JP2022116893A - 廃液回収装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】廃液を溢れ・飛散させることなく、廃液の回収時間を短縮できる廃液回収装置を提供する。【解決手段】凹形状の受け皿40で受けた廃液を廃液タンク42に回収する廃液回収装置において、受け皿40は、底面に複数の突起部401を備え、該受け皿40は、廃液を受ける第1の停止位置P1、廃液を廃液タンク42に排出させる所定の仰角α2の底面となる第2の停止位置P2、及び該第2の停止位置P2よりも仰角の大きい底面となる第3の停止位置P3の3つの停止位置に停止し、突起部401の廃液の排出方向の上流側の傾斜面401aと底面とが成す傾斜角βは、所定の仰角α2よりも大きく、且つ第3の停止位置P3における底面の仰角α3よりも小さい。【選択図】図5

Description

本発明は、廃液回収装置に関する。
例えばインクジェット印刷装置は、メンテナンス等でインクジェットヘッド(以降、ヘッドと称する場合も有る)から吐出されるインクの廃液を、ヘッドと搬送機構の間に挿入された受け皿で回収し、受け皿を収納位置に移動させながら廃液を廃液タンクに貯留する廃液回収装置を備えている。
廃液回収装置は、インクの廃液を回収する受け皿と、受け皿により回収されたインクの廃液を貯留する廃液タンクとを備える。受け皿は、一般的にインクパンと称される。このような廃液回収装置は、例えば特許文献1に開示されている。
受け皿は、メンテナンス時にはヘッドの直下であるメンテナンス位置に移動され、印刷時には印刷処理に干渉しない位置である退避位置に移動される。退避位置の受け皿は、印刷装置が大きくならないように垂直に近い姿勢で収納される。
受け皿に回収された廃液は、メンテナンス位置から退避位置に移動する間に廃液ホースを介して廃液タンクに移動する。受け皿の姿勢を水平から垂直に傾けると、その勢いで廃液が溢れたり飛散したりする場合がある。そこで、収納途中の角度の緩い状態の姿勢を維持し、廃液が急速に移動しないようにしている。
また、廃液が溢れたり飛散したりすることを防止する目的で、例えば特許文献2に受け皿の底に壁を設け、廃液の流路を長くする技術が開示されている。
特開2013-203065号公報 特開2018-69561号公報
しかしながら、受け皿の姿勢を角度の緩い状態に維持すると、廃液の排出速度が遅くなりメンテナンス時間が長くなる。廃液の排出速度を早めるために受け皿を大きく傾けると、廃液が溢れ・飛散する場合がある。また、特許文献2の技術では、受け皿の底に設けられた壁で廃液の流路が長くなるのでメンテナンス時間が長くなる。このように従来の技術では、廃液の溢れ・飛散を防止しようとすると廃液の回収時間が長くなるという課題がある。
本発明は上記に鑑みてなされたもので、廃液を溢れ・飛散させることなく、廃液の回収時間を短縮できる廃液回収装置を提供することを目的とする。
上記目的を達成するため、本発明に係る廃液回収装置は、凹形状の受け皿で受けた廃液を廃液タンクに回収する廃液回収装置において、前記受け皿は、底面に複数の突起部を備え、該受け皿は、前記廃液を受ける第1の停止位置、前記廃液を前記廃液タンクに排出させる所定の仰角の前記底面となる第2の停止位置、及び該第2の停止位置よりも仰角の大きい前記底面となる第3の停止位置の3つの停止位置に停止し、前記突起部の前記廃液の排出方向の上流側の傾斜面と前記底面とが成す傾斜角は、前記所定の仰角よりも大きく、且つ前記第3の停止位置における前記底面の仰角よりも小さい。
本発明によれば、廃液を溢れ・飛散させることなく、廃液の回収時間を短縮できる廃液回収装置を提供することができる。
本発明の実施形態に係る廃液回収装置を例えばインクジェット印刷装置に適用した場合の概略構成図である。 図1に示す受け皿の第2の停止位置を示す図である。 図1に示す受け皿の第3の停止位置を示す図である。 図1に示す受け皿の具体例を示す図であり、(a)は平面図、(b)はA-A線に沿う断面図である。 図4に示す受け皿の突起部を拡大した模式図であり、(a)は第2の停止位置の突起部、(b)は第3の停止位置の突起部を示す図である。 図2に示す受け皿の第2の停止位置を制御する第2停止位置制御部の処理手順を示すフローチャートである。
以下、本発明の実施の形態について、図面を参照して説明する。なお、各図面を通じて同一若しくは同等の部位や構成要素には、同一もしくは同等の符号を付し、その説明を省略もしくは簡略化する。
