JP2022133707A - 輸送計画システム及び輸送計画方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】日々の各荷物の保管場所・期間の計画を含めた輸送スケジュールを立案する。【解決手段】制御部と、制御部に接続される記憶部と、を有する輸送計画システムであって、記憶部は、荷物情報と、車両情報と、地点情報と、移動時間情報と、保管地点情報と、を保持し、制御部は、複数の地点を含む領域を、各々が1以上の地点を含む複数の地域に分割し、複数の地域の各々において1以上の地点を荷物の保管地点の候補として選択し、各荷物を保管する保管地点の候補及び保管期間の計画を含む輸送スケジュールを複数作成し、各輸送スケジュールについて、荷物の保管地点の候補に保管される荷物の量が当該地点において保管可能な荷物の量を超えない場合、当該輸送スケジュールに含まれる保管地点の候補及び保管期間の計画が妥当であると判定し、保管地点の候補及び保管期間の計画が妥当であると判定された1以上の輸送スケジュールにおける輸送コストを計算する。【選択図】図1

Description

本発明は、輸送計画を立案する技術に関する。
荷物の中継を有する輸送計画の立案技術として、特開2009-223552広報(特許文献1)に記載の技術がある。この公報には、「輸送コストを最小化して評価することを特徴とする、中継点を有する貨物物流費用最適化方法。」という記載がある。
特開2009-223552号公報
工場で集荷し販売店へ納品する輸送業者は、集荷から納品の期間が長い荷物を、倉庫で一時保管している。そのため、各荷物の保管場所・期間の計画を含めた輸送スケジュールを決定する必要がある。また、輸送を実現するためには、車両費など輸送リソースの使用料、ドライバなどにかかる人件費、及び、保管にかかる保管コストが発生する。輸送業者は、これらの総コストとして計算される輸送コストが最小となる輸送スケジュールを立案することが望ましい。
特許文献1では、計画対象である一定期間において保管場所が既定である。そのため、荷物量が変動すると、荷物量が少ない日には手配済車両の積載率が低くなり、不要な車両費がかかるリスクがあった。
そこで、本発明では、ユーザが指定する期間の荷物に対し、保管場所や輸送リソースの容量内で、輸送コストを低減するように、例えば日々の、各荷物の保管場所・期間の計画を含めた輸送スケジュールを立案する技術を提供することを目的とする。
上記課題の少なくとも一つを解決するための、代表的な本発明の輸送計画システムの一つは、以下の通りである。すなわち、輸送計画システムは、制御部と、前記制御部に接続される記憶部と、を有し、前記記憶部は、オーダに基づく荷物の輸送元、輸送先及び輸送量を示す荷物情報と、前記荷物の輸送に使用できる複数の車両の積載量及びコストを示す車両情報と、前記荷物の前記車両への積み込み、荷卸し及び保管の少なくともいずれかが行われる複数の地点の位置を示す地点情報と、前記地点間の移動時間を示す移動時間情報と、前記複数の地点のうち前記荷物を保管できる地点において保管可能な前記荷物の量及び保管コストを示す保管地点情報と、を保持し、前記制御部は、前記複数の地点を含む領域を、各々が1以上の前記地点を含む複数の地域に分割し、前記複数の地域の各々において1以上の前記地点を前記荷物の保管地点の候補として選択し、前記荷物情報、前記車両情報、前記地点情報及び前記移動時間情報に基づいて、前記各荷物を保管する前記保管地点の候補及び保管期間の計画を含む輸送スケジュールを複数作成し、前記保管地点情報に基づいて、前記複数の輸送スケジュールの各々について、前記荷物の保管地点の候補に保管される前記荷物の量が当該地点において保管可能な前記荷物の量を超えない場合、当該輸送スケジュールに含まれる前記保管地点の候補及び保管期間の計画が妥当であると判定し、前記車両情報、前記地点情報、前記移動時間情報及び前記保管地点情報に基づいて、前記保管地点の候補及び保管期間の計画が妥当であると判定された1以上の前記輸送スケジュールにおける輸送コストを計算することを特徴とする。
本発明の一態様によれば、集荷から納品までに一時保管が必要な荷物を含む輸送において、輸送コストを低減できる。上記した以外の課題、構成及び効果は、以下の実施例の説明によって明らかにされる。
実施例1に係る輸送計画システムの構成の一例および輸送計画装置の機能構成の一例を示すブロック図である。 実施例1に係る輸送計画システムのハードウェア構成の一例を示すブロック図である。 実施例1に係る輸送計画立案処理の一例を示すフローチャートである。 実施例1に係る荷物情報のデータ構造の一例を示す図である。 実施例1に係る車両情報のデータ構造の一例を示す図である。 実施例1に係る地点情報のデータ構造の一例を示す図である。 実施例1に係るバース情報のデータ構造の一例を示す図である。 実施例1に係る移動コスト情報のデータ構造の一例を示す図である。 実施例1に係る保管地点情報のデータ構造の一例を示す図である。 実施例1に係る保管場所案情報のデータ構造の一例を示す図である。 実施例1に係る計画案情報のデータ構造の一例を示す図である。 実施例1に係る計画評価部が行う、計画評価処理の一例を示すフローチャートである。 実施例1に係る輸送計画装置の表示装置に表示される車両の輸送スケジュール結果概要の表示画面の一例を示す図である。 実施例1に係る輸送計画装置の表示装置に表示される荷物の輸送スケジュール結果概要の表示画面の一例を示す図である。 実施例1に係る車載端末の表示画面の一例を示す図である。 実施例1に係る各地点の計画管理端末の表示画面の一例を示す図である。 実施例2に係るドライバ情報のデータ構造の一例を示す図である。 実施例2に係る作業員情報のデータ構造の一例を示す図である。
以下、図面を用いて実施例を説明する。本実施例において、同一の構成には原則として同一の符号を付け、繰り返しの説明は省略する。なお、本実施例は本発明を実現するための一例に過ぎず、本発明の技術的範囲を限定するものではないことに注意すべきである。
