JP2022097986A - 加熱調理器 - Google Patents

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湧真 森
Yuma Mori
賢一 伊藤
Kenichi Ito
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Mitsubishi Electric Home Appliance Co Ltd
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【課題】金属製の調理器具を収容した状態での高周波加熱を適切に行うことが可能な加熱調理器を得る。【解決手段】加熱調理器1は、マグネトロン2と、マグネトロン2を制御する制御手段と、金属製の調理器具を載置するための非金属製の受け皿3と、受け皿3が着脱自在に装着される加熱庫1aと、受け皿3の装着の有無を検知する受光部4と、を備える。受け皿3は、当該受け皿3に載置された調理器具と加熱庫1aの壁面部1bとの接触を妨げるつば部3aを有する。受光部4は、加熱庫1a内のつば部3aを検知することによって受け皿3の装着の有無を検知する。制御手段は、受け皿3が装着されている場合には第1制御を実行し、受け皿が装着されていない第2制御を実行する。第2制御の実行時のマグネトロン2の出力は、第1制御の実行時のマグネトロン2の出力よりも低い。【選択図】図1

Description

本開示は、加熱調理器に関するものである。
従来、例えば電子レンジのように、高周波を発生させることによって食品を加熱する加熱調理器がある。このような加熱調理器の一例として、特許文献1には、高周波加熱を行うための高周波発生手段および食品が載置される加熱皿を有する加熱調理器が記載されている。
特開2012-42146号公報
特許文献1に記載されているような従来の加熱調理器においては、例えば、フライパンまたは鍋等の金属製の調理器具を庫内に収容して高周波加熱を行った場合、庫内の壁面部と調理器具とが接触しているとスパークが発生してしまう。特許文献1に記載されているような従来の加熱調理器は、金属製の調理器具を庫内に収容して高周波加熱を行うことに適していなかった。
本開示は、上記のような課題を解決するためのものである。本開示の目的は、金属製の調理器具を収容した状態での高周波加熱を適切に行うことが可能な加熱調理器を得ることである。
本開示に係る加熱調理器は、高周波を発生させる高周波発生手段と、高周波発生手段に対して第1制御と当該第1制御とは異なる第2制御とを選択的に実行可能な制御手段と、金属製の調理器具を載置するための非金属製の受け皿と、受け皿が着脱自在に装着される加熱庫と、加熱庫への受け皿の装着の有無を検知する受け皿検知手段と、を備える。受け皿は、当該受け皿に載置された調理器具と加熱庫の壁面部との間に位置して調理器具と壁面部との接触を妨げるつば部を有する。受け皿検知手段は、加熱庫内のつば部を検知することによって受け皿の装着の有無を検知する。制御手段は、受け皿が装着されていることを受け皿検知手段によって検知した場合には第1制御を実行し、受け皿が装着されていないことを受け皿検知手段によって検知した場合には第2制御を実行する。第2制御の実行時の高周波発生手段の出力は、第1制御の実行時の高周波発生手段の出力よりも低い。
本開示に係る加熱調理器によれば、金属製の調理器具を収容した状態での高周波加熱を適切に行うことが可能である。
実施の形態1の加熱調理器を模式的に示す斜視図である。 実施の形態1の加熱調理器の制御系統の一例を示すブロック図である。 実施の形態2の加熱調理器を模式的に示す斜視図である。 実施の形態2の誘電率測定部の近傍の構造を模式的に示す断面図である。 実施の形態2の加熱調理器の変形例を模式的に示す斜視図である。 実施の形態2の変形例における突起検知部の近傍の構造を模式的に示す断面図である。
以下、添付の図面を参照して、本発明を実施するための形態について説明する。各図における同一の符号は、同一の部分または相当する部分を示す。また、本開示では、重複する説明については、適宜に簡略化する。なお、本発明は、その趣旨を逸脱しない範囲において、以下の各実施の形態によって開示される構成のあらゆる変形およびあらゆる組み合わせを含み得るものである。
実施の形態1.
