JP2022117667A - 空気清浄機 - Google Patents

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Abstract

【課題】空気の流れを阻害することなく、効率よく、空気を浄化しながら周囲を芳香させることができる空気清浄機を提供する。【解決手段】空気清浄機10は、雰囲気空気を浄化して放出する浄化部20と、芳香剤を放散する芳香部30とを備えている。浄化部20は、円筒形状に形成された本体部21と、本体部21の軸線に沿って配置され、螺旋状の通気路R1を区画し、光触媒がコーティングされた区画壁22と、区画壁22の螺旋中心の位置に配置された内筒部23と、通気路R1に空気を吸引して送風する吸気ファン24と、区画壁22に向かって紫外線を照射する照光部25と、浄化空気が放出される放出部26とを備えている。芳香部30は、芳香剤が貯留される容器部31と、容器部31からの芳香剤を圧縮空気により噴霧する噴霧部32とが内筒部23に内蔵され、芳香剤を噴霧する噴霧口261aが放出部26に形成されている。【選択図】図2

Description

本発明は、芳香機能を有する空気清浄機に関するものである。
空気清浄機は、吸入した空気を、殺菌したり脱臭したりして、浄化した空気を空気中に放出する。このような空気清浄機について、通気路に塗布された光触媒に紫外線を照射して浄化する、例えば、特許文献1に記載されたものが知られている。
特許文献1に記載の脱臭装置は、空気ケーシング内に、空気フィルタ、臭気分解ユニット、送風ファン、臭気吸着層、及び芳香放射出層を備え、臭気分解ユニットには、中心軸上に紫外線ランプを有する紫外線に透明な内筒と、外筒と、内筒に外接し、外筒に内接する螺旋フィンとが設けられ、芳香放出層は、排気口に設けられ、芳香を浸透させた布または紙を通して排気することにより、排気時に芳香を放出する、というものである。
特開2002-58728号公報
特許文献1に記載の脱臭装置は、螺旋フィンの両面と外筒の内面に酸化チタンが塗布され、紫外線ランプにより照光することで、気体が接触する機会を増やして、空気の浄化を促進するものであり、芳香を浸透させた布または紙を通して排気することにより、排気時に芳香を放出するものである。
しかし、特許文献1に記載の脱臭装置は、布または紙に芳香を浸透させただけでは、芳香が持続しない。芳香剤を充填した容器を備え、容器から芳香剤を汲み出しながら布または紙に芳香剤を浸透させることもできるが、排気口付近に容器を備えると空気の流れを阻害するため、効率が悪化する。
そこで本発明は、空気の流れを阻害することなく、効率よく、空気を浄化しながら周囲を芳香させることができる空気清浄機を提供することを目的とする。
本発明の空気清浄機は、通気路に吸引した雰囲気空気を浄化して放出する浄化部と、芳香剤を放散する芳香部とを備え、前記浄化部は、円筒形状に形成された本体部と、前記本体部の軸線に沿って配置され、螺旋状の前記通気路を区画し、光触媒がコーティングされた区画壁と、前記区画壁の螺旋中心の位置に配置された内筒部と、前記通気路に空気を吸引して送風する吸気ファンと、前記区画壁に向かって紫外線を照射する照光部と、前記通気路からの浄化空気が放出される放出部とを備え、前記芳香部は、芳香剤が貯留される容器部と、前記容器部からの芳香剤を噴霧する噴霧部とが前記内筒部に内蔵され、芳香剤を噴霧する噴霧口が前記放出部に形成されたことを特徴としたものである。
本発明の空気清浄機によれば、光触媒がコーティングされた区画壁により通気路を通過する際に、照光部により紫外線が照射されるため、区画壁に接触した空気は殺菌され、脱臭される。そして、芳香剤が容器部に貯留されるため十分な芳香剤を貯留することができる。また、芳香部が、内筒部に内蔵され、芳香部の噴霧口が放出部に形成されているため、通気路を芳香部が狭めることなく、芳香部を配置することができる。
前記放出部には、前記通気路からの浄化空気を放出する放出路が、前記通気路からの浄化空気が進むに従って徐々に外側に拡がるように形成され、前記噴霧口は、前記放出部における前記放出路に包囲された中央部に形成されたものとすることができる。
