JP2022114091A - 外装部材、腕時計及び腕時計セット - Google Patents

外装部材、腕時計及び腕時計セット Download PDF

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Keishiro Yamamoto
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Abstract

【課題】装着感を向上しつつ、破損を低減することができる外装部材及びこの外装部材を備える腕時計及び腕時計セットを提供する。【解決手段】外装部材30は、時計本体20を腕に装着するためのバンド部32を備え、バンド部32は、腕に装着された状態において、該腕と反対側に位置する第1の層1と、該腕側に位置し、第1の層1よりも軟質な材料からなる第2の層2と、を有する。【選択図】図1

Description

本発明は、外装部材、腕時計及び腕時計セットに関する。
従来から、腕時計に取り付けられる外装部材としての腕時計のバンドとしては、特許文献1に開示されるような樹脂製のバンドや、特許文献2で開示されるような金属製のバンドが提案されている。その他、布製や革製のバンドも存在する。このような腕時計に用いられるバンドは、不意にぶつけてしまった際でも破損しないことや、腕に嵌めたときの装着感が求められることがある。
特開平7-8308号公報 特開平9-10020号公報
装着感を良くするため軟質の樹脂や布、革等で形成したバンドは、不意にぶつけてしまった際に傷が付いてしまう等の破損が懸念されることがある。一方、金属製のバンドにおいては、破損の懸念は低減されるが、硬い装着感が敬遠されることもある。
本発明は、装着感を向上しつつ、破損を低減することができる外装部材及びこの外装部材を備える腕時計及び腕時計セットを提供することを目的とする。
本発明の外装部材は、時計本体を腕に装着するためのバンド部を備え、前記バンド部は、前記腕に装着された状態において、前記腕と反対側に位置する第1の層と、前記腕側に位置し、前記第1の層よりも軟質な材料からなる第2の層と、を有する。
本発明の腕時計は、上述の外装部材を備える。
本発明の腕時計セットは、時計本体に対して、前記時計本体に取り付け可能な上述の外装部材を複数種類備える。
本発明によれば、装着感を向上しつつ、破損を低減することができる外装部材及びこの外装部材を備える腕時計及び腕時計セットを提供することができる。
本発明の第1実施形態に係る外装部材を備える腕時計を示す模式図であり、(a)は正面模式図であり、(b)は(a)のIb-Ib断面模式図である。 本発明の第2実施形態に係る外装部材を備える腕時計を示す模式図であり、(a)は正面模式図であり、(b)は(a)のIIb-IIb断面模式図である。
(第1実施形態)
次に、本発明の第1実施形態ついて、図1(a)及び図1(b)に基づいて説明する。図1(a)に示す腕時計10は、視認側に配置される時計ガラス25を有する時計本体20と、外装部材30とを有する。時計本体20の正面側には、図示しない表示部が設けられる。表示部は、時刻や日付、曜日等の情報を表示することができる。この表示部は、時計ガラス25を介して視認することができる。なお、表示部の時刻の表示は、アナログ式やデジタル式等の各種の方式を採用することができる。ここで、以下の説明においては、腕時計10を腕に装着して視認側から腕時計10を見たときの上側(すなわち、図1(a)の上側)を上、下側を下、左側を左、右側を右とする。また、視認側を正面側ともいい、その反対側(腕側)を裏面側又は背面側という。また、腕時計10を腕に装着したときの腕側を内側といい、内側の反対側を表側という。
時計本体20は、略有底筒状のケース21を有する。ケース21は、略円筒状のケース本体21aと、ケース本体21aの背面側に設けられる裏蓋21bとを有する。ケース21の内部には、時計モジュール22が設けられる。時計モジュール22は、前述の表示部に時刻等の情報を表示するよう電気的に駆動する回路部などの時計機能に必要な各種の部品を備えている。
