JP2022122107A - 無線給電システム - Google Patents

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Abstract

【課題】送電装置及び受電装置が互いに位置ずれすることを従来技術より低減しつつ、送電装置及び受電装置の移動の自由度を確保することができる無線給電システムを提供する。【解決手段】本発明に係る無線給電システム10は、交流電源40からの電力を送電する電極22A,22Bを有する送電装置20と、電界結合方式によって電極22A,22Bからの電力を無線でそれぞれ受電する電極33A,33Bを備える受電装置30とを備える。受電装置30は、電極22A及び電極33Aが互いに対向し、電極22B及び電極33Bが互いに対向するように、送電装置20を装着するための装着部32を備える。【選択図】図3

Description

本発明は、電界結合方式によって無線で受電装置に給電する無線給電システムに関する。
無線で受電装置に給電する無線給電システムの一例として、例えば、送電装置及び受電装置を備えた無線電力伝送システムが特許文献1に開示されている。
特許文献1に開示された無線電力伝送システムでは、送電装置が側面視でL形状の筐体を備えている。送電装置の筐体は、載置面と、載置面に対して上方へ略垂直に延びた背もたれ面とを有する。受電装置は、受電装置の底面が載置面側となり、受電装置の背面が背もたれ面側となるように、送電装置に載置される。つまり、受電装置は送電装置に装着される。送電装置の背もたれ面と受電装置の背面との各々に、電極が設けられている。受電装置が送電装置に装着された状態で、送電装置の電極から受電装置の電極へ、電力が無線で伝送される。
特許第5500269号公報
特許文献1に開示された無線電力伝送システムでは、受電装置は、送電装置に載置されているのみで固定されていない。そのため、受電装置は送電装置に対して位置ずれするおそれがある。送電装置及び受電装置の一方が他方に対して位置ずれすると、対向する電極の一方が他方に対して位置ずれする。これにより、受電装置への給電効率が低下するおそれがある。
前述した位置ずれの可能性を低くする手段として、送電装置を制御盤の支持面等に固定配置することが考えられる。しかしながら、送電装置が支持面等に固定配置された場合、送電装置の移動の自由度が失われてしまう。また、受電装置の充電時の位置が、送電装置が固定された位置に限定されてしまい、給電中の受電装置を移動させることができない。つまり、受電装置の移動の自由度も失われてしまう。
従って、本発明の目的は、前記課題を解決することにあって、送電装置及び受電装置が互いに位置ずれすることを従来技術より低減しつつ、送電装置及び受電装置の移動の自由度を確保することができる無線給電システムを提供することにある。
前記目的を達成するために、本発明は以下のように構成する。
本発明の一態様に係る無線給電システムは、
電源からの電力を送電する第1電極を有する送電装置と、
電界結合方式によって前記第1電極からの電力を無線で受電する第2電極を備える受電装置と、を備え、
前記受電装置は、前記第1電極と前記第2電極とが互いに対向するように、前記送電装置を装着するための装着部を備える。
本発明によれば、送電装置及び受電装置が互いに位置ずれすることを従来技術より低減しつつ、送電装置及び受電装置の移動の自由度を確保することができる。
本発明の第1実施形態に係る無線給電システムの外観斜視図。 複数の受電装置が搭載された制御盤の外観斜視図。 本発明の第1実施形態に係る無線給電システムの外観斜視図。 本発明の第1実施形態に係る無線給電システムのブロック図。 本発明の第2実施形態に係る無線給電システムのブロック図。 本発明の第3実施形態に係る無線給電システムの外観斜視図。 本発明の第4実施形態に係る無線給電システムの外観斜視図。 本発明の第4実施形態に係る無線給電システムのブロック図。 本発明の第5実施形態に係る無線給電システムの外観斜視図。 本発明の第6実施形態に係る無線給電システムの断面図。
本発明の一態様に係る無線給電システムは、
電源からの電力を送電する第1電極を有する送電装置と、
電界結合方式によって前記第1電極からの電力を無線で受電する第2電極を備える受電装置と、を備え、
前記受電装置は、前記第1電極と前記第2電極とが互いに対向するように、前記送電装置を装着するための装着部を備える。
この構成によれば、送電装置は受電装置に装着される。そのため、第1電極の第2電極に対する位置ずれを従来技術より低減することができる。
