JP2022114828A - 足踏み式洗浄機 - Google Patents

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Abstract

【課題】洗浄機の正確な動作を確保して耐久性を高め、どのような洗浄液容器を用いても簡単に設置でき、様々な使用状況に対応して、安全で不安無く使用でき、設置場所の如何を問わず設置することが可能な足踏み式洗浄機を提供する。【解決手段】足踏み式洗浄機1は、足踏みペダル2と、足踏みペダル2に連結されて足踏みペダル2の動作に伴って上下方向に可動である牽引ロッド4と、牽引ロッド4を支持する支柱3とを備えている。牽引ロッド4は、可動アーム5を介してプッシャー6と連結されており、プッシャー6は、足踏みペダル2が踏まれて牽引ロッド4が下方に動いたときに、洗浄液容器7の頭部を押してノズル8から洗浄液が噴射する。洗浄液容器7は、搭載台9上に搭載され、マグネット付きクランパー10によって搭載台9上で固定される。【選択図】図1

Description

本発明は、手を使わずに足踏み操作により、手指の洗浄を行うことが可能な足踏み式洗浄機に関する。
新型コロナウイルスの感染拡大に伴って、手指を消毒する装置の普及が急務となっている。従来使用されている洗浄機は、洗浄液容器の上部を手で押して洗浄液を手の平で受けるものであるが、このタイプの洗浄機では、洗浄液容器にウイルスが付着すると、使用者の手にウイルスが付着し、ウイルス感染の原因となる。
このような問題を解決するために、手を用いずに、足踏み式による洗浄装置の一例が、特許文献1、特許文献2に記載されている。
特開2008-229296号公報 実用新案登録第3229054号公報
足踏み式で洗浄液を噴出させる方式のものは、ペダルを足で踏んだ時の足の力だけで操作を行うものであるが、足で踏むことによって発生する力には個人差があり、手で操作を行う場合と比較して、洗浄機に与えられる力が均等になりにくい。そのため、洗浄機の正確な動作を確保できないばかりでなく、洗浄機の耐久性にも問題を生じる。また、洗浄液を噴出させるために洗浄液容器の頭を押すプッシャーと洗浄液容器とが位置ずれを起こすと、正確に洗浄液を噴出させることができなくなる。
また、洗浄機は様々な場所に設置され、使用者の状況も様々である。例えば、幼児が使用する際に、洗浄機に誤ってぶつかることも想定されるため、これに対応する安全策を採る必要がある。
また、洗浄液容器の大きさと形状は千差万別であり、どのような洗浄液容器についても、簡単に設置できることも求められる。さらに、身障者や老人のように、足でペダルを踏む際の動作に不安がある人が使用する場合であっても、安心して使用できるものであることが望ましい。また、設置場所は屋内の平坦な場所に限定されず、平坦ではない不整地に設置されることもあり、このような場所に設置されても、十分な機能を果たすことが求められる。
本発明は、このような事情を考慮してなされたもので、洗浄機の正確な動作を確保して耐久性を高め、どのような洗浄液容器を用いても簡単に設置でき、様々な使用状況に対応して、安全で不安無く使用でき、設置場所の如何を問わず設置することが可能な足踏み式洗浄機を提供することを目的とする。
以上の課題を解決するために、本発明の足踏み式洗浄機は、足踏みペダルと、足踏みペダルに連結されて足踏みペダルの動作に伴って上下方向に可動である牽引ロッドと、牽引ロッドを支持する支柱と、足踏みペダルが踏まれて牽引ロッドが下方に動いたときに洗浄液容器の頭部を押して洗浄液を噴射させるプッシャーと、プッシャーと牽引ロッドとを連結する可動アームと、可動アームの下方側において牽引ロッドに取り付けられた圧縮バネと、圧縮バネの下端の位置において牽引ロッドと交差するように設けられたガイドホルダーと、牽引ロッドが下降の許容限界値まで下方に動いたときにガイドホルダーに上方から接触して牽引ロッドの下方への動きを停止させるガイドピンと、洗浄液容器を搭載する搭載台とを備え、足踏みペダルが踏まれると洗浄液が噴射される足踏み式洗浄機であって、ガイドホルダーは、その外周側から中心部に向かって溝が設けられたスリットを備え、ガイドホルダーにガイドピンが接触したときに、ガイドピンの下部がスリットに挿入されて、プッシャーと洗浄液容器との位置ずれを防止する位置ずれ防止手段を備えていることを特徴とする。
