JP2022081980A - 投射型表示装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】光源を正確に制御することを可能にした投射型表示装置を提供する。
【解決手段】光源部107と、光源部107に供給する電力値を決定する電力決定部105と、電力値を制御する電力制御部106と、光源部107の点灯累積時間を記憶する記憶部108Aと光源部107の劣化状態を予測した劣化パラメータ108Bとを有する閾値算出部108と、を備える投射型表示装置100において、閾値算出部108は、点灯累積時間と劣化パラメータ108Bとに基づいて、光源部107が発光を始める電圧又は電流の閾値を算出し、電力制御部106は、電力値と閾値とに応じて、電力決定部105の電力値を変更することを特徴とする。
【選択図】 図1
【解決手段】光源部107と、光源部107に供給する電力値を決定する電力決定部105と、電力値を制御する電力制御部106と、光源部107の点灯累積時間を記憶する記憶部108Aと光源部107の劣化状態を予測した劣化パラメータ108Bとを有する閾値算出部108と、を備える投射型表示装置100において、閾値算出部108は、点灯累積時間と劣化パラメータ108Bとに基づいて、光源部107が発光を始める電圧又は電流の閾値を算出し、電力制御部106は、電力値と閾値とに応じて、電力決定部105の電力値を変更することを特徴とする。
【選択図】 図1
Description
本発明は、投射型表示装置に関する。
半導体レーザ光源(以下、LD光源)を用いた投射型表示装置において、LD光源の劣化に伴い、LD光源がレーザ発振可能な最小電流、つまり閾値電流が大きくなる特性がある。そのため、光源の光量変更に伴い、光源に供給する電流を下げる制御を行う場合、光源に供給する電流が光源の閾値電流を下回ると、光源がレーザ発振しない問題がある。
例えば、特許文献1には、ユーザーが投射画像を最も暗いと視認できる明るさを光源の下限閾値と定義して、駆動電流を補正する画像投射装置が開示されている。
しかしながら、特許文献1に開示された画像投射装置では、下限閾値以下でも光源は点灯するが、スクリーン等に届く明るさには達しておらず、正しい下限閾値が設定されているとは言い難い。
本発明は、光源を正確に制御することを可能にした投射型表示装置を提供することを目的とする。
本発明は、光源と、前記光源に供給する電力値を決定する電力決定部と、前記電力値を制御する電力制御部と、前記光源の点灯累積時間を記憶する記憶部と前記光源の劣化状態を予測した劣化パラメータとを有する閾値算出部と、を備える投射型表示装置において、前記閾値算出部は、前記点灯累積時間と前記劣化パラメータとに基づいて、前記光源が発光を始める電圧又は電流の閾値を算出し、前記電力制御部は、前記電力値と前記閾値とに応じて、前記電力決定部の前記電力値を変更することを特徴とする。
本発明によれば、光源を正確に制御することを可能にした投射型表示装置を提供することができる。
以下、図面を参照して、本発明の好適な実施の形態を例示的に説明する。ただし、この実施の形態に記載されている構成部品の相対配置などは、本発明が適用される装置の構成や各条件により適宜変更されるべきものである。すなわち、本発明は、以下の各実施例に限定されず、その要旨の範囲内で様々な変形および変更が可能である。
(実施例1)
以下、図1および図2を参照して、本発明の実施例1について説明する。図1は、本実施例における投射型表示装置100の構成図である。図1において、操作部101は、投射型表示装置100の設定変更や光源の点灯、消灯操作等を行うためのユーザーインターフェースである。具体的には、操作部101は投射型表示装置100の上面、側面等に設けられているボタン群、タッチパネル等のユーザーが操作可能なインターフェースである。
以下、図1および図2を参照して、本発明の実施例1について説明する。図1は、本実施例における投射型表示装置100の構成図である。図1において、操作部101は、投射型表示装置100の設定変更や光源の点灯、消灯操作等を行うためのユーザーインターフェースである。具体的には、操作部101は投射型表示装置100の上面、側面等に設けられているボタン群、タッチパネル等のユーザーが操作可能なインターフェースである。
制御部102は、操作部101から送信されるデータに基づいてデータ処理を行い、制御対象に指令を出す。蛍光体駆動部103は、後述の蛍光体部104が備えるモータを駆動させるモータドライバ等で構成されると共に、蛍光体部104が備えるモータの回転速度の制御等を行う。