図1は、本発明の実施形態に係る廃液回収装置を、例えばインクジェット印刷装置に適用した場合の概略構成図である。図1において、左右を左右方向、上下を上下方向、手前をF(フロント)方向と定義する。
図1に示すインクジェット印刷装置1は、搬送部2、ヘッドユニット3、及び廃液回収装置4を備える。なお、図1は、本発明を説明するのに必要な構成のみを示す。
搬送部2は、ヘッドユニット3に対向して設けられた搬送ベルト21と、搬送ベルト21を周回駆動させる駆動ローラ22と、駆動ローラ22に従動する従動ローラ23,24,25とを備える。
搬送ベルト21は、駆動ローラ22および従動ローラ23,24,25に掛け渡され、印刷時において、駆動ローラ22の駆動により無端移動し、左側に設けられた図示しない供給部から供給される記録媒体(用紙)を保持して搬送する。
搬送部2は、図示しない上下モータ等によって、上下方向に移動可能に構成されている。搬送部2は、ヘッドユニット3のメンテナンスを実行する際に廃液回収装置4と干渉しないように上下に移動可能である。
ヘッドユニット3は、ライン型のインクジェットヘッド31C,31K,31M,31Yを有し、印刷ジョブに基づいて、搬送ベルト21により左から右方向に搬送される記録媒体に対してインクを吐出して画像を印刷するものである。インクジェットヘッド31C,31K,31M,31Yは、搬送部2の上方において、左右方向に所定間隔で配列される。インクジェットヘッド31Cはシアン、31Kはブラック、31Mはマゼンダ、31Yはイエローのインクを、インク吐出面に形成されたノズルから吐出する。以降の説明において、アルファベットの添え字は省略して、インクジェットヘッド31と表記する。
廃液回収装置4は、受け皿40と、廃液ホース41と、廃液タンク42と、展開機構部43、及び制御部44とを備える。廃液回収装置4は、インクジェットヘッド31のメンテナンスを行う際に生じる廃液を、凹形状の受け皿40で受けて廃液タンク42に回収する。
図1は、受け皿40の第1の停止位置P1を示す。図2は、受け皿40の第2の停止位置P2を示す。図3は、受け皿40の第3の停止位置P3を示す。受け皿40は、展開機構部43によって、第1の停止位置P1~第3の停止位置P3の間を移動可能である。
展開機構部43は、例えば3つの関節と2つのアームで構成され、受け皿40の位置及び姿勢を変化させる。制御部44は、各関節を駆動するモータ(図示せず)を制御することによって受け皿40を移動させる。なお、展開機構部43は一般的なものである。
図1に示す第1の停止位置P1の受け皿40は、インクジェットヘッド31の直下に略水平に配置され、インクジェットヘッド31の詰まりを解消するパージ処理及びインクジェットヘッド31の吐出面の異物を除去するワイピング処理によって生じるインクの廃液を受ける。この場合の搬送部2は、受け皿40と干渉しない位置に下げられている。
図2に示す第2の停止位置P2の受け皿40は、インクジェットヘッド31と下げられた搬送部2との間で受け皿40の底面が所定の仰角となるように傾けられる。第2の停止位置P2の受け皿40は、第1の停止位置P1で受けた廃液を、廃液ホース41を介して廃液タンク42に排出する。図2に示すヘッドユニット3と搬送部2の位置は図1と同じである。
図3に示す第3の停止位置P3の受け皿40は、第2の停止位置P2よりも傾けられる。第3の停止位置P3の受け皿40の底面の仰角は、第2の停止位置P2の受け皿40の底面の仰角よりも大きい。このように、受け皿40を大きく傾けることで、インクジェット印刷装置1の左右方向の大きさを小さくすることができる。この場合の搬送部2は、記録媒体を印刷する位置に上昇させられる。
(受け皿)
図4は、受け皿40の具体例を示す図である。図4(a)は受け皿40の平面図、図4(b)は図4(a)に示すA-A線に沿う断面図である。
図4に示すように、受け皿40は底面に複数の突起部401を備える。突起部401は、廃液の排出方向(右方向)と直交する方向に設けられる。図2は、突起部401を12個備える一例である。
図5は、1つの突起部401を拡大した模式図である。図5(a)は第2の停止位置P2の突起部401、図5(b)は第3の停止位置の突起部401を示す。
図5(a)に示すように、第2の停止位置P2の受け皿40は所定の仰角αで傾けられる。仰角αは、水平線を表す線分ABと受け皿40の底面を表す線分ACとが成す角度である。受け皿40の底面は、受け皿40の底部の廃液を受ける側の面である。