図1は、実施例1に係る輸送計画システム1の構成の一例および輸送計画装置100の機能構成の一例を示すブロック図である。
輸送計画システム1は、輸送計画装置100と、ネットワークNを介して輸送計画装置100に通信可能に接続された車載端末200と、各地点の計画管理端末300と、を有する。
輸送計画装置100は、記憶部110と、制御部120と、入力部130と、表示部140と、通信部150と、を備える。
記憶部110は、荷物情報111と、車両情報112と、地点情報113と、バース情報114と、移動コスト情報115と、保管地点情報116と、保管場所案情報117と、計画案情報118と、を記憶している。
荷物情報111は、輸送する荷物の情報である。車両情報112は、計画立案時点で手配済の車両及び追加手配が可能である車両の情報である。地点情報113は、工場などの地点の情報である。バース情報114は、各地点におけるバースの情報である。移動コスト情報115は、2地点間の移動に要するコストを定義した情報である。保管地点情報116は、地点情報113に含まれる地点のうち、荷物の保管設備を有する(すなわち荷物の保管が可能な)地点の情報である。保管場所案情報117は、制御部120で作成された保管場所案の情報である。計画案情報118は、制御部120で作成された輸送スケジュール案の情報である。
制御部120は、保管場所案作成部121と、計画案作成部122と、計画評価部123と、を備える。保管場所案作成部121は、荷物情報111と、車両情報112と、地点情報113と、移動コスト情報115と、保管地点情報116と、を用いて、各荷物の保管場所案を作成し、保管場所案情報117に格納する。
計画案作成部122は、荷物情報111と、車両情報112と、地点情報113と、バース情報114と、移動コスト情報115と、保管地点情報116と、作成した保管場所案と、を用いて、保管場所案で指定された保管場所で荷物を一旦保管するような、輸送スケジュール案を作成し、輸送スケジュール案を計画案情報118に格納する。計画評価部123は、輸送コストを計算済である輸送スケジュール案の中で輸送コストが最小である案を、最適な案として保存する。
入力部130は、ユーザからの入力操作を受け付ける。
表示部140は、制御部120で立案した輸送スケジュールを表示装置に表示する。
通信部150は、車載端末200と各地点の計画管理端末300との間で、情報を送信又は受信する。
車載端末200は、輸送車両に搭載される。通信部210は、通信部150から送信される輸送車両毎の輸送スケジュールを受信する。表示部220は、受信した輸送スケジュールを表示する。
各地点の計画管理端末300は、各地点に配置される。通信部310は、通信部150から送信される輸送スケジュールを受信する。表示部320は、受信した輸送スケジュールを表示する。
図2は、実施例1に係る輸送計画システム1のハードウェア構成の一例を示すブロック図である。
輸送計画装置100は、CPU(Central Processing Unit)410、RAM(Random Access Memory)420、ROM(Read Only Memory)430、補助記憶装置440、表示装置450、入力装置460、メディア読取装置470、および通信装置480を有する。輸送計画装置100は、通信装置480を介して車両510に搭載された車載端末200(図2では省略)と、集配送・保管施設520に配置された計画管理端末300(図2では省略)と、の送受信が可能である。
CPU410は、各種演算を実行する。RAM420は、CPU410によって実行されるプログラムおよびデータなどを格納するメモリである。ROM430は、輸送計画システムの起動に必要なプログラムなどを格納するメモリである。補助記憶装置440は、例えば、HDD(Hard Disk Drive)などの装置である。表示装置450は、例えば、液晶ディスプレイなどの装置である。入力装置460は、例えば、キーボードなどの、ユーザによる輸送計画装置100への情報入力に使用される装置である。メディア読取装置470は、USB(Universal Serial Bus)メモリなどの可搬型記憶媒体の情報を読み出す装置である。通信装置480は、ネットワークNを介して外部装置との間で情報を送信又は受信する。
例えば、図1に示した制御部120はCPU410の機能であり、記憶部110はRAM420、ROM430および補助記憶装置440の機能である。例えば、図1に示した記憶部110に格納される情報は、RAM420等に格納される。また、制御部120内の各部の機能は、CPU410がRAM420等に記憶されたプログラムを実行することによって実現される。また、図1に示した入力部130は入力装置460の機能であり、表示部140は表示装置450の機能であり、通信部150は通信装置480の機能である。
図3は、実施例1に係る輸送計画立案処理の一例を示すフローチャートである。
輸送計画立案処理は、例えば、入力部130が入力を受け付けると開始される。処理が開始されると、輸送計画装置100は、車載端末200、各地点の計画管理端末300及び入力装置460から入力データを記憶部110へ読み込む(ステップS100)。
次に、保管場所案作成部121が、地点情報113に記録されている地点に対して、各地点で集荷及び納品される荷物量と地点間の距離とを考慮して、輸送計画の対象となる全地点を含む地域全体を複数の地域に分割する。そして、保管場所案作成部121は、各地域内において、他地域との距離が近く、かつ、保管容量上限の大きい保管地点を、計画における保管場所候補と決定する(ステップS200)。
次に、保管場所案作成部121が、各荷物について、ステップS200で決定した保管場所候補の中から選んだ保管場所案を、複数生成する(ステップS300)。
