JP2022100256A - 日射計および日射計の組み立て方法 - Google Patents

日射計および日射計の組み立て方法 Download PDF

Info

Publication number
JP2022100256A
JP2022100256A JP2021199060A JP2021199060A JP2022100256A JP 2022100256 A JP2022100256 A JP 2022100256A JP 2021199060 A JP2021199060 A JP 2021199060A JP 2021199060 A JP2021199060 A JP 2021199060A JP 2022100256 A JP2022100256 A JP 2022100256A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
pyranometer
housing
radiation sensor
radiation
dome
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2021199060A
Other languages
English (en)
Inventor
デニス, ニーウフェーン ロベルトス
Dennis Nieuwven Robertus
ザンダー スタウペ イリヤ
Xander Staupe Ilja
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
OTT Hydromet BV
Original Assignee
OTT Hydromet BV
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by OTT Hydromet BV filed Critical OTT Hydromet BV
Publication of JP2022100256A publication Critical patent/JP2022100256A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Classifications

    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01JMEASUREMENT OF INTENSITY, VELOCITY, SPECTRAL CONTENT, POLARISATION, PHASE OR PULSE CHARACTERISTICS OF INFRARED, VISIBLE OR ULTRAVIOLET LIGHT; COLORIMETRY; RADIATION PYROMETRY
    • G01J5/00Radiation pyrometry, e.g. infrared or optical thermometry
    • G01J5/02Constructional details
    • G01J5/04Casings
    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01JMEASUREMENT OF INTENSITY, VELOCITY, SPECTRAL CONTENT, POLARISATION, PHASE OR PULSE CHARACTERISTICS OF INFRARED, VISIBLE OR ULTRAVIOLET LIGHT; COLORIMETRY; RADIATION PYROMETRY
    • G01J1/00Photometry, e.g. photographic exposure meter
    • G01J1/02Details
    • G01J1/0252Constructional arrangements for compensating for fluctuations caused by, e.g. temperature, or using cooling or temperature stabilization of parts of the device; Controlling the atmosphere inside a photometer; Purge systems, cleaning devices
    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01JMEASUREMENT OF INTENSITY, VELOCITY, SPECTRAL CONTENT, POLARISATION, PHASE OR PULSE CHARACTERISTICS OF INFRARED, VISIBLE OR ULTRAVIOLET LIGHT; COLORIMETRY; RADIATION PYROMETRY
    • G01J1/00Photometry, e.g. photographic exposure meter
    • G01J1/02Details
    • G01J1/0271Housings; Attachments or accessories for photometers
    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01JMEASUREMENT OF INTENSITY, VELOCITY, SPECTRAL CONTENT, POLARISATION, PHASE OR PULSE CHARACTERISTICS OF INFRARED, VISIBLE OR ULTRAVIOLET LIGHT; COLORIMETRY; RADIATION PYROMETRY
    • G01J1/00Photometry, e.g. photographic exposure meter
    • G01J1/02Details
    • G01J1/04Optical or mechanical part supplementary adjustable parts
    • G01J1/0407Optical elements not provided otherwise, e.g. manifolds, windows, holograms, gratings
    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01JMEASUREMENT OF INTENSITY, VELOCITY, SPECTRAL CONTENT, POLARISATION, PHASE OR PULSE CHARACTERISTICS OF INFRARED, VISIBLE OR ULTRAVIOLET LIGHT; COLORIMETRY; RADIATION PYROMETRY
    • G01J1/00Photometry, e.g. photographic exposure meter
    • G01J1/42Photometry, e.g. photographic exposure meter using electric radiation detectors
    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01JMEASUREMENT OF INTENSITY, VELOCITY, SPECTRAL CONTENT, POLARISATION, PHASE OR PULSE CHARACTERISTICS OF INFRARED, VISIBLE OR ULTRAVIOLET LIGHT; COLORIMETRY; RADIATION PYROMETRY
    • G01J5/00Radiation pyrometry, e.g. infrared or optical thermometry
    • G01J5/02Constructional details
    • G01J5/06Arrangements for eliminating effects of disturbing radiation; Arrangements for compensating changes in sensitivity
    • G01J5/064Ambient temperature sensor; Housing temperature sensor; Constructional details thereof
    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01JMEASUREMENT OF INTENSITY, VELOCITY, SPECTRAL CONTENT, POLARISATION, PHASE OR PULSE CHARACTERISTICS OF INFRARED, VISIBLE OR ULTRAVIOLET LIGHT; COLORIMETRY; RADIATION PYROMETRY
    • G01J5/00Radiation pyrometry, e.g. infrared or optical thermometry
    • G01J5/02Constructional details
    • G01J5/08Optical arrangements
    • G01J5/0879Optical elements not provided otherwise, e.g. optical manifolds, holograms, cubic beamsplitters, non-dispersive prisms or particular coatings
    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01JMEASUREMENT OF INTENSITY, VELOCITY, SPECTRAL CONTENT, POLARISATION, PHASE OR PULSE CHARACTERISTICS OF INFRARED, VISIBLE OR ULTRAVIOLET LIGHT; COLORIMETRY; RADIATION PYROMETRY
    • G01J1/00Photometry, e.g. photographic exposure meter
    • G01J1/42Photometry, e.g. photographic exposure meter using electric radiation detectors
    • G01J2001/4266Photometry, e.g. photographic exposure meter using electric radiation detectors for measuring solar light
    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01JMEASUREMENT OF INTENSITY, VELOCITY, SPECTRAL CONTENT, POLARISATION, PHASE OR PULSE CHARACTERISTICS OF INFRARED, VISIBLE OR ULTRAVIOLET LIGHT; COLORIMETRY; RADIATION PYROMETRY
    • G01J1/00Photometry, e.g. photographic exposure meter
    • G01J1/42Photometry, e.g. photographic exposure meter using electric radiation detectors
    • G01J2001/4266Photometry, e.g. photographic exposure meter using electric radiation detectors for measuring solar light
    • G01J2001/4285Pyranometer, i.e. integrating over space

Landscapes

  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Spectroscopy & Molecular Physics (AREA)
  • Electromagnetism (AREA)
  • Radiation Pyrometers (AREA)
  • Photometry And Measurement Of Optical Pulse Characteristics (AREA)

Abstract

【課題】日射計および日射計の組み立て方法を提供する。【解決手段】日射計100は、日射計ハウジング4と、少なくとも1つの放射センサー2と、を含み、少なくとも1つの放射センサーは、日射計ハウジングから電気的に絶縁され、かつ、少なくとも1つの支持要素42によって日射計ハウジングに熱的に結合され、支持要素は、日射計ハウジングに接続される、とともに、少なくとも1つの放射センサーを支持するように構成される。【選択図】図1

