JP2022122541A - 地中排水具及び地中排水構造 - Google Patents

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和徳 前田
Kazunori Maeda
武士 古屋
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  • Investigation Of Foundation Soil And Reinforcement Of Foundation Soil By Compacting Or Drainage (AREA)
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Abstract

【課題】土砂などの粒分によって目詰まりが生じることがなく、地下水を円滑に排出することが可能な地中排水具及び地中排水構造を提供する。【解決手段】地中に浸透している地下水wを排出する地中排水具1は、内部中空に形成され、長さ方向に沿って斜め下向きの姿勢で地中に挿入される管材2と、管材2の管壁2cに貫通形成された穴形態であって、管材2が斜め下向きの姿勢で下縁が現れる通水孔4と、管材2に、地中に対して通水孔4を覆うように、通水孔4の下縁位置から管材2の長さ方向に沿って設けられると共に、下縁との間に、地中に向けて開口される流入口8を区画形成する覆い部5とを備えた。地中排水構造は、上記地中排水具1を用い、地中排水具1は、流入口8及び管材2が斜め下向きとなる姿勢で地中に挿入され、管材2の斜め下向き先端は、挿入終端として地中から地盤面に露出されるように配置される。【選択図】図3

Description

本発明は、土砂などの粒分によって目詰まりが生じることがなく、地下水を円滑に排出することが可能な地中排水具及び地中排水構造に関する。
地中に浸透している地下水を排出する技術として、例えば特許文献1及び2が知られている。特許文献1の「排水管」は、地中に埋設して、地中に浸透した水を排水する排水管であって、周面に軸方向に延びる多数のスリット状通水孔を開設して構成されている。
特許文献2の「土中埋設用集水管」は、目詰まりが起こりにくく、かつ、製造コストが低くて製造が容易である集水管の提供を課題とし、開口率5~50%の有孔板からなる集水管としている。
実開平4-37624号公報 特開2003-232028号公報
地中に浸透している地下水は、土や砂などの粒分が混ざり合って、混濁状態となっている。これら粒分は、水中で浮遊するものもあるが、比重が水よりも重くて沈殿する。
背景技術では、孔の形状や個数、開口率によって、孔に目詰まりを生じさせずに、土中から排水することを企図している。
しかしながら、地下水が排水管や集水管へ流入する際、地下水と共に流れ込もうとする土や砂などの粒分によって孔が塞がれて目詰まりが生じてしまうことは避けられず、また、排水管等の内部に流れ込んでしまった粒分がその重さによって当該排水管等の内部に沈殿し堆積して、これにより排水管等それ自体に目詰まりが生じてしまって、排水や集水の機能を継続して果たすことができないという課題があった。
本発明は上記従来の課題に鑑みて創案されたものであって、土砂などの粒分によって目詰まりが生じることがなく、地下水を円滑に排出することが可能な地中排水具及び地中排水構造を提供することを目的とする。
本発明にかかる地中排水具は、地中に浸透している地下水を排出する地中排水具であって、内部中空に形成され、長さ方向に沿って斜め下向きの姿勢で地中に挿入される管材と、該管材の管壁に貫通形成された穴形態であって、該管材が斜め下向きの姿勢で下縁が現れる通水部と、上記管材に、地中に対して上記通水部を覆うように、該通水部の上記下縁位置から該管材の長さ方向に沿って設けられると共に、該下縁との間に、地中に向けて開口される流入口を区画形成する覆い部とを備えたことを特徴とする。
前記通水部は、前記管材に少なくとも一つ形成されることを特徴とする。
前記覆い部は、前記管材の前記管壁を部分的に該管材の外方へ膨出させて、当該管材に一体成形されることを特徴とする。
前記管材は、内部中空に形成され、長さ方向端部が互いに突き合わされる2本の管材パーツと、これら管材パーツの突き合わせ部を外側から包囲する中空筒状に形成され、これら管材パーツ同士を接続する接続パーツとから構成され、前記通水部は、少なくともいずれか一方の上記管材パーツの長さ方向端部に設けられ、他方の上記管材パーツの長さ方向端部が突き合わされて穴形態とされる切り欠きであり、前記覆い部は、上記管材パーツの長さ方向に沿って上記接続パーツに設けられることを特徴とする。
