JP2022125547A - 情報表示システム、カード、端末、サーバ、情報表示方法、及びプログラム - Google Patents

情報表示システム、カード、端末、サーバ、情報表示方法、及びプログラム Download PDF

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Abstract

【課題】事業者及び生活者の双方にとって扱いが容易なカードと、その情報を表示する情報表示システム、カード、端末、サーバ、情報表示方法及びプログラムを提供する。【解決手段】情報表示システム1において、ユーザ端末4は、撮影したユーザの顔画像と、端末4で読取ったカード7の第1情報(例えば、顔画像、氏名、住所、生年月日、カード7の有効期限)と、をサーバ3に送信する。サーバ3は、撮影された顔画像と第1情報に含まれる顔画像とに基づいて顔認証処理を実行し、認証成功した場合は、情報管理サーバ2からユーザの第2情報(例えば、マイナンバー)を取得してユーザ端末4に送信する。ユーザ端末4は、取得した第2情報を表示する。これにより、カード7に記録されない第2情報を端末4に表示させることが可能となる。【選択図】図1

Description

本発明は、情報表示システム、カード、端末、サーバ、情報表示方法、及びプログラムに係り、詳細には、マイナンバー等のプライバシー性の高い情報を表示するための仕組みに関する。
平成28年1月から、マイナンバーカードの交付が開始されている。マイナンバーカードは、個人番号(マイナンバー)を証明する書類や本人確認の際の公的な本人確認書類として利用したり、様々な行政サービスを受けることができるICカードである。おもて面には、氏名、住所、生年月日、性別、顔写真、電子証明書の有効期限の記載欄、セキュリティコード、サインパネル領域(券面の情報に修正が生じた場合、その新しい情報を記載)、臓器提供意思表示欄が記載され、裏面には個人番号(マイナンバー)が記載される。マイナンバーカードは、本人確認書類として利用できるが、マイナンバーをコピー・保管できる事業者は、行政機関や雇用主等、法令に規定された者に限定されている。また、マイナンバーカードのICチップには、券面記載事項(氏名、住所、生年月日、性別、個人番号、本人の顔写真)、総務省例で定める事項(公的個人認証に係る『電子証明書』等)、市町村が条例で定めた事項等の必要最低限の情報のみ記録され、プライバシー性の高い個人情報は記録されないこととなっている(非特許文献1)。
ところで特許文献1には、ICカードの情報を処理するためのICカード処理装置であって、接触型ICカードまたは非接触型ICカードのどちらの接触方式のICカードに対しても、データの交信を行うことを可能としたICカード処理装置が開示されている。このICカード処理装置は、ICカードのデータ入出力手段が接触方式である場合にデータの入出力を行うことのできる第1入出力手段と、ICカードのデータ入出力手段が非接触方式である場合にデータの入出力を行うことのできる第2入出力手段とをICカードリーダライタに設けたものである。
特開2000-259789号公報
総務省、"マイナンバー制度とマイナンバーカード マイナンバーカード"、[online]、令和3年2月5日検索、インターネット、<URL:https://www.soumu.go.jp/kojinbango_card/03.html>
しかしながら、上述したように、現状マイナンバーカードの裏面にはマイナンバーが印字されている。そのため、日常生活における本人確認書類としては、事業所、生活者ともに使用しづらい面がある。例えば、クレジットカード申込受付業務において、生活者が誤ってマイナンバーカードの裏面コピーを送ってしまった場合、裏面情報を受け取ってしまった事業者は、情報の破棄において面倒な手続きを取らなければならない。また、生活者にとっては、本人確認や行政手続き等にも使用できるマイナンバーが記載されたカードを気軽に携帯することができない。また、上述の理由でマイナンバーを収集したくない事業者から本人確認書類としての利用を拒否されてしまうこともある。
本発明は上記の問題に鑑みてなされたものであり、事業者及び生活者の双方にとって取り扱いが容易なカードと、その情報を表示するための情報表示システム等を提供することを目的とする。
前述した課題を解決するための第1の発明は、端末とサーバとがネットワークを介して通信可能に接続された情報表示システムであって、前記端末は、ユーザの顔画像を撮影する撮影手段と、前記ユーザのカードに印刷または記憶された顔画像を含む情報である第1情報を読取る読取手段と、前記読取手段により読取った第1情報と前記撮影手段により撮影された顔画像とを前記サーバに送信する送信手段と、前記サーバから前記第1情報とは異なる情報であるユーザの第2情報を取得して表示する表示手段と、を備え、前記サーバは、前記第2情報を記憶する情報管理サーバとネットワークを介して通信可能に接続され、前記端末から送信された前記第1情報及び前記撮影された顔画像を受信し、前記第1情報に含まれる顔画像と前記撮影された顔画像とに基づいて前記ユーザの顔認証処理を実行する顔認証手段と、前記顔認証手段により認証成功した場合に前記ユーザの前記第2情報を前記情報管理サーバから取得する第2情報取得手段と、取得した前記第2情報を前記端末に送信する送信手段と、を備えることを特徴とする情報表示システムである。
