JP2022136372A - 因果関係表示方法、及び因果関係表示プログラム - Google Patents

因果関係表示方法、及び因果関係表示プログラム Download PDF

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Abstract

【課題】指標間の想定外の因果関係の発見を支援することを目的とする。【解決手段】因果関係表示方法は、複数の指標の組合せに対するデータ群の傾向を表すグラフを前記組合せ毎に生成し、前記複数の指標間で想定される因果関係を定義する定義情報を記憶する記憶部を参照して、前記データ群から、前記因果関係から外れたデータの有無を判定し、前記グラフの中から、前記因果関係から外れたデータを含む特定のグラフを表示する、処理をコンピュータが実行する方法である。【選択図】図13

Description

本件は、因果関係表示方法、及び因果関係表示プログラムに関する。
業務データを用いて業務判断を行う際、業務データそのものの振る舞いを見るだけでなく、業務データから業務に関わるKPI(Key Performance Indicator)と呼ばれる指標の値を算出し、指標の振る舞いを観察することで業務状況を効率的に把握することができる。
業務改善施策の実施などにより、業務データにおける特定の指標に生じた変化が業務評価をするための評価指標に対して、どのような影響を与えたかを可視化する技術が知られている。例えば、指標間の因果関係を示したグラフ構造のモデルを用いて、特定の指標から評価指標へ至る経路上にある指標と、特定の指標と因果関係が無く評価指標と因果関係がある指標を抽出し、これらの指標の実績値を平行座標系にプロットして表示する技術が提案されている(以上、特許文献1参照)。
国際公開2015/193983号
しかしながら、指標の数が増大し、指標間の因果関係の数が多くなった場合に、指標間の想定外の因果関係を発見しようとしても、想定内の多くの因果関係に埋もれる可能性があり、想定外の新たな因果関係を発見することは難しい。
そこで、1つの側面では、指標間の想定外の因果関係の発見を支援することを目的とする。
1つの実施態様では、因果関係表示方法は、複数の指標の組合せに対するデータ群の傾向を表すグラフを前記組合せ毎に生成し、前記複数の指標間で想定される因果関係を定義する定義情報を記憶する記憶部を参照して、前記データ群から、前記因果関係から外れたデータの有無を判定し、前記グラフの中から、前記因果関係から外れたデータを含む特定のグラフを表示する、処理をコンピュータが実行する方法である。
指標間の想定外の因果関係の発見を支援することができる。
図1は情報処理装置のハードウェア構成を例示するブロック図である。 図2は情報処理装置の機能構成を表すブロック図の一例である。 図3は計測結果記憶部の一例である。 図4は因果関係記憶部の一例である。 図5は情報処理装置の動作の例示するフローチャートである。 図6は因果関係表示画面の一例である。 図7(a)は散布図に回帰直線を示した所定のグラフの一例である。図7(b)は散布図に回帰直線と2つの成否判定直線を示した所定のグラフの一例である。 図8(a)は散布図に回帰直線を示した所定のグラフの他の一例である。図8(b)は散布図に回帰直線と2つの成否判定直線を示した所定のグラフの他の一例である。 図9は情報処理装置の動作の一部を例示するフローチャートである。 図10は情報処理装置の機能構成を表すブロック図の他の一例である。 図11は因果関係の推定及び決定の処理を表すフローチャートである。 図12は因果関係の決定を説明する図である。 図13は本件を比較例と対比して説明する図である。
以下、本件を実施するための形態について図面を参照して説明する。
まず、図1を参照して、因果関係表示方法を実行する情報処理装置100のハードウェア構成について説明する。図1に示すように、情報処理装置100は、ハードウェアプロセッサとしてのCPU(Central Processing Unit)100A及びRAM(Random Access Memory)100Bを含んでいる。情報処理装置100は、ROM(Read Only Memory)100C、ネットワークI/F(インタフェース)100D、及びHDD(Hard Disk Drive)100Eを含んでいる。HDD(Hard Disk Drive)100Eに代えて、SSD(Solid State Drive)を採用してもよい。