この構成によれば、送電装置が受電装置に装着される。そのため、受電装置が送電装置に装着される従来技術のように、送電装置の配置位置によって受電装置の移動の自由度が制限されることはない。また、この構成によれば、送電装置が受電装置に装着された状態で、受電装置を送電装置と一体に移動させることができる。つまり、給電中における送電装置及び受電装置の移動の自由度を確保することができる。
前記無線給電システムにおいて、前記送電装置は、前記電源からの電力を送電する前記第1電極及び第3電極を備えていてもよく、前記受電装置は、電界結合方式によって前記第1電極及び前記第3電極からの電力を無線でそれぞれ受電する前記第2電極及び第4電極を備えていてもよく、前記送電装置が前記装着部に装着されるときに、前記第1電極及び前記第2電極は互いに対向していてもよく、前記第3電極及び前記第4電極は互いに対向していてもよい。
この構成によれば、第3電極を有する送電装置は第4電極を有する受電装置に装着される。そのため、第3電極の第4電極に対する位置ずれを従来技術より低減することができる。
前記無線給電システムにおいて、前記受電装置は、前記送電装置を前記装着部に装着された状態にロックするロック機構を備えていてもよい。この構成によれば、送電装置が受電装置から意図せず抜け出ることをロック機構によって防止することができる。
前記無線給電システムにおいて、前記送電装置は、制御信号を用いて無線通信する第1無線通信部を備えていてもよく、前記受電装置は、前記制御信号を用いて前記第1無線通信部と無線通信する第2無線通信部を備えていてもよい。この構成によれば、送電装置及び受電装置は、送電装置から受電装置への給電に加えて、送電装置と受電装置との間で制御信号を送受信することができる。
前記無線給電システムにおいて、前記送電装置はさらに、前記第1無線通信部とは異なる無線通信方式で制御信号を用いて前記第2無線通信部と無線通信する第3無線通信部を備えていてもよく、前記第1無線通信部と前記第3無線通信部とは、前記装着部に選択的に装着されてもよい。この構成によれば、様々な無線通信方式に応じた送電装置を受電装置に装着することができる。
本発明の一態様に係る無線給電システムは、複数の前記受電装置を収容する制御盤を更に備えていてもよい。この構成によれば、制御盤に支持された複数の受電装置を移動させることなく、当該複数の受電装置の各々に送電装置を装着するだけで、当該複数の受電装置へ給電することができる。
<第1実施形態>
図1は、本発明の第1実施形態に係る無線給電システムの外観斜視図である。図2は、複数の受電装置が搭載された制御盤の外観斜視図である。無線給電システム10は、送電装置20から受電装置30へ電界結合方式によって無線で給電する。
図1及び図2に示すように、無線給電システム10は、送電装置20と、受電装置30と、制御盤100とを備える。
送電装置20は、受電装置30へ電力を送電する。図1に示すように、送電装置20は、筐体21と、電極22A,22Bと、を備える。電極22Aは、第1電極の一例である。電極22Bは、第3電極の一例である。
筐体21は、樹脂等の絶縁体で構成されている。第1実施形態において、筐体21の外形は、直方体形状であるが、直方体に限らない。例えば、筐体21は、円筒形状であってもよい。
電極22A,22Bは、銅やアルミニウム等の導電体で構成された板状の部材である。第1実施形態において、電極22A,22Bは、両面が長方形の板形状であるが、このような形状に限らない。例えば、電極22A,22Bは、円板形状であってもよい。
電極22A,22Bは、交流電源40と電気的に接続されている。交流電源40は、電源の一例である。電極22Aは、電線61を介して交流電源40と電気的に接続されている。電極22Bは、電線62を介して交流電源40と電気的に接続されている。電極22A,22Bには、交流電源40から電圧が印加される。これにより、交流電源40から電極22A,22Bへ電力が供給される。なお、交流電源40の代わりに、直流電源が設けられ、直流電源と電極22A,22BとがD/Aコンバータを介して電気的に接続されてもよい。
受電装置30には、送電装置20の電極22A,22Bから電力が供給される。受電装置30は、例えば、温度調節装置、センサユニット、通信ユニット等である。
図2に示すように、受電装置30は、制御盤100に搭載される。図2では、3つの受電装置30が、制御盤100が備える引き出し110の中に収容されている。
