JP2022068086A - 伸縮式シャワー - Google Patents

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Xiaofa Lin
孝山 林
Xiaoshan Lin
志剛 萬
Zhigang Wan
飛明 ▲ダァン▼
Feiming Deng
志偉 陳
Chi-Wei Chen
▲チィー▼喬 劉
Qiqiao Liu
小清 ▲ダァン▼
Xiaoqing Deng
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Abstract

【目的】伸縮過程の異なる位置での伸縮スリーブに対するシャワー本体の位置決めを実現する伸縮式シャワーを提供する。【解決手段】シャワー本体、伸縮スリーブおよびプレス部品を含む伸縮式シャワーを提供し、シャワー本体は給水管の延伸方向に沿って第1制限槽と第2制限槽を備えており、伸縮スリーブとシャワー本体がスライド接続され、回転の位置制限の協働を形成し、プレス部品の位置決めブロックが第1制限槽または第2制限槽に伸び入ることにより、伸縮過程の異なる位置での伸縮スリーブに対するシャワー本体の位置決めを実現する。【選択図】図1

Description

本発明はシャワー構造分野に関するものであり、特に伸縮式シャワーに関連する。
従来技術では、手持ちのシャワーヘッドの長さは固定であり、伸縮を行うことができない。特にスクラブ洗浄機能を有するシャワーでは、シャワーヘッドの長さが固定されているため、使用時にシャワーヘッドの長さの関係により、背中などの部位をこすることができず、使用状態が劣ることがある。
したがって、本発明は、シャワー本体と伸縮スリーブの間にケーシング管構造を形成し、シャワー本体は伸縮スリーブに対して伸縮することができ、同時にプレス部品を設けて、プレス部品を使用してシャワー本体の伸縮過程を制御して、延伸位置と収縮位置のいずれにおいてもシャワー本体の安定性を維持することができる伸縮式シャワーを提供する。
以下、本発明について詳細な説明を行うが、この説明は本発明が保護を請求する範囲を制限するものではない。
本発明の一つの実施形態では、シャワー本体、伸縮スリーブ、プレス部品を含む伸縮式シャワーを提供する。そのうちシャワー本体は給水管の延在方向に沿って第1制限槽と第2制限槽を備えており、伸縮スリーブとシャワー本体がスライド接続されて、回転の位置制限の協働を形成し、プレス部品の位置決めブロックが第1制限槽または第2制限槽に伸び入ることにより、伸縮過程の異なる位置での伸縮スリーブに対するシャワー本体の位置決めを実現する。
プレス部品にはさらにプレススプリングを含み、前記プレススプリングは前記伸縮スリーブの外壁と前記ボタンの間に位置し、前記位置決めブロックが前記第1制限槽または第2制限槽に伸び入るとき、前記ボタンは第1位置に維持される。
位置決めブロックには第1ピンシャフトが設けられ、前記ボタンには前記第1ピンシャフトを収容するのに用いる第1シャフト孔が設けられ、前記第1シャフト孔は前記第1ピンシャフトにその中での滑動及び回転を供し、それにより位置決めブロックはボタンの揺動の影響を受けず、おおよそ位置決め孔の延在方向に沿って移動する。
伸縮スリーブには前記位置決めブロックの貫通に供する位置決め孔が設けられ、前記伸縮スリーブはその外壁上に径方向に厚さを有する方位決め部が設けられ、前記方位決め部は前記位置決め孔と連通する方位決めチャネルを形成し、前記方位決めチャネルは前記位置決めブロックとすきまばめされ、前記位置決めブロックの第1方向上での傾斜を制限し、位置決めブロックが第1制限槽または第2制限槽に伸び入るときの安定性を確保する。