情報処理装置100は、必要に応じて、入力I/F100F、出力I/F100G、入出力I/F100H、ドライブ装置100Iの少なくとも1つを含んでいてもよい。CPU100Aからドライブ装置100Iまでは、内部バス100Jによって互いに接続されている。すなわち、情報処理装置100はコンピュータによって実現することができる。
入力I/F100Fには入力装置11が接続される。入力装置11としては例えばキーボードやマウス、タッチパネルなどがある。出力I/F100Gには表示装置12が接続される。表示装置12としては例えば液晶ディスプレイなどがある。入出力I/F100Hには半導体メモリ13が接続される。半導体メモリ13としては、例えばUSB(Universal Serial Bus)メモリやフラッシュメモリなどがある。入出力I/F100Hは半導体メモリ13に記憶された因果関係表示プログラムを読み取る。入力I/F100F及び入出力I/F100Hは例えばUSBポートを備えている。出力I/F100Gは例えばディスプレイポートを備えている。
ドライブ装置100Iには可搬型記録媒体14が挿入される。可搬型記録媒体14としては、例えばCD(Compact Disc)-ROM、DVD(Digital Versatile Disc)といったリムーバブルディスクがある。ドライブ装置100Iは可搬型記録媒体14に記録された因果関係表示プログラムを読み込む。ネットワークI/F100Dは例えばLAN(Local Area Network)ポートや通信回路などを備えている。
RAM100BにはROM100C、HDD100E、半導体メモリ13の少なくとも1つに記憶された因果関係表示プログラムがCPU100Aによって一時的に格納される。RAM100Bには可搬型記録媒体14に記録された因果関係表示プログラムがCPU100Aによって一時的に格納される。格納された因果関係表示プログラムをCPU100Aが実行することにより、CPU100Aは後述する各種の機能を実現し、また、後述する各種の処理を実行する。尚、因果関係表示プログラムは後述するフローチャートに応じたものとすればよい。
図2を参照して、情報処理装置100の機能構成について説明する。なお、図2では情報処理装置100の機能の要部が示されている。
図2に示すように、情報処理装置100は記憶部110、処理部120、入力部130、及び出力部140を備えている。記憶部110は上述したRAM100BやHDD100Eなどによって実現することができる。処理部120は上述したCPU100Aによって実現することができる。入力部130は上述した入力I/F100Fによって実現することができる。出力部140は上述した出力I/F100Gによって実現することができる。したがって、記憶部110、処理部120、入力部130、及び出力部140は互いに接続されている。
ここで、記憶部110は計測結果記憶部111及び因果関係記憶部112を含んでいる。計測結果記憶部111と因果関係記憶部112の少なくとも一方が情報処理装置100と異なる別の情報処理装置(不図示)に設けられていてもよい。この場合、情報処理装置100が別の情報処理装置にアクセスし、計測結果記憶部111や因果関係記憶部112の記憶内容を参照してもよい。
計測結果記憶部111はKPIを含む様々な指標とその指標の計測結果を記憶する。例えば小売業を営む法人の営業部に関する指標であれば、図3に示すように、顧客満足度、客単価、商品単価、購入数、コンタクト数、来店数、Webサイト訪問数、利益といった様々な指標がある。来店数は実店舗に顧客が来店した数を表している。Webサイト訪問数は仮想店舗に顧客が訪問した数を表している。コンタクト数は来店数とWebサイト訪問数の和を表している。計測結果記憶部111はこれらの指標とこれらの指標の計測結果である数値データ群を日付単位で記憶する。
なお、このような様々な指標の計測結果は、小売店が有する様々なデータベースを関連付けて事前に生成することができる。例えば、図3に示すように、商品の購入日、顧客を識別する顧客ID、商品種別又は商品名を表す商品、及び購入数を互いに関連付けた第1データベースD1や、商品、売値、及び原価を互いに関連付けた第2データベースD2などを利用して、様々な指標の計測結果を生成することができる。例えば、利益は売値と原価に基づいて算出することができる。