時計ガラス25は、ケース21のケース本体21aの略円筒状の内側に設けられる。時計本体20は、時計ガラス25とケース本体21aの接続部や、ケース本体21aと裏蓋21bとの接続部等に図示しないパッキン等のシール部材が設けられる。これにより、ケース21の内部は防水されている。
また、ケース21のケース本体21aの外周には、上側及び下側にそれぞれ2か所に、後述のビス38が螺合するための雌ねじ部21a1が形成される。
外装部材30は、時計本体20を部分的に覆うベゼル部31と、時計本体20を腕に装着するためのバンド部32と、を有する。ベゼル部31は、腕時計10のベゼルとして、時計本体20と同様に正面視円形状に形成される。ベゼル部31は、時計本体20の表示部が視認できるように、正面側に円形の開口部31aが設けられる。ベゼル部31は、略円筒状の外壁部31cと、外壁部31cの正面側において開口部31aの外周に形成されるリング部31bとを備える。リング部31bは、開口部31aの周縁における視認側にC面取部31b1が形成される。
ベゼル部31の外壁部31cの上側及び下側からは、バンド部32のバンド片32a,32bがそれぞれ延設される。ベゼル部31とバンド部32は、一体的に形成される。バンド部32は、図1(a)及び図1(b)ではバンド部32を途中で切断して省略して模式的に表している。バンド部32は、各種の形式を採用することができる。例えば、一方のバンド片32aには複数の係合孔を設けて、他方のバンド片32bには一方のバンド片32aを通すリングやつく棒を備える尾錠を設けたバンド部32とすることができる。
図1(b)に示すように、外装部材30のバンド部32には、腕に装着された状態において腕と反対側に位置する第1の層1と、第1の層1の内側である腕側に位置する第2の層2が設けられる。第1の層1及び第2の層2は、連続的に形成される。第2の層2は、第1の層1よりも軟質な材料からなる。例えば、本実施形態においては、第1の層1は硬質樹脂材料(例えば、硬質ウレタン樹脂)により形成し、第2の層2は軟質樹脂材料(例えば、軟質ウレタン樹脂)により形成することができる。そして、本実施形態においては、バンド部32における第1の層1は第2の層2よりも薄く形成される。すなわち、第1の層1は、可撓性を有する程度の厚みで形成される。従って、第1の層1を硬質樹脂としても、バンド部32を腕に巻き付けるように曲げることができる。
一方、ベゼル部31には、時計本体20と反対側に設けられ、第1の層1に連続する第3の層3と、時計本体20側に設けられ、第2の層2に連続し、第3の層3よりも軟質な材料からなる第4の層4が設けられる。第1の層1と第3の層3及び第2の層2と第4の層4は、それぞれ同一材料により形成される。第3の層3は、バンド部32における第1の層1よりも肉厚に形成されている。従って、ベゼル部31の第3の層3は、容易に変形しない。なお、第1の層1、第3の層3及び第2の層2、第4の層4が接合して一体的に形成される外装部材30は、2色成形法を用いた射出成形にて、バンド部32とベゼル部31とを一体的に形成することができる。
時計本体20は、ベゼル部31の内部の収納部31dに収納される。収納部31dは、第4の層4により形成される略円柱形状の空間である。収納部31dの内径は、時計本体20の外径(すなわち、ケース21(ケース本体21a)の外径)よりも若干小さく形成して、時計本体20の収納時には第4の層4が若干圧縮されるよう形成することができる。また、ベゼル部31のリング部31bは、表側に第3の層3が配置され、内側に第4の層4が配置される。従って、時計本体20の正面側の端面は、リング部31bにおける第4の層4の内側面に当接する。時計本体20は、軟質な第4の層4に接触して収納部31dに収納されるので、腕時計10が落下等により衝撃を受けても第4の層4により衝撃を吸収することができる。
