JP2022117847A - 情報処理システム - Google Patents
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Abstract
【解決手段】情報処理システムは、アクセス部、署名提供部、秘密鍵保持部、署名生成部、署名提供部、公開鍵保持部、署名検証部及び使用許諾部を備える。アクセス部は、カプセルトイのユーザの使用を許諾するためのデジタル署名をサーバへ要求する。署名提供部は、サーバから提供されたデジタル署名をカプセルトイに提供する。署名生成部は、ユーザ端末によるアクセスを受けたことをトリガとして、秘密鍵保持部の秘密鍵によりデジタル署名を生成する。署名提供部は、デジタル署名をユーザ端末に提供する。署名検証部は、公開鍵保持部が保持する秘密鍵に対応する公開鍵を用いてユーザ端末から提供されたデジタル署名を検証する。使用許諾部は、デジタル署名の検証が行われたことをトリガとしてカプセルトイの使用を許諾する。
【選択図】図5
Description
従来のカプセルトイは、硬貨や専用のメダルを所定の投入口に投入すると、所定の操作ハンドルを回す等の操作が可能となり、ランダムに選択された物が所定の排出口から排出される。
カプセルトイから排出される物は、主に球形状の収納部材(以下、「カプセル」と呼ぶ)の中に収納された状態で排出される。このカプセルは、主に半球形状の2つのプラスチック製部品で構成され、この2つの部品を嵌合させることで形成される球体内の空間に、ユーザに対して提供される物が収納される。
ユーザにより操作される第1情報処理装置と、前記第1情報処理装置と通信をする第2情報処理装置と、前記ユーザが所定の目的で使用する第3情報処理装置とが適用される情報処理システムにおいて、
前記第1情報処理装置は、
前記第3情報処理装置の前記ユーザの使用を許諾するためのデジタル署名を要求する目的で前記第2情報処理装置にアクセスをするアクセス手段と、
前記アクセスを受けた前記第2情報処理装置から提供された前記デジタル署名を取得して、前記第3情報処理装置に対して提供する第1デジタル署名提供手段と、
を備え、
前記第2情報処理装置は、
秘密鍵を保持する秘密鍵保持手段と、
前記第1情報処理装置による前記アクセスを受けたことをトリガとして、前記秘密鍵を用いて、前記デジタル署名を生成するデジタル署名生成手段と、
前記デジタル署名を前記第1情報処理装置に提供する第2デジタル署名提供手段と、
を備え、
前記第3情報処理装置は、
前記秘密鍵に対応する公開鍵を保持する公開鍵保持手段と、
前記公開鍵を用いて、前記第1情報処理装置から提供された前記デジタル署名の検証を行うデジタル署名検証手段と、
前記デジタル署名の検証が行われたことをトリガとして、前記第3情報処理装置の前記ユーザに対する使用を許諾する使用許諾手段と、
を備える。
このうち、図1には、QRコード(登録商標)を利用して本サービスを実現させる場合の例が示されている。
しかしながら、ユーザUの財布の中にいつでも100円硬貨が2枚入っているわけではない。このような場合、ユーザUは、プレイするために1000円札や500円硬貨を複数枚の100円玉に両替する必要があった。このため、従来のカプセルトイの運営者は、ユーザUの利便性を高めるべく、カプセルトイの設置場所近傍に両替機を設置しなければならなかった。
このため、従来のカプセルトイの設置場所近傍に両替機が設置されていない場合には、当然ながらユーザUにとって不便になるが、それだけではない。従来のカプセルトイの運営者自身も、本来の業務とは別にユーザUからの両替の依頼に対応しなければならなかった。さらに、従来のカプセルトイの設置場所近傍に運営者がいない場合には、設置場所近傍に所在する無関係の小売店舗に、両替を求める者が殺到するという問題が生じていた。
これにより、硬貨や専用のメダル等を投入することなくプレイすることが可能(以下、「コインレス」と呼ぶ)になるので、ユーザUや運営者は以下のようなメリットを享受することができる。即ち、ユーザUは、カプセルトイ3をプレイするために硬貨や専用のメダル等を用意する必要がなくなる。また、運営者は、プレイのために投入された硬貨や専用のメダルを回収する作業が不要となる。