方位決めチャネルの前記位置決め孔と離れた一端には、前記方位決めチャネルと接続しかつ前記方位決めチャネルの延在方向に傾斜したガイド面が設けられ、前記ガイド面は前記ボタンが第2位置に揺動したときに前記位置決めブロックを収容し、位置決めブロックが方位決めチャネルから抜ける、あるいは駆動を受けて給水管位置に向けて移動するときに方位決めチャネル内に挿入することができないことを防止する。
ボタンには第2ピンシャフトが設けられ、前記伸縮スリーブはその外壁上に回転シャフトベースが設けられ、前記回転シャフトベースには前記第2ピンシャフトと回転協働する第2シャフト孔が設けられる。前記第2シャフト孔には第1開口が設けられ、第1開口の方向は前記位置決めブロックの運動方向に対して傾斜し、第1開口は第2ピンシャフトを第2シャフト孔に挿入するために使用され、第1開口を傾斜させて設けて、第2ピンシャフトが第2シャフト孔から抜け出るのを防ぐことができる。
さらに伸縮スプリングを含み、前記伸縮スプリングは前記伸縮スリーブと前記給水管の間に位置し、前記伸縮スリーブを前記吐水部から離れるよう駆動する。
伸縮スリーブはその内壁上に径方向に沿ってバンプが設けられ、前記バンプには第1方向に沿って延在するスプリング収容室が設けられ、前記スプリング収容室には前記吐水部に向いた第2開口が設けられる。前記スプリング収容室は前記伸縮スプリングの収容に用いられる。前記給水管は、その外壁上に径方向に沿ってスライド槽が設けられ、前記スライド槽は第1方向に沿って延在し、前記伸縮スリーブが前記給水管に対して滑動する過程で、常に前記バンプと接合され、前記回転の位置制限の協働を形成する。
さらに当接ブロックを含み、前記当接ブロックの一部は前記スプリング収容室内に収容され、その一端は前記伸縮スプリングに当接し、他端は前記給水管の前記第2開口に向いた当接面に当接し、位置決めブロックが第1制限槽から脱離したときにシャワー本体が自動的に伸縮スリーブから伸び出るように駆動し、伸縮スプリングがスプリング収容室から抜け出るのを防止することができる。
さらに弾性部材を含み、前記弾性部材は前記給水管の外壁に取り付けられ、前記伸縮スリーブの内壁に当接することにより、シャワー本体の伸縮スリーブに対する滑動にダンピングを提供し、また伸縮スリーブの内壁の汚れを洗浄することができる。
以上のように、本発明の実施形態において、上述した伸縮式シャワーは、伸縮過程の異なる位置での伸縮スリーブに対するシャワー本体の位置決めを実現し、延伸位置と収縮位置のいずれにおいてもシャワー本体の安定性を維持することができる。
本発明の上記の特徴および利点をより理解しやすくするために、以下の特定の実施形態を、添付の図面と併せて詳細に説明する。
本発明が提供する伸縮式シャワーの実施形態の構造分解図である。 図1の伸縮式シャワーのシャワー本体の構造概略図である。 図1の伸縮スリーブの構造概略図である。 図1のプレス部品の構造概略図である。 図4の位置決めブロックの構造概略図である。 図1中の伸縮式シャワーにおける位置決めブロックおよび第1制限槽の位置制限を協働する使用状態図である。 図1中の伸縮式シャワーにおける位置決めブロックおよび第1制限槽の脱離を協働する使用状態図である。 図1中の伸縮式シャワーが伸縮スプリングにより伸び出た状態の断面概略図である。
本発明の内容をより理解しやすくするために、本発明を実施することができる例として、以下の実施形態を図面と併せて具体的に説明する。
図1を参照すると、図1は本発明が提供する伸縮式シャワーの実施形態の構造を示しており、主にシャワー本体、伸縮スリーブ10、プレス部品20、伸縮スプリング31、当接ブロック32、弾性部材42を含む。
そのうち、シャワー本体は、吐水部12と給水管を含み、本実施形態中の伸縮式シャワーの吐水構造である。