そして、外装部材30のベゼル部31の外壁部31cには、ベゼル部31及びバンド部32を時計本体20に係止する係止部35が設けられている。係止部35は、外壁部31cの上側及び下側に2か所ずつ設けられる。係止部35は、本実施形態においては、外壁部31cの第3の層3から第4の層4に貫通する孔部37と、孔部37に挿入されて、ケース21の雌ねじ部21a1と螺合するビス38とを備える。孔部37は、座繰り部を有し、ビス38の頭部は外壁部31cの外表面から突出しないよう形成される。また、ビス38(孔部37)は、外壁部31cのテーパ状に広がる外表面に合わせて傾斜して設けられる。
このようにして、係止部35は、ベゼル部31の第3の層3から第4の層4を介して時計本体20と螺合することにより、ベゼル部31及びバンド部32を時計本体20に係止する。従って、ベゼル部31は、硬質の第3の層3における係止部35周りで容易に変形し難く、よって時計本体20(ケース21)を確実にベゼル部31に固定することができる。なお、係止部35は、ビス38及び雌ねじ部21a1による螺合係合の他、一方を凸部として他方に凹部を形成した係止部とすることもできる。例えば、ベゼル部31における第3の層3から第4の層4を介して突出する凸部が時計本体20に形成された凹部に係止する構造や、時計本体20から突出する凸部が第4の層4を介して第3の層3に形成された凹部に係止する構造とすることもできる。
そして、異なる色の樹脂材料で第1の層1、第3の層3及び第2の層2、第4の層4を形成した複数種類の外装部材30と、時計本体20とを備える腕時計セットを構成することもできる。この腕時計セットは、ユーザ自身で外装部材30を自由に付け替えることができる。
(第2実施形態)
次に、本発明の第2実施形態に係る腕時計10Aを図2(a)及び図2(b)に基づいて説明する。本実施形態における腕時計10Aの外装部材30Aは、第1実施形態の硬質樹脂材料で形成された第1の層1及び第3の層3に換えて、金属材料からなる第1の層1A及び第3の層3Aとしたものである。本実施形態の第2の層2は、第1実施形態と同様に、第1の層1A及び第3の層3Aよりも軟質な樹脂材料(例えば、軟質ウレタン樹脂)にて形成される。なお、前述の第1実施形態と同様の個所及び部材については、同じ符号を付して、その説明は省略又は簡略化する。
本実施形態におけるベゼル部31のリング部31bは、開口部31aの周縁において、第1の実施形態と同様にC面取部31b1が形成されているが、開口部31aにおける第3の層3Aの内側から径方向内側に第4の層4が突出することで、開口部31a周りに第4の層4が露出している。また、バンド部32における第1の層1Aは、バンド部32の長さ方向(バンド部32が延設される方向)に所定の間隔の隙間Sが形成されて、間欠的に設けられる。腕時計10Aを腕に装着する際には、第1の層1Aの隙間Sにおける第2の層2が湾曲することでバンド部32を湾曲させることができる。
金属製の第1の層1A及び第3の層3Aと軟質ウレタン樹脂である第2の層2及び第4の層4の接合は、例えば、インサート成形法を用いた射出成形にて行うことができる。腕時計10Aでは、腕に装着した際においても、開口部31aや隙間Sから第2の層2が見えるので、高級感を有する金属製の第1の層1Aと、種々の色を選択可能な樹脂製の第2の層2の色合いが楽しめるように腕時計10Aの意匠性を高めることができる。
以上、本発明の実施形態を説明したが、本発明は本実施形態によって限定されることは無く、種々の形態で実施することができる。例えば、第1実施形態の腕時計10及び第2実施形態の腕時計10A共に、ベゼル部31にも第4の層4を設けたが、これに限定されることは無く、ベゼル部31は第3の層3のみで形成することもできる。また、バンド部32(ベゼル部31)は、第1の層1,1A(第3の層3,3A)と第2の層2(第4の層4)との2層構造だけでなく、第1の層1,1A(第3の層3,3A)と第2の層2(第4の層4)の間に他の層(例えば他の軟質な樹脂層や空間層)を1又は複数設けることもできる。
以上の実施形態によると、外装部材30,30Aは、時計本体20を腕に装着するためのバンド部32を備え、バンド部32は、腕に装着された状態において、腕と反対側に位置する第1の層1,1Aと、腕側に位置し、第1の層1,1Aよりも軟質な材料からなる第2の層2とを有する。