放出路が、通気路からの浄化空気が進むに従って徐々に外側に拡がるように形成されているため、通気路からの浄化空気を放出部から周囲に向かって均等に拡がらせることができ、霧状の芳香剤を、浄化空気に乗せて拡散させることができる。
前記区画壁の基端に、前記吸気ファンが取り付けられ、前記通気路と吸入用空間とを分ける隔壁が形成され、前記吸入用空間には、前記照光部を発光させる電気回路が配置されたものとすることができる。
吸気ファンよって吸入用空間に吸入された空気は、電気回路が配置された吸入用空間から通気路に流入されるので、照光部を点灯するために電流を流すことで発熱する電気回路を吸入した空気により冷却することができる。
前記内筒部は、前記隔壁から前記放出部までの長さに形成され、前記内筒部における前記吸気ファンの上方に位置する基端部には、前記内筒部の外壁面から下方に向かうに従って中心に向う傾斜面が形成されたものとすることができる。
吸気ファンの直径が通気路の幅より広く、区画壁と重なっても、吸気ファンからの空気は、傾斜面を伝って通気路に流れるので、吸気ファンの送風を阻害しない。そのため、十分な風量を通気路に送風することができる。
前記芳香部は、芳香剤が貯留される容器部と、前記容器部から汲み上げられた芳香剤を圧縮空気により霧状に吐出する噴霧部と、ポンプからの圧縮空気を噴霧部に伝達する中継部とを備え、前記中継部は、ポンプに接続された接続管と、前記接続管が接続された前記内筒部の内部空間と、前記内部空間から噴霧部内に導入する導入管とを備えたものとすることができる。
ポンプが作動すると、圧縮空気が接続管を通じて内筒部の内部空間に送気され、導入管から噴霧部へ導入される。従って、ポンプから噴霧部との間に、内部空間を通過する中継部が形成されているため、長い配管を内筒部に配置しなくてもよい。
前記照光部は、前記本体部の軸線に沿って配置されたLEDであり、前記LEDは、吸入側に配置された第1LEDと、吸入側より放出側となる位置に配置された第2LEDとを備え、第1LEDは、UVCを発光する発光ダイオードであり、第2LEDは、UVAまたは青色光を発光する発光ダイオードであるものとすることができる。
第1LEDがUVCを発光する発光ダイオードあるため、通気路を流れる空気を殺菌することができる。また、第2LEDが、UVAまたは青色光を発光する発光ダイオードであるため、区画壁に接触する空気を殺菌、脱臭することができる。
また、UVCを発光する第1LEDが吸入側に配置されているため、放出路より奥深く配置することができるので、人に対して影響度が高いUVCを発光する第1LEDを放出部から遠ざけることができる。
本発明の空気清浄機は、芳香剤が貯留される容器部と噴霧する噴霧部とが内筒部に内蔵され、芳香部の噴霧口が放出部に形成されているため、通気路を芳香部が狭めることなく、芳香部を配置することができるので、空気の流れを阻害することなく、効率よく、空気を浄化しながら周囲を芳香させることができる。
本発明の実施の形態に係る空気清浄機を示す図であり、(A)は斜め上方から見た斜視図、(B)は斜め下方から見た斜視図である。 図1に示す空気清浄機の図であり、(A)は外筒部と吸入側カバーを省略した状態の図、(B)は垂直断面図、(C)は(A)を下方から見た図である。 図1に示す空気清浄機の垂直断面図であり、ポンプからの圧縮空気の流れを説明するための図である。
本発明の実施の形態に係る空気清浄機を図面に基づいて説明する。
図1および図2に示す空気清浄機10は、雰囲気空気を底部から取り入れ浄化して、天面から放出すると共に、天面から芳香を放散するものである。
空気清浄機10は、図2(B)に示す通気路R1に吸引した雰囲気空気を浄化して放出する浄化部20と、芳香剤を放散する芳香部30とを備えている。
図2(A)から同図(C)に示す浄化部20は、円筒形状に形成された本体部21(図1参照)と、本体部21の軸線に沿って配置され、螺旋状の通気路R1を区画する区画壁22と、区画壁22の螺旋中心の位置に配置された内筒部23と、通気路R1に空気を吸引して送風する吸気ファン24と、区画壁22に向かって紫外線を照射する照光部25と、通気路R1からの浄化された空気が放出される放出部26とを備えている。
本体部21は、ケーシングとなる外筒部211(図1参照)と、外筒部211に配置され、内筒部23および照光部25が支持されるフレーム部212と、フレーム部212による底部空間を覆う底部カバーである吸入側カバー213(図1および図2(B)参照)とを備えている。