因果関係記憶部112は、想定される指標の因果関係に関する定義情報を記憶する。定義情報は、図4に示すように、原因Xに相当する指標A,B,C,Dと結果Yに相当する指標A,B,C,Dの関係によって表すことができる。この定義情報は因果関係の成否を判定する判定時に利用される定義情報である。指標A,B,C,Dは上述した顧客満足度、客単価、・・・、利益のいずれかに対応する。例えば、原因Xに相当する指標Aと結果Yに相当する指標B,C,Dとの因果関係が不明である場合には、因果関係が不明であることを表す識別子「未」が定義される。原因Xに相当する指標Aと結果Yに相当する指標Bとの間に因果関係がある場合には、因果関係があることを表す識別子「有」が定義される。原因Xに相当する指標Cに対し、結果Yに相当する指標Dの間に因果関係がない場合には、因果関係がないことを表す識別子「無」が定義される。この場合、因果関係の成否の判定対象から除外される。
なお、定義情報は設計担当者又は運用担当者などによって事前に(例えば因果関係の分析作業前などに)決定されて因果関係記憶部112に格納される。一方で、後述するように、定義情報は指標の計測結果に基づいて動的に決定されて格納されていてもよい。さらに、決定された定義情報が第1ユーザや、第1ユーザと異なる第2ユーザによる更新設定によって再決定されてもよい。この第1ユーザは例えば指標間の想定外の因果関係の発見を試みる分析作業担当者などが該当し、第2ユーザは第1ユーザの同僚や管理者などが該当する。
図2に示すように、処理部120は表示対象抽出部121、因果関係判定部122、及び着目点選出部123を構成要素として含んでいる。処理部120の構成要素の少なくとも1つは計測結果記憶部111及び因果関係記憶部112に選択的にアクセスして、各種の処理を実行する。例えば、表示対象抽出部121は入力装置11から出力された表示対象条件を受信し、受信した表示対象条件に応じた指標及び計測結果を計測結果記憶部111から抽出する。尚、その他の構成要素については、情報処理装置100の動作を説明する際に詳しく記載する。
次に、図5乃至図9を参照して、情報処理装置100の動作について説明する。
図5に示すように、まず、表示対象抽出部121は表示対象条件を受信する(ステップS1)。表示対象条件は第1ユーザの入力操作に基づいて入力装置11から出力される。例えば、図6に示すように、第1ユーザは因果関係表示画面に含まれるメニューの中から部署名「営業部」を選択するとともに、左右のボタンBTを個別に押下して、期間「2020年第3四半期(3Q)」を選択すると、選択した部署名と期間の組合せが表示対象条件として入力装置11から出力される。表示対象抽出部121は、このように出力された表示対象条件を受信する。なお、部署名に代えて、計測結果を保持するデータベース名を採用してもよく、小売店が複数の地域で商品を販売する場合には、複数の地域の中のいずれかの地域名を採用してもよい。
表示対象条件を受信すると、次いで、表示対象抽出部121は指標と計測結果を抽出する(ステップS2)。例えば、表示対象抽出部121は上記組合せを表示対象条件として受信すると、計測結果記憶部111にアクセスして、選択した部署名に該当する指標及びその指標に該当する計測結果のうち、選択した上記期間に該当する計測結果を抽出する。なお、部署名に該当する指標は事前に部署名と指標とを対応付けて管理しておけばよい。例えば、部署名「営業部」に対し、顧客満足度、客単価、・・・、利益といった複数の指標を事前に対応付けておけば、部署名「営業部」に該当する複数の指標を抽出することができ、また、これら複数の指標のそれぞれに該当する計測結果を抽出することができる。
指標と計測結果を抽出すると、次いで、因果関係判定部122は因果関係記憶部112にアクセスして、想定される因果関係を抽出する(ステップS3)。具体的には、まず、因果関係判定部122は表示対象抽出部121が抽出した指標に含まれるいずれか2つの指標の一方を原因Xに相当する指標、他方を結果Yに相当する指標として特定する。そして、因果関係判定部122は因果関係記憶部112が記憶する定義情報(図4参照)にアクセスし、特定した2つの指標の組合せに応じた因果関係を抽出する。例えば、原因Xに相当する指標Aとして顧客満足度を特定し、結果Yに相当する指標Bとして利益を特定した場合、因果関係判定部122は因果関係があることを表す識別子「有」を抽出する。
想定される因果関係を抽出すると、次いで、因果関係判定部122は所定のグラフを生成する(ステップS4)。具体的には、図7(a)に示すように、まず、因果関係判定部122は、特定した上記2つの指標を座標軸とし、この2つの指標の計測結果をこの座標軸の座標面にプロットした散布図を生成する。そして、因果関係判定部122は最小二乗法といった既知の手法に基づいて、この散布図に回帰直線(B=c*A+d(c>0))を示した所定のグラフを生成する。この所定のグラフにより2つの指標の組合せに対する計測結果の傾向を表すことができる。なお、計測結果によっては、図8(a)に示すように、散布図に右肩下がりの回帰直線(B=c*A+d(c<0))が出現することもある。