蛍光体部104は、黄色蛍光体粒子をバインダーに混ぜた蛍光体層104Aを金属製基板に塗布した蛍光体ホイールと蛍光体ホイールを回転させるモータで構成される。蛍光体層104Aは、後述の光源部107(光源)が備える青色の半導体レーザ光源(以下、LD光源107A)からの光束の一部の波長を変換して蛍光(変換光)として射出すると共に、残りを非変換光として射出する。これにより、蛍光体部104は、青色光である非変換光と黄色光である変換光を合成して白色光を射出することが可能となる。
電力決定部105は、光源部107が備えるLD光源107Aに供給する電力値(電圧値又は電流値)を決定する。そして、電力決定部105は、LD光源107Aに供給する電力値の情報を後述の電力制御部106に送信する。
電力制御部106は、電力決定部105が決定した電力値の情報と後述の閾値に基づいて、LD光源107Aに供給する電力値を制御すると共に、定電流源の回路構成を有し、LD光源107Aを定電流源により駆動発光させる。そのため、電力制御部106は、電力決定部105が決定した電力値を基に、LD光源107Aに供給する電流値を算出し、算出した電流値をLD光源107Aに供給する。すなわち、電力制御部106により、LD光源107Aの点灯、消灯の制御および光量制御を行うことができる。
光源部107は、光源を含む光源ユニットと光源光学系で構成される。本実施例では光源として青色のLD光源107Aが用いられている。更に、光源光学系は、LD光源107Aから射出される光束を蛍光体部104に導くように構成されている。そして、蛍光体部104から射出される蛍光光と非変換光は、後述の照明光学部114へ導かれる。
閾値算出部108は、記憶部108Aと劣化パラメータ108Bを備える。記憶部108Aは、電力制御部106によりLD光源107Aに供給された電流値毎に、電流値とLD光源107Aの点灯時間(点灯累積時間)を記憶する。劣化パラメータ108Bは、LD光源107Aに供給された電力値と、その時の点灯時間を基に、LD光源107Aの閾値の推移(劣化状態)を予測した情報を保持し、更に、LD光源107Aの個体ばらつきを考慮した情報も保持する。そして、閾値算出部108は、記憶部108Aに保存された情報と劣化パラメータ108Bの情報を基に、LD光源107Aがレーザ発振を始める電圧又は電流の閾値を算出する。これにより、LD光源107Aの使用状態である光源の温度や光源の点灯時間、光源の個体ばらつき等を考慮して、LD光源107Aの閾値を算出することが可能である。
画像取得部110は、外部の映像機器等からの入力信号(投射画像に関する情報)を取得する。投射画像とは外部の映像機器からの入力信号に基づく画像であり、ユーザーがスクリーンに表示したい画像ともいえる。なお、映像機器としてはパーソナルコンピュータやDVDプレイヤー、スマートフォン等がある。
画像処理部111は、画像取得部110の取得結果を基に、入力画像(投射画像)のフォーマット、解像度等を設定し、入力画像を表示するために必要なデータである画像データを後述の変調素子駆動部112に送信する。すなわち、画像データとは投射画像に関する情報であり、画像処理部111は投射画像に関する情報を処理する。
変調素子駆動部112は、画像処理部111から送信されるデータを基に、後述の光変調素子113を駆動するための駆動電圧等を設定する。
光変調素子113は、R光、G光、B光にそれぞれ対応した赤色の光変調素子113R、緑色の光変調素子113Gと青色の光変調素子113Bの3枚で構成され、各光変調素子は反射型液晶表示パネルである。なお、光変調素子113は反射型液晶表示パネルではなく、透過型液晶表示パネルであってもよい。
照明光学部114は、蛍光体部104からの合成光(白色光)を、後述の色分離合成部115を介して光変調素子113における被照明領域に導くように構成されている。
色分離合成部115は、照明光学部114からの光束をR光、G光、B光の3原色に分けて光変調素子113R、113G、113Bに導く。更に、色分離合成部115は、光変調素子113R、113G、113Bからの光束を合成して後述の投射光学部116へ導く。
投射光学部116は、色分離合成部115で合成された光束をスクリーン等の被投射面に投影する。
次に、図2を参照して、LD光源107Aに供給する電力を変更する処理について説明する。図2は、投射型表示装置100が有するLD光源107Aの閾値に応じて、LD光源107Aに供給する電力を変更する光量制御処理を示すフローチャートである。
まず、ステップS100において、画像取得部110は、外部の映像機器から画像データである入力信号を取得する。