次に、保管場所案作成部121が、積載率を考慮して、ステップS300にて選んだ各荷物の保管場所案からそれぞれ1案ずつ採用した、全荷物の保管場所案を複数生成し、保管場所案情報117へ格納する(ステップS400)。
その後、輸送計画装置100は、S500~S600のステップを、作成した全保管場所案について実施する。
ステップS500では、計画案作成部122が、使用可能な輸送リソース及び施設のみを用いて、各荷物が保管場所案によって指定された保管場所で一時保管されるように輸送する、輸送スケジュール案を複数生成し、計画案情報118へ格納する。
その後、計画評価部123が、ステップS600を、作成した全輸送スケジュール案について実施する。
ステップS600では、計画評価部123が、計画評価処理を行う。計画評価処理は、輸送スケジュール案を評価し、暫定的な輸送スケジュール(以下、暫定解とも記載する)を保存する処理である。
最後にステップS700にて、輸送計画装置100は、暫定解を表示部140に出力する。また、通信部150がネットワークNを介して車載端末200と各地点の計画管理端末300に輸送スケジュールを送信する。
以下、図3の各ステップについて説明する。
ステップS100では、記憶部110が入力装置460から荷物情報111、車両情報112、地点情報113、移動コスト情報115、及び、保管地点情報116を読み込む。記憶部110は、さらにバース情報114を読み込んでも良い。
図4は、実施例1に係る荷物情報111のデータ構造の一例を示す図である。
荷物情報111は、少なくとも、項目として、オーダを識別する「オーダ番号」と、集荷元を示す「集荷元コード」と、納品先を示す「納品先コード」と、荷物の個数を示す「数量」と、集荷可能である日時を示す「集荷日時」と、納品可能である日時を示す「納品日時」と、を有する。「数量」は、例えば、荷物の総重量を示す「重量」、又は、荷物の総容積を示す「容積」、又は、「数量」、「重量」、「容積」の部分的な組合せ、又は、荷物量を示す「荷物量」で代用しても良い。「集荷日時」と、「納品日時」は、それぞれ、集荷又は納品が可能である期間の開始日時を示す「開始」と、集荷又は納品が可能である期間の終了日時を示す「終了」と、を有しても良い。
図5は、実施例1に係る車両情報112のデータ構造の一例を示す図である。
車両情報112は、少なくとも、車両を識別する「車両名」と、車両の積載数上限を示す「積載数上限」と、車両1台にかかる手配料金を示す「車両単価」と、車両稼働時間単位でかかる料金を示す「稼働単価」と、を有する。「積載数上限」は、例えば、車両の積載重量上限を示す「積載重量上限」、又は、車両の積載容積上限を示す「積載容積上限」、又は、「積載数上限」、「積載重量上限」および「積載容積上限」の部分的な組合せ、又は、車両の積載可能量上限を示す「積載可能量上限」で代用しても良い。
また、図5では省略されているが、車両情報112は、各車両の1日当たりの稼働時間の上限を示す情報をさらに有しても良い。
図6は、実施例1に係る地点情報113のデータ構造の一例を示す図である。
地点情報113は、少なくとも、地点を識別する「地点名」と、地点で荷積又は荷卸を行う単位時間を示す「荷積・荷卸時間」と、を有する。地点情報113は、地点の位置を特定する情報、例えば地点の緯度を示す「緯度」と、地点の経度を示す「経度」と、をさらに有しても良い。
図7は、実施例1に係るバース情報114のデータ構造の一例を示す図である。
バース情報114は、少なくとも、地点を識別する「地点名」と、地点にあるバースを識別する「バース名」と、バースが車両を受入可能である時間を示す「受入時間」と、を有する。「受入時間」は、受入が可能である期間の開始時間を示す「開始」と、受入が可能である期間の終了時間を示す「終了」と、を有しても良い。
図8は、実施例1に係る移動コスト情報115のデータ構造の一例を示す図である。
移動コスト情報115は、少なくとも、移動の出発地点を識別する「出発地」と、移動の到着地点を識別する「到着地」と、出発地から到着地までの移動時間を示す「移動時間」と、を有する。
図9は、実施例1に係る保管地点情報116のデータ構造の一例を示す図である。
保管地点情報116は、少なくとも、地点を識別する「地点名」と、地点で保管可能な荷物の個数を示す「保管可能数量」と、各荷物を各地点で保管できる期限を示す「保管可能期限」と、荷物を保管するためにかかる時間単位の費用を示す「保管コスト単価」と、を有する。「保管可能数量」は、例えば、保管可能な荷物の総重量を示す「保管可能重量」、又は、保管可能な荷物の総容積を示す「保管可能容積」、又は、「保管可能数量」、「保管可能重量」および「保管可能容積」の部分的な組合せ、又は、保管可能荷物量を示す「保管可能荷物量」で代用しても良い。
図3に戻って説明する。ステップS200では、保管場所案作成部121が、荷物情報111と、地点情報113と、移動コスト情報115と、保管地点情報116と、を用いて、各地点に対して、地点で集荷及び納品される荷物量と他の地点間との距離を考慮して、輸送計画の作成の対象となる領域(例えば地点情報113に含まれる全地点を含む領域)を複数地域に分割する。そして、保管場所案作成部121は、各地域内において、他地域との距離が近く、保管容量上限の大きい保管地点を、計画における保管場所候補と決定する。
ここで、ある地域内のある地点(ここでは対象地点と記載する)と他地域との距離は、例えば、対象地点と他地域内の各地点との距離の平均、又は、対象地点と、他地域内の地点のうち最も対象地点から近い地点との距離として計算できる。
例えば、対象地点と他地域内の各地点との距離と、対象地点の保管容量上限とのそれぞれに所定の重みを付けた重み付け演算によって、距離の近さ及び保管容量上限の高さの少なくともいずれかが増すほど高くなるように、各対象地点の保管場所としての評価値を計算し、各地域内で最も評価値が高くなる地点を保管場所候補として決定してもよい。
