JP2022122272A - スマート多焦点乱視レンズ - Google Patents

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Abstract

【課題】本発明は、スマート多焦点乱視レンズを提供する。【解決手段】スマート多焦点レンズは、近距離視覚ゾーンと、変換視覚ゾーンと、遠距離視覚ゾーンとを含む光心ゾーンを備える。近距離視覚ゾーンは、付加屈折力がその半径と負の相関関係を有する。変換視覚ゾーンは、近距離視覚ゾーンを取り囲み、屈折力の低下幅が0.1D~0.6Dの範囲内であり、近距離視覚ゾーンと変換視覚ゾーンとの間に境界部を有する。境界部における近距離視覚ゾーンの屈折力と、この境界部における変換視覚ゾーンの屈折力とが同一である。遠距離視覚ゾーンは、近距離視覚ゾーンと変換視覚ゾーンを取り囲む。変換視覚ゾーンと遠距離視覚ゾーンとの間に境界部を有し、境界部における変換視覚ゾーンの屈折力と、この境界部における遠距離視覚ゾーンの屈折力とが同一である。【選択図】図2

Description

本開示は、多焦点レンズに関し、特にスマート調節効果を有する多焦点レンズ、及び乱視と組み合わせた多焦点乱視レンズに関する。
従来の多焦点レンズの多くは、視力検査者による長時間の検査・合わせを必要としている。近距離視覚ゾーンと遠距離視覚ゾーンとの度数差が大きいため、着用者に適応不良及び中距離視覚ゾーンの視力にぼけを生じさせやすい。人の瞳孔は、年齢の増加に伴い縮小する傾向にあり、近距離視覚が不鮮明になるという問題が深刻になってきている。したがって、単一の近距離視覚ゾーンのサイズの設計は、異なる年齢層の着用快適性及び視力の矯正ニーズに適合することができない。
また、屈折異常の患者の全員のうち、最も割合の高い近視と遠視に加えて、角膜変形の乱視患者も3割以上を占めている。乱視の原因は、角膜がラグビーボール形状の二重曲率の長短軸の表面に変形することである。このため、眼球が屈折力を調節する時、長短軸の光線は同一の焦点に合焦することができない。有効な乱視矯正を達成するためには、レンズを眼の中で回転させず、正確な乱視軸度を維持してはじめて、2軸の光線を同時に同一の焦点に合焦させることができる。
これに鑑み、どのようにして、瞳孔の大きさに応じて近距離視覚ゾーンを設計するとともに、近距離視覚ゾーンと遠距離視覚ゾーンの度数差をスマートに調節することができる役割を有するスマート多焦点乱視レンズを提供するかは、依然として、現在の業界で研究する必要のある目標の一つである。
本開示の一実施態様は、スマート多焦点レンズである。
本開示の一実施例において、スマート多焦点レンズは、近距離視覚ゾーンと、変換視覚ゾーンと、遠距離視覚ゾーンとを含む光心ゾーンを備える。近距離視覚ゾーンは、付加屈折力がその半径と負の相関関係を有する。変換視覚ゾーンは、近距離視覚ゾーンを取り囲み、屈折力の低下幅が0.1D~0.6Dの範囲内であり、近距離視覚ゾーンと変換視覚ゾーンとの間に境界部を有する。境界部における近距離視覚ゾーンの屈折力と、前記境界部における変換視覚ゾーンの屈折力とが同一である。遠距離視覚ゾーンは、近距離視覚ゾーンと変換視覚ゾーンとを取り囲む。変換視覚ゾーンと遠距離視覚ゾーンとの間に境界部を有し、境界部における変換視覚ゾーンの屈折力と、前記境界部における遠距離視覚ゾーンの屈折力とが同一である。
本開示の一実施例において、光心ゾーンの半径は、約4mm~4.5mmの範囲内である。
本開示の一実施例において、変換視覚ゾーンの内径と外径との距離は、約0.2mm~0.7mmの範囲内である。
本開示の一実施例において、近距離視覚ゾーンの半径は、約1.3mm~2.1mmの範囲内である。
本開示の一実施例において、近距離視覚ゾーンの付加屈折力は、約+0.25D~+3.50Dの範囲内である。
本開示の一実施例において、近距離視覚ゾーンは、第1のゾーンと、第1のゾーンを取り囲む第2のゾーンとを含む。