吐水部12はシャワー本体の吐水端であり、伸縮式シャワーの吐水機能を提供し、それはいくつかの吐水孔が設けられたカバーを有し、吐水部12内部の水路を通過した水流は、カバー上の吐水孔から排出され、該カバーには外側に向いた表面に吐水方向に沿って延伸したブラシが設けられ、該ブラシはシャワーにスクラブ機能を追加し、人体表面あるいはその他の物体表面のマッサージあるいは洗浄に用いることができる。
図1と図2に示すように、給水管は管体11とジョイント41を含む。
ここで、吐水部12に近い方向を前端、吐水部12から離れた方向を後端として、以下の部材及び構造の方位についてに説明する。そのうち、管体11の前端と吐水部12は固定接続され、実際の製造では、管体11と吐水部12は一体構造でもよい。管体11の内部管路は吐水部12の内部水路と連通し、水流を吐水部12中にガイドする。管体11と吐水部12の接続位置は、管体11の前端に向いた第1制限面を形成する。
管体11は所定の長さの丸チューブであり、その延伸方向は第1方向である。ここで第1方向とは管体11の軸線に平行かつ管体11の前端位置に向いていてもよく、管体11の軸線に平行かつ管体11の後端位置に向いていてもよいが、本実施形態では、簡潔な説明のため、第1方向は、管体11の軸線に平行かつ管体11の後端位置に向いていると定義する。管体11は丸チューブであるため、その軸線に沿っていくつかの対称面を有し、対称面の1つは、吐水部12の吐水方向と平行な第1対称面として定義される。より正確には、図1に示すように、シャワー本体は対称形状と見なすことができ、シャワー本体の対称面は前述の第1対称面である。
管体11の外壁には、第1方向に沿って第1制限槽111と第2制限槽112がその順で分布して設けられ、そのうち第1制限槽111は管体11の前端の近くに位置し、第2制限槽112は管体11の後端の近くに位置し、かつ両者いずれも前述の第1対称面と交差する。
第1制限槽111と第2制限槽112はいずれも4つの連接する側壁を有し、そのうち二つの相対する側壁はいずれも第1対称面に垂直であり、他の二つの相対する側壁は第1対称面の所在位置に向いて、管体11の外壁面から管体11の内部に向けて傾斜する。
管体11の外壁には、その径方向に沿って凹んだスライド槽113が設けられ、スライド槽113は第1方向に沿って延在し、その吐水部に近い一方の端には当接用の壁面があり、他端は管体11の後端まで延伸している。同時に、2つのスライド槽113が設けられ、2つのスライド槽113は第1対称面に対して対称に設けられる。
ジョイント41は給水ホースの外部接続に用いられ、外部ジョイントとのねじ接続に用いるねじ付きのねじ接続部および管体11との接続に用いられる連接部とを含み、連接部は円形の板状構造と見なすことができる。当然、ジョイント41にはその軸線に沿って通路孔が設けられ、水流はジョイント41の通路孔を通って管体11内に進入し、シャワーに水を供給することができる。ジョイント41の連接部ははんだ付けによって管体11の後端に固定され、連接部の直径は管体11の外壁直径よりわずかに大きいため、連接部は管体11の露出部分に対して管体11前端に向いた第2制限面を形成する。連接部の周縁にはシールリング溝が設けられ、シールリング溝は弾性部材42の実装に用いられる。この実施形態では、弾性部材42はゴムまたはシリカゲルからなるシールリングであり、連接部の外周のシールリング溝に取り付けることができる。
