JP2022113412A - カード利用管理装置およびプログラム - Google Patents

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Abstract

【課題】利用者端末に、カード利用者がより多くカードを利用したいという気持ちを持ってもらえるホーム画面を表示させることが可能なカード利用管理装置を提供すること。【解決手段】カード利用管理サーバ10は、利用者端末20から利用者IDが受信されると、クエスト管理データ12d5で利用者ID毎に管理されるカード利用者がカードの利用に関する情報を確認した数(クエスト達成度)に応じて、ホーム画面生成用データ12d4から当該クエスト達成度に対応する数のお部屋アイテムの画像データを取得し、ホーム画面生成用データとして利用者端末20へ送信する。利用者端末20は、カード利用管理サーバ10から受信されたホーム画面生成用データに含まれるカード利用者のクエスト達成度に応じた数のお部屋アイテムの画像データに基づいて、複数種類のお部屋に見立てたホーム画面(リビング)GHL、(キッチン)GHK、…を順番に生成して表示させる。【選択図】 図2

Description

本発明は、クレジットカードの利用を適切に管理するためのカード利用管理装置およびプログラムに関する。
従来から、カード会社が発行するクレジットカード(以降は単に「カード」と呼称する。)をその会員が利用して物品等を購入することが行われている。近年、市場では、急速なキャッシュレス化が進み、カードの利用が広く個人に浸透している。
カード会社とカードの利用者(カード利用者)との情報のやり取りはオンライン化されており、例えば、カード利用者がカードの利用の仕方やカードの利用状況などのカードの利用に関する情報を得たい場合、カード利用者の通信端末(利用者端末:スマートフォンなど)からカード会社のサーバにアクセスし、サーバによって提供されるホーム画面を利用者端末に表示させる。
カード利用者は、ホーム画面に含まれる各種のボタンを選択して押下することで、必要な情報をサーバから取得し、利用者端末に表示させて見ることができる(例えば、非特許文献1参照。)。
dカードアプリ 公式サイト、[online]、[令和2年1月7日検索]、インターネット<URL:https://d-card.jp/st/howto/installments/about_dcappli.html>
カード利用者にとって、カード会社が提供するホーム画面は、カード利用者がカードの利用に関する各種の情報を得やすいように、カード会社によって、例えば操作性や視認性を考えて作られている。
カード会社では、カード利用者が今よりも多くカードを利用したいという気持ちを持ってもらえるよう、カード利用者に提供するホーム画面に更なる工夫が望まれる。
本発明は、このような課題に鑑みなされたもので、その目的は、利用者端末に、カード利用者がより多くカードを利用したいという気持ちを持ってもらえるホーム画面を表示させることが可能になるカード利用管理装置およびプログラムを提供することにある。
本発明に係るカード利用管理装置は、
カード利用者の通信端末との通信機能を有するカード利用管理装置であって、
カードの利用に関する複数種類の情報の中から、前記カード利用者により任意に指定された種類の情報を前記通信端末へ送信する情報送信手段と、
前記情報送信手段により前記通信端末に送信したカードの利用に関する情報を前記カード利用者が確認したことに相当する数を記憶する情報確認数記憶手段と、
ホーム画面を構成する複数のアイテム画像を記憶する画像記憶手段と、
前記画像記憶手段により記憶されたホーム画面を構成する複数のアイテム画像のうち、前記情報確認数記憶手段により記憶された前記カードの利用に関する情報を前記カード利用者が確認したことに相当する数に応じた数のアイテム画像を、前記通信端末へ送信する画像送信手段と、を備えている。
本発明によれば、カード利用者がより多くカードを利用したいという気持ちを持ってもらえるホーム画面を表示させることが可能になる。
本発明の実施形態に係るカード利用管理システムの全体の構成を示すブロック図。 カード利用管理サーバ10の電子回路の構成を示すブロック図。 利用者端末20の電子回路の構成を示すブロック図。 カード利用管理サーバ10の管理データ記憶エリア12Dに記憶されるホーム画面生成用データ12d4の内容を説明する図。 カード利用管理サーバ10の管理データ記憶エリア12Dに記憶されるクエスト管理データ12d5の内容を示す図。 カード利用管理システムのカード利用管理サーバ10と利用者端末20との間で連携して実行されるカード利用サービス内容提供処理を示すフローチャート。 カード利用管理サーバ10によるホーム画面生成用データ取得・送信処理と利用者端末20によるホーム画面生成・表示処理とを対応付けて示すフローチャート。 カード利用管理サーバ10によるクエスト画面生成用データ取得・送信処理と利用者端末20によるクエスト画面生成・表示処理とを対応付けて示すフローチャート。 クエスト管理データ12d5のクエストのクリア数が“0”である場合のホーム画面GHから当該クリア数が“5”である場合のホーム画面GHL(リビング)への更新を示す図。 利用者端末20に表示されるクエスト一覧画面(未クリア)GQ1とクエスト一覧画面(クリア済)GQ2との切り替えを示す図。 クエスト一覧画面(未クリア)GQ1またはクエスト一覧画面(クリア済)GQ2の[アイテム一覧]ボタンALBの押下に応じて切り替えられて表示されるアイテム一覧画面GQ3を示す図。 クエスト一覧画面GQ1,GQ2の任意のクエスト項目Qnの指定に応じて表示されるクエスト詳細画面GEnを示す図。 カード利用管理サーバ10のクエスト管理データ12d5において管理されているクエストのクリア数が“10”に到達しているカード利用者の利用者端末20に表示されるホーム画面(キッチン)GHKと同クエストのクリア数が“15”に到達しているカード利用者の利用者端末20に表示されるホーム画面(ベッドルーム)GHBを示す図。 カード利用管理サーバ10のクエスト管理データ12d5において管理されているクエストのクリア数が“20”“25”“30”“35”にそれぞれ到達しているカード利用者の利用者端末20に表示されるホーム画面(バスルーム)GHTとホーム画面(ダイニング)GHDとホーム画面(筋トレルーム)GHMとホーム画面(お庭)GHYを示す図。
以下図面を参照して本発明の実施形態について説明する。
図1は、本発明の実施形態に係るカード利用管理システムの全体の構成を示すブロック図である。
カード利用管理システムは、カード発行会社のカード利用管理サーバ10(カード利用管理装置)と、カード発行会社が発行したカードの会員であるカード利用者の利用者端末20(カード利用者端末)と、当該カードの加盟店の加盟店端末30とを備える。
利用者端末20は、カード利用者が使用する端末であることをカード利用管理サーバ10に登録したスマートフォン、タブレット端末などの携帯端末からなり、カード利用管理サーバ10と公衆の通信ネットワーク(インターネット)INを介して通信接続可能な通信機能を有する。利用者端末20は、カード会社が会員に提供するカード利用専用アプリ22p2(図3参照)を、通信ネットワーク(インターネット)IN上のプログラムサーバ(ここではアプリストア)(図示せず)からダウンロードしインストールして使用する。