即ち、図1に示すカプセルトイ3には、ユーザUが視認できる所定の位置に、QRコード(登録商標)C1が印字されている。このQRコード(登録商標)C1には、サービス提供者(図示せず)により管理されるサーバ2にアクセス可能なURL(Uniform Resource Locator)が対応付けられている。また、QRコード(登録商標)C1に対応付けられたURLには、そのQRコード(登録商標)C1が印字されたカプセルトイ3を一意に特定可能なID番号が含まれている。
ユーザ端末1は、自身のブラウザ機能を用いて、カプセルトイ3のユーザUの使用を許諾するためのデジタル署名Dを要求する目的でサーバ2(QRコード(登録商標)C1に対応付けられたURL)にアクセスをする(ステップS2)。
サーバ2は、ユーザ端末1からのアクセスに対するレスポンスとして、生成したデジタル署名Dを含む、カプセルトイ3にアクセスするための鍵K(以下、「アクセスキーK」と呼ぶ)をユーザ端末1に送信する(ステップS4)。
ここで、ユーザ端末1からカプセルトイ3にアクセスキーKを送信する際に用いられる通信の手法は、図1の例に限定されない。例えば、BLE(Bluetooth Low Energy)(登録商標)のような近距離無線通信技術を用いてもよい。なお、BLE(登録商標)を用いた手法の具体例については、図2を参照して後述する。
カプセルトイ3による検証の結果、デジタル署名Dの妥当性が認められると、カプセルトイ3のプレイが許諾される(ステップS7)。具体的には、操作ハンドルHの回転操作の禁止が解除される。これにより、ユーザUは、カプセルトイ3をプレイすることができる。
即ち、カプセルトイ3をインターネットに接続させた場合、カプセルトイ3にモバイル通信機能を設ける必要があるため、カプセルトイ3自体が高額になりイニシャルコストが高くなる。さらに、ランニングコストとしての通信費が発生する。
これに対して、本サービスでは、カプセルトイ3をインターネットに接続させる必要がないので、カプセルトイ3にモバイル通信機能を設ける必要がなく、通信費も発生しない。その結果、カプセルトイ3の運営費用を大幅に削減させることができるので、カプセルトイ3を設置しようとする者が増えることが期待できる。
具体的な事例として、ある主婦が、夕暮れ時にスーパーマーケットで夕飯の材料を購入し、その特典として、店舗の出入口に設置されたにカプセルトイ3を無料で1プレイできる権利を獲得したとする。この場合、その主婦は、夕飯を作るために家路を急がなければならないため、本来の目的(食材の購入)ではないカプセルトイ3をプレイするために、わざわざ自分のスマートフォンに専用アプリをインストールしている暇はない。特に、その主婦がスマートフォンの操作に慣れていない場合には、なおさらである。
このような理由から、カプセルトイ3を無料でプレイできる権利を獲得したとしても、専用アプリのインストールが必須となる場合には、時間の都合、あるいは面倒という理由でプレイしない者が多く出てくることが予想される。このため、本サービスの特徴の1つである、ユーザ端末1に専用アプリをインストールすることなく利用可能という特徴は、カプセルトイ3の利用者を増やすという見地からも重要な特徴であるといえる。
具体的には例えば、外部サービスへの会員登録や、外部サービスのアンケートへの回答を行ったユーザUに対して、カプセルトイ3がプレイできるようにすることができる。また例えば、外部サービスにより提供される所定のアプリケーションソフトウェアをダウンロードしたユーザUに対してカプセルトイ3がプレイできるようにすることができる。また例えば、所定のSNS(Social Networking Service)のアカウントの取得、友達申請、フォロー等を行ったユーザUに対して、カプセルトイ3がプレイできるようにすることができる。また例えば、所定の店舗により提供されるポイント用のアプリケーションソフトウェアを利用するユーザUが、当該店舗に来店すると、カプセルトイ3がプレイできるようにすることができる。
図2には、QRコード(登録商標)及びBLE(登録商標)を利用して本サービスを実現さる場合の例が示されている。
即ち、図2に示すカプセルトイ3には、ユーザUが視認できる所定の位置に、QRコード(登録商標)C1が印字されている。このQRコード(登録商標)C1には、サービス提供者(図示せず)により管理されるサーバ2にアクセス可能なURLが対応付けられている。また、QRコード(登録商標)C1に対応付けられたURLを構成する文字列には、そのQRコード(登録商標)C1が印字されたカプセルトイ3を一意に特定可能なID番号が含まれている。