引き出し110の中に収容される受電装置30の数は、3つに限らず、例えば1つでもよいし、5つでもよい。複数の受電装置30が引き出し110の中に収容されている場合、各受電装置30の種類は、同一であってもよいし、異なっていてもよい。例えば、図2に示す3つの受電装置30の全てが温度調節ユニットであってもよいし、3つの受電装置30が、それぞれ温度調節装置、センサユニット、及び通信ユニットであってもよい。
図2では、制御盤100は1つの引き出し110を備えているが、制御盤100は複数の引き出し110を備えていてもよい。この場合、各引き出し110に、少なくとも1つの受電装置30が収容されていてもよい。制御盤100は、図2に示すような構成に限らない。例えば、制御盤100は、幅方向に延設されたDINレールを、上下方向に複数段備えていてもよい。この場合、各DINレールに少なくとも1つの受電装置30が支持され、受電装置30を支持した各DINレールが制御盤100に収容される。
第1実施形態において、無線給電システム10は、制御盤100と、制御盤100に収容された複数の受電装置30と、複数の受電装置30に電力を供給する送電装置20とを備えている。この場合、無線給電システム10は、複数の受電装置30の各々に対応して、受電装置30と同数の送電装置20を備えていてもよいし、複数の受電装置30よりも少ない数の送電装置20を備えていてもよい。無線給電システム10が受電装置30と同数の送電装置20を備えている場合、複数の受電装置30へ一斉に給電することが可能である。無線給電システム10が受電装置30より少ない数の送電装置20を備えている場合、複数の受電装置30に対して所定の順序で給電が実行される。
第1実施形態において、無線給電システム10は、制御盤100と、受電装置30と、送電装置20とを備えている。しかし、無線給電システム10は、制御盤100を含んでいなくてもよい。この場合、無線給電システム10は、例えば、図1に示すように、1つの送電装置20と、1つの受電装置30とを備える。
図3は、本発明の第1実施形態に係る無線給電システムの外観斜視図である。図4は、本発明の第1実施形態に係る無線給電システムのブロック図である。
図3及び図4に示すように、受電装置30は、筐体31と、装着部32と、電極33A,33Bと、負荷34とを備える。電極33Aは、第2電極の一例である。電極33Bは、第4電極の一例である。
筐体31は、樹脂、金属等で構成されている。筐体31の内部に、装着部32が形成されている。筐体31の内部に、電極33A,33B及び負荷34が配置されている。第1実施形態では、図3に示すように、筐体31は、立方体形状である。筐体31は、立方体以外の形状であってもよい。
第1実施形態において、装着部32は、筐体31の外面から筐体31の内部に亘って形成された凹部である。装着部32は、筐体31の外面に形成された開口32Aを介して、受電装置30の外部と連通されている。送電装置20は、開口32Aを介して装着部32へ挿入される(図3の矢印参照)。これにより、送電装置20は装着部32に装着される。装着部32に装着されている送電装置20は、開口32Aを介して装着部32から抜き出される。
第1実施形態において、電極33A,33Bは、装着部32と近接して配置されている。
電極33A,33Bは、第1実施形態において、送電装置20の電極22A,22Bと同様に構成されている。つまり、電極33A,33Bは、銅やアルミニウム等の導電体で構成された板状の部材である。
送電装置20が装着部32に装着された状態において、電極33Aは送電装置20の電極22Aと対向しており、電極33Bは送電装置20の電極22Bと対向している。電極33A,33Bは、それぞれ負荷34と電気的に接続されている。
負荷34は、流れる電流を熱等に変換するデバイスであり、例えば、抵抗、コンデンサ、インダクタ、トランジスタ等の種々の電子部品を有する回路である。第1実施形態において、負荷34は、受電装置30を動作させるための回路である。例えば、筐体31の内部に配置されている基板に種々の電子部品が実装され、各電子部品が当該基板に導体で形成された配線によって電気的に接続されることによって、負荷34が構成される。負荷34を構成する回路が、電極33A,33Bのそれぞれと電気的に接続されている。つまり、電極33Aと電極33Bとは、負荷34を介して電気的に接続されている。