図1は、実施の形態1の加熱調理器1を模式的に示す斜視図である。図1は、水平面に置かれた加熱調理器1の外観を模式的に示している。本開示では、原則として、加熱調理器1が水平面に置かれた状態を基準として、各方向を定義する。
まず、図1を参照して、加熱調理器1の全体構成について説明する。加熱調理器1は、いわゆる電子レンジのように、高周波加熱を実行可能である。加熱調理器1は、高周波を発生させる高周波発生手段の一例として、マグネトロン2を備える。なお、加熱調理器1は、高周波加熱に加えて、例えば、熱風または熱輻射等による加熱を実行可能に構成されていてもよい。加熱調理器1は、マグネトロン2のような高周波発生手段に加えて、ヒータ等を備えていてもよい。
加熱調理器1は、加熱対象となる食品等が収容される加熱庫1aを備える。加熱調理器1の前面部には、加熱庫1aを開閉するための扉7が備えられている。使用者は、扉7に設けられた取っ手7aを把持することで、扉7を開閉することができる。
本実施の形態に係る加熱調理器1は、食品が入っているフライパンまたは鍋等の金属製の調理器具を加熱庫1aに収容した状態で、当該調理器具ごと食品を高周波加熱することに適するように構成されたものである。加熱調理器1は、金属製の調理器具ごと食品を高周波加熱するための構成部材として、受け皿3を備えることを特徴としている。受け皿3は、金属製の調理器具と加熱庫1aの壁面部1bとが接触することによって発生するスパークを防止するための部材である。受け皿3は、金属製の調理器具を載置するためのものであり、非金属製であることを特徴としている。
受け皿3は、加熱庫1aに、着脱自在に装着される。使用者は、加熱調理器1によって金属製の調理器具を高周波加熱する場合には、当該調理器具が載置された受け皿3を加熱庫1aに装着して、加熱調理器1に高周波加熱を実行させる。また、使用者は、金属製の調理器具以外の高周波加熱に対応する対象物を加熱する場合には、受け皿3を加熱庫1aに装着せずに通常の高周波加熱を実行してもよい。
受け皿3は、加熱庫1aの壁面部1bと調理器具との間に位置するつば部3aを有することを特徴としている。つば部3aは、調理器具と壁面部1bとの接触を妨げるものである。つば部3aは、壁面部1bと調理器具との距離を確保するスペーサーとしての機能を有する。使用者は、つば部3aを有する受け皿3を使用することで、スパークを防止しつつ、金属製の調理器具に対しての高周波加熱を行うことができる。
つば部3aの寸法および形状は、壁面部1bと調理器具との距離が十分に確保できるように、設定される。つば部3aは、例えば、調理器具が載置された状態の受け皿3が加熱庫1a内の前後左右のいずれか一方向に寄せられた状態において、当該調理器具と壁面部1bとの接触を妨げることが可能に構成される。つば部3aが壁面部1bに接触した状態においては、調理器具と壁面部1bとは接触しない。
なお、図1に示す構成例においてつば部3aは受け皿3の全周に渡って形成されているが、必ずしもこの限りではない。例えば、つば部3aは、受け皿3の前後左右部分のそれぞれに、非連続で形成されていてもよい。つば部3aは、受け皿3に載置された調理器具と壁面部1bとの距離を確保可能に構成されていればよい。
上述したように、つば部3aを有する受け皿3は、非金属製である。受け皿3およびつば部3aは、スパークを防止するための部材であり、絶縁性が求められる。また、高周波加熱に対応可能な耐熱性が求められる。受け皿3およびつば部3aは、例えば、セラミック、ガラスまたは耐熱性プラスチック等の材料から形成される。受け皿3およびつば部3aの材質は、特に、高周波発生手段から発生するマイクロ波等の高周波を受けた場合における発熱量が少ないものであると、より好ましい。具体的には、受け皿3およびつば部3aの材質は、セラミックであると、よりよい。