また、上記の複数地域への分割は、地域間の荷物の輸送の効率を示す評価値に基づいて行われてもよい。例えば、各地域から他の地域に輸送される荷物の量が、輸送に使用される車両の積載量に対して著しく少ない(すなわち積載率が著しく低い)場合には、輸送の効率が低いと評価される。このため、各地域から他の地域に荷物を輸送する車両の積載率の高さに基づいて評価値を高くするように評価値を計算して、その評価値が高くなる分割のパターンを採用してもよい。例えば、積載率が高いほど評価値が高くなるように計算してもよいし、積載率が所定の基準より高い場合に評価値が高くなるように計算してもよい。
ステップS300では、保管場所案作成部121が、地点情報113、移動コスト情報115および保管地点情報116の少なくともいずれかと、荷物情報111と、ステップS200で生成した保管場所候補と、を用いて、各荷物において、ステップS200で決定した保管場所候補の中から選んだ保管場所案を、複数生成する。例えば、保管場所案作成部121は、移動コスト情報115と、荷物情報111と、ステップS200で生成した保管場所候補と、を用いて、各荷物において、集荷元から最も近い地点の保管場所候補を経由するような保管場所案を生成する。
ステップS400では、保管場所案作成部121が、荷物情報111と、車両情報112と、地点情報113と、移動コスト情報115と、保管地点情報116と、ステップS300で生成した保管場所案と、を用いて、積載率を考慮して、ステップS300にて選んだ各荷物の保管場所案からそれぞれ1案ずつ採用した、全荷物の保管場所案を複数生成し、保管場所案情報117へ格納する。全荷物の保管場所案は、例えば、全通り探索によって生成される。
図10は、実施例1に係る保管場所案情報117のデータ構造の一例を示す図である。
保管場所案情報117は、少なくとも、オーダを識別する「オーダ番号」と、各オーダの荷物が保管場所を経由する順番を示す「経由順」と、各オーダの荷物が輸送中に保管される場所を示す「保管場所名」と、を有する。例えば、図10の例は、オーダ番号「1」によって識別されるオーダの荷物が、最初に「地点10」で識別される保管場所で保管され、次に、「地点11」で識別される保管場所で保管されることを示している。
図3に戻って説明する。ステップS500では、計画案作成部122が、保管場所案作成部121が、荷物情報111と、車両情報112と、地点情報113と、移動コスト情報115と、保管地点情報116と、ステップS400で生成した全荷物の保管場所案の一つと、を用いて、使用可能な輸送リソース及び施設のみを用いて、各荷物が保管場所案によって指定される保管場所で一時保管されるように輸送する輸送スケジュール案を複数生成し、生成した輸送スケジュール案を、計画案情報118へ格納する。ここで、計画案作成部122は、さらにバース情報114を用いて、荷積・荷卸を行うバースの計画も含めた輸送スケジュールを立案しても良い。輸送スケジュール案は、例えば、全通り探索によって生成される。
図11は、実施例1に係る計画案情報118のデータ構造の一例を示す図である。
計画案情報118は、少なくとも複数の輸送スケジュール案を持つ。各輸送スケジュール案は、少なくとも、車両を識別する「車両名」と、輸送先の地点を識別する「地点名」と、作業を行うバースを識別する「バース名」と、地点で行われる作業を示す「状態」と、作業対象のオーダを示す「オーダ番号」と、オーダの荷物の数量を示す「数量」と、作業を行う時間を示す「時間」と、を有する。「数量」は、例えば、荷物の総重量を示す「重量」、又は、荷物の総容積を示す「容積」、又は、「数量」、「重量」、「容積」の部分的な組合せ、又は、荷物量を示す「荷物量」で代用しても良い。また、「時間」は、作業を行う時間帯の開始日時を示す「開始」と、作業を行う時間帯の終了日時を示す「終了」と、を有しても良い。
図3に戻って説明する。ステップS600では、計画評価部123が、荷物情報111と、車両情報112と、保管地点情報116と、ステップS500で生成した輸送スケジュール案の一つと、を用いて、計画評価処理を行う。
図12は、実施例1に係る計画評価部123が行う、計画評価処理の一例を示すフローチャートである。
処理が開始されると、計画評価部123は、記憶部110から、荷物情報111と、車両情報112と、保管地点情報116と、計画案情報118に格納された輸送スケジュール案の一つと、を読み込む(S610)。
ステップS620では、計画評価部123は、計画案情報118に記憶されていた輸送スケジュール案において、集荷日時・納品日時制約又は保管容量上限制約を満たしていないために、輸送ができない荷物が存在するか判定する。
ステップS620にて、輸送ができない荷物が存在しないと判定された場合のみ、計画評価部123は、ステップS630にて、輸送コストが暫定解より小さいか判定する。輸送コストは、例えば、以下の式(1)のように計算される。
Figure 2022133707000002
例えば、車両固定費と車両稼働費と保管コストは、それぞれ、以下の式(2)、式(3)、及び式(4)のように計算できる。
Figure 2022133707000003
Figure 2022133707000004
Figure 2022133707000005
ステップS630にて、輸送コストが暫定解より小さいと判定された場合のみ、計画評価部123は、ステップS640にて、輸送スケジュール案を暫定解として保存する。
図3に戻って説明する。最後にステップS700にて、輸送計画装置100は、暫定解を表示部140に出力する。また、通信部150がネットワークNを介して車載端末200と各地点の計画管理端末300に輸送スケジュールを送信する。
図13は、実施例1に係る輸送計画装置100の表示装置450に表示される車両の輸送スケジュール結果概要の表示画面600の一例を示す図である。