以上のように構成されることにより、互いに対向した電極22A,33Aと、互いに対向した電極22B,33Bとは、それぞれコンデンサとして機能する。送電装置20が装着部32に装着された状態において、交流電源40からの高周波の電流が、当該コンデンサを介して流れる。これにより、電極22Aから電極33A、及び電極22Bから電極33Bへ、無線で電力が供給される。言い換えると、交流電源40から電極22A,22Bに交流電圧が印加されることによって、電界結合方式により、電極22Aから電極33Aへ無線で電力が供給され、電極22Bから電極33Bへ無線で電力が供給される。つまり、電極22A,22Bは、交流電源40からの電力を送電し、電極33A,33Bは、電界結合方式によって電極22A,22Bからの電力を無線でそれぞれ受電する。
電極22A,22Bの送電装置20における配置位置、及び電極33A,33Bの受電装置30における配置位置は、電界結合方式により、電極22Aから電極33Aへ、及び電極22Bから電極33Bへ、無線で電力が供給可能な位置であればよい。電極22Aの電極33Aに対する対向面(以下、電極22Aの対向面と記す。)の全面が、電極33Aの電極22Aに対する対向面(以下、電極33Aの対向面と記す。)の全面と必ずしも対向している必要がない。言い換えると、電極22Aの対向面の少なくとも一部が、電極33Aの対向面の少なくとも一部と対向していればよい。例えば、電極33Aの対向面が、電極22Aの対向面より大きくてもよい。この場合、電極33Aの対向面の一部は、電極22Aの対向面と対向し得ない。しかし、電極33Aの対向面の別の一部が、電極22Aの対向面と対向することによって、電極22A,33Aはコンデンサとして機能可能である。
第1実施形態によれば、送電装置20は受電装置30に装着される。そのため、電極22Aの電極33Aに対する位置ずれを従来技術より低減することができる。
第1実施形態によれば、送電装置20が受電装置30に装着される。そのため、受電装置30が送電装置20に装着される従来技術のように、送電装置20の配置位置によって受電装置30の移動の自由度が制限されることはない。また、第1実施形態によれば、送電装置20が受電装置30に装着された状態で、受電装置30を送電装置20と一体に移動させることができる。つまり、給電中における送電装置20及び受電装置30の移動の自由度を確保することができる。
仮に、従来技術のように対向する電極の間の空間が無線給電システムの外部に位置している場合、ユーザの手等が当該空間へ挿入されること等の外的要因によって、送電装置20から受電装置30への給電が影響を受けるおそれがある。第1実施形態によれば、送電装置20が受電装置30の内部に位置した状態で電極22Aから電極33Aへの給電が実行される。そのため、給電中の電極22A及び電極33Aに対する外部からのユーザの手等の接触の可能性を従来技術より低くすることができる。その結果、電極22Aから電極33Aへの給電が外部から影響を受ける可能性を従来技術より低くすることができる。
第1実施形態によれば、電極22Bを有する送電装置20は電極33Bを有する受電装置30に装着される。そのため、電極22Bの電極33Bに対する位置ずれを従来技術より低減することができる。
第1実施形態によれば、制御盤100に支持された複数の受電装置30を移動させることなく、複数の受電装置30の各々に送電装置20を装着するだけで、複数の受電装置30へ給電することができる。
第1実施形態では、送電装置20は、筐体21と、電極22A,22Bとを備えるが、送電装置20の構成は、これに限らない。例えば、電極22A,22Bは、基板に形成または基板に実装されていてもよい。また、例えば、送電装置20は、筐体21を備えておらず、電極22A,22Bのみで構成されていてもよい。このような例は、第3実施形態において説明される。
第1実施形態では、装着部32は、受電装置30の筐体31に形成された凹部であるが、これに限らない。例えば、受電装置30が互いに着脱される2つの筐体を備えており、送電装置20が2つの筐体に挟まれることによって、送電装置20が受電装置30の内部に装着されてもよい。この場合、2つの筐体における送電装置20を挟む面部分が、装着部に相当する。
<第2実施形態>
図5は、本発明の第2実施形態に係る無線給電システムのブロック図である。第2実施形態に係る無線給電システム10Aが第1実施形態に係る無線給電システム10と異なることは、第2実施形態に係る無線給電システム10Aでは、送電装置20及び受電装置30がそれぞれ接地されていることである。以下、第1実施形態との相違点が説明される。第1実施形態の無線給電システム10との共通点については、同一の符号が付された上で、その説明は原則省略され、必要に応じて説明される。これは、後述する各実施形態においても同様である。