Description

本発明は、日射計および日射計の組み立て方法に関する。
日射計は、表面に入射する放射量(例えば、太陽放射量)を検出する測定器である。
日射計は、日射量測定の動作原理により、サーモパイル(熱電堆)を用いたセンサー日射計とシリコン半導体を用いた日射計との2つの異なるグループに分類できる。
サーモパイル(熱電堆)を用いたセンサー日射計では、サーモパイルを用いたセンサーによって日射量が測定され、約180度の視野角から、実質的に広い帯域で放射束密度を測定するように設計がされる。サーモパイルを用いたセンサーは、透明なドーム、特にガラス製のドームの下方に配置され、ガラス製のドームは、約180度の視野を実質的に維持しながら、約190~約4000ナノメートル、特に約300~約2800ナノメートルのスペクトル応答を制限する。ガラスドームは、それと同時に、サーモパイルを用いたセンサーを外部環境から保護する機能を有している。
日射計は、他のシステム、特に、ソーラーシミュレーター、太陽光発電システム、気象観測所と組み合わせて使用することができる。これらのシステムでは、日射計で測定された放射量は、システムの他のパラメータ及び/又は性能、例えば太陽光発電モジュールの有効電力などを決定するために使用される。したがって、日射計の測定精度は、この測定器の最も重要な要素の1つである。特に、何年にもわたって数パーセントの変化が記録されるような気候関連のアプリケーションでは、日射計の測定精度はさらに最重要な要素となる。
日射計の使用中、特に日の出前の早い時間帯に、日射計のドームが露や霜の層で覆われることがある。露や霜の層は、サーモパイルを用いたセンサーに到達する放射の多くを妨げる可能性がある。さらに、霜や露の層は、放射のかなりの量をサーモパイルを用いたセンサーとは反対の方向に反射する可能性もある。その結果、露や霜があると、日射計で測定される放射(例えば太陽放射)は、露や霜の層がない場合に測定される実際の放射と一致しない場合がある。したがって、入射放射を正確に測定するためには、日射計の応答が霜や露の影響を受けないようにする必要がある。
露や霜の層の形成を防ぐために、公知の日射計は加熱される。具体的には、日射計は、通常、加熱されると同時に換気されてドームを除霜し、その結果、放射(例えば、太陽放射)をより正確に測定することができる。加熱は、特に加熱要素に近接して配置された電動ファンによって行われる。電動ファンは、日射計本体全体、特にドーム上部の空洞に温かい空気の流れを拡散させるように構成される。ファンによって拡散された温かい空気の流れは、ガラスドームを除霜する。
加熱/換気ユニットの使用により、日射計には温度オフセットが生じる場合がある。言い換えると、センサーによって測定された温度は、その付加的な加熱がない場合に測定され得る実際の温度よりも大きい場合がある。その結果、付加的な加熱に起因する温度オフセットは、測定精度を実質的に低下させる可能性がある。さらに、放射センサー(サーモパイルを用いたセンサー)の直接加熱も、熱オフセット信号が生成される可能性があるため、行われない。
そこで、日射計の測定精度に影響を与えずに、ドーム外側表面を覆う露や霜の層を効率的に除去できる加熱式日射計が求められている。
本発明の目的は、日射量を高精度に測定する日射計を提供することである。特に、本発明の目的は、測定精度が、天候、例えば露や霜の層の形成によって影響されない加熱式日射計を提供することである。
本発明によるこの目的の達成は独立請求項に記載される。本発明のさらなる発展は従属請求項の主題である。
一態様によれば、日射計ハウジングと、少なくとも1つの放射センサーと、を含む日射計が提供され、少なくとも1つの放射センサーは、日射計ハウジングから電気的に絶縁され、かつ、少なくとも1つの支持要素によって日射計ハウジングに熱的に結合され、支持要素は、日射計ハウジングに接続される、とともに、少なくとも1つの放射センサーを支持するように構成される。
特に、放射センサーによって測定される放射は、紫外(UV)、可視、および赤外スペクトル(IR)の放射を含む電磁スペクトルの任意の種類の放射を含んでもよく、特にそれは太陽放射を含んでもよい。
具体的には、日射計は、測定精度に影響を与えることなく、直接加熱することができる。言い換えると、放射センサーによって行われる日射測定に悪影響を及ぼすことなく、日射計ハウジングとドームを加熱することができる。さらに言うと、日射計は、露や霜などの気象条件の影響をとても受けにくくなる。
特に、支持要素は、電気絶縁を可能にするために、セラミック材料を含むか、または少なくとも一部がセラミック材料で作られている。
具体的には、セラミック材料は、放射センサーと日射計ハウジングとの間の熱的な接続を強化しつつ、放射センサーをハウジングから電気的に絶縁する。さらに、セラミック材料によって、日射計は電気的干渉を実質的に受けにくくなる。
特に、支持要素はプリント回路基板を含むか、またはプリント回路基板であり、特にプリント回路基板は少なくとも1つの放射センサーに熱的に結合される。具体的には、プリント回路基板の電気および/または電子部品は、同じプリント回路基板(支持要素)を介して少なくとも1つの放射センサーに熱的に結合され得る。一般に、放射センサーがマイクロサーモパイルである場合、オンボードサーミスタ(温度センサ)がプリント回路基板上に存在する。従って、プリント回路基板のオンボードサーミスタと放射センサー(サーモパイルを用いたセンサー)との間の熱的結合を向上させることができる。
特に、少なくとも1つの放射センサーは、サーモパイルを用いたセンサーを含んでもよい。
さらに特に、日射計は、日射計の外部からの光を少なくとも1つの放射センサーの受光面上に拡散させるように構成された少なくとも1つの拡散板をさらに含んでもよい。
特に、日射計は、放射センサーハウジングをさらに含んでもよく、少なくとも1つの放射センサーは、放射センサーハウジング内に含まれ、支持要素は、放射センサーハウジングを支持するように構成される。
特に、日射計はドームをさらに含んでもよく、ドームは、ドームと日射計ハウジングが熱的に結合されるように、日射計ハウジングに接続される。
特に、日射計は、少なくとも1つの放射センサーと日射計ハウジングとに接続されたセンタリング要素をさらに含んでもよく、センタリング要素は、日射計のドームの長手方向軸に対して、及び/又は少なくとも1つの拡散板の長手方向軸に対して、少なくとも1つの放射センサーをセンタリングするように構成される。
さらに特に、センタリング要素は、少なくとも1つの放射センサーを日射計ハウジングから電気的に絶縁するように構成されてもよい。
特に、センタリング要素は、弾力性のある材料、特に高分子材料を含むか、または少なくとも一部がその材料で作られる。
さらに特に、センタリング要素は、少なくとも1つの放射センサーを囲むように構成された支持部分と、支持要素の表面に接触するように構成されたベース部分とを含む。
さらに特に、日射計は、少なくとも1つの加熱要素をさらに含んでもよく、加熱要素は、特に接触によって日射計ハウジングを加熱するように配置される。
具体的には、日射計ハウジングを(接触によって)加熱するように配置された加熱要素により、日射計ドームの除霜、すなわち日射計ドームの氷、露、霜を除去することができる。
特に、少なくとも1つの加熱要素は、日射計ハウジングの内部空洞に配置された少なくとも1つの熱伝導性フォイル(箔)を含む。
具体的には、少なくとも1つの熱伝導性フォイルにより、放射センサーと日射計ハウジングの熱的接続を最適化しつつ、放射センサーを日射計ハウジングから電気的に絶縁する。
特定の実施形態によれば、日射計を組み立てる方法が提供される。この方法は、日射計ハウジングを提供することと、少なくとも1つの放射センサーを、これを支持するように構成された少なくとも1つの支持要素によって、少なくとも1つの放射センサーが日射計ハウジングから電気的に絶縁され、かつ日射計ハウジングに熱的に結合されるように、日射計ハウジングに取り付けることと、を含む。
特に、支持要素はセラミック材料を含むか、または少なくとも一部がセラミック材料で作られ、および/または支持要素はプリント回路基板を含むか、またはプリント回路基板であり、特にプリント回路基板は少なくとも1つの放射センサーに熱的に結合される。
