JP2022101821A - トナーカートリッジ - Google Patents

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Abstract

【課題】接着剤の収縮により、配線が基板から外れることを抑制する。【解決手段】メモリ基板は、第1面31と、第1面31の反対側に位置する第2面32と、を有する基板30と、基板30の第1面31に位置する電気的接触面と、基板30の第2面32に位置するICチップ40であって、トナーカートリッジに関する情報を記憶可能なICチップ40と、基板30の第2面32に位置する配線であって、ICチップ40と電気的接触面とを電気的に接続する配線と、を有する。ホルダは、メモリ基板を保持し、筐体の外表面に位置する。また、ホルダは、第2方向において基板30の第2面32と向かい合うホルダ面22と、第2方向においてホルダ面22から突出するボス25とを有する。接着剤51は、ボス25とICチップ40に接触してボス25とICチップ40を接着する。【選択図】図5

Description

本開示は、情報を記憶可能なICチップを備えるトナーカートリッジに関する。
従来、画像形成装置のカートリッジとして、記憶素子が基板に固定されたメモリ基板と、このメモリ基板を保持するホルダとを有するものが知られている。この技術では、基板の電気的接触面とは反対側の面が、接着剤によって、ホルダの接着面に接着されている(特許文献1)。
特開2018-109732号公報
ところで、接着剤が固まる際には収縮することがある。そのため、メモリ基板が、記憶素子と電気的接触面とを電気的に接続する配線を有する場合、配線をホルダに接着剤で接着してしまうと、接着剤の収縮により、配線が基板から外れるおそれがある。
そこで、本開示は、接着剤の収縮により、配線が基板から外れることを抑制することを目的とする。
前記した課題を解決するためのトナーカートリッジは、第1方向に延びる筐体と、メモリ基板と、ホルダと、接着剤とを備える。
メモリ基板は、第1面と、第1面の反対側に位置する第2面と、を有する基板と、基板の第1面に位置する電気的接触面と、基板の第2面に位置するICチップであって、トナーカートリッジに関する情報を記憶可能なICチップと、基板の第2面に位置する配線であって、ICチップと電気的接触面とを電気的に接続する配線と、を有する。
ホルダは、メモリ基板を保持し、筐体の外表面に位置する。また、ホルダは、第2方向において基板の第2面と向かい合うホルダ面と、第2方向においてホルダ面から突出するボスとを有する。
接着剤は、ボスとICチップに接触してボスとICチップを接着する。
このような構成によれば、メモリ基板は、ICチップが、ホルダ面から突出したボスに接着される。ICチップは、配線に比べると外部からの負荷に強いので、接着剤が収縮してもICチップへの悪影響は少ない。
また、ボスがホルダ面から突出していることで、配線のホルダ面との間には比較的大きな隙間が形成される。そのため、仮に、ボスとICチップの間からホルダ面と配線の間に接着剤がはみ出したとしても、配線とホルダ面の間に接着剤が充填されにくい。したがって、接着剤の収縮により、配線が基板から外れることを抑制することができる。
第2方向は、第1方向と直交していてもよい。
メモリ基板がホルダに保持された状態において、ボスの少なくとも一部は、第2方向において、ICチップと重なっていることが望ましい。
このような構成によれば、ICチップをボスにしっかりと接着することができる。
メモリ基板がホルダに保持された状態において、ボスの全体は、第2方向において、ICチップと重なることが望ましい。
このような構成によれば、ボスが、ICチップ以外の部分と接着されることを抑制することができる。
メモリ基板がホルダに保持された状態において、配線は、第2方向において、ボスと重ならないことが望ましい。
このような構成によれば、配線とボスが接着されることを抑制することができる。
ホルダは、ホルダ面の周囲に位置する位置決め枠であって、第2方向においてホルダ面から突出する位置決め枠であり、基板の側面の少なくとも一部が嵌まる位置決め枠をさらに有していてもよい。
このような構成によれば、ホルダに対して基板を位置決めできるので、ボスとICチップの位置関係の誤差を小さくすることができる。
位置決め枠は、ボスから離間していてもよい。