第1の発明によれば、端末で撮影したユーザの顔画像と端末で読取ったカードの第1情報(例えば、顔画像、氏名、住所、生年月日、カードの有効期限)とをサーバに送信すると、サーバは、撮影された顔画像と第1情報に含まれる顔画像とに基づいて顔認証処理を実行し、認証成功した場合に情報管理サーバからユーザの第2情報を取得して端末に送信する。端末は取得した第2情報を表示する。これにより、カードには記録されていない第2情報を端末で確認することが可能となる。第2情報はユーザのカードには記録されず、情報管理サーバで管理するため、万が一カードの盗難や遺失があったとしても第三者に第2情報を知られることがなく、安全である。
第1の発明において、前記情報管理サーバは、前記第2情報に紐づけて前記第1情報に含まれる情報を記憶し、前記サーバは、前記情報管理サーバに対して前記第2情報の取得依頼とともに前記第1情報を送信し、前記情報管理サーバは、前記サーバからの依頼に応答して該当する前記第2情報を前記サーバに送信する。これにより、サーバは情報管理サーバから第2情報を取得できる。
前記カードはマイナンバーカードであり、前記第1情報は、マイナンバー以外のユーザの個人情報を含み、前記第2情報は、マイナンバーであることが望ましい。本発明を適用することによりマイナンバーカードにマイナンバーの値が印刷、記憶されていなくても、端末にマイナンバーの値を表示させることが可能となる。マイナンバーカードにマイナンバーの値が印刷、記憶されていないため、日常生活における本人確認書類として、事業者、生活者(ユーザ)ともに気軽に利用することが可能となる。
前記読取手段は、前記カードのICチップに記憶された情報を読取ることが望ましい。また、前記読取手段は、前記カードの券面に表示された情報を読取るカメラまたはスキャナでもよい。
前記端末は、スマートフォンとすることが好適である。これにより、ユーザはスマートフォンを利用してカードの第1情報の読取りや顔画像の撮影を行ったり、サーバから第2情報を取得してスマートフォンに表示させることができる。
また前記端末は、本人確認を実施する窓口に設置される端末としてもよい。これにより、本人確認を実施する窓口に設置される端末でユーザの第2情報を表示させることができるため、対面受付での本人確認にも本発明を適用できる。
第2の発明は、第1の発明におけるカードであって、前記第2情報が印刷または記憶されないカードである。
第2の発明により、第1の発明の情報表示システムで使用するための、第2情報が記録されていないカードを提供できる。例えば、マイナンバーカードやクレジットカード等に好適である。
第3の発明は、ネットワークを介してサーバと通信可能に接続された端末であって、ユーザの顔画像を撮影する撮影手段と、前記ユーザのカードに印刷または記憶された顔画像を含む情報である第1情報を読取る読取手段と、前記読取手段により読取った第1情報と前記撮影手段により撮影された顔画像とを前記サーバに送信する送信手段と、前記サーバから前記第1情報とは異なる情報であるユーザの第2情報を取得して表示する表示手段と、を備えることを特徴とする端末である。
第3の発明により、第1の発明に係る情報表示システムの端末を提供できる。
第4の発明は、ネットワークを介して端末と通信可能に接続されたサーバであって、カードに印刷または記憶された第1情報とは異なる情報である第2情報を記憶する情報管理サーバとネットワークを介して通信可能に接続され、前記端末から送信された前記第1情報に含まれる顔画像と撮影により得たユーザの顔画像とに基づいて前記ユーザの顔認証処理を実行する顔認証手段と、前記顔認証手段により認証成功した場合に前記ユーザの前記第2情報を前記情報管理サーバから取得する第2情報取得手段と、取得した前記第2情報を前記端末に送信する送信手段と、を備えることを特徴とするサーバである。
第4の発明により、第1の発明に係る情報表示システムのサーバを提供できる。
