JP2022128275A - 遊技機 - Google Patents

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忠 稲垣
Tadashi Inagaki
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Abstract

【課題】遊技盤の加工費を低減可能な遊技機を提供する。【解決手段】本実施形態の遊技機10では、遊技盤11のうち、表示装置13の表示画面13Gと対向する位置に、開口部を備えないで、透過性を有する遊技盤11を通して表示画面13Gを視認する構成となっている。表示画面13用の開口を開ける必要がないので、遊技盤11に対するルーター加工に要する時間や作業を削減することが可能になり、遊技盤11の加工費を低減させることが可能になる。【選択図】図4

Description

本開示は、遊技機に関する。
従来の遊技機として、遊技に関する演出画像を表示可能な表示部が、遊技盤の中央に配置されるものが知られている(例えば、特許文献1参照)。
特開2020-171414号公報(段落[0010]、図2)
ところで、上述した従来の遊技機では、表示部は、遊技盤に貫通形成された開口部に対向配置され、開口部はルーター加工により形成される。ルーター加工の工程、及び、切削屑を除去する作業には工数及び費用がかかるという問題があり、その対策が求められている。
上記課題を解決するためになされた請求項1の発明は、遊技球が流下可能な遊技領域を前面に備える遊技盤と、前記遊技盤の後方に配置されて遊技に関する演出画像を表示可能な表示部を有する表示装置と、が備えられ、前記遊技盤には、前記表示部を全体的に覆い且つ、前記表示部を前方から視認可能な透明領域が設けられている遊技機である。
上記発明によれば、表示部と対向する位置に開口部を設けないので、遊技盤の製造においてルーター加工が少なくて済み、遊技盤の加工費を低減させることが可能になる。
本開示の一実施形態に係る遊技機の正面図 遊技盤の正面図 遊技盤の斜視図 遊技機の側断面図
以下、図1~図4を参照して、本開示の第1実施形態に係る遊技機10について説明する。図1に示すように、本実施形態の遊技機10はパチンコ遊技機であって、前側が前面枠10Zにて覆われており、その前面枠10Zに形成されたガラス窓10Wを通して遊技盤11の遊技領域R1が視認可能になっている。以下の説明において、遊技機10のうち遊技者に近い側を「前側」、その反対側を「後側」といい、遊技機10のうち、その前側から対峙した遊技者にとっての「右側」及び「左側」を単に「右側」及び「左側」ということとする。
前面枠10Zのうちガラス窓10Wより下方には、上皿26と下皿27が上下2段にして設けられ、下皿27の右側には操作ハンドル28が設けられている。そして、操作ハンドル28を回動操作すると、上皿26に収容された遊技球が遊技領域R1に向けて弾き出される。
図2に示されるように、遊技領域R1は、遊技盤11の前面から突出したガイドレール12に四方を囲まれることで形成されている。ガイドレール12は、円弧状に湾曲した第1レール部12A及び第2レール部12Bを備えている。第1レール部12Aは、遊技領域R1の周縁部のうち上側の略1/4円周分を除いた部分に沿わせて配置されている。第2レール部12Bは、遊技領域R1の周縁部における上側の略1/4円周分に沿って延在し、その一端寄り部分(第2レール部12Bの左側部分)が第1レール部12Aの左側部に外側から向かい合うように配置されている。そして、第1レール部12Aの左側部と第2レール部12Bとの間に、図示しない発射装置から発射された遊技球を遊技領域R1へと誘導する球誘導路12Rが形成されている。