本開示の一実施例において、第2のゾーンの屈折力は、スマート多焦点レンズのセンターとの距離の増加に伴い低下する。
本開示の一実施例において、第1のゾーンは実質的に度数固定ゾーンであり、第2のゾーンに接続されている。
本開示の一実施例において、第1のゾーンの半径は、0.00mm~1.00mmの範囲内である。
本開示の一実施例において、遠距離視覚ゾーンの付加屈折力は、約+0.5D~+1.50Dの範囲内である。
本開示の一実施態様は、スマート多焦点乱視レンズである。
本開示の一実施例において、スマート多焦点レンズは、近距離視覚ゾーンと、変換視覚ゾーンと、遠距離視覚ゾーンとを含む光心ゾーンを備える。近距離視覚ゾーンは、付加屈折力がその半径と負の相関関係を有する。変換視覚ゾーンは、近距離視覚ゾーンを取り囲み、屈折力の低下幅が0.1D~0.6Dの範囲内であり、近距離視覚ゾーンと変換視覚ゾーンとの間に境界部を有する。境界部における近距離視覚ゾーンの屈折力と、前記境界部における変換視覚ゾーンの屈折力とが同一である。遠距離視覚ゾーンは、近距離視覚ゾーンと変換視覚ゾーンとを取り囲む。変換視覚ゾーンと遠距離視覚ゾーンとの間に境界部を有し、境界部における変換視覚ゾーンの屈折力と、前記境界部における遠距離視覚ゾーンの屈折力とが同一である。光心ゾーンは、乱視を矯正するように配置される、乱視屈折力及び乱視軸度を有する。
本開示の一実施例において、光心ゾーンの半径は、約4mm~4.5mmの範囲内である。
本開示の一実施例において、変換視覚ゾーンの内径と外径との距離は、約0.2mm~0.7mmの範囲内である。
本開示の一実施例において、近距離視覚ゾーンの半径は、約1.3mm~2.1mmの範囲内である。
本開示の一実施例において、近距離視覚ゾーンの付加屈折力は、約+0.25D~+3.50Dの範囲内である。
本開示の一実施例において、近距離視覚ゾーンは、第1のゾーンと、第1のゾーンを取り囲む第2のゾーンとを含む。
本開示の一実施例において、第2のゾーンの屈折力は、スマート多焦点レンズのセンターとの距離の増加に伴い低下する。
本開示の一実施例において、第1のゾーンは実質的に度数固定ゾーンであり、第2のゾーンに接続されている。
本開示の一実施例において、第1のゾーンの半径は、0.00mm~1.00mmの範囲内である。
本開示の一実施例において、遠距離視覚ゾーンの付加屈折力は、約+0.5D~+1.50Dの範囲内である。
本開示の一実施例において、乱視屈折力は、約-0.5D~-3.50Dの範囲内である。
本開示の一実施例において、乱視軸度は、約5度~180度の範囲内である。
上述した実施例において、各年齢層の視力の矯正ニーズに適合するように、スマート多焦点レンズは、瞳孔の半径の大きさに応じて近距離視覚ゾーンの付加屈折力を設計する。平滑化した変換視覚ゾーンの屈折力の低下幅の設計により、視力変換の適応不良及び変換時間をスマートに調節し低減する効果を達成することができる。遠距離視覚ゾーンの屈折力の低下を緩やかにする設計により、球面収差を低減する効果を達成することができる。また、スマート多焦点乱視レンズは、二重屈折力の変化形態の設計を有することができるとともに、老眼乱視患者の屈折異常を改善することもできる。
本開示の一実施例によるスマート多焦点レンズの上面図である。 本開示の一実施例によるスマート多焦点レンズの屈折力と半径との関係図である。 図2における異なる年齢群の屈折力の範囲のデータである。 本開示の一実施例によるスマート多焦点乱視レンズの上面図である。 本開示の他の実施例によるスマート多焦点乱視レンズの上面図である。 本開示の一実施例による乱視レンズの屈折力の分布図である。 本開示の一実施例による多焦点乱視レンズの、異なるレンズに沿った屈折力と半径との関係図である。