本実施の形態の加熱調理器1は、上述したような受け皿3の加熱庫1aへの装着の有無を検知する受け皿検知手段の一例として、受光部4を備える。加熱調理器1は、例えば、加熱庫1a内を照らす庫内照明5を備える。受光部4は、庫内照明5からの光の受光状態に応じて、受け皿3の装着の有無を検知する。
受け皿検知手段の一例としである受光部4は、加熱調理器1用の所定の受け皿3が有する所定のつば部3aを検知することによって受け皿3の装着の有無を検知するように構成されている。一例として、加熱調理器1は、受け皿3の加熱庫1aへの装着時につば部3aを支持する支持部6を備える。受け皿3の加熱庫1aへの装着時には、支持部6の上面とつば部3aの下面とが接触する。受光部4は、支持部6の上面に設けられている。受光部4は、受け皿3の加熱庫1aへの装着時につば部3aによって覆われる。
受け皿3が装着されていない場合、受光部4は、庫内照明5からの光を受光することができる。受け皿3が装着されている場合、庫内照明5からの光は、受け皿3のつば部3aによって遮られる。受け皿3が装着されている場合、受光部4は、庫内照明5からの光を受光することができない。このように、受光部4は、庫内照明5からの受光量に基づいて、受け皿3の装着の有無を検知することができる。
所定のつば部3aを検知するように構成された受け皿検知手段であれば、例えば、金属製の調理器具を載置するための専用の受け皿3ではない別の加熱皿等を誤って検知することがない。所定のつば部3aを検知するように構成された受け皿検知手段であれば、所定の受け皿3が所定の位置に装着されたことを検出することが可能である。
支持部6は、例えば、所定のつば部3aよりも小さい寸法のつば状の部分を有する加熱皿等を支持できないように構成されていることが好ましい。支持部6の上面の幅は、金属製の調理器具と壁面部1bとの距離を確保することができない加熱皿は挿入できないように設定されるとよい。
上記の実施例において、受光部4は、受光量が低下することによって受け皿3の装着を検知する。受光部4は、例えば、当該受光部4に油脂または焦げのような食品由来の異物が付着した場合、受け皿3が装着されていないにも関わらず誤検知をする可能性がある。ただし、本実施の形態において、受光部4は、加熱調理器1の使用時において、つば部3aによって覆われる。このため、本実施の形態であれば、食品の飛散等による受光部4への異物の付着をつば部3aによって防止することができる。
また、受光部4の数は、1つであってもよいし複数でもよい。例えば、受光部4は、左右の支持部6のそれぞれに1つずつ設けられてもよいし、複数ずつ設けられてもよいし、左右の支持部6の一方に設けられていてもよい。
受光部4が2つ以上ある場合、いずれか1つの受光部4の受光量が閾値以下であると受け皿3が装着されていると検知してもよいし、全ての受光部4の受光量が閾値以下であると受け皿3が装着されていると検知してもよい。前者の場合には、複数の受光部4の中に故障したものがあったとしても、受け皿3の検知が可能である。後者の場合には、受光部4に付着した異物を要因とした誤検知をより確実に防止することができる。
なお、受け皿3の装着の有無の検知方法は、上記の実施例のような光学的な方法に限られず、任意の検知方法を適用することができる。受け皿3の装着の有無の検知方法は、例えば、受け皿3の装着の有無に応じて動く物理的なスイッチ等による方法であってもよい。
また、図2は、実施の形態1の加熱調理器1の制御系統の一例を示すブロック図である。図2に示すように、加熱調理器1は、制御手段の一例として、制御部9を備える。制御部9は、受け皿検知手段の一例である受光部4の検知結果に応じて、マグネトロン2の制御を行う。なお、図1においては、制御部9の図示を省略している。
