JP2022073742A - 収納什器用オプション部材、収納什器 - Google Patents
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Abstract
Description
本発明は、収納什器へのオプション部材の着脱を容易に行うことができる収納什器用オプション部材、収納什器を提供することを目的とする。
この構成によれば、棚板の外周縁は、棚板上に配置されたオプション部材本体と下部サポート部とで、上下から挟み込まれる。側部サポート部は棚板の外周縁に突き当たる。このようにして、オプション部材本体と、側部サポート部と、下部サポート部とで、棚板の外周縁に対し、収納什器用オプション部材を棚板に強固に固定することができる。
この構成によれば、係合部の端部が、什器本体のうち棚板に対して水平方向の両側に位置する部分に突き当たることによって、収納什器用オプション部材が、外周縁に沿った水平方向に移動するのを抑えることができる。
この構成によれば、棚板の外周縁と壁板との間に挟み込まれる係合部が、接続部材に干渉するのを避けることができる。
この構成によれば、棚板に装着した収納什器用オプション部材の物品載置部の載置面上に、物品を載置することができる。これにより、収納什器内の収納空間を有効利用することができる。
この構成によれば、物品載置部の下方に、オプション部材本体の付属部品やその他の物品を収容することができる。
この構成によれば、収納什器内の収納空間を、縦板部によって区画することができる。また、物品載置部に載置する物品を縦板部に立て掛けることができる。これにより、収納什器内の収納空間を有効利用することができる。
この構成によれば、収納什器内に収納した電子機器に電力を供給することができる。これにより、収納什器内の収納中に、電子機器を充電することができる。また、収納什器内で作動させる電子機器の電力を確保することもできる。
この構成によれば、什器本体には、収納什器用オプション部材の設置高さを調整するための構成を備えることなく、収納什器用オプション部材の設置高さを棚板とともに任意に調整することができる。
図1に示すように、収納什器1は、什器本体10と、棚板20と、収納什器用オプション部材30と、を備えている。
天板13は、平面視矩形で、一対の側板12の上端部間に架設されている。
背板14は、底板11、側板12及び天板13の後端部間に架設されている。
図2、図3に示すように、各棚板20は、側板12又は仕切板15に対し、接続部材22を介して接続されている。接続部材22は、各棚板20の幅方向Dwの両側に、それぞれ前後方向Dfrに間隔をあけて複数(例えば二つ)配置されている。各接続部材22は、側板12又は仕切板15に形成された係止孔(不図示)に係止される係止部(不図示)と、棚板20の下面を下方から支持する棚板支持片22bと、を有している。各棚板20は、棚板支持片22b上に載置されている。各棚板20は、接続部材22に対して上下方向Dvに接離させることによって、什器本体10に対して着脱可能に構成されている。また、側板12、仕切板15には、接続部材22を係止するための係止孔(不図示)が、上下方向Dvに間隔をあけて複数形成されている。これにより、側板12、仕切板15に対する接続部材22の取付位置が、上下方向Dvで複数段階に選択可能となっている。これにより、棚板20は、什器本体10に対し、上下方向Dvの設置高さが調整可能とされている。
図3に示すように、納什器用オプション部材30は、棚板20において幅方向Dwの一方側に配置されている。図2~図6に示すように、収納什器用オプション部材30は、オプション部材本体31と、係合部32と、を一体に備えている。
物品載置部33は、棚板20の上面20tに対して上方に離間して配置されている。物品載置部33は、上下方向Dvに直交する面に沿った板状をなしている。物品載置部33は、上方を向く載置面33tを有している。載置面33tは、上方から見て前後方向Dfrに長い長方形状とされている。物品載置部33の前後方向Dfrの長さは、棚板20の前後方向Dfrの長さよりも短い。
物品載置部33の載置面33tの上側には、縦板部35と、側板12又は仕切板15との間に、前後方向Dfrに連続する上部収容空間30tが形成されている。縦板部35は、載置面33t上に、例えばノートブック型のパーソナルコンピュータ、タブレット型端末、書類等の物品を載置した場合に、物品が、幅方向Dw他方の側(収納空間Sの幅方向Dw内側)に倒れないように保持する。
図3、図6に示すように、側部サポート部38は、下方延出部36から連続して下方に向かって延びている。側部サポート38は、下方延出部36と同一平面内に形成されている。側部サポート部38は、幅方向Dwに直交する面に沿って形成されている。側部サポート部38は、棚板20の外周縁20sと側板12との間を通って下方に延びている。
下部サポート部39は、側部サポート部38の下端部から、収納空間Sの幅方向Dw内側に延びている。下部サポート部39は、棚板20の外周縁20sの下面に沿って延びている。
また、棚板20に装着された収納什器用オプション部材30を取り外すには、収納什器用オプション部材30が装着された棚板20を、什器本体10から取り外す。その後、収納什器用オプション部材30を棚板20の外周縁20sから側方に引き抜いて取り外す。
このような構成によれば、係合部32を棚板20に係合させるのみで、収納什器用オプション部材30を収納什器1の棚板20に取り付けることができる。係合部32は、棚板20の外周縁20sと側板12、仕切板15との間に挟み込まれているので、幅方向Dwへの移動が拘束される。棚板20が什器本体10に対して着脱可能である什器本体10において、棚板20を取り外すことによって、棚板20に対する収納什器用オプション部材30の着脱を容易に行うことができる。したがって、収納什器1へのオプション部材の着脱を容易に行うことが可能となる。
