JP2022095950A5 - サービス提供システム及び端末 - Google Patents
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Description
本発明は、人工知能による機械学習モデルを用いてユーザが対話を行なうためのサービスを提供するサービス提供システム、及び、サーバと通信を行うことによりユーザが人工知能による機械学習モデルを用いて対話を行なうサービスを受けるための端末に関する。
例えば、音声制御システムとして、発話コマンド及び関連付けられた単語(例えば、「call mom at home」)を認識し、選択されたアプリケーション(例えば、電話ダイヤラ)にコマンドを実行させることにより、コマンド(例えば、look up moms phone number at home and dial it to establish a telehone call)に基づいてスマートフォン等のデータ処理システムに動作を実行させるものがあった(例えば、特許文献1)。
本発明の目的は、ユーザがタスクを処理するときに、ユーザからの質問や要求等に応じて、特定の分野に特化した知識を有するタスク処理用の人工知能が応答できるようにすることである。
本発明は、人工知能による機械学習モデルを用いてユーザが対話を行なうためのサービスを提供するサービス提供システムであって、
ユーザが人工知能と対話するための機械学習モデルである対話モデル(例えば、図19(a)の対話モデル)と、特定の分野に特化した知識によりタスク処理が可能な機械学習モデルであるタスク処理モデル(例えば、図21(a)のタスク処理モデル等)と、を利用したサービスをユーザに提供するサービス提供手段(例えば、S247、S248、S261~S264、S267~S269等)と、
ユーザが前記機械学習モデルを利用することにより、ユーザ毎に区別して(例えば、S257~S264、S267~S269)当該ユーザに適したモデルにパーソナライズ化するためのパーソナライズ化手段(例えば、S270、S271等)と、
ユーザが前記対話モデルを用いて対話しているときに、対話内容に応じて前記タスク処理モデルを読み出して(例えば、S247でYESとなりS248のタスクサーバ処理に切替わり、S267により読み出して)当該タスク処理モデルを用いた応答を可能にするタスク処理モデル利用手段(例えば、S247、S248、S267~S269等)と、を備え、
前記タスク処理モデルは、複数種類の中からユーザが選択して利用可能であり(例えば、図21等)、
前記パーソナライズ化手段は、ユーザにより選択されて利用された前記タスク処理モデルを、当該ユーザに適したタスク処理モデルにパーソナライズ化するパーソナライズ機能(例えば、S270、S271等)を有し、
前記サービス提供手段は、既にユーザが選択して利用した前記タスク処理モデルを再度当該ユーザが利用する際に(例えば、S262でYES)前記パーソナライズ機能によりパーソナライズ化された前記タスク処理モデルを用いたパーソナルサービスを当該ユーザに提供するための機能(例えば、更新されたパーソナル重みに従ってS269等を実行する)を有する。
ユーザが人工知能と対話するための機械学習モデルである対話モデル(例えば、図19(a)の対話モデル)と、特定の分野に特化した知識によりタスク処理が可能な機械学習モデルであるタスク処理モデル(例えば、図21(a)のタスク処理モデル等)と、を利用したサービスをユーザに提供するサービス提供手段(例えば、S247、S248、S261~S264、S267~S269等)と、
ユーザが前記機械学習モデルを利用することにより、ユーザ毎に区別して(例えば、S257~S264、S267~S269)当該ユーザに適したモデルにパーソナライズ化するためのパーソナライズ化手段(例えば、S270、S271等)と、
ユーザが前記対話モデルを用いて対話しているときに、対話内容に応じて前記タスク処理モデルを読み出して(例えば、S247でYESとなりS248のタスクサーバ処理に切替わり、S267により読み出して)当該タスク処理モデルを用いた応答を可能にするタスク処理モデル利用手段(例えば、S247、S248、S267~S269等)と、を備え、