次に、ステップS101において、画像処理部111は、入力された画像データの入力フォーマット等を基に画像処理を行って画像データを生成し、生成された画像データを変調素子駆動部112に送信する。そして、変調素子駆動部112は、画像処理部111から送信される画像データを基に、光変調素子113を駆動するための駆動電圧等を設定する。光変調素子113は、変調素子駆動部112から送信される信号に応じて、蛍光体部104から射出される光を変調して画像光を形成する。そして、色分離合成部115は、光変調素子113R、113G、113Bから射出される画像光を合成して投射光学部116へ導き、合成された画像光が投射光学部116を介してスクリーン等の被投射面に投射される。
次に、ステップS102において、制御部102は、LD光源107Aの光量を変更するか否かを判定する。ここで、LD光源107Aの光量を変更する必要があると判定された場合(YES)、ステップS103へ移行する。一方、LD光源107Aの光量を変更する必要がないと判定された場合(NO)、所定の時間経過後に再びステップS101へ移行する。
ステップS103において、電力決定部105は、制御部102から送信される光量制御情報を基に、LD光源107Aに供給する電力値を決定する。
次に、ステップS104において、閾値算出部108は、LD光源107Aがレーザ発振を始める電力閾値を算出する。具体的には、閾値算出部108は、記憶部108Aに保存された情報と劣化パラメータ108Bの情報を基に、LD光源107Aがレーザ発振を始める電力閾値を算出する。これにより、LD光源107Aの使用条件(光源に供給する電力、光源の温度、光源の点灯時間など)や個体ばらつきを考慮した閾値を算出することが可能である。
次に、ステップS105において、電力制御部106は、電力決定部105により決定された電力値が、閾値算出部108により算出された電力閾値の値以下であるか否かを判定する。ここで、電力値が電力閾値の値以下であると判定された場合(YES)、ステップS106に移行する。一方、電力値が電力閾値の値以下でないと判定された場合(NO)、ステップS107に移行する。
ステップS106において、電力制御部106は、LD光源107Aに供給する電力値が閾値以上になるように電力値を決定する。そして、電力制御部106は、決定した電力値を電力決定部105の値として変更する。
次に、ステップS107において、電力制御部106は、電力決定部105の変更後の電力値を基に、LD光源107Aに所定の電力を供給して、LD光源107Aの光量を変更する。これにより、LD光源107Aの発光の閾値を下回らないように、LD光源107Aの光量を変更することが可能である。
以上の処理を経て、光源に供給する電力を変更する処理を終了する。この後は、図2中の破線矢印で示すように、所定時間ごとにステップS101からの処理を繰り返す。
本実施例によれば、LD光源107Aに供給する電力値が電力閾値の値以下であるか否かを判定し、電力閾値以下である場合は電力制御部106が電力決定部105の電力値を変更する。そして、電力決定部105の変更後の電力値を基に、LD光源107Aに供給する電力値が閾値以上であるようにLD光源107Aの光量を変更(制御)する。この制御により、LD光源107Aが所定の光量で発光することが可能となり、LD光源107Aから射出される光量を細かく制御することが可能である。
本実施例によれば、光源の閾値を算出するために、光源に供給する電力を変更する必要がない。よって、ユーザーに投射画像の明るさの変化を気付かれることはない。又、光源の閾値を算出している間、ユーザーを待たせることもなくなる。
本実施例によれば、LD光源107Aを使用した投射型表示装置100において、光源の温度や点灯時間、個体ばらつきを考慮に入れた光源の閾値を基に、光量調整が可能である。又、光源が発光を始める電流値の閾値が変化した場合でも、光源に供給する電力を正確に制御することを可能にした投射型表示装置100を提供することができる。
(実施例2)
以下、図3および図4を参照して、本発明の実施例2について説明する。図3は、本実施例における投射型表示装置200の構成図である。図3において、本実施例の構成要素のうち、実施例1(図1)の構成要素と共通するものには実施例1と同符号を付し、その説明は省略する。
以下、図3および図4を参照して、本発明の実施例2について説明する。図3は、本実施例における投射型表示装置200の構成図である。図3において、本実施例の構成要素のうち、実施例1(図1)の構成要素と共通するものには実施例1と同符号を付し、その説明は省略する。