以下、図面で本発明の複数の実施形態を説明し、明らかに説明するために、数多くの実際の細部を以下の説明で併せて説明する。しかしながら、これらの実際の細部は本発明を制限するためのものではないことが理解すべきである。換言すれば、本発明の一部の実施形態において、これらの実際の細部は必要なものではない。そのほか、図面を簡略化するために、ある従来慣用の構造と素子を図面において簡単に模式的に示す。明らかにするために、図面における層や領域の厚さは誇張されている場合があり、図面の説明における同一の要素符号は同一の素子を表す。
図1は、本開示の一実施例によるスマート多焦点レンズ100の上面図である。スマート多焦点レンズ100は、近距離視覚ゾーン110と、変換視覚ゾーン120と、遠距離視覚ゾーン130とを含む光心ゾーンOZを備える。光心ゾーンOZは、約4mm~4.5mmの範囲内である半径R1を有する。近距離視覚ゾーン110は、約1.3mm~2.1mmの範囲内である半径R2を有する。変換視覚ゾーン120は近距離視覚ゾーン110を取り囲む。変換視覚ゾーン120の内径r1と外径r2との距離Dは、約0.2mm~0.7mmの範囲内である。遠距離視覚ゾーン130は変換視覚ゾーン120及び近距離視覚ゾーン110を取り囲む。具体的には、光心ゾーンOZの直径は、着用者の瞳孔の大きさをカバーすることができる。本実施例において、光心ゾーンOZの直径の大きさは、約8mm~9mmであるが、本開示はこれに限定されない。
近距離視覚ゾーン110は、第1のゾーン112と、第1のゾーン112を取り囲む第2のゾーン114とを含む。第1のゾーン112は実質的に度数固定ゾーンであり、つまり第1のゾーン112の屈折力が固定値である。第1のゾーン112は、半径R3が0.00mm~1.00mmの範囲内であり、第2のゾーン114に接続されている。第2のゾーン114の屈折力は、スマート多焦点レンズ110のセンターCとの距離の増加に伴い低減する。換言すれば、第2のゾーン114の度数は径方向において増加する。
図2は、本開示の一実施例によるスマート多焦点レンズの屈折力と半径との関係図である。図2は、4枚のスマート多焦点レンズの屈折力と半径との関係を例示的に挙げている。本開示の近距離視覚ゾーン110の第2のゾーン114の付加屈折力ADDは、約+0.25D~+3.50Dの範囲内である。換言すれば、第2のゾーン114と第1のゾーン112との度数差は、25度~300度の範囲内である。図2のデータから分かるように、本実施例において、付加屈折力ADDが約+0.75D~+2.25Dの範囲内である第2のゾーン114を例としている。本実施例において、半径が約0.50mmの第1のゾーン112を例としている。近距離視覚ゾーン110の第2のゾーン114の付加屈折力ADDの分布及び半径は、年齢に応じて設計されるが、これについては後に詳述する。
変換視覚ゾーン120の屈折力の低下幅は0.1D~0.6Dの範囲内である。換言すれば、変換視覚ゾーン120と近距離視覚ゾーン110との度数差は、約10度~60度の範囲内である。例えば、一実施例において、変換視覚ゾーン120の内径r1と外径r2との間の距離Dは、約0.5mmである。変換視覚ゾーン120の屈折力の低下幅は、近距離視覚ゾーン110の第2のゾーン114の付加屈折力ADDに応じて設計され、これにより近距離と遠距離の屈折力の違いを調節する効果を達成し、適応不良や視力ぼけを回避する。
遠距離視覚ゾーン130の付加屈折力は約+0.5D~+1.50Dの範囲内である。換言すれば、遠距離視覚ゾーン130と変換視覚ゾーン120との度数差は、約50度~150度の範囲内である。遠距離視覚ゾーン130の度数差をこの範囲内に制御することにより、球面収差という現象の発生を低減することができる。