足踏みペダルが足で踏まれると、牽引ロッドが下方に動いて、プッシャーが洗浄液容器の頭部を押して洗浄液を噴射させ、足踏みペダルから足が外れると、圧縮された圧縮バネが伸びてプッシャーは元の位置に戻るが、牽引ロッドが下降の許容限界値まで下方に動いたときに、ガイドピンがガイドホルダーに上方から接触して、牽引ロッドの下方への動きを停止させる。これにより、圧縮バネが必要以上に圧縮されて、損傷を受けることを防止でき、動作の正確性と耐久性を高めることができる。
また、牽引ロッドは円柱形状であるため、可動アームに回転が加わることがあり、そうすると、プッシャーと洗浄液容器との位置ずれが発生することが起こりうるが、ガイドホルダーは、その外周側から中心部に向かって設けられたスリットを備え、ガイドホルダーにガイドピンが接触したときに、ガイドピンの下部がスリットに挿入されることにより、可動アームの回転を抑制することができ、プッシャーと洗浄液容器との位置ずれを防止することができる。
本発明の足踏み式洗浄機においては、前記ガイドピンが取り付けられたガイドピン支持部の下端に設けられた伸びあがり防止ストッパーを備え、足踏みペダルから足が外れて牽引ロッドが上昇の許容限界値まで上昇したときに、伸びあがり防止ストッパーの上面が前記ガイドホルダーの下面に接触して、牽引ロッドの上方への動きを停止させる伸びあがり防止手段を備えている構成とすることができる。
足踏みペダルから不意に足が外れて、足踏みペダルにかかっていた力が一気に解除されると、可動アームが上方向に踊ることが起こりうるが、足踏みペダルから足が外れて牽引ロッドが上昇の許容限界値まで上昇したときに、伸びあがり防止ストッパーの上面が前記ガイドホルダーの下面に接触して、牽引ロッドの上方への動きを停止させることにより、伸びあがりを防止することができる。
本発明の足踏み式洗浄機においては、前記搭載台を前記支柱に取り付けるための第一のクランプボルトを備えるとともに、予備的な締め付けを行うための第二のクランプボルトを備え、第一のクランプボルトのネジ先端部に樹脂が取り付けられるとともに、第二のクランプボルトのネジ先端部に樹脂が取り付けられている構成とすることができる。
第一のクランプボルトのネジ先端部と、第二のクランプボルトのネジ先端部にはいずれも樹脂が取り付けられているため、樹脂を用いずに金属同士で接合される場合と比べて、接合部位が柔らかな状態となる。そのため、使用者が幼児などの場合に、誤って頭や顔が洗浄機にぶつかっても、その衝撃により洗浄液容器を搭載した搭載台が回転するため、頭や顔への衝撃を和らげることができ、安全性を高めることができる。
また、主たる締め付けボルトと予備的な締め付けボルトという、2つのクランプボルトのそれぞれに対して樹脂が取り付けられているため、一か所の樹脂に負荷が集中することを防止でき、樹脂の摩耗を抑制できるため、樹脂を用いたことによる効果を長期間持続させることができる。
本発明の足踏み式洗浄機においては、前記搭載台上に前記洗浄液容器を搭載する際に、前記洗浄液容器をクランプして、前記洗浄液容器を前記搭載台に固定するマグネット付きクランパーを備えている構成とすることができる。
マグネット付きクランパーによって、ワンタッチで洗浄液容器をクランプすることができるため、搭載台の上面を広く有効に使うことができ、様々な大きさと形状の洗浄液容器に対して、設置と取り外しを容易に行うことができる。
本発明の足踏み式洗浄機においては、傾斜面を有する前記足踏みペダルに近接して設けられた、水平面を有する足載せ台を備え、前記足踏みペダルの表面と前記足載せ台の表面には、滑り止め手段が設けられている構成とすることができる。
水平面を有する足載せ台に足のかかと部を載せ、つま先を動かして足踏みペダルを踏むようにすることにより、足踏み動作の安定性が高まり、利用しやすい。また、足の全面で足踏みペダルを踏むよりも、かかと部を足載せ台に載せた状態で、つま先を動かす動作を行うことにより、足踏みペダルにかかる力を安定させることができる。さらに、滑り止め手段を有しているため、足を滑らせることがなく、身障者や老人のように、足でペダルを踏む際の動作に不安がある人が使用する場合であっても、安心して使用することができる。