第5の発明は、端末とサーバとがネットワークを介して通信可能に接続された情報表示システムにおける情報表示方法であって、ユーザの顔画像を撮影するステップと、前記端末が、前記ユーザのカードに印刷または記憶された顔画像を含む第1情報を読取るステップと、前記端末が、読取った第1情報と撮影された顔画像とを前記サーバに送信するステップと、前記サーバが、前記端末から送信された前記第1情報及び前記撮影された顔画像を受信し、前記第1情報に含まれる顔画像と前記撮影された顔画像とに基づいて前記ユーザの顔認証処理を実行するステップと、前記顔認証処理において認証成功した場合に、前記サーバが、ネットワークを介して通信可能に接続された情報管理サーバから前記第1情報とは異なる情報であるユーザの第2情報を取得するステップと、前記サーバが、取得した前記第2情報を前記端末に送信するステップと、前記端末が、前記サーバから前記第2情報を取得して表示するステップと、を含むことを特徴とする情報表示方法である。
第5の発明により、端末で撮影したユーザの顔画像と端末で読取ったカードの第1情報(例えば、顔画像、氏名、住所、生年月日、カードの有効期限)とをサーバに送信すると、サーバは、撮影された顔画像と第1情報に含まれる顔画像とに基づいて顔認証処理を実行し、認証成功した場合に情報管理サーバからユーザの第2情報を取得して端末に送信する。端末は取得した第2情報を表示する。これにより、カードには記録されていない第2情報を端末に表示させ、確認することが可能となる。第2情報はカードには記録されず、情報管理サーバで管理するため、万が一カードの盗難や遺失があったとしても第三者に第2情報を知られることがなく、安全である。
第6の発明は、ネットワークを介してサーバと通信可能に接続されたコンピュータを、ユーザの顔画像を撮影する撮影手段、前記ユーザのカードに印刷または記憶された顔画像を含む情報である第1情報を読取る読取手段、前記読取手段により読取った第1情報と前記撮影手段により撮影された顔画像とを前記サーバに送信する送信手段、前記サーバから前記第1情報とは異なる情報であるユーザの第2情報を取得して表示する表示手段、として機能させるためのプログラムである。
第6の発明により、コンピュータを、第1の発明に係る情報表示システムにおける端末として機能させることが可能となる。
第7の発明は、ネットワークを介して端末と通信可能に接続されたコンピュータを、前記端末から送信された、カードに印刷または記憶された第1情報に含まれる顔画像とユーザの顔画像とを受信し、受信した情報に基づいて前記ユーザの顔認証処理を実行する顔認証手段と、前記顔認証手段により認証成功した場合に、前記第1情報とは異なる情報である第2情報を記憶する情報管理サーバとネットワークを介して通信接続し、前記ユーザの前記第2情報を前記情報管理サーバから取得する第2情報取得手段、取得した前記第2情報を前記端末に送信する送信手段、として機能させるためのプログラムである。
第7の発明により、コンピュータを、第1の発明に係る情報表示システムにおけるサーバとして機能させることが可能となる。
本発明により事業者及び生活者の双方にとって取り扱いが容易なカードと、その情報を表示するための情報表示システム等を提供することが可能となる。
情報表示システム1の全体構成を示す図 カード7の例を示す図。(a)おもて面7A、(b)裏面7B カード7のICチップ7Cの構成を示す図、(b)カード7の記憶部702に記憶されるデータの例 サーバ3のハードウェア構成を示す図 ユーザ端末4のハードウェア構成を示す図 窓口端末5のハードウェア構成を示す図 情報表示システム1の機能構成及びデータの流れを示す図 情報管理サーバ2に記憶されるマイナンバー情報20(第2情報)のデータ構成を示す図 情報表示システム1が実行する処理の流れを示すフローチャート
以下、図面に基づいて本発明の好適な実施形態について詳細に説明する。
図1は、本発明の実施形態に係る情報表示システム1の全体構成を示す図である。図1に示すように、情報表示システム1は、端末4、5とサーバ3とがネットワーク6を介して通信可能に接続される。
サーバ3は、情報表示システム1において端末4、5とデータを送受信することにより後述する処理を実行するコンピュータである。サーバ3は、ネットワーク6を介して情報管理サーバ2と通信可能に接続される。
ネットワーク6は、LAN(Local Area Network)や、より広域に通信接続されたWAN(Wide Area Network)、またはインターネット等の公衆の通信回線、基地局等を含む。ネットワーク6は有線、無線を問わない。
端末4は、ユーザが所持する端末であり、例えば、スマートフォン、PC、タブレット等を含む。以下、ユーザ端末4と呼ぶ。
端末5は、例えば、金融機関、保険、携帯電話、行政等において本人確認を実施する窓口に設置される端末であり、例えば、PC、タブレット、スマートフォン等を含む。以下、窓口端末5と呼ぶ。なお、本発明の情報表示システム1において、ユーザ端末4と窓口端末5は両方備える必要はなく、少なくともいずれか一つ備えていればよい。