突起部401の廃液の排出方向の上流側の傾斜面401aは、受け皿40の底面(線分AC)と傾斜角βを成す。傾斜面401aは、受け皿40の底面と、水平線(線分AB)と平行な一点鎖線で示す線との交点を中心に反時計方向に回転した斜面である。よって傾斜角βは、所定の仰角αより大きい。
したがって、第1の停止位置P1で受けた廃液は、傾斜面401aで堰き止められ、廃液ホース41に流れて行かない。つまり廃液W(図5(a))は、複数の突起部401を乗り越える必要があり、一気に廃液ホース41に流れない。
傾斜面401aで堰き止められる廃液Wの量は、突起部401の大きさと数で調整が可能である。また、第2の停止位置P2の仰角αの大きさによって、第2の停止位置P2における廃液の排出速度を調整することができる。したがって、突起部401の大きさと数、傾斜面401aの傾斜角β、及び仰角αを調整することで、受け皿405からの廃液の溢れ・飛散を防止でき、廃液の回収時間も短縮することができる。
図5(b)に示すように、第3の停止位置P3の受け皿40は、仰角αよりも大きい仰角αで傾けられる。第3の停止位置P3の傾斜面401aは、受け皿40の底面と、水平線(線分AB)と平行な一点鎖線で示す線との交点を中心に時計方向に回転した斜面である。よって傾斜角βは、仰角αより小さい。
以上説明したように、本実施形態に係る廃液回収装置4は、凹形状の受け皿40で受けた廃液を廃液タンク42に回収する廃液回収装置において、受け皿40は、底面に複数の突起部401を備え、該受け皿40は、廃液を受ける第1の停止位置P1と、廃液を廃液タンク42に排出させる所定の仰角αの第2の停止位置P2と、該第2の停止位置P2よりも大きな仰角αの第3の停止位置P3の3つの停止位置に停止し、突起部401の廃液の排出方向の上流側の傾斜面401aと底面とが成す傾斜角βは、所定の仰角αよりも大きく、且つ第3の停止位置の仰角αよりも小さい。これにより、廃液を溢れ・飛散させることなく、廃液の回収時間を短縮できる廃液回収装置を提供することができる。
第2の停止位置P2により、廃液ホース41に一度に流れ込む廃液の排出量を調整できる。また、傾斜面401aに所定量の廃液Wを保持するので、廃液を分割して排出でき、その排出速度を上げることが可能である。
つまり、突起部401により、第2の停止位置P2における受け皿40の傾斜角(仰角α)を大きくすることができるため、廃液の排出を早めることができる。また、突起部401と傾斜角(仰角α)によって、廃液が廃液ホース41に流れ込む勢いを調整でき廃液の溢れ・飛散を防止することができる。
(第2停止位置制御部)
受け皿40の姿勢は、展開機構部43を制御部44が制御する。受け皿40の上記の第2の停止位置P2の仰角αは、廃液の量に応じて適応的に制御するようにしてもよい。
制御部44は、例えばROM、RAM、CPU等からなるコンピュータで実現することができる。制御部をコンピュータで実現する場合、その処理手順はソフトウェアプログラムによって記述される。
第2の停止位置P2の仰角αを、適応的に制御する場合の制御部44は、第2の停止位置P2を制御する第2停止位置制御部44a(図示せず)を含む。
図6は、第2停止位置制御部の処理手順を示すフローチャートである。図6を参照してその動作を説明する。
第2停止位置制御部は、インクジェットヘッド31のメンテナンス時に生じた廃液の量が所定量であるのか否かを判定する(ステップS1)。廃液の量は、例えば受け皿40の重量の変化量で求める。又は、受け皿40内の廃液の液面の高さで判定してもよい。液面の高さは、各種の一般的な方法(例えば光学的方法)を用いることで測定できる。
廃液の量が所定量である場合(ステップS1のYES)、第2の停止位置P2の受け皿40の仰角αを予め定められた所定の角度に設定する(ステップS2)。そして受け皿40は、第2の停止位置P2に予め定められた所定時間の間留められる(ステップS3)。
所定時間の間、受け皿40が第2の停止位置P2に留まるので、一部の廃液は突起部401で堰き止められ、廃液ホース41に流れ出さない。したがって、廃液の溢れ・飛散を防止することができる。
突起部401に堰き止められた廃液は、受け皿40が第2の停止位置P2から第3の停止位置P3に移動する間に廃液ホース41を介して廃液タンク42に排出される。このように、廃液は二度に分けて排出されるので、廃液の溢れ・飛散を防止しながら廃液の回収時間を短縮できる。
廃液の量が所定量でない場合(ステップS1のNO)、廃液の量が所定量よりも多いのか否かを判定する(ステップS4)。廃液の量が所定量よりも多い場合(ステップS4のYES)、廃液が受け皿40から溢れ・飛散しないように、第2の停止位置P2の受け皿40の仰角αを小さくする(ステップS5)。