実施例2においては、投射型表示装置200が有するLD光源107Aの劣化状態に関わらず、LD光源107Aがレーザ発振を始める閾値を算出することが可能な構成となっている。
投射型表示装置200は、光源温度検出部220を備えており、光源温度検出部220は、LD光源107Aの温度を測定する温度センサで構成される。温度センサとしては、例えば温度検出ICやサーミスタなどがあり、LD光源107Aの温度を直接又は間接的に測定することが可能である。LD光源107Aを用いた投射型表示装置200においては、LD光源107Aの温度に応じてLD光源107Aの発光効率が大きく変化してしまうため、LD光源107Aの温度を一定に保つような制御を行うことが一般的である。よって、LD光源107Aの温度を測定する手段として光源温度検出部220は必要な構成であり、本発明特有の構成ではない。
閾値算出部208は、記憶部208Aと劣化パラメータ208Bを備える。記憶部208Aは、電力制御部106によりLD光源107Aに供給された電流値毎に、電流値とLD光源107Aの点灯時間(点灯累積時間)を記憶する。又、記憶部208Aは、光源温度検出部220の検出結果を基に、点灯時間をLD光源107Aの温度毎に分類分けして記憶すると共に、LD光源107Aに供給された電流値(電力値)と、その時の光源の温度を記憶する。劣化パラメータ208Bは、LD光源107Aに供給された電力値と、その時の光源の温度や点灯時間を基に、LD光源107Aの閾値の推移を予測した情報を保持し、更に、LD光源107Aの個体ばらつきを考慮した情報も保持する。そして、閾値算出部208は、記憶部208Aに保存された情報と劣化パラメータ208Bの情報を基に、LD光源107Aがレーザ発振を始める電圧又は電流の閾値を算出する。これにより、LD光源107Aの使用状態である光源の温度や光源の点灯時間、光源の個体ばらつき等を考慮して、LD光源107Aの閾値を算出することが可能である。すなわち、閾値算出部208は、実施例1に記載の閾値算出部108よりも精度よく、LD光源107Aの閾値を算出することが可能である。
次に、図4を参照して、LD光源107Aがレーザ発振を始める閾値を算出する処理について説明する。図4は、投射型表示装置200が有するLD光源107Aの閾値に応じて、LD光源107Aに供給する電力を変更する光量制御処理を示すフローチャートである。
図4のフローチャートにおいて、ステップS100乃至ステップS103の処理は、実施例1(図2)におけるステップS100乃至ステップS103の処理と同じである。更に、ステップS105乃至ステップS107の処理は、実施例1(図2)におけるステップS105乃至ステップS107の処理と同じである。したがって、実施例2の特徴であるステップS204の処理について説明する。
ステップS204において、閾値算出部208は、LD光源107Aがレーザ発振を始める電力閾値を算出する。具体的には、閾値算出部208は、記憶部208Aに保存された情報を基に、LD光源107Aの劣化状態を算出する。そして、その劣化状態と劣化パラメータ208Bの情報を基に、LD光源107Aがレーザ発振を始める閾値を算出する。これにより、LD光源107Aの使用条件(光源に供給する電力、光源の温度、光源の点灯時間など)や個体ばらつきを考慮した閾値を算出することが可能である。
本実施例によれば、実施例1と同等の効果に加えて、LD光源107Aの劣化状態に関わらず、LD光源107Aがレーザ発振を始める閾値を算出することができるという効果が得られる。更に、本実施例では実施例1に記載の閾値算出部108よりも精度よく、LD光源107Aの閾値を算出することが可能である。よって、光源に供給する電力を正確に制御することを可能にした投射型表示装置200を提供することができる。
(実施例3)
以下、図5および図6を参照して、本発明の実施例3について説明する。図5は、本実施例における投射型表示装置300の構成図である。図5において、本実施例の構成要素のうち、実施例1(図1)の構成要素と共通するものには実施例1と同符号を付し、その説明を省略する。
以下、図5および図6を参照して、本発明の実施例3について説明する。図5は、本実施例における投射型表示装置300の構成図である。図5において、本実施例の構成要素のうち、実施例1(図1)の構成要素と共通するものには実施例1と同符号を付し、その説明を省略する。
実施例3においては、投射型表示装置300が有するLD光源107Aの劣化状態に関わらず、LD光源107Aがレーザ発振を始める閾値を算出することが可能な構成となっている。
