JP2022097419A - 光ストリップを有するプラテンガラス - Google Patents

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Abstract

【課題】光アレイを使用してプラテンガラス上にスキャン領域を定義するドキュメントスキャンデバイスを提供する。【解決手段】ドキュメントスキャンデバイス100は、プラテンガラス102と、プラテンガラスの下方に位置する光学スキャナ106と、プラテンガラスの外周の周りに位置する複数の光アレイ108と、光学スキャナ106及び複数の光アレイ108に通信可能に結合されたプロセッサ118と、を含む。プロセッサは、複数の光アレイ108の部分がスキャンジョブのためにドキュメント104の原点及び向きを定義するように制御し、光学スキャナ106がプラテンガラス102上のドキュメント104をスキャンするように制御する。【選択図】図1

Description

本開示は、概して多機能デバイス(multi-function device、MFD)に関し、より具体的には、スキャン領域を特定するために、光ストリップを有するプラテンガラスを有するMFDに関する。
多機能デバイス(MFD)は、印刷ジョブを処理するために使用される。MFDは、印刷、スキャン、コピー、ファックスなどを含む様々な異なる機能を実行することができる。
MFDは、ドキュメントが載置されるプラテンガラスを含み得る。スキャナは、プラテンガラスの下方に位置して、コピー、スキャン、又はファックスを行うために画像をスキャンすることがある。例えば、ドキュメントをプラテンガラス上に載置してもよく、スキャン機能を開始してもよく、スキャナは、ドキュメントの画像を捕捉するためにプラテンガラスを横切って移動してもよい。
本明細書に示される態様によれば、光アレイを使用して、プラテンガラス上にスキャン領域を定義するためのドキュメントスキャンデバイス及び方法が提供される。実施形態の1つの開示される特徴は、プラテンガラスと、プラテンガラスの下方に位置する光学スキャナと、プラテンガラスの外周の周りに位置する複数の光アレイと、光学スキャナ及び複数の光アレイに通信可能に結合されたプロセッサと、を備え、プロセッサは、複数の光アレイの部分がスキャンジョブのためにドキュメントの原点及び向きを定義するように制御し、光学スキャナがプラテンガラス上のドキュメントをスキャンするように制御する、ドキュメントスキャンデバイスである。
実施形態の別の開示される特徴は、光アレイを使用して、プラテンガラス上にスキャン領域を定義するための方法である。方法は、プロセッサによって、スキャンジョブのパラメータの選択を受信することと、プロセッサによって、スキャンジョブのパラメータの選択に基づいて、プラテンガラス上の原点及び向きを決定することと、プロセッサによって、光アレイの部分がスキャン領域を定義し、原点を示し、向きを示すように制御することと、を含む。
本開示の教示は、以下の添付図面と併せて以下の発明を実施するための形態を考慮することによって容易に理解することができる。
図1は、本開示の光アレイを有するプラテンガラスを含むMFD又はドキュメントスキャンデバイスのブロック図を示す。
図2は、本開示のタッチセンサを有する光アレイの一例の断面図を示す。
図3-1は、本開示の特定のスキャン領域を選択することによってドキュメントをクロッピングする例を示す。 図3-2は、本開示の特定のスキャン領域を選択することによってドキュメントをクロッピングする例を示す。
図4は、本開示の光アレイを用いてドキュメントの異なるスキャン領域を選択する例を示す。
図5は、本開示の光アレイを有するプラテンガラス上の異なるドキュメントに対する異なるスキャン領域を定義する例を示す。
図6は、本開示の光アレイを使用して、プラテンガラス上のスキャン領域を定義するための方法の例示的なフロー図を示す。
図7は、本明細書で説明される機能を実行する際に使用に好適な例示的なコンピュータのハイレベルブロック図を示す。
理解を容易にするために、可能な限り、同一の参照番号は、図面に共通している同一の要素を示すために使用されている。
本開示は、ドキュメントスキャンデバイスのプラテンガラス上にスキャン領域を定義するための光アレイを有するドキュメントスキャンデバイスを広く開示する。上述したように、ドキュメントスキャンデバイスの一例は、ドキュメントが載置されるプラテンガラスを含み得るMFDである。スキャナは、プラテンガラスの下方に位置して、コピー、スキャン、又はファックスを行うために画像をスキャンすることがある。例えば、ドキュメントをプラテンガラス上に載置してもよく、スキャン機能を開始してもよく、スキャナは、ドキュメントの画像を捕捉するためにプラテンガラスを横切って移動してもよい。
スキャン又はコピー機能のために、MFDは、ドキュメントが特定の場所及び向きに載置されることを期待することができる。いくつかのMFDは、原点を特定するための静的インジケータを有してもよい。しかしながら、多くのものは、向きを示さない。例えば、異なるサイズのドキュメントは、異なる向きで載置されてもよい。図示するために、いくつかのサイズのドキュメントは縦向きに載置されてもよいが、他のサイズのドキュメントは横向きに載置されることが期待されてもよい。