図2からわかるように、光心ゾーンOZの屈折力は、半径R1に伴う変化が連続的である。具体的に言えば、第2のゾーン114の屈折力は、第1のゾーン112の屈折力と連続的である。換言すれば、第2のゾーン114と第1のゾーン112との境界部116(すなわち、半径0.50mmの箇所)における屈折力は、同一で且つ非ステッピング的である。同様に、変換視覚ゾーン120の屈折力と近距離視覚ゾーン110の屈折力とは連続的であり、かつ、遠距離視覚ゾーン130の屈折力と変換視覚ゾーン120の屈折力とは連続的でもある。つまり、近距離視覚ゾーン110と変換視覚ゾーン120との境界部118(すなわち、半径2.00mmの箇所)における屈折力は、同一で且つ非ステッピング的である。遠距離視覚ゾーン130と変換視覚ゾーン120との境界部122(すなわち、半径2.50mmの箇所)における屈折力も、同一で且つ非ステッピング的である。これにより、適応不良や視力ぼけを回避する。
図3は、図2における異なる年齢群の屈折力の範囲のデータである。図2と図3を併せて参照する。図2中の曲線S1、S2、S3、S4が対応する屈折力と半径のデータは、それぞれ、図3の群1、2、3、4の年齢と屈折力のデータに対応する。本実施例において、着用者の年齢区間に応じて4グループに分けられ、ぞれぞれは、群1の40~50歳、群2の50~60歳、群3の60~70歳、及び群4の70~80歳である。つまり、群1~4は、それぞれ、若い年齢から高齢までの区間に対応する。上述の年齢群は単なる例であり、当業者は、発展のニーズに応じて群数及び年齢区間の大きさを調整することができることを理解すべきである。例えば、他の実施例において、5歳を年齢区間とし、8つの年齢群に分けて近距離視覚ゾーン110の屈折力と半径を定義してもよい。
図面からわかるように、群1の近距離視覚ゾーン110は2.0mmである半径R21を有する。他の実施例において、半径R21は、約1.9~2.1mmの範囲内であってもよい。群2の近距離視覚ゾーン110の第2のゾーン114の付加屈折力ADDの範囲は、約+0.50D~+1.00Dの範囲内であり、つまり、群2の第2のゾーン114と第1のゾーン112との度数差は約50度~100度の範囲内である。図3の曲線S1からわかるように、曲線S1の屈折力が約-2.25Dから-3.00Dまで低下して、つまり、曲線S1の度数差は約75度である。
群2の近距離視覚ゾーン110は、1.8mmである半径R22を有する。他の実施例において、半径R22は、約1.7mm~1.9mmの範囲内であってもよい。群2の近距離視覚ゾーン110の第2のゾーン114の付加屈折力ADDの範囲は、約+1.00D~+1.50Dの範囲内であり、つまり、群2の第2のゾーン114と第1のゾーン112との度数差は、約100度~150度の範囲内である。図3の曲線S2からわかるように、曲線S2の屈折力が約-1.75Dから-3.00Dまで低下して、つまり、曲線S2の度数差は約125度である。
群3の近距離視覚ゾーン110は、1.6mmである半径R23を有する。他の実施例において、半径R23は、約1.5~1.7mmの範囲内であってもよい。群3の近距離視覚ゾーン110の第2のゾーン114の付加屈折力ADDの範囲は、約+1.50D~+2.00Dの範囲内であり、つまり、群3の第2のゾーン114と第1のゾーン112との度数差は、約150度~200度の範囲内である。図2の曲線S3からわかるように、曲線S3の屈折力が約-1.25Dから-3.00Dまで低下して、つまり、曲線S3の度数差は約175度である。
群4の近距離視覚ゾーン110の半径R24は、1.4mmである。他の実施例において、半径R24は、約1.3~1.5mmの範囲内であってもよい。群4の近距離視覚ゾーン110の第2のゾーン114の付加屈折力ADDの範囲は、約+2.00D~+2.50Dの範囲内であり、つまり、群4の第2のゾーン114と第1のゾーン112との度数差は、約200度~250度の範囲内である。図2の曲線S4からわかるように、曲線S4の屈折力が約-0.75Dから-3.00Dまで低下して、つまり、曲線S4の度数差は約225度である。