フレーム部212は、外筒部211の軸線L(図1(A)参照)に沿って形成され、内壁側の90°ごとに4本が配置された支柱部2121と、区画壁22の基端であり、吸気ファン24が取り付けられた隔壁2122とを備えている。
支柱部2121は、吸入側カバー213に立設される。隔壁2122には、吸気ファン24が吸入する空気を通過させるための貫通孔2122aが形成されている。
隔壁2122は、区画壁22による通気路R1と、吸入用空間S1とを分けるものである。この吸入用空間S1に電気回路Eが配置されていることで収納用空間S2としても機能する。
吸入用空間S1と、収納用空間S2とは、吸入側カバー213によって囲われ、覆われている。
図1(A)および同図(B)に示す吸入側カバー213は、周囲壁2131が底面2132の周縁に立設された皿状に形成されている。周囲壁2131には、吸入口となるスリット2131aが周囲面に並ぶように形成されている。また、周囲壁2131には、電源を入力するために、USBケーブル(図示せず)が接続されるコネクタCを露出させる開口部2131bが形成されている。
図2(A)から同図(C)に示すように、電気回路Eは、基板Bに実装され、支柱部2121の脚部2121aに取り付けられている。電気回路Eには、前述したコネクタCが接続されている他、芳香部30の芳香剤を汲み上げるためのポンプPと、ポンプPを定期的に作動させる制御回路が含まれている。
区画壁22は、隔壁2122から内筒部23の周囲を回転しながら放出部26に向かうように形成されている。区画壁22には、二酸化チタンなどの光触媒がコーティングされている。本実施の形態では、光触媒が区画壁22にコーティングされているが、内筒部23の外壁面23bや、外筒部211の内壁面211aなどにコーティングされていてもよい。
図2(B)に示すように、内筒部23は、筒状に形成され、芳香部30が内蔵されている。内筒部23は、隔壁2122から放出部26までの長さに形成されている。内筒部23の吸入側の底部23a(基端部)であり、吸気ファン24の上方に位置する底部23aには、吸気ファン24の送風を阻害しないように、内筒部23の外壁面23bから下方に向かうに従って中心に向う傾斜面23cが形成されている。
照光部25は、支柱部2121の内側面に軸線L(図1(A)参照)に沿って一列に3個配置された紫外線を発光するLED(発光ダイオード)である。
図2(A)および同図(C)に示す照光部25(LED)は、吸入側に配置された第1LED251と、吸入側より放出側となる放出側と中央部とに配置された第2LED252と、を備えている。
第1LED251は、UVC(波長200~280nm)の紫外光を発光する発光ダイオードである。第2LED252は、UVA(波長315~380nm)の紫外光または可視光の青色光(波長380~500nm)を発光する発光ダイオードである。
図2(A)および同図(B)に示すように、放出部26は、フレーム部212(支柱部2121)の上端部に配置されている。放出部26は、天面(放出側の端面)の中央部に位置する内側放出部261と、内側放出部261と所定の間隔空けて周囲を囲う外側放出部262とを備えている。
内側放出部261と外側放出部262との隙間による放出路R2は、通気路R1からの浄化空気が進むに従って徐々に、本体部21の軸線L(図1(A)参照)からの半径が長くなることで、外側に拡がるように円形状に形成されている。放出部26(内側放出部261)の中央部であり、放出路R2により包囲された中央部には、芳香部30から噴霧された芳香剤が吐出される噴霧口261aが形成されている。
外側放出部262には、電源投入ボタンB1と電源切断ボタンB2とが配置されており、図示しない配線により電気回路Eに接続されている。
芳香部30は、芳香剤を噴霧する電動式のスプレーボトルである。芳香部30は、芳香剤が貯留される容器部31(図3(A)参照)と、容器部31から汲み上げられた芳香剤を圧縮空気により霧状に吐出する噴霧部32と、ポンプPからの圧縮空気を噴霧部32に伝達する中継部33とを備えている。
容器部31は、内筒部23の下部に配置される。噴霧部32は、容器部31の上端に接続される。容器部31には、噴霧部32からのチューブ321が延びている。