適切な向きへの指示がないと、ユーザは、プラテンガラス上にドキュメントを不正確な向きに載置することがある。ドキュメントがスキャンされた後、ユーザは、ドキュメントが不正確な向きに載置され、スキャンジョブから欠落しているドキュメントの一部を有することがあると認識することがある。
追加的に、いくつかの異なるサイズのドキュメントをスキャンするときに、ユーザは、紙サイズ及びスキャン領域を変更するために、ユーザインターフェース上の一連のメニューを経由しなければならないことがある。スキャンとユーザインターフェースにおける選択との間を行ったり来たりすると、時間がかかり、非効率的となる可能性がある。
本開示は、MFDのプラテンガラスの周囲に位置する光アレイを提供する。光アレイは、スキャン又はコピー機能のために、プラテンガラス上のドキュメントの正しい原点及び向きへの指示を提供するように動的に制御可能であってもよい。例えば、ユーザは、スキャン機能及び適切な紙サイズを選択してもよい。選択に基づいて、MFDは、ドキュメントの原点及び向きを示す、プラテンガラスの周囲の光アレイの部分を点灯させることができる。
一実施形態では、光アレイは、光アレイの選択された部分をアクティブ及び/又は非アクティブにするために使用することができるタッチセンサを含んでもよい。ユーザは、第1の方向にスワイプをして、光アレイの部分をアクティブにし、第2の反対方向にスワイプして、光アレイの部分を非アクティブにすることができる。タッチセンサ光アレイは、ユーザが、タッチセンサ光アレイを用いて所望の領域の選択を介して、スキャンジョブの原点及び向きを選択することを可能にすることができる。次いで、選択はMFDによって処理され、それに応じてユーザインターフェースにおける適切なメニュー選択に変更してもよい。
追加的に、タッチセンサ光アレイは、ユーザが、タッチセンサ光アレイを使用してドキュメントの一部を容易にクロッピングすること、同時にスキャンされる異なるドキュメントに対して異なるアクティブスキャン領域をプラテンガラス上に定義することなどを可能にしてもよい。その結果、本開示の光アレイを有するプラテンガラスは、MFD上のドキュメントのスキャン及び/又はコピーがより正確かつ効率的に実行されることを可能にすることができる。
図1は、本開示の例示的なMFD100を示す。図1は、MFD100の簡略ブロック図を示し、図示されない追加の構成要素を含んでもよいことに留意されたい。例えば、MFD100は、紙トレイ、デジタルフロントエンド、様々な紙輸送経路、仕上げオプション、出力トレイなどを含んでもよい。MFD100はまた、より一般的には、任意のタイプのドキュメントスキャンデバイスであってもよい。
一実施形態では、MFD100は、ドキュメント104を受けることができるプラテンガラス102を含んでもよい。光学スキャナ106を使用して、プラテンガラス102上のドキュメント104をスキャンすることができる。光学スキャナ106は、電荷結合デバイス(charge coupled device、CCD)であってもよい。
一実施形態では、MFD100は、ユーザインターフェース116を含んでもよい。ユーザインターフェース116は、タッチスクリーンを有するグラフィカルユーザインターフェース(graphical user interface、GUI)又は物理ボタンを有するユーザインターフェースであってもよい。ユーザインターフェース116は、ユーザが、スキャンジョブ又はコピージョブのパラメータを選択することを可能にすることができる。例えば、パラメータは、紙サイズ、解像度、画像サイズ、コピー数、仕上げオプションなどを含んでもよい。
一実施形態では、メモリ120は、プラテンガラス102上に載置されたドキュメント104の元のサイズを自動的に検出するためにプロセッサ118によって実行される命令を含んでもよい。次いで、プロセッサ118は、ドキュメント104の検出されたサイズに基づいて、スキャンジョブのいくつかのパラメータを自動的に選択してもよい。例えば、MFDは、スキャンジョブの特定のパラメータを検出するための「自動検出」機能を有してもよい。本明細書で説明される例は、スキャンジョブを指すことがあるが、本開示の実施形態はまた、コピージョブに適用されてもよいことに留意されたい。
一実施形態では、MFD100は、光アレイ108及び光アレイ110を含んでもよい。光アレイ108及び110は、プラテンガラス102の外周の周りに位置し得る。少なくとも1つの光アレイ108は、外周の長さに沿ってプラテンガラス102に隣接して位置してもよいし、少なくとも1つの光アレイ110は、外周の幅に沿ってプラテンガラス102に隣接して位置してもよい。換言すれば、図1は、プラテンガラス102の周りに4つの光アレイを有する例を示しているが、2つの光アレイ(例えば、1つの光アレイ108及び1つの光アレイ110)が展開されてもよいことに留意されたい。
