JP2022069265A - 表示制御装置、計量装置、計量システム、及び制御プログラム - Google Patents
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Abstract
Description
1.実施形態の概要
2.第1の実施形態
2.1.計量装置1の構成
2.1.1.計量装置1のハードウェア構成
2.1.2.計量装置1のコントローラ100の構成
2.2.計量装置1において表示される計量画面500の構成
2.3.計量装置1における計量対象物の重量を表示する手順の概要
2.4.変形例1:計量装置1における計量対象物の重量を再表示する手順の概要
2.5.変形例2:表示領域554に表示させる入力値を変化させる動作例
2.6.変形例3:確認画面560を表示させる動作例
2.7.その他の変形例
3.第2の実施形態
3.1.計量システム1000の構成
3.1.1.第1の実施形態との関係
3.2.計量システム1000の他の構成例
4.他の実施形態
5.実施形態の総括
まず、実施形態の概要を説明する。
従来、物品の重量の計量作業において、秤を用いる代わりに、置数入力された値を物品の重量として扱うことができる計量装置が知られている。このような計量装置として、例えば、計量済みの材料については計量皿で計量することなく物品の重量を置数入力する装置が知られている。
本発明の実施形態では、例えば、表示部に表示される計量対象物の重量を、秤を用いて計量された値と、置数入力された値とで異なる表示態様によって表示させる。これにより、変更対象の重量の値が、秤を用いて計量された値であるか、又は置数入力された値であるかをより容易に判断することが可能となり、計量作業の生産性を向上させることができる。
図1から図18を参照して、第1の実施形態を説明する。以下では、主に、食料品を販売する店舗や一般家庭の台所等で用いられる計量装置を例として説明する。なお、店舗や台所以外にも、食品工場や農作業所、郵便局等において用いられる計量装置に対しても本実施形態の構成を適用することができる。
まず、第1の実施形態に係る計量装置1について説明する。図1は、第1の実施形態に係る計量装置1の外観斜視図である。計量装置1は、計量皿55に計量対象物を載せて計量を行うことにより、計量対象物の重量を計量できるように構成されている。なお、計量装置1においては、計量皿55に風袋を積載して風袋引きを行ってから計量対象物の計量を行うこともできる。
次に、計量装置1のハードウェア構成について図2を参照して説明する。図2は、計量装置1のハードウェア構成を示す機能ブロック図である。計量装置1は、CPU(Central Processing Unit)10、RAM(Random Access Memory)20、ROM(Read Only Memory)30、記憶媒体40、及びインタフェース(I/F)70がバス80を介して接続されている。また、I/F70には、表示部50及び操作部60が接続されている。
次に、図3を参照して、計量装置1の機能構成について説明する。図3は、計量装置1の機能構成を示す機能ブロック図である。計量装置1は、計量装置1全体の動作を制御するコントローラ100を有する。コントローラ100は、通信処理部110、主制御部120、及び記憶部130を含む。
次に、図4を参照して、計量装置1において操作パネル65に表示される計量画面500の構成について説明する。図4は、操作パネル65に表示される計量画面500の構成の一例を示す図である。計量画面500は、第1表示部510、第2表示部520、第3表示部530、及び第4表示部570を含む。
次に、図6から図16を参照して、計量装置1における計量対象物の重量を表示する手順の概要について説明する。図6は、計量装置1において計量対象物の重量が操作パネル65に表示されるときの手順の流れを示すフローチャートである。図7は、操作パネル65に表示された計量対象物の重量を編集するときの手順の流れを示すフローチャートである。図7は、操作パネル65に表示された計量対象物の重量を再び表示するときの手順の流れを示すフローチャートである。図9から図17は、第1の実施形態の操作パネル65に表示される計量画面500の一例を示す図である。