本発明のこれらおよびその他の目的、特徴、および利点は、以下の詳細な説明および添付の図面を通して、より明らかになるであろう。実施形態が別々に記載されていても、その単一の特徴は追加の実施形態に組み合わせることができることを理解すべきである。
本発明の一態様による日射計の軸測分解図である。 図1に示した日射計の一部を示す軸測組立図である。 図2による日射計の平面図である。 図3に示した日射計の断面図である。 本発明の一態様による日射計の軸測分解図である。
上記の図を参照すると、本開示による日射計は、その全体が参照番号100で示される。
図1を参照して、本開示による日射計は、その全体が参照番号100で示される。日射計100は、ドーム1を備えている。ドーム1は、日射計100の外側のドームであってもよい。言い換えれば、日射計100に取り付けられたとき、ドーム1は日射計100の最外周のドーム1を形成してもよい。ドーム1が日射計100の外側の透明なドーム1である場合、ドーム1の外側表面11は、実質的に日射計100の外部の環境13に面している。これに対し、ドーム1の内側表面12は、実質的に空洞10を取り囲んでいる。特に、空洞10は、ドーム1の下方にある空気の空洞である。したがって、ドーム1の内側表面12は、実質的に空洞10に面している。
空洞10は、実質的にドーム1の内側表面12の下方の空間に対応する。特に、空洞10は、空洞10を取り囲むドーム1の内側表面12の形状に実質的に相補的な形状を有する。空洞10は、実質的に半球状の形状を有してよく、実質的に円形の形状を有する底部開口を含む。ドーム1は、縁部14を含んでもよい。縁部14は、ドーム1のリムを実質的に形成する周囲の縁部であってもよい。縁部14は、実質的に環状の形状の表面を有してもよい。特に、外側表面11の半径である外部半径と、内側表面12の半径である内部半径との差は、ドーム1の厚さに実質的に対応する。
ドーム1は、放射(例えば、太陽光)に対して少なくとも部分的に透明である。特に、放射は、太陽放射であってもよい。特に、ドーム1は、特に180度の視野を実質的に維持しながら、スペクトル応答を約190~約4000ナノメートル(nm)、厳密には約300~約2800ナノメートル(nm)に制限するように構成される。ドーム1の透明度は、特に、関連するスペクトル範囲の入射放射(例えば、太陽放射または太陽光)の少なくとも約60%、厳密には少なくとも約70%がそこを通過するようなものであってもよい。言い換えれば、ドーム1は、放射スペクトルの少なくとも一部が、外部環境13から、外側表面11を通り、ドーム1を形成する材料を通り、内側表面12を通って、空洞10に向かって透過するように構成される。空洞10では、以下で詳細に説明するように、放射を測定することができる。
ドーム1は、放射(特に、太陽放射または太陽光)の透過を可能にする任意の適切な少なくとも部分的に透明な材料で作られてもよい。特に、ドーム1は、日射計100の測定面を物理的に保護すると同時に、(ほとんどの)光に対して透明である(日射計100が検出することを意図する放射(例えば、太陽放射)のスペクトルに対して少なくとも部分的に透明である)ような物理的/化学的特性を有する任意の材料で作られてもよい。例えば、ドーム1は、ガラス、石英、またはサファイアで作られてもよい。あるいは、ドーム1は、透明な熱可塑性ポリマー材料、すなわち、アクリル、アクリルガラス、プレキシガラスとしても知られるポリ(メチルメタクリレート)(PMMA)で作られてもよい。
図1および図4に示すように、日射計100は、少なくとも1つの放射センサー2を含む。特に、日射計100は、1つ、又は、複数の放射センサー2を含んでもよい。放射センサー2は、日射計100に入射する放射(特に、太陽放射)を測定するように構成された測定センサーである。特に、少なくとも1つの放射センサー2によって測定される放射は、紫外(UV)、可視、および赤外スペクトル(IR)の放射を含む電磁スペクトルの任意の種類の放射を含んでもよく、さらに言うと、太陽放射を含んでもよい。
特に、放射センサー2は、受光面20を含む。特に、放射センサー2は、日射計100の外部からの放射が受光面20に入射するように配置される。特に、日射計100に入射する放射は、少なくとも部分的にドーム1を透過し、及び/又は、少なくとも1つの拡散板3によって、放射センサー2の受光面20上で、又は受光面20に向かって拡散される。拡散板3は、ドーム1を通過した放射を、放射センサー2の受光面20上に拡散させるように特に配置される。特に、放射センサー2と拡散板3とは、特にそれらの間に距離または空隙を設けて、一方を他方の上に積み重ねることができる。図4に示すように、放射センサー2は、第2対向(底部)面21を含む。
放射センサー2は、サーモパイルを用いたセンサーであってもよいし、サーモパイルを用いたセンサーを含んでもよい。サーモパイルを用いたセンサーは、とりわけ、実質的に180度の視野角から放射束密度の広い帯域を測定するのに特に適したサーモパイルを基にしたものであってよい。サーモパイルは、特に、熱エネルギーを電気エネルギーに変換する電子デバイスであり、直列または並列に接続された複数の熱電対からなるものである。サーモパイルは、異種金属や熱電対が温度差にさらされると電圧が発生するという熱電効果の原理を利用している。熱電対は、それらの接合点から熱電対の出力電圧が測定される点までの温度差を測定することで動作する。閉回路が複数の金属で構成されていて、接合部の間、および、ある金属から別の金属への移行のポイント間に温度差があると、温度の異なる接合部の間の電位差によって生じるかのように電流が発生する。つまり、本開示の日射計100は、特にサーモパイル型日射計(熱電式日射計とも呼ばれる)であってよい。
具体的には、サーモパイル型日射計は、特に約300~約2800nmの光を、ほぼフラットなスペクトル感度で検出する。具体的には、放射センサー2がサーモパイルを用いたセンサーである場合、受光面20は、そこに入射する放射(例えば、太陽放射、またはドーム1および/または拡散板3などのその前に配された光学要素によってそのスペクトル成分が変更された修正太陽放射など)を(特にすべて)吸収するブラックコーティングに実質的に相当するか、又はそれを含む。熱電対のアクティブ(ホット)ジャンクションは、ブラックコーティングの表面の下方に(またはそれに対応して、またはそれに隣接して)配されており、ブラックコーティングから吸収された放射によって加熱される。熱電対のパッシブ(コールド)ジャンクションは、放射から(特に完全に)保護されており、特にヒートシンクとして機能する日射計ハウジング4と熱的に接触している。特に、熱電対のパッシブ(コールド)ジャンクションは、日射計ハウジングに熱的に接触可能な放射センサーハウジング23と接触しており、日射計ハウジングに対して、または日射計ハウジングを介して、熱を実質的に放散させるようになっている。これにより、日陰で温度を測定する際の黄変や減衰による変動を有利に低減または防止し、日射計100による日射の測定に支障をきたさないようにすることができる。
放射センサー2は、放射センサーハウジング23内に配置されてもよい。放射センサーハウジング23は、放射センサー2の受光面20を露出させることができる窓22を備えてもよい。放射センサーハウジング23は、放射センサー2を少なくとも部分的に一体的に収容するように構成された空洞を有してもよい。言い換えれば、放射センサー2は、放射センサーハウジング23に含まれてもよい。
ハウジング23は、具体的には、TO(トランジスタアウトライン)ハウジングであってもよい。特に、放射センサー2のハウジング23は、金属を含んでもよいし、金属製であってもよい。より詳細には、ハウジング23の金属材料は、熱伝導体および電気伝導体であってもよい。
ハウジング23の窓22は、その底面側で、放射センサー2の受光面20と実質的に向き合うが、これと直接接触しないように配置されてよい。特に、センサーの性能を低下させ得る熱漏れを防止するために、受光面20と窓22との間に隙間が存在してもよい。ハウジング23の窓22は、その上面側で、拡散板3の第2(底部)面32と実質的に向き合うが、これと直接接触しないように配置されてよい。特に、拡散板3の第2(底部)面32と窓22との間には、隙間が存在してもよい。言い換えれば、ハウジング23の窓22は、拡散板3の第2(底部)面32と、放射センサー2の受光面20との間に、接触しないように、実質的に配置されてもよい。