一実施形態では、光アレイ108は、複数の光源112~112(以下、個別に光源112、又はまとめて光源112とも称される)を含んでもよい。一実施形態では、光アレイ110は、複数の光源114~114(以下、個別に光源114、又はまとめて光源114とも称される)を含んでもよい。一実施形態では、光源112及び光源114は発光ダイオード(light emitting diode、LED)であってもよい。
一実施形態では、光源112は、光アレイ108の長さに沿って単一のラインで配置されてもよい。光源114は、光アレイ110の長さに沿って単一のラインで配置されてもよい。別の実施形態では、光アレイ108は、単一のラインに交互(例えば、緑色、赤色、緑色、赤色など)に、又は2本の平行なラインに配置された2つの異なる色の光源112を含んでもよい。光アレイ110は同様に、2つの異なる色の光源を含んでもよい。
光源112及び114は、スキャンジョブのために選択されたパラメータに基づいて動的に制御され、原点及び向きに関して視覚的合図を提供することができる。原点は、ドキュメント104の隅が位置するべき位置であり得る。向きは、ドキュメント104が縦向きに載置されるべきか、横向きに載置されるべきかを示し得る。光源112及び光源114はまた、スキャン領域を定義するように動的に制御され得る。例えば、スキャン領域は、光学スキャナ106がドキュメント104から画像データを捕捉するためにアクティブであり得る境界を含んでもよい。異なるスキャン領域を定義することにより、ユーザが、ドキュメント104をクロッピングし、ドキュメント104の異なる部分をスキャンし、以下に更に詳細に論じられ、かつ図3~図5に示されるように、複数の異なるドキュメント及び異なるサイズのドキュメントを同時にスキャンすることを可能にし得る。
一実施形態では、MFD100は、プロセッサ118及びメモリ120を含んでもよい。プロセッサ118は、光学スキャナ106、光アレイ108及び110、ユーザインターフェース116、並びにメモリ120に通信可能に結合されてもよい。プロセッサ118は、ユーザインターフェース116から選択されたパラメータを受信し、光アレイ108及び110における光源112及び114をそれぞれ動的に制御してもよい。
例えば、8.5×11インチの紙を有するスキャンジョブは、プラテンガラス110の左上隅に原点を有してもよい。デフォルトの向きは横向きであってもよい。結果として、ユーザが8.5×11インチの紙を有するスキャンジョブを選択するときに、プロセッサ118は、光源112及び114の状態を変化させて、プラテンガラス102の左上隅に原点を有する横向きの8.5×11インチのサイズを有するスキャン領域を定義することができる。
例えば、光源112及び114は、オン及びオフ、色(例えば、赤色及び緑色)を変更するように制御されてもよい。図1は、光アレイ108における光源112~112がアクティブにされており(例えば、オンにされるか、又は緑色に変更される)、光源112~112が非アクティブにされている(例えば、オフにされるか、又は赤色に変更される)ことを示す。光アレイ110における光源114~114はアクティブにされ、光源114~114は非アクティブにされている。
結果として、ユーザが8.5×11インチの紙でスキャンジョブを選択し、プラテンガラス102上のカバーを開くときに、ユーザはアクティブにされた光源112~112及び114~114を見ることができる。ユーザがドキュメント104を縦向きに載置しようと試みる場合、ユーザは、ドキュメント104の一部が、光アレイ110におけるアクティブにされた光源114を越えて延在し得ることを素早く見ることができる。したがって、アクティブにされた光源112~112及び114~114は、スキャンジョブの選択されたパラメータに対する正しいスキャン領域、原点、及び/又は向きに関して視覚的合図を迅速に提供する。
ユーザが11×14インチの紙で異なるスキャンジョブを選択した場合、プロセッサ118は、アクティブにされた光源112及び114を変更してもよい。例えば、11×14インチの紙に対して、光源112~112がアクティブにされてもよく、光源114~114がアクティブにされてもよい。
一実施形態では、メモリ120は、選択されるスキャンジョブ又はコピージョブの各パラメータに対してアクティブにされるべき光源112及び114を有するテーブルを記憶してもよい。したがって、プロセッサ118は、メモリ120に記憶されたテーブルから選択されたパラメータに対してどの光源112及び114がアクティブにされるべきかを決定することができる。
一実施形態では、光アレイ108及び110は、ユーザが、ユーザインターフェース116を介して様々なメニューを選択するのではなく、タッチセンサを使用してスキャン領域を動的に変更することを可能にし得るタッチセンサを含んでもよい。図2は、例示的なタッチセンサ202の断面図を示す。