制御手段の一例である制御部9は、高周波発生手段の一例であるマグネトロン2に対して、第1制御と、当該第1制御とは異なる第2制御とを選択的に実行可能に構成されている。第1制御は、所定の受け皿3が加熱庫1aに正しく装着されている際に実行される制御である。第2制御は、所定の受け皿3が加熱庫1aに正しく装着されていない際に実行される制御である。なお、第1制御および第2制御は、金属製の調理器具を加熱庫1aに収容した状態で加熱調理器1が使用される際に行われる制御である。制御部9は、加熱調理器1が金属製の調理器具を加熱対象としない場合に第1制御および第2制御とは異なる制御を実行可能に構成されていてもよい。
制御部9は、受け皿3が装着されていることを受光部4によって検知した場合には第1制御を実行する。制御部9は、受け皿3が装着されていないことを受光部4によって検知した場合には第2制御を実行する。受け皿3が装着されていない場合、制御部9は、マグネトロン2の出力を低下またはマグネトロン2が停止するように、第2制御部を実行する。加熱調理器1は、第2制御の実行時のマグネトロン2の出力が、第1制御の実行時のマグネトロン2の出力よりも低くなるように構成されている。これにより、スパークの発生をより確実に防止することができる。
以上に示した実施の形態によれば、つば部3aを有する受け皿3によって、調理器具と壁面部1bとの接触によるスパークを防止することができる。また、所定の受け皿3が正しく装着されていない場合には、マグネトロン2の出力が低下またはマグネトロン2が停止するため、スパークの発生をより確実に防止することができる。本実施の形態によれば、金属製の調理器具を収容した状態での高周波加熱を適切に行うことが可能な加熱調理器1を得ることができる。
実施の形態2.
次に、実施の形態2について説明する。実施の形態1と同一または相当する部分については、同じ符号を付し、また、説明を簡略化および省略する。図3は、実施の形態2の加熱調理器1を模式的に示す斜視図である。本実施の形態の加熱調理器1は、受け皿検知手段の一例として、誘電率測定部10を備える。図4は、実施の形態2の誘電率測定部10の近傍の構造を模式的に示す断面図である。誘電率測定部10は、2枚の電極10aを有する。以下、実施の形態1との相違点について、説明する。
誘電率測定部10は、2枚の電極10aに挟まれた空間の誘電率を測定することができる。誘電率測定部10は、例えば、加熱庫1aの壁面部1bに設けられる。図示の構成例では、誘電率測定部10は、加熱庫1aの奥側の壁面部1bに設けられている。また、図示の例では、誘電率測定部10は、2つ設けられている。なお、誘電率測定部10は、実施の形態1における受光部4と同様に、1つだけ設けられていてもよいし、複数設けられていてもよい。
一例として、本実施の形態のつば部3aは、突起3bを含むように形成される。誘電率測定部10は、2枚の電極10aの間にこの突起3bが挿入可能に構成される。使用者は、金属製の調理器具を高周波加熱する際には、図4に示されるように、突起3bが誘電率測定部10に挿入されるように、受け皿3を加熱庫1aに装着する。
受け皿3が装着されていない場合は、2枚の電極10aに挟まれた空間は空気で満たされた状態となる。受け皿3が装着されると、2枚の電極10aに挟まれた空間につば部3aの突起3bが位置するため、2枚の電極10a間における誘電率が変化する。誘電率測定部10は、受け皿3の装着有無に応じた誘電率の変化から、受け皿3の装着有無を検知することができる。実施の形態1と同様、受け皿3が装着されていないことが検知された場合には、マグネトロン2の出力の低下またはマグネトロン2の停止をさせる第2制御が実行される。本実施の形態によれば、予め定められた所定の受け皿3の材質を検知することによって、より確実に所定の受け皿3の装着の有無を検知することができる。また、突起3bを検知することによって、予め定められた所定の形状の受け皿3が正しく所定の位置に装着されているかを、より確実に検知することが可能となる。