表示画面600は、車両の輸送スケジュールの表示領域610と、車両の輸送ルートの表示領域620と、輸送コストの表示領域630と、を有する。ユーザは、表示画面600を参照することによって、輸送スケジュールの容易な取得および輸送コストの確認をすることができる。
車両の輸送スケジュールの表示領域610には、輸送コストが最小である車両の輸送スケジュールが表示される。具体的には、例えば、輸送車両と、作業が行われる地点名と、作業が行われるバース名と、作業の状態と、作業対象のオーダ番号と、作業を行う時間と、が表示される。さらに、オーダの輸送量が表示されても良い。
作業の状態は、少なくとも、出発、荷積、荷卸、到着のいずれかであり得る。輸送量としては、例えば、オーダの荷物の数量、重量、容積またはそれらの組合せを用いることができる。また、時間は、作業を行う開始日時と、終了日時と、を有しても良い。時間は、車両が地点に留まる時間で代用しても良い。輸送スケジュールは、横軸を時刻、縦軸を各車両とするようなガントチャートで可視化しても良い(図示せず)。輸送スケジュールは、地点名と、オーダ番号と、作業を行う時間とを有しているため、輸送スケジュールから、各荷物の保管場所および期間を読み取ることができる。
車両の輸送ルートの表示領域620には、各車両の輸送ルート、又は全車両の輸送ルートを選択するボタン621と、ボタンによって選択された車両の地図上の輸送ルート622が表示される。図13の例では、車両Aの輸送ルートを選択して表示している。各地点は、地点情報113にて緯度と経度が記憶されている場合、それらに従い表示される。また、輸送スケジュールにおいて保管に使用される地点は他地点と区別して表示される。図13では、保管に使用される地点は黒塗りの四角で表示され、それ以外の地点は白抜きの四角で表示されている。
輸送コストの表示領域630には、総輸送コストが表示される。また、車両費など輸送リソースにかかる費用、ドライバなどにかかる人件費、及び、保管にかかる費用をさらに表示しても良い。
図14は、実施例1に係る輸送計画装置100の表示装置450に表示される荷物の輸送スケジュール結果概要の表示画面700の一例を示す図である。
表示画面700は、荷物の輸送スケジュールの表示領域710と、荷物の輸送ルートの表示領域720と、を有する。ユーザは、表示画面700を参照することによって、保管場所および保管期間を容易に取得することができる。
荷物の輸送スケジュールの表示領域710には、輸送コストが最小である荷物の輸送スケジュールが消費ざれる。具体的には、例えば、作業対象のオーダ番号と、作業が行われる地点名と、作業が行われるバース名と、作業の状態と、オーダの荷物を積卸する車両名と、作業を行う時間と、が表示される。作業の状態は、少なくとも、集荷、荷卸、保管、荷積、納品のいずれかであり得る。さらに、オーダの輸送量が表示されても良い。輸送量としては、例えば、荷物の数量、重量、容積、又は、それらの組合せを用いることができる。また、時間は、作業を行う開始日時と、終了日時と、を有しても良い。輸送スケジュールは、横軸を時刻、縦軸を各車両とするようなガントチャートで可視化しても良い(図示せず)。
荷物の輸送ルートの表示領域720には、各荷物の輸送ルート、又は全荷物の輸送ルートを選択するボタン721と、ユーザがボタンを操作することによって選択された荷物の地図上の輸送ルート722が表示される。図14の例では、全荷物の輸送ルートを選択して表示している。各地点の表示方法は、車両の輸送ルートの表示領域620と同一である。
図14の例において、地点間を結ぶ矢印は、その地点間で荷物が輸送されることを示す。矢印の向きは荷物が輸送される方向を示す両方向の矢印は、その輸送ルートにおいて、一部の荷物が一方の方向に輸送され、別の荷物が反対の方向に輸送されることを示す。また、矢印の太さは輸送量を示す。
図15は、実施例1に係る車載端末200の表示画面800の一例を示す図である。
表示画面800には、車両510の輸送スケジュール810が表示される。具体的には、車両510の輸送スケジュール810として、例えば、車両の輸送スケジュールの表示領域610における表示項目と同様の表示項目に加え、当該車両による荷物の輸送作業の進捗状況を示す情報(例えば輸送作業が完了したか否か)が表示される。表示画面800によって、各車両のドライバが、自身が従う輸送スケジュールと、自身が運転する車両による輸送の進捗状況と、を確認することができる。
図16は、実施例1に係る各地点の計画管理端末300の表示画面900の一例を示す図である。
表示画面900には、集配送・保管施設520で行われる輸送関連作業のスケジュール910が表示される。具体的には、集配送・保管施設520で行われる輸送関連作業のスケジュール910として、例えば、作業対象のオーダ番号と、作業を行う時間と、作業が行われるバース名と、作業の状態と、が表示される。作業の状態は、少なくとも、集荷、納品、出庫、入庫のいずれかであり得る。表示画面900には、さらに、オーダの輸送量が表示されても良い。輸送量としては、例えば、荷物の数量、重量、容積またはそれらの組合せを用いることができる。また、時間は、作業を行う開始日時と、終了日時と、を有しても良い。さらに、保管地点の場合、表示画面900は、さらに荷物の総保管量および追加保管可能量を有しても良い。総保管量としては、例えば、荷物の総保管数量、総保管重量、総保管容積、又は、それらの組合せを用いることができる。追加保管可能量も同様に、例えば、追加可能数量、追加可能重量、追加可能保管容積、又は、それらの組合せを用いることができる。表示画面900を参照することによって、各地点の計画運用担当者および作業者が、各地点で行われる輸送関連作業のスケジュールを確認することができる。