図2は、光アレイ108に結合された例示的なタッチセンサ202を示す。しかしながら、タッチセンサ202はまた、光アレイ110に結合されてもよく、以下で説明するのと同様に動作してもよいことに留意されたい。
一実施形態では、タッチセンサ202は、プロセッサ118に通信可能に結合されてもよい。一般に、タッチセンサ202は、任意のタイプのタッチセンサであり得る。例えば、タッチセンサ202は、容量性タッチセンサ、抵抗性タッチセンサなどであってもよい。タッチセンサ202は、光源112から放射された光がタッチセンサ202を通して可視であり得るように、光学的に透明であってもよい。
一実施形態では、タッチセンサ202にタッチすることにより、タッチされるタッチセンサ202の領域の下に位置する光源112の状態を変更することができる。メモリ120は、タッチセンサ202のx-y座標と、どの光源112がタッチセンサ202上の特定のx-y座標範囲と関連付けられているかを記憶することができる。タッチセンサ202上の特定の位置がタッチされるときに、タッチされたタッチセンサ202上のx-y座標を含む信号がプロセッサ118に送信され得る。プロセッサ118は、どの光源112がx-y座標に関連付けられているかを決定し、光源112の状態を変更することができる。
例えば、光源112がアクティブであり、光源112の上のタッチセンサ202がタッチされた場合、光源112は非アクティブにされてもよい。光源112が非アクティブであり、光源112の上のタッチセンサ202がタッチされた場合、光源はアクティブにされてもよい。
一実施形態では、光源112のサブセットは、スワイプジェスチャで制御されてもよい。一実施形態では、スワイプジェスチャの第1の方向は、光源112をアクティブにしてもよく(例えば、左から右)、スワイプジェスチャの第2の方向は、光源112を非アクティブにしてもよい(例えば、右から左)。
例えば、ユーザは、スワイプを用いて光源112の異なるサブセットを選択することによって、異なるスキャン領域を定義することができる。例えば、ユーザは、光源112の上の位置でタッチセンサ202をタッチし、光源112の上の位置までタッチセンサ202を横切るようにスワイプしてもよい。次いで、ユーザは自分の指を持ち上げ、光源112の上の位置でタッチセンサ202をタッチし、光源112の上の位置までタッチセンサ202を横切るようにスワイプしてもよい。その結果、光源112~112は、第1のスキャン領域を定義するようにアクティブにされてもよく、光源112~112は、第2のスキャン領域を定義するようにアクティブにされてもよい。その結果、プロセッサ118が光学スキャナ106を制御するとき、光学スキャナ106は、光源112~112に対応する領域間でドキュメント104の画像を捕捉し、光源112~112に対応する領域間で非アクティブにし、光源112~112に対応する領域間でドキュメント104の画像を捕捉するように再度アクティブにするように制御され得る。
追加的に、プロセッサ118は、スキャンジョブソフトウェア内の適切なメニュー選択内のパラメータを自動的に変更してもよい。換言すれば、ユーザは、ユーザインターフェース116内のメニュー選択を経由しなくてもよい。むしろ、タッチセンサ220を介した異なるスキャン向き又はスキャン領域の選択は、プロセッサ118に、自動的にメニュー内のパラメータを変更させる。例えば、ユーザが、タッチセンサ202を使用して横向きで11×14インチの紙に対応するようにスキャン領域を変更する場合、プロセッサ118は、ユーザインターフェースに表示されるスキャンジョブのパラメータが横向きの11×14インチの紙となるように変更することができる。
一実施形態では、タッチセンサ202は、追加のスキャンジョブ又はコピージョブ機能を提供してもよい。例えば、ユーザはドキュメント104をクロッピングする、ドキュメント104に対して異なるスキャン領域を選択する(例えば、ドキュメント104の特定の部分を編成する)、複数のドキュメントに対して複数のスキャン領域を定義するなどを行ってもよい。図3~図5は、タッチセンサ202のアプリケーションの異なる例を示す。
図3は、本開示のタッチセンサ202を使用して特定のスキャン領域を選択することによってドキュメント104をクロッピングする例を示す。図3は、2つの光アレイ108及び110が、プラテンガラス102の外周の周りに配置されている例を示す。
最初に、ユーザは、ドキュメント104のスキャンジョブを選択してもよい。ユーザは、W×Lの紙サイズを選択することができる。プロセッサ118は、幅Lに対応する光源112のサブセット302及び幅Wに対応する光源114のサブセット304をアクティブにすることができる。初期スキャン領域310はW×Lの全面積であってもよい。