このような構成によれば、ボスの周囲に、ボスとICチップの間からはみ出した接着剤を受け入れる空間を確保しやすい。
ホルダは、ホルダ面の周囲に位置する支持部であって、第2方向においてホルダ面から突出する支持部であり、基板の第2面と接触する支持面を有する支持部をさらに有していても良い。
このような構成によれば、支持面によって、基板を安定した姿勢で保持することができる。
支持部は、ボスから離間していてもよい。
このような構成によれば、ボスの周囲に、ボスとICチップの間からはみ出した接着剤を受け入れる空間を確保しやすい。
ホルダにメモリ基板が保持された状態において、第2方向における第1面からボスまでの距離は、第2方向における第1面から支持面までの距離より大きくてもよい。
ホルダにメモリ基板が保持された状態において、接着剤は、第2方向において、一部が、ボスと重なっていなくてもよい。
トナーカートリッジは、第1方向に延びる現像軸について回転可能な現像ローラであって、筐体に対して回転可能な現像ローラをさらに備えていてもよい。
本開示によれば、配線が基板から外れることを抑制することができる。
実施形態に係るトナーカートリッジの斜視図である。 メモリ基板の電気的接触面が配置された第1面側を示す斜視図(a)と、ICチップが配置された第2面側を示す斜視図(b)である。 ホルダの斜視図である。 メモリ基板がホルダに保持された状態における、ICチップおよび配線とボスの位置関係を示す図である。 メモリ基板がホルダに保持された状態における、ホルダとメモリ基板の断面図である。
図1に示すように、実施形態に係るトナーカートリッジ1は、筐体10と、現像ローラ61と、メモリ基板3と、ホルダ20とを備える。トナーカートリッジ1は、図示しない、電子写真方式の画像形成装置の装置本体に装着される。
筐体10は、第1方向に延びる。つまり、筐体10は、第1方向に長い形状を有する。筐体10は、筐体本体11と、取付部材12とを有する。
筐体本体11は、内部にトナーを収容可能な収容部(図示省略)を有する。
取付部材12は、ホルダ20を筐体10に取り付けるための部材である。取付部材12は、ホルダ20が取り付けられる穴12Aを有する。取付部材12は、筐体本体11の、第1方向における一端に位置する。
現像ローラ61は、第1方向に延びる現像軸61Xについて回転可能となるように筐体10に支持されている。現像ローラ61は、筐体10に対して回転可能である。現像ローラ61は、筐体10内のトナーを表面に保持して、感光ドラムに供給する。
ホルダ20は、メモリ基板3を保持する部材である。ホルダ20は、取付部材12の穴12Aに取り付けられている。ホルダ20は、筐体10の外表面に位置する。ホルダ20は、第1方向において、筐体10の一端部に位置する。
図2(a),(b)に示すように、メモリ基板3は、基板30と、電気的接触面49と、ICチップ40と配線45とを有する。
基板30は、回路基板であり、平板形状を有する。基板30は、およそ矩形を有する。基板30は、厚み方向に直交する第1面31および第2面32と、側面35,36と、第1突起34Aおよび第2突起34Bとを有する。第2面32は、第1面31の反対側に位置する。第2面32は、後述するホルダ面22と向かい合う(図5参照)。第2面32とホルダ面22が向かい合う方向を第2方向とする。第2面32および第1面31は、第2方向に直交している。本実施形態において、第1方向と第2方向は直交している。
側面35は、第1方向および第2方向に平行な面である。側面35は、第1側面35Aと、第1方向および第2方向に直交する第3方向に第1側面35Aから離れた第2側面35Bと、を有する。側面36は、第2方向および第3方向に平行な面である。側面36は、第3側面36Aと、第1方向に第3側面36Aから離れた第4側面36Bとを有する。
第1突起34Aは、第1側面35Aから第3方向に突出している。第2突起34Bは、第2側面35Bから第3方向に突出している。第1突起34Aおよび第2突起34Bは、第1方向において、基板30の中心からずれた位置に位置している。より具体的には、第1突起34Aおよび第2突起34Bは、第1方向において、第4側面36Bよりも第3側面36Aの近くに位置する。
電気的接触面49は、メモリ基板3と、画像形成装置の装置本体とを電気的に接続するための金属面である。電気的接触面49は、基板30の第1面31に位置する。本実施形態において、メモリ基板3は、電気的接触面49を4つ有する。4つの電気的接触面49は、第1方向に並んでいる。