なお、本実施例では、図12の処理の結果、図13のステップS700では、輸送コストが最小となる一つの輸送スケジュール案が最適な案として出力されることとなる。しかし、このような方法は一例であり、計算された輸送コストに基づいて最適な輸送スケジュール案を選択する方法として別の方法を採用してもよい。例えば、輸送計画装置100は、輸送コストが低い順にいくつかの輸送スケジュール案を出力して、ユーザがそれらのいずれかを選択してもよい。このとき、輸送計画装置100は、輸送コストが所定の基準より低い複数の輸送スケジュール案を出力してもよい。あるいは、輸送計画装置100は、輸送コストが低い複数の輸送スケジュール案から、さらに別の評価指標に基づいていずれかを選択してもよい。
以下、本発明の実施例2を説明する。本実施例は、計画評価部123が、人件費も含めた輸送コストを評価するものである。以下に説明する相違点を除き、実施例2のシステムの各部は、図1~図16に示された実施例1の同一の符号を付された各部と同一の機能を有するため、それらの説明は省略する。
記憶部110:実施例1の記憶部110が記憶している情報に加えて、輸送を実施するドライバに関する情報であるドライバ情報161と、荷積・荷卸し作業を実施する作業員に関する情報である作業員情報162と、を記憶する。
図17は、実施例2に係るドライバ情報161のデータ構造の一例を示す図である。
ドライバ情報161は、少なくとも、ドライバを識別する「ドライバコード」と、ドライバが所属している地点名を示す「所属地点名」と、ドライバの勤務可能日時を示す「勤務日時」と、ドライバにかかる1時間当たりの人件費を示す「人件費単価」と、を有する。「勤務日時」は、勤務が可能である期間の開始日時を示す「開始」と、勤務が可能である期間の終了日時を示す「終了」と、を有しても良い。また、「勤務日時」は、1日あたりの連続勤務可能上限を示す「勤務時間上限」で代用しても良いし、「勤務日時」と「勤務時間上限」を組合せても良い。
図18は、実施例2に係る作業員情報162のデータ構造の一例を示す図である。
作業員情報162は、少なくとも、作業員を識別する「作業員コード」と、作業員が勤務する地点名を示す「所属地点名」と、作業員の勤務可能日時を示す「勤務日時」と、作業員にかかる一時間当たりの人件費を示す「人件費単価」と、を有する。「勤務日時」は、勤務が可能である期間の開始日時を示す「開始」と、勤務が可能である期間の終了日時を示す「終了」と、を有しても良い。また、「勤務日時」は、1日あたりの連続勤務可能上限を示す「勤務時間上限」で代用しても良いし、「勤務日時」と「勤務時間上限」を組合せても良い。
続いて、実施例2の輸送計画装置100の処理のうち、実施例1において説明したものと相違する点を説明する。
図3のステップS100において、記憶部110は、入力装置460から、実施例1において説明した情報に加え、ドライバ情報161および作業員情報162を読み込む。
図12のステップS610において、計画評価部123は、記憶部110から、実施例1において説明した情報に加え、ドライバ情報161および作業員情報162を読み込む。
図12のステップS630において、計画評価部123は、輸送スケジュール情報案と、ドライバ情報161と、作業員情報162と、を基に、ドライバと作業員の割り当てを行い、人件費を含めた輸送コストが暫定解より小さいか判定する。人件費は、例えば、ドライバ人件費と作業員人件費の和によって計算される。例えば、ドライバ人件費と作業員人件費は、それぞれ、以下の式(5)、及び式(6)のように計算できる。
Figure 2022133707000006
Figure 2022133707000007
以上、本発明の実施例に係る輸送計画システムについて説明した。このような輸送計画システムによれば、ユーザが指定する期間の荷物に対し、保管場所およびリソースの容量内で、輸送コストを低減するように、日々の各荷物の保管場所・期間の計画を含めた輸送スケジュールを立案することができる。
また、本発明の実施形態のシステムは次のように構成されてもよい。
(1)制御部(例えば制御部120)と、制御部に接続される記憶部(例えば記憶部110)と、を有する輸送計画システム(例えば輸送計画システム1)であって、記憶部は、オーダに基づく荷物の輸送元、輸送先及び輸送量を示す荷物情報(例えば荷物情報111)と、荷物の輸送に使用できる複数の車両の積載量及びコストを示す車両情報(例えば車両情報112)と、荷物の車両への積み込み、荷卸し及び保管の少なくともいずれかが行われる複数の地点の位置を示す地点情報(例えば地点情報113)と、地点間の移動時間を示す移動時間情報(例えば移動コスト情報115)と、複数の地点のうち荷物を保管できる地点において保管可能な荷物の量及び保管コストを示す保管地点情報(例えば保管地点情報116)と、を保持し、制御部は、複数の地点を含む領域を、各々が1以上の地点を含む複数の地域に分割し(例えばステップS200)、複数の地域の各々において1以上の地点を荷物の保管地点の候補として選択し(例えばステップS200)、荷物情報、車両情報、地点情報及び移動時間情報に基づいて、各荷物を保管する保管地点の候補及び保管期間の計画を含む輸送スケジュールを複数作成し(例えばステップS300)、保管地点情報に基づいて、輸送スケジュールの各々について、荷物の保管地点の候補に保管される荷物の量が当該地点において保管可能な荷物の量を超えない場合、当該輸送スケジュールに含まれる保管地点の候補及び保管期間の計画が妥当であると判定し(例えばステップS620)、車両情報、地点情報、移動時間情報及び保管地点情報に基づいて、保管地点の候補及び保管期間の計画が妥当であると判定された1以上の輸送スケジュールにおける輸送コストを計算する(例えばステップS630)。
これによって、集荷から納品までに一時保管が必要な荷物を含む輸送において、輸送コストを低減できる。
(2)上記(1)において、記憶部は、各地点においてバースを使用可能な時間を示すバース情報(例えばバース情報114)をさらに保持し、制御部は、各地点において使用するバースを特定する情報を含む輸送スケジュールを作成する(例えばステップS300)。