中継部33は、ポンプPに接続された接続管331と、接続管331が接続された内筒部23の内部空間332であり、内筒部23の内壁面23dと容器部31および噴霧部32との間の内部空間332と、内部空間332から噴霧部32内に導入する導入管333とを備えている。
以上のように構成された本発明の実施の形態に係る空気清浄機の動作および使用状態を図面に基づいて説明する。
まず、図1に示す空気清浄機10を使用するときには、使用者は、電源投入ボタンB1を押下する。図2(A)および同図(B)に示す電源投入ボタンB1の押下が電気回路Eに伝達されると、電気回路Eは、吸気ファン24を動作させると共に、照光部25を点灯させる。また、電気回路Eは、芳香部30から芳香剤を噴霧するタイマーを起動させる。
タイマーは、例えば、噴射時間と休止時間とに従って噴射指示を出力する。本実施の形態では、タイマーは、1分間のうち、噴射時間が10秒、休止時間が50秒と、噴射時間が20秒、休止時間が40秒、噴射時間が30秒、休止時間が30秒とした組み合わせから選択されたパターンに従って計数する。
吸気ファン24が回転し始めることで、吸入側カバー213(図1参照)の吸入口であるスリット2131aから周囲の空気が吸入される。そして、吸入された空気は、電気回路Eが配置された収納用空間S2を含む吸入用空間S1から吸気ファン24を介して通気路R1に流入される。
従って、照光部25を点灯するために電流を流すことで発熱する電気回路Eを、吸入側カバー213に吸入された空気により冷却することができる。
吸気ファン24から吸入された空気は、通気路R1に流入する。吸気ファン24の上方に位置する内筒部23の底部23aに傾斜面23cが形成されている。そのため、吸気ファン24の直径が通気路R1の幅より広く、区画壁22と重なっても、吸気ファン24からの空気は、傾斜面23cを伝って通気路R1に流れるので、吸気ファン24の送風を阻害しない。従って、十分な風量を通気路R1に送風することができる。
通気路R1に流入した空気は、照光部25における第1LED251の周辺を通過する。その際に、UVCの紫外線が照射されることで、通気路R1を通過する空気であって第1LED251の照射範囲に位置する空気を殺菌することができる。また、空気が通気路R1を進むことで、照光部25の第2LED252の周囲を通過する。第2LED252によるUVAの紫外線または青色光が照射されることにより、光触媒にコーティングされた区画壁22に接触した空気を、殺菌および脱臭することができる。
光触媒にコーティングされた区画壁22による螺旋状の通気路R1を流れる空気は、直線的に流れる空気より、通気路R1への接触機会を増やすことができる。従って、殺菌および脱臭の効果を向上させることができる。
また、UVCの紫外線を発光する第1LED251は、放出部26から最も奥側に位置する。従って、人に対して影響度が高いUVCを発光する第1LED251を放出部26から遠ざけることができる。
殺菌と脱臭された空気は、放出部26から空気清浄機10の周囲に放出される。放出部26の放出路R2は、外側に拡がるように形成されている。従って、浄化空気を空気清浄機10の周囲に向かって均等に拡がらせることができる。
図3(A)に示すように、芳香部30においては、ポンプPが作動することで、圧縮空気が接続管331を通じて、接続管331が接続された内筒部23の内部空間332に送気される。次に、図3(B)に示すように、圧縮空気は、内筒部23の内壁面23dと容器部31および噴霧部32の外側面との間の内部空間332を通過して、導入管333へ送気される。そして、チューブ321へ圧縮空気が導入されると、図3(A)に示すように、容器部31に貯留された芳香剤が噴霧口261aから放散される。
このように、ポンプPから噴霧部32との間に、内部空間332を通過する中継部33が形成されているため、接続管331と導入管333との間に長い配管を内筒部23に配置しなくてもよい。
容器部31では、導入管333から延びる噴霧部32からのチューブ321により芳香剤が押し上げられ霧状になって放出部26の噴霧口261aから噴霧される。放出部26では、上述したように、殺菌と脱臭された空気が、放出部26から空気清浄機10の周囲に向かって均等に拡がる。従って、霧状の芳香剤を、室内の空気に芳香を阻害されることなく、浄化空気に乗せて拡散させることができる。