図1、図6および図8を参照すると、伸縮スリーブ10は断面が円形の管状部材であり、その内壁直径は管体11の外壁直径とほぼ同じであり、管体11を伸縮スリーブ10内部に挿入してすきまばめを形成し、伸縮スリーブ10に対して滑動することができる。同様に、伸縮スリーブ10にも軸線に沿っていくつかの対称面を有し、管体11を伸縮スリーブ10に挿入すると、管体11の第1対称面は伸縮スリーブ10の対称面と一致し、ここで伸縮スリーブ10の該対称面は第2対称面として定義される。注意すべきこととして、管体11が伸縮スリーブ10内に完全に挿入されると、第1制限面は伸縮スリーブ10の前端に当接し(ここでは、伸縮スリーブ10の前端面は第3制限面として定義される)、このとき、ジョイント41の少なくとも連接部はなおも伸縮スリーブ10の範囲内に位置し、かつ弾性部材42は伸縮スリーブ10の内壁に当接し、この当接により管体11の伸縮スリーブ10に対する滑動に特定のダンピングを提供する。
伸縮スリーブ10の内壁には、その径方向に沿って突出したバンプ13が設けられ、バンプ13は伸縮スリーブ10の長手方向上に延在し、帯状の構造を形成し、バンプ13には、第1方向に沿って延在するスプリング収容室14が設けられ、スプリング収容室14は吐水部12に向いた第2開口を有し、第2開口に対する他端はバンプ13そのものにより底壁が形成される。この実施形態では、2つのバンプ13がそれぞれ伸縮スリーブ10の第2対称面の両側に配置され、第2対称面に対して対称に設けられる。また、ここでは、バンプ13の伸縮スリーブ10の後端に向けた壁面を第4制限面と定義する。
伸縮スリーブ10の外壁は、その前端に近い位置に外壁から突出して閉じた環状突起105が設けられ、図3に示すとおり、該環状突起105はその内側の伸縮スリーブ10の外壁と協働して、頂部が開かれた押圧チャンバ106を形成する。該押圧チャンバ106内では、伸縮スリーブ10の外壁に、位置決め孔101、方位決め部102、および回転シャフトベース103が設けられる。
そのうち、回転シャフトベース103は押圧チャンバ106の中間位置に設けられ、伸縮スリーブ10の外壁からその径方向に沿って外向きに突出して形成され、その上には第2シャフト孔1031が設けられ、第2シャフト孔1031は第2の対称面と垂直の方向に沿って回転シャフトベース103を貫通する。同時に、回転シャフトベース103には第2シャフト孔1031と連通する第1開口が設けられ、第1開口により、第2シャフト孔1031はその周縁位置に外部と連通する切欠きを形成し、また図6および7に示すように、第1開口の開口方向は伸縮スリーブ10の径方向に対して所定の角度を有し、かつその開口方向は、伸縮スリーブ10の後端に向いている。
位置決め孔101は、回転シャフトベース103の前方に設けられ、伸縮スリーブ10の径方向に沿って伸縮スリーブ10の管壁を貫通し、ここで、位置決め孔101は伸縮スリーブ10の径方向と垂直の断面が正方形を呈する通路孔である。
方位決め部102は2つ設けられ、1つは位置決め孔101と回転シャフトベース103の間に位置し、もう1つは位置決め孔101の前方に位置し、両者いずれも伸縮スリーブ10の外壁に設けられ、かつ伸縮スリーブ10の径方向に沿って外向きに突出したバンプと見なすことができ、伸縮スリーブ10の径方向に所定の厚さを有することができる。同時に、図7に示すように、方位決め部102の2つの相対しかつ第2対称面と垂直の側壁と、位置決め孔101の第2対称面に垂直の二つの側壁は対応して同一平面上に位置し、これにより方位決め部102に伸縮スリーブ10の径方向に沿って延伸し、位置決め孔101と接続する方位決めチャネルを形成させ、この方位決めチャネルと位置決め孔101の協働により形成された第2対称面と垂直の2つの側壁の長さは、伸縮スリーブ10のその他の位置の管壁の壁の厚さよりも大きい。また、方位決め部102の二つのバンプの頂端には傾斜したガイド面1021が設けられ、ガイド面1021は方位決めチャネルの側壁上に設けられていることに相当し、位置決め孔101の側壁との接続を維持し、同時に、方位決めチャネルの延在方向に対して傾斜し、方位決めチャネルの位置決め孔101から離れた一端には、方位決めチャネルの外側から方位決めチャネルの内側に向いて、位置決め孔101から離れた位置から位置決め孔101に近い位置に向けて傾斜することに相当し、これにより方位決めチャネルにその頂部位置で外向きに広がった構造を形成させる。