これによって、精度の高い輸送スケジュールを作成できる。
(3)上記(1)において、制御部は、地域間で輸送される荷物の量、及び地点間の距離の少なくとも一方に基づいて荷物の輸送の効率の評価値を計算し、評価値が高くなるように、複数の地点を含む領域を、複数の地域に分割する。
これによって、効率の高い輸送が行われるように輸送スケジュールを作成できる。
(4)上記(3)において、制御部は、地域間で輸送される荷物の量と、車両の積載量上限とを基に積載率を算出し、積載率の高さに基づいて評価値を高くする。
これによって、効率の高い輸送が行われるように地域の分割をすることができる。
(5)上記(1)において、制御部は、各地点に含まれる1以上の地点のうち、他の地域との距離の近さ、及び、保管可能な荷物の量の少なくともいずれかが増すほど高くなるように保管地点の評価値を計算し、保管地点の評価値が高い地点を保管地点の候補として選択する。
これによって、効率の高い輸送が行われるように輸送スケジュールを作成できる。
(6)上記(1)において、記憶部は、車両のドライバの勤務時間及びコストを示すドライバ情報(例えばドライバ情報161)、並びに、各地点における作業員の勤務時間及びコストを示す作業員情報(例えば作業員情報162)をさらに保持し、制御部は、車両情報、地点情報、移動時間情報、保管地点情報、ドライバ情報及び作業員情報に基づいて、保管地点の候補及び保管期間の計画が妥当であると判定された1以上の輸送スケジュールにおける輸送コストを計算する(例えばステップS630)。
これによって、高精度に輸送コストを計算できる。
(7)上記(1)において、制御部は、保管地点の候補及び保管期間の計画が妥当であると判定された1以上の記輸送スケジュールのうち、輸送コストが最小の輸送スケジュールを出力する(例えばステップS630、S640及びS700)。
これによって、輸送コストを低減できる。
(8)上記(7)において、輸送計画システムは、制御部に接続される表示部(例えば表示部140)をさらに有し、表示部は、輸送コストが最小の輸送スケジュールを表示する。
これによって、輸送コストの低い輸送スケジュール案に基づく輸送を実現できる。
(9)上記(7)において、輸送計画システムは、ネットワークを介して制御部に接続される複数の車載端末(例えば車載端末200)及び複数の計画管理端末(例えば計画管理端末300)をさらに有し、複数の車載端末は、複数の車両に設置され、複数の計画管理端末は、複数の地点の作業計画を管理し、制御部は、輸送コストが最小の輸送スケジュールを複数の車載端末及び複数の計画管理端末に出力し(例えばステップS700)、各車載端末は、制御部から取得した輸送スケジュールに含まれる情報のうち、当該車載端末を搭載する車両に関する情報(例えば車両の輸送スケジュール810)を出力し、各計画管理端末は、制御部から取得した輸送スケジュールに含まれる情報のうち、当該計画管理端末が作業計画を管理する地点に関する情報(例えば輸送関連作業のスケジュール910)を出力する。
これによって、輸送コストの低い輸送スケジュール案に基づく輸送を実現できる。
なお、本発明は上記した実施例に限定されるものではなく、様々な変形例が含まれる。例えば、上記した実施例は本発明のより良い理解のために詳細に説明したのであり、必ずしも説明の全ての構成を備えるものに限定されるものではない。また、ある実施例の構成の一部を他の実施例の構成に置き換えることが可能であり、また、ある実施例の構成に他の実施例の構成を加えることが可能である。また、各実施例の構成の一部について、他の構成の追加・削除・置換をすることが可能である。
また、上記の各構成、機能、処理部、処理手段等は、それらの一部又は全部を、例えば集積回路で設計する等によってハードウェアで実現してもよい。また、上記の各構成、機能等は、プロセッサがそれぞれの機能を実現するプログラムを解釈し、実行することによってソフトウェアで実現してもよい。各機能を実現するプログラム、テーブル、ファイル等の情報は、不揮発性半導体メモリ、ハードディスクドライブ、SSD(Solid State Drive)等の記憶デバイス、または、ICカード、SDカード、DVD等の計算機読み取り可能な非一時的データ記憶媒体に格納することができる。
また、制御線及び情報線は説明上必要と考えられるものを示しており、製品上必ずしも全ての制御線及び情報線を示しているとは限らない。実際にはほとんど全ての構成が相互に接続されていると考えてもよい。
1…輸送計画システム、100…輸送計画装置、110…記憶部、111…荷物情報、112…車両情報、113…地点情報、114…バース情報、115…移動コスト情報、116…保管地点情報、117…保管場所案情報、118…計画案情報、120…制御部、121…保管場所案作成部、122…計画案作成部、123…計画評価部、130…入力部、140…表示部、150…通信部、N…ネットワーク、200…車載端末、210…通信部、220…表示部、300…各地点の計画管理端末、310…通信部、320…表示部。

Claims (10)

  1. 制御部と、前記制御部に接続される記憶部と、を有する輸送計画システムであって、
    前記記憶部は、オーダに基づく荷物の輸送元、輸送先及び輸送量を示す荷物情報と、前記荷物の輸送に使用できる複数の車両の積載量及びコストを示す車両情報と、前記荷物の前記車両への積み込み、荷卸し及び保管の少なくともいずれかが行われる複数の地点の位置を示す地点情報と、前記地点間の移動時間を示す移動時間情報と、前記複数の地点のうち前記荷物を保管できる地点において保管可能な前記荷物の量及び保管コストを示す保管地点情報と、を保持し、
    前記制御部は、
    前記複数の地点を含む領域を、各々が1以上の前記地点を含む複数の地域に分割し、
    前記複数の地域の各々において1以上の前記地点を前記荷物の保管地点の候補として選択し、