ユーザ端末4及び窓口端末5は、ユーザが所持するカード7の券面に記載された情報を読取るためのカメラ406、511や、カード7のICチップ7Cに記憶された情報を読み取るためのリーダ409、512を備える。カメラ406、511に代えてスキャナを備えてもよい。リーダ409、512のデータ読み取り方式は任意である。例えば、カード7が接触式ICカードであれば、リーダ409、512は接触式通信モジュールを備え、カード7が非接触式ICカードであれば、リーダ409、512は非接触式通信モジュールを備える。
図2はカード7の券面に形成される情報について説明する図である。図2に示すように、カード7はおもて面7Aと裏面7Bとを有する。おもて面7Aには、図2(a)に示すように、少なくともユーザ本人の顔画像71、氏名72、住所73、生年月日74、及び有効期限75等が印刷等により形成される。裏面7Bには、図2(b)に示すように、カード7の記録方式に応じて磁気テープ77やICチップ7Cの端子78等が設けられる。なお、非接触ICチップ及びアンテナが内蔵されていてもよい。カード7のおもて面7Aや裏面7Bに印刷等により表示された情報を券面情報と呼ぶ。
カード7は磁気テープ77またはICチップ7C等の記録媒体を有する。カード7の記録媒体には、上述の券面に表示された情報の一部または全部がデータとして格納される。
カード7に印刷または記憶された情報を、本発明において第1情報という。
図3(a)はカード7に内蔵されるICチップ7Cの構成を示す図であり、図3(b)はカード7に記録されるデータの例を示す図である。図3(a)に示すように、ICチップ7Cは、制御部(CPU(Central Processing Unit))701、ROM(Read Only Memory)、RAM(Random Access Memory)、EEPROM(Electrically Erasable Programmable ROM)等の記憶部702、及び通信部703等を備えて構成される。
CPU701は、記憶部702のROMまたはEEPROMに格納されるプログラムをRAM上のワークメモリ領域に呼び出して実行する。ROMは、読み出し専用のメモリであり、プログラム、データ等を恒久的に保持する。RAMは、ロードしたプログラムやデータを一時的に保持するとともに、CPU701が各種処理を行うために使用するワークエリアを備える。
EEPROMは、データの書き換えが可能な不揮発性メモリであり、図3(b)に示すように、顔画像71、氏名72、住所73、生年月日74、及び有効期限75等のデータを保持する。通信部703は、例えば、接触/非接触ICカード用のインターフェースである。非接触式の場合、ICチップ7CのCPU701は、通信部703及びアンテナを介して、端末4、5のリーダ409、512との間で情報を送受信する。アンテナは、基板内を周回してその両端がICチップ7Cに接続される。接触式の場合、ICチップ7CのCPU701は、端子78を介して端末4、5のリーダとの間で情報を送受信する。
図4は、サーバ3のハードウェア構成の例を示す図である。図4に示すように、サーバ3は、制御部301、記憶部302、及び通信部303をバス309等により接続して構成したコンピュータにより実現できる。但し、これに限ることなく、適宜様々な構成をとることができる。
制御部301は、CPU、ROM、RAM等によって構成される。CPUは、記憶部302、ROM、記録媒体等に格納されるプログラムをRAM上のワークメモリ領域に呼び出して実行し、バス309を介して接続された各装置を駆動制御し、サーバ3が行う処理を実現する。
記憶部302は、フラッシュメモリ、HDD(Hard Disk Drive)等であり、制御部301が実行するプログラム、プログラム実行に必要なデータ、OS(Operating System)等が格納される。プログラムに関しては、OSに相当する制御プログラムや、カード7の情報の表示に関する処理をサーバ3に実行させるためのアプリケーションプログラムが格納されている。これらの各プログラムコードは、制御部301により必要に応じて読み出されてRAMに移され、CPUに読み出されて各種の手段として実行される。サーバ3が実行する処理の詳細については後述する。
通信部303は、通信制御装置、通信ポート等を有し、サーバ3とネットワーク6との間の通信を媒介する通信インターフェースであり、ネットワーク6を介して、ユーザ端末4、窓口端末5や他のコンピュータとの通信制御を行うことが可能である。バス309は、各部間の制御信号、データ信号等の授受を媒介する経路である。
図5は、ユーザ端末4のハードウェア構成を示す図である。図5に示すように、ユーザ端末4は、制御部401、記憶部402、通信部403、表示部404、入力部405、カメラ406、マイク407、スピーカ408、及びリーダ409をバス410により接続して構成したコンピュータにより実現できる。なお、上述したように、カメラ406、マイク407、スピーカ408、及びリーダ409はインターフェースを介して外付けされたものでもよい。ユーザ端末4の構成は、図5の構成に限ることなく、適宜様々な構成をとることができる。例えば、カード7の券面の情報を読取るためのスキャナと接続された構成としてもよい。