第1レール部12Aの左側の上端部と第2レール部12Bの中間部との間には、遊技球1~2個分の隙間が設けられていて、これにより、ガイドレール12の左上部に、球誘導路12Rの出口、即ち、遊技領域R1内に遊技球を進入させるための進入口12Kが形成されている。そして、第2レール部12Bのうち進入口12Kより上側に配される部分によって、進入口12Kから遊技領域R1内に進入した遊技球を右斜め上方に案内可能な円弧状の発射球案内壁12Eが形成されている。
遊技領域R1の中央には、例えば、液晶モジュールで構成された表示装置13が備えられている。表示装置13は、表示画面13Gを前面に有し、その表示画面13Gが遊技領域R1内で前側に臨んでいる。表示画面13Gには、遊技に関する種々の演出が表示される。
表示画面13Gの上方には、前方から見て表示画面13Gの上縁部を上方から覆うように配置された球規制部材30が取り付けられている。球規制部材30は、遊技盤11よりも前側に突出し、遊技領域R1内の遊技球の表示画面13G側(内側)への進入を規制する。球規制部材30は、例えば樹脂製になっている。
遊技領域R1には、球規制部材30の左側と下側とに、遊技球が流下可能な左側流下領域Raと下側流下領域Rcとがそれぞれ形成されている。また、球規制部材30の右上部には、ガイドレール12(詳細には、第1ガイド部12A)に沿って円弧状に延びた上側円弧壁30Bが備えられ、この上側円弧壁30Bと第1ガイド部12Aとの間に、遊技球が1つずつ通れる幅の円弧状案内通路25Rが形成されている。また、球規制部材30の左上部には、上側円弧壁30Bの左端部から左下方にクランク状に屈曲した流下案内壁30Aが備えられ、遊技領域R1のうち流下案内壁30Aより右側部には、円弧状案内通路25Rと下側流下領域Rcとの間を連絡する右側流下領域Rbが設けられている。
また、遊技領域R1のうち進入口12Kが設けられると共に、第1レール部12Aと球規制部材30との間に位置する左上部には、円弧状案内通路25Rの左側に配置され、第1レール部12A側から流下してきた遊技球を受け止めて左下方に案内可能で、障害釘を有さない球導入領域R2が形成されている。この球導入領域R2は、前方に突出した樹脂突部41を有している。例えば、樹脂突部41は、複数設けられ、本実施形態の例では、発射球案内壁12Eに沿って横並びに3つ設けられている。そして、進入口12Kから球導入領域R2に進入した遊技球は、流下案内壁30Aや、樹脂突部41に衝突することにより、勢いが抑えられて球誘導路12R側へ向かうことが抑制されると共に、流下方向がランダムに変更されるようになっている。
右側流下領域Rbには、始動ゲート18が設けられている。右側流下領域Rbにおける始動ゲート18の下側部分には、大入賞口15が設けられている。下側流下領域Rcにおける左右方向の中央部には、第1の始動入賞口14A、第2の始動入賞口14B及びアウト口16が、上から順に並べて設けられている。また、遊技領域R1には、始動入賞口14A,14B及び大入賞口15のほかに、複数の一般入賞口20が備えられている。各入賞口14A,14B,15,20の何れにも入賞しなかった遊技球は、下側流下領域Rcの下端に配置されたアウト口16に全て取り込まれる。なお、図示しないが、遊技領域R1には多数の障害釘が植設されている。
次に所要の各部位についてさらに詳説する。一般入賞口20は、所謂、ポケット構造をなし、遊技球が丁度1つ入球可能な大きさで上方に開口している。一般入賞口20に遊技球が入賞すると、所定数の遊技球が賞球として付与される。
始動ゲート18は、遊技球が潜って通過可能な門形構造をなしている。そして、遊技球が始動ゲート18を通過すると、普通図柄当否判定が行われ、普通図柄表示部(図示せず)にて判定結果が表示される。