ハウジング23の窓22は、放射(光)に対して少なくとも部分的に透明である。特に、ハウジング23の窓22は、関連するスペクトル範囲の入射放射(例えば、太陽放射または光)の少なくとも約60%、より厳密には少なくとも約70%がその中を通過するような透過性を有してもよい。放射センサー2がハウジング23の中に配置されている場合、放射センサー2の第2面21は、ハウジング23の底面に対応する。放射センサー2のハウジング23は、熱伝導性材料、例えば金属材料を含んでもよいし、それから作られてもよい。より詳細には、ハウジング23の金属は、アルミニウム、アルミニウム合金、鋼または鋼合金であってもよい。
図1~図4に示すように、日射計100は、少なくとも一つの拡散板3を含む。特に、日射計100は、1つ又は複数の拡散版3を含んでよい。拡散板3は、日射計100の外部からであって、ドーム1を通過した放射(光)を放射センサー2の受光面20に向けて拡散させるように構成される。したがって、放射センサー2(特に、サーモパイルを用いたセンサー2)の受光面20に入射した放射は、放射センサー2によって測定することができる。
拡散板3は、特に拡散板3が日射計100に搭載されたときに、その有する入射第1面/上面31がドーム1の空洞10に実質的に対向する光学素子である。言い換えれば、拡散板3は、入射面31が、空洞10内で、ドーム1の内側表面12に実質的に面するように配置される。特に、拡散板3は、拡散板3の入射面31が実質的にドーム1の内側表面12を向くように、日射計ハウジング4に設けられた貫通開口部内、特に、日射計ハウジング4の第1部分41の上部面411に設けられた貫通開口部413内に配置されてもよい。
拡散板3は、入射第1面/上面31の実質的に反対側にある第2(底部)面32と、少なくとも1つの側面33とを備える。拡散板3は、その第2面32が、入射面31に対して実質的に反対側にあるように、および、放射センサー2の受光面20と実質的に向き合うように配置される。入射面31は、平坦な円弧状の面、円錐状の面、凸面、凹面、逆円錐状の面のいずれであってもよい。
特に、拡散板3は、軸対称、すなわち、拡散板3の長手方向の軸X3を中心に対称であってもよい。言い換えれば、拡散板3は、長手方向の軸線X3を有する回転対称体であってもよい。例えば、拡散板3は、実質的に円筒状の形状の側面33を有し、および/または、円錐状の形状の入射第1面/上面31を含んでもよい。
図4に示すように、拡散板3は、第2面32が実質的に放射センサー2(特に、サーモパイルを用いたセンサー2)の受光面20の方を向くように、一方、入射面31が実質的にドーム1の内側表面12の方を向くように配置してもよい。
したがって、ドーム1外部の放射または光(例えば、太陽放射)は、ドーム1を通って空洞10に入る。空洞10では、放射または光は、拡散板3の入射面31に入射し、放射センサー2の受光面20に向かって、拡散板3および第2面32を少なくともその一部が透過する。放射センサー2に到達する放射または光(例えば、太陽放射)は、このようにして、後者によって測定することができる。
拡散板3は、その上に入射した光を拡散して透過させることができる任意の材料を含むか、又はそれから作られてもよい。例えば、拡散板3は、石英、特に気泡石英(bubble quartz)などの少なくとも部分的に多孔質の材料を含むか、又はそれから作られてもよい。
図4に示すように、日射計100は、少なくとも1つの制御ユニット5を備えてもよい。制御ユニット5は、放射センサー2に動作可能に接続されてもよい。制御ユニット5は、コントローラ、特にマイクロコントローラであってもよい。制御ユニット5は、日射計ハウジング4内に配置されてもよい。
日射計ハウジング4は、第1部分41を含んでもよい。特に、第1部分41は、少なくとも部分的に、放射センサー2を取り囲むように構成されてもよい。
図4に示すように、第1部分41は、空洞412を含んでもよい。特に、空洞412は、少なくとも部分的に、放射センサー2を収容するように構成されてもよい。より詳細には、空洞412は、放射センサー2を一体的に収容するように構成されてもよい。言い換えれば、空洞412は、放射センサー2を少なくとも部分的に、又は一体的に取り囲むように寸法決めされてよい。
具体的には、空洞412は、円筒形状を有してもよい。図1に示すように、空洞412は、周壁410によって囲まれてもよい。周壁410は、同じ第1部分41の一部であってもよい。周壁410は、円筒形状を有してもよく、すなわち、第1部分41の円筒形の外周面に対応してもよい。空洞412は、第1部分41の第1(上部)面411と、第2(上部)面414とによってさらに区画されてもよい。第1面411及び第2面414は、周壁410にシームレスに結合されてもよい。特に、第1面411は、円形の形状を有してもよい。さらに、第1面411は、空洞412と連通する貫通開口413を含んでもよい。第2面414は、日射計ハウジング4の第1部分41のフランジ部分として構成されてもよい。すなわち、第1面411及び第2面414は、実質的に平行な平面上に存在してもよい。
図5に示すように、日射計ハウジング4は、第2(外側)部分43を含んでもよい。第2部分43は、実質的に円筒形の形状を有してもよい。第2部分43は、第2部分43の上部面431に設けられた少なくとも1つの貫通開口432を含んでもよい。
特に、第2部分43は、第1部分41を、実質的に、一体的に、取り囲むように構成されてもよい。特に、第2の部分43は、日射計ハウジング4の第1部分41をその中に一体的に収容するように構成された空洞430を有してもよい。具体的には、第2部分43は、第1部分41、並びに、放射センサー2および/または制御ユニット5を日射計100の外部の環境から保護するように構成された日射計100の外側ケーシング(outer carter)であってもよい。第2部分43は、金属材料で作られてもよいし、金属材料を含んでもよい。具体的には、金属材料は、アルミニウム合金、アルミニウム、鋼、又は真鍮であってよい。
第1部分41は、第2部分43に取り外し可能に結合されてもよい。特に、第1部分41は、第2部分43に直接接触するように配置されてもよい。具体的には、第1部分41が第2部分43に(特に直接)接触するように配置されることで、第1部分41と第2部分43との間の熱的結合を得ることができる。より詳細には、第1部分41が第2部分43に結合されてもよい場合、第1部分41の第1(上部)面411および/または第2(上部)面414は、第2部分43の内面、例えば空洞430の内面に直接接触してもよい。
特に、第1部分41の第1面411は、第1部分41が第2部分43に結合されたとき、第2部分43の上部面431に設けられた貫通開口432中に少なくとも一部が位置するように構成されてもよい。したがって、第1部分41によって支持される拡散板3も、貫通開口432中に位置するようにしてもよい。第1部分41の第1面411は、第2部分43の上部面431の内底面側に接触してもよい。同様に、第1部分41の第2(上部)面414は、第2部分43の上部面431の内底面側、および/または第2部分43の内面、例えば空洞430の内面に接触してもよい。
図5に示すように、ドーム1は、日射計ハウジング4の第2部分43に、特に日射計ハウジング4の第2部分43の上部面431に結合されてもよい。ドーム1は、特に、日射計ハウジング4の第2部分43の上部面431に直接接触するように配置されてもよい。したがって、ドーム1は、日射計ハウジング4の第2部分43に熱的に結合されてもよい。
図5に示すように、ドーム1が日射計ハウジング4の第2部分43の上部面431に結合されると、第1部分41の貫通開口413もドーム1の空洞10に連通する(空洞10の下方に配置される)ようになる。特に、図2~図4に示すように、第1部分41の貫通開口413に拡散板3が配置されてもよい。
要約すると、図5に示すように、ドーム1は、日射計ハウジング4、特に日射計ハウジング4の第2部分43の上部面431に接続される。特に、ドーム1は、日射計ハウジング4、特に第2部分43の面431に接触するように構成される。この配置によって、ドーム1及び日射計ハウジング4は、熱的に結合される。特に、ドーム1は、(具体的には直接的に)第2部分43に、及び(具体的には間接的に)日射計ハウジング4の第1部分41に熱的に結合される。すなわち、ドーム1は、第2部分43によって第1部分41に熱的に結合され得る。その結果、ドーム1は、後述するように、特に日射計ハウジング4が加熱されることによって、熱的に接触して直接的に加熱され得る。
