JP2022081218A - 移動体搭載映像装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】運転手以外の乗員がユーザとしてHMDを装着した場合でも、移動体の安全性をより確実に確保できる移動体搭載映像装置を提供する。【解決手段】映像装置10は、車両100の運転手102以外の乗員であるユーザ110の頭部に装着され、前記ユーザ110の視界を覆った状態で前記ユーザ110に映像を提供するHMD12と、前記HMD12の表示を制御する表示コントローラ14と、前記運転手102の覚醒状態を監視する監視装置18と、を備え、前記表示コントローラ14は、前記監視装置18での監視結果に基づいて、前記運転手102が覚醒していない非覚醒状態であると判断された場合には、前記HMD12を介して前記ユーザ110に、前記運転手102に接触して運転手を覚醒させる対策動作を促すガイド映像62を提供し、前記ガイド映像62は、前記運転手102と前記ユーザ110との現実の位置関係を認識できる映像を含む。【選択図】図2
Description
本明細書では、移動体の運転手以外の乗員である同乗者に臨場感のある映像を提供できる移動体搭載映像装置を開示する。
近年、臨場感のある映像体験を可能にするために、ヘッドマウントディスプレイ(以下「HMD」という)を利用することが多い。ヘッドマウントディスプレイは、ユーザの頭部に装着され、前記ユーザの視界を覆った状態で前記ユーザに映像を提供する映像出力装置である。映像を構成する画像は、ユーザの眼前に設定された表示エリアに表示される。こうしたHMDは、ユーザの視界を覆っているため、ユーザは、HMDを介して提供される映像に集中することができ、高い臨場感を得ることができる。
こうしたHMDを、車両等の移動体でも利用することが一部で提案されている。例えば、特許文献1には、車両の乗員に、HMDを装着させ、車両の動きに連動した映像を表示させる技術が開示されている。かかる技術によれば、乗員は、高い臨場感を持って映像を視聴できる。
ここで、HMDは、ユーザの視界を覆うため、当該ユーザは、映像の視聴中、周辺環境の変化を把握しづらい。そのため、移動体において、運転手以外の同乗者がHMDを装着した場合、当該同乗者は、移動体の運転手の異変(例えば、居眠り等)に、早期に気づくことができないおそれがあった。
そこで、本明細書では、運転手以外の乗員がユーザとしてHMDを装着した場合でも、移動体の安全性をより確実に確保できる移動体搭載映像装置を開示する。
本明細書で開示する移動体搭載映像装置は、移動体の運転手以外の乗員であるユーザの頭部に装着され、前記ユーザの視界を覆った状態で前記ユーザに映像を提供するヘッドマウントディスプレイと、前記ヘッドマウントディスプレイの表示を制御する表示コントローラと、前記運転手の覚醒状態を監視する監視装置と、を備え、前記表示コントローラは、前記監視装置での監視結果に基づいて、前記運転手が覚醒していない非覚醒状態であると判断された場合には、前記ヘッドマウントディスプレイを介して前記ユーザに、前記運転手に接触して運転手を覚醒させる対策動作を促すガイド映像を提供し、前記ガイド映像は、前記運転手と前記ユーザとの現実の位置関係を認識できる映像を含む、ことを特徴とする。
かかる構成とすることで、ユーザは、ヘッドマウントディスプレイを外すことなく、運転手に近づいて、運転手を覚醒させることができる。結果として、早期に運転手を覚醒でき、移動体の安全性をより確実に確保できる。
この場合、前記ガイド映像は、前記ユーザが、前記ヘッドマウントディスプレイを外した際に得られる前記ユーザの視界と同等の映像を含んでもよい。
かかる構成とすることで、ユーザは、運転手と自身の相対位置関係を明確に把握できるため、運転手をより早期に、かつ、確実に、起こすことができる。
また、さらに、非覚醒状態の前記運転手に対して、意識回復のための刺激を付与する刺激付与装置を備え、前記表示コントローラは、前記ガイド映像の提供と並行して前記刺激付与装置による刺激の付与を実行してもよい。
かかる構成とすることで、運転手がより早期に覚醒状態に復帰できる。
本明細書で開示する移動体搭載映像装置によれば、移動体の安全性をより確実に確保できる。
以下、図面を参照して移動体搭載映像装置10(以下「映像装置10」と略す)の構成について説明する。図1は、映像装置10の使用状態を示すイメージ図である。また、図2は、映像装置10の構成を示すブロック図である。
この映像装置10は、移動体である車両100に搭載される。車両100は、その走行の過程で運転手102からの操作入力が必要な車両である。したがって、車両100は、全ての運転タスクを運転手102が実行する完全手動運転車両でもよい。また、車両100は、一部の運転タスクを車両側で実行する運転支援機能を有してもよい。さらに、車両100は、全ての運転タスクを車両側で実行するものの、走行の過程で車両側から運転手102に対して所定の操作を求める条件付き自動運転車両でもよい。いずれにしても、運転手102は、運転の状況を確認し、必要に応じて適切な操作を行う必要がある。