本発明にかかる地中排水構造は、上記地中排水具を用い、該地中排水具は、前記流入口及び前記管材が斜め下向きとなる姿勢で地中に挿入され、上記管材の斜め下向き先端は、挿入終端として地中から地盤面に露出されるように配置されることを特徴とする。
本発明にかかる地中排水具及び地中排水構造にあっては、土砂などの粒分によって目詰まりが生じることがなく、地下水を円滑に排出することができる。
本発明に係る地中排水具及び地中排水構造の好適な一実施形態を説明する説明図である。 図1に示した地中排水具を説明する図であって、(A)は側断面図、(B)は図2(A)中のA-A線矢視断面図である。 図1に示した地中排水具及び地中排水構造の作用を説明する説明図である。 本発明に係る地中排水具の変形例を説明する図であって、(A)は側断面図、(B)は図4(A)中、B-B線矢視断面図である。
以下に、本発明にかかる地中排水具及び地中排水構造の好適な一実施形態を、添付図面を参照して詳細に説明する。
本実施形態に係る地中排水具1は長尺な管材2で構成され、基本的に図1に示すように、プレボーリングにより形成された削孔3に挿入して用いられ、地中Eに浸透している地下水wを排出するようになっている。
地中排水具1の管材2は、長さ方向に沿って斜め下向きの姿勢で地中Eに挿入され、挿入終端となる当該管材2の端部2aが、地中Eから地盤面Gに露出されるように配置されて、これにより、本実施形態に係る地中排水構造6が構成される。
図1及び図2に示すように、本実施形態に係る地中排水具1を構成する管材2は、長さ方向に一端から他端に亘って内部中空に形成され、これにより、地下水wを流通させるための中空通路7が形成される。管材2の削孔3への挿入先端2bは、中空通路7への土砂などの粒分の流入を抑制するために、封止することが望ましい。
管材2は例えば、成形性及び加工性に優れた塩化ビニールなどの硬質樹脂材料で成形される。
管材2には、図2に示すように、当該管材2の管壁2cを貫通する角穴形態で、管材2内方の中空通路7を管材2外方、すなわち管材2が挿入される地中Eに連通させるための通水部として、通水孔4が形成される。通水孔4の穴の形状は問われない。
また、管材2には、通水孔4の位置に配置して、覆い部5が一体成形により設けられる。覆い部5は、角穴形態の通水孔4を地中Eに対し、管材2の長さ方向の一方端縁(後述する上縁4a)及び周方向の左右両端縁4bの三方から覆う、言い換えれば、地中Eから通水孔4を遮る形態で形成される。
そして、覆い部5は、管材2が斜め下向きの姿勢とされて、角穴形態の通水孔4に、管材2の長さ方向で上縁2aと下縁2cとが現れるとき、当該通水孔4の下縁4c位置から管材2の長さ方向に沿って少なくとも上縁4a位置に達するように形成される。すなわち、通水孔4の下縁4cと覆い部5の下方側端縁5aとが、いわゆる面一の関係とされる。
そして、覆い部5の下方側端縁5aは、通水孔4の下縁4c位置で、当該下縁4cとの間に、地中Eに向けて開口されて、地下水wが通水孔4に向けて流入する流入口8を区画形成する。この流入口8は、覆い部5によって、通水孔4に連通され、ひいては中空通路7へと連通される。
覆い部5は、本実施形態にあっては、管材2の管壁2cを部分的に、すなわち通水孔4位置で、当該管材2の内径を大きくすることにより、管材2の外方へ膨出させて一体成形される。これにより、通水孔4と向かい合う通水可能な溝状部5bが形成される。
通水孔4、そしてこれを覆う覆い部5のセットは、管材2に少なくとも一つ形成される。図2に示した例では、通水孔4と覆い部5のセットは、管材2の周方向に間隔を隔てて4つ設けられている。
通水孔4と覆い部5とのセットは、周方向に隣接するもの同士で位置をずらして設けてもよい。
通水孔4と覆い部5のセットは、管材2の長さ方向に間隔を隔てて、複数多段に設けてもよい。図1に示した例では、通水孔4と覆い部5のセットは、2段で設けられている。これにより、地中Eへの挿入深さが異なる複数の位置から地下水wを排出することができる。
本実施形態に係る地中排水具1を用い、これを地中Eに挿入することによって、図1に示すように、本実施形態に係る地中排水構造6が構成される。
地中排水具1は、プレボーリングされた削孔3に挿入されて、地中Eに配設される。プレボーリングによる削孔3は、管材2の挿入箇所の地中Eにおける水平に対し、斜め上向きに形成され、地中排水具1は、管材2及び覆い部5で形成される流入口8が挿入方向(管材2の長さ方向)に斜め下向きとなる姿勢で挿入される(図1中、「傾斜角」参照)。