なお、2枚の電極10aを有する誘電率測定部10の構成は、上記の実施例に限られるものではない。例えば、2枚の電極10aは、受け皿3が正しく装着された場合につば部3aを挟んで対向するように、加熱庫1aの天面と底面とに設けられていてもよい。
また、図5は、実施の形態2の加熱調理器1の変形例を模式的に示す斜視図である。本変形例において、加熱調理器1は、受け皿検知手段の一例として、誘電率測定部10に替えて突起検知部11を備える。図6は、実施の形態2の変形例における突起検知部11の近傍の構造を模式的に示す断面図である。突起検知部11は、突起3bによって押下されるスイッチ11aを有している。
本変形例において使用者は、金属製の調理器具を高周波加熱する際には、図6に示されるように、突起3bがスイッチ11aを押下するように、受け皿3を加熱庫1aに装着する。突起検知部11は、スイッチ11aが突起3bによって押下されることによって、所定の受け皿3をより確実に検知することができる。なお、突起検知部11は、スイッチ11aのような機械式のものに限られず、例えば、光学式のセンサから構成されていてもよい。例えば、突起検知部11は、当該突起検知部11に挿入された突起3bを挟んで対向するように設けられた発光素子と受光素子とを備えていてもよい。また、検知精度を向上させるために、突起検知部11は、実施の形態1における受光部4および実施の形態2における誘電率測定部10と同様に、複数設けられていてもよい。
1 加熱調理器、 1a 加熱庫、 1b 壁面部、 2 マグネトロン、 3 受け皿、 3a つば部、 3b 突起、 4 受光部、 5 庫内照明、 6 支持部、 7 扉 、 7a 取っ手、 9 制御部、 10 誘電率測定部、 10a 電極、 11 突起検知部、 11a スイッチ

Claims (4)

  1. 高周波を発生させる高周波発生手段と、
    前記高周波発生手段に対して第1制御と当該第1制御とは異なる第2制御とを選択的に実行可能な制御手段と、
    金属製の調理器具を載置するための非金属製の受け皿と、
    前記受け皿が着脱自在に装着される加熱庫と、
    前記加熱庫への前記受け皿の装着の有無を検知する受け皿検知手段と、
    を備え、
    前記受け皿は、当該受け皿に載置された前記調理器具と前記加熱庫の壁面部との間に位置して前記調理器具と前記壁面部との接触を妨げるつば部を有し、
    前記受け皿検知手段は、前記加熱庫内の前記つば部を検知することによって前記受け皿の装着の有無を検知し、
    前記制御手段は、前記受け皿が装着されていることを前記受け皿検知手段によって検知した場合には前記第1制御を実行し、前記受け皿が装着されていないことを前記受け皿検知手段によって検知した場合には前記第2制御を実行し、
    前記第2制御の実行時の前記高周波発生手段の出力は、前記第1制御の実行時の前記高周波発生手段の出力よりも低い加熱調理器。
  2. 前記受け皿の前記加熱庫への装着時に前記つば部を支持する支持部を備え、
    前記受け皿検知手段は、前記支持部の上面に設けられ、前記受け皿の前記加熱庫への装着時に前記つば部によって覆われることを特徴とする請求項1に記載の加熱調理器。
  3. 前記受け皿検知手段は、前記加熱庫に装着された前記受け皿の前記つば部を挟んで対向する2枚の電極を有し、前記加熱庫内の誘電率を測定することによって前記つば部を検知する請求項1に記載の加熱調理器。
  4. 前記つば部は、前記受け皿の前記加熱庫への装着時に前記壁面部に設けられた前記受け皿検知手段に挿入される突起を有し、
    前記受け皿検知手段は、前記突起の挿入の有無を検知する請求項1または請求項3に記載の加熱調理器。
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