投射型表示装置300は、光量検出部320を備えており、光量検出部320は、光センサや照度センサ等で構成されており、LD光源107Aから射出される光量を検出することが可能である。そして、LD光源107Aから射出される光量を検出するため、光量検出部320をLD光源107Aの近傍に配置することが望ましいが、蛍光体部104から射出される合成光を検出できる位置に配置しても良い。LD光源107Aを用いた投射型表示装置300においては、LD光源107Aの温度に応じてLD光源107Aの発光効率が大きく変化してしまうことに起因して、LD光源107Aの照度が変化することがある。そのため、LD光源107Aの照度を検出(フィードバック)する制御を行うことが一般的である。よって、LD光源107Aの照度を測定する手段として光量検出部320は必要な構成であり、本発明特有の構成ではない。
閾値算出部308は、記憶部308Aを備えている。記憶部308Aは、電力制御部106によりLD光源107Aに供給された電力値と、光量検出部320により検出されたその時のLD光源107Aの光量を記憶する。ここで、LD光源107Aに供給する電力は、LD光源107Aの閾値前後の電力である必要がある。つまり、LD光源107Aがレーザ発振していない状態からレーザ発振している状態になるまで、供給する電力を徐々に増加させる。もしくは、LD光源107Aがレーザ発振している状態からレーザ発振していない状態になるまで、供給する電力を徐々に減少させる。
次に、図6を参照して、LD光源107Aがレーザ発振を始める閾値を算出する処理について説明する。図6は、投射型表示装置300が起動処理又は終了処理を行う間に、LD光源107Aに供給する電力を変更する光量制御処理を示すフローチャートである。
図6のフローチャートにおいて、ステップS101乃至ステップS103の処理は実施例1(図2)におけるステップS101乃至ステップS103の処理と同じである。更に、ステップS105乃至ステップS107の処理は、実施例1(図2)におけるステップS105乃至ステップS107の処理と同じである。したがって、実施例3の特徴であるステップS301乃至ステップS303の処理について説明する。
ステップS301において、投射型表示装置300は待機状態である。つまり、操作部101と制御部102のみに電源が供給されており、ユーザーからの操作を待機している状態である。この待機状態において、操作部101と制御部102以外には電源が供給されていないため、通常動作状態と比較して、投射型表示装置300の消費電力が低くなり、装置は省電力状態となる。
次に、ステップS302において、ユーザーの操作により、操作部101から制御部102に投射型表示装置300の起動指令が送信される。そして、制御部102は、操作部101からの起動指令を基に、投射型表示装置300を起動させるための起動シーケンスを作動させることにより指令を出す。
次に、ステップS303において、閾値算出部308は、LD光源107Aがレーザ発振を始める電力閾値(電圧又は電流)を算出する。具体的には、閾値算出部308は、LD光源107Aが消灯している状態からレーザ発振する状態になるまで、電力制御部106により供給する電力を徐々に増加させる。そして、閾値算出部308は、LD光源107Aに供給する電力を徐々に増加させる過程において、LD光源107Aに供給された電力値とその時の光量検出部320の検出結果を記憶部308Aに記憶する。そして、閾値算出部308は、投射型表示装置300が起動処理又は終了処理を行う間に、光量検出部320の検出結果に基づいて、記憶部308Aに記憶されたLD光源107Aの電力量と光量の対応関係を算出する。この算出結果により、所定の光量を超える点をLD光源107Aがレーザ発振を始める閾値とする。
本実施例によれば、実施例1と同等の効果に加えて、投射型表示装置300が起動処理又は終了処理を行う間に、LD光源107Aの劣化状態に関わらず、LD光源107Aがレーザ発振を始める閾値を算出できるという効果が得られる。よって、光源に供給する電力を正確に制御することを可能にした投射型表示装置300を提供することができる。
次に、図7および図8を参照して、本発明の実施例1乃至実施例3における投射型表示装置100乃至300の光量制御について説明する。図7は、実施例1乃至実施例3における光源劣化前の光量制御特性を示す図である。又、図8は、実施例1乃至実施例3における光源劣化後の光量制御特性を示す図である。
図7および図8における、UI値とは、ユーザーが設定できる設定値やメニュー表示の値であり、LD光源107Aの光量を20%(下限値)から100%(上限値)の範囲で設定することができる。