そして、地中Eにおいて斜め上方に位置される挿入先端2bとは反対側の斜め下方に位置される管材2の斜め下向き(中空通路7が斜め下に向かって開放している)の先端は、挿入終端2aとして、中空通路7を地盤面G外方と連通させるために、地中Eから地盤面Gに露出されるように配置される。
図1に示すように、管材2の挿入終端2aは、地盤面Gに突起物として現れないように、地盤面Gに沿う切断面で切除加工される。
本実施形態に係る地中排水具1及び地中排水構造6の作用について説明する。地中排水具1は上述したように、管材2の挿入箇所の地中Eにおける水平に対し、斜め上向きに形成した削孔3内へ、流入口8及び管材2が斜め下向きとなる姿勢で地中Eに挿入される。そして、管材2の斜め下向き先端が、挿入終端2aとして地中Eから地盤面Gに露出される。
地中排水具1による地下水wの排出について説明すると、地中Eの水圧が高まっていくことにより、地中Eには、土砂などの粒分を随伴した地下水wが空所に向けて移動していく。
本実施形態に係る地中排水具1の覆い部5における流入口8及び流入口8につながる通水孔4は、土中の空所となり、図3に示すように、土砂などの粒分と共に地下水wが流入してくる。また、流入口8周囲に土砂などの粒分があると、その付近の地下水wは毛細管現象で、流入口8へと導かれる。
地中排水具1は、地中Eに挿入された状態で、流入口8が斜め下向きであるため、地下水wに含まれている、水よりも比重の重い土砂などの粒分が流入口8外の地中E側で沈殿して残留される一方、地下水wは、浮遊物を含むものの、上澄みとして流入口8を介し通水孔4から越流して、管材2の中空通路7へと流れ込む。
管材2は、高所から低所に向けて地下水wが自然流下して地盤面Gに向かう斜め下向きに挿入されているので、流れ込んだ地下水wは、管材2の中空通路7を通じて、挿入終端2aから地盤面Gへ向けて排出される。
これにより、本実施形態に係る地下排水具1は、土砂などの粒分による目詰まりが生じることなく、地中排水具1の挿入箇所及びその周辺の地下水wを、地中Eから円滑かつ効率よく排出することができる。
上記実施形態では、単一の管材2を地中排水具1とする場合について説明したが、管材2同士を接続する延長パーツを用いることで、複数本の管材2を接続し、それらの中空通路7をつなげた長尺な地中排水具1を構成できることはもちろんである。
図4には、上記実施形態の変形例が示されている。上記実施形態は、覆い部5を管材2に設ける場合であったが、この変形例の地中排水具1では、単一の管材を管材パーツ10とし、当該管材パーツ10の複数本を接続パーツ9で延長接続するようにし、そして接続パーツ9に覆い部5を設けるようにしたものである。
地中排水具1は、内部中空に形成され、長さ方向端部が互いに突き合わされる2本の管材パーツ10A,10Bと、これら管材パーツ10A,10Bの突き合わせ部を外側から包囲する中空筒状に形成され、これら管材パーツ10A,10B同士を接続する接続パーツ9とから構成される。
図示例では、2本の管材パーツ10A,10Bと1つの接続パーツ9で構成した場合が示されている。
地中排水具1は、接続パーツ9で管材パーツ10A,10Bを順次継ぎ足していくようにして、複数の接続パーツ9で複数本の管材パーツ10A,10Bを、当該管材パーツ10A,10Bの長さ方向に連結接続した長尺な構成としてもよい。
接続パーツ9は、長さ方向の一端側に、2本の管材10A,10Bのうち、一方の管材パーツ10Aが嵌合挿入されて接続される第1接続部9Aを有すると共に、長さ方向の他端側に、他方の管材パーツ10Bが嵌合挿入されて接続される第2接続部9Bを有し、2本の管材パーツ10A,10Bは、接続パーツ9に挿入されることによって互いに突き合わされ、かつ、当該接続パーツ9を介して固定的に連結される。
そして、互いに突き合わせて接続された管材パーツ10A,10Bは、一連の中空通路7を形成する。
この変形例では、通水部としての通水孔4は、第1接続部9A及び第2接続部9Bで接続される2本の管材パーツ10A,10Bのうち、少なくともいずれか一方の管材パーツ、図示例では第2接続部9Bに接続された管材パーツ10Bの長さ方向端部に形成され、第1接続部9Aに接続された管材パーツ10Aの長さ方向端部が突き合わされて(図中、符号xで示す)穴形態とされる切り欠き11で構成される。