本発明の足踏み式洗浄機においては、前記足踏みペダルと前記支柱とを支える基台が水平に設置されるためのレベリングボルトを備えている構成とすることができる。
足踏み式洗浄機が設置される場所は、屋内の平坦な場所に限定されず、平坦ではない不整地に設置されることもあるが、レベリングボルトを備えていることにより、高さ調整を行って水平状態を維持することができ、設置場所の状況による影響を受けずに、十分な機能を果たすことができる。
本発明によると、洗浄機の正確な動作を確保して耐久性を高め、どのような洗浄液容器を用いても簡単に設置でき、様々な使用状況に対応して、安全で不安無く使用でき、設置場所の如何を問わず設置することが可能な足踏み式洗浄機を実現することができる。
本発明の実施形態に係る足踏み式洗浄機の全体図である。 足踏み式洗浄機の上部の構造を示す図である。 ガイドホルダーとガイドピンの詳細を示す図である。 洗浄液容器の搭載台の取り付け状態を示す図である。 クランプボルトの詳細を示す図である。 マグネット付きクランパーで、洗浄液容器をクランプした状態を示す図である。 足踏みペダルと牽引ロッドの連結の様子を示す図である。 足踏みペダルと牽引ロッドの連結の詳細を示す部分拡大図である。
以下に、本発明の足踏み式洗浄機を、その実施形態に基づいて説明する。
図1に、本発明の実施形態に係る足踏み式洗浄機の全体図を示す。
足踏み式洗浄機1は、足踏みペダル2と、足踏みペダル2に連結されて足踏みペダル2の動作に伴って上下方向に可動である牽引ロッド4と、牽引ロッド4を支持する支柱3とを備えている。牽引ロッド4は、その上端部に取り付けられた可動アーム5を介してプッシャー6と連結されており、プッシャー6は、足踏みペダル2が踏まれて牽引ロッド4が下方に動いたときに、洗浄液容器7の頭部を押してノズル8から洗浄液が噴射する。洗浄液容器7は、搭載台9上に搭載され、マグネット付きクランパー10によって搭載台9上で固定される。
図2に、足踏み式洗浄機の上部の構造を示す。
プッシャー6と牽引ロッド4とを連結する可動アーム5の下方側において、牽引ロッド4に圧縮バネ11が取り付けられている。圧縮バネ11の下端の位置には、牽引ロッド4と交差するようにガイドホルダー12が設けられて固定されている。ガイドピン13が取り付けられたガイドピン支持部14は、その上部で可動アーム5に連結されており、可動アーム5の上下方向の動きに伴って、上下に動くことができる。牽引ロッド4が下降の許容限界値まで下方に動いたときに、ガイドピン13がガイドホルダー12に上方から接触して、牽引ロッド4の下方への動きを停止させる。ガイドピン13の可動範囲Aの設定によって、牽引ロッド4の下降の許容限界値が定められ、この値は、状況に応じて適宜定めることができるが、一例として15mm程度とすることができる。これにより、圧縮バネ11が必要以上に圧縮されて、損傷を受けることを防止でき、動作の正確性と耐久性を高めることができる。
ガイドピン13が取り付けられたガイドピン支持部14の下端には、伸びあがり防止ストッパー15が設けられている。足踏みペダル2から足が外れて、牽引ロッド4が上昇の許容限界値まで上昇したときに、伸びあがり防止ストッパー15の上面が、ガイドホルダー12の下面に接触して、牽引ロッド4の上方への動きを停止させる。ガイドホルダー12が牽引ロッド4と接触する部位には、無給油ブッシュ16が取り付けられており、これにより、スライド部の摩耗を抑制できる。
プッシャー6の可動アーム5との結合部は、ねじによるスライド式となっており、調整しろBが設けられている。スライド式とすることにより、洗浄液の噴出し量を調整することができ、洗浄液の効果的な利用と節約が可能となる。
図3に、ガイドホルダーとガイドピンの詳細を示す。
図3は、ガイドホルダー12にガイドピン13が接触した状況を上から見た図であり、ガイドホルダー12は、その外周側から中心部に向かって溝が設けられたスリット17を備えており、ガイドホルダー12にガイドピン13が接触したときに、ガイドピン13の下部がスリット17に挿入される。これにより、可動アーム5の回転を抑制して、プッシャー6と洗浄液容器7との位置ずれを防止することができる。スリット17のスリット幅Cは、状況に応じて適宜選択できる。