図7を参照すると、LD光源107Aが初期状態(工場出荷状態)の場合、例えば、LD光源107Aの電流の閾値は0.4Aである。又、LD光源107Aの光量が20%に相当するLD光源107Aの駆動電流は0.8Aであるため、LD光源107Aの電流の閾値を下回ることなく、LD光源107Aの光量を20%に制御することができる。
一方、図8を参照すると、LD光源107Aの劣化に伴い、例えば、LD光源107Aの電流の閾値が0.4Aから1Aまで増加していることがわかる。そのため、LD光源107Aの光量を20%に制御する場合、上記のようにLD光源107Aの駆動電流は0.8Aであるが、0.8Aは電流の閾値である1Aを下回っている。そこで、本発明の実施例1乃至実施例3においては、電流の閾値を下回らないように、例えば、LD光源107Aの駆動電流の下限値を1.2Aに設定する。そのように設定すると、LD光源107Aの光量が20%から約35%の範囲では一定となり、LD光源107Aの電流の閾値を下回らないように制御することができる。
(実施例4)
以下、図9および図10を参照して、本発明の実施例4について説明する。図9は、本実施例における投射型表示装置400の構成図である。図9において、本実施例の構成要素のうち、実施例1(図1)の構成要素と共通するものには実施例1と同符号を付し、その説明を省略する。
以下、図9および図10を参照して、本発明の実施例4について説明する。図9は、本実施例における投射型表示装置400の構成図である。図9において、本実施例の構成要素のうち、実施例1(図1)の構成要素と共通するものには実施例1と同符号を付し、その説明を省略する。
実施例4においては、投射型表示装置400が有するLD光源107Aがレーザ発振を始める閾値を算出し、算出した閾値に応じて、LD光源107Aの制御方法を切り替えることが可能な構成について説明する。
投射型表示装置400は、PWM制御部430を備えており、PWM制御部430は、パルス幅のデューティサイクルを変更できるPWM(Pulse Width Modulation)制御回路を備えている。そして、PWM制御部430は、LD光源107Aに供給する電流を所定の周期でオンオフのパルス制御を行うことにより、周期的にLD光源107Aの点灯時間および消灯時間を制御することが可能である。
次に、図10を参照して、LD光源107Aがレーザ発振を始める閾値を算出し、算出した閾値に応じて、LD光源107Aの電流制御方法を切り替える処理について説明する。図10は、投射型表示装置400が有するLD光源107Aがレーザ発振を始める閾値を算出し、算出した閾値に応じて、LD光源107Aの電流制御方法を切り替える処理を示すフローチャートである。
図10のフローチャートにおいて、ステップS100乃至ステップS103の処理は実施例1(図2)におけるステップS100乃至ステップS103の処理と同じである。更に、ステップS105の処理は、実施例1(図2)におけるステップS105の処理と同じである。又、ステップS404の処理は実施例2(図4)におけるステップS204の処理と同じである。したがって、実施例4の特徴であるステップS406乃至ステップS408の処理について説明する。
ステップS406において、電力制御部106は、閾値算出部408の算出結果を基に、LD光源107Aに供給する電力値が閾値以上になるように電力値を決定する。そして、電力制御部106は、決定した電力値を電力決定部105の値として変更する。又、電力制御部106は、閾値算出部408が備える記憶部408Aに、電力決定部105の変更前の電力値と変更後の電力値を保存する。
次に、ステップS407において、電力制御部106は、電力決定部105の変更後の電力値を基に、LD光源107Aに所定の電力を供給して、LD光源107Aの光量を変更する。
次に、ステップS408において、PWM制御部430は、閾値算出部408が備える記憶部408Aに保存された電力決定部105の変更前の電力値と変更後の電力値を参照して、電力値を電流値に換算する。そして、PWM制御部430は、LD光源107Aに供給する電流をPWM制御するためのデューティ比を算出する。具体的には、変更前の電流値をIa、変更後の電流値をIb、デューティ比をD(0以上1未満)とすると、以下の関係式が成り立つようなデューティ比を算出する。ここで、変更前の電流値は、変更後の電流値より小さいものとする。(Ia<Ib)
D = Ia ÷ Ib
そして、PWM制御部430は、算出したデューティ比を基に、LD光源107Aに供給する電流をPWM制御する。