制御部401、記憶部402、通信部403の機能は上述した制御部301、記憶部302、通信部303と略同様である。
表示部404は、入力部405を兼ねたタッチパネル付ディスプレイ等により実現される。表示部404は、ユーザの操作・選択に係る各種の画面を表示し、画面上のタッチ操作によるユーザの指示入力等を受付ける。
入力部405は、タッチパネル及び各種のボタン等により構成され、入力された信号を制御部401に入力する。
カメラ406は、ユーザを撮影するカメラであり、例えばCCD(Charge Coupled Device)やCMOS(Complementary Metal Oxide Semiconductor)等の撮像素子により構成される。
マイク407は、音声を取得し、制御部401へ入力する。
スピーカ408は、制御部401から入力された音声を出力する。
リーダ409は、カード7の記録媒体(ICチップ7C)を読取るための読取装置であり、カード7の記録方式に対応した読取方式のリーダである。リーダ409はカード7から読取ったデータを制御部401に入力する。
図6は、窓口端末5のハードウェア構成を示す図である。
図6に示すように、窓口端末5は、制御部501、記憶部502、通信部503、表示部504、入力部505、周辺機器I/F部506等をバス509により接続して構成したコンピュータと、周辺機器I/F部506を介して接続されたカメラ511またはスキャナ、及びリーダ512を備える。なお、カメラ511またはスキャナ、及びリーダ512は、窓口端末5の本体と一体的に設ける構成としてもよく、適宜様々な構成をとることができる。
制御部501、記憶部502、通信部503、表示部504、入力部505、カメラ511、リーダ512の機能は、上述したユーザ端末4の制御部401、記憶部402、通信部403、表示部404、入力部405、カメラ406、リーダ409と略同様である。
周辺機器I/F部506は、周辺機器を接続させるためのポートである。周辺機器I/F部506は、USBやBluetooth(登録商標)等で構成される。周辺機器との接続形態は有線、無線を問わない。
次に、情報表示システム1の各装置の機能構成について説明する。図7は、情報表示システム1の機能構成及びデータの流れを示す図である。図7に示すように、ユーザ端末4及び窓口端末5の制御部401、501は、撮影部11、読取部12、送信部13、受信部14、及び表示部15を備える。これらの各機能部は、ユーザ端末4及び窓口端末5の制御部401、501が処理プログラムに従って処理を実行することにより実現できる。
サーバ3の制御部301は、受信部31、顔認証部32、第2情報取得部33、及び送信部34を備える。これらの各機能部は、サーバ3の制御部301が処理プログラムに従って処理を実行することにより実現できる。以下、各機能部について説明する。
ユーザ端末4または窓口端末5の撮影部11は、ユーザの顔画像を撮影する。例えば、撮影部11は、ユーザの操作によりカメラ406、511を起動し、シャッター操作によってユーザの正面顔の撮影を行い、顔画像として記憶部402、502に記憶する。このとき撮影部11は、顔の上下位置や中央位置を指示するためのガイダンス表示を行うこととしてもよい。
読取部12は、ユーザのカード7に記録された情報(顔画像71、氏名72、住所73、生年月日74、有効期限75等)を第1情報として読取る。例えば、読取部12は、カード7のICチップ7Cに記録されたデータを読取る。または読取部12は、カード7の券面に印刷等により形成された情報をカメラ406、511やスキャナ等で読取る。ユーザ操作によってカメラ406、511(またはスキャナ)によりカード7の券面が撮影されると、読取部12は撮影された券面画像を読取り、券面情報として取得する。券面情報には、顔画像71と氏名72、住所73、生年月日74、有効期限75等が含まれるが、氏名72、住所73、生年月日74、有効期限75についてはOCR処理を行うことでテキスト情報として取得できる。また、ユーザがリーダ409、512にカード7をかざした場合は、読取部12はリーダ409によりカード7に記憶された顔画像71、氏名72、住所73、生年月日74、有効期限75等のデータ(顔画像データ、テキスト情報)を読取る。
送信部13は、読取部12により読取った第1情報(顔画像、テキスト情報を含む)と、撮影部11により撮影された顔画像とをサーバ3に送信する。
サーバ3の受信部31は、ユーザ端末4または窓口端末5から送信された第1情報(顔画像、テキスト情報を含む)及び撮影された顔画像を受信する。
サーバ3の顔認証部32は、受信した第1情報に含まれる顔画像と撮影された顔画像とに基づいてユーザの顔認証処理を実行する。顔認証処理により、第1情報に含まれる顔画像と撮影された顔画像の人物が一致すると判定された場合は認証成功であり、人物が一致しないと判定された場合は認証失敗である。