曲線S1~曲線S4からわかるように、近距離視覚ゾーン110の付加屈折屈折力ADDは、半径R2と負の相関関係を有する。一般に、瞳孔の大きさは、年齢の増加に伴って小さくなる傾向にある。そこで、近距離視覚ゾーン110の付加屈折力ADDを年齢の大小に応じて群分けすることにより、各年齢層の近距離視覚ゾーン110での視力矯正のニーズにより近づけることができる。また、近距離視覚ゾーン110の半径R2が瞳孔の大きさに応じて設計されるため、このような設計によっても着用の違和感を低減することができる。上述の設計は、ソフトコンタクトレンズ、ハードコンタクトレンズ、フレームタイプのメガネなどに適用され、老眼、乱視などを矯正するために使用されることができる。換言すれば、このような設計によっても、各年齢層の老眼を矯正する効果を達成することもできる。
曲線S1~曲線S4からわかるように、変換視覚ゾーン120の屈折力は、近距離視覚ゾーン110の付加屈折力ADDに引き継がれて緩やかに低下する。変換視覚ゾーン120の屈折力の低下幅を0.1D~0.6Dの範囲内に制御することにより、近距離視覚ゾーン110と遠距離視覚ゾーン130との間で視力を変換する際に平滑化する効果を有し、視力変換の適応不良及び変換時間を低減することができる。本開示の第2のゾーン114の半径の大きさは、群別の設計によって異なるが、図3では、曲線S1の第2のゾーン114及び変換視覚ゾーン120の大きさのみを示す。
曲線S1~曲線S4からわかるように、遠距離視覚ゾーン130の屈折力の低下幅は、約0.5D~1.50Dの範囲内に抑えられている。一般に、遠距離視覚ゾーン130の半径の大きさは、光心ゾーンOZの大きさ、近距離視覚ゾーン110及び変換視覚ゾーン120の大きさによって異なる。例えば、光心ゾーンOZの半径R1が4mmのスマート多焦点レンズは、半径R2が1.4mmの近距離視覚ゾーン110、距離Dが0.5mmの転換視覚ゾーン120、及び2.1mmの遠距離視覚ゾーン130を有してもよい。したがって、遠距離視覚ゾーン130における度数差を50度~150度の範囲内に制御すれば、球面収差の発生を効果的に低減することができる。
図4Aは、本開示の一実施例によるスマート多焦点乱視レンズ200の上面図である。スマート多焦点乱視レンズ200は、多焦点乱視光心ゾーン210と乱視厚肉安定ゾーン220を含む。本実施例の乱視厚肉安定ゾーン220は、レンズの下方に位置し、プリズム-バラストタイプ(Prism-Ballast Type)の乱視レンズである。例えば、本実施例では、ソフトコンタクトレンズであってもよい。
図4Bは、本発明の他の実施例によるスマート多焦点乱視レンズ200aの上面図である。スマート多焦点乱視レンズ200aも、多焦点乱視光心ゾーン210aと乱視厚肉安定ゾーン220aとを含む。本実施例は、2つの乱視厚肉安定ゾーン220aを有し、それぞれレンズの左右両側に位置し、ダブルスラブオフタイプ(Double Slab-off Type)の乱視レンズである。
上述した乱視光心ゾーン210,210aはいずれも、前述の近距離視覚ゾーン、変換視覚ゾーン及び遠距離視覚ゾーンを含む。正確な矯正機能を維持するように、乱視厚肉安定ゾーン220、220aは、着用後にレンズを回転させないように配置され、安定ゾーンの設計は上記の種類に限定されない。
図5は、本開示の一実施例による乱視レンズの屈折力の分布図である。具体的には、乱視光学は、二重屈折力変化形態であり、球面屈折力(Power)、乱視屈折力(Cylinder Correction)、及び乱視軸度(Axis)を含む。図5の実施例では、球面屈折力-3.00D(度数300度)、乱視屈折力-1.25D(乱視度数125度)、乱視軸度180度を例としている。このため、図5に示すように、レンズ角度90度とレンズ角度270度の屈折力は約-4.25Dであり、レンズ角度0度とレンズ角度180度の屈折力は約-3.00Dである。