第1部分41は、熱伝導性材料を含んでもよく、または、熱伝導性材料で作られてもよい。具体的には、熱伝導性材料は、金属材料であってもよい。例えば、第1部分41は、アルミニウム、アルミニウム合金、鋼または鋼合金で作られてもよい。
日射計ハウジング4は、少なくとも1つの支持要素42を含む。支持要素42は、実質的に、プレートか、またはプレート状のものであってよい。特に、支持要素42は、実質的に、円形の形状を有するプレートであってよい。
支持要素42は、第1(上部)面420と、第1面420の反対側にある第2(底部)面421とを含んでもよい。支持要素42は、日射計ハウジング4、特に日射計ハウジング4の第1部分41に結合される。
具体的には、支持要素42は、日射計ハウジング4、特に第1部分41に取り外し可能に結合される。例えば、支持要素42は、機械的接続、すなわち1つ以上のネジ、リベット及び/又はクランプによって、及び/又は接着剤によって、第1部分41に取り外し可能に結合され得る。
特に、支持要素42は、日射計ハウジング4の第1部分41に組み立てられたときに、空洞412の底部開口を少なくとも部分的に、または一体的に閉じるように構成されてもよい。言い換えれば、支持要素42が第1部分41に結合されると、空洞412は実質的に閉じた空洞となり、その中に放射センサー2を一体的に収容する。したがって、空洞412は、その底部側では支持要素42によって、その外周側では周壁410によって、そして、その上部側では第1面411によって実質的に区画される。空洞412は、第1面411に設けられた貫通開口413によって、ドーム1の空洞10と連通され得る。
図4に示すように、放射センサー2は、日射計ハウジング4の支持要素42によって支持される。特に、放射センサー2の第2面21(又は放射センサー2の放射センサーハウジング23の底面)は、少なくとも部分的に支持要素42の第1面420に接触する。特に、放射センサー2と支持要素42の第1面420とは、互いに直接的に接触してもよいし、間接的に接触してもよい。放射センサー2の第2面21は、支持要素42の第1面420に直接接続されてもよい。より詳細には、放射センサー2の第2面21は、接着剤によって支持要素42の第1面420に結合されてもよい。
支持要素42は、放射センサー2を、日射計ハウジング4から、特に日射計ハウジング4の第1部分41から電気的に絶縁するように構成される。同時に、支持要素42は、放射センサー2を、日射計ハウジング4に、特に日射計ハウジング4の第1部分41に熱的に結合させるように構成される。言い換えれば、放射センサー2は、支持要素42によって日射計ハウジング4に接続される。支持要素42は、詳しくは電気絶縁要素として構成されており、すなわち、支持要素42は、日射計ハウジング4と放射センサー2との間の電流の如何なる直接的な通過も許容しない。同時に、支持要素42は、詳しくは熱的に結合する要素として構成されており、すなわち、日射計ハウジング4(特に第1部分41)は、支持要素42によって放射センサー2(または放射センサー2のハウジング25)に熱的に結合される。したがって、支持要素42によって、日射計ハウジング4、特に日射計ハウジング4の第1部分41と、放射センサー2との間で熱流が交換され得る。
要約すると、放射センサー2は、日射計ハウジング4から電気的に絶縁されると同時に、少なくとも1つの支持要素42によって、日射計ハウジング4に、特に第1部分41に熱的に結合され、支持要素42は、日射計ハウジング4に接続され、そして放射センサー2を支持するように構成される。したがって、支持要素42は、放射センサー2(または、放射センサー2を含む放射センサーハウジング23)を日射計ハウジング4上で支持するように構成される。
特に、支持要素42は、電気絶縁特性を有すると同時に熱伝導特性を有する任意の適切な材料を含んでもよく、または少なくとも一部がそのような材料で作られてもよい。特に、支持要素42は、任意の適切な金属または非金属の電気絶縁性材料および熱伝導性材料を含んでもよく、または少なくとも一部がそのような材料で作られてもよい。
具体的には、支持要素42は、セラミック材料を含んでもよいし、少なくとも一部がセラミック材料で作られてもよい。 例えば、セラミック材料は、窒化アルミニウムであってもよい。具体的には、支持要素42は、約1mmの厚さを有してもよい。支持要素42は、約170W/(mK)に等しいか、又は、それよりも大きい熱伝導率を有していてもよい。
一態様によれば、支持要素42は、プリント回路基板(PCB)を含み、又はプリント回路基板である。プリント回路基板は、同じ支持要素42を介して放射センサー2に熱的に結合されてもよい。
特に、支持要素42は、1つ以上の電気または電子部品422を機械的に支持し、そしてそれらを互いに電気的に接続することができる。1つ以上の電気または電子部品は、支持要素42の第2(底部)面421上に配置されてもよく、すなわち電気または電子部品は、放射センサー2が支持される支持要素42の第1面420とは反対側の面上に配置されてもよい。
具体的には、支持要素42は、第2面421上に、非導電性基板のシート層上および/またはシート層間に積層される導電性材料(すなわち銅)の1つまたは複数のシート層からエッチングされた1つまたは複数の導電トラック、パッド及び他の機能を含んでもよい。プリント回路基板の1つまたは複数の電気または電子部品は、放射センサー2に動作可能に接続されてもよい。
少なくとも1つの温度センサー、特にサーミスタが、支持要素42の第2面421上に配置されてもよい。温度センサーは、支持要素42の第1面420上に配置される放射センサー2に熱的に結合されるように、支持要素42と直接接触してもよい。
図1および図4に示すように、日射計100は、センタリング要素6を含んでもよい。センタリング要素6は、実質的に、少なくとも部分的に、放射センサー2を取り囲むように構成されてもよい。特に、放射センサー2が放射センサーハウジング23に格納されている場合、センタリング要素6は、放射センサーハウジング23を、実質的に、少なくとも部分的に格納するように構成されてもよい。
特に、センタリング要素6は、センタリング要素6の支持部分62に設けられた貫通開口部60を含んでもよい。貫通開口部60は、支持部分62の貫通開口部60内に放射センサー2を取り囲むように、放射センサー2の外部形状(または放射センサーハウジング23の外部形状)と実質的に相補的な形状を有してもよい。例えば、貫通開口部60は、特に放射センサー2が実質的に円筒形の形状を有する場合、円形の形状であってもよい。
センタリング要素6は、ベース部分61を含んでもよい。特に、ベース部分61は、実質的にフランジ形状であってもよい。ベース部分61は、支持要素42、特に支持要素42の第1面420に直接、または間接的に接触するように構成されてもよい。
センタリング要素6は、放射センサー2と、日射計ハウジング4とに接続されてもよい。特に、センタリング要素6のベース部分61は、日射計ハウジング4の支持要素42に取り外し可能に結合されてもよく、及び/又はセンタリング要素6の支持部分62は、放射センサー2に取り外し可能に結合されてもよい。
特に、放射センサー2は、センタリング要素6の支持部分62の貫通開口60に密に嵌め込まれ、センタリング要素6のベース部分61は、支持要素42の第1面に直接接触するように構成されてもよい。特に、センタリング要素6のベース部分61は、接着剤によって支持要素42の第1面420に結合されてもよい。
具体的には、センタリング要素6は、日射計100のドーム1の長手方向軸X1に対して、及び/又は拡散板3の長手方向軸X3に対して、放射センサー2又はハウジング4の第1部分41を実質的にセンタリングするように構成されてもよい。言い換えれば、センタリング要素6は、放射センサー2の長手方向軸X2(又はハウジング4の第1部分41の長手方向軸X41)を、拡散板3の長手方向軸X3と、及び/又はドーム1の長手方向軸X1と、整合するように構成される。