無線給電システム10Aの送電装置20Aは、電極22Aを備える一方で、電極22Bを備えていない。つまり、電極22Bは、送電装置20Aの外部に配置されている。そのため、電極22Bは、受電装置30Aの装着部32に装着されない。つまり、電極22Bは、電極33Bと対向しない。電極22Bは、接地されている。送電装置20Aのその他の構成は、送電装置20と同構成である。
無線給電システム10Aの受電装置30Aが備える電極33Bは、接地されている。第2実施形態では、電極33Bは他の電極と対向しない。そのため、電極33Bは、受電装置30Aの筐体31の内部における任意の位置に配置可能である。受電装置30Aのその他の構成は、受電装置30と同構成である。
第2実施形態では、送電装置20Aが装着部32に装着された状態において、互いに対向した電極22A,33Aがコンデンサとして機能する一方で、電極33Bはコンデンサとして機能しない。送電装置20Aが装着部32に装着された状態において、交流電源40が作動されると、高周波の電流が、電極22A,33Aで構成されたコンデンサを介して流れる。これにより、電極22Aから電極33Aへ、無線で電力が供給される。つまり、電極22Aは、交流電源40からの電力を送電し、電極33Aは、電界結合方式によって電極22Aからの電力を無線で受電する。
第2実施形態によれば、電極22Bが送電装置20Aに内蔵されないため、装着部32に装着される送電装置20Aの大型化を抑制することができる。また、第2実施形態によれば、電極33Bの配置位置が電極22Bの位置によって制限されないため、電極33Bの配置位置を柔軟に決定することができる。
<第3実施形態>
図6は、本発明の第3実施形態に係る無線給電システムの外観斜視図である。第3実施形態に係る無線給電システム10Bが第1実施形態に係る無線給電システム10と異なることは、第3実施形態に係る無線給電システム10Bでは、送電装置20Bが筐体21を備えていないこと、受電装置30Bが2つの装着部321,322を備えていることである。以下、第1実施形態との相違点が説明される。
図6に示すように、送電装置20Bは、電極22A,22Bを備える。一方、送電装置20Bは、筐体21(図1参照)を備えていない。つまり、第3実施形態では、電極22A,22Bは、それぞれ独立した部材であり、それぞれ外部に露出されている。送電装置20Bのその他の構成は、送電装置20と同構成である。
受電装置30Bは、2つの装着部321,322を備える。装着部321,322は、装着部32と同様に、筐体31の外面から筐体31の内部に亘って形成された凹部である。装着部321,322は、それぞれ筐体31の外面に形成された開口321A,322Aを介して、受電装置30の外部と連通されている。第2実施形態では、平面視において、装着部321は筐体31の上面の辺31aの近傍に辺31aに沿って形成されている。また、第2実施形態では、平面視において、装着部322は筐体31の上面の辺31bの近傍に辺31bに沿って形成されている。
受電装置30Bの電極33A,33Bの配置位置は、第1実施形態における受電装置30の電極33A,33Bの配置位置(図3参照)と異なる。第3実施形態において、受電装置30Bの電極33Aは、装着部321と近接して配置されており、受電装置30Bの電極33Bは、装着部322と近接して配置されている。
受電装置30Bのその他の構成は、受電装置30と同構成である。
送電装置20Bの電極33Aは、開口35Aを介して装着部321へ挿入される(図6の矢印参照)。これにより、電極33Aは装着部321に装着される。装着部321に装着されている電極33Aは、開口321Aを介して装着部321から抜き出される。
送電装置20Bの電極33Bは、開口322Aを介して装着部322へ挿入される(図6の矢印参照)。これにより、電極33Bは装着部322に装着される。装着部322に装着されている電極33Bは、開口322Aを介して装着部322から抜き出される。
なお、装着部321,322の配置位置、及び電極33A,33Bの配置位置は、図6に示す位置に限らない。例えば、平面視において、装着部322が筐体31の上面の辺31cの近傍に辺31cに沿って形成されていてもよい。また、例えば、装着部321が筐体31の上面の中央部に形成されていてもよい。
装着部321は、装着部322と連通していてもよい。この場合、電極22A,22Bは、筐体に収容されること等によって一体に構成されていてもよい。なお、この場合、筐体は、屈曲した形状となる。