所定のグラフを生成すると、次いで、因果関係判定部122は因果関係の成否を判定する(ステップS5)。具体的には、図7(b)に示すように、まず、因果関係判定部122は回帰直線を指標Bの座標軸の負の方向に所定値α分だけ移動させた成否判定第1直線L1と回帰直線を指標Bの座標軸の正の方向に所定値α分だけ移動させた成否判定第2直線L2とを生成する。この成否判定第1直線L1及び成否判定第2直線L2は因果関係の成否を判定する直線であり、所定値αは回帰直線の標準誤差に基づく許容値である。
ここで、因果関係があることを表す識別子「有」を抽出した場合に、仮に全ての計測結果が成否判定第1直線L1を基準に回帰直線側にプロットされており、かつ、成否判定第2直線L2を基準に回帰直線側にプロットされていれば、因果関係判定部122は原因Xに相当する指標Aと結果Yに相当する指標Bとの間に因果関係が成立すると判定する。すなわち、想定された通りの因果関係であることを特定することができる。
一方で、因果関係があることを表す識別子「有」を抽出したにも関わらず、図7(b)に示すように、少なくとも1つの計測結果が成否判定第1直線L1を基準に回帰直線側とは逆側にプロットされていれば、因果関係判定部122は原因Xに相当する指標Aと結果Yに相当する指標Bとの間に因果関係が成立しないと判定する。すなわち、因果関係判定部122は因果関係が不成立であると判定する。
したがって、例えば指標Aが顧客満足度であって、指標Bが利益であり、顧客満足度が上がれば、利益が上がると想定されていた場合には、成否判定第1直線L1より回帰直線側とは逆側に計測結果がプロットされていることにより、顧客満足度が上がっても利益が上がらないという指標間の想定外の因果関係を特定することができる。
また、因果関係があることを表す識別子「有」を抽出したにも関わらず、図7(b)に示すように、少なくとも1つの計測結果が成否判定第2直線L2より回帰直線側とは逆側にプロットされていれば、因果関係判定部122は原因Xに相当する指標Aと結果Yに相当する指標Bとの間に因果関係が成立しないと判定する。すなわち、因果関係判定部122は因果関係が不成立であると判定する。
したがって、例えば指標Aが顧客満足度であって、指標Bが利益であり、顧客満足度が下がれば、利益が下がると想定されていた場合に、顧客満足度が下がっても利益が上がっているという指標間の想定外の因果関係を特定することができる。図8(b)の場合においても、同様である。
一方で、因果関係が不明であることを表す識別子「未」を抽出した場合に、仮に全ての計測結果が成否判定第1直線L1と成否判定第2直線L2を基準に回帰直線側にプロットされていれば、因果関係判定部122は原因Xに相当する指標Aと結果Yに相当する指標Bとの間に因果関係が成立すると判定する。すなわち、因果関係が不明であると想定されていても、因果関係が成立することにより、因果関係があったという指標間の想定外の因果関係を特定することができる。なお、因果関係がないことを表す識別子「無」を抽出した場合には、因果関係判定部122はステップS4,S5の処理をスキップする。すなわち、因果関係判定部122は所定のグラフの生成及び因果関係の成否の判定を行わない。
因果関係の成否を判定すると、次いで、因果関係判定部122は定義情報から同一指標間を除いた全ての指標間の因果関係の成否を判定済か否かを確認する(ステップS6)。全ての指標間の因果関係の成否を判定していない場合(ステップS6:NO)、因果関係判定部122はステップS3の処理を実行する。これにより、最初の組合せとは異なる2つの指標の別の組合せが特定され、特定された組合せに応じた因果関係が抽出される。そして、因果関係判定部122は、抽出された因果関係と、特定された別の組合せの指標及び計測結果とに基づいて、ステップS4,S5の処理を実行する。因果関係判定部122は、このような処理を繰り返す。
全ての指標間の因果関係の成否を判定した場合(ステップS6:YES)、因果関係判定部122は、因果関係から外れた計測結果の有無を判定する(ステップS7,S8)。すなわち、全ての指標間の因果関係の成否を判定した結果、例えば図7(b)や図8(b)に示すように、想定された因果関係と異なる計測結果があったか否かを判定する。そして、想定された因果関係と異なる計測結果があった場合には、因果関係判定部122は計測結果ありと判定する(ステップS8:YES)。逆に、想定された因果関係と異なる計測結果がなかった場合、すなわち、想定された通りの因果関係である場合には、因果関係判定部122は計測結果なしと判定する(ステップS8:NO)。