加盟店端末30は、CAT(Credit Authorization Terminal)などの信用照会端末であり、カード利用管理サーバ10とCAFIS(Credit And Finance Information Switching system)などのカード決済オンラインネットワークSNを介して通信接続可能な通信機能を有する。加盟店端末30は、カード利用者がカードを利用した際に、カード利用のオーソリゼーションデータ(カード番号/利用日時/利用額/支払方法(1回/分割/リボ)/端末識別番号を含む)(以降、実施形態の説明では単に「オーソリデータ」と呼称する。)をカード決済オンラインネットワークSNへ送信し、カード利用の可否判定(信用照会)を受ける。なお、カード利用の可否判定を受けた後のオーソリデータには、判定結果(信用承認/非承認)のデータも含まれる。
カード決済オンラインネットワークSN上には、カード発行会社(イシュア)のカード利用管理サーバ10、加盟店端末30のほかに、アクワイアラ(加盟店獲得・管理会社)であるカード会社のサーバ(図示せず)、国際ブランド(国際決済可能なシステムを提供)であるカード会社のサーバ(図示せず)、銀行などの金融機関のサーバなどが通信可能に存在する。
カード決済オンラインネットワークSNにおいて、国際ブランド、イシュア、アクワイアラの3つの役割とも同じカード会社が行っているカードの決済形態もあれば、何れか2つの役割を同じカード会社が行っているカードの決済形態、あるいは全ての役割を別々のカード会社が行っているカードの決済形態も存在する。
本実施形態では、例えば、加盟店端末30からカード決済オンラインネットワークSNに送信されたオーソリデータに対しては、カード発行会社のカード利用管理サーバ10がカード利用の可否判定処理を行ない、判定結果(信用承認/非承認)のデータを含めたオーソリデータを、再びカード決済オンラインネットワークSNを介して、国際ブランドであるカード会社のサーバ、アクワイアラであるカード会社のサーバ、および加盟店端末30に送信する。
カード利用管理サーバ10からカード利用可(信用承認)の判定結果のデータを含めたオーソリデータが送信されると、加盟店端末30は、カード利用の決済処理を行ない、国際ブランドであるカード会社のサーバは、当該決済処理から数日後などの一定期間後に、カード利用額の確定処理を行ない、カード利用額の確定データをカード発行会社のカード利用管理サーバ10に送信する。
本実施形態のカード利用管理システムにおいて、カード利用管理サーバ10は、加盟店端末30からカード決済オンラインネットワークSNに送信されたオーソリデータを、当該カード決済オンラインネットワークSNを介し受信することに応じて、カード利用額の確定を待たずに、即座に、カード利用者の利用者端末20にカード利用の通知を行なうカード利用リアルタイム通知機能を有する。
また、カード利用管理サーバ10は、オーソリデータに基づくカード利用額を含めたカード利用毎の利用明細データを、利用者端末20にインストールしたカード利用専用アプリ22p2を通して利用者端末20に表示させる利用明細提供機能を有する。
また、カード利用管理サーバ10は、カード利用額の確定を待たずに、オーソリデータに基づく当日のカード利用額を含めた所定のカード利用期間毎の利用額(支払額)が、カード利用者により予め設定された目安額に到達した際に、利用者端末20に当該オーソリデータに基づく当日のカード利用額を含めた利用額(支払額)が目安額に到達した旨の通知を行なう利用額目安通知機能を有する。
また、カード利用管理サーバ10は、利用者端末20がカード利用専用アプリ22p2に従いカード利用管理サーバ10へ通信接続した際に、当該カード利用管理サーバ10がカード利用者に提供するWebサイトのホームページに相当するホーム画面GH(図9参照)を、利用者端末20に表示させるホーム画面生成機能を有する。
また、カード利用管理サーバ10は、利用者端末20に表示させたホーム画面GHの[クエスト]ボタンQB(図9参照)の操作に応じて、カードの利用に関するあらゆる情報の中から任意の情報をクエスト(探求対象)として指定してその内容の説明を確認することが可能なクエスト一覧画面GQ1,GQ2(図10参照)を利用者端末20に表示させるクエスト画面生成機能を有する。
カードの利用に関するあらゆる情報には、その種類を大きく分ければ、カードの利用の仕方、カードの利用により得られるサービス、カードの利用に応じた通知アプリ(カード利用リアルタイム通知、利用額目安通知など)の設定などの情報が含まれる。
カード利用管理サーバ10は、カード利用者がクエスト一覧画面GQ1,GQ2に従ってカードの利用に関する個々の情報を確認する動作を1つのクエストとして認識し、未確認の情報を[未クリア]のクエスト、確認済みの情報を[クリア済]のクエストとして処理する。
カード利用管理サーバ10のホーム画面生成機能は、カード利用者がクエスト一覧画面GQ1,GQ2に基づきカードの利用に関する個々の情報を確認した度合い(クエスト達成度)に応じて、利用者端末20に表示させるホーム画面GHの形態を更新する機能を含む。
実施形態では、ホーム画面GHをカード利用者のお部屋(お庭も含む)に見立てた画像により構成し、カード利用者が、カードの利用に関する個々の情報の確認を進めることにより、確認済みの情報の数、すなわち[クリア済]のクエストの数が増えること(クエスト達成度)に応じて、お部屋を構成する内装、照明、家具などのアイテムの数を増やし、ホーム画面GHの形態を更新する(図9の(A)→(B)参照)。
図2は、カード利用管理サーバ10の電子回路の構成を示すブロック図である。
図3は、利用者端末20の電子回路の構成を示すブロック図である。
<カード利用管理サーバ10>
図2に示すように、カード利用管理サーバ10は、制御部であるCPU11(プロセッサ)を備えている。
CPU11(プロセッサ)は、ハードディスク、フラッシュメモリなどの記憶部12に予め記憶されたプログラム、CD-ROMなどの外部記録媒体13から記録媒体読取部14により読み取られて記憶部12に記憶されたプログラム、あるいは通信ネットワークIN上のWebサーバ(この場合はプログラムサーバ)(図示せず)から通信部15を介してダウンロードされ記憶部12に記憶されたプログラム、に従って回路各部の動作を制御し各種の機能を実行する。
CPU11には、システムバスBusを介して、記憶部12、記録媒体読取部14、通信ネットワークINとの通信インターフェイスである通信部15、カード決済オンラインネットワークSNとの通信インターフェイスである決済システム通信部16、キーボード、ポインティングデバイスなどの入力部17、および表示部18などが接続されている。
記憶部12には、プログラム記憶エリア12P、管理データ記憶エリア12Dなどの複数種類のデータ記憶エリアが確保される。
プログラム記憶エリア12Pには、カード利用管理サーバ10の全体の制御を司るサーバシステムプログラム12p1のほかに、カード利用対応アプリ12p2、サービス内容説明アプリ12p3、利用者設定アプリ12p4、およびホーム画面生成アプリ12p5などが記憶される。