<第4実施形態>
図7は、本発明の第4実施形態に係る無線給電システムの外観斜視図である。図8は、本発明の第4実施形態に係る無線給電システムのブロック図である。第4実施形態に係る無線給電システム10Cが第1実施形態に係る無線給電システム10と異なることは、第4実施形態に係る無線給電システム10Cが、無線通信部23,35を備えていることである。以下、第1実施形態との相違点が説明される。
図7及び図8に示すように、送電装置20Cは、無線通信部23を備えている。無線通信部23は、第1無線通信部の一例である。送電装置20Cのその他の構成は、送電装置20と同構成である。
無線通信部23は、例えばBluetooth(登録商標)、RFID(Radio Frequency Identifier)等の無線通信規格に準拠する無線通信方式によって制御信号を送受信する。つまり、無線通信部23は、制御信号を用いて無線通信する。
第4実施形態では、無線通信部23は、IC(Integrated Circuit)であり、筐体21の内部に配置された基板(不図示)に実装されている。無線通信部23は、電線63を介して外部機器50と電気的に接続されている。つまり、無線通信部23は、外部機器50と有線通信される。なお、無線通信部23は、外部機器50と無線通信されてもよい。
外部機器50は、例えば、受電装置30Cの制御、入力された受電装置30Cからの情報の表示、及び入力された受電装置30Cからの情報に対する所定の演算等を実行するものである。具体的には、外部機器50は、パーソナルコンピュータ、タブレット端末、スマートフォン等である。
図8に示すように、受電装置30Cは、無線通信部35を備えている。無線通信部35は、第2無線通信部の一例である。受電装置30Cのその他の構成は、受電装置30と同構成である。
無線通信部35は、無線通信部23との間で情報を送受信する。つまり、無線通信部35は、制御信号を用いて無線通信部23と無線通信する。無線通信部35による制御信号の送受信は、無線通信部23と同様に、例えばBluetooth(登録商標)、RFID(Radio Frequency Identifier)等の無線通信規格に準拠する無線通信方式によって行われる。
無線通信部35は、受電装置30Cの筐体31の内部、つまり受電装置30Cの内部に配置されている。第4実施形態では、送電装置20Cが受電装置30Cの装着部32に装着された状態において、無線通信部35は、無線通信部23に近接且つ対向する位置に配置されている。第4実施形態では、無線通信部35は、無線通信部23と同様にICであり、筐体31の内部に配置された基板(不図示)に実装されている。無線通信部35は、負荷34と電気的に接続されている。
第4実施形態によれば、送電装置20C及び受電装置30Cは、送電装置20Cから受電装置30Cへの給電に加えて、送電装置20Cと受電装置30Cとの間で制御信号を送受信することができる。
第4実施形態では、無線通信部23は、図7に示すように、電極22Aに対して電極22Bの反対側に配置されている。しかし、無線通信部23の位置は、図7に示す位置に限らない。例えば、無線通信部23は、電極22Aと電極22Bとの間に配置されていてもよい。
第4実施形態では、無線通信部23は、ICである。しかし、無線通信部23は、ICに限らず、例えば前述した基板とは別個に筐体21の内部に配置された部品であってもよい。無線通信部35も、無線通信部23と同様にICに限らず、例えば前述した基板とは別個に筐体31の内部に配置された部品であってもよい。
第4実施形態では、図7に示すように、外部機器50と交流電源40とは別に設けられているが、これに限らない。例えば、交流電源40は、外部機器50に内蔵されていてもよい。
<第5実施形態>
図9は、本発明の第5実施形態に係る無線給電システムの外観斜視図である。第5実施形態に係る無線給電システム10Dが第4実施形態に係る無線給電システム10Cと異なることは、第5実施形態に係る無線給電システム10Dにおいて、複数種類の送電装置20D,20Eが受電装置30Cに選択的に装着されることである。以下、第4実施形態との相違点が説明される。
図9に示すように、第5実施形態に係る無線給電システム10Dにおいて、受電装置30Cには、複数種類の送電装置20D,20Eが選択的に装着される。