映像装置10は、ヘッドマウントディスプレイ(以下「HMD12」と略す)を用いて、利用者に、臨場感の高い映像を提供する。ここで、上述した通り、本例の車両100では、運転手102は、運転の状況を確認する必要がある。したがって、この映像装置10は、運転手102以外の乗員により利用される。
映像装置10は、図2に示すように、HMD12と、表示コントローラ14と、監視装置18と、を有している。HMD12は、ユーザ110の頭部に装着され、ユーザ110の視界を覆った状態でユーザ110に映像を提供する表示装置である。なお、ここで、「映像」とは、少なくとも画像で構成されるコンテンツであり、本例で扱う「映像」は、画像と、当該画像に連動した音声と、で構成される。
このHMD12は、装着された際、当該ユーザ110の眼の周囲を完全に覆う非透過型のHMDである。そのため、ユーザ110は、当該HMD12を装着すると、自身の眼で直接、外の様子を見ることはできない。かかるHMD12は、表示器36と、ヘッドホン38と、動きセンサ40と、視点カメラ42を有している。表示器36は、ユーザ110の眼前に設定された表示エリアに映像を表示する。この表示器36は、例えば、表示エリアそのものが映像表示機能を有するディスプレイでもよいし、表示エリアに映像を投影するプロジェクタでもよい。この表示器36で表示する画像データは、後述する表示コントローラ14から提供される。
ヘッドホン38は、ユーザ110の耳付近に設けられ、表示コントローラ14から提供される音声を出力する。このヘッドホン38は、ユーザ110の両耳を覆う。そのため、ユーザ110は、HMD12を装着すると、周囲環境で発生している音が聞こえない、または、聞こえづらい状況となる。
動きセンサ40は、HMD12の動きを検出するセンサであり、例えば、加速度センサ、ジャイロセンサ、地磁気センサの少なくとも一つを含む。動きセンサ40での検出値は、表示コントローラ14に出力される。表示コントローラ14は、この動きセンサ40での検出値に基づいて、HMD12、ひいては、ユーザ110の頭部の動きを算出する。
視点カメラ42は、HMD12に搭載されたカメラである。この視点カメラ42は、ユーザ110がHMD12を装着していない場合に、ユーザ110の視界と同等の画像を撮像する。したがって、視点カメラ42は、HMD12のうち、ユーザ110の目の近傍、かつ、ユーザ110の目と同じ向きに、配置される。なお、視点カメラ42は、一つでもよいし、複数でもよい。また、ユーザ110の視界と同等の画像が得られるのであれば、視点カメラ42は、HMD12ではなく、他の箇所、例えば、車室天井等に設けられてもよい。さらに、HMD12は、通信I/F(図示せず)を有しており、表示コントローラ14と有線または無線で通信できる。
表示コントローラ14は、HMD12の表示を制御する。この表示コントローラ14は、例えば、プロセッサ22と記憶装置24と通信I/F26とビデオコントローラ28とを有するコンピュータである。この「コンピュータ」には、コンピュータシステムを一つの集積回路に組み込んだマイクロコントローラも含まれる。また、プロセッサとは広義的なプロセッサを指し、汎用的なプロセッサ(例えばCPU:Central Processing Unit、等)や、専用のプロセッサ(例えばGPU:Graphics Processing Unit、ASIC:Application Specific Integrated Circuit、FPGA:Field Programmable Gate Array、プログラマブル論理デバイス、等)を含むものである。
記憶装置24は、各種データやプログラムを記憶する。この記憶装置24も、物理的に一つの要素である必要はなく、物理的に離れた位置に存在する複数のメモリで構成されてもよい。また、記憶装置24は、半導体メモリ(例えばRAM、ROM、ソリッドステートドライブ等)、磁気ディスク(例えば、ハードディスクドライブ等)および、これらの組み合わせで構成されてもよい。
通信I/F26は、表示コントローラ14の外部の様々な機器との通信を可能にする。この通信I/F26は、複数種類の通信規格に対応してもよい。例えば、通信I/F26は、例えば、USBのような有線通信、ブルートゥース(登録商標)等の近距離無線通信、Wi-Fi(登録商標)等の無線LAN、携帯電話会社等がサービス提供するモバイルデータ通信、の少なくとも一つを行うための通信設備を有している。ビデオコントローラ28は、プロセッサ22の制御の下でHMD12の表示を制御する。
なお、図2では、表示コントローラ14を単一のコンピュータとして図示しているが、表示コントローラ14は、物理的に分離された複数のコンピュータで構成されてもよい。したがって、表示コントローラ14は、複数のプロセッサ22を有してもよい。また、表示コントローラ14は、車両100の駆動を制御する車両ECUであってもよい。