これにより、軟質な第2の層2が腕にフィットして装着感のよいバンド部32を有する外装部材30,30Aとすることができ、第1の層1,1Aにより傷等の破損を低減した外装部材30,30Aを提供することができる。
また、外装部材30,30Aは、バンド部32と一体的に設けられ、時計本体20を部分的に覆うベゼル部31と、ベゼル部31設けられ、バンド部32及びベゼル部31を時計本体20に係止する係止部35と、をさらに備える。これにより、バンド部32とベゼル部31を有して交換容易な外装部材30,30Aとすることができる。
また、ベゼル部31は、時計本体20と反対側に設けられ、第1の層1,1Aに連続する第3の層3,3Aと、時計本体20側に設けられ、第2の層2と連続し、第3の層3よりも軟質な材料からなる第4の層4とを有する。これにより、時計本体20は、第4の層4を介してベゼル部31に収納することができるので、外側の硬い第3の層3で傷等の破損を防止しつつ、内側の柔らかい第4の層4で衝撃を吸収することができる外装部材30,30Aとすることができる。
また、係止部35は、ベゼル部31の第3の層3側から第4の層4を介して時計本体20に螺合することにより、バンド部32及びベゼル部31を時計本体20に係止する。又は、係止部35は、ベゼル部32の第3の層3から第4の層4を介して突出する凸部が時計本体20の凹部に係止する、又は、時計本体20から突出する凸部が第4の層4を介して第3の層3の凹部に係止することにより、バンド部32及びベゼル部31を時計本体に係止する。これにより、簡便な構造で時計本体20(ケース21)を外装部材30,30Aに係止することができるので、ユーザ自身で容易に外装部材30,30Aを交換することができる。
また、第1の層1は樹脂材料により形成され、第2の層2は第1の層よりも軟質な樹脂材料により形成される。これにより、表側と裏側とで色を変えたり質感を変えたりして、意匠性を高めた外装部材30を提供することができる。
また、第1の層1Aは金属材料により形成され、第2の層2は第1の層1よりも軟質な樹脂材料により形成される。これにより、表側を金属製としつつ、第2の層2を各種の色で形成することができるので、更に意匠性を高めた外装部材30Aを提供することができる。
また、バンド部32における第1の層1Aは、バンド部32の長さ方向に間欠的に形成される。これにより、金属製の第1の層1Aであっても、容易に可撓性を付与することができる。
また、腕時計10,10Aは、外装部材30,30Aを備える。これにより、装着感を向上しつつ、破損を低減することができる腕時計10,10Aを提供することができる。
また、一の時計本体20と、該時計本体20に取り付けられる外装部材30,30Aを複数種類備える腕時計10,10Aとすることで、デザインや色合いが異なる外装部材30,30Aを備えた腕時計10,10Aのセットを提供することができる。
なお、以上説明した実施形態は、例として提示したものであり、発明の範囲を限定することは意図していない。これら新規な実施形態は、その他の様々な形態で実施されることが可能であり、発明の趣旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、変更を行うことができる。これらの実施形態やその変形は、発明の範囲や要旨に含まれるとともに、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれる。
以下に、本願出願の最初の特許請求の範囲に記載された発明を付記する。
[1]時計本体を腕に装着するためのバンド部を備え、
前記バンド部は、前記腕に装着された状態において、前記腕と反対側に位置する第1の層と、前記腕側に位置し、前記第1の層よりも軟質な材料からなる第2の層と、を有する外装部材。
[2]前記バンド部と一体的に設けられ、前記時計本体を部分的に覆うベゼル部と、
前記ベゼル部に設けられ、前記バンド部及び前記ベゼル部を前記時計本体に係止する係止部と、をさらに備える前記[1]に記載の外装部材。