D = Ia ÷ Ib
そして、PWM制御部430は、算出したデューティ比を基に、LD光源107Aに供給する電流をPWM制御する。
本実施例によれば、LD光源107Aがレーザ発振を始める閾値を算出し、算出した閾値に応じて、LD光源107Aの制御方法を切り替えることが可能であるという構成となっている。よって、光源に供給する電力を正確に制御することを可能にした投射型表示装置400を提供することができる。
(実施例5)
以下、図11および図12を参照して、本発明の実施例5について説明する。図11は、本実施例における投射型表示装置500の構成図である。図11において、本実施例の構成要素のうち、実施例1(図1)の構成要素と共通するものには実施例1と同符号を付し、その説明を省略する。
以下、図11および図12を参照して、本発明の実施例5について説明する。図11は、本実施例における投射型表示装置500の構成図である。図11において、本実施例の構成要素のうち、実施例1(図1)の構成要素と共通するものには実施例1と同符号を付し、その説明を省略する。
実施例5においては、投射型表示装置500は、光源温度検出部520を備えると共に、複数のLD光源507Aを直列に接続した構成となっており、この構成におけるLD光源507Aがレーザ発振を始める閾値を算出することが可能な構成について説明する。
光源部507は、光源を含む光源ユニットと光源光学系で構成される。本実施例では光源として青色のLD光源507Aが用いられている。更に、光源光学系は、LD光源507Aから射出される光束を蛍光体部104に導くように構成されている。そして、蛍光体部104から射出される蛍光光と非変換光は、照明光学部114へ導かれる。又、LD光源507Aは、直列に複数接続された構成である。
閾値算出部508は、記憶部508Aと劣化パラメータ508Bを備える。記憶部508Aは、電力制御部106によりLD光源507Aに供給された電力値毎に、電流値とLD光源507Aの点灯時間(点灯累積時間)を記憶する。又、記憶部508Aは、光源温度検出部520の検出結果を基に、点灯時間をLD光源507Aの温度毎に分類分けして記憶すると共に、LD光源507Aに供給された電流値(電力値)と、その時の光源の温度を記憶する。劣化パラメータ508Bは、複数のLD光源507Aに供給された電力値と、その時の光源の温度や点灯時間を基に、複数のLD光源507A毎にそれぞれの閾値の推移を予測した情報を保持している。つまり、劣化パラメータ508Bは、複数のLD光源507Aの個体ばらつきを考慮した情報を保持している。そして、閾値算出部508は、記憶部508Aに保存された情報と劣化パラメータ508Bの情報を基に、複数のLD光源507Aがレーザ発振を始める電圧又は電流の閾値をそれぞれ算出し、これら閾値の中で最大となる値を決め、その値以上の値を閾値とする。これにより、複数のLD光源507Aのすべてがレーザ発振している状態を維持することができる。又は、算出した閾値の中で最小となる値を決め、その値以上の値を閾値とすることができる。更に、算出した閾値の中でいずれかの値以上の値を閾値とすることもできる。又、LD光源507Aの使用状態であるLD光源507Aの温度やLD光源507Aの点灯時間、LD光源507Aの個体ばらつき等を考慮して、LD光源507Aの閾値を算出することができる。
次に、図12を参照して、複数のLD光源507Aを直列に接続した構成において、LD光源507Aがレーザ発振を始める閾値を算出する処理について説明する。図12は、投射型表示装置500が有する複数のLD光源507Aを直列に接続した構成において、LD光源507Aがレーザ発振を始める閾値を算出する光量制御処理を示すフローチャートである。
図12のフローチャートにおいて、ステップS100乃至ステップS103の処理は実施例1(図2)におけるステップS100乃至ステップS103の処理と同じである。更に、ステップS105乃至ステップS107の処理は実施例1(図2)におけるステップS105乃至ステップS107の処理と同じである。したがって、実施例5の特徴であるステップS504の処理について説明する。
ステップS504において、閾値算出部508は、複数のLD光源507Aがレーザ発振を始める電力閾値をそれぞれ算出する。具体的には、閾値算出部508は、記憶部508Aに保存された情報と劣化パラメータ508Bを基に、複数のLD光源507Aの閾値をそれぞれ算出し、算出した閾値の中で最大となる値を決め、その値以上の値を閾値とする。