監視装置18は、ユーザ110に替わって、運転手102の状態を監視する。すなわち、上述した通り、HMD12を装着した際、ユーザ110は、目や耳が覆われるため、その周囲の状態を把握できない。その結果、HMD12を利用している期間中に、運転手102が意識消失した「非覚醒状態」になったとしても、ユーザ110は、こうした異変に気付くことができない。そこで、監視装置18は、HMD12を利用するユーザ110に替わって、運転手102の覚醒状態を監視する。監視装置18は、例えば、運転手102の顔付近を撮像する監視カメラ50を有しており、撮像された画像データを監視結果として表示コントローラ14に出力する。また、別の形態として、監視装置18は、監視カメラ50に替えてまたは加えて、運転手102が行う運転操作(例えば、ステアリングホイールの回動量等)を検出するセンサを有し、当該センサの検出結果を監視結果として表示コントローラ14に出力する。表示コントローラ14は、これら監視結果に基づいて、運転手102が、覚醒している覚醒状態か、意識消失している非覚醒状態か、を判断する。
次に、こうした映像装置10の動作について説明する。運転手102以外の乗員であるユーザ110は、当該映像装置10を利用することで、車両100の走行中、娯楽映像60(図1参照)を楽しむことができる。具体的には、ユーザ110は、HMD12を装着したうえで、入力装置(図示せず)を操作し、希望の娯楽映像60を選択する。表示コントローラ14は、ユーザ110により選択された娯楽映像60を構成する画像データおよび音声データを、表示器36およびヘッドホン38に出力する。ここで、娯楽映像60は、ユーザ110の頭部と連動しない単純な映像コンテンツでもよいし、ユーザ110の頭部の動きに連動して映像内の視点の向きが変化する仮想現実映像でもよい。また、娯楽映像60は、入力装置を介したユーザ110の操作入力が不要な受動的な映像(例えば映画等)でもよいし、入力装置を介したユーザ110の操作入力を必要とする能動的な映像(例えばゲーム等)でもよい。さらに、娯楽映像60の内容は、車両100の動きに連動して変化するものでもよい。例えば、娯楽映像60が、ユーザ110が宇宙船に乗って宇宙を旅する仮想現実映像である場合、車両100が、右折した際には、娯楽映像60内の宇宙船も右折するように映像を変化させてもよい。いずれにしても、HMD12を利用して娯楽映像60を提供した場合、ユーザ110の眼および耳がHMD12で覆われているため、ユーザ110は、HMD12に提供される娯楽映像60に集中することができ、高い臨場感を得ることができる。
その一方で、HMD12を装着した場合、ユーザ110は、その周囲の状況、特に、運転手102の状況を把握することができない。そのため、運転手102が居眠りや病気等により意識消失した非覚醒状態になった場合に、ユーザ110が迅速に対応できないおそれがある。そこで、本例では、監視装置18を設け、ユーザ110に替わって、映像装置10側で、運転手102が非覚醒状態になったか否かを監視している。
ここで、非覚醒態とは、上述した通り、運転手102が意識消失した状態であり、例えば、居眠り状態や失神状態等を含む。こうした非覚醒態か否かは、運転手102を撮像した画像や、運転手102による運転操作の内容等に基づいて判断される。
表示コントローラ14は、監視装置18による監視の結果、運転手102が非覚醒状態であると判断された場合には、HMD12を介してユーザ110に、運転手102に接触して運転手102を覚醒させる対策動作を促すガイド映像62を提供する。図3は、ガイド映像62の一例を示す図である。ガイド映像62は、運転手102とユーザ110との現実の位置関係を認識できる視点映像を含んでいる。図2の例では、視点映像は、ユーザ110がHMD12を装着していない場合に得られるユーザ110の視界と同等の映像である。かかる視点映像は、視点カメラ42で撮影した画像から生成することができる。ガイド映像62は、さらに、図2に示すように、現在の運転手102の状況や、ユーザ110がとるべき動作内容等を説明する説明文を含んでもよい。
こうしたガイド映像62を表示することで、ユーザ110は、HMD12を取り外すことなく、非覚醒状態の運転手102に近づいて、接触することができる。そして、これにより、運転手を早期に意識回復させることができる。結果として、車両の安全性をより確実に確保できる。
図4は、映像装置10による処理の流れを示すフローチャートである。HMD12を装着したユーザ110から娯楽映像60の提供を指示された場合、表示コントローラ14は、娯楽映像60をHMD12に提供する(S10)。その間、表示コントローラ14は、運転手102が、意識消失した非覚醒状態であるか否かを判断する(S12)。非覚醒状態でない場合、表示コントローラ14は、ユーザ110から、終了の指示が入力されるまで、娯楽映像60の提供を継続する(S14)。一方、運転手102が非覚醒状態であると判断された場合(S12でYes)、表示コントローラ14は、娯楽映像60の提供を終了し、HMD12を介して、ユーザ110に、ガイド映像62を提供する(S16)。このガイド映像62を見たユーザ110は、HMD12を装着した状態のまま、運転手102に近づき、運転手を起こすために当該運転手102を揺り動かす。換言すれば、HMD12を取り外す手間が無いため、ユーザ110は、運転手102を起こす動作を、迅速に開始できる。