そして、受け皿40が第2の停止位置P2に留まる所定時間を延長する(ステップS6)。よって、廃液の溢れ・飛散を確実に防止することができる。
廃液の量が所定量よりも少ない場合(ステップS4のNO)、第2の停止位置P2の受け皿40の仰角αを大きくする(ステップS7)。そして、受け皿40が第2の停止位置P2に留まる所定時間を短縮する(ステップS8)。これにより、少ない廃液を早く排出することができる。
以上説明したように廃液回収装置4は、第2の停止位置P2の所定の仰角αを、廃液の量に応じて適応的に変化させる第2停止位置制御部44aを備え、該第2停止位置制御部44aは、廃液の量が少ない場合に所定の仰角αを大きくして第2の停止位置P2に留まる時間を短縮し、廃液の量が多い場合に所定の仰角αを小さくして第2の停止位置P2に留まる時間を延長する。これにより、廃液の量に対応させて廃液の回収を行うことができる。
つまり、廃液の量が多い場合は、第2の停止位置P2の受け皿40の仰角αを小さくして一度に多量の廃液が廃液ホース41に集中しないようにする。また、廃液の量が少ない場合は、受け皿40の仰角αを大きくして廃液を速やかに排出させる。
本実施形態に係る廃液回収装置4によれば、受け皿40から廃液ホース41に流れ込む廃液の量と排出速度を調整できるので廃液の溢れ・飛散を防止することができる。また、仰角αの大きさにより、第2の停止位置P2における廃液の排出時間を短縮することができ印刷装置のメンテナンス時間を短縮できる。
なお、受け皿40の停止位置は、第1の停止位置P1、第2の停止位置P2、及び第3の停止位置P3の3つの例で説明したが本発明はこの例に限定されない。複数の第2の停止位置P2を用意して複数の仰角αで廃液を排出させてもよい。異なる仰角αの停止位置を組み合わせることで廃液を排出させる全体の動作時間を短縮することができる。
また、上記の実施例は、廃液回収装置4をインクジェット印刷装置1に適用した例で説明したが、この例に限られない。廃液回収装置4は、例えば自動車等の廃液を回収する用途に用いることも可能である。
このように、本発明はここでは記載していない様々な実施形態等を含むことは勿論である。したがって、本発明の技術的範囲は上記の説明から妥当な特許請求の範囲に係る発明特定事項によってのみ定められるものである。
[付記]
本出願は、以下の発明を開示する。
(付記1)
凹形状の受け皿で受けた廃液を廃液タンクに回収する廃液回収装置において、
前記受け皿は、底面に複数の突起部を備え、
該受け皿は、前記廃液を受ける第1の停止位置、前記廃液を前記廃液タンクに排出させる所定の仰角の前記底面となる第2の停止位置、及び該第2の停止位置よりも仰角の大きい前記底面となる第3の停止位置の3つの停止位置に停止し、前記突起部の前記廃液の排出方向の上流側の傾斜面と前記底面とが成す傾斜角は、前記所定の仰角よりも大きく、且つ前記第3の停止位置における前記底面の仰角よりも小さい廃液回収装置。
(付記2)
前記第2の停止位置の前記所定の仰角を、前記廃液の量に応じて適応的に変化させる第2停止位置制御部を備え、
該第2停止位置制御部は、前記量が少ない場合に前記所定の仰角を大きくして前記第2の停止位置に留まる時間を短縮し、前記量が多い場合に前記所定の仰角を小さくして前記第2の停止位置に留まる時間を延長する付記1に記載の廃液回収装置。
1 インクジェット印刷装置
2 搬送部
3 ヘッドユニット
31 インクジェットヘッド
4 廃液回収装置
40 受け皿
41 廃液ホース
42 廃液タンク
43 展開機構部
44 制御部
P1 第1の停止位置
P2 第2の停止位置
P3 第3の停止位置

Claims (1)

  1. 凹形状の受け皿で受けた廃液を廃液タンクに回収する廃液回収装置において、
    前記受け皿は、底面に複数の突起部を備え、
    該受け皿は、前記廃液を受ける第1の停止位置、前記廃液を前記廃液タンクに排出させる所定の仰角の前記底面となる第2の停止位置、及び該第2の停止位置よりも仰角の大きい前記底面となる第3の停止位置の3つの停止位置に停止し、前記突起部の前記廃液の排出方向の上流側の傾斜面と前記底面とが成す傾斜角は、前記所定の仰角よりも大きく、且つ前記第3の停止位置における前記底面の仰角よりも小さい廃液回収装置。
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