従来、置数入力を行うメカキーを備える装置においては、メカキーを操作することで置数入力した計量対象物の重量を編集することが可能である。
次に、図8、図9、及び図12を参照して、操作パネル65に計量対象物の重量を再表示するときの手順の流れについて説明する。図8は、操作パネル65に計量対象物の重量を再表示するときの手順の流れを示すフローチャートである。本変形例では、本実施形態では、操作パネル65に計量画面500が表示され、原料ID703として“0002”の原料(ミックス粉)が選択されたとして説明を行う。
次に、図11及び図17を参照して、表示領域554に表示させる入力値を重量表示領域514が操作されたか否かによって変化させる動作例について説明する。本変形例では、処理実行切替部122によって第1モードから第2モードに切り替わった後、重量表示領域514が操作されたか否かによって、表示領域554に表示される入力値の態様を変化させる。
次に、図18を参照して、操作パネル65に確認画面560を表示させる動作例について説明する。本変形例では、計量部91において計量が行われている際に置数入力実行キー525が操作された場合、表示処理部123は、図18に示すような確認画面560を操作パネル65に表示させるようにする。図18に示すように、確認画面560は、確認表示部561、OKキー562、及びキャンセルキー563を含む。なお、図18では、第2表示部520に確認画面560が表示される例を示しているが、これ以外にも、計量画面500の代わりに確認画面560を表示させるようにしてもよい。
以上説明したように、本実施形態では、操作パネル65に表示される置数入力実行キー525を操作することにより、重量情報の表示モードを第1モードから第2モードに切り替えることができる。なお、これ以外にも、例えば、計量装置1の本体部11の筐体に実装されているトグル式のスイッチ等により重量情報の表示モードを第1モードから第2モードに切り替えるようにしてもよい。
続いて、図19から図21を参照して、第2の実施形態を説明する。上述した第1の実施形態は、計量装置1に表示制御装置としてのコントローラ100が一体的に実装された構成について説明した。これに対して、第2の実施形態はコントローラ200が実装された表示制御装置1Aと、計量部93及びA/D変換器92が実装された計量器2Aとを有する計量システム1000の構成について説明する。
まず、図19を参照して、本実施形態に係る計量システム1000の運用形態について説明する。図19は、本実施形態に係る計量システム1000の構成の一例を示す図である。図19に示すように、計量システム1000は、表示部52としてのディスプレイと操作部62としての入力端末とが通信可能に接続されている表示制御装置1Aと、表示制御装置1Aとの間で通信可能な計量器2Aとを含む。
次に、図20及び図21を参照して、計量システム1000のハードウェア構成及び機能構成について説明する。図20は、計量システム1000のハードウェア構成を示すブロック図である。また、図21は、計量システム1000に含まれる表示制御装置1Aの機能構成を示す機能ブロック図である。
図19では、計量器2Aとして、計量対象物を上面に設けられた計量皿に載せて重量を計量する上皿式の電子秤、又は計量対象物をフックにより吊り下げて重量を計測する吊り秤を用いている。これにより、計量器2Aが吊り秤である場合には、計量対象物の大きさに依らず、水平でない場所でも計量対象物の重量を計量することができる。また、計量器2Aが上皿式の電子秤である場合には、計量対象物の重量を精度よく計量することができる。なお、表示制御装置1Aと通信可能であれば、図19に示すように、計量システム1000に計量器2A以外の計量器2B、2C・・・が含まれるようにしてもよい。
以上、本発明の実施形態を説明したが、本発明はこれらの実施形態に限定されるものではない。これらの実施形態は例示にすぎないということ、及び、本発明のスコープ及び精神から逸脱することなく様々な変形が可能であるということは、当業者に理解されるであろう。