第1と第2の始動入賞口14A,14Bは、共に遊技盤11から突出した部材の上面に開口を備えたポケット構造をなしている。上側に配置された第1の始動入賞口14Aは、遊技球が1つだけ入る開口幅を有している。下側に配置された第2の始動入賞口14Bは、第1の始動入賞口14Aの真下に配置され、その開口の左右両側には可動翼片14Cが備えられている。これら両可動翼片14Cは、常には起立状態になっており、第2の始動入賞口14Bの上方空間は、常には、第1の始動入賞口14Aを構成する部材と可動翼片14Cとで囲まれて、遊技球が入らないようになっている。そして、上述した普通図柄当否判定で当りとなった場合に、可動翼片14Cが所定期間に亘って横に倒される。すると、第2の始動入賞口14Bの上方空間が側方に開放し、第1の始動入賞口14Aの両脇を通過した遊技球が可動翼片14Cに受け止められて第2の始動入賞口14Bに案内されるようになる(図2に示す状態)。
各始動入賞口14A,14Bに遊技球が入賞すると、予め定められた所定数の遊技球が賞球として付与されると共に、特別図柄当否判定が行われる。その判定結果は、表示装置13の表示画面13Gにおいて特別図柄13A,13B,13Cの組み合わせで表示される。
具体的には、表示画面13Gには、図2に示すように、通常、3つの左、中、右の特別図柄13A,13B,13Cが横並びに停止表示されている。これら各特別図柄13A,13B,13Cは、例えば、「0」~「11」の数字を表記した複数種類のもので構成されており、通常は、各特別図柄13A,13B,13Cごと、所定の種類のものが停止表示されている。そして、第1及び第2の始動入賞口14A,14Bに遊技球が入賞したときに、これら3つの特別図柄13A,13B,13Cが、上下方向にスクロール表示され、所定時間後に、例えば、左、右、中の順で各特別図柄13A,13B,13Cが停止表示される。そして、判定結果が当り(以下、「大当り」という)の場合には、各特別図柄13A,13B,13Cが全て同じ図柄(ゾロ目)で停止表示され、遊技が当り遊技状態に移行する。これに対し、判定結果が外れの場合には、ゾロ目以外の組み合わせで停止表示され、当り遊技状態ではない通常遊技状態が続く。
大入賞口15は、遊技盤11の前面に開放して横長形状をなしており、通常遊技状態では、可動扉15Tにて閉塞されている。そして、上記したように当り遊技状態となって当り遊技が行われると、可動扉15Tが所定期間に亘って前側に倒れて大入賞口15が開放し、可動扉15Tをガイドにして大入賞口15に遊技球が入賞可能になる。大入賞口15に遊技球が入賞すると、所定数の遊技球が賞球として付与される。当り遊技では、予め設定された回数だけ大入賞口15が開放されるラウンド遊技が、実行される当り遊技に応じた回数だけ実行される。1回のラウンド遊技は、予め定められた上限数の遊技球が大入賞口15に入球するか又は予め設定されたラウンド遊技時間が経過すると、終了する。
ここで、図2に示すように、第1と第2の始動入賞口14A,14Bは、始動入賞ユニット50に一体的に形成され、大入賞口15及び大入賞口15の右斜め上に位置する2つの一般入賞口20は、大入賞ユニット51に一体的に形成されている。また、第1の始動入賞口14Aの左側部の2つの一般入賞口20は一般入賞ユニット52に一体的に形成されている。これら始動入賞ユニット50、大入賞ユニット51、一般入賞ユニット52は、遊技盤11に形成された開口部11A,11B,11C(図3参照)に前側から挿入され、組み付けされることによって、遊技領域R1に配設される(図4参照)。また、遊技盤11の下端には、アウト口16としての開口部11Dも形成されている。これら開口部11A~11Dは、遊技盤11をルーター加工することによって形成される。
さて、遊技盤11は、少なくとも一部が透過性を有する板状の樹脂によって形成されている。透過性を有する樹脂としては、例えば、アクリル樹脂、ポリカーボネート樹脂、メタクリル樹脂などが挙げられる。また、図4に示すように、上述した表示装置13は、遊技盤11の裏面から所定距離離した位置に配設されている。ここで、本実施形態の遊技機10では、遊技盤11が表示装置13の表示画面13Gを全体的に前方から覆い、表示画面13Gが、遊技盤11を通して遊技機10の前方から視認可能となっている。即ち、遊技盤11には、表示画面13Gと前後方向で重なる部分に開口が設けられていない構成となっている(図3参照)。なお、遊技盤11は、完全な透明である必要はなく、前方から表示画面13Gを透視でき得る程度の半透明であっても良いし、表示画面13Gが重ねられる部分だけが透過性を有していてもよい。遊技盤11のうち表示画面13Gと前後方向で重なる部分が、特許請求の範囲の「透明領域」に相当する。