カード利用対応アプリ12p2は、カード利用者の利用額、利用毎の支払方法(1回払い/分割払い/リボルビング払い)、予め設定された金利、カード会社の手数料などに基づいて、例えば毎月のカード利用締切日により定まる所定のカード利用期間毎の支払額を算出したり、当該利用額や算出した支払額などをカード利用者の利用者端末20に表示させたりするためのプログラムである。
サービス内容説明アプリ12p3は、利用者端末20に表示させたクエスト一覧画面GQ1,GQ2(図10参照)のクエスト項目Q1,Q2,…の押下に応じて、当該クエスト項目Qnに対応するカードの利用に関する情報を、クエスト詳細画面GEn(図12参照)として利用者端末20に表示させて説明するためのプログラムである。
利用者設定アプリ12p4は、利用者端末20との間でカード利用者毎に任意に設定される複数の項目の設定データ(カード利用リアルタイム通知(ON/OFF)、利用額目安通知(ON/OFF)の設定データ含む)を、カード利用管理サーバ10に登録するためのプログラムである。
ホーム画面生成アプリ12p5は、利用者端末20のタッチパネル式表示部25にカード利用者の専用のホーム画面GH(図9参照)を表示させるのに必要な各種のデータを取得し、利用者端末20に送信するためのプログラムである。ホーム画面生成アプリ12p5は、前述したように、カード利用者がクエスト一覧画面GQ1,GQ2に基づきカードの利用に関する個々の情報を確認した度合い(実施形態では[クリア済]のクエストの数)に応じて、ホーム画面GHの形態(実施形態ではお部屋の画像を構成するアイテムの数)を更新するためのプログラムを含む。
管理データ記憶エリア12Dには、利用者管理データ12d1、利用者設定データ12d2、カード利用データ12d3、ホーム画面生成用データ12d4、およびクエスト管理データ12d5などが記憶される。
利用者管理データ12d1としては、カード利用者毎の利用者ID(識別番号)、パスワード、カード番号、氏名、端末機器情報である端末機器番号、メールアドレス、電話番号、付与済みのポイントおよび付与済みのクーポンなど、カード利用者に固有の各データ(利用者識別情報、サービス付与情報)および利用者端末20に固有の各データ(端末機器情報)が対応付けられて記憶される。
利用者設定データ12d2としては、カード利用者毎のカード番号、カード利用リアルタイム通知(ON/OFF)、利用額目安通知(ON/OFF)、および目安額(1または複数)など、カード利用者により任意に設定された各データが対応付けられて記憶される。
カード利用データ12d3は、カード利用者のカード利用に応じて、その一定期間後にカード決済オンラインネットワークSNから受信されるカード利用額の確定データが、カード利用者毎の債権データとして記憶されるもので、当該債権データには、カード番号、利用日時、利用加盟店の識別情報(名称)、利用額、支払方法(1回/分割/リボ)の各データが含まれる。
図4は、カード利用管理サーバ10の管理データ記憶エリア12Dに記憶されるホーム画面生成用データ12d4の内容を説明する図である。
ホーム画面生成用データ12d4としては、ホーム画面GHをお部屋の画像として構成するための複数のアイテム(お部屋アイテム)の画像データが記憶されるもので、実施形態では、7種類のお部屋(1.リビング/2.キッチン/3.ベッドルーム/…/7.お庭)毎に該当するお部屋に応じた5種類のお部屋アイテムの画像データが記憶される。ここでは、7種類のお部屋にわたり合計35種類のお部屋アイテム(アイテム番号1~35)が用意される。<画像記憶手段>
図5は、カード利用管理サーバ10の管理データ記憶エリア12Dに記憶されるクエスト管理データ12d5の内容を示す図である。
クエスト管理データ12d5としては、カード利用者の利用者ID毎に、クエスト一覧画面GQ1,GQ2(図10参照)に従いカードの利用に関する情報を確認することが可能な35種類のクエストの番号(クエスト番号1~35)に対応付けて、当該クエストが未確認[未クリア]であるか又は確認済み[クリア済]であるかを示すデータが記憶され、さらに、同利用者ID毎に[クリア済]のクエストの数を示すデータ(クリア数:クエスト達成度)が記憶される。<情報確認数記憶手段><送信済み情報記憶手段>
なお、実施形態では、ホーム画面生成用データ12d4(図4参照)のお部屋アイテムの数「35」と、クエスト管理データ12d5(図5参照)のクエストの数「35」とを対応させる。そして、ホーム画面生成アプリ12p5は、カード利用者毎にクエストのクリア数(クエスト達成度)に対応する数のお部屋アイテムの画像データを、ホーム画面生成用データ12d4からそのアイテム番号1~35の順に取得し、取得したお部屋アイテムの画像に応じた種類のお部屋のホーム画面GHを生成して利用者端末20に表示させる(図9、図13、図14参照)。
このように構成されたカード利用管理サーバ10は、CPU11が、各プログラム12p1~12p5に記述された命令に従い回路各部の動作を制御し、ソフトウエアとハードウエアとが協働して動作することにより、後述の動作説明で述べるような、カード利用サービス内容提供機能(図6参照)、ホーム画面生成用データ取得・送信機能(図7参照)、クエスト画面生成用データ取得・送信機能(図8参照)を含む各種の機能を実現する。
<利用者端末20>
図3に示すように、利用者端末20は、制御部であるCPU21(プロセッサ)を備えている。
CPU21(プロセッサ)は、フラッシュメモリなどの記憶部22に予め記憶されたプログラム、メモリカードなどの外部記録媒体23から記録媒体読取部24により読み取られて記憶部22に記憶されたプログラム、あるいは通信ネットワークIN上のWebサーバ(この場合はプログラムサーバ)(図示せず)から通信部26を介してダウンロードされ記憶部22に記憶されたプログラム、に従って回路各部の動作を制御し各種の機能を実行する。
CPU21には、システムバスBusを介して、記憶部22、記録媒体読取部24、通信ネットワークINとの通信インターフェイスである通信部26、およびタッチパネル式表示部25などが接続されている。
記憶部22には、端末データ記憶エリア22R、プログラム記憶エリア22P、作業データ記憶エリア22Wなどの複数種類のデータ記憶エリアが確保される。
端末データ記憶エリア22Rには、利用者端末20に固有の端末機器番号、メールアドレス、電話番号などの各データ(端末機器情報)が記憶される。
プログラム記憶エリア22Pには、利用者端末20の全体の制御を司る端末システムプログラム22p1のほかに、カード利用専用アプリ22p2などが記憶される。
カード利用専用アプリ22p2は、カード利用者のID(識別番号)、パスワード、カード番号などに基づいて、通信ネットワークIN上のプログラムサーバ(ここではアプリストア)(図示せず)からダウンロードしてインストールしたプログラムであり、カード利用管理サーバ10と連携して、ホーム画面生成・表示処理(図6、図7参照)、クエスト画面生成・表示処理(図6、図8参照)などを行なうためのプログラムである。
作業データ記憶エリア22Wには、カード利用画面生成用データ22w1、カード利用専用画面データ22w2、およびタッチパネル式表示部25に表示させるためのビットマップ形式の表示データ22w3などが記憶される。