センタリング要素6には、センタリング溝63が設けられてもよい。センタリング溝63は、対応するセンタリング突起24を囲むように構成されてもよく、後者は放射センサー2に設けられる。特に、センタリング突起24は、放射センサー2(又はハウジング23)より実質的に半径方向に突出してもよく、センタリング溝63と合致するように又は対応するように寸法設定されてもよい。言い換えれば、センタリング突起24は、センタリング溝23に一体的に包含されてもよい。具体的には、センタリング溝63とセンタリング突起24との間のマッチングは、センタリング要素6と放射センサー2との間の位置合わせ、及びその後の結合に対するガイダンスを提供する。
センタリング要素6は、放射センサー2を日射計ハウジング4から電気的に絶縁するように構成されてもよい。言い換えれば、センタリング要素6は、詳しくは電気絶縁要素として構成されてもよく、すなわち、センタリング要素6は、日射計ハウジング4と放射センサー2との間の電流の如何なる直接的な通過も許容しない。
センタリング要素6は、電気絶縁特性を有する任意の適切な材料を含んでもよいし、少なくとも一部がそのような材料で作られてもよい。特に、センタリング要素6は、任意の適切な金属または非金属の電気絶縁性材料を含んでもよいし、少なくとも一部がそのような材料で作られてもよい。
特に、センタリング要素6は、弾力性のある材料を含んでもよいし、少なくとも一部がそのような材料で作られてもよい。さらに特に、センタリング要素6は、熱可塑性、又は熱硬化性の高分子材料から作られてもよい。
図5に示すように、日射計100は、少なくとも1つの加熱要素7を含んでもよい。加熱要素7は、日射計ハウジング4、特に日射計ハウジング4の第1部分41および/または第2部分43を加熱するように配置されてもよい。
特に、加熱要素7は、日射計ハウジング4の第1部分41の周壁410に少なくとも部分的に接触するように配置されてもよい。したがって、日射計ハウジング4の第1部分41は、加熱要素7による接触によって加熱されてもよい。
代替的に、または追加的に、加熱要素7は、日射計ハウジング4の第2部分43の空洞430の内面に少なくとも部分的に接触するようにも配置され得る。従って、日射計ハウジング4の第2部分43は、加熱要素7による接触によって加熱されてもよい。
加熱要素7は、少なくとも1つの熱伝導性フォイル(箔)を含んでもよい。熱伝導性フォイルは、ポリアミド製であってもよい。特に、加熱要素7は、日射計ハウジング4の内側の空洞、特に日射計ハウジング4の第2部分43の内側の空洞430、および/または日射計ハウジング4の第1部分41の周壁410に配置および/または結合されてもよい。
加熱要素7と日射計ハウジング4の第1部分41および/または第2部分43とが熱的に接触するため、第1部分41および/または第2部分43は、加熱要素7によって接触により加熱されてもよい。ドーム1は、日射計ハウジング4の第2部分43とドーム1との間の熱的結合の結果として、加熱要素7によっても加熱され得る。放射センサー2はまた、支持要素42により加熱要素7によって加熱され、後者は日射計ハウジング4の第1部分41に熱的に結合される。言い換えると、放射センサー2は、支持要素42を介しても加熱されることができる。後者は、放射センサー2を、加熱要素7によって接触により(特に直接)加熱される日射計ハウジング4、例えば第1部分41に熱的に結合する。
さらに又は代替的に、ドーム1は、特にドーム1と日射計ハウジング4、例えば第2部分43との間の熱的接続(熱的接触)の結果として、加熱要素7によって加熱されてもよい。
加熱要素7は、少なくとも1つの加熱フォイル(箔)及び/又はフレキシブルヒーターであっても、または含んでもよい。加熱フォイルは、高分子材料を含む加熱フォイルであってもよいし、高分子材料からなる加熱フォイルであってもよい。例えば、加熱フォイルは、ポリエステル又はポリアミドを含んでもよく、又は、ポリエステル又はポリアミドからなるものであってもよい。フレキシブルヒーターは、化学エッチングされた、スクリーン印刷された、及び/又は巻線ヒーターであってよく、これは、加熱されるべき日射計ハウジング4の面の輪郭に実質的に適合するように、屈曲又は曲げ又は変形させることができる。フレキシブルヒーターは、シリコーンゴムヒーター(エッチング及び/又は巻線)、ポリイミド/カプトン(登録商標)フィルムヒーター、カーボン印刷ヒーター、及び/又は透明ヒーターであってもよいし、これらを含んでもよい。
具体的には、加熱フォイルは、日射計ハウジング4の第1部分41の周壁410を少なくとも部分的に、具体的には実質的に完全に包み込むか又は覆うように配置されてもよい。加熱要素7は、制御ユニット5によって制御されてもよい。
特に、日射計100は、少なくとも1つの熱伝導性フォイル(図示せず)をさらに含んでもよい。熱伝導性フォイルは、放射センサー2と日射計ハウジング4との間に配置されてもよい。
一態様によれば、日射計100の組み立て方法が開示される。日射計100の組み立て方法は、日射計ハウジング4を提供するステップを含む。本方法は、放射センサー2を、放射センサー2を支持するように構成された少なくとも1つの支持要素42によって、放射センサー2が日射計ハウジング4から電気的に絶縁され、そして日射計ハウジング4に熱的に結合されるように、日射計ハウジング4に取り付けるステップを更に含む。
日射計100の組み立て方法は、拡散板3を取り付けるステップ、特に日射計ハウジング4(具体的には日射計ハウジング4の第1部分41)に拡散板3を取り付けるステップを更に含んでもよく、拡散板3は、日射計100の外部からの光を放射センサー2の受光面20上に拡散するように配置される。
日射計100の組み立て方法は、放射センサー2を放射センサーハウジング23内に位置決めし、放射センサーハウジング23を支持要素42に取り付けるステップを更に含んでもよい。
日射計100の組み立て方法は、ドーム1と日射計ハウジング4とが熱的に結合するように、ドーム1を日射計ハウジング4に取り付けるステップを更に含んでもよい。
日射計100の組み立て方法は、センタリング要素6を放射センサー2に取り付けるステップと、放射センサー2、支持要素42及びセンタリング要素6によって形成される組立体を日射計ハウジング4に取り付けるステップとを更に含んでもよい。具体的には、これらの取り付けは、日射計ハウジング4の第1部分41の空洞412内において、放射センサー2の長手方向軸X2が、ドームの長手方向軸X1および/または拡散板3の長手方向軸X3、および/または日射計ハウジング4の第1部分41の長手方向軸X41と実質的に合致するようになされる。
日射計100の組み立て方法は、少なくとも1つの加熱要素7を取り付けるステップ、特に、接触によって日射計ハウジング4を加熱するように少なくとも1つの加熱要素7を日射計ハウジング4に接触させるように配置するステップを更に含んでもよい。特に、日射計100の組み立て方法は、少なくとも1つの加熱要素7を日射計ハウジング4、特に日射計ハウジング4の空洞の内側に取り付けるステップを更に含んでもよい。具体的には、ドーム1は、日射計ハウジング4に熱的に結合されることによって加熱されてもよく、及び/又は、放射センサー2は、日射計ハウジング4に熱的に結合され得る支持要素42に取り付けられることによって加熱されることができる。
1 ドーム
2 放射センサー
3 拡散板
4 日射計ハウジング
5 制御ユニット
6 センタリング要素
7 加熱要素
10 空洞
11 ドームの外側表面
12 ドームの内側表面
13 日射計の外部の環境
14 縁部
20 放射センサーの受光面
21 放射センサーの第2(底部)面
22 ハウジングの窓
23 放射センサーのハウジング
24 センタリング突起
31 拡散板の第1入射面/上面
32 拡散板の第2(底部)面
33 拡散板の側面
41 日射計ハウジングの第1部分
42 支持要素
43 日射計ハウジングの第2部分
60 貫通開口部
61 センタリング要素のベース部分
62 センタリング要素の支持部分
63 センタリング溝
410 周壁
411 第1(上部)面
412 空洞
413 貫通開口
414 日射計ハウジングの第1部分の第2(上部)面
420 支持要素の第1(上部)面
421 支持要素の第2(底部)面
422 電気または電子部品
430 日射計ハウジングの第2部分の空洞
431 日射計ハウジングの第2部分の上部面
432 第2部分の貫通開口
100 日射計
X1 ドームの長手方向軸
X2 放射センサーの長手方向軸
X3 拡散板の長手方向軸
X41 第1部分の長手方向軸