[技術分野]
本発明は、計量対象物の計量を行う際に表示される画面の表示を制御する表示制御装置、計量装置、計量システム、及び制御プログラムに関する。
[背景技術]
従来、物品の重量の計量作業において、秤を用いて物品の計量を行う代わりに、数値を置数入力し、入力された値を物品の重量として登録することができる計量装置が知られている。例えば、特許文献1には、計量済みの材料については計量皿で計量することなく重量を置数入力して物品の重量を登録する計量装置が開示されている。
[先行技術文献]
[特許文献]
[特許文献1]特開2006-308298号公報
[発明の概要]
[発明が解決しようとする課題]
特許文献1では、秤を用いて計量された値を登録したか、又は置数入力による値を登録したかを識別する識別子を、物品や風袋等の重量と共に記憶媒体上の作業履歴に記録している。ところで、計量作業において、物品や風袋等の重量を置数入力により登録することはイレギュラーな対応である場合が多い。ゆえに、計量装置の誤操作や計量ミス等を抑制するために、秤を用いて物品や風袋等の計量を行う操作よりも、物品や風袋等の重量を置数入力可能とする操作を複雑化させることが一般的に行われている。
したがって、特許文献1において物品や風袋等の重量を変更する場合、不要な置数入力操作を防ぐために、ユーザは、変更対象の重量の値が秤での計量により登録されたものであるか、又は置数入力により登録されたものなのかを判断する必要がある。つまり、物品や風袋等の重量の登録方法が秤で計量されたものであるか又は置数入力されたものであるかをユーザが判断するには、作業履歴を参照する必要があり、計量作業を煩雑化させる要因となってしまう。
本発明は、上記課題を解決するためになされたものであり、計量作業の生産性を向上させることを目的とする。
[課題を解決するための手段]
(1)本実施形態の一態様は、計量対象物の重量を計量する計量部、置数入力可能な操作部、及び前記計量対象物の重量に関する重量情報を表示可能な表示部と接続される表示制御装置であって、前記計量部により計量された前記計量対象物の重量の計量値を含む第1情報を第1態様で前記表示部に表示させる第1モードと、前記操作部により置数入力された前記計量対象物の重量の入力値を含む第2情報を前記第1態様とは異なる第2態様で前記表示部に表示させる第2モードとを実行する表示処理部を備えることを特徴とする。
上記構成によれば、置数入力した値の表示態様が、計量対象物の重量を計量した値の表示態様とは異なるため、表示部に表示されている重量が、置数入力した値であるか、又は計量した値であるかをユーザが容易に判断することができる。また、計量対象物の重量を置数入力した場合には、表示されている値を操作できる印象をより強くユーザに与えることができる。そのため、従来の計量器のように、作業履歴を確認する必要がなく、計量作業の生産性を向上させることができる。
(2)本実施形態の一態様は、(1)に記載の表示制御装置であって、前記第1モードと前記第2モードとを切り替える処理実行切替部を備えることを特徴とする。
上記構成によれば、置数入力実行キー又は置数入力解除キーを操作することにより、重量情報の表示モードを第1モードと第2モードとに切り替えることができる。そのため、ユーザはより簡易な操作で操作パネルに表示されている重量が、置数入力した値であるか、又は計量した値であるかを確認することが可能である。
(3)本実施形態の一態様は、(2)に記載の表示制御装置であって、前記操作部及び前記表示部は、一体的に形成されたタッチパネルであり、前記表示処理部は、前記処理実行切替部によって前記第1モードから前記第2モードに切り替えられた場合に、前記計量対象物の重量を置数入力可能な複数のソフトキーを含む置数入力キーを前記表示部に表示させることを特徴とする。
上記構成によれば、置数入力実行キーが操作された場合に、計量画面に置数入力キーが表示される。そのため、操作パネルの表示領域を有効的に活用することができる。