前記タスク処理モデルは、複数種類の中からユーザが選択して利用可能であり(例えば、図21等)、
前記パーソナライズ化手段は、ユーザにより選択されて利用された前記タスク処理モデルを、当該ユーザに適したタスク処理モデルにパーソナライズ化するパーソナライズ機能(例えば、S270、S271等)を有し、
前記サービス提供手段は、既にユーザが選択して利用した前記タスク処理モデルを再度当該ユーザが利用する際に(例えば、S262でYES)前記パーソナライズ機能によりパーソナライズ化された前記タスク処理モデルを用いたパーソナルサービスを当該ユーザに提供するための機能(例えば、更新されたパーソナル重みに従ってS269等を実行する)を有する。
このような構成によれば、ユーザがタスクを処理するときに、ユーザからの質問や要求等に応じて、特定の分野に特化した知識によりタスク処理が可能なタスク処理モデルが応答できるようにすることができる。
本発明の他の局面は、サーバ(例えば、人工知能サーバ9)と通信を行うことによりユーザが人工知能による機械学習モデルを用いて対話を行なうサービスを受けるための端末(例えば、モバイル通信装置3)であって、
ユーザが人工知能と対話するための機械学習モデルである対話モデル(例えば、図19(a)の対話モデル)と、特定の分野に特化した知識によりタスク処理が可能な機械学習モデルであるタスク処理モデル(例えば、図21(a)のタスク処理モデル等)と、をユーザが利用してサービスを享受するためのサービス享受手段(例えば、S235~S240、S255~S273)を備え、
前記タスク処理モデルは、複数種類の中からユーザが選択して利用可能であり(例えば、図21等)、
前記サービス享受手段は、
ユーザが前記機械学習モデルを利用することによりユーザ毎に区別して(例えば、S257~S264、S267~S269)当該ユーザに適したモデルにパーソナライズ化するパーソナライズ化手段によりパーソナライズ化されたパーソナライズモデル(例えば、S246によりパーソナル重みが更新された対話用初期対象、S271によりパーソナル重みが更新された初期対象)を利用してサービスを享受するパーソナライズサービス享受手段(例えば、S265)と、
ユーザが前記対話モデルを用いて対話しているときに、対話内容に応じて前記タスク処理モデルを読み出して(例えば、S247でYESとなりS248のタスクサーバ処理に切替わり、S267により読み出して)当該タスク処理モデルを用いた応答を可能にするタスク処理サービス享受手段(例えば、S265)と、を含み、
前記パーソナライズ化手段は、ユーザにより選択されて利用された前記タスク処理モデルを当該ユーザに適したタスク処理モデルにパーソナライズ化するパーソナライズ機能(例えば、S270、S271等)を有し、
前記パーソナライズサービス享受手段は、既にユーザが選択して利用した前記タスク処理モデルを再度当該ユーザが利用する際に前記パーソナライズ機能によりパーソナライズ化された前記タスク処理モデルによる応答を行うサービスを当該ユーザが享受するための機能(例えば、更新されたパーソナル重みの初期対象と対話するS265)を有する。
ユーザが人工知能と対話するための機械学習モデルである対話モデル(例えば、図19(a)の対話モデル)と、特定の分野に特化した知識によりタスク処理が可能な機械学習モデルであるタスク処理モデル(例えば、図21(a)のタスク処理モデル等)と、をユーザが利用してサービスを享受するためのサービス享受手段(例えば、S235~S240、S255~S273)を備え、
前記タスク処理モデルは、複数種類の中からユーザが選択して利用可能であり(例えば、図21等)、
前記サービス享受手段は、
ユーザが前記機械学習モデルを利用することによりユーザ毎に区別して(例えば、S257~S264、S267~S269)当該ユーザに適したモデルにパーソナライズ化するパーソナライズ化手段によりパーソナライズ化されたパーソナライズモデル(例えば、S246によりパーソナル重みが更新された対話用初期対象、S271によりパーソナル重みが更新された初期対象)を利用してサービスを享受するパーソナライズサービス享受手段(例えば、S265)と、