ユーザ端末1は、自身のブラウザ機能を用いて、カプセルトイ3のユーザUの使用を許諾するためのデジタル署名Dを要求する目的でサーバ2(QRコード(登録商標)C1に対応付けられたURL)にアクセスをする(ステップS12)。
サーバ2は、ユーザ端末1からのアクセスに対するレスポンスとして、生成したデジタル署名Dとともに、所定のURLをユーザ端末1に送信する(ステップS14)。具体的には、サーバ2は、インストール不要で利用可能なアプリケーションソフトウェアA(以下、「インストール不要アプリA」と呼ぶ)を起動させるためのURL(以下、「アプリ起動URL」と呼ぶ)を送信する。このインストール不要アプリAは、起動されると、ユーザ端末1からカプセルトイ3にデジタル署名DをBLE(登録商標)で送信する。つまり、ユーザ端末1は、インストール不要アプリAを起動させることで、初めてデジタル署名Dをカプセルトイ3に送信することができるようになる。
カプセルトイ3による検証の結果、デジタル署名Dの妥当性が認められると、カプセルトイ3のプレイが許諾される(ステップS18)。具体的には、操作ハンドルHの回転操作の禁止が解除される。これにより、ユーザUは、カプセルトイ3をプレイすることができる。
カプセルトイ3は、自機からカプセルが排出されると、これを検知して、その旨をBLE(登録商標)でユーザ端末1に通知する(ステップS19)。この通知は、インストール不要アプリAにより行われる。
これに対して、図2の例では、カプセルトイ3からカプセルが排出されたことが検知されて、その旨がユーザ端末1及びサーバ2に通知される。これにより、カプセルトイ3に対する回転操作が実際に行われたのかどうかを、ユーザ端末1側やサーバ2側で把握することが可能となる。
これに対して、図2の例では、カプセルトイ3にQRコード(登録商標)C2を読み込ませる操作が不要となるため、図1の例よりもユーザUの利便性をさらに向上させることができる。また、カプセルトイ3にQRコード(登録商標)C2を読み込ませるためのリーダを設ける必要がないので、コスト削減に繋がる。
図3は、本発明の一実施形態に係る情報処理システムの構成の一例を示す図である。
ユーザ端末1、及びサーバ2は、インターネット等の所定のネットワークNWを介して相互に接続されている。ユーザ端末1とカプセルトイ3とは、QRコード(登録商標)やBLE(登録商標)によって各種情報の送受信が行われる。また、サーバ2には、必要に応じて外部サーバ4が適宜接続される。
なお、図3には、ユーザ端末1が1台のみ描画されているが、これは説明を理解し易くするものであり、実際にはn人(nは1以上の整数値)のユーザUの夫々により操作されるn台のユーザ端末1の夫々が存在し得る。
また、サーバ2は、外部サーバ4と適宜通信を行う。
RAM23には、CPU21が各種の処理を実行する上において必要なデータ等も適宜記憶される。
出力部27は、液晶等のディスプレイやスピーカ等により構成され、各種情報を画像や音声として出力する。
記憶部28は、DRAM(Dynamic Random Access Memory)等で構成され、各種データを記憶する。
通信部29は、インターネットを含むネットワークNWを介して他の装置(例えば図3のユーザ端末1、外部サーバ4)との間で通信を行う。
また、リムーバブルメディア50は、記憶部28に記憶されている各種データも、記憶部28と同様に記憶することができる。
「カプセルトイ使用許諾処理」とは、図1の本サービスを提供するために実行される処理のことをいい、具体的には、カプセルトイ3のユーザUに対する使用を許諾する処理のことをいう。
以下、図4のサーバ2が適用される図3の情報処理システムにおいて実行される、カプセルトイ使用許諾処理を実行するための機能的構成について説明する。
図3の情報処理システムのうち、サーバ2のCPU21においては、カプセルトイ使用許諾処理の実行が制御される場合、秘密鍵保持部201と、署名生成部202と、署名提供部203とが機能する。
図3の情報処理システムのうち、カプセルトイ3のCPU31においては、カプセルトイ使用許諾処理の実行が制御される場合、公開鍵保持部301と、署名検証部302と、使用許諾部303と、排出検知部304と、通知制御部305とが機能する。