このような構成によれば、棚板20の外周縁20sは、棚板20上に配置されたオプション部材本体31の支持部34と下部サポート部39とで、上下から挟み込まれる。側部サポート部38は棚板20の外周縁20sに突き当たる。このようにして、オプション部材本体31と、側部サポート部38と、下部サポート部39とで、棚板20の外周縁20sを強固に固定することができる。
このような構成によれば、収納什器用オプション部材30が、外周縁20sに沿った前後方向Dfrに移動するのを抑えることができる。
このような構成によれば、棚板20の外周縁20sと側板12、仕切板15との間に挟み込まれる係合部32が、接続部材22に干渉するのを避けることができる。
このような構成によれば、物品載置部33の載置面33t上に、物品を載置することができる。これにより、収納什器1内の収納空間Sを有効利用することができる。
このような構成によれば、物品載置部33の下方に、給電部40を収容することができる。これにより、収納什器1内の収納空間Sをさらに有効利用することができる。
このような構成によれば、収納什器1内の収納空間Sを、縦板部35によって区画することができる。また、物品を縦板部35に立て掛けることができる。これにより、収納什器1内の収納空間Sを有効利用することができる。
このような構成によれば、収納什器1内に収納した電子機器に電力を供給することができる。これにより、収納什器1内の収納中に、電子機器を充電することができる。また、収納什器1内で作動させる電子機器の電力を確保することもできる。
このような構成によれば、収納什器用オプション部材30の着脱を容易に行うことができる収納什器1を提供することが可能となる。
このような構成によれば、什器本体10には、収納什器用オプション部材30の設置高さを調整するための構成(例えば、支柱に上下方向に間隔をあけて形成される係止孔等)を備えることなく、収納什器用オプション部材30の設置高さを棚板20とともに任意に調整することができる。
上述した実施形態では、オプション部材本体31として、物品載置部33、縦板部35、支持部34を兼ねる給電部40を備える構成としたが、これに限られない。オプション部材本体31は、棚板20上に配置されるのであれば、様々な構成、用途のものを採用可能である。
以上、本発明の好ましい実施例を説明したが、本発明はこれら実施例に限定されることはない。本発明の趣旨を逸脱しない範囲で、構成の付加、省略、置換、及びその他の変更が可能である。本発明は上述した説明によって限定されることはなく、添付の特許請求の範囲によってのみ限定される。
例えば、上述した実施形態では、係合部32の側部サポート部38を、棚板20と、側板12又は仕切板15とで挟み込むようにしたが、これに限られない。係合部32の側部サポート部38は、棚板20の後端部と、壁板としての背板14との間に挟み込むようにしてもよい。
その他、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で、上述した実施形態における構成要素を周知の構成要素に置き換えることは適宜可能であり、また、上述した各変形例を適宜組み合わせてもよい。
10…什器本体
12…側板(壁板)
14…背板(壁板)
20…棚板
20s…外周縁
20t…上面
22…接続部材
30、30B、30C、30D…収納什器用オプション部材
31、31B、31C、31D…オプション部材本体
32…係合部
32a、32b…端部
32n…逃げ部
33、33B…物品載置部
33t…載置面
34…支持部
35、35B…縦板部
38…側部サポート部
39…下部サポート部
40、40C…給電部
200…電子機器
201…物品
Dfr…前後方向(水平方向)
Dv…上下方向
S…収納空間
Claims (10)
- 上下方向に延びる壁板を有し、収納空間を形成する什器本体と、前記什器本体に対して着脱可能に備えられ、前記収納空間を上下方向に仕切る棚板と、を有する収納什器に装着される収納什器用オプション部材であって、
前記棚板上に配置されるオプション部材本体と、
前記オプション部材本体に接続されるとともに、前記棚板の外周縁と前記壁板との間に挟み込まれた状態で、前記棚板に係合する係合部と、を備える
収納什器用オプション部材。 - 前記係合部は、
前記オプション部材本体から前記棚板と前記壁板との間を通って下方に延びる側部サポート部と、
前記側部サポート部の下端部から前記棚板の下面に沿って延びる下部サポート部と、を備える
請求項1に記載の収納什器用オプション部材。 - 前記係合部は、前記棚板の外周縁に沿って水平方向に延び、
前記係合部は、前記什器本体のうち前記棚板に対して前記水平方向の両側に位置する部分に突き当たることで、前記什器本体及び前記棚板に対する前記水平方向への移動を規制する端部を備えている
請求項2に記載の収納什器用オプション部材。 - 前記係合部には、前記壁板と前記棚板との接続部材との干渉を逃げる逃げ部が形成されている
請求項1から3のいずれか一項に記載の収納什器用オプション部材。 - 前記オプション部材本体は、上方を向く載置面を有した物品載置部を備えている
請求項1から4のいずれか一項に記載の収納什器用オプション部材。 - 前記物品載置部は、前記棚板の上面に対して上方に離間して配置され、
前記オプション部材本体は、前記棚板上に配置され、前記物品載置部を下方から支持する支持部を備えている
請求項5に記載の収納什器用オプション部材。 - 前記オプション部材本体は、上方に向かって起立する縦板部を備える
請求項1から6の何れか一項に記載の収納什器用オプション部材。 - 前記オプション部材本体は、電子機器に電力を供給する給電部を備える
請求項1から7の何れか一項に記載の収納什器用オプション部材。 - 上下方向に延びる壁板を有し、収納空間を形成する什器本体と、
前記什器本体に対して着脱可能に備えられ、前記収納空間を上下方向に仕切る棚板と、
前記棚板に装着された、請求項1から8の何れか一項に記載の収納什器用オプション部材と、
を備える収納什器。 - 前記棚板は、前記什器本体に対して上下方向に設置高さが調整可能とされている
請求項9に記載の収納什器。
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