カード利用画面生成用データ22w1としては、カード利用管理サーバ10から送信された各種の画面(ホーム画面GH(図9参照)/クエスト一覧画面GQ1,GQ2(図10参照)/…)を生成するためのデータが、利用者端末20に受信されて記憶される。
カード利用専用画面データ22w2としては、カード利用専用アプリ22p2に従って、カード利用画面生成用データ22w1に基づき生成された各種の画面(ホーム画面GH/クエスト一覧画面GQ1,GQ2/…)のデータが記憶される。
カード利用専用画面データ22w2として記憶された各種の画面(GH/GQ1,GQ2/…)のデータは、当該各画面を表示させるタイミングで表示データ22w3として書き込まれ、タッチパネル式表示部25に表示される。
このように構成された利用者端末20は、CPU21が、各プログラム22p1,22p2に記述された命令に従い回路各部の動作を制御し、ソフトウエアとハードウエアとが協働して動作することにより、以下の動作説明で述べるような、ホーム画面生成・表示機能(図6、図7)、クエスト画面生成・表示機能(図6、図8)を含む各種の機能を実現する。
次に、実施形態に係るカード利用管理システムの動作について説明する。
図6は、カード利用管理システムのカード利用管理サーバ10と利用者端末20との間で連携して実行されるカード利用サービス内容提供処理を示すフローチャートである。
図7は、カード利用管理サーバ10によるホーム画面生成用データ取得・送信処理と利用者端末20によるホーム画面生成・表示処理とを対応付けて示すフローチャートである。
図8は、カード利用管理サーバ10によるクエスト画面生成用データ取得・送信処理と利用者端末20によるクエスト画面生成・表示処理とを対応付けて示すフローチャートである。
図9は、クエスト管理データ12d5のクエストのクリア数が“0”である場合のホーム画面GHから当該クリア数が“5”である場合のホーム画面GHL(リビング)への更新を示す図である。
<カード利用サービス内容提供処理>(図6)
利用者端末20において、ユーザ(カード利用者)の操作に応じて、カード利用専用アプリ22p2が起動されると(ステップT1)、CPU21は、ユーザにより入力された又は既に入力されて記憶されているカード利用者の利用者ID(識別番号)を、カード利用管理サーバ10へ送信する(ステップT2)。
カード利用管理サーバ10において、利用者端末20から送信されたカード利用者の利用者IDが受信されると(ステップS1)<識別情報受信手段>、CPU11は、ホーム画面生成データ取得アプリ12p5に従い、利用者端末20においてホーム画面GHを表示させるのに必要なホーム画面生成用の各種のデータを取得し、当該ホーム画面生成用のデータを利用者端末20へ送信する(ステップS2)。
なお、カード利用管理サーバ10によるホーム画面生成用データ取得・送信処理(ステップS2)の詳細については後述する。
利用者端末20において、カード利用管理サーバ10から送信されたホーム画面生成用のデータが受信されると(ステップT3)、CPU21は、受信されたホーム画面生成用のデータに基づいて、図9の(A)(B)、図13の(A)(B)、図14の(A)(B)(C)(D)何れかに示すようなホーム画面GH、ホーム画面(リビング)GHL、ホーム画面(キッチン)GHK、ホーム画面(ベッドルーム)GHB、ホーム画面(バスルーム)GHT、ホーム画面(ダイニング)GHD、ホーム画面(筋トレルーム)GHM、ホーム画面(お庭)GHYを生成し、タッチパネル式表示部25に表示させる(ステップT4)。
なお、利用者端末20によるホーム画面生成・表示処理(ステップT4)の詳細については後述する。
図9の(A)は、利用者端末20において、クエスト一覧画面GQ1,GQ2に基づくカードの利用に関する情報の確認が一つも行われてなく、カード利用管理サーバ10のクエスト管理データ12d5で管理されるクエストのクリア数が“0”である場合の空のお部屋のホーム画面GHである。各種のお部屋の画像になる7種類のホーム画面(リビング)GHL~(お庭)GHYを含めて、ホーム画面GHの中央には、お部屋の住人に見立てたキャラクタEPが表示される。
なお、ホーム画面GHの右下には、クエスト一覧画面GQ1(又はGQ2)を表示させるための[QUEST]ボタンQBが固定して表示される。また、ホーム画面GHを含む各種の画面を表示させる表示部25の下端には、ホーム画面GHに戻るための[ホーム]ボタンHB、現在のカード利用者の支払額を表示させるための[お支払照会]ボタンPB、メニュー画面(図示せず)を表示させるための[メニュー]ボタンMBなどが固定して表示される。
<ホーム画面生成用データ取得・送信処理とホーム画面生成・表示処理>(図7)
カード利用管理サーバ10において、ホーム画面生成用データ取得・送信処理に移行されると(ステップS2)、CPU11は、受信された利用者IDに対応するクエスト管理データ12d5(図5参照)を取得し(ステップS21)、クエストのクリア数(クエスト達成度)に応じたお部屋の種類とお部屋アイテムの画像データをホーム画面生成用データ12d4(図4参照)から取得する(ステップS22)。
またCPU11は、ホーム画面GHに含ませる他のホーム画面生成用データ(ここでは、利用者管理データ12d1にて管理されている利用者IDに対応したポイントのデータなど)を取得する(ステップS23)。
CPU11は、ステップS22,S23において取得したお部屋の種類とお部屋アイテムの画像データおよび他のホーム画面生成用データを、ホーム画面生成用データとして利用者端末20へ送信する(ステップS24)。<画像送信手段>
利用者端末20において、カード利用管理サーバ10から送信されたホーム画面生成用データが受信されると(ステップT41(Yes))、CPU21は、受信されたホーム画面生成用データに含まれるお部屋の種類とお部屋アイテムの画像データおよび他のホーム画面生成用データに基づき、例えば図9の(A)に示すようなホーム画面GHまたは図9の(B)に示すようなホーム画面(リビング)GHLを生成し(ステップT42)、タッチパネル式表示部25に表示させる(ステップT43)。
図9の(B)は、利用者端末20において、クエスト一覧画面GQ1,GQ2に基づくカードの利用に関する情報の確認が5つ行われた状況であって、カード利用管理サーバ10のクエスト管理データ12d5で管理されるクエストのクリア数が“5”である場合のお部屋の種類(1.リビング)およびお部屋アイテムの画像データ(アイテム番号1:照明P1、2:内装P2、3:窓P3、4:テーブルP4、5:ソファP5)に基づき生成されたホーム画面(リビング)GHLである。
なお、実施形態において、図4で示したように、7種類のお部屋(1~7)は、何れも5つのお部屋アイテム(アイテム番号1~5/6~10/11~15/…/31~35)が揃った場合に完成するが、利用者端末20でのホーム画面生成・表示処理(ステップT41~T43)において、各お部屋が完成する毎に、図9の(C)に示すように、完成したお部屋のホーム画面GHLに重ねて、カード利用者にお部屋の種類とその完成を知らせるお部屋完成メッセージM1を表示させてよい。お部屋完成メッセージM1は[閉じる]ボタンCBの押下により消去される。