ガイド映像62を提供した後も、表示コントローラ14は、監視装置18による運転手102の監視を継続する(S18)。そして、監視の結果、非覚醒状態が継続されている場合(S18でNo)、表示コントローラ14は、ガイド映像62の提供を継続する。一方、監視の結果、運転手102の意識が回復した覚醒状態になれば(S18でYes)、表示コントローラ14は、その旨をユーザ110に通知したうえで、ガイド映像62の提供を終了(S20)し、処理を終了する。
このように、本例では、娯楽映像60を提供している期間中、運転手102の覚醒状態を監視し、運転手102が非覚醒状態になれば、ガイド映像62を表示し、運転手102の意識回復のための動作をユーザ110に促す。これにより、運転手102を、非覚醒状態から覚醒状態へ、早期に移行させることができ、安全性をより迅速に確保できる。
次に、映像装置10の変形例について、図5を参照して説明する。この映像装置10は、刺激付与装置66を有する点で、図2の映像装置10と相違する。刺激付与装置66は、運転手102が意識消失した場合に、当該運転手に対して何らかの刺激を付与することで、運転手102の意識の回復を試みる装置である。かかる刺激付与装置66は、運転手102に対して何らかの刺激を付与するものであれば、その構成は限定されない。したがって、刺激付与装置66は、例えば、比較的大音量の音声を出力するスピーカー、運転席やステアリングホイールを振動させる振動発生器、運転席のリクライニングを変化させるモータ、運転手102に対して強い光を放射するライト、およびこれらの組み合わせを含んでもよい。表示コントローラ14は、ガイド映像62の表示と並行して、この刺激付与装置66による刺激の付与も実行させる。これにより、運転手102の意識をより早期に回復でき、ひいては、安全性をより迅速に確保できる。
なお、ここまで説明した構成は、一例であり、少なくとも、HMD12を利用する映像装置において、運転手102が覚醒していない非覚醒状態であると判断された場合に、HMD12を介してユーザ110に、運転手102に接触して運転手を覚醒させる対策動作を促すガイド映像62を提供するのであれば、その他の構成は、変更されてもよい。例えば、上記の説明では、車両100に搭載される映像装置を例に挙げたが、映像装置は、運転手102により運転される移動体であれば、車両100に限らず、他の移動体、例えば、船舶や航空機等に搭載されてもよい。
10 映像装置、12 HMD(ヘッドマウントディスプレイ)、14 表示コントローラ、18 監視装置、22 プロセッサ、24 記憶装置、26 通信I/F、28 ビデオコントローラ、36 表示器、38 ヘッドホン、40 動きセンサ、42 視点カメラ、50 監視カメラ、60 娯楽映像、62 ガイド映像、66 刺激付与装置、100 車両、102 運転手、110 ユーザ。
Claims (1)
- 移動体の運転手以外の乗員であるユーザの頭部に装着され、前記ユーザの視界を覆った状態で前記ユーザに映像を提供するヘッドマウントディスプレイと、
前記ヘッドマウントディスプレイの表示を制御する表示コントローラと、
前記運転手の覚醒状態を監視する監視装置と、
を備え、前記表示コントローラは、前記監視装置での監視結果に基づいて、前記運転手が覚醒していない非覚醒状態であると判断された場合には、前記ヘッドマウントディスプレイを介して前記ユーザに、前記運転手に接触して運転手を覚醒させる対策動作を促すガイド映像を提供し、
前記ガイド映像は、前記運転手と前記ユーザとの現実の位置関係を認識できる映像を含む、
ことを特徴とする移動体搭載映像装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2020192624A JP2022081218A (ja) | 2020-11-19 | 2020-11-19 | 移動体搭載映像装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2020192624A JP2022081218A (ja) | 2020-11-19 | 2020-11-19 | 移動体搭載映像装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2022081218A true JP2022081218A (ja) | 2022-05-31 |
Family
ID=81799680
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2020192624A Pending JP2022081218A (ja) | 2020-11-19 | 2020-11-19 | 移動体搭載映像装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2022081218A (ja) |
-
2020
- 2020-11-19 JP JP2020192624A patent/JP2022081218A/ja active Pending
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