Claims (15)

  1. 日射計(100)であって、
    日射計ハウジング(4)と、
    少なくとも1つの放射センサー(2)と、を備え、
    前記少なくとも1つの放射センサー(2)は、前記日射計ハウジング(4)から電気的に絶縁され、かつ、少なくとも1つの支持要素(42)によって前記日射計ハウジング(4)に熱的に結合され、前記支持要素(42)は、前記日射計ハウジング(4)に接続される、とともに、前記少なくとも1つの放射センサー(2)を支持するように構成される、ことを特徴とする日射計。
  2. 請求項1に記載の日射計(100)であって、
    前記支持要素(42)は、電気絶縁を可能にするために、セラミック材料を含むか、または少なくとも一部がセラミック材料で作られる、ことを特徴とする日射計。
  3. 請求項1または請求項2に記載の日射計(100)であって、
    前記支持要素(42)は、プリント回路基板を含むか、またはプリント回路基板であり、特に前記プリント回路基板は前記少なくとも1つの放射センサー(2)に熱的に結合される、ことを特徴とする日射計。
  4. 請求項1~請求項3のいずれか一項に記載の日射計(100)であって、
    前記少なくとも1つの放射センサー(2)は、サーモパイルを用いたセンサーを含む、ことを特徴とする日射計。
  5. 請求項1~請求項4のいずれか一項に記載の日射計(100)であって、
    前記少なくとも1つの放射センサー(2)の受光面(20)上で前記日射計(100)の外部からの光を拡散するように構成された少なくとも1つの拡散板(3)を更に含む、ことを特徴とする日射計。
  6. 請求項1~請求項5のいずれか一項に記載の日射計(100)であって、
    放射センサーハウジング(23)を更に含み、前記少なくとも1つの放射センサー(2)は前記放射センサーハウジング(23)内に含まれ、前記支持要素(42)は前記放射センサーハウジング(23)を支持するように構成される、ことを特徴とする日射計。
  7. 請求項1~請求項6のいずれか一項に記載の日射計(100)であって、
    ドーム(1)を更に含み、前記ドーム(1)は、前記ドーム(1)と前記日射計ハウジング(4)とが熱的に結合されるように、前記日射計ハウジング(4)に接続される、ことを特徴とする日射計。
  8. 請求項1~請求項7のいずれか一項に記載の日射計(100)であって、
    前記少なくとも1つの放射センサー(2)および前記日射計ハウジング(4)に接続されたセンタリング要素(6)を更に含み、前記センタリング要素(6)は、前記日射計(100)の前記ドーム(1)の長手方向軸(X1)に対して、および/または前記少なくとも1つの拡散板(3)の長手方向軸(X3)に対して前記少なくとも1つの放射センサー(2)のセンタリングを行うように構成される、ことを特徴とする日射計。
  9. 請求項8に記載の日射計(100)であって、
    前記センタリング要素(6)は、前記少なくとも1つの放射センサー(2)を前記日射計ハウジング(4)から電気的に絶縁するように構成される、ことを特徴とする日射計。
  10. 請求項8または請求項9に記載の日射計(100)であって、
    前記センタリング要素(6)は、弾力性のある材料、特に高分子材料を含むか、または少なくとも一部が弾力性のある材料、特に高分子材料で作られる、ことを特徴とする日射計。
  11. 請求項8~請求項10のいずれか一項に記載の日射計(100)であって、
    前記センタリング要素(6)は、前記少なくとも1つの放射センサー(2)を取り囲むように構成された支持部分(62)と、前記支持要素(42)の表面に接触するように構成されたベース部分(61)とを含む、ことを特徴とする日射計。
  12. 請求項1~請求項11のいずれか一項に記載の日射計(100)であって、
    少なくとも1つの加熱要素(7)を更に含み、前記加熱要素(7)は、特に接触することによって前記日射計ハウジング(4)を加熱するように配置される、ことを特徴とする日射計。
  13. 請求項12に記載の日射計(100)であって、
    前記少なくとも1つの加熱要素(7)は、前記日射計ハウジング(4)の内側の空洞に配置された少なくとも1つの熱伝導性フォイル(7)を含む、ことを特徴とする日射計。
  14. 日射計(100)の組み立て方法であって、
    日射計ハウジング(4)を提供することと、
    少なくとも1つの放射センサー(2)が前記日射計ハウジング(4)から電気的に絶縁されるように、かつ前記少なくとも1つの放射センサー(2)を支持するように構成された少なくとも1つの支持要素(42)によって前記少なくとも1つの放射センサー(2)が前記日射計ハウジング(4)に熱的に結合されるように、前記少なくとも1つの放射センサー(2)を前記日射計ハウジング(4)に取り付けることと、
    を含む、ことを特徴とする日射計の組み立て方法。
  15. 請求項14に記載の日射計の組み立て方法であって、
    前記支持要素(42)はセラミック材料を含むか、または少なくとも一部がセラミック材料で作られ、および/または前記支持要素(42)はプリント回路基板を含むか、またはプリント回路基板であり、特に前記プリント回路基板は前記少なくとも1つの放射センサー(2)に熱的に結合される、ことを特徴とする日射計の組み立て方法。
JP2021199060A 2020-12-23 2021-12-08 日射計および日射計の組み立て方法 Pending JP2022100256A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
EP20216771.4A EP4019915A1 (en) 2020-12-23 2020-12-23 Pyranometer and method of assembling a pyranometer
EP20216771.4 2020-12-23

