JP2022122456A - グラウト材用の注入管 - Google Patents
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Abstract
Description
シールド工法では、例えば、地山に発進立坑と到達立坑とを構築し、発進立坑から到達立坑へ向けてシールド掘進機で地山を掘削しながら、シールド掘進機の後部で次々とセグメントをトンネル周方向に組み立ててセグメントリングを構築するとともに、隣接するセグメントリング同士をトンネル軸方向に連結することで円筒状の覆工体を構築する。この工法では、シールド掘進機は、その後方の構築済みのセグメントリングを推進ジャッキで後方へ押圧し、その反力として発生する推力によって、地山を掘削しながら前進する。
特許文献1に記載の逆止弁では、その円筒状の弁本体の外周面におねじを有し、弁本体が注入管の管体内にその内側の端部からねじ込まれて管体の内周面に形成されためねじに螺合される。
前記外殻部材にその内側から外側へ貫通するように設けられる前記注入管の管体と、
前記管体内に地山側からの逆流を防止するように設置される逆止弁と、
を含んで構成され、
前記逆止弁は、
外周面におねじを有し、前記管体内にその内側の端部からグラウト材注入方向と同方向にねじ込まれて前記管体の内周面に形成されためねじに螺合され、ねじ込み方向後端側に弁孔を有する底板部を備え、ねじ込み方向先端側にグラウト材の通過孔を有する蓋部を備える筒状の弁本体と、
前記弁本体内で前記底板部と前記蓋部との間に配置されて、前記弁孔に対向するポペット形の弁体と、
前記弁体を前記弁孔に対し閉弁方向に付勢するスプリングと、
前記弁本体のねじ込み方向先端側の外周面に装着され、前記弁本体の外周面と前記管体の内周面との間をシールする弁本体Oリングと、を含むことを特徴とする。
あるいは、前記弁本体Oリングは、2段に設けられ、
第1の弁本体Oリングは、前記管体の内周面に形成された前記めねじの終端部に全周にわたって形成された段差面に押圧され、
第2の弁本体Oリングは、前記第1の弁本体Oリングより前記弁本体のねじ込み方向で更に先端側に装着され、前記管体のストレートな内周面に押圧される構成としてもよい。
図1は本発明の一実施形態として示すグラウト材用の注入管の縦断面図である。
これに対し、高止水逆止弁30は、管体10に対しその内側(トンネル空間側)の端部から取付けるようになっているため、工場でのセグメント製造時から現場でのグラウト材注入前までに取付けられる。
グラウト材の注入時は、グラウト材の注入圧により、ヒンジ部23が弾性変形して弁体24が点線示のように押し上げられ、開弁する。注入後は、ヒンジ部23の弾性復元力により弁体24が弁座21bに着座して、閉弁し、グラウト材の逆流が防止される。
図2は図1のI矢視図に相当する高止水逆止弁の平面図である。図3は図2のII-II矢視断面図に相当する高止水逆止弁の状態別の縦断面図で、(A)は注入前の閉弁状態、(B)は注入中の開弁状態、(C)は注入後の閉弁状態を示している。図4は高止水逆止弁の平面視及び縦断面視での分解図である。なお、図2と図4左側の平面図では、部品範囲を明確にするために部品ごとにハッチングを付してある。
また、上記の弁本体は、製造の便宜上、底板部付きの筒状本体31と、蓋部をなす蓋部材32との2個のパーツからなる。従って、高止水逆止弁30は、7部品からなる。
なお、樹脂としては、ポリアセタール(POM)を採用するが、硬質エンジニアプラスチックであれば、他の樹脂でも可能である。
この段差面13は図示のごとくテーパ面とするのがよく、テーパ角度は、ストレートな内周面を0°、内周面と直角な面を90°とすると、30°~60°の範囲がよく、45°が最適である。30°未満では、ねじ込み方向に十分な接触圧力を確保できず、60°超過では、ねじ込み方向の寸法誤差を吸収できないからである。
ワンタッチでの組付けを可能にするため、筒状本体31はその上端面から突出する複数の係止爪31dを有し、蓋部材32は外周側の円環部32bに前記複数の爪31dが嵌入係止される複数の係止孔32eを有している(図4参照)。係止爪31dは若干の可撓性を有し、係止孔32eに嵌入することで、ロック状態となる。
フランジ部33bは、弁孔31cの最大径部より大径であり、その根元側にOリング(弁体Oリング)37が装着される。このOリング37は、弁体33の閉弁時に、フランジ部33bと、底板部31bの弁孔形成面との間をシールする。
円筒部33cは、蓋部材32の円筒部32a内に摺動自在に支持される。
従って、スプリング34は、弁体33を弁孔31cに対し閉弁方向に付勢する。
グラウト材の注入時は、グラウト材の注入圧により、スプリング34の付勢力に抗して弁体33が押し上げられ、開弁(弁孔31cを開放)する(図3(B)参照)。注入後は、スプリング34の付勢力により弁体33が弁孔31cに着座して、閉弁(弁孔31cを閉鎖)し、グラウト材の逆流が阻止される(図3(C)参照)。
なお、図3では断面位置より奥側の部品を点線で示している。