具体的には例えば、署名提供部102は、デジタル署名Dが対応付けられたQRコード(登録商標)C2をカプセルトイ3に読み込ませることで、デジタル署名Dをカプセルトイ3に提供することができる。
また例えば、署名提供部102は、インストール不要アプリAにより、ユーザ端末1からカプセルトイ3にBLE(登録商標)でデジタル署名Dを送信することで、デジタル署名Dをカプセルトイ3に提供することができる。
具体的には例えば、署名提供部203は、QRコード(登録商標)C2にデジタル署名Dを対応付けてユーザ端末1に提供することができる。
また例えば、署名提供部203は、デジタル署名Dとともにアプリ起動URLをユーザ端末1に提供することができる。
即ち、カプセルトイ使用許諾処理の実行に必要となる主な機能ブロックは、サーバ2側が備える構成となっているが、これは例示に過ぎない。サーバ2側に配置された機能ブロックの少なくとも一部を、カプセルトイ3側、又はユーザ端末1側が備える構成としてもよい。
また、1つの機能ブロックは、ハードウェア単体で構成してもよいし、ソフトウェア単体で構成してもよいし、それらの組み合わせで構成してもよい。
コンピュータは、専用のハードウェアに組み込まれているコンピュータであってもよい。また、コンピュータは、各種のプログラムをインストールすることで、各種の機能を実行することが可能なコンピュータ、例えばサーバの他汎用のスマートフォンやパーソナルコンピュータであってもよい。
即ち、本発明が適用される情報処理システムは、
ユーザ(例えば図1のユーザU)により操作される第1情報処理装置(例えば図1のユーザ端末1)と、前記第1情報処理装置と通信をする第2情報処理装置(例えば図1のサーバ2)と、前記ユーザが所定の目的で使用する第3情報処理装置(例えば図1のカプセルトイ3)とが適用される情報処理システム(例えば図3の情報処理システム)において、
前記第1情報処理装置は、
前記第3情報処理装置の前記ユーザの使用を許諾するためのデジタル署名(例えば図1のデジタル署名D)を要求する目的で前記第2情報処理装置にアクセスをするアクセス手段(例えば図5のアクセス部101)と、
前記アクセスを受けた前記第2情報処理装置から提供された前記デジタル署名を取得して、前記第3情報処理装置に対して提供する第1デジタル署名提供手段(例えば図5の署名提供部102)と、
を備え、
前記第2情報処理装置は、
秘密鍵(例えば図1の秘密鍵V)を保持する秘密鍵保持手段(例えば図5の秘密鍵保持部201)と、
前記第1情報処理装置による前記アクセスを受けたことをトリガとして、前記秘密鍵を用いて、前記デジタル署名を生成するデジタル署名生成手段(例えば図5の署名生成部202)と、
前記デジタル署名を前記第1情報処理装置に提供する第2デジタル署名提供手段(例えば図5の署名提供部203)と、
を備え、
前記第3情報処理装置は、
前記秘密鍵に対応する公開鍵(例えば図1の公開鍵B)を保持する公開鍵保持手段(例えば図5の公開鍵保持部301)と、
前記公開鍵を用いて、前記第1情報処理装置から提供された前記デジタル署名の検証を行うデジタル署名検証手段(例えば図5の署名検証部302)と、
前記デジタル署名の検証が行われたことをトリガとして、前記第3情報処理装置の前記ユーザに対する使用を許諾する使用許諾手段(例えば図5の使用許諾部303)と、
を備える。
これにより、ユーザは、コインレスで第3情報処理装置を利用できるようになる。その結果、従来の技術よりも、さらにユーザの関心を誘導することができ、かつ、ユーザにとってより利便性の高い第3情報処理装置を提供することが可能となる。
これにより、ユーザは、第3情報処理装置をインターネットに接続させることなく、コインレスで第3情報処理装置を利用できるようになる。また、第3情報処理端末の運用者は、第3情報処理装置にモバイル通信機能を設ける必要がなくなり、通信費が発生しない。その結果、第3情報処理装置の運営費用を大幅に削減させることができるので、第3情報処理装置を設置しようとする者が増えることが期待できる。
これにより、ユーザは、第3情報処理装置にQRコード(登録商標)を読み込ませる必要がないので、利便性がさらに向上する。また、第3情報処理装置にQRコード(登録商標)を読み込ませるためのリーダを設ける必要がないので、コスト削減に繋がる。
前記ユーザによる前記使用を検知する検知手段(例えば図5の排出検知部304)と、