第2情報取得部33は、顔認証部32による認証成功の場合、情報管理サーバ2から該当ユーザの第2情報を取得する。第2情報とは、第1情報とは異なる情報であって、ユーザの第1情報と紐づけて記憶された情報であり、例えば、マイナンバー(個人番号)やクレジットカード番号等である。
情報管理サーバ2は、第2情報を管理する権限を有する機関によって管理されるストレージサーバである。
図8は、情報管理サーバ2に記憶されるマイナンバー情報20(第2情報)の例である。図8に示すように、情報管理サーバ2には、第2情報22(マイナンバー)が第1情報と紐づけて記憶されている。図8の例では、第1情報のうちテキスト情報24を組み合わせたデータが第2情報22(マイナンバー)と紐づけて記憶されている。
例えば、「124356789012」という12桁のマイナンバー(第2情報22)が、第1情報のテキスト情報24である氏名、住所、生年月日、有効期限を組み合わせたデータと紐づけて記憶される。なお、テキスト情報24の組み合わせ方は任意である。また、テキスト情報24はユーザを特定できる情報であればよく、氏名、住所、生年月日、有効期限をすべて含むものとしてもよいし、それらの一部を含むものとしてもよい。
第2情報取得部33は、顔認証が成功すると、情報管理サーバ2に対して、第2情報の取得依頼をユーザ端末4または窓口端末5から受信した第1情報のテキスト情報24とともに送信する。
情報管理サーバ2は、第2情報の取得依頼に応答して、該当するユーザの第2情報22(マイナンバー)をサーバ3に送信する。第2情報取得部33は、情報管理サーバ2から送信された第2情報22(マイナンバー)を取得する。
サーバ3の送信部34は、取得した第2情報22(マイナンバー)をユーザ端末4または窓口端末5に送信する。
ユーザ端末4または窓口端末5の受信部14は、サーバ3から送信されたユーザの第2情報22(マイナンバー)を受信する。
ユーザ端末4または窓口端末5の表示部15は、受信部14が受信したユーザの第2情報22(マイナンバー)を表示する。
次に、情報表示システム1が実行する処理の流れについて図9を参照して説明する。以下の説明では、ユーザのカード7を用いてユーザ端末4の表示部404にマイナンバーを表示させる例について説明する。カード7は図2または図3に示すように、顔画像71、氏名72、住所73、生年月日74、有効期限75の情報(第1情報)を有し、マイナンバーが記録されていないICカードとする。
まず、ユーザ端末4はカード7に印刷または記憶された情報である顔画像71、氏名72、住所73、生年月日74、有効期限75の情報(第1情報)をリーダ409、もしくは、カメラ406またはスキャナにより読取る(ステップS101)。また、ユーザ端末4のカメラ406によりユーザの顔画像を撮影する(ステップS102)。ユーザ端末4の制御部401は、ステップS101でカード7から読取った顔画像71、氏名72、住所73、生年月日74、有効期限75の情報(第1情報)をステップS102で撮影した顔画像とともにサーバ3に送信する(ステップS103)。
サーバ3は、ユーザ端末4から送信された情報を受信し(ステップS104)、カード7から読取った顔画像71と撮影により得た顔画像とを用いて顔認証処理を行う(ステップS105)。
サーバ3における顔認証処理の結果、同一人物の画像ではないと判定された場合は(ステップS106;No)、サーバ3の制御部301はエラー通知をユーザ端末4に送信する(ステップS107)。ユーザ端末4はサーバ3から送信されたエラー通知を受信して表示部404に表示し(ステップS108)、その後、ステップS101へ戻る。
顔認証処理の結果、同一人物の画像と判定され、認証成功の場合は(ステップS106;Yes)、サーバ3の制御部301は第2情報取得依頼を第1情報のテキスト情報とともに情報管理サーバ2に送信する(ステップS109)。すなわち、第2情報であるマイナンバーの取得依頼とともに、第1情報のテキスト情報である氏名72、住所73、生年月日74、有効期限75の情報を情報管理サーバ2に送信する。
情報管理サーバ2は、サーバ3から第2情報取得依頼と第1情報のテキスト情報を受信すると(ステップS110)、受信した第1情報に該当する第2情報(マイナンバー)を記憶部302のマイナンバー情報20から読み出す(ステップS111)。情報管理サーバ2は読み出した第2情報(マイナンバー)をサーバ3に送信する(ステップS112)。
サーバ3は第2情報(マイナンバー)を受信すると(ステップS113)、ユーザ端末4に送信する(ステップS114)。
ユーザ端末4は、第2情報(マイナンバー)を受信すると(ステップS115)、表示部404に表示する(ステップS116)。