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2022100256A true JP2022100256A (ja) 2022-07-05

Family

ID=73856951

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2021199060A Pending JP2022100256A (ja) 2020-12-23 2021-12-08 日射計および日射計の組み立て方法

Country Status (5)

Country Link
US (1) US11879773B2 (ja)
EP (1) EP4019915A1 (ja)
JP (1) JP2022100256A (ja)
CN (1) CN116324346A (ja)
WO (1) WO2022135932A1 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP7160429B1 (ja) * 2022-05-10 2022-10-25 英弘精機株式会社 日射計

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
GB2619762A (en) * 2022-06-17 2023-12-20 African New Energies Ltd Pyranometer

Family Cites Families (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5331168A (en) * 1992-02-19 1994-07-19 Beaubien David J Reference grade solar ultraviolet band pyranometer
US10533892B2 (en) * 2015-10-06 2020-01-14 View, Inc. Multi-sensor device and system with a light diffusing element around a periphery of a ring of photosensors and an infrared sensor
NL2014385B1 (en) * 2015-03-03 2016-10-14 Hukseflux Holding B V Thermal sensor with forced airflow.
NL2017108B1 (en) * 2016-07-05 2018-01-12 Kipp & Zonen B V Method and device determining soiling of a shield
JP2019086502A (ja) * 2017-11-01 2019-06-06 英弘精機株式会社 日射計および測光装置
CN109752090A (zh) * 2017-11-01 2019-05-14 英弘精机株式会社 日射强度计及测光装置
CN211347107U (zh) * 2019-12-10 2020-08-25 苏州斯威高科信息技术有限公司 一种用于测量太阳短波辐射能量的装置

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP7160429B1 (ja) * 2022-05-10 2022-10-25 英弘精機株式会社 日射計
US11821786B1 (en) 2022-05-10 2023-11-21 Eko Instruments Co., Ltd. Pyranometer

Also Published As

Publication number Publication date
US20220196467A1 (en) 2022-06-23
EP4019915A1 (en) 2022-06-29
WO2022135932A1 (en) 2022-06-30
US11879773B2 (en) 2024-01-23
CN116324346A (zh) 2023-06-23

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US7005642B2 (en) Infrared sensor and electronic device using the same
JP2022100256A (ja) 日射計および日射計の組み立て方法
KR100628283B1 (ko) 온도에 안정적인 적외선 센서 및 이러한 형태의 센서를구비한 적외선 온도계
US5645349A (en) Noncontact active temperature sensor
JP4824548B2 (ja) 光センサ用のウィンドウ取付け
JP2011216323A (ja) 誘導加熱調理器
JP2006524609A5 (ja)
US20070034799A1 (en) Infrared sensor having thermo couple
US8253088B2 (en) Heat-distribution sensor and solar tracker having same
US7276697B2 (en) Infrared apparatus
KR102236109B1 (ko) 위성 탑재 적외선 센서 교정용 흑체 시스템
US20130327944A1 (en) Heated radiation sensor
JP3316970B2 (ja) 調理装置
JP2009276126A (ja) サーモパイル型赤外線検出装置
JP2009259608A (ja) 誘導加熱調理器
JP2011033358A (ja) 温度センサ
JP3723677B2 (ja) 熱型赤外線検出器
JP2005221483A (ja) 赤外線検出器
CN111721427A (zh) 热电堆传感器及其控制方法
CN111721426A (zh) 热电堆传感器及其控制方法
JP4138762B2 (ja) 熱感知器
CN215178179U (zh) 一种传感器及测温装置
CN112629672A (zh) 一种传感器及测温装置
JP5573599B2 (ja) 赤外線センサおよびこれを備えた誘導加熱調理器
WO2011081548A1 (ru) Актинометр