因果関係から外れた計測結果があった場合には、着目点選出部123は因果関係から外れた計測結果を含む特定のグラフを表示装置12に表示する(ステップS9)。例えば、図6に示すように、原因Xを表す指標である顧客満足度と結果Yを表す指標である利益の間において、想定された因果関係を外れた計測結果51を含むグラフG1が計測結果51以外の他の計測結果と区別された状態で因果関係表示画面内に表示される。因果関係を外れた計測結果51が複数ある場合には、一度にまとめて表示してもよいし、1つずつ順に表示してもよい。このように、想定された因果関係を外れた計測結果51を含むグラフG1が表示され、第1ユーザがグラフG1を確認することにより、第1ユーザは指標間の想定外の因果関係を発見することができる。
なお、図6に示すように、着目点選出部123は、計測結果51を計測結果51以外の他の計測結果との違いを明確にするために、計測結果51については他の計測結果と異なる形状を採用して強調して表示してもよい。これにより、計測結果51と他の計測結果の形状が同じである場合に比べて、第1ユーザは即時に計測結果51を確認することができる。着目点選出部123は、異なる形状に代えて、又は異なる形状とともに、計測結果51を説明する文字列を表示してもよい。また、成否判定第1直線L1を基準に回帰直線側とは逆側にある計測結果と成否判定第2直線L2を基準に回帰直線側とは逆側にある計測結果とを異なる形状により強調して表示してもよい。
特定のグラフを表示すると、次いで、着目点選出部123は第1ユーザや第2ユーザ、設計担当者や運用担当者などが指定した表示対象を表示する(ステップS10)。例えば、図6に示すように、着目点選出部123は、着目すべき計測結果の傾向として、計測結果51に関して、顧客満足度及び利益以外の指標を表示する。図6においては、購入数、来店数、及び客単価の指標が表示されている。これらの指標が第1ユーザなどによって事前に指定されている。図3に示すように、顧客満足度、利益、購入数、来店数、及び客単価は互いに関連付いているため、購入数、来店数、及び客単価の指標に関する計測結果は、着目点選出部123が計測結果記憶部111にアクセスして取得することにより、表示することができる。このように、計測結果51に関して、顧客満足度及び利益以外の指標を表示することで、計測結果51が因果関係から外れている要因がどの指標に起因するのか第1ユーザは見つけ易くなる。
一方、図5に示すように、因果関係から外れた計測結果がなかった場合には、着目点選出部123はステップS9の処理をスキップして、ステップS10の処理を実行する。すなわち、想定された因果関係通りである場合には、因果関係から外れた計測結果がないため、上述したような、特定のグラフは表示されない。この場合、第1ユーザなどが事前に指定した表示対象が表示される。
ここで、図9に示すように、上述したステップS9,S10の処理とは異なる処理を採用してもよい。具体的には、因果関係から外れた計測結果があった場合、着目点選出部123は表示優先度を判定し(ステップS11)、表示優先度に基づいて特定のグラフを表示する(ステップS12)。この表示優先度は特定のグラフを表示する際の優先度であって、第1ユーザなどの操作によって事前に設定されている。表示優先度は、例えば定義情報における指標間の因果関係の強さ、ランク付けや数値によって表された指標の重要度、因果関係不成立の計測結果の数や比率、計測結果の乖離度などを採用することができる。
例えば、図7(b)及び図8(b)では、因果関係から外れた計測結果がいずれも2つであったが、因果関係から外れた計測結果が2つである特定のグラフと、因果関係から外れた計測結果が3つ以上である特定のグラフが混在する場合もある。この場合、着目点選出部123は表示優先度を判定し、計測結果が多い方の特定のグラフを計測結果が少ない方の特定のグラフより先に表示する表示優先度が設定されている場合、着目点選出部123は後者の特定のグラフを先に表示し、次に、第1ユーザの指示に基づいて、前者の特定のグラフを表示する。特定のグラフを表示優先度に基づいて表示することで、第1ユーザは指標間の想定外の因果関係を効率的に発見することができる。
続いて、図10乃至図12を参照して、本件の別の実施形態について説明する。