閉止プラグ40は、グラウト材の注入後に注入管1の管体10の内側(トンネル空間側)の開口端部を閉止するためのもので、確実な閉止を可能とするため、鋳鉄製である。
閉止プラグ40は、管体10の内周面のめねじ12に螺合するおねじ部41と、管体10の端面に押圧されるフランジ42とを有し、このフランジ42の根元部にOリング(プラグ用Oリング)43が装着されている。
高止水逆止弁30においては、スプリング34の付勢力により弁体33が弁孔31cに着座して、閉弁(弁孔31cを閉鎖)し、地山側からのグラウト材の逆流が防止される。
また、逆流方向前段の簡易逆止弁20の耐圧は1MPa程度であるが、逆流方向後段の高止水逆止弁30の耐圧は4MPa程度であり、簡易逆止弁20が破壊されたとしても、高止水逆止弁30で必要十分な逆流防止性能を維持することができる。
高止水逆止弁30の筒状本体31は、その外周面におねじ31aを有し、注入管1の管体10の内周面に形成されためねじ12に螺合されて取付けられるが、筒状本体31のねじ込み方向先端側の外周面にOリング35、36が装着されている。従って、Oリング35、36により筒状本体31の外周面と管体10の内周面との間を確実にシールすることができる。
第1のOリング35は、管体10の内周面に形成されためねじ12の終端部(ねじ山切り上がり部)に全周にわたって形成されたリング状の段差面(テーパ面)13に押圧されている。
第2のOリング36は、第1のOリング35より筒状本体31のねじ込み方向で更に先端側に装着され、管体10のストレートな内周面に押圧されている。
これらにより、より十分なシール機能が得られている。
なお、閉止プラグ40については、樹脂製とすることも可能であるが、鋳鉄製とすることで、より十分な耐圧性能が得られる。
10 管体
11、12 めねじ
13 段差面(テーパ面)
20 簡易逆止弁
21 弁本体
21a おねじ
21b 弁座
22 隔壁
23 ヒンジ部
24 弁体
30 高止水逆止弁
31 筒状本体(弁本体)
31a おねじ
31b 底板部(弁座部)
31c 弁孔
31d 係止爪
32 蓋部材(弁本体)
32a 円筒部
32b 円環部
32c リブ
32d グラウト材の通過孔
32e 係止孔
32f 下端開口部
33 弁体
33a 弁部
33b フランジ部
33c 円筒部
33d 上端開口部
34 スプリング
35 第1のOリング(弁本体Oリング)
36 第2のOリング(弁本体Oリング)
37 Oリング(弁体Oリング)
40 閉止プラグ
41 おねじ部
42 フランジ
43 Oリング
Claims (6)
- 地下構造物の外殻部材とその周辺の地山との間の空隙に、地下構造物内からグラウト材を注入するために、前記外殻部材に設けられる注入管であって、
前記外殻部材にその内側から外側へ貫通するように設けられる前記注入管の管体と、
前記管体内に地山側からの逆流を防止するように設置される逆止弁と、
を含んで構成され、
前記逆止弁は、
外周面におねじを有し、前記管体内にその内側の端部からグラウト材注入方向と同方向にねじ込まれて前記管体の内周面に形成されためねじに螺合され、ねじ込み方向後端側に弁孔を有する底板部を備え、ねじ込み方向先端側にグラウト材の通過孔を有する蓋部を備える筒状の弁本体と、
前記弁本体内で前記底板部と前記蓋部との間に配置されて、前記弁孔に対向するポペット形の弁体と、
前記弁体を前記弁孔に対し閉弁方向に付勢するスプリングと、
前記弁本体のねじ込み方向先端側の外周面に装着され、前記弁本体の外周面と前記管体の内周面との間をシールする弁本体Oリングと、
を含むことを特徴とする、グラウト材用の注入管。 - 前記弁本体Oリングは、前記管体の内周面に形成された前記めねじの終端部に全周にわたって形成された段差面に押圧されることを特徴とする、請求項1記載のグラウト材用の注入管。
- 前記弁本体Oリングは、2段に設けられ、
第1の弁本体Oリングは、前記管体の内周面に形成された前記めねじの終端部に全周にわたって形成された段差面に押圧され、
第2の弁本体Oリングは、前記第1の弁本体Oリングより前記弁本体のねじ込み方向で更に先端側に装着され、前記管体のストレートな内周面に押圧されることを特徴とする、請求項1記載のグラウト材用の注入管。 - 前記段差面は、テーパ面であることを特徴とする、請求項2又は請求項3記載のグラウト材用の注入管。
- 前記弁体は、グラウト材注入方向とは逆方向である閉弁動作方向の後端側に設けられて前記弁孔の最大径部より大径のフランジと、このフランジの根元部に装着される弁体Oリングとを有し、この弁体Oリングは、前記弁体の閉弁時に、前記フランジと、前記底板部の弁孔形成面との間をシールすることを特徴とする、請求項1~請求項4のいずれか1つに記載のグラウト材用の注入管。
- 前記管体内に、前記逆止弁とは別に、前記逆止弁より地山側に位置して、地山側からの逆流を防止するように設置される簡易逆止弁を更に含んで構成されることを特徴とする、請求項1~請求項5のいずれか1つに記載のグラウト材用の注入管。
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