また、表示画面13Gの上方に配置される球規制部材30は、側方に張り出して遊技盤11の前面に敷設される張出片31を備えている。張出片31は、ボルト35で螺子止めされることにより遊技盤11に固定される。
また、樹脂突部41は、遊技盤11の前面に敷設されるベース板40に一体に形成されていて、ベース板40がボルト40Aで螺子止めされることにより樹脂突部41は遊技盤11に固定される。また、ベース板40は、透明な樹脂で構成されていて、ベース板40の後側が透けて見えるようになっている。
本実施形態の遊技機10の構成に関する説明は以上である。次に、本実施形態の遊技機10の作用効果について説明する。本実施形態の遊技機10では、透過性を有する遊技盤11を通して表示画面13Gを視認する構成となっている。ここで、従来の遊技機のように、遊技盤11の中央に表示画面13G用に開口を備えて、その開口の開口縁に遊技盤11の前面から装飾枠が嵌め込まれた構成では、開口縁や装飾枠が表示画面13Gの前方に重なって表示演出の邪魔になるという問題や、また、開口の中心とずれた位置に表示画面13Gの中心が配置されると遊技者に違和感を感じさせるという問題があったが、本実施形態ではそのような問題は生じない。
さらに、本実施形態では、表示画面13用の開口を開けないので、遊技盤11のルーター加工に要する時間や作業を削減することが可能になる。そのため、遊技盤11の加工費を低減させることが可能になる。また、遊技盤11の中央に開口を備えないことで、例えば、障害釘の植設領域や役物、装飾部材等の遊技部材を設ける領域を大きくすることができると共に、遊技部材のレイアウトの自由度も高めることもできる。
[他の実施形態]
(1)上記実施形態では、表示画面13Gの上方を遊技球が流下しないように遊技盤11の前面から球規制部材30を突出させていたが、球規制部材30の代わりに表示画面13Gを障害釘で囲ってもよい。この構成によれば、球規制部材30の金型の製造コストを削減することができる。
また、球規制部材30は表示画面13Gの上方を囲っていたが、全周囲っていてもよいし、下方を障害釘で囲ってもよい。
(2)上記実施形態では、球導入領域R2に樹脂突部41を備えて、進入口12Kから進入した遊技球の流下方向や速度を変更させていたが、樹脂突部41の代わりに障害釘を備えて、遊技球の流下方向や勢いを変更させてもよい。
(3)上記実施形態では、球規制部材30と樹脂突部41とは、別体に設けられていたが、一体に設けられて、球規制部材30の張出片31から樹脂突部41が前方に突出していてもよい。
なお、本明細書及び図面には、特許請求の範囲に含まれる技術の具体例が開示されているが、特許請求の範囲に記載の技術は、これら具体例に限定されるものではなく、具体例を様々に変形、変更したものも含み、また、具体例から一部を単独で取り出したものも含む。
<付記1>
以下、上述した各実施の形態から抽出される発明群の特徴について、必要に応じて効果等を示しつつ説明する。なお、以下では、理解の容易のため、上記実施形態において対応する構成を括弧書き等で適宜示すが、この括弧書き等で示した具体的構成に限定されるものではない。
<特徴A群>
以下の特徴A群は、遊技機に関し、「特許文献A(特開2020-171414号)に開示の遊技機では、遊技に関する演出画像を表示可能な表示部が、遊技盤の中央に配置される」という背景技術について、「特許文献Aの遊技機では、表示部は、遊技盤にルーター加工により貫通形成された開口部に対向配置されるが、ルーター加工の工程、及び、切削屑を除去する作業には工数及び費用がかかるという問題があった。」という課題をもってなされたものである。