図10に示すように、本実施形態に係る処理部120は因果関係推定部124及び因果関係決定部125を構成要素としてさらに含んでいる点で上述した実施形態と相違する。因果関係推定部124及び因果関係決定部125の詳細については、以下に詳しく記載する。
図11に示すように、因果関係推定部124は指標と計測結果を受信する(ステップS21)。より詳しくは、因果関係推定部124は、表示対象抽出部121が表示対象条件を受信すると、計測結果記憶部111にアクセスして、全ての指標及び全ての指標に該当する計測結果を取得することにより、指標と計測結果を受信する。なお、表示対象条件に基づいて表示対象抽出部121が抽出した指標及びその指標に該当する計測結果を取得することにより、指標と計測結果を受信してもよい。
指標と計測結果を受信すると、次いで、因果関係推定部124は指標間の因果関係の有無を推定する(ステップS22)。具体的には、因果関係推定部124は2種類の指標の各計測結果に基づいて指標間の相関度を表す相関係数を算出し、所定閾値より高い相関係数を抽出することにより、指標間の因果関係の有無を推定する。高い相関係数を抽出できれば、指標間に因果関係があると推定することができる。逆に、高い相関係数を抽出できなければ、指標間に因果関係がないと推定することができる。相関係数の抽出には、相関係数が高い順にN番目までの相関係数を抽出するN-bestと呼ばれる既知の手法を採用してもよい。なお、相関係数は2種類の指標の各計測結果の共分散をそれぞれの計測結果の標準偏差で割ることにより算出することができる。
指標間の因果関係の有無を推定すると、次に、因果関係決定部125は因果関係を決定する(ステップS23)。具体的には、因果関係決定部125は定義情報に対し相関係数の高い因果関係のどちらか一方に識別子「有」を設定し、他方に識別子「未」を設定する。例えば、図12の上段に示すように、指標Aと指標Bの相関関係が高い場合には、指標A,B間において指標Aを原因Xとし、指標Bを結果Yとする因果関係に識別子「有」を設定し、指標Bを原因Xとし、指標Aを結果Yとする因果関係に識別子「未」を設定する。異なる識別子を設定することにより、相関関係ではなく、因果関係であることを定義することができる。なお、相関係数が高くない因果関係については、因果関係決定部125はどちらの因果関係にも識別子「未」を設定する。このように、因果関係決定部125は第1定義情報としての初期の定義情報を動的に生成することができる。
因果関係を決定すると、次に、因果関係決定部125は第1ユーザによる更新設定に基づき因果関係を再決定する(ステップS24)。具体的には、因果関係決定部125は、第1ユーザによる入力操作に基づいて入力装置11から出力された識別子の更新設定に基づいて、因果関係を再決定する。例えば、図12の上段に示すように、指標A,B間において指標Aを原因Xとし指標Bを結果Yとする因果関係に識別子「有」が設定され、指標Bを原因Xとし指標Aを結果Yとする因果関係に識別子「未」が設定され、この設定画面が表示されている場合には、第1ユーザは、図12の中段に示すように、指標Bを原因Xとし指標Aを結果Yとする因果関係に識別子「有」を設定し直す入力操作を行ってもよい。この場合、指標A,B間にはいずれも識別子「有」が設定されて相関関係が定義されるため、図12の下段に示すように、因果関係決定部125は指標Aを原因Xとし指標Bを結果Yとする因果関係に識別子「未」を設定する。これにより、指標A,B間が相関関係になることを回避することができる。
なお、第1ユーザが意図的に相関関係を定義することもある。このため、相関関係が定義された場合には、因果関係決定部125は相関関係が定義された旨を表示してもよい。これにより、第1ユーザは自身が正しい設定を行ったか誤った設定を行ったか気づくことができる。
また、上記設定画面が表示されている場合に、第1ユーザは、図12の中段に示すように、指標Cを原因Xとし指標Aを結果Yとする因果関係に識別子「未」を設定し直す入力操作を行ってもよい。この場合、指標A,C間にはいずれも識別子「未」が設定される。しかしながら、指標Cを原因Xとし指標Aを結果Yとする因果関係には初期時に識別子「有」が設定されているため、因果関係が成立する可能性が高い。このため、図12の下段に示すように、因果関係決定部125は、初期時の定義情報を優先し、指標Cを原因Xとし指標Aを結果Yとする因果関係に識別子「有」を維持する。これにより、指標A,C間の因果関係不成立を回避することができる。