ICチップ40は、トナーカートリッジ1に関する情報を記憶可能な半導体集積回路である。ICチップ40は、矩形の板形状を有している。ICチップ40は、互いに反対を向く2つの側面から突出する複数の端子41を有している。ICチップ40は、第2方向において、第2面32から離れた接着面40Aを有する。接着面40Aは、接着剤51と接触する。接着面40Aは、平面である。接着面40Aは、ICチップ40の面のうち、第2方向において、第2面32から最も離れている
ICチップ40は、基板30の第2面32に位置する。ICチップ40は、第2面32の周縁から離れた第2面32の中央部に位置する。なお、基板30の第2面32には、ICチップ40以外の電気部品48も複数配置されている。
配線45は、ICチップ40の端子41と電気的接触面49とを電気的に接続する。配線45は、基板30の第2面32に位置する。配線45は、半田付けの部分や、基板30にプリントされた配線を含む。
図3に示すように、ホルダ20は、ホルダ面22と、支持部23と、位置決め枠24と、ボス25を有する。
ホルダ面22は、第1方向に交差する方向を向いている。本実施形態では、ホルダ面22は、第2方向に直交している。ホルダ面22は、およそ矩形で、平面形状を有する。
ボス25は、第2方向において、ホルダ面22から突出している。ボス25は、ホルダ面22の周縁から離れた、ホルダ面22の中央部に位置している。ボス25は、円柱形状を有する。ボス25は、第2方向において、ホルダ面22から離れた接着面25Aを有する。接着面25Aは、接着剤51(図5参照)が塗布される。接着面25Aは、ボス25の面のうち、第2方向において、ホルダ面22から最も離れている。
支持部23は、ホルダ面22の周囲に位置する。支持部23は、ホルダ面22から第2方向において突出する。すなわち、支持部23は、矩形の枠形状を有する。支持部23は、基板30の第2面32と接触する支持面23Aを有する。支持部23は、第1方向および第3方向において、ボス25から離間している。
位置決め枠24は、ホルダ面22の周囲に位置する。より具体的には、位置決め枠24は、支持部23の周囲に位置する。位置決め枠24は、第2方向においてホルダ面22から突出する。位置決め枠24は、第1方向および第3方向において、ボス25から離間している。
位置決め枠24は、溝24A,24Bを有する。溝24Aは、位置決め枠24の第1方向に延びる部分に位置する。溝24Aは、基板30の第1突起34Aが入る溝である。溝24Bは、第2突起34Bが入る溝である。第1突起34Aに対応して溝24Aが設けられ、第2突起34Bに対応して溝24Bが設けられていることで、メモリ基板3をホルダ20に取り付けるときに、メモリ基板3の向きを間違えることが抑制されるようになっている。
位置決め枠24は、第3方向に対向する第1内側面24Nおよび第2内側面24Sと、第1方向に対向する第3内側面24Wおよび第4内側面24Eとを有する。位置決め枠24は、溝24A,24B以外の部分の内側に基板30の側面の一部が嵌まる。具体的には、第1内側面24N、第2内側面24S、第3内側面24Wおよび第4内側面24Eに基板35の第1側面35A、第2側面35B、第3側面36Aおよび第4側面36Bが嵌まる。このとき、第1内側面24Nに基板35の第1側面35Aが対向し、第2内側面24Sに基板35の第2側面35Bが対向し、第3内側面24Wに第3側面36Aが対向し、第4内側面24Eに第4側面36Bが対向する。これにより、基板30は、第2方向に直交する第1方向および第3方向において、ホルダ20に対して位置決めされる。
図5に示すように、接着剤51は、ボス25とICチップ40に接触してボス25とICチップ40を接着する。より具体的には、接着剤51は、ボス25の接着面25AとICチップ40の接着面40Aに接触する。
図4に示すように、メモリ基板3がホルダ20に保持された状態において、ボス25の少なくとも一部は、第2方向において、ICチップ40と重なっている。本実施形態においては、メモリ基板3がホルダ20に保持された状態において、ボス25の全体は、第2方向において、ICチップ40と重なっている。そして、メモリ基板3がホルダ20に保持された状態において、配線45は、第2方向において、ボス25と重なっていない。
また、ホルダ20にメモリ基板3が保持された状態において、接着剤51の一部は、第2方向において、ボス25と重なっていない。つまり、接着剤51の一部は、ボス25の接着面25Aからはみ出している。