切り欠き11は、第2接続部9Bに接続される管材パーツ10Bに代えて、第1接続部9Aに接続される管材パーツ10Aに形成してもよい。
あるいは、切り欠き11は、2つの管材パーツ10A,10B双方に形成してもよい。この場合、各管材パーツ10A,10Bの切り欠き11の位置を、管材パーツ10A,10Bの周方向に位置ずれさせるようにし、これにより、一方の管材パーツ10A,10Bの切り欠き11が、他方の管材パーツ10B,10Aの長さ方向端部と突き合わされる(図中、符号x参照)配置となるようにすることが望ましい。切り欠き11を2つの管材パーツ10A,10Bに形成することで、通水孔4を第1接続部9Aから第2接続部9Bにわたって備えることも可能となる。
覆い部5は、管材パーツ10A,10Bの長さ方向に沿って接続パーツ9に設けられる。覆い部5は、通水孔4の位置に配置して、接続パーツ9に一体成形により設けられる。
覆い部5は、上記実施形態と同様に、通水孔4の下縁4cと覆い部5の下方側端縁5aとがいわゆる面一の関係となることを条件として、穴形態の通水孔4を地中Eに対し、斜め下向きの管材パーツ10A,10Bの長さ方向の上縁4a及び周方向の左右両端縁4bの三方から覆う形態で形成される。
図示例では、覆い部5は、第2接続部9Bに接続された管材パーツ10Bの切り欠き11を覆うように設けられている。
通水孔4が第1接続部9Aから第2接続部9Bにわたって設けられる場合には、覆い部5は、第1接続部9Aに接続された管材パーツ10Aの切り欠き11までを覆うように、図示例よりも長く形成される。
そして、覆い部5の下方側端縁5aは、通水孔4の下縁4c位置で、当該下縁4cとの間に、地中Eに向けて開口されて、地下水wが通水孔4に向けて流入する流入口8を区画形成する。この流入口8は、覆い部5によって、通水孔4に連通され、ひいては中空通路7へと連通される。
覆い部5は、この変形例であっても、接続パーツ9の管壁9aを部分的に、すなわち通水孔4位置で、当該接続パーツ9の内径を大きくすることにより、接続パーツ9の外方へ膨出させて一体成形される。これにより、通水孔4と向かい合う通水可能な溝状部5bが形成される。
そのほかの構成は上記実施形態と同様であって、このような変形例であっても、上記実施形態と同様の作用効果を奏することはもちろんである。
1 地中排水具
2 管材
2a 管材の挿入終端
2c 管材の管壁
4 通水孔
4c 通水孔の下縁
5 覆い部
6 地中排水構造
8 流入口
9 接続パーツ
10A,10B 管材パーツ
11 切り欠き
E 地中
G 地盤面
w 地下水
x 管材パーツの突き合わせ部

Claims (5)

  1. 地中に浸透している地下水を排出する地中排水具であって、
    内部中空に形成され、長さ方向に沿って斜め下向きの姿勢で地中に挿入される管材と、
    該管材の管壁に貫通形成された穴形態であって、該管材が斜め下向きの姿勢で下縁が現れる通水部と、
    上記管材に、地中に対して上記通水部を覆うように、該通水部の上記下縁位置から該管材の長さ方向に沿って設けられると共に、該下縁との間に、地中に向けて開口される流入口を区画形成する覆い部とを備えたことを特徴とする地中排水具。
  2. 前記通水部は、前記管材に少なくとも一つ形成されることを特徴とする請求項1に記載の地中排水具。
  3. 前記覆い部は、前記管材の前記管壁を部分的に該管材の外方へ膨出させて、当該管材に一体成形されることを特徴とする請求項1または2に記載の地中排水具。
  4. 前記管材は、内部中空に形成され、長さ方向端部が互いに突き合わされる2本の管材パーツと、これら管材パーツの突き合わせ部を外側から包囲する中空筒状に形成され、これら管材パーツ同士を接続する接続パーツとから構成され、
    前記通水部は、少なくともいずれか一方の上記管材パーツの長さ方向端部に設けられ、他方の上記管材パーツの長さ方向端部が突き合わされて穴形態とされる切り欠きであり、
    前記覆い部は、上記管材パーツの長さ方向に沿って上記接続パーツに設けられることを特徴とする請求項1に記載の地中排水具。
  5. 請求項1~4いずれかの項に記載の地中排水具を用い、該地中排水具は、前記流入口及び前記管材が斜め下向きとなる姿勢で地中に挿入され、上記管材の斜め下向き先端は、挿入終端として地中から地盤面に露出されるように配置されることを特徴とする地中排水構造。
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