送電装置20Dは、筐体21と、電極22A,22Bと、無線通信部23Aとを備えている。送電装置20Eは、筐体21と、電極22A,22Bと、無線通信部23Bとを備えている。つまり、送電装置20D,20Eは、共通の筐体21及び電極22A,22Bを備える一方で、異なる無線通信部を備える。無線通信部23Aは、第2無線通信部の一例である。無線通信部23Bは、第3無線通信部の一例である。
送電装置20Dの電極22A,22Bは、第4実施形態と同様に、交流電源40Aと電気的に接続されている。送電装置20Eの電極22A,22Bは、第4実施形態と同様に、交流電源40Bと電気的に接続されている。交流電源40A,40Bは、交流電源40と同構成である。
送電装置20Dの無線通信部23Aは、第4実施形態と同様に、外部機器50Aと電気的に接続されている。送電装置20Eの無線通信部23Bは、第4実施形態と同様に、外部機器50Bと電気的に接続されている。外部機器50A,50Bは、外部機器50と同構成である。
無線通信部23Bは、無線通信部23Aとは異なる無線通信方式で制御信号を用いて無線通信部35と無線通信する。
例えば、無線通信部23AがBluetooth(登録商標)の無線通信規格のバージョン5.0に対応しているのに対して、無線通信部23BはBluetooth(登録商標)の無線通信規格のバージョン4.0までにのみ対応している。この場合、無線通信部23Aは、無線通信部23Bより高速で制御信号を送受信され、無線通信部23Bより広範囲に亘って制御信号を送受信される。
また、例えば、無線通信部23Aが、Bluetooth(登録商標)の無線通信規格に準拠する無線通信方式によって制御信号を送受信するのに対して、無線通信部23Bは、WIFI(登録商標)によって制御信号を送受信する。
第5実施形態によれば、様々な無線通信方式に応じた送電装置20D,20Eを受電装置30Cに装着することができる。
第5実施形態では、第4実施形態と同様に、無線通信部23A,23Bの位置は図9に示す位置に限らない。
第5実施形態では、第4実施形態と同様に、無線通信部23A,23B,35は、ICに限らない。
第5実施形態では、図9に示すように、外部機器50A,50Bは、それぞれ交流電源40A,40Bとは別に設けられているが、これに限らない。例えば、交流電源40Aは、外部機器50Aに内蔵されていてもよい。
第5実施形態では、送電装置20D,20Eは、それぞれ別の交流電源40A,40B及び外部機器50A,50Bと電気的に接続されている。しかし、送電装置20D,20Eは、同一の交流電源と電気的に接続されていてもよいし、同一の外部機器と電気的に接続されていてもよい。
<第6実施形態>
図10は、本発明の第6実施形態に係る無線給電システムの断面図である。第6実施形態に係る無線給電システム10Eが第1実施形態に係る無線給電システム10と異なることは、第6実施形態に係る無線給電システム10Eの受電装置30Dがロック機構を備えることである。以下、第1実施形態との相違点であるロック機構の構成が説明される。
受電装置30Dは、ロック機構を備える。受電装置30Dのその他の構成は、受電装置30と同構成である。ロック機構は、送電装置20を装着部32に装着された状態にロックする。第6実施形態において、ロック機構は、図10に示すように、回動部材36と、コイルばね37,38と、支持部材39とを備える。
筐体31の外面に、一対の凹部31Aが形成されている。一対の凹部31Aは、装着部32を両側から挟んでおり、装着部32と連続している。
回動部材36及びコイルばね37は、一対の凹部31Aの各々に収容されている。
回動部材36は、筐体31によって回動軸36Aを中心として回動可能に支持されている。回動部材36は、図10に実線で示すロック姿勢と、図10に破線で示す解除姿勢とに回動される。回動部材36は、先端部に凸部36Bを備える。凸部36Bは、装着部32へ突出している。凸部36Bは、傾斜面36Cを有する。傾斜面36Cは、筐体31の外側を向いている。
コイルばね37の一端は、回動部材36と接続されている。コイルばね37の他端は、筐体31における凹部31Aを構成する面31Aaと接続されている。コイルばね37は、回動部材36をロック姿勢へ付勢している。
支持部材39は、装着部32の奥部に配置されている。コイルばね38は、支持部材39と装着部32の奥面32Bとの間に配置されている。コイルばね38の一端は、支持部材39と接続されている。コイルばね38の他端は、装着部32の奥面32Bと接続されている。コイルばね38は、支持部材39を開口32Aへ向けて付勢している。