図6は、本開示の一実施例による多焦点乱視レンズの、異なるレンズに沿った屈折力と半径との関係図である。図4Aと図6を併せて参照する。図4Aには、それぞれ0度の軸方向AX1、45度の軸方向AX2、及び90度の軸方向AX3が示されている。図6中の曲線AS1、AS2、AS3は、それぞれ軸方向AX1、AX2、AX3に沿った屈折力と半径との関係を示す曲線である。本実施例では、球面屈折力-4.00D、乱視屈折力-1.25D、軸度180度、及び付加屈折力+1.25D(すなわち、老眼加入度)を例としている。このことから、本開示の多焦点乱視レンズは、図2に示した屈折力と半径の関係、及び乱視の屈折力と乱視の軸度の両方を満足することができることがわかる。このように、このような設計により、乱視老眼患者が遠い場所を見ても近い場所を見てもはっきりとした視覚効果を提供することができる。
いくつかの実施例において、多焦点乱視レンズの球面屈折力は+10.0D~-10.0Dの範囲内であってもよく、乱視屈折力は-0.50D~-3.50Dの範囲内であってもよく、乱視軸度は5°~180°の範囲内であってもよく、付加屈折力は+0.75D~+3.50Dの範囲内であってもよい。上述した光学設計は、レンズの同じ側(フロントアーク又はリアアーク)に同時に設置されてもよいか、レンズの片側にそれぞれ設置されてもよく、いずれもスマート多焦点及び乱視矯正の効果を有することができる。
上記によれば、本開示のスマート多焦点レンズは、各年齢層の視力矯正のニーズに適合するように、瞳孔の半径の大きさに応じて、近距離視覚ゾーンの付加屈折力を設計する。平滑化した変換視覚ゾーンの屈折力の低下幅の設計により、視力変換の適応不良及び変換時間をスマートに調節し低減する効果を達成することができる。遠距離視覚ゾーンの屈折力の低下を緩やかにする設計により、球面収差を低減する効果を達成することができる。また、乱視軸度と乱視屈折力により、スマート多焦点レンズは乱視を矯正する効果を有してもよい。
本開示を実施形態で上述のように開示するが、本開示を限定するものではなく、当業者であれば、本開示の精神と範囲から逸脱しない限り、様々な変更及び修正を行うことができ、したがって、本開示の保護範囲は、後に添付する特許請求の範囲で定義したものを基準とすべきである。
100 スマート多焦点レンズ
OZ 光心ゾーン
110 近距離視覚ゾーン
112 第1のゾーン
114 第2のゾーン
116、118、122 境界部
120 変換視覚ゾーン
130 遠距離視覚ゾーン
R1、R2、R21、R22、R23、R24、R3 半径
r1 内径
r2 外径
C センター
D 距離
S1、S2、S3、S4、AS1、AS2、AS3 曲線
200、200a スマート多焦点乱視レンズ
210、210a 多焦点乱視光心ゾーン
220、220a 厚肉安定ゾーン
AX1、AX2、AX2 軸方向

Claims (22)

  1. 光心ゾーンを備えるスマート多焦点レンズであって、前記光心ゾーンが、
    付加屈折力がその半径と負の相関関係を有する近距離視覚ゾーンと、
    前記近距離視覚ゾーンを取り囲む変換視覚ゾーンと、
    前記近距離視覚ゾーンと前記変換視覚ゾーンとを取り囲む遠距離視覚ゾーンと
    を含み、
    前記変換視覚ゾーンの屈折力の低下幅が、0.1D~0.6Dの範囲内であり、前記近距離視覚ゾーンと前記変換視覚ゾーンとの間に境界部を有し、前記境界部における前記近距離視覚ゾーンの屈折力と、前記境界部における前記変換視覚ゾーンの屈折力とが同一であり、
    前記変換視覚ゾーンと前記遠距離視覚ゾーンとの間に境界部を有し、前記境界部における前記変換視覚ゾーンの屈折力と、前記境界部における前記遠距離視覚ゾーンの屈折力とが同一である、スマート多焦点レンズ。
  2. 前記光心ゾーンの半径が、約4mm~4.5mmの範囲内である、請求項1に記載のスマート多焦点レンズ。