また、図5に示すように、ホルダ20にメモリ基板3が保持された状態において、第2方向における第1面31からボス25の接着面25Aまでの距離D1は、第2方向における第1面31から支持面23Aまでの距離D2より大きい。つまり、ホルダ面22からのボス25の突出量は、ホルダ面22からの支持部23の突出量よりも小さい。また、距離D1は、第2方向における第1面31からICチップ40の接着面40Aまでの距離D3よりも大きい。このため、メモリ基板3がホルダ20に保持された状態において、基板30の第2面32は、支持面23Aと接触し、ICチップ40は、第2方向において、ボス25の接着面25Aから離れ、ICチップ40は、ボス25と接触しない。
ホルダ20にメモリ基板3を接着する場合、ホルダ面22を上にして、ボス25の接着面25Aに所定量の接着剤51を塗布する。そして、第2面32が下になるようにして、メモリ基板3を位置決め枠24に嵌め、基板30を支持面23Aに押し付ける。このとき、ボス25の接着面25AとICチップ40の間から、接着剤51がはみ出すこともある。しかし、ボス25がホルダ面22から突出していること、および、支持部23がボス25よりも突出していることにより、基板30の第2面32とホルダ面22との間には、第2方向における隙間55が形成される。そのため、例えば、接着剤51が固まるまで、ホルダ面22を上に向けたままメモリ基板3の姿勢を維持すれば、はみ出した接着剤51は、重力でホルダ面22に向けて移動し、ICチップ40の周囲に付着することが抑制される。その結果、配線45とホルダ面22が接着されることを抑制できる。
以上に説明した本実施形態のトナーカートリッジ1では、次のような効果を奏することができる。
ICチップ40が、接着剤51により、ホルダ面22から突出したボス25の接着面25Aに接着される。ICチップ40は、配線45に比べると外部からの負荷に強いので、接着剤51が収縮してもICチップ40への悪影響は少ない。そして、ボス25がホルダ面22から突出していることで、配線45とホルダ面22との間に隙間55が形成される。そのため、仮に、ボス25とICチップ40の間からホルダ面22と配線45の間に接着剤51がはみ出したとしても、配線45とホルダ面22に接着剤51が充填されにくい。したがって、接着剤51の収縮により、配線45が基板30から外れることを抑制することができる。
また、メモリ基板3がホルダ20に保持された状態において、ボス25の少なくとも一部が、第2方向において、ICチップ40と重なっていることで、ICチップ40をボス25にしっかりと接着することができる。
また、メモリ基板3がホルダ20に保持された状態において、ボス25の全体が、第2方向において、ICチップ40と重なっていることで、ボス25が、ICチップ40以外の部分と接着されることを抑制することができる。
また、メモリ基板3がホルダ20に保持された状態において、配線45は、第2方向において、ボス25と重なっていないので、配線45とボス25が接着されることを抑制することができる。
また、ホルダ20は、位置決め枠24を有するので、ホルダ20に対して基板30を位置決めできる。このため、ボス25とICチップ40の位置関係の誤差を小さくすることができる。
また、支持部23は、ボス25から離間しているので、ボス25の周囲に、ボス25とICチップ40の間からはみ出した接着剤51を受け入れる隙間を確保しやすい。
また、ホルダ20は、支持面23Aを有する支持部23を有するので、支持面23Aによって、基板30を安定した姿勢で保持することができる。
また、支持部23は、ボス25から離間していることで、ボス25の周囲に、ボス25とICチップ40の間からはみ出した接着剤51を受け入れる隙間を確保しやすい。
以上に本開示の実施形態について説明したが、本開示は、前記実施形態に限定されることなく適宜変形して実施することが可能である。
例えば、前記実施形態においては、第2方向において、ボス25の全体がICチップ40と重なっていたが、第2方向において、ボス25の一部のみがICチップ40と重なっていてもよい。また、第2方向において、ボス25がICチップ40と重なっていなくてもよい。
また、基板30は、第1突起34Aおよび第2突起34Bを有さず、基板30の側面の全体が位置決め枠24に嵌まるように構成されていてもよい。