また、複数種類のお部屋のホーム画面(リビング)GHL、(キッチン)GHK、…が完成している場合、何れかのホーム画面GHnを表示させたタッチパネル式表示部25を左右にスワイプすることで、お部屋の種類(1~7)の順番に応じた次のお部屋のホーム画面(例えば、ホーム画面(リビング)GHLからの左スワイプではホーム画面(キッチン)GHK)または手前のお部屋のホーム画面(例えば、ホーム画面(キッチン)GHKからの右スワイプではホーム画面(リビング)GHL)に切り替えられて表示される。
利用者端末20において、例えば図9の(A)または(B)で示したように、ホーム画面GHまたはホーム画面(リビング)GHLが表示された状態で、カードの利用に関するあらゆる情報の中から任意の情報をクエスト(探求対象)として指定してその内容の説明を確認したい場合、カード利用者はホーム画面GHに固定して表示されている[QUEST]ボタンQBを押下する。
[QUEST]ボタンQBが押下されると(図6のステップT5(Yes))、CPU21は、クエスト一覧画面GQ1,GQ2を要求するデータをカード利用管理サーバ10へ送信する(ステップT6)。
カード利用管理サーバ10において、利用者端末20から送信されたクエスト一覧画面GQ1,GQ2を要求するデータが受信されると、CPU11は、クエスト画面生成用データ取得・送信処理に従いクエスト一覧画面GQ1,GQ2の生成用データを取得し当該画面GQ1,GQ2の要求元の利用者端末20へ送信する(ステップS3)。
利用者端末20において、カード利用管理サーバ10から送信されたクエスト一覧画面GQ1,GQ2の生成用データが受信されると(ステップT7)、CPU21は、クエスト画面生成・表示処理に従いクエスト一覧画面GQ1,GQ2(図10参照)を生成してタッチパネル式表示部25に表示させる(ステップT8)。
<クエスト画面生成用データ取得・送信処理とクエスト画面生成・表示処理>(図8)
図10は、利用者端末20に表示されるクエスト一覧画面(未クリア)GQ1とクエスト一覧画面(クリア済)GQ2との切り替えを示す図である。
図11は、クエスト一覧画面(未クリア)GQ1またはクエスト一覧画面(クリア済)GQ2の[アイテム一覧]ボタンALBの押下に応じて切り替えられて表示されるアイテム一覧画面GQ3を示す図である。
カード利用管理サーバ10において、利用者端末20から送信されたクエスト一覧画面GQ1,GQ2を要求するデータが受信されると、CPU11は、利用者端末20の利用者IDに対応付けられたクエスト番号(1~35)毎の未確認(未クリア)と確認済み(クリア済)を示すデータおよびそのクリア数のデータを含むクエスト管理データ12d5(図5参照)を取得する(ステップS31)。
またCPU11は、カードの利用に関する情報の見出しを表記したクエスト項目Q1,Q2,…(図10参照)の一覧のデータを生成する(ステップS32)。
CPU11は、ステップS31にて取得した利用者IDに対応するクエスト管理データと、ステップS32にて生成したクエスト項目Q1,Q2,…,Q35の一覧のデータとを含むクエスト画面生成用データを、利用者端末20へ送信する(ステップS33)。<見出し一覧送信手段><アイテム一覧送信手段>
利用者端末20において、カード利用管理サーバ10から送信されたクエスト画面生成用データが受信されると(ステップT81(Yes))、CPU21は、クエスト画面生成用データに含まれるクエスト項目Q1,Q2,…,Q35の一覧のデータと、クエスト番号(1~35)毎の未確認(未クリア)と確認済み(クリア済)を示すデータおよびそのクリア数のデータを含むクエスト管理データとに基づいて、図10に示すように、確認済み(クリア済)のクエスト項目QnにはクリアマークCMを付加したクエスト一覧画面(未クリア)GQ1または(クリア済)GQ2または(すべて)(図示せず)を生成する。
CPU21は、カード利用者により選択的される[すべて]ボタンABまたは[未クリア]ボタンYBまたは[クリア]ボタンCBの押下に応じて、未確認(未クリア)と確認済み(クリア済)の全てのクエスト項目Q1,Q2,…,Q35を含むクエスト一覧画面(すべて)(図示せず)または未確認(未クリア)のクエスト項目Qnに絞ったクエスト一覧画面(未クリア)GQ1または確認済み(クリア済)のクエスト項目Qnに絞ったクエスト一覧画面(クリア済)GQ2を、タッチパネル式25に表示させる(ステップT82)。なお、デフォルトでは、例えばクエスト一覧画面(すべて)(図示せず)を表示させる。
クエスト一覧画面(すべて)(図示せず)または(未クリア)GQ1または(クリア済)GQ2には、何れもその上端部にて共用する[クエスト一覧]ボタンQLBと[アイテム一覧]ボタンALBが設けられる。
ステップT82では、CPU21は、例えば[クエスト一覧]ボタンQLBをデフォルトで指定し、前述の通り、クエスト一覧画面(すべて)(図示せず)または(未クリア)GQ1または(クリア済)GQ2を表示させる。
クエスト一覧画面(すべて)(図示せず)または(未クリア)GQ1または(クリア済)GQ2において、[アイテム一覧]ボタンALBが押下されると(ステップT83(Yes))、CPU21は、利用者IDに対応してカード利用管理サーバ10から受信されたホーム画面生成用データとクエスト管理データに基づいて、例えば、図11に示すように、クエストのクリア数に応じて利用者端末20が取得済みのお部屋アイテムのアイテム項目P1と未取得のお部屋アイテムのアイテム項目P2,P3,…とを一覧にしたアイテム一覧画面GQ3を生成し、タッチパネル式表示部25に表示させる(ステップT84)。
アイテム一覧画面GQ3では、利用者端末20が取得済みのお部屋アイテムのアイテム項目P1に表記する当該お部屋アイテムの画像に対し、未取得のお部屋アイテムのアイテム項目P2,P3,…に表記する当該お部屋アイテムの画像を例えば影絵にして識別表示させることで、カード利用者が行なったクエストのクリア数に応じて当該カード利用者が取得したお部屋アイテムの内容と未取得のお部屋アイテムの内容とを容易に確認可能に表示させる。<アイテム一覧送信手段>
アイテム一覧画面GQ3において、[クエスト一覧]ボタンQLBが押下されると(ステップT85(Yes))、CPU21は、図10で示したように、クエスト一覧画面(すべて)(図示せず)または(未クリア)GQ1または(クリア済)GQ2の表示処理に戻る(ステップT82)。
一方、クエスト一覧画面(すべて)(図示せず)または(未クリア)GQ1または(クリア済)GQ2において、カード利用者が確認したい任意のクエスト項目Qnが押下されて指定されると(ステップT86(Yes))、CPU21は、指定されたクエスト項目Qnに対応するカードの利用に関する情報の詳細な説明を要求するためのクエスト詳細要求のデータをカード利用管理サーバ10へ送信する(ステップT87)。
カード利用管理サーバ10において、利用者端末20から送信されたクエスト詳細要求のデータが受信されると(ステップS34(Yes))<情報要求受信手段>、CPU11は、サービス内容説明アプリ12p3に従い、指定のクエスト項目Qnに対応するカードの利用に関する情報の詳細な説明を含むクエスト詳細データを取得し、クエスト詳細要求のあった利用者端末20へ送信する(ステップS35)。<情報送信手段>