  3. 前記変換視覚ゾーンの内径と外径との距離が、約0.2mm~0.7mmの範囲内である、請求項1に記載のスマート多焦点レンズ。
  4. 前記近距離視覚ゾーンの半径が、約1.3mm~2.1mmの範囲内である、請求項1に記載のスマート多焦点レンズ。
  5. 前記近距離視覚ゾーンの前記付加屈折力が、約+0.25D~+3.50Dの範囲内である、請求項1に記載のスマート多焦点レンズ。
  6. 前記近距離視覚ゾーンが、第1のゾーンと、前記第1のゾーンを取り囲む第2のゾーンとを含む、請求項1に記載のスマート多焦点レンズ。
  7. 前記第2のゾーンの屈折力が、前記スマート多焦点レンズのセンターとの距離の増加に伴い低下する、請求項6に記載のスマート多焦点レンズ。
  8. 前記第1のゾーンが、実質的に度数固定ゾーンであり、前記第2のゾーンに接続されている、請求項6に記載のスマート多焦点レンズ。
  9. 前記第1のゾーンの半径が、0.00mm~1.00mmの範囲内である、請求項6に記載のスマート多焦点レンズ。
  10. 前記遠距離視覚ゾーンの付加屈折力が、約+0.5D~+1.50Dの範囲内である、請求項1に記載のスマート多焦点レンズ。
  11. 光心ゾーンを備える多焦点乱視レンズであって、前記光心ゾーンが、
    付加屈折力がその半径と負の相関関係を有する近距離視覚ゾーンと、
    前記近距離視覚ゾーンを取り囲む変換視覚ゾーンと、
    前記近距離視覚ゾーンと前記変換視覚ゾーンとを取り囲む遠距離視覚ゾーンと
    を含み、
    前記変換視覚ゾーンの屈折力の低下幅が、0.1D~0.6Dの範囲内であり、前記近距離視覚ゾーンと前記変換視覚ゾーンとの間に境界部を有し、前記境界部における前記近距離視覚ゾーンの屈折力と、前記境界部における前記変換視覚ゾーンの屈折力とが同一であり、
    前記変換視覚ゾーンと前記遠距離視覚ゾーンとの間に境界部を有し、前記境界部における前記変換視覚ゾーンの屈折力と、前記境界部における前記遠距離視覚ゾーンの屈折力とが同一であり、
    前記光心ゾーンが、乱視を矯正するように配置される、乱視屈折力及び乱視軸度を有する、多焦点乱視レンズ。
  12. 前記光心ゾーンの半径が、約4mm~4.5mmの範囲内である、請求項11に記載の多焦点乱視レンズ。
  13. 前記変換視覚ゾーンの内径と外径との距離が、約0.2mm~0.7mmの範囲内である、請求項11に記載の多焦点乱視レンズ。
  14. 前記近距離視覚ゾーンの半径が、約1.3mm~2.1mmの範囲内である、請求項11に記載の多焦点乱視レンズ。
  15. 前記近距離視覚ゾーンの前記付加屈折力が、約+0.25D~+3.50Dの範囲内である、請求項11に記載の多焦点乱視レンズ。
  16. 前記近距離視覚ゾーンが、第1のゾーンと、前記第1のゾーンを取り囲む第2のゾーンとを含む請求項11に記載の多焦点乱視レンズ。
  17. 前記第2のゾーンの屈折力が、前記多焦点乱視レンズのセンターとの距離の増加に伴い低下する、請求項16に記載の多焦点乱視レンズ。
  18. 前記第1のゾーンが、実質的に度数固定ゾーンであり、前記第2のゾーンに接続されている、請求項16に記載の多焦点乱視レンズ。
  19. 前記第1のゾーンの半径が、0.00mm~1.00mmの範囲内である、請求項16に記載の多焦点乱視レンズ。
  20. 前記遠距離視覚ゾーンの付加屈折力が、約+0.5D~+1.50Dの範囲内である、請求項11に記載の多焦点乱視レンズ。
  21. 前記乱視屈折力が、約-0.5D~-3.50Dの範囲内である、請求項11に記載の多焦点乱視レンズ。
  22. 前記乱視軸度が、約5度~180度の範囲内である、請求項11に記載の多焦点乱視レンズ。
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