図4に、洗浄液容器の搭載台の取り付け状態を示す。
支柱1への搭載台9の取り付けは、第一のクランプボルト18を締め付けるとともに、予備的に、第二のクランプボルト19を締め付けることによってなされる。第一のクランプボルト18の頭部には、大径のパッド付きツマミノブが取り付けられ、第二のクランプボルト19の頭部には、これよりも小径のパッド付きツマミノブが取り付けられている。支柱1と搭載台9との結合部位には、ガイドリング20が取り付けられている。
第一のクランプボルト18と第二のクランプボルト19のいずれも、図5に示すように、ネジ先端部に樹脂21が取り付けられている。樹脂21の一例として、ポリアセタールを用いることができる。ネジ先端部は、締め付け時に支柱1に接触する接合部位であり、接合部位に樹脂21が取り付けられているため、樹脂21を用いずに金属同士で接合される場合と比べて、接合部位が柔らかな状態となる。そのため、使用者が幼児などの場合に、頭や顔が洗浄機にぶつかっても、その衝撃で洗浄液容器7を搭載した搭載台9が回転するため、頭や顔への衝撃を和らげることができ、安全性を高めることができる。
図6に、マグネット付きクランパーで、洗浄液容器をクランプした状態を示す。
搭載台9に洗浄液容器7を載せた状態で、洗浄液容器7の外周側をマグネット付きクランパー10によってクランプして、洗浄液容器7を搭載台9に固定する。マグネット付きクランパー10は、磁石22が取り付けられたクランパーであり、SUS430のように磁性の強いステンレス合金鋼で形成された搭載台9を用いると、ワンタッチで洗浄液容器7をクランプすることができる。そのため、搭載台9の上面を広く有効に使うことができ、様々な大きさと形状の洗浄液容器7に対して、設置と取り外しを容易に行うことができる。マグネット付きクランパー10の形状は、図6に示す、くの字型のものに限定されず、洗浄液容器7をクランプできるものであれば、他の形状のものであってもよい。
図7に、足踏みペダルと牽引ロッドの連結の様子を示し、図8に、その連結部分の詳細を示す。
牽引ロッド4には、シャフトガイド23が取り付けられており、足踏みペダル2とシャフトガイド23は、連結ピン24によって連結されている。この連結により、足踏みペダル2が足で踏まれると、足踏みペダル2の回転運動が牽引ロッド4の直進運動に変換され、牽引ロッド4はシャフトガイド23にガイドされて下降する。また、足踏みペダル2から足が離れると、牽引ロッド4はシャフトガイド23にガイドされて上昇する。この動作により、足踏みペダル2の作動範囲Dで、牽引ロッド4は足踏みペダル2の動作に伴って上下する。
連結ピン24は、HRC58度に焼き入れ、焼き戻しを行い、円筒研削後にハードクロムメッキされたものを用いることにより、硬くて耐摩耗性の高いものとすることができる。支柱1に対して、補強部材25、補強部材26を取り付けることにより、パイプの垂直度ブレ止めと強度補強を実現することができる。連結ピン24は、図8(a)に示すように、シャフトガイド23に挿入され、固定ネジ27によってねじ止めされている。
傾斜面を有する足踏みペダル2に近接して設けられた、水平面を有する足載せ台28を備えており、足踏みペダル2の表面と足載せ台28の表面には、滑り止め手段29が設けられている。滑り止め手段29は、表面に凹凸を有して摩擦係数を大きくしたものを用いることができ、その一例としてシマ鋼板を用いることができる。
水平面を有する足載せ台28に足のかかと部を載せ、つま先を動かして足踏みペダル2を踏むようにすることにより、足踏み動作の安定性が高まるため、利用しやすい。また、足の全面で足踏みペダル2を踏むよりも、かかと部を足載せ台28に載せた状態で、つま先を動かす動作を行うことにより、足踏みペダル2にかかる力を安定させることができる。さらに、滑り止め手段29を有しているため、足を滑らせることがなく、身障者や老人のように、足でペダルを踏む際の動作に不安がある人が使用する場合であっても、安心して使用することができる。