CPU11は、利用者IDに対応するクエスト管理データ12d5(図5参照)を対象に、指定のクエスト項目Qnに対応するクエスト番号nに未確認(未クリア)のデータが対応付けられている場合には、当該未確認(未クリア)のデータを確認済み(クリア済)のデータに変更して更新し、また確認済みのクエストの数を示すデータ(クリア数)を加算して更新する(ステップS36)。<情報送信数記憶手段><送信済み情報記憶手段>
図12は、クエスト一覧画面GQ1,GQ2の任意のクエスト項目Qnの指定に応じて表示されるクエスト詳細画面GEnを示す図である。
利用者端末20において、カード利用管理サーバ10から送信されたクエスト詳細データが受信されると(ステップT88(Yes))、CPU21は、受信されたクエスト詳細データに含まれる、指定のクエスト項目Qnに対応したカードの利用に関する情報の詳細な説明のデータを、図12に示すように、クエスト詳細画面GEnに展開しタッチパネル式表示部25に表示させる(ステップT89)。
例えば、図12の(A)は、図10で示したクエスト一覧画面GQ1,GQ2のクエスト項目「普段のお買い物で使おう」Q1を指定した場合のカードの利用に関する説明を展開したクエスト詳細画面GE1を示し、また、図12の(B)は、図10で示したクエスト一覧画面GQ1,GQ2のクエスト項目「カード利用通知を設定しよう」Q6を指定した場合のカードの利用に関する説明を展開したクエスト詳細画面GE6を示している。
クエスト詳細画面GE6において、[戻る]ボタンが押下されるなど、処理を戻す操作が行なわれると(ステップT810(Yes))、CPU21は、図10で示したように、クエスト一覧画面(すべて)(図示せず)または(未クリア)GQ1または(クリア済)GQ2の表示処理に戻る(ステップT82)。
これにより、カード利用者は、クエスト一覧画面(すべて)(図示せず)または(未クリア)GQ1または(クリア済)GQ2の中から任意のクエスト項目Qnを指定して、当該指定のクエスト項目Qnに対応するクエスト詳細画面GEnを表示させ、当該指定のクエスト項目Qnに対応するカードの利用に関する情報の確認を行なうことで、カード利用管理サーバ10のクエスト管理データ12d5において管理されている自身の利用者IDに対応付けられたクエストのクリア数を増加させ、ホーム画面GHをお部屋に見立てた画像として構成するためのお部屋アイテムの数を増やすことができる。
図13は、カード利用管理サーバ10のクエスト管理データ12d5において管理されているクエストのクリア数が“10”に到達しているカード利用者の利用者端末20に表示されるホーム画面(キッチン)GHKと同クエストのクリア数が“15”に到達しているカード利用者の利用者端末20に表示されるホーム画面(ベッドルーム)GHBを示す図である。
複数種類のお部屋のホーム画面(リビング)GHL、(キッチン)GHK、…が完成している場合、前述したように、利用者端末20では、タッチパネル式表示部25を左にスワイプすることで、表示中のお部屋のホーム画面は、お部屋の種類(1~7)の順番に応じた次のお部屋のホーム画面に切り替えられて表示される。このため、図13に示す実施例の場合、ホーム画面(リビング)GHL(図9の(B)参照)に対する左スワイプで、図13の(A)に示すホーム画面(キッチン)GHKに切り替えられて表示され、さらなる左スワイプで、図13の(B)に示すホーム画面(ベッドルーム)GHBに切り替えられて表示される。
図14は、カード利用管理サーバ10のクエスト管理データ12d5において管理されているクエストのクリア数が“20”“25”“30”“35”にそれぞれ到達しているカード利用者の利用者端末20に表示されるホーム画面(バスルーム)GHTとホーム画面(ダイニング)GHDとホーム画面(筋トレルーム)GHMとホーム画面(お庭)GHYを示す図である。
なお、図9、図13、図14で示した7種類のお部屋のホーム画面(リビング)GHL、(キッチン)GHK、(ベッドルーム)GHB、(バスルーム)GHT、(ダイニング)GHD、(筋トレルーム)GHM、(お庭)GHYは、何れもそのお部屋を構成する5つのお部屋アイテムが揃い当該お部屋が完成した状態を示しているが、未完成であっても、少なくとも一つのお部屋アイテムが得られたお部屋がある場合には、当該未完成のお部屋のホーム画面が利用者端末20に表示されるのは言うまでもない。
すなわち、例えば、カード利用管理サーバ10のクエスト管理データ12d5で管理されるクエストのクリア数が“3”である場合、利用者端末20には、アイテム番号1~3に対応する照明P1~窓P3までにより構成されたホーム画面(リビング)GHLが表示される。
これにより、カード利用管理サーバ10は、カード利用者に、カードの利用に関する各種の情報を確認して貰いつつ、利用者端末20に対して、当該カードの利用に関する個々の情報を確認した度合い(クエスト達成度)に応じてお部屋アイテムが充実するように順次更新して行くホーム画面(リビング)GHL、(キッチン)GHK、…を提供して表示させることで、カード利用者に、心理的に、より多くカードの利用に関する情報を確認しカードを利用したいという気持ちを持たせることができる。
<実施形態のまとめ>
実施形態のカード利用管理システムによれば、利用者端末20に表示された[QUEST]ボタンQBの押下に応じて表示されるクエスト一覧画面(すべて)(図示せず)または(未クリア)GQ1に従って、カード利用者が未確認であるカードの利用に関する情報に対応したクエスト項目Qnを指定すると、カード利用管理サーバ10は、指定のクエスト項目Qnに対応するカードの利用に関する情報の説明のデータを取得し、利用者端末20に、当該指定のカードの利用に関する説明のデータを展開したクエスト詳細画面GEnを表示させる。そして、クエスト管理データ12d5の指定のクエスト項目Qnに対応するクエスト番号nに対応付けられた未確認(未クリア)のデータを確認済み(クリア済)のデータに変更して更新し、また確認済みのクエストの数を示すデータ(クリア数)を加算して更新する。
カード利用管理サーバ10は、利用者端末20からカード利用専用アプリ22p2の起動に伴い送信される利用者IDが受信されると、クエスト管理データ12d5で利用者ID毎に管理されるクエストのクリア数(クエスト達成度)に応じて、ホーム画面生成用データ12d4から当該クエスト達成度に対応する数のお部屋アイテムの画像データを取得し、ホーム画面生成用データとして利用者端末20へ送信する。
利用者端末20は、カード利用管理サーバ10から受信されたホーム画面生成用データに含まれるカード利用者のクエスト達成度に応じた数のお部屋アイテムの画像データに基づいて、例えば7種類のお部屋に見立てたホーム画面(リビング)GHL、(キッチン)GHK、(ベッドルーム)GHB、…、(お庭)GHYを順番に生成して表示させる。
これにより、カード利用者は、クエスト一覧画面(すべて)または(未クリア)GQ1に基づいて、カードの利用に関する任意の情報を確認し、カードの利用がし易くなるほど、自身の利用者端末20に表示されるお部屋に見立てたホーム画面(リビング)GHLのお部屋アイテムを増やして充実させ、さらに同様に、複数種類のお部屋のホーム画面(ベッドルーム)GHB、…、(お庭)GHYを順番に完成させて表示させることができる。