このように、本発明の情報表示システム1を用いれば、カード7にマイナンバーが記録されていなくても、マイナンバーをユーザ端末4に表示させることができる。すなわち、カード7は第2情報を表示するための鍵であり、カード7自体にマイナンバーを記録する必要がない。
カード7自体にマイナンバーを記録しない場合、本人確認を実施する事業者は、誤ってマイナンバーを受け取ってしまうリスクがない。そのため、このカード7を本人確認書類として容易に取り扱うことが可能となる。
また、生活者にとっては、マイナンバーは特別な個人情報と思われていることもあり気軽に携帯できなかったが、本発明を利用すれば、万が一カード7を紛失しても、カード7にマイナンバーが表示、記憶されていないため、悪用される心配がなく、気軽に持ち歩ける。また、本人確認のためにカード7(マイナンバー)の利用を拒否されにくくなる。
なお、ユーザ端末4に代えて窓口端末5を利用した場合にも、上述の図9のフローチャートの処理を行うことができる。例えば、行政手続きや金融、保険、携帯電話等の窓口において対面受付で行われる本人確認において、ユーザが受付スタッフにカード7を提示すると、受付スタッフがユーザのカード7を窓口端末5のリーダ512にて読取り、窓口端末5のカメラ511でユーザの顔画像を撮影する。窓口端末5はサーバ3に対し、カード7から読取った情報(第1情報)と撮影した顔画像とともにマイナンバー(第2情報)の取得依頼を送信し、サーバ3からマイナンバーを受信する。サーバ3は顔認証処理を実施し、認証成功した場合に、情報管理サーバ2からマイナンバーを取得する。窓口端末5はサーバ3から受信したマイナンバーを表示部504に表示する。
また、本発明ではサーバ3で顔認証処理を行ってカード7の所持者が本人であるか否かの確認を実施するため、他人によるなりすまし等のカード7の不正利用を防ぐことができる。
上述の例では、第2情報をマイナンバーとしたが、マイナンバーに限定されない。例えば、クレジットカード番号を第2情報としてもよい。その場合、カード7のICチップ7Cや券面7A、7Bに、第1情報として、ユーザの顔画像、氏名、会員ID、カード有効期限等を記録し、情報管理サーバ2で、クレジットカード番号(第2情報)と氏名、会員ID、有効期限等の情報(第1情報)とを紐づけて記憶する。クレジットカード番号がカード7の券面等に記載されないため、他人による不正利用を防ぐことができる。
以上、添付図面を参照して、本発明の好適な実施形態について説明したが、本発明は係る例に限定されない。当業者であれば、本願で開示した技術的思想の範疇内において、各種の変更例または修正例に想到し得ることは明らかであり、それらについても当然に本発明の技術的範囲に属するものと了解される。
1・・・・・・・・情報表示システム
2・・・・・・・・情報管理サーバ
3・・・・・・・・サーバ
4・・・・・・・・ユーザ端末
5・・・・・・・・窓口端末
6・・・・・・・・ネットワーク
7・・・・・・・・カード
7C・・・・・・・ICチップ
11・・・・・・・撮影部
12・・・・・・・読取部
13・・・・・・・送信部
14・・・・・・・受信部
15・・・・・・・表示部
20・・・・・・・マイナンバー情報
22・・・・・・・マイナンバー(第2情報)
24・・・・・・・第1情報
31・・・・・・・受信部
32・・・・・・・顔認証部
33・・・・・・・第2情報取得部
34・・・・・・・送信部
71・・・・・・・顔画像

Claims (13)

  1. 端末とサーバとがネットワークを介して通信可能に接続された情報表示システムであって、
    前記端末は、ユーザの顔画像を撮影する撮影手段と、
    前記ユーザのカードに印刷または記憶された顔画像を含む情報である第1情報を読取る読取手段と、
    前記読取手段により読取った第1情報と前記撮影手段により撮影された顔画像とを前記サーバに送信する送信手段と、
    前記サーバから前記第1情報とは異なる情報であるユーザの第2情報を取得して表示する表示手段と、を備え、
    前記サーバは、
    前記第2情報を記憶する情報管理サーバとネットワークを介して通信可能に接続され、
    前記端末から送信された前記第1情報及び前記撮影された顔画像を受信し、前記第1情報に含まれる顔画像と前記撮影された顔画像とに基づいて前記ユーザの顔認証処理を実行する顔認証手段と、
    前記顔認証手段により認証成功した場合に前記ユーザの前記第2情報を前記情報管理サーバから取得する第2情報取得手段と、
    取得した前記第2情報を前記端末に送信する送信手段と、
    を備えることを特徴とする情報表示システム。
  2. 前記情報管理サーバは、
    前記第2情報に紐づけて前記第1情報に含まれる情報を記憶し、
    前記サーバは、
    前記情報管理サーバに対して前記第2情報の取得依頼とともに前記第1情報を送信し、