図4から図7に示すように、プレス部品20はボタン21、位置決めブロック22、第1ピンシャフト221、第2ピンシャフト23、およびプレススプリング24を含む。
図6または図7のプレス部品20が伸縮スリーブ10に実装された後の状態を基準とし、プレス部品20について位置と構造を説明する。その中で、ボタン21はユーザーがプレス操作を行うための平板状のプレス板を含み、その形状と寸法は環状突起105が囲んで成る形状、寸法とほぼ同じであり、これによりボタン21を押圧チャンバ106内に配置することができる。プレス板の周縁では、伸縮スリーブ10に向いた方向にボタン21が設けられた側壁が延在し、かつボタン21に開口が伸縮スリーブ10に向いたチャンバを形成させ、このチャンバは位置決めブロック22、第2ピンシャフト23、およびプレススプリング24の実装に用いることができる。
第2対称面に平行なボタン21の2つの側壁には、それぞれ第2対称面に対称な第1シャフト孔211が設けられ、第1シャフト孔211はボタン21の前端に近く、かつ第2対称面に垂直な方向でボタン21の側壁を貫通し、同時に第2対称面と平行な方向上で伸縮スリーブ10の後端に向けて延在する帯状の構造を形成する。さらに、第1シャフト孔211はプレス板が配置されている平面に対して所定の傾斜角を有し、位置決めブロック22の第1シャフト孔211に沿った滑動を確保できる限り、この傾斜角は実際の必要に応じて調整にすることができる。
第2対称面に平行なボタン21の2つの側壁には、それぞれ第2対称面に対称な第2ピンシャフト孔が設けられ、第2ピンシャフト孔はボタン21の中央位置にあり、第2対称面と垂直の方向でボタン21の側壁を貫通し、かつそれは伸縮スリーブ10に向いた開口を有する。さらに、第2ピンシャフト孔の第2対称面に垂直な断面はおおよそ楕円形を呈し、第2ピンシャフト孔に回転停止の作用を有させる。第2ピンシャフト23は第2ピンシャフト孔の開口から第2ピンシャフト孔内に実装され、第2ピンシャフト孔の形状に合わせることで第2ピンシャフト23とボタン21は回転防止の協働が可能である。
ボタン21の後端位置にはスプリング実装ポストが設けられ、スプリング実装ポストはボタン21のその側壁で囲まれたチャンバ内に配置され、かつプレス板の伸縮スリーブ10に向いた側面から該側面に垂直の方向に沿って延伸形成され、プレススプリング24は、該スプリング実装ポストに嵌め接続され、プレススプリング24をボタン21に実装することができる。
位置決めブロック22の構造は図5に示すとおりであり、それはベースを含み、該ベースの一つの側面には、二つの相対する延伸アームがベースから離れる方向に向けて延伸して設けられ、この二つの延伸アームの間には許容溝が形成され、2つ延伸アームはベースと接続された端部のみで固定され、位置決めブロック22の他の部分には接続されない。さらに、この2つの延伸アームは所定の弾性を有し、2つの延伸アームのベースから離れた端部が付勢されたとき、2つの延伸アームは許容溝の位置に向かって変形するため、2つの延伸アームのベースから離れた端部の距離が減少し、これにより位置決めブロック22の実装を簡便にする。二つの延伸アームは、互いに離れた二つの側面上に伸縮スリーブ10の第2対称面に対して対称な第1ピンシャフト221が設けられ、当然、ここでは、プレス部品20が伸縮スリーブ10に実装された後の状態を基準として説明を行うので、第1ピンシャフト221の位置を上記のように説明できる。また、第1ピンシャフト221の延在方向は、それが位置する側面が所在している平面と垂直である。