以下、送電装置20が装着部32に装着される動作が説明される。送電装置20は、図10における上方から開口32Aを介して装着部32に挿入される。このとき、送電装置20は、上方から回動部材36の傾斜面36Cに接触して押す。これにより、回動部材36は、コイルばね37の付勢力に抗してロック姿勢から解除姿勢に回動する。その結果、送電装置20は、装着部32に挿入される。送電装置20が回動部材36を通過すると、回動部材36はコイルばね37に付勢されて解除姿勢からロック姿勢に回動する。これにより、送電装置20は、装着部32に装着された状態に維持される(図10参照)。
また、装着部32に挿入された送電装置20は、支持部材39に接触して押す。これにより、コイルばね38は、収縮する。その結果、支持部材39は、コイルばね38によって付勢され、送電装置20を装着部32から出る向きへ押す。しかし、前述したように、送電装置20は、回動部材36によってロックされているため、つまり回動部材36によって装着部32に装着された状態に保持されているため、装着部32から出ることはない。
以下、送電装置20が装着部32から取り出される動作が説明される。図10に示される状態において、回動部材36がユーザによって手動でロック姿勢から解除姿勢に回動される。すると、送電装置20は、コイルばね38の付勢力によって支持部材39に押される。その結果、送電装置20の一部が装着部32から突出した状態となり、送電装置20は装着部32から容易に抜き出し可能となる。
ロック機構の構成は、前述したような図10に示す構成に限らず、公知の種々の構成が採用され得る。
第6実施形態によれば、送電装置20が受電装置30Dから意図せず抜け出ることをロック機構によって防止することができる。
なお、前記様々な実施形態のうちの任意の実施形態を適宜組み合わせることにより、それぞれの有する効果を奏するようにすることができる。
本発明は、適宜図面を参照しながら好ましい実施の形態に関連して充分に記載されているが、この技術に熟練した人々にとっては種々の変形や修正は明白である。そのような変形や修正は、添付した請求の範囲による本発明の範囲から外れない限りにおいて、その中に含まれると理解されるべきである。
10 無線給電システム
20 送電装置
22A 電極(第1電極)
22B 電極(第3電極)
23 無線通信部(第1無線通信部)
23A 無線通信部(第1無線通信部)
23B 無線通信部(第3無線通信部)
30 受電装置
32 装着部
33A 電極(第2電極)
33B 電極(第4電極)
35 無線通信部(第2無線通信部)
36 回動部材(ロック機構)
37 コイルばね(ロック機構)
38 コイルばね(ロック機構)
39 支持部材(ロック機構)
40 交流電源(電源)
100 制御盤

Claims (6)

  1. 電源からの電力を送電する第1電極を有する送電装置と、
    電界結合方式によって前記第1電極からの電力を無線で受電する第2電極を備える受電装置と、を備え、
    前記受電装置は、前記第1電極と前記第2電極とが互いに対向するように、前記送電装置を装着するための装着部を備える無線給電システム。
  2. 前記送電装置は、前記電源からの電力を送電する前記第1電極及び第3電極を備え、
    前記受電装置は、電界結合方式によって前記第1電極及び前記第3電極からの電力を無線でそれぞれ受電する前記第2電極及び第4電極を備え、
    前記送電装置が前記装着部に装着されるときに、前記第1電極及び前記第2電極は互いに対向し、前記第3電極及び前記第4電極は互いに対向する請求項1に記載の無線給電システム。
  3. 前記受電装置は、前記送電装置を前記装着部に装着された状態にロックするロック機構を備える請求項1または2に記載の無線給電システム。
  4. 前記送電装置は、制御信号を用いて無線通信する第1無線通信部を備え、
    前記受電装置は、前記制御信号を用いて前記第1無線通信部と無線通信する第2無線通信部を備える請求項1から3のいずれか1項に記載の無線給電システム。
  5. 前記送電装置はさらに、前記第1無線通信部とは異なる無線通信方式で制御信号を用いて前記第2無線通信部と無線通信する第3無線通信部を備え、
    前記第1無線通信部と前記第3無線通信部とは、前記装着部に選択的に装着される請求項4に記載の無線給電システム。
  6. 複数の前記受電装置を収容する制御盤を更に備える請求項1から5のいずれか1項に記載の無線給電システム。
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