しかしながら、ユーザはドキュメント104のより小さい領域を含むようにドキュメント104をクロッピングすることを望むことがある。その結果、ユーザは、光源112の上のタッチセンサ202の領域、及び光源114の上のタッチセンサ202の領域にタッチすることができる。別の実施例では、ユーザは、光源112~112までタッチセンサ202の領域を横切ってスワイプし、光源114~114までタッチセンサ202の領域を横切ってスワイプしてもよい。その結果、タッチセンサ202を使用して、ユーザは、サブセット302よりも少ない光源112を含む光源112のサブセット306をアクティブにすることができる。追加的に、ユーザは、サブセット304よりも少ない光源114を含む光源114のサブセット308をアクティブにしてもよい。
サブセット306及び308は、初期スキャン領域310よりも小さい新しいスキャン領域312を定義することができる。その結果、スキャンジョブが開始されるときに、光学スキャナ106は、スキャン領域312内のドキュメント104から画像をスキャンすることができる。換言すれば、ドキュメント104は、新しいスキャン領域312内に入るドキュメント104の部分をスキャンするようにクロッピングされ得る。
図4は、本開示の光アレイ108及び110上のタッチセンサ202を使用してドキュメントの異なるスキャン領域を選択する例を示す。図4は、2つの光アレイ108及び110が、プラテンガラス102の外周の周りに配置されている例を示す。
一実施形態では、ユーザは、光アレイ108及び110上のタッチセンサ202の異なる領域をタッチすることによって、異なるスキャン領域404、406、及び408を選択することができる。例えば、ユーザは、ドキュメント104内の異なる部分をスキャンし、ドキュメント104の他の部分を除去する(又は非スキャン領域410及び412のスキャンを防止する)ことを望むことがある。例えば、スキャン領域404が、幅w及び長さlを有することがあり、スキャン領域406が、幅w及び長さlを有することがあり、スキャン領域408が、幅w及び長さlを有することがある。
一実施形態では、ユーザは、光アレイ108及び110の上のタッチセンサ202の異なる部分をタッチすることによって、スキャン領域404、406、及び408を定義してもよい。例えば、ユーザは、サブセット402内の光源114の上のタッチセンサ202にタッチしてもよい。ユーザはまた、光源112~112、光源112~112、及び光源112~11213の上のタッチセンサ202に触れてもよい。別の実施形態では、ユーザは、タッチセンサ202にタッチして対応する光源112及び光源112~112を非アクティブにすることによって、非スキャン領域410及び412を定義してもよい。
その結果、光学スキャナ106がアクティブにされるときに、光学スキャナ106は、スキャン領域404内のドキュメント104の部分をスキャンすることができる。光学スキャナ106が非スキャン領域410内で移動するときに、光学スキャナは非アクティブにされてもよい。光学スキャナ106がスキャン領域406内で移動するときに、光学スキャナ106は、スキャン領域406内のドキュメント104の部分をスキャンするように再びアクティブにされてもよい。光学スキャナ106は、非スキャン領域412内で非アクティブにされ、スキャン領域408内で再びアクティブにされるなどであり得る。
図5は、本開示の光アレイ108及び110上のタッチセンサ202を使用して、異なるドキュメント104に対する異なるスキャン領域を定義する例を示す。図5は、4つの光アレイ108、108、110、及び110が、プラテンガラス102の外周の周りに位置し得る例を示す。一実施形態では、光アレイ108及び108は、プラテンガラス102の長さに沿って反対側にあってもよい。光アレイ110及び110は、プラテンガラス102の幅に沿って反対側に位置してもよい。
一実施形態では、4つの光アレイ108、108、110、及び1102-は、プラテンガラスを4つの異なる領域502、504、506、及び508に分割してもよい。異なる寸法のスキャン領域は、領域502、504、506、及び508内に定義されてもよい。例えば、光アレイ108及び光アレイ110が、領域502内にスキャン領域510及び510を定義するために使用されてもよい。光アレイ108及び光アレイ110が、領域504内にスキャン領域510を定義するために使用されてもよい。光アレイ108及び光アレイ110が、領域506内にスキャン領域510を定義するために使用されてもよく、光アレイ108及び光アレイ110は、領域508内にスキャン領域510及び510を定義するために使用されてもよい。
6つのスキャン領域510~510が図5に示されているが、任意の数のスキャン領域が定義されてもよいことに留意されたい。追加的に、4つの異なる光アレイが示されているが、2つの光アレイが異なるスキャン領域を定義するために使用されてもよい。
一実施形態では、異なるサイズのドキュメント104~104は、各領域510~510内に載置されてもよい。その結果、光学スキャナ106がアクティブにされるときに、光学スキャナ106は、異なるドキュメント104~104の各々をスキャンしてもよい。しかしながら、画像処理を通じて、プロセッサ118は、定義された各スキャン領域510~510が異なるドキュメントを含むことを知ってもよい。次いで、プロセッサ118は、6つの異なるスキャン画像を生成してもよい。換言すれば、全ての6つのドキュメント104~104のスキャンを含む単一の画像ではなく、プロセッサ118は、各ドキュメント104~104に対して6つの異なるファイル又はスキャン画像を生成してもよい。したがって、単一のスキャンは、複数のドキュメント104~104を同時にスキャンして、ユーザ定義のスキャン領域510~510を介して、各ドキュメント104~104に対して別個のスキャン画像を生成してもよい。