また、支持部23および位置決め枠24は、ボス25から離間していなくてもよく、例えば、支持部23および位置決め枠24は、ボス25とリブなどで繋がっていてもよい。
前記実施形態においては、メモリ基板3は、筐体10の第1方向における一端部に位置していたが、メモリ基板3は、筐体10の第1方向における中央部に位置していてもよい。
前記実施形態においては、トナーカートリッジは、現像ローラ61を備えていたが、現像ローラ61を備えていなくてもよい。
さらに、前記した実施形態および変形例で説明した各要素は、適宜組み合わせて実施することが可能である。
1 トナーカートリッジ
3 メモリ基板
10 筐体
20 ホルダ
22 ホルダ面
25 ボス
25A 接着面
30 基板
31 第1面
32 第2面
40 ICチップ
45 配線
49 電気的接触面
51 接着剤

Claims (12)

  1. トナーカートリッジであって、
    第1方向に延びる筐体と、
    メモリ基板であって、
    第1面と、前記第1面の反対側に位置する第2面と、を有する基板と、
    前記基板の前記第1面に位置する電気的接触面と、
    前記基板の前記第2面に位置するICチップであって、前記トナーカートリッジに関する情報を記憶可能なICチップと、
    前記基板の第2面に位置する配線であって、前記ICチップと前記電気的接触面とを電気的に接続する配線と、
    を有するメモリ基板と、
    前記メモリ基板を保持するホルダであって、前記筐体の外表面に位置するホルダであり、第2方向において前記基板の前記第2面と向かい合うホルダ面と、前記第2方向において前記ホルダ面から突出するボスとを有するホルダと、
    前記ボスと前記ICチップに接触して前記ボスと前記ICチップを接着する接着剤と
    を備えることを特徴とするトナーカートリッジ。
  2. 前記第2方向は、前記第1方向と直交することを特徴とする請求項1に記載のトナーカートリッジ。
  3. 前記メモリ基板が前記ホルダに保持された状態において、前記ボスの少なくとも一部は、前記第2方向において、前記ICチップと重なることを特徴とする請求項1または請求項2に記載のトナーカートリッジ。
  4. 前記メモリ基板が前記ホルダに保持された状態において、前記前記ボスの全体は、前記第2方向において、前記ICチップと重なることを特徴とする請求項3に記載のトナーカートリッジ。
  5. 前記メモリ基板が前記ホルダに保持された状態において、前記配線は、前記第2方向において、前記ボスと重ならないことを特徴とする請求項1から請求項4のいずれか1項に記載のトナーカートリッジ。
  6. 前記ホルダは、
    前記ホルダ面の周囲に位置する位置決め枠であって、前記第2方向において前記ホルダ面から突出する位置決め枠であり、前記基板の側面の少なくとも一部が嵌まる位置決め枠をさらに有することを特徴とする請求項1から請求項5のいずれか1項に記載のトナーカートリッジ。
  7. 前記位置決め枠は、前記ボスから離間していることを特徴とする請求項6に記載のトナーカートリッジ。
  8. 前記ホルダは、
    前記ホルダ面の周囲に位置する支持部であって、前記第2方向において前記ホルダ面から突出する支持部であり、前記基板の前記第2面と接触する支持面を有する支持部をさらに有することを特徴とする請求項1から請求項7のいずれか1項に記載のトナーカートリッジ。
  9. 前記支持部は、前記ボスから離間していることを特徴とする請求項8に記載のトナーカートリッジ。
  10. 前記ホルダに前記メモリ基板が保持された状態において、
    前記第2方向における前記第1面から前記ボスまでの距離は、前記第2方向における前記第1面から前記支持面までの距離より大きいことを特徴とする請求項8または請求項9に記載のトナーカートリッジ。
  11. 前記ホルダに前記メモリ基板が保持された状態において、
    前記接着剤は、前記第2方向において、一部が、前記ボスと重ならないことを特徴とする請求項8から請求項10のいずれか1項に記載のトナーカートリッジ。
  12. 前記第1方向に延びる現像軸について回転可能な現像ローラであって、前記筐体に対して回転可能な現像ローラをさらに備えることを特徴とする請求項1から請求項11のいずれか1項に記載のトナーカートリッジ。
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