さらに、上記設定画面が表示されている場合に、第1ユーザは、図12の中段に示すように、指標Cを原因Xとし指標Dを結果Yとする因果関係に識別子「無」を設定し、指標Dを原因Xとし指標Cを結果Yとする因果関係に識別子「未」を設定し直す入力操作を行ってもよい。この場合、指標C,D間には識別子「未」及び「無」が設定される。しかしながら、指標Dを原因Xとし指標Cを結果Yとする因果関係には初期時に識別子「有」が設定されているため、因果関係が成立する可能性が高い。このため、図12の下段に示すように、因果関係決定部125は、初期時の定義情報を優先し、指標Dを原因Xとし指標Cを結果Yとする因果関係に識別子「有」を維持する。これにより、指標C,D間の因果関係不成立を回避することができる。
このように、因果関係決定部125は第1ユーザによる入力操作に応じた更新設定を受信し、因果関係を再決定する。すなわち、第1ユーザの主観を重視(優先)した更新設定によって、因果関係決定部125は動的に推定されて決定された初期の定義情報から第2定義情報としての中間の定義情報を動的に生成することができる。この中間の定義情報を、因果関係の成否を判定する判定時の定義情報として採用してもよい。
第1ユーザによる更新設定に基づき因果関係を再決定すると、次に、因果関係決定部125は第2ユーザによる更新設定に基づき因果関係を再決定する(ステップS25)。第2ユーザによる更新設定は基本的に第1ユーザによる更新設定と同様であるため、詳細な説明を省略する。このように、第2ユーザの主観を重視(優先)した更新設定によって、因果関係決定部125は上記中間の定義情報から判定時の定義情報を動的に生成することができる。
因果関係決定部125は第1ユーザや第2ユーザによって再決定された因果関係を因果関係記憶部112に格納する(ステップS26)。これにより、因果関係判定部122は動的に定義された因果関係の定義情報に基づいて、因果関係の成否を判定することができる。なお、ステップS25の処理やステップS24,S25両方の処理は設計や運用等に応じてフローチャートに含めなくてもよい。
図13を参照して、本件を比較例1,2と対比して説明する。
図13の上段に示すように、第1ユーザや第2ユーザなどは自身の知見などに基づき、想定される因果関係を有している。例えば、想定される因果関係として、(1)顧客満足度が上がれば、利益が上がる、(2)商品単価が上がれば、客単価が上がる、(3)購入数が上がれば、客単価が上がる、(4)客単価が上がれば、利益が上がる、などがある。このように想定される因果関係を事前に定義しておき、計測結果に基づいて因果関係を判定すると、例えば、顧客満足度が上がれば、利益が上がる因果関係が成立しないこともある。したがって、因果関係が成立しない指標や因果関係から外れた計測結果を、着目すべき指標及び着目すべき計測結果といった着目点として第1ユーザに提示すれば、第1ユーザは指標間の想定外の因果関係を容易に発見し、分析することができる。
仮に図13の下段左側に示す比較例1であれば、因果関係を基にした平行座標系を第1ユーザに提示しても、顧客満足度と利益の因果関係の不成立に第1ユーザは気付きにくい可能性がある。また、図13の下段右側に示す比較例2であれば、因果関係を基にした様々な散布図を第1ユーザに提示しても、第1ユーザは相関度の強い客単価に注目しがちになり、顧客満足度と利益の因果関係の不成立には気付きにくい可能性がある。このように、比較例1及び比較例2に比べて、本件であれば、指標間の想定外の因果関係を早く発見することができる。
以上、本発明の好ましい実施形態について詳述したが、本発明に係る特定の実施形態に限定されるものではなく、特許請求の範囲に記載された本発明の要旨の範囲内において、種々の変形・変更が可能である。
例えば、上述した実施形態では小売業を一例として説明したが、卸売業を含む様々な非製造業であってもよいし、製造業であってもよい。また、回帰直線を一例として説明したが、対数などの回帰曲線などを採用してもよい。
なお、以上の説明に関して更に以下の付記を開示する。
(付記1)複数の指標の組合せに対するデータ群の傾向を表すグラフを前記組合せ毎に生成し、前記複数の指標間で想定される因果関係を定義する定義情報を記憶する記憶部を参照して、前記データ群から、前記因果関係から外れたデータの有無を判定し、前記グラフの中から、前記因果関係から外れたデータを含む特定のグラフを表示する、処理をコンピュータが実行する因果関係表示方法。
(付記2)事前に設定された前記特定のグラフの表示優先度を判定し、前記特定のグラフを表示する際、前記特定のグラフを前記表示優先度に基づいて表示する、ことを特徴とする付記1に記載の因果関係表示方法。
(付記3)前記特定のグラフを表示する際、前記因果関係から外れたデータを強調して表示する、ことを特徴とする付記1又は2に記載の因果関係表示方法。