(4)本実施形態の一態様は、(3)に記載の表示制御装置であって、前記入力値は第1入力値であり、前記表示処理部は、前記第2モードにおいて前記表示部に表示されている前記第1入力値を、前記第1入力値が表示された後に置数入力される第2入力値に切り替える表示切替処理を実行可能であり、前記表示部の第1領域に前記第1入力値が表示されている状態で、前記第1領域への操作に関する第1領域操作情報を受信した場合に、前記置数入力キーを前記表示部に表示させることを特徴とする。
上記構成によれば、第2態様で値が表示されている重量表示領域を、置数入力した計量対象物の重量を編集する動作のトリガーキーとしているため、一度置数入力した計量対象物の重量を、より簡易な操作で再び編集可能とし、計量作業において再編集した重量を用いることができる。そのため、従来の計量装置よりも計量作業の生産性を向上させることができる。
(5)本実施形態の一態様は、(4)に記載の表示制御装置であって、前記表示処理部は、前記計量対象物ごとに予め設定された前記重量の設定値と前記計量値又は前記入力値との差分に関する差分情報を、前記表示部において前記第1領域とは異なる第2領域に表示させ、前記置数入力キーは、前記第2領域の少なくとも一部分に表示されることを特徴とする。
上記構成によれば、置数入力実行キーが操作された場合に、インジケータに重複するように置数入力キーが表示される。そのため、操作パネルの表示領域を有効的に活用することができる。
(6)本実施形態の一態様は、(5)に記載の表示制御装置であって、前記表示処理部は、前記第2モードにおいて、前記第1領域が操作される前に前記置数入力キーにより置数入力が行われた場合に、入力された置数を第3態様で前記第2領域に表示させ、前記第1領域が操作されてから前記置数入力キーにより置数入力が行われた場合に、入力された置数を前記第3態様とは異なる第4態様で前記第2領域に表示させることを特徴とする。
上記構成によれば、計量作業を行う場合に、どの値を置数入力しているのかをユーザが正確に判断することが可能となる。そのため、計量作業におけるユーザエクスペリエンスを向上させることができる。
(7)本実施形態の一態様は、(4)から(6)のいずれか1つに記載の表示制御装置であって、前記操作部は、前記表示部における前記置数入力キーの表示を、表示状態と非表示状態とに切り替える切替キーを含み、前記表示処理部は、前記切替キーの操作に関する切替操作情報を前記操作部から受信した場合に、前記置数入力キーを前記表示状態から前記非表示状態に切り替える第1切替処理、又は前記置数入力キーを前記非表示状態から前記表示状態に切り替える第2切替処理を実行し、前記第2切替処理において、前記非表示状態に切り替える前に前記置数入力キーにより置数入力が行われた場合に、入力された置数を前記置数入力キーと共に前記表示部に表示させることを特徴とする。
上記構成によれば、計量作業を一時的に中断した後、再開する場合には、中断前に置数入力していた値を継続して用いることが可能となり、計量作業の生産性を向上させることができる。
(8)本実施形態の一態様は、(2)から(7)のいずれか1つに記載の表示制御装置であって、前記表示処理部は、前記計量部による計量が行われている状態で前記第1モードから前記第2モードに切り替えられた場合に、前記第2モードの実行を確認するための確認画面を前記表示部に表示させ、前記確認画面への前記第2モードの実行を確認する操作に関する確認操作情報を受信したときに、前記第2モードを実行することを特徴とする。
上記構成によれば、例えば、計量部による計量対象物の計量中に、計量対象物の重量を誤って置数入力しようとした場合等には、計量作業に不要な工程をユーザに行わせずに済むため、計量作業の生産性をより向上させることができる。また、計量法に定められている規格に適合した計量装置を提供することが可能となる。
(9)本実施形態の一態様は、(1)から(8)のいずれか1つに記載の表示制御装置であって、前記第2態様は、前記入力値に下線を付した表示態様であることを特徴とする。