    前記情報管理サーバは、前記サーバからの依頼に応答して該当する前記第2情報を前記サーバに送信する
    ことを特徴とする請求項1に記載の情報表示システム。
  3. 前記カードはマイナンバーカードであり、
    前記第1情報は、マイナンバー以外のユーザの個人情報を含み、
    前記第2情報は、マイナンバーである
    ことを特徴とする請求項1または請求項2に記載の情報表示システム。
  4. 前記読取手段は、前記カードのICチップに記録された情報を読取ることを特徴とする請求項1から請求項3のいずれかに記載の情報表示システム。
  5. 前記読取手段は、前記カードの券面に表示された情報を読取るカメラまたはスキャナであることを特徴とする請求項1から請求項3のいずれかに記載の情報表示システム。
  6. 前記端末は、
    スマートフォンであることを特徴とする請求項1から請求項5のいずれかに記載の情報表示システム。
  7. 前記端末は、
    本人確認を実施する窓口に設置される端末であることを特徴とする請求項1から請求項5のいずれかに記載の情報表示システム。
  8. 請求項1から請求項7におけるカードであって、
    前記第2情報が印刷または記録されないカード。
  9. ネットワークを介してサーバと通信可能に接続された端末であって、
    ユーザの顔画像を撮影する撮影手段と、
    前記ユーザのカードに印刷または記憶された顔画像を含む情報である第1情報を読取る読取手段と、
    前記読取手段により読取った第1情報と前記撮影手段により撮影された顔画像とを前記サーバに送信する送信手段と、
    前記サーバから前記第1情報とは異なる情報であるユーザの第2情報を取得して表示する表示手段と、
    を備えることを特徴とする端末。
  10. ネットワークを介して端末と通信可能に接続されたサーバであって、
    カードに印刷または記憶された第1情報とは異なる情報である第2情報を記憶する情報管理サーバとネットワークを介して通信可能に接続され、
    前記端末から送信された前記第1情報に含まれる顔画像と撮影により得たユーザの顔画像とに基づいて前記ユーザの顔認証処理を実行する顔認証手段と、
    前記顔認証手段により認証成功した場合に前記ユーザの前記第2情報を前記情報管理サーバから取得する第2情報取得手段と、
    取得した前記第2情報を前記端末に送信する送信手段と、
    を備えることを特徴とするサーバ。
  11. 端末とサーバとがネットワークを介して通信可能に接続された情報表示システムにおける情報表示方法であって、
    ユーザの顔画像を撮影するステップと、
    前記端末が、前記ユーザのカードに印刷または記憶された顔画像を含む第1情報を読取るステップと、
    前記端末が、読取った第1情報と撮影された顔画像とを前記サーバに送信するステップと、
    前記サーバが、前記端末から送信された前記第1情報及び前記撮影された顔画像を受信し、前記第1情報に含まれる顔画像と前記撮影された顔画像とに基づいて前記ユーザの顔認証処理を実行するステップと、
    前記顔認証処理において認証成功した場合に、前記サーバが、ネットワークを介して通信可能に接続された情報管理サーバから前記第1情報とは異なる情報であるユーザの第2情報を取得するステップと、
    前記サーバが、取得した前記第2情報を前記端末に送信するステップと、
    前記端末が、前記サーバから前記第2情報を取得して表示するステップと、
    を含むことを特徴とする情報表示方法。
  12. ネットワークを介してサーバと通信可能に接続されたコンピュータを、
    ユーザの顔画像を撮影する撮影手段、
    前記ユーザのカードに印刷または記憶された顔画像を含む情報である第1情報を読取る読取手段、
    前記読取手段により読取った第1情報と前記撮影手段により撮影された顔画像とを前記サーバに送信する送信手段、
    前記サーバから前記第1情報とは異なる情報であるユーザの第2情報を取得して表示する表示手段、
    として機能させるためのプログラム。
  13. ネットワークを介して端末と通信可能に接続されたコンピュータを、
    前記端末から送信された、カードに印刷または記憶された第1情報に含まれる顔画像とユーザの顔画像とを受信し、受信した情報に基づいて前記ユーザの顔認証処理を実行する顔認証手段と、
    前記顔認証手段により認証成功した場合に、前記第1情報とは異なる情報である第2情報を記憶する情報管理サーバとネットワークを介して通信接続し、前記ユーザの前記第2情報を前記情報管理サーバから取得する第2情報取得手段、
    取得した前記第2情報を前記端末に送信する送信手段、
    として機能させるためのプログラム。
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