足踏みペダル2と支柱1とを支える基台30の底部には、レベリングボルト31が設けられている。レベリングボルト31は、高さ調整を行ってレベル出しを行うことができるものであり、レベリングボルト31による高さ調整により、基台30が水平となるように設置することができる。
足踏み式洗浄機1が設置される場所は、屋内の平坦な場所に限定されず、平坦ではない不整地に設置されることもあるが、レベリングボルト31を備えていることにより、高さ調整を行って水平状態を維持することができ、設置場所の状況による影響を受けずに、十分な機能を果たすことができる。
本発明は、洗浄機の正確な動作を確保して耐久性を高め、どのような洗浄液容器を用いても簡単に設置でき、様々な使用状況に対応して、安全で不安無く使用でき、設置場所の如何を問わず設置することが可能な足踏み式洗浄機であるため、適用範囲の広い洗浄機として広く利用でき、公衆衛生の確保に寄与することができる。
1 足踏み式洗浄機
2 足踏みペダル
3 支柱
4 牽引ロッド
5 可動アーム
6 プッシャー
7 洗浄液容器
8 ノズル
9 搭載台
10 マグネット付きクランパー
11 圧縮バネ
12 ガイドホルダー
13 ガイドピン
14 ガイドピン支持部
15 伸びあがり防止ストッパー
16 無給油ブッシュ
17 スリット
18 第一のクランプボルト
19 第二のクランプボルト
20 ガイドリング
21 樹脂
22 磁石
23 シャフトガイド
24 連結ピン
25 補強部材
26 補強部材
27 固定ネジ
28 足載せ台
29 滑り止め手段
30 基台
31 レベリングボルト

Claims (6)

  1. 足踏みペダルと、足踏みペダルに連結されて足踏みペダルの動作に伴って上下方向に可動である牽引ロッドと、牽引ロッドを支持する支柱と、足踏みペダルが踏まれて牽引ロッドが下方に動いたときに洗浄液容器の頭部を押して洗浄液を噴射させるプッシャーと、プッシャーと牽引ロッドとを連結する可動アームと、可動アームの下方側において牽引ロッドに取り付けられた圧縮バネと、圧縮バネの下端の位置において牽引ロッドと交差するように設けられたガイドホルダーと、牽引ロッドが下降の許容限界値まで下方に動いたときにガイドホルダーに上方から接触して牽引ロッドの下方への動きを停止させるガイドピンと、洗浄液容器を搭載する搭載台とを備え、足踏みペダルが踏まれると洗浄液が噴射される足踏み式洗浄機であって、
    ガイドホルダーは、その外周側から中心部に向かって溝が設けられたスリットを備え、ガイドホルダーにガイドピンが接触したときに、ガイドピンの下部がスリットに挿入されて、プッシャーと洗浄液容器との位置ずれを防止する位置ずれ防止手段を備えていることを特徴とする足踏み式洗浄機。
  2. 前記ガイドピンが取り付けられたガイドピン支持部の下端に設けられた伸びあがり防止ストッパーを備え、足踏みペダルから足が外れて牽引ロッドが上昇の許容限界値まで上昇したときに、伸びあがり防止ストッパーの上面が前記ガイドホルダーの下面に接触して、牽引ロッドの上方への動きを停止させる伸びあがり防止手段を備えていることを特徴とする請求項1記載の足踏み式洗浄機。
  3. 前記搭載台を前記支柱に取り付けるための第一のクランプボルトを備えるとともに、予備的な締め付けを行うための第二のクランプボルトを備え、第一のクランプボルトのネジ先端部に樹脂が取り付けられるとともに、第二のクランプボルトのネジ先端部に樹脂が取り付けられていることを特徴とする請求項1または2記載の足踏み式洗浄機。
  4. 前記搭載台上に前記洗浄液容器を搭載する際に、前記洗浄液容器をクランプして、前記洗浄液容器を前記搭載台に固定するマグネット付きクランパーを備えていることを特徴とする請求項1から3のいずれかに記載の足踏み式洗浄機。
  5. 傾斜面を有する前記足踏みペダルに近接して設けられた、水平面を有する足載せ台を備え、前記足踏みペダルの表面と前記足載せ台の表面には、滑り止め手段が設けられていることを特徴とする請求項1から4のいずれかに記載の足踏み式洗浄機。
  6. 前記足踏みペダルと前記支柱とを支える基台が水平に設置されるためのレベリングボルトを備えていることを特徴とする請求項1から5のいずれかに記載の足踏み式洗浄機。
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