[3]前記ベゼル部は、前記時計本体と反対側に設けられ、前記第1の層に連続する第3の層と、前記時計本体側に設けられ、前記第2の層に連続し、前記第3の層よりも軟質な材料からなる第4の層とを有する、前記[2]に記載の外装部材。
[4]前記係止部は、前記ベゼル部の前記第3の層側から前記第4の層を介して前記時計本体に螺合することにより、前記バンド部及び前記ベゼル部を前記時計本体に係止する前記[3]に記載の外装部材。
[5]前記係止部は、前記ベゼル部の前記第3の層側から前記第4の層を介して突出する凸部が前記時計本体の凹部に係止する、又は、前記時計本体から突出する凸部が前記第4の層を介して前記第3の層の凹部に係止することにより、前記バンド部及び前記ベゼル部を前記時計本体に係止する前記[3]に記載の外装部材。
[6]前記第1の層は、樹脂材料により形成され、
前記第2の層は、前記第1の層よりも軟質な樹脂材料により形成される前記[1]~前記[5]の何れかに記載の外装部材。
[7]前記第1の層は、金属材料により形成され、
前記第2の層は、前記第1の層よりも軟質な樹脂材料により形成される前記[1]~前記[6]の何れかに記載の外装部材。
[8]前記バンド部における前記第1の層は、前記バンド部の長さ方向に間欠的に形成される前記[7]に記載の外装部材。
[9]前記[1]~前記[8]の何れかに記載の外装部材を備える腕時計。
[10]時計本体に対して、前記時計本体に取り付け可能な前記[1]~前記[8]の何れかに記載の外装部材を複数種類備える腕時計セット。
1,1A 第1の層 2 第2の層
3,3A 第3の層 4 第4の層
10,10A 腕時計 20 時計本体
21 ケース 21a ケース本体
21a1 雌ねじ部 21b 裏蓋
22 時計モジュール 25 時計ガラス
30,30A 外装部材 31 ベゼル部
31a 開口部 31b リング部
31b1 面取部
31c 外壁部 31d 収納部
32 バンド部
32a,32b バンド片
35 係止部 37 孔部
38 ビス

Claims (10)

  1. 時計本体を腕に装着するためのバンド部を備え、
    前記バンド部は、前記腕に装着された状態において、前記腕と反対側に位置する第1の層と、前記腕側に位置し、前記第1の層よりも軟質な材料からなる第2の層と、を有する外装部材。
  2. 前記バンド部と一体的に設けられ、前記時計本体を部分的に覆うベゼル部と、
    前記ベゼル部に設けられ、前記バンド部及び前記ベゼル部を前記時計本体に係止する係止部と、をさらに備える請求項1に記載の外装部材。
  3. 前記ベゼル部は、前記時計本体と反対側に設けられ、前記第1の層に連続する第3の層と、前記時計本体側に設けられ、前記第2の層に連続し、前記第3の層よりも軟質な材料からなる第4の層とを有する、請求項2に記載の外装部材。
  4. 前記係止部は、前記ベゼル部の前記第3の層側から前記第4の層を介して前記時計本体に螺合することにより、前記バンド部及び前記ベゼル部を前記時計本体に係止する請求項3に記載の外装部材。
  5. 前記係止部は、前記ベゼル部の前記第3の層側から前記第4の層を介して突出する凸部が前記時計本体の凹部に係止する、又は、前記時計本体から突出する凸部が前記第4の層を介して前記第3の層の凹部に係止することにより、前記バンド部及び前記ベゼル部を前記時計本体に係止する請求項3に記載の外装部材。
  6. 前記第1の層は、樹脂材料により形成され、
    前記第2の層は、前記第1の層よりも軟質な樹脂材料により形成される請求項1~5の何れかに記載の外装部材。
  7. 前記第1の層は、金属材料により形成され、
    前記第2の層は、前記第1の層よりも軟質な樹脂材料により形成される請求項1~6の何れかに記載の外装部材。
  8. 前記バンド部における前記第1の層は、前記バンド部の長さ方向に間欠的に形成される請求項7に記載の外装部材。
  9. 請求項1~8の何れかに記載の外装部材を備える腕時計。
  10. 時計本体に対して、前記時計本体に取り付け可能な請求項1~8の何れかに記載の外装部材を複数種類備える腕時計セット。
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