図6は、本開示の光アレイを使用して、プラテンガラス上のスキャン領域を定義するための例示的な方法600のフロー図を示す。一実施形態では、方法600は、MFD 100によって、又は図7に例示され、以下で論じられる装置700などの装置によって実行されてもよい。
一実施形態では、方法600は、ブロック602で開始する。ブロック604において、方法600は、スキャンジョブのパラメータの選択を受信する。例えば、ユーザはドキュメントをスキャンすることを望むことがある。ユーザは、紙のサイズ、解像度などを選択することができる。
一実施形態では、パラメータは、MFD又はドキュメントスキャンデバイスによって自動的に選択されてもよい。例えば、ドキュメントの元のサイズが検出されてもよいし、紙のサイズ、画像サイズ、解像度などのいくつかのパラメータが自動的に選択されてもよい。例えば、MFDは、スキャンジョブの特定のパラメータを検出するための「自動検出」機能を有してもよい。
ブロック606において、方法600は、スキャンジョブのパラメータの選択に基づいて、プラテンガラス上の原点及び向きを決定する。一実施形態では、各紙のサイズは、特定のデフォルトの原点及び向きを有してもよい。スキャン領域は、紙のサイズ(例えば、長さ及び幅)とほぼ同じサイズであってもよい。
ブロック608において、方法600は、光アレイの部分がスキャン領域を定義し、原点を示し、向きを示すように制御する。一実施形態では、どの光源がどのスキャン領域及び向きに関連付けられているかを特定するテーブルがメモリに記憶されてもよい。次いで、MFDのプロセッサは、MFDのプラテンガラスの外周の周りに位置する光アレイ内の適切な光源を制御することができる。
一実施形態では、光源は、オン及びオフになるように制御されてもよい。例えば、オンである光源は、ドキュメントがプラテンガラス上に載置されるべき原点、ドキュメントがプラテンガラス上にどのように載置されるべきかの向き、及びスキャン領域の輪郭(例えば、デフォルトでは紙サイズと同じ)を示してもよい。
一実施形態では、光源は、色を変更させるように制御されてもよい。例えば、光源は赤色から緑色に変更してもよい。緑色光を放射する光源は、ドキュメントがプラテンガラス上に載置されるべき原点、ドキュメントがプラテンガラス上にどのように載置されるべきかの向き、及びスキャン領域の輪郭(例えば、デフォルトでは紙サイズと同じ)を示してもよい。
上記のように、光源は、異なる原点、向き、及びスキャン領域を定義するように動的に制御することができる。例えば、ユーザは、第1のドキュメントとは異なる紙のサイズを有する第2のドキュメントをスキャンすることを望むことがある。MFDは、第2のスキャンジョブの異なるパラメータの選択を受信してもよい。プラテンガラス上の原点及び向きは、第2のスキャンジョブの異なるパラメータの選択に基づいてされてもよい。次に、原点及び向きを示すために、光アレイの異なる部分又は光源がスキャン領域を定義するように制御され得る。例えば、第2のドキュメントは、第1のドキュメントよりも広く、長くてもよい。その結果、光アレイの追加の光源は、第2のドキュメントの原点、向き、及びスキャン領域を示すようにアクティブにされるように制御されてもよい。
一実施形態では、スキャン領域は、タッチセンサを使用して動的に変更されてもよい。例えば、各光アレイはタッチセンサを含んでもよい。ユーザは、タッチジェスチャ(例えば、各光源の上の位置でタッチセンサにタッチするか、又は複数の光源を単一のジェスチャで制御するためにスワイプする)を使用して光源の動作を制御することができる。
例えば、ユーザがプラテンガラス上にドキュメントを載置した後、ユーザはスキャン領域の変更を望むことがある。ユーザインターフェースを介してメニューを経由するのではなく、ユーザは、単純に、光アレイ上のタッチセンサを使用して、新しいスキャン領域を定義することができる。
方法600は、光アレイの異なる部分が選択されたことを示す信号を光アレイに関連付けられたタッチセンサから受信することができる。次いで、選択される光アレイの異なる部分に従ってスキャン領域を変更することができる。例えば、ドキュメントはクロッピングされてもよく、ドキュメントの異なる部分がスキャン又は編成されてもよく、又は、上述され、図3~図5に示されるように、異なるドキュメントが同時にスキャンされ得る。ブロック610において、方法600は、終了する。