第1ピンシャフト221はボタン21の第1シャフト孔211中に実装することができ、その側壁で囲まれた円形の直径は第1シャフト孔211の内壁の幅寸法とほぼ同等であり、第1ピンシャフト221は第1シャフト孔211の延在方向に沿って滑動できる。位置決めブロック22を実装するとき、まず位置決めブロック22上の2つの延伸アームのベースから離れた端部が互いに接近し、その後ボタン21の側壁に囲まれたチャンバに挿入され、次に位置決めブロック22上の2つの第1ピンシャフト221を第1シャフト孔211に挿入すればよく、このとき、位置決めブロック22の寸法により、位置決めブロック22はボタン21に実装されることができ脱落しない。
図8に示すように、当接ブロック32は棒状の部材であり、その外壁の形状寸法は、スプリング収容室14の第2対称面に垂直な断面の形状寸法とほぼ同じであり、当接ブロック32をスプリング収容室14に挿入することができる。
以下では、上記の伸縮スリーブ10、給水管、プレス部品20、伸縮スプリング31、当接ブロック32の組み立てと組み立て後の相互関係について説明を行う。
まず、伸縮スプリング31をスプリング収容室14に取り付け、伸縮スプリング31の後端をバンプ13で形成されたスプリング収容室14の底壁に当接させ、次に当接ブロック32をスプリング収容室14に取り付け、当接ブロック32の後端を伸縮スプリング31の前端に当接させ、このとき、当接ブロック32はスプリング収容室14内で滑動することができ、また当接ブロック32が伸縮スリーブ10の後端に向けて移動するとき、それは伸縮スプリング31を強制的に圧縮する。また、当接ブロック32は伸縮スプリング31がスプリング収容室14から抜け出るのを防ぐと同時に、給水管の伸び出る時に伸縮スプリング31が露出するのを回避できるため、シャワーの全体的な美観を高めることができる。
次に、給水管を伸縮スリーブ10に実装する。このときのジョイント41は管体11の後端にまだ固定されておらず、まず、伸縮スリーブ10の前端から管体11を伸縮スリーブ10に挿入し、管体11の後端が伸縮スリーブ10の後端から露出したとき、弾性部材42が実装されたジョイント41を管体11の後端に固定することに注意しなければならない。伸縮スリーブ10に対して給水管が滑動する過程で、弾性部材42は伸縮スリーブ10の内壁に当接するため、シャワー本体の伸縮スリーブ10に対する滑動に特定のダンピングが起こり、シャワー本体が伸縮スリーブ10から急激に伸び出るのを防ぎ、伸縮スリーブ10の内壁の汚れを洗浄することもできる。同時に、管体11を伸縮スリーブ10に挿入する過程では、その外壁に設けられたスライド槽113は伸縮スリーブ10の内壁上のバンプ13に対応し、管体11と伸縮スリーブ10の間で回転の位置制限の協働を形成し、管体11が伸縮スリーブ10に対してそれ以上回転しないようにし、回転方向における管体11の位置を制限する。そして、給水管の滑動過程では、バンプ13は常にスライド槽113との協働を維持する。これに対応して、当接ブロック32の前端はスライド槽113前端の壁面に当接し、シャワー本体に対する伸縮スプリング31の付勢は当接ブロック32を介して伝導されるため、伸縮式シャワーにシャワー本体が自動で伸縮スリーブ10から伸び出る機能を具えさせる。
また、給水管の実装過程では、管体11に第1制限槽111と第2制限槽112が設けられた側が伸縮スリーブ10に位置決め孔101が設けられている側に向いており、給水管が伸縮スリーブ10に対して滑動するとき、第1制限槽111と第2制限槽112は位置決め孔101から相次いで露出することに注意しなければならない。