ユーザが前記対話モデルを用いて対話しているときに、対話内容に応じて前記タスク処理モデルを読み出して(例えば、S247でYESとなりS248のタスクサーバ処理に切替わり、S267により読み出して)当該タスク処理モデルを用いた応答を可能にするタスク処理サービス享受手段(例えば、S265)と、を含み、
前記パーソナライズ化手段は、ユーザにより選択されて利用された前記タスク処理モデルを当該ユーザに適したタスク処理モデルにパーソナライズ化するパーソナライズ機能(例えば、S270、S271等)を有し、
前記パーソナライズサービス享受手段は、既にユーザが選択して利用した前記タスク処理モデルを再度当該ユーザが利用する際に前記パーソナライズ機能によりパーソナライズ化された前記タスク処理モデルによる応答を行うサービスを当該ユーザが享受するための機能(例えば、更新されたパーソナル重みの初期対象と対話するS265)を有する。
Claims (2)
- 人工知能による機械学習モデルを用いてユーザが対話を行なうためのサービスを提供するサービス提供システムであって、
ユーザが人工知能と対話するための機械学習モデルである対話モデルと、特定の分野に特化した知識によりタスク処理が可能な機械学習モデルであるタスク処理モデルと、を利用したサービスをユーザに提供するサービス提供手段と、
ユーザが前記機械学習モデルを利用することにより、ユーザ毎に区別して当該ユーザに適したモデルにパーソナライズ化するためのパーソナライズ化手段と、
ユーザが前記対話モデルを用いて対話しているときに、対話内容に応じて前記タスク処理モデルを読み出して当該タスク処理モデルを用いた応答を可能にするタスク処理モデル利用手段と、を備え、
前記タスク処理モデルは、複数種類の中からユーザが選択して利用可能であり、
前記パーソナライズ化手段は、ユーザにより選択されて利用された前記タスク処理モデルを、当該ユーザに適したタスク処理モデルにパーソナライズ化するパーソナライズ機能を有し、
前記サービス提供手段は、既にユーザが選択して利用した前記タスク処理モデルを再度当該ユーザが利用する際に前記パーソナライズ機能によりパーソナライズ化された前記タスク処理モデルを用いたパーソナルサービスを当該ユーザに提供するための機能を有する、サービス提供システム。 - サーバと通信を行うことによりユーザが人工知能による機械学習モデルを用いて対話を行なうサービスを受けるための端末であって、
ユーザが人工知能と対話するための機械学習モデルである対話モデルと、特定の分野に特化した知識によりタスク処理が可能な機械学習モデルであるタスク処理モデルと、をユーザが利用してサービスを享受するためのサービス享受手段を備え、
前記タスク処理モデルは、複数種類の中からユーザが選択して利用可能であり、
前記サービス享受手段は、
ユーザが前記機械学習モデルを利用することによりユーザ毎に区別して当該ユーザに適したモデルにパーソナライズ化するパーソナライズ化手段によりパーソナライズ化されたパーソナライズモデルを利用してサービスを享受するパーソナライズサービス享受手段と、
ユーザが前記対話モデルを用いて対話しているときに、対話内容に応じて前記タスク処理モデルを読み出して当該タスク処理モデルを用いた応答を可能にするタスク処理サービス享受手段と、を含み、
前記パーソナライズ化手段は、ユーザにより選択されて利用された前記タスク処理モデルを当該ユーザに適したタスク処理モデルにパーソナライズ化するパーソナライズ機能を有し、
前記パーソナライズサービス享受手段は、既にユーザが選択して利用した前記タスク処理モデルを再度当該ユーザが利用する際に前記パーソナライズ機能によりパーソナライズ化された前記タスク処理モデルによる応答を行うサービスを当該ユーザが享受するための機能を有する、端末。
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Family Cites Families (1)
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