(付記4)前記特定のグラフを表示する際、前記因果関係から外れたデータを表す形状を前記因果関係から外れなかったデータを表す形状と異ならせることにより強調して表示する、ことを特徴とする付記1から3のいずれか1項に記載の因果関係表示方法。
(付記5)前記特定のグラフを表示する際、前記因果関係から外れたデータに対し前記因果関係から外れたデータであることを示す文字列を付加することにより強調して表示する、ことを特徴とする付記1から4のいずれか1項に記載の因果関係表示方法。
(付記6)前記組合せの相関度に基づいて、前記因果関係を定義する第1定義情報を生成し、前記第1定義情報に対する第1ユーザの更新設定に基づいて、前記定義情報を生成する、ことを特徴とする付記1から5のいずれか1項に記載の因果関係表示方法。
(付記7)前記組合せの相関度に基づいて、前記因果関係を定義する第1定義情報を生成し、前記第1定義情報に対する第1ユーザの更新設定に基づいて、前記因果関係を定義する第2定義情報を生成し、前記第2定義情報に対する前記第1ユーザと異なる第2ユーザの更新設定に基づいて、前記定義情報を生成する、ことを特徴とする付記1から5のいずれか1項に記載の因果関係表示方法。
(付記8)前記更新設定に基づいて前記組合せに対して相関関係が定義された場合、前記相関関係が定義された旨を表示する、ことを特徴とする付記6又は7に記載の因果関係表示方法。
(付記9)複数の指標の組合せに対するデータ群の傾向を表すグラフを前記組合せ毎に生成し、前記複数の指標間で想定される因果関係を定義する定義情報を記憶する記憶部を参照して、前記データ群から、前記因果関係から外れたデータの有無を判定し、前記グラフの中から、前記因果関係から外れたデータを含む特定のグラフを表示する、処理をコンピュータに実行させるための因果関係表示プログラム。
100 情報処理装置
110 記憶部
111 計測結果記憶部
112 因果関係記憶部
120 処理部
121 表示対象抽出部
122 因果関係判定部
123 着目点選出部
124 因果関係推定部
125 因果関係決定部

Claims (7)

  1. 複数の指標の組合せに対するデータ群の傾向を表すグラフを前記組合せ毎に生成し、
    前記複数の指標間で想定される因果関係を定義する定義情報を記憶する記憶部を参照して、前記データ群から、前記因果関係から外れたデータの有無を判定し、
    前記グラフの中から、前記因果関係から外れたデータを含む特定のグラフを表示する、
    処理をコンピュータが実行する因果関係表示方法。
  2. 事前に設定された前記特定のグラフの表示優先度を判定し、
    前記特定のグラフを表示する際、前記特定のグラフを前記表示優先度に基づいて表示する、
    ことを特徴とする請求項1に記載の因果関係表示方法。
  3. 前記特定のグラフを表示する際、前記因果関係から外れたデータを強調して表示する、
    ことを特徴とする請求項1又は2に記載の因果関係表示方法。
  4. 前記組合せの相関度に基づいて、前記因果関係を定義する第1定義情報を生成し、
    前記第1定義情報に対する第1ユーザの更新設定に基づいて、前記定義情報を生成する、
    ことを特徴とする請求項1から3のいずれか1項に記載の因果関係表示方法。
  5. 前記組合せの相関度に基づいて、前記因果関係を定義する第1定義情報を生成し、
    前記第1定義情報に対する第1ユーザの更新設定に基づいて、前記因果関係を定義する第2定義情報を生成し、
    前記第2定義情報に対する前記第1ユーザと異なる第2ユーザの更新設定に基づいて、前記定義情報を生成する、
    ことを特徴とする請求項1から3のいずれか1項に記載の因果関係表示方法。
  6. 前記更新設定に基づいて前記組合せに対して相関関係が定義された場合、前記相関関係が定義された旨を表示する、
    ことを特徴とする請求項4又は5に記載の因果関係表示方法。
  7. 複数の指標の組合せに対するデータ群の傾向を表すグラフを前記組合せ毎に生成し、
    前記複数の指標間で想定される因果関係を定義する定義情報を記憶する記憶部を参照して、前記データ群から、前記因果関係から外れたデータの有無を判定し、
    前記グラフの中から、前記因果関係から外れたデータを含む特定のグラフを表示する、
    処理をコンピュータに実行させるための因果関係表示プログラム。
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