上記構成によれば、置数入力した値の表示態様が、計量対象物の重量を計量した値の表示態様とは異なるため、表示部に表示されている重量が、置数入力した値であるか、又は計量した値であるかをユーザが容易に判断することができる。そのため、従来の計量器のように、作業履歴を確認する必要がなく、計量作業の生産性を向上させることができる。
(10)本実施形態の一態様は、(1)から(9)のいずれか1つに記載の表示制御装置であって、前記操作部と前記表示部とを備えることを特徴とする。
上記構成により、(1)から(9)と同様の効果が得られる。
(11)本実施形態の一態様は、(1)から(10)のいずれか1つに記載の表示制御装置であって、前記計量部を備えることを特徴とする。
上記構成により、(1)から(10)と同様の効果が得られる。
(12)本実施形態の一態様は、(1)から(11)のいずれか1つに記載の表示制御装置を備える計量装置である。
上記構成により、(1)から(11)と同様の効果が得られる。
(13)本実施形態の一態様は、(1)から(11)のいずれか1つに記載の表示制御装置を備える計量システムである。
上記構成により、(1)から(11)と同様の効果が得られる。
(14)本実施形態の一態様は、計量対象物の重量を計量する計量部、置数入力可能な操作部、及び前記計量対象物の重量に関する重量情報を表示可能な表示部と接続される表示制御装置の制御プログラムであって、前記計量部により計量された前記計量対象物の重量の計量値を含む第1情報を第1態様で前記表示部に表示させる第1モードと、前記操作部により置数入力された前記計量対象物の重量の入力値を含む第2情報を前記第1態様とは異なる第2態様で前記表示部に表示させる第2モードとをコンピュータに実行させることを特徴とする。
上記構成によれば、(1)と同様に、置数入力した値の表示態様が、計量対象物の重量を計量した値の表示態様とは異なるため、表示部に表示されている重量が、置数入力した値であるか、又は計量した値であるかをユーザが容易に判断することができる。そのため、従来の計量器のように、作業履歴を確認する必要がなく、計量作業の生産性を向上させることができる。
1A 表示制御装置
2A 計量器
2B 計量器
2C 計量器
11 本体部
40 記憶媒体
42 記憶媒体
50 表示部
52 表示部
55 計量皿
56 水平器
60 操作部
62 操作部
65 操作パネル
70 インタフェース(I/F)
72 インタフェース
80 バス
82 バス
90 A/D変換器
91 計量部
92 A/D変換器
93 計量部
95 計量皿
100 コントローラ
110 通信処理部
120 主制御部
121 計量処理部
122 処理実行切替部
123 表示処理部
130 記憶部
131 配合情報記憶部
132 入力値記憶部
200 コントローラ
210 通信処理部
220 主制御部
221 計量処理部
222 処理実行切替部
223 表示処理部
230 記憶部
231 配合情報記憶部
232 入力値記憶部
500 計量画面
510 第1表示部
512 風袋量表示領域
514 重量表示領域
520 第2表示部
522 インジケータ
523 確定キー
524 モード切替領域
525 置数入力実行キー
526 置数入力解除キー
530 第3表示部
531 モードキー
532 ナンバーパッドキー
533 風袋キー
534 リセットキー
541 重量表示領域
550 置数入力キー
551、552、553 キー
554 表示領域
555 確認キー
560 確認画面
561 確認表示部
562 OKキー
563 キャンセルキー
570 第4表示部
571 原料選択領域
572 原料情報表示領域
700 配合データテーブル
702 製品名
704 原料名
705 指示量
706 原料コード
708 特記情報
709 サムネイル画像
1000 計量システム
Claims (14)
- 計量対象物の重量を計量する計量部、置数入力可能な操作部、及び前記計量対象物の重量に関する重量情報を表示可能な表示部と接続される表示制御装置であって、
前記計量部により計量された前記計量対象物の重量の計量値を含む第1情報を第1態様で前記表示部に表示させる第1モードと、前記操作部により置数入力された前記計量対象物の重量の入力値を含む第2情報を前記第1態様とは異なる第2態様で前記表示部に表示させる第2モードとを実行する表示処理部を備える、