よって、カード利用者に、心理的に、より多くカードの利用に関する情報を確認しカードを利用したいという気持ちを持たせることが可能になる。
また、実施形態のカード利用管理システムによれば、利用者端末20に表示させるクエスト一覧画面(すべて)(図示せず)または(未クリア)GQ1または(クリア済)GQ2において、確認済み(クリア済)のクエスト項目Qnには、クエスト管理データ12d5にて管理されるクエスト番号nに対応付けられた未確認(未クリア)のデータと確認済み(クリア済)のデータとに基づいて、クリアマークCMを付加して表示させる。
これにより、カード利用者は、確認済みのクエスト項目Qnと未確認のクエスト項目Qnとを容易に見分けることができ、未確認のクエスト項目Qnを簡単に指定して当該未確認のクエスト項目Qnに対応したカードの利用に関する情報を確認できる。
さらに、[未クリア]ボタンYBの指定に応じて表示させるクエスト一覧画面(未クリア)GQ1には、未確認(未クリア)に絞ったクエスト項目Qnの一覧を表示させるので、カード利用者は、直ぐに未確認のクエスト項目Qnに対応したカードの利用に関する情報を確認できる。
よって、カード利用者は、簡単且つ素早く未確認のカードの利用に関する情報を確認することで、クエスト管理データ12d5で管理されるクエストのクリア数(クエスト達成度)を増加させ、利用者端末20に表示されるお部屋のホーム画面を順次更新させて充実させることができる。
延いては、カード利用者に対して、容易に、より多くカードの利用に関する情報を確認しカードを利用したいという気持ちを持たせることが可能になる。
また、実施形態のカード利用管理システムによれば、利用者端末20に表示させるアイテム一覧画面GQ3には、クエスト管理データ12d5にて利用者ID毎に管理されるクエストのクリア数(クエスト達成度)に応じて、カード利用者が取得済みのお部屋アイテムのアイテム項目Pnと未取得のお部屋アイテムのアイテム項目Pnとを識別可能に表示させる。
これにより、カード利用者に、当該カード利用者が行なったクエストのクリア数に応じて取得したお部屋アイテムの内容と未取得のお部屋アイテムの内容とを容易に認識させることができ、延いては、カード利用者に、さらなるお部屋アイテムを取得したいとの気持ちから、カードの利用に関する未確認の情報の確認を進めて、より多くカードを利用したいという気持ちを持たせることが可能になる。
なお、前記実施形態のカード利用管理サーバ10において、クエスト管理データ12d5は、利用者端末20にて指定されたクエスト項目Qnに対応するクエスト詳細データを当該利用者端末20に送信したことに応じて更新する構成とした(ステップS35,S36)。これに限らず、クエスト管理データ12d5は、利用者端末20からの指定のクエスト項目Qnに対応するクエスト詳細要求のデータが受信されたことに応じて更新する構成としてもよい(ステップS34→S36→S35)。または、利用者端末20へクエスト詳細データを送信してクエスト詳細画面GEnを表示させた後に(ステップS35→T88,T89)、例えば[確認済み]ボタン(図示せず)の押下操作や当該画面GEnを閉じる操作に対応して利用者端末20から送信される確認済みを示すデータの受信<情報確認受信手段>に応じて更新する構成としてもよい(例えばステップT810→S36)。
また、前記実施形態において、カード利用管理サーバ10は、カード利用者のクエストのクリア数(クエスト達成度)に対応する数のお部屋アイテムの画像データを、ホーム画面生成用データ12d4からそのアイテム番号1~35の順に取得し、取得したお部屋アイテムの画像に応じた種類のお部屋のホーム画面GHを生成して利用者端末20に表示させる構成とした。これに限らず、お部屋の種類とそのお部屋アイテムの画像データを取得して利用者端末20に表示させる順番は、予め、利用者端末20の操作に応じてカード利用者により任意に選択させた順番であってもよい。
また、前記実施形態において、カード利用管理サーバ10は、お部屋の種類とお部屋アイテムの画像データを含むホーム画面生成用データを利用者端末20へ送信し、利用者端末20にて、当該ホーム画面生成用データに応じたホーム画面(GHL、GHK、GHBなど)を生成して表示させる構成とした。これに限らず、カード利用管理サーバ10において生成したホーム画面のデータを利用者端末20へ送信して表示させる構成としてもよい。
また、前記実施形態において、利用者端末20に表示させるホーム画面は、複数種類のお部屋(お庭を含む)の画像に見立てたホーム画面(リビング)GHL、(キッチン)GHK、…、(お庭)GHYである場合について説明したが、当該ホーム画面GHとする特定の画像は、お部屋の画像に限らず、例えば、公園、駅、劇場など、カード利用者の身近にあるか好みの施設などの画像であって、複数のアイテムにより充実度を上げて完成させることが可能な画像あってよい。
また、前記実施形態において、加盟店端末30は、実店舗に設置された端末の場合に限らず、インターネット上の加盟店(ネットショップ)のサーバの場合であっても同様に実施可能であるのは勿論である。
前記各実施形態において記載したカード利用管理システムのカード利用管理サーバ10と利用者端末20とによる各処理の手法、すなわち、図6のフローチャートに示すカード利用サービス内容提供処理、図7のフローチャートに示すホーム画面生成用データ取得・送信処理とホーム画面生成・表示処理、図8のフローチャートに示すクエスト画面生成用データ取得・送信処理とクエスト画面生成・表示処理などの各手法は、何れもコンピュータに実行させることができるプログラムとして、メモリカード(ROMカード、RAMカード等)、磁気ディスク(フロッピ(登録商標)ディスク、ハードディスク等)、光ディスク(CD-ROM、DVD等)、半導体メモリ等の記録媒体に格納して配布することができる。
また、前記各実施形態の各手法を実現するためのプログラムのデータは、プログラムコードの形態として通信ネットワーク上を伝送させることができ、このプログラムデータを、通信ネットワークに接続された電子機器のコンピュータ(プロセッサ)に通信部によって取り込むことで、前述した各種の機能を実現することもできる。
なお、本発明は、前記実施形態に限定されるものではなく、実施段階ではその要旨を逸脱しない範囲で種々に変形することが可能である。また、各実施形態は適宜組み合わせて実施してもよく、その場合組み合わせた効果が得られる。更に、上記実施形態には種々の発明が含まれており、開示される複数の構成要件から選択された組み合わせにより種々の発明が抽出され得る。例えば、実施形態に示される全構成要件からいくつかの構成要件が削除されても、課題が解決でき、効果が得られる場合には、この構成要件が削除された構成が発明として抽出され得る。
10 …カード利用管理サーバ
12p2…カード利用対応アプリ
12p3…サービス内容説明アプリ
12p4…利用者設定アプリ
12p5…ホーム画面生成アプリ
12d1…利用者管理データ
12d2…利用者設定データ
12d3…カード利用データ
12d4…ホーム画面生成用データ
12d5…クエスト管理データ