図7は、本明細書で説明された機能の実行専用であるコンピュータのハイレベルブロック図を描写する。図7に描写されるように、コンピュータ700は、1つ以上のハードウェアプロセッサ要素702(例えば、中央処理装置(central processing unit、CPU)、マイクロプロセッサ、又はマルチコアプロセッサ)、メモリ704、例えば、ランダムアクセスメモリ(random access memory、RAM)及び/又は読み取り専用メモリ(read only memory、ROM)、光アレイを使用してプラテンガラス上にスキャン領域を定義するためのモジュール705、並びに様々な入力/出力デバイス706(例えば、テープドライブ、フロッピドライブ、ハードディスクドライブ又はコンパクトディスクドライブを含むが、これらに限定されない記憶デバイス、受信機、送信機、スピーカ、ディスプレイ、音声合成装置、出力ポート、入力ポート、及びユーザ入力デバイス(キーボード、キーパッド、マウス、マイクロフォンなど))を備える。プロセッサ要素は1つしか示されていないが、コンピュータには複数のプロセッサ要素が採用され得ることに留意されたい。
本開示が、例えば、特定用途向け集積回路(application specific integrated circuit、ASIC)、フィールドプログラマブルゲートアレイ(field-programmable gate array、FPGA)を含むプログラマブルロジックアレイ(programmable logic array、PLA)、若しくはハードウェアデバイス上に展開されたステートマシン、コンピュータ、又は任意の他のハードウェア等価物、例えば、上で考察された方法に付属し、上で開示した方法のステップ、機能、及び/又は動作を行うようにハードウェアプロセッサを構成するのに使用され得るコンピュータ可読命令を使用して、ソフトウェアにおいてかつ/又はソフトウェアとハードウェアとの組み合わせで実装され得ることに留意されたい。一実施形態では、光アレイを使用してプラテンガラス上にスキャン領域を定義するための、本モジュール又はプロセス705に対する命令及びデータ(例えば、コンピュータ実行可能命令を含むソフトウェアプログラム)は、メモリ704にロードされ、ハードウェアプロセッサ要素702によって実行され、上記に論じたようなステップ、機能又は動作を実装することができる。また、ハードウェアプロセッサが命令を実行して「動作」を行う場合、これは、ハードウェアプロセッサが直接動作を行う、かつ/又は別のハードウェアデバイス若しくは構成要素(例えば、コプロセッサなど)を、動作を行うように促進する、指示する、又はそれと協働することを含み得る。
上記の方法に関係するコンピュータ可読命令又はソフトウェア命令を実行するプロセッサは、プログラムされたプロセッサ又は専門プロセッサとして認識され得る。このように、本開示の光アレイを使用してプラテンガラス上にスキャン領域を定義するための本モジュール705(対応するデータ構造を含む)は、有形の又は物理的(広義には非一時的)コンピュータ可読記憶デバイス又は媒体、例えば、揮発性メモリ、不揮発性メモリ、ROMメモリ、RAMメモリ、磁気ドライブ若しくは光学ドライブ、デバイス、又はディスケットなどに格納され得る。より具体的には、コンピュータ可読記憶デバイスは、プロセッサ、又はコンピュータ若しくはアプリケーションサーバなどのコンピューティングデバイスによってアクセスされるデータ及び/又は命令などの情報を格納する能力を提供する任意の物理的デバイスを備え得る。
上記で開示されたものの変形、並びに他の特徴及び機能、又はこれらの代替物が、多くの他の異なるシステム又は用途に組み合わされ得ることは、理解されるであろう。様々な現在予期されていない、又は先行例のない代替物、修正、変形、又は改善が、その後に当業者によってなされてもよく、それらも以下の特許請求の範囲によって包含されることを意図している。

Claims (20)

  1. ドキュメントスキャンデバイスであって、
    プラテンガラスと、
    前記プラテンガラスの下方に位置する光学スキャナと、
    前記プラテンガラスの外周の周りに位置する複数の光アレイと、
    前記光学スキャナ及び前記複数の光アレイに通信可能に結合されたプロセッサであって、前記プロセッサは、前記複数の光アレイの部分がスキャンジョブのためにドキュメントの原点及び向きを定義するように制御し、前記光学スキャナが前記プラテンガラス上の前記ドキュメントをスキャンするように制御する、プロセッサと、を備える、ドキュメントスキャンデバイス。
  2. 前記スキャンジョブのためにパラメータを選択するためのユーザインターフェースを更に備える、請求項1に記載のドキュメントスキャンデバイス。
  3. 前記複数の光アレイの前記部分が、前記スキャンジョブのために選択された前記パラメータに基づいてアクティブにされる、請求項2に記載のドキュメントスキャンデバイス。
  4. 前記パラメータが、紙サイズを含む、請求項2に記載のドキュメントスキャンデバイス。
  5. 前記複数の光アレイが、前記プラテンガラスの幅に沿った少なくとも1つの発光ダイオード(LED)アレイと、前記プラテンガラスの長さに沿った少なくとも1つのLEDアレイと、を備える、請求項1に記載のドキュメントスキャンデバイス。