表示制御装置。 - 前記第1モードと前記第2モードとを切り替える処理実行切替部を備える、
請求項1に記載の表示制御装置。 - 前記操作部及び前記表示部は、一体的に形成されたタッチパネルであり、
前記表示処理部は、
前記処理実行切替部によって前記第1モードから前記第2モードに切り替えられた場合に、前記計量対象物の重量を置数入力可能な複数のソフトキーを含む置数入力キーを前記表示部に表示させる、
請求項2に記載の表示制御装置。 - 前記入力値は第1入力値であり、
前記表示処理部は、
前記第2モードにおいて前記表示部に表示されている前記第1入力値を、前記第1入力値が表示された後に置数入力される第2入力値に切り替える表示切替処理を実行可能であり、
前記表示部の第1領域に前記第1入力値が表示されている状態で、前記第1領域への操作に関する第1領域操作情報を受信した場合に、前記置数入力キーを前記表示部に表示させる、
請求項3に記載の表示制御装置。 - 前記表示処理部は、前記計量対象物ごとに予め設定された前記重量の設定値と前記計量値又は前記入力値との差分に関する差分情報を、前記表示部において前記第1領域とは異なる第2領域に表示させ、
前記置数入力キーは、前記第2領域の少なくとも一部分に表示される、
請求項4に記載の表示制御装置。 - 前記表示処理部は、
前記第2モードにおいて、前記第1領域が操作される前に前記置数入力キーにより置数入力が行われた場合に、入力された置数を第3態様で前記第2領域に表示させ、
前記第1領域が操作されてから前記置数入力キーにより置数入力が行われた場合に、入力された置数を前記第3態様とは異なる第4態様で前記第2領域に表示させる、
請求項5に記載の表示制御装置。 - 前記操作部は、前記表示部における前記置数入力キーの表示を、表示状態と非表示状態とに切り替える切替キーを含み、
前記表示処理部は、
前記切替キーの操作に関する切替操作情報を前記操作部から受信した場合に、前記置数入力キーを前記表示状態から前記非表示状態に切り替える第1切替処理、又は前記置数入力キーを前記非表示状態から前記表示状態に切り替える第2切替処理を実行し、
前記第2切替処理において、前記非表示状態に切り替える前に前記置数入力キーにより置数入力が行われた場合に、入力された置数を前記置数入力キーと共に前記表示部に表示させる、
請求項4から6のいずれか1項に記載の表示制御装置。 - 前記表示処理部は、
前記計量部による計量が行われている状態で前記第1モードから前記第2モードに切り替えられた場合に、前記第2モードの実行を確認させるための確認画面を前記表示部に表示させ、前記確認画面への前記第2モードの実行を確認する操作に関する確認操作情報を受信したときに、前記第2モードを実行する、
請求項2から7のいずれか1項に記載の表示制御装置。 - 前記第2態様は、前記入力値に下線を付した表示態様である、
請求項1から8のいずれか1項に記載の表示制御装置。 - 前記操作部と前記表示部とを備える、
請求項1から9のいずれか1項に記載の表示制御装置。 - 前記計量部を備える、
請求項1から10のいずれか1項に記載の表示制御装置。 - 請求項1から11のいずれか1項に記載の表示制御装置を備える、
計量装置。 - 請求項1から11のいずれか1項に記載の表示制御装置を備える、
計量システム。 - 計量対象物の重量を計量する計量部、置数入力可能な操作部、及び前記計量対象物の重量に関する重量情報を表示可能な表示部と接続される表示制御装置の制御プログラムであって、
前記計量部により計量された前記計量対象物の重量の計量値を含む第1情報を第1態様で前記表示部に表示させる第1モードと、前記操作部により置数入力された前記計量対象物の重量の入力値を含む第2情報を前記第1態様とは異なる第2態様で前記表示部に表示させる第2モードとをコンピュータに実行させる、
制御プログラム。
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