前記検知手段による検知の結果を前記第1情報処理装置に通知する制御を実行する通知制御手段(例えば図5の通知制御部305)と、
をさらに備えることができる。
これにより、ユーザによる第3情報処理装置の使用の有無を第1情報処理装置で把握することが可能となる。
Claims (4)
- ユーザにより操作される第1情報処理装置と、前記第1情報処理装置と通信をする第2情報処理装置と、前記ユーザが所定の目的で使用する第3情報処理装置とが適用される情報処理システムにおいて、
前記第1情報処理装置は、
前記第3情報処理装置の前記ユーザの使用を許諾するためのデジタル署名を要求する目的で前記第2情報処理装置にアクセスをするアクセス手段と、
前記アクセスを受けた前記第2情報処理装置から提供された前記デジタル署名を取得して、前記第3情報処理装置に対して提供する第1デジタル署名提供手段と、
を備え、
前記第2情報処理装置は、
秘密鍵を保持する秘密鍵保持手段と、
前記第1情報処理装置による前記アクセスを受けたことをトリガとして、前記秘密鍵を用いて、前記デジタル署名を生成するデジタル署名生成手段と、
前記デジタル署名を前記第1情報処理装置に提供する第2デジタル署名提供手段と、
を備え、
前記第3情報処理装置は、
前記秘密鍵に対応する公開鍵を保持する公開鍵保持手段と、
前記公開鍵を用いて、前記第1情報処理装置から提供された前記デジタル署名の検証を行うデジタル署名検証手段と、
前記デジタル署名の検証が行われたことをトリガとして、前記第3情報処理装置の前記ユーザに対する使用を許諾する使用許諾手段と、
を備える、
情報処理システム。 - 前記デジタル署名は、使用時間又は使用回数に所定の制限が設けられたQRコード(登録商標)に対応付けられている、
請求項1に記載の情報処理装置。 - 前記デジタル署名は、所定のアプリケーションソフトウェアにより実行される所定の処理を介して前記第3情報処理装置に提供される、
請求項1又は2に記載の情報処理装置。 - 前記第3情報処理装置は、
前記ユーザによる前記使用を検知する検知手段と、
前記検知手段による検知の結果を前記第1情報処理装置に通知する制御を実行する通知制御手段と、
をさらに備える、
請求項1乃至3のうちいずれか1項に記載の情報処理装置。
Priority Applications (1)
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Applications Claiming Priority (1)
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Citations (3)
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---|---|---|---|---|
JPWO2003079256A1 (ja) * | 2002-03-20 | 2005-07-21 | 松下電器産業株式会社 | モバイル決済システムと装置 |
JP2013539561A (ja) * | 2010-07-09 | 2013-10-24 | 武 水沼 | 電子マネーの管理方法 |
JP2020502674A (ja) * | 2016-12-14 | 2020-01-23 | アリババ・グループ・ホールディング・リミテッドAlibaba Group Holding Limited | 2次元バーコード処理方法、デバイス、およびシステム |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JPWO2003079256A1 (ja) * | 2002-03-20 | 2005-07-21 | 松下電器産業株式会社 | モバイル決済システムと装置 |
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JP2020502674A (ja) * | 2016-12-14 | 2020-01-23 | アリババ・グループ・ホールディング・リミテッドAlibaba Group Holding Limited | 2次元バーコード処理方法、デバイス、およびシステム |
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