20 …利用者端末
22p2…カード利用専用アプリ
22w1…カード利用画面生成用データ
22w2…カード利用専用画面データ
25 …タッチパネル式表示部
IN …通信ネットワーク(インターネット)
GH …ホーム画面
GHL~GHY…ホーム画面(リビング)~ホーム画面(お庭)
QB …[QUEST]ボタン
P1,P2,…アイテム画像(アイテム項目)
GQ1…クエスト一覧画面(未クリア)
GQ2…クエスト一覧画面(クリア済)
QLB…[クエスト一覧]ボタン
ALB…[アイテム一覧]ボタン
AB …[すべて]ボタン
YB …[未クリア]ボタン
CB …[クリア済]ボタン
Q1,Q2,…クエスト項目
CM …クリアマーク
GQ3…アイテム一覧画面

Claims (12)

  1. カード利用者の通信端末との通信機能を有するカード利用管理装置であって、
    カードの利用に関する複数種類の情報の中から、前記カード利用者により任意に指定された種類の情報を前記通信端末へ送信する情報送信手段と、
    前記情報送信手段により前記通信端末に送信したカードの利用に関する情報を前記カード利用者が確認したことに相当する数を記憶する情報確認数記憶手段と、
    ホーム画面を構成する複数のアイテム画像を記憶する画像記憶手段と、
    前記画像記憶手段により記憶されたホーム画面を構成する複数のアイテム画像のうち、前記情報確認数記憶手段により記憶された前記カードの利用に関する情報を前記カード利用者が確認したことに相当する数に応じた数のアイテム画像を、前記通信端末へ送信する画像送信手段と、
    を備えたカード利用管理装置。
  2. 前記情報確認数記憶手段は、前記情報送信手段により前記通信端末に送信したカードの利用に関する情報を前記カード利用者が確認したことに相当する数を、当該通信端末の識別情報に対応付けて記憶し、
    前記通信端末から前記識別情報を受信する識別情報受信手段を備え、
    前記画像送信手段は、前記識別情報受信手段により受信された前記通信端末の識別情報に対応付けられて前記情報確認数記憶手段により記憶された当該通信端末に送信したカードの利用に関する情報を前記カード利用者が確認したことに相当する数に応じた数のアイテム画像を、当該通信端末へ送信する、
    請求項1に記載のカード利用管理装置。
  3. 前記カードの利用に関する複数種類の情報の見出しを一覧にした見出し一覧を前記通信端末へ送信する見出し一覧送信手段を備え、
    前記情報送信手段は、前記見出し一覧送信手段により送信した見出し一覧の中から、前記カード利用者により任意に指定された見出しに対応するカードの利用に関する情報を前記通信端末へ送信する、
    請求項1または請求項2に記載のカード利用管理装置。
  4. 前記カードの利用に関する複数種類の情報のうち、前記情報送信手段により前記通信端末へ送信した情報に対応付けて送信済み情報を記憶する送信済み情報記憶手段を備え、
    前記見出し一覧送信手段は、前記カードの利用に関する複数種類の情報の見出しを、前記送信済み情報記憶手段により記憶された送信済み情報が対応付けられた情報の見出しには送信済みマークを付加して一覧にした見出し一覧を前記通信端末へ送信する、
    請求項3に記載のカード利用管理装置。
  5. 前記見出し一覧送信手段は、前記カードの利用に関する複数種類の情報の見出しを、前記情報送信手段により前記通信端末へ送信していない未送信の情報の見出しに絞り込んで一覧にした見出し一覧を前記通信端末へ送信する、
    請求項3または請求項4に記載のカード利用管理装置。
  6. 前記画像記憶手段により記憶された複数のアイテム画像の一覧を、前記画像送信手段により前記通信端末へ送信したアイテム画像と送信していないアイテム画像とで識別可能にして送信するアイテム一覧送信手段を備えた、
    請求項1ないし請求項5の何れか一項に記載のカード利用管理装置。
  7. 前記ホーム画面を構成する複数のアイテム画像は、部屋の画像または庭の画像を構成するアイテム画像である、
    請求項1ないし請求項6の何れか一項に記載のカード利用管理装置。
  8. 前記画像送信手段は、前記画像記憶手段により記憶されたホーム画面を構成する複数のアイテム画像のうち、前記情報確認数記憶手段により記憶された前記カードの利用に関する情報を前記カード利用者が確認したことに相当する数に応じた数のアイテム画像により生成したホーム画面のデータを、前記通信端末へ送信する、
    請求項1ないし請求項7の何れか一項に記載のカード利用管理装置。
  9. 前記情報確認数記憶手段は、前記情報送信手段により前記通信端末に送信したカードの利用に関する情報の数を、当該情報を前記カード利用者が確認したことに相当する数として記憶する、
    請求項1ないし請求項8の何れか一項に記載のカード利用管理装置。
  10. 前記通信端末から、カードの利用に関する複数種類の情報の中から前記カード利用者により任意に指定された種類の情報の要求を受信する情報要求受信手段を備え、
    前記情報送信手段は、前記情報要求受信手段により受信された情報の要求に応じて、前記カード利用者により任意に指定された種類の情報を前記通信端末へ送信し、
    前記情報確認数記憶手段は、前記情報要求受信手段により受信された情報の要求の数を、当該情報を前記カード利用者が確認したことに相当する数として記憶する、
    請求項1ないし請求項8の何れか一項に記載のカード利用管理装置。
  11. 前記情報送信手段により、前記カード利用者により任意に指定された種類の情報を前記通信端末へ送信した後に、当該情報の確認済みを示すデータを受信する情報確認受信手段を備え、
    前記情報確認数記憶手段は、前記情報確認受信手段により受信された情報の確認済みを示すデータの数を、当該情報を前記カード利用者が確認したことに相当する数として記憶する、
    請求項1ないし請求項8の何れか一項に記載のカード利用管理装置。
  12. カード利用者の通信端末との通信機能を有するカード利用管理装置のプロセッサを、
    カードの利用に関する複数種類の情報の中から、前記カード利用者により任意に指定された種類の情報を前記通信端末へ送信する情報送信手段、
    前記情報送信手段により前記通信端末に送信したカードの利用に関する情報を前記カード利用者が確認したことに相当する数を記憶する情報確認数記憶手段、
    ホーム画面を構成する複数のアイテム画像を記憶する画像記憶手段により記憶されたアイテム画像のうち、前記情報確認数記憶手段により記憶された前記カードの利用に関する情報を前記カード利用者が確認したことに相当する数に応じた数のアイテム画像を、前記通信端末へ送信する画像送信手段、
    として機能させるためのプログラム。
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株式会社エポスカード, "エポスカードアプリ このアプリの使い方", JPN6021017032, 23 April 2021 (2021-04-23), ISSN: 0004510834 *

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