その後、プレス部品20を実装し、第2ピンシャフト23を回転シャフトベース103上の第2シャフト孔1031の第1開口から第2シャフト孔1031に直接挿入すればよく、このとき、位置決めブロック22は方位決めチャネルと位置決め孔101の中に配置されると同時に、プレススプリング24は伸縮スリーブ10の外壁とボタン21の間に位置し、かつプレススプリング24の一端は伸縮スリーブ10の外壁に当接し、プレス部品20が押圧されていないときには、図6に示されるように、ボタン21の前方に向けて傾斜した状態を維持する。ここで、プレススプリング24の作用により、ボタン21が力を受ける方向は、伸縮スリーブ10の径方向とほぼ平行になり、その力を受ける位置は第2ピンシャフト23の箇所になるので、第1開口の傾斜設置は第2ピンシャフト23が第2シャフト孔1031から抜け出ることを効果的に防止することができる。
第2ピンシャフト23が配置されている回動軸線は、伸縮スリーブ10に対してボタン21が揺動する第1軸であり、第1軸の周りで、ボタン21は第1位置と第2位置の間で揺動し、ボタン21が第1位置に位置するとき、位置決めブロック22は伸縮スリーブ10を貫通して給水管の外壁に向けて延伸して、第1制限槽111あるいは第2制限槽112の中に伸び入り、ボタン21が第2位置に位置するとき、位置決めブロック22は第1制限槽111と第2制限槽112から離れる。
具体的には、ボタン21が押されていないとき、プレススプリング24の作用下で、ボタン21は第1位置へ動く勢いを有し、管体11が完全に伸縮スリーブ10内に位置すると、位置決めブロック22は方位決めチャネルと位置決め孔101を貫通して第1制限槽111に伸び入り、位置決めブロック22と第1制限槽111上の第1の対称面に垂直な側壁との協働により、シャワー本体が伸縮スリーブ10から伸び出ないようにする。
上記の状態の後、ボタン21を押すと、位置決めブロック22は第1制限槽111から離れ、伸縮スプリング31の作用により、シャワー本体は伸縮スリーブ10から伸び出て、給水管の第2制限面が伸縮スリーブ10の第4制限面に当接し、シャワー本体が伸縮スリーブ10から継続して伸び出て、第2制限槽112を位置決め孔101の位置まで到達させ、その後プレススプリング24の作用により、位置決め孔22は方位決めチャネルおよび位置決め孔101を貫通して第2制限槽112に伸び入り、シャワー本体の移動を制限する。
その後、改めてボタン21を押し、シャワー本体を押して管体を再び伸縮スリーブ10内に伸び入れると、このとき給水管の第1制限面は伸縮スリーブ10の第3制限面に当接し、同時にボタン21を開放すると、プレススプリング24の作用で位置決めブロック22が方位決めチャネルと位置決め孔101を貫通して第1制限槽111に伸び入ることにより、シャワー本体をロックする。
上記の過程では、位置決めブロック22は方位決めチャネルと位置決め孔101に沿って移動し、位置決めブロック22が第1制限槽111または第2制限槽112に伸び入ると、給水管に向いた位置決めブロック22の一端が伸縮スプリング31の作用により管体11の当接を受け、かつ位置決めブロック22の力を受ける方向は、第1方向とはおおよそ相反するので、位置決めブロック22は、方位決めチャネルの延在方向に対して所定の傾斜を形成し、この傾斜は位置決めブロック22の第2対称面に垂直な二つの側壁の中で、第1方向から離れた側壁を位置決め孔101の側壁に当接させ、第1方向に向いた側壁を位置決め孔101と回転シャフトベース103の間に位置する方位決め部102の側壁に当接させ、方位決め部102は伸縮スリーブ10の径方向に沿って厚身が増すため、方位決めチャネルと位置決め孔101の軸方向の長さは伸縮スリーブ10の厚さより大きく、これにより、位置決めブロック22の方位決めチャネルの延在方向に対する傾斜角度は小さく保たれ、位置決めブロック22は、第1制限槽111と第2制限槽112の第1対称面に垂直な側壁との間に比較的安定した当接協働関係を有し、これによりシャワー本体のロックの安定性を保証できる。