  6. 前記複数の光アレイの前記部分が、第1の色を放射し、前記複数の光アレイの残りの部分が、第2の色を放射する、請求項1に記載のドキュメントスキャンデバイス。
  7. 前記複数の光アレイの前記部分が、アクティブにされ、前記複数の光アレイの残りの部分が、非アクティブにされる、請求項1に記載のドキュメントスキャンデバイス。
  8. 前記複数の光アレイのうちの各々が、タッチセンサを備える、請求項1に記載のドキュメントスキャンデバイス。
  9. 前記タッチセンサは、前記タッチセンサが第1の方向のスワイプを検出するときに、スキャン領域の境界を追加するものである、請求項8に記載のドキュメントスキャンデバイス。
  10. 前記タッチセンサは、前記タッチセンサが第2の方向の前記スワイプに検出するときに、前記スキャン領域の前記境界を除去するものである、請求項9に記載のドキュメントスキャンデバイス。
  11. 前記プロセッサが、前記タッチセンサによって検出された前記スワイプによって定義された前記スキャン領域に基づいて、ユーザインターフェースのメニュー内のスキャンパラメータを変更するものである、請求項10に記載のドキュメントスキャンデバイス
  12. 光アレイを使用して、プラテンガラス上に第1のスキャン領域を定義するための方法であって、
    プロセッサによって、第1のスキャンジョブのパラメータの選択を受信することと、
    前記プロセッサによって、前記第1のスキャンジョブのパラメータの前記選択に基づいて、前記プラテンガラス上に第1の原点及び第1の向きを決定することと、
    前記プロセッサによって、前記光アレイの部分が前記第1のスキャン領域を定義し、前記第1の原点を示し、かつ前記第1の向きを示すように制御することと、を含む、方法。
  13. 前記プロセッサによって、第2のスキャンジョブの異なるパラメータの選択を受信することと、
    前記プロセッサによって、前記第2のスキャンジョブの異なるパラメータの前記選択に基づいて、前記プラテンガラス上の第2の原点及び第2の向きを決定することと、
    前記プロセッサによって、前記光アレイの異なる部分が前記第2のスキャン領域を定義し、前記第2の原点を示し、かつ前記第2の向きを示すように制御することと、を更に含む、請求項12に記載の方法。
  14. 前記光アレイの前記部分が、前記第1のスキャンジョブのために使用される紙サイズの長さ及び幅にほぼ等しいある数の光を含む、請求項12に記載の方法。
  15. 前記プロセッサによって、前記光アレイの異なる部分が選択されたことを示す信号を、前記光アレイに関連付けられたタッチセンサから受信することと、
    前記プロセッサによって、選択された前記光アレイの前記異なる部分にしたがって、前記第1のスキャン領域を変更することと、を更に含む、請求項12に記載の方法。
  16. 前記第1のスキャンジョブが、選択された前記光アレイの前記異なる部分にしたがって変更された前記第1のスキャン領域に基づいてスキャンされるドキュメントをクロッピングする、請求項15に記載の方法。
  17. 前記プロセッサによって、前記光アレイの異なる部分が選択されたことを示す信号を、前記光アレイに関連付けられたタッチセンサから受信することと、
    前記プロセッサによって、選択された前記光アレイの前記異なる部分にしたがって複数のスキャン領域を定義することと、を更に含む、請求項12に記載の方法。
  18. 複数のドキュメントのうちの異なるドキュメントが、前記複数のドキュメントを同時にスキャンするために前記複数のスキャン領域の各々上に載置される、請求項17に記載の方法。
  19. ドキュメントの異なる部分が、定義された前記複数のスキャン領域でスキャンされる、請求項17に記載の方法。
  20. ドキュメントスキャンデバイスであって、
    プラテンガラスと、
    前記プラテンガラスの下方に位置する光学スキャナと、
    前記プラテンガラスに隣接し、前記プラテンガラスの長さに沿って第1の複数の発光ダイオード(LED)を含む第1の光アレイと、
    前記プラテンガラスに隣接し、前記プラテンガラスの幅に沿って第2の複数のLEDを含む第2の光アレイと、
    スキャンジョブのパラメータを選択するためのユーザインターフェースと、
    前記光学スキャナ、前記第1の光アレイ、前記第2の光アレイ、及び前記ユーザインターフェースに通信可能に結合されたプロセッサと、を含み、前記プロセッサは、前記パラメータを受信し、前記第1の複数のLEDのサブセット及び前記第2の複数のLEDのサブセットが、前記スキャンジョブのために選択された前記パラメータに基づいてドキュメントの原点及び向きを定義するように制御し、前記光学スキャナが、前記プラテンガラス上の前記ドキュメントをスキャンするように制御するものである、ドキュメントスキャンデバイス。
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