そのため、芳香剤そのままのピュアな芳香が空気清浄機10の周囲に拡がるため、芳香そのものを楽しむことができる。
芳香部30は、芳香剤が容器部31に貯留されるため十分な芳香剤を貯留することができる。また、芳香部30は、内筒部23に内蔵され、芳香部30の噴霧口261aが放出部26に形成されているため、通気路R1を芳香部30が狭めることなく、芳香部30を配置することができる。従って、空気清浄機10は、空気の流れを阻害することなく、効率よく、空気を浄化しながら周囲を芳香させることができる。
本発明の空気清浄機は、空気を浄化しながら芳香機能を有しているので、様々な場所に設置することができ、特に、一般家庭に最適である。
10 空気清浄機
20 浄化部
21 本体部
211 外筒部
211a 内壁面
212 フレーム部
2121 支柱部
2121a 脚部
2122 隔壁
2122a 貫通孔
213 吸入側カバー
2131 周囲壁
2131a スリット
2131b 開口部
2132 底面
22 区画壁
23 内筒部
23a 底部
23b 外壁面
23c 傾斜面
23d 内壁面
24 吸気ファン
25 照光部
251 第1LED
252 第2LED
26 放出部
261 内側放出部
261a 噴霧口
262 外側放出部
30 芳香部
31 容器部
32 噴霧部
321 チューブ
33 中継部
331 接続管
332 内部空間
333 導入管
L 軸線
R1 通気路
R2 放出路
S1 吸入用空間
S2 収納用空間
E 電気回路
P ポンプ
C コネクタ
B 基板
B1 電源投入ボタン
B2 電源切断ボタン

Claims (6)

  1. 通気路に吸引した雰囲気空気を浄化して放出する浄化部と、芳香剤を放散する芳香部とを備え、
    前記浄化部は、円筒形状に形成された本体部と、前記本体部の軸線に沿って配置され、螺旋状の前記通気路を区画し、光触媒がコーティングされた区画壁と、前記区画壁の螺旋中心の位置に配置された内筒部と、前記通気路に空気を吸引して送風する吸気ファンと、前記区画壁に向かって紫外線を照射する照光部と、前記通気路からの浄化空気が放出される放出部とを備え、
    前記芳香部は、芳香剤が貯留される容器部と、前記容器部からの芳香剤を噴霧する噴霧部とが前記内筒部に内蔵され、芳香剤を噴霧する噴霧口が前記放出部に形成された空気清浄機。
  2. 前記放出部には、前記通気路からの浄化空気を放出する放出路が、前記通気路からの浄化空気が進むに従って徐々に外側に拡がるように形成され、
    前記噴霧口は、前記放出部における前記放出路に包囲された中央部に形成された請求項1記載の空気清浄機。
  3. 前記区画壁の基端に、前記吸気ファンが取り付けられ、前記通気路と吸入用空間とを分ける隔壁が形成され、
    前記吸入用空間には、前記照光部を発光させる電気回路が配置された請求項1記載の空気清浄機。
  4. 前記内筒部は、前記隔壁から前記放出部までの長さに形成され、
    前記内筒部における前記吸気ファンの上方に位置する基端部には、前記内筒部の外壁面から下方に向かうに従って中心に向う傾斜面が形成された請求項3記載の空気清浄機。
  5. 前記芳香部は、芳香剤が貯留される容器部と、前記容器部から汲み上げられた芳香剤を圧縮空気により霧状に吐出する噴霧部と、ポンプからの圧縮空気を噴霧部に伝達する中継部とを備え、
    前記中継部は、ポンプに接続された接続管と、前記接続管が接続された前記内筒部の内部空間と、前記内部空間から噴霧部内に導入する導入管とを備えた請求項1から4のいずれかの項に記載の空気清浄機。
  6. 前記照光部は、前記本体部の軸線に沿って配置されたLEDであり、
    前記LEDは、吸入側に配置された第1LEDと、吸入側より放出側となる位置に配置された第2LEDとを備え、
    第1LEDは、UVCを発光する発光ダイオードであり、
    第2LEDは、UVAまたは青色光を発光する発光ダイオードである請求項1から5のいずれかの項に記載の空気清浄機。
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