    前記荷物情報、前記車両情報、前記地点情報及び前記移動時間情報に基づいて、前記各荷物を保管する前記保管地点の候補及び保管期間の計画を含む輸送スケジュールを複数作成し、
    前記保管地点情報に基づいて、前記複数の輸送スケジュールの各々について、前記荷物の保管地点の候補に保管される前記荷物の量が当該地点において保管可能な前記荷物の量を超えない場合、当該輸送スケジュールに含まれる前記保管地点の候補及び保管期間の計画が妥当であると判定し、
    前記車両情報、前記地点情報、前記移動時間情報及び前記保管地点情報に基づいて、前記保管地点の候補及び保管期間の計画が妥当であると判定された1以上の前記輸送スケジュールにおける輸送コストを計算することを特徴とする輸送計画システム。
  2. 請求項1に記載の輸送計画システムであって、
    前記記憶部は、前記各地点においてバースを使用可能な時間を示すバース情報をさらに保持し、
    前記制御部は、前記各地点において使用するバースを特定する情報を含む前記輸送スケジュールを作成することを特徴とする輸送計画システム。
  3. 請求項1に記載の輸送計画システムであって、
    前記制御部は、前記地域間で輸送される前記荷物の量、及び前記地点間の距離の少なくとも一方に基づいて前記荷物の輸送の効率の評価値を計算し、前記評価値が高くなるように、前記複数の地点を含む領域を、前記複数の地域に分割することを特徴とする輸送計画システム。
  4. 請求項3に記載の輸送計画システムであって、
    前記制御部は、前記地域間で輸送される前記荷物の量と、前記車両の積載量上限とを基に積載率を算出し、前記積載率の高さに基づいて前記評価値を高くすることを特徴とする輸送計画システム。
  5. 請求項1に記載の輸送計画システムであって、
    前記制御部は、前記各地点に含まれる1以上の前記地点のうち、他の前記地域との距離の近さ、及び、保管可能な前記荷物の量の少なくともいずれかが増すほど高くなるように前記保管地点の評価値を計算し、前記保管地点の評価値が高い前記地点を前記保管地点の候補として選択することを特徴とする輸送計画システム。
  6. 請求項1に記載の輸送計画システムであって、
    前記記憶部は、前記車両のドライバの勤務時間及びコストを示すドライバ情報、並びに、前記各地点における作業員の勤務時間及びコストを示す作業員情報をさらに保持し、
    前記制御部は、前記車両情報、前記地点情報、前記移動時間情報、前記保管地点情報、前記ドライバ情報及び前記作業員情報に基づいて、前記保管地点の候補及び保管期間の計画が妥当であると判定された1以上の前記輸送スケジュールにおける輸送コストを計算することを特徴とする輸送計画システム。
  7. 請求項1に記載の輸送計画システムであって、
    前記制御部は、前記保管地点の候補及び保管期間の計画が妥当であると判定された1以上の前記輸送スケジュールのうち、前記輸送コストが最小の輸送スケジュールを出力することを特徴とする輸送計画システム。
  8. 請求項7に記載の輸送計画システムであって、
    前記制御部に接続される表示部をさらに有し、
    前記表示部は、前記輸送コストが最小の輸送スケジュールを表示することを特徴とする輸送計画システム。
  9. 請求項7に記載の輸送計画システムであって、
    ネットワークを介して前記制御部に接続される複数の車載端末及び複数の計画管理端末をさらに有し、
    前記複数の車載端末は、前記複数の車両に設置され、
    前記複数の計画管理端末は、前記複数の地点の作業計画を管理し、
    前記制御部は、前記輸送コストが最小の輸送スケジュールを前記複数の車載端末及び前記複数の計画管理端末に出力し、
    前記各車載端末は、前記制御部から取得した輸送スケジュールに含まれる情報のうち、当該車載端末を搭載する車両に関する情報を出力し、
    前記各計画管理端末は、前記制御部から取得した輸送スケジュールに含まれる情報のうち、当該計画管理端末が作業計画を管理する地点に関する情報を出力することを特徴とする輸送計画システム。
  10. 制御部と、前記制御部に接続される記憶部と、を有する輸送計画システムが実行する輸送計画方法であって、
    前記記憶部は、オーダに基づく荷物の輸送元、輸送先及び輸送量を示す荷物情報と、前記荷物の輸送に使用できる複数の車両の積載量及びコストを示す車両情報と、前記荷物の前記車両への積み込み、荷卸し及び保管の少なくともいずれかが行われる複数の地点の位置を示す地点情報と、前記地点間の移動時間を示す移動時間情報と、前記複数の地点のうち前記荷物を保管できる地点において保管可能な前記荷物の量及び保管コストを示す保管地点情報と、を保持し、
    前記輸送計画方法は、
    前記制御部が、前記複数の地点を含む領域を、各々が1以上の前記地点を含む複数の地域に分割する手順と、
    前記制御部が、前記複数の地域の各々において1以上の前記地点を前記荷物の保管地点の候補として選択する手順と、
    前記制御部が、前記荷物情報、前記車両情報、前記地点情報及び前記移動時間情報に基づいて、前記各荷物を保管する前記保管地点の候補及び保管期間の計画を含む輸送スケジュールを複数作成する手順と、
    前記制御部が、前記保管地点情報に基づいて、前記複数の輸送スケジュールの各々について、前記荷物の保管地点の候補に保管される前記荷物の量が当該地点において保管可能な前記荷物の量を超えない場合、当該輸送スケジュールに含まれる前記保管地点の候補及び保管期間の計画が妥当であると判定する手順と、
    前記制御部が、前記車両情報、前記地点情報、前記移動時間情報及び前記保管地点情報に基づいて、前記保管地点の候補及び保管期間の計画が妥当であると判定された1以上の前記輸送スケジュールにおける輸送コストを計算する手順と、を含むことを特徴とする輸送計画方法。
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