[特徴A1]
遊技球が流下可能な遊技領域(遊技領域R1)を前面に備える遊技盤(遊技盤11)と、
前記遊技盤の後方に配置されて遊技に関する演出画像を表示可能な表示部(表示画面13G)を有する表示装置(表示装置13)と、が備えられ、
前記遊技盤には、前記表示部を全体的に前方から覆いかつ、前記表示部を前方から視認可能な透明領域が設けられている遊技機(遊技機10)である。
本特徴に示す構成によれば、遊技盤に表示画面用の開口を開けないので、遊技盤のルーター加工に要する時間や作業を削減することが可能になる。そのため、遊技盤の加工費を低減させることが可能になる。
[特徴A2]
特徴A1に記載の遊技機において、
前記遊技盤から突出して、前記遊技領域を流下する遊技球が前記表示部の前方へ進入しないように、遊技球の流下方向を規制する球規制部材(球規制部材30)が前記透明領域の周囲に備えられている遊技機である。
本特徴の構成によれば、遊技領域内の遊技球の表示画面側(内側)への進入を規制することができる。
[特徴A3]
特徴A2に記載の遊技機において、
前記球規制部材は、複数の障害釘である遊技機である。
本特徴の構成によれば、球規制部材を樹脂で設けた場合には金型を製造する必要があるが、その製造コストを削減することができる。
[特徴A4]
特徴A1乃至A3のうち何れか1に記載の遊技機において、
発射装置から発射された遊技球を前記遊技領域に進入させる進入口(進入口12K)と、
前記遊技領域における前記進入口の近傍に形成され、前記進入口から前記遊技領域内に進入した遊技球と衝突することでその遊技球の流下方向を変更可能な樹脂突部(樹脂突部40)と、を備え、
前記樹脂突部は、前記遊技盤にビス止めされている遊技機である。
本特徴の構成によれば、従来の遊技機のように、遊技盤の中央に表示画面用に開口を備えて、その開口の開口縁に遊技盤の前面から装飾枠が嵌め込まれた構成では、樹脂突部は装飾枠と一体に設けられて遊技盤に固定されていたが、装飾枠を備えていなくても遊技盤に固定することができる。
[特徴A5]
遊技球が流下可能な遊技領域を前面に備える遊技盤と、
前記遊技盤の後方に配置されて遊技に関する演出画像を表示可能な表示部を有する表示装置と、が備えられ、
前記遊技盤の少なくとも一部は透光性を有し、
前記遊技盤には、前後に貫通して前記表示部を露出する開口部が形成されていない遊技機である。
本特徴に示す構成によれば、遊技盤に表示画面用の開口を開けないので、遊技盤のルーター加工に要する時間や作業を削減することが可能になる。そのため、遊技盤の加工費を低減させることが可能になる。
10 遊技機
11 遊技盤
12K 進入口
13 表示装置
13G 表示部(表示画面)
30 球規制部材
41 樹脂突部

Claims (4)

  1. 遊技球が流下可能な遊技領域を前面に備える遊技盤と、
    前記遊技盤の後方に配置されて遊技に関する演出画像を表示可能な表示部を有する表示装置と、が備えられ、
    前記遊技盤には、前記表示部を全体的に前方から覆いかつ、前記表示部を前方から視認可能な透明領域が設けられている遊技機。
  2. 前記遊技盤から突出して、前記遊技領域を流下する遊技球が前記表示部の前方へ進入しないように、遊技球の流下方向を規制する球規制部材が前記透明領域の周囲に備えられている請求項1に記載の遊技機。
  3. 前記球規制部材は、複数の障害釘である請求項2に記載の遊技機。
  4. 発射装置から発射された遊技球を前記遊技領域に進入させる進入口と、
    前記遊技領域における前記進入口の近傍に形成され、前記進入口から前記遊技領域内に進入した遊技球と衝突することでその遊技球の流下方向を変更可能な樹脂突部と、を備え、
    前記樹脂突部は、前記遊技盤にビス止めされている請求項1から3のうち何れか1の請求項に記載の遊技機。
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