本実施例によれば、実施例1と同等の効果に加えて、複数のLD光源507Aを直列に接続した構成においても、LD光源107Aがレーザ発振を始める閾値を算出できるという効果が得られる。よって、光源に供給する電力を正確に制御することを可能にした投射型表示装置500を提供することができる。
本発明の好ましい各実施例について説明したが、本発明はこれらの各実施例に限定されず、その要旨の範囲内で種々の変形および変更が可能である。なお、各実施例では、青色LD光源を用いた構成について説明したが、赤色LD光源や緑色LD光源を用いた構成においても、本発明が適用できる。
100 投射型表示装置
105 電力決定部
106 電力制御部
107 光源部(光源)
108 閾値算出部
108A 記憶部
108B 劣化パラメータ
105 電力決定部
106 電力制御部
107 光源部(光源)
108 閾値算出部
108A 記憶部
108B 劣化パラメータ
Claims (10)
- 光源と、
前記光源に供給する電力値を決定する電力決定部と、
前記電力値を制御する電力制御部と、
前記光源の点灯累積時間を記憶する記憶部と前記光源の劣化状態を予測した劣化パラメータとを有する閾値算出部と、
を備える投射型表示装置において、
前記閾値算出部は、前記点灯累積時間と前記劣化パラメータとに基づいて、前記光源が発光を始める電圧又は電流の閾値を算出し、
前記電力制御部は、前記電力値と前記閾値とに応じて、前記電力決定部の前記電力値を変更することを特徴とする投射型表示装置。 - 光源と、
前記光源に供給する電力値を決定する電力決定部と、
前記電力値を制御する電力制御部と、
前記光源の光量を検出する光量検出部と、
前記光源が発光を始める電圧又は電流の閾値を算出する閾値算出部と、
を備える投射型表示装置において、
前記閾値算出部は、前記投射型表示装置の起動処理又は終了処理の間に、前記光量検出部の検出結果に基づいて、前記電力値と前記光量との対応関係を算出することにより、前記閾値を算出し、
前記電力制御部は、前記電力値と前記閾値とに応じて、前記電力決定部の前記電力値を変更することを特徴とする投射型表示装置。 - 前記記憶部は、前記電力制御部が前記光源に供給する電力値に基づいて前記光源に供給した電力値とその時の前記点灯累積時間とを記憶することを特徴とする請求項1に記載の投射型表示装置。
- 前記光源の温度を検出する温度検出部を更に備え、
前記記憶部は、前記温度検出部の検出結果に基づいて、前記点灯累積時間を前記光源の温度毎に分類分けして記憶することを特徴とする請求項1又は3に記載の投射型表示装置。 - 前記光源の温度を検出する温度検出部を更に備え、
前記記憶部は、前記温度検出部の検出結果と前記電力制御部が前記光源に供給する電力値とに基づいて、前記光源に供給した電力値、その時の前記光源の温度、前記点灯累積時間を記憶することを特徴とする請求項1又は3に記載の投射型表示装置。 - 前記電力決定部は、前記光源に供給する電圧値又は電流値又は前記電力値を決定し、
前記電力制御部は、前記電力決定部により決定された前記電圧値又は前記電流値又は前記電力値が前記閾値算出部の閾値以下の場合に、前記電圧値又は前記電流値又は前記電力値を前記閾値算出部の閾値よりも大きい値に変更すると共に、前記電力決定部の変更後の電圧値又は電流値又は電力値を基に、前記光源に電力を供給することを特徴とする請求項1乃至5のいずれか1項に記載の投射型表示装置。 - PWM制御部を更に備え、
前記PWM制御部は、周期的に前記光源の点灯時間および消灯時間を制御することを特徴とする請求項1乃至6のいずれか1項に記載の投射型表示装置。 - 前記光源は、直列に複数接続され、
前記閾値算出部は、複数の前記光源が発光を始める電流の閾値をそれぞれ算出し、算出したそれぞれの閾値の中で最大となる閾値以上の値を閾値とする請求項1乃至7のいずれか1項に記載の投射型表示装置。 - 前記光源は、直列に複数接続され、
前記閾値算出部は、複数の前記光源が発光を始める電流の閾値をそれぞれ算出し、算出したそれぞれの閾値の中で最小となる閾値以上の値を閾値とする請求項1乃至7のいずれか1項に記載の投射型表示装置。 - 前記光源は、直列に複数接続され、
前記閾値算出部は、複数の前記光源が発光を始める電流の閾値をそれぞれ算出し、算出したそれぞれの閾値の中でいずれかの閾値以上の値を閾値とする請求項1乃至7のいずれか1項に記載の投射型表示装置。
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2020
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