同時に、上記の過程では、位置決めブロック22はボタン21に対して第1シャフト孔211に沿って滑動し、これは位置決めブロック22が方位決めチャネルと位置決め孔101の間で移動する必要があるからであり、位置決めブロック22はこの移動過程では基本的に方位決めチャネルの延在方向に沿って運動し、ボタン21は伸縮スリーブ10に対して揺動運動をするので、第1シャフト孔211により位置決めブロック22の運動に対する空間を高める必要がある。
また、前述の過程では、位置決めブロック22が第1制限槽111または第2制限槽112を離れた後、このときのボタン21は第2位置にあり、ガイド面1021によって形成される空間は位置決めブロック22を収容することができ、改めて第1制限槽111または第2制限槽112に伸び入る必要があるとき、ガイド面1021は位置決めブロック22を方位決めチャネルおよび位置決め孔101に沿って運動させて、位置決めブロック22が方位決めチャネルの範囲から脱落するのを防ぐことができる。
本発明の提供の伸縮式シャワーは、シャワー本体と伸縮スリーブ10の間にケーシング管構造を形成し、シャワー本体は伸縮スリーブ10に対して伸縮することができ、同時にプレス部品20を設けて、プレス部品20を使用してシャワー本体の伸縮過程を制御して、延伸位置と収縮位置のいずれにおいてもシャワー本体の安定性を維持することができる。
本願は中国出願番号第20201130111.6号、出願日が2020年10月21日の出願を基礎とし、その優先権を主張し、本願の全体的な内容はおおよそ該中国出願において公開された内容である。
以上のごとく、この発明を実施形態により開示したが、もとより、この発明を限定するためのものではなく、当業者であれば容易に理解できるように、この発明の技術思想の範囲内において、適当な変更ならびに修正が当然なされうるものであるから、その特許権保護の範囲は、特許請求の範囲および、それと均等な領域を基準として定めなければならない。
10 伸縮スリーブ
101 位置決め孔
102 方位決め部
1021 ガイド面
103 回転シャフトベース
1031 第2シャフト孔
105 環状凸部
106 押圧チャンバ
11 チューブ本体
111 第1制限槽
112 第2制限槽
113 スライド槽
12 吐水部
13 バンプ
14 スプリング収容室
20 プレス部品
21 ボタン
211 第1シャフト孔
22 位置決めブロック
221 第1ピンシャフト
23 第2ピンシャフト
24 プレススプリング
31 伸縮スプリング
32 当接ブロック
41 ジョイント
42 弾性部材

Claims (10)

  1. 吐水部(12)と前記吐水部(12)に固定接続されかつ水路と連通する給水管が設けられ、前記給水管は第1方向に沿って延在し、前記給水管の外壁は第1方向に沿って第1制限槽(111)と第2制限槽(112)を分布して有する、シャワー本体と、
    前記給水管の外側に嵌め接続され、かつ前記給水管と第1方向に沿ってスライド接続され、前記給水管と回転の位置制限の協働を形成して、前記給水管に対して第1方向と平行の軸線周りに回転することを防止する、伸縮スリーブ(10)と、
    位置決めブロック(22)とボタン(21)を含み、前記位置決めブロック(22)は前記ボタン(21)に設けられて前記伸縮スリーブ(10)を貫通して前記給水管の外壁に向けて延在し、前記ボタン(21)は前記伸縮スリーブ(10)と第1軸周りに揺動接続されて第1位置と第2位置の間で揺動し、前記第1位置において前記位置決めブロック(22)は前記第1制限槽(111)または第2制限槽(112)に伸び入り、前記第2位置において前記位置決めブロック(22)は前記第1制限槽(111)または第2制限槽(112)から離れる、プレス部品(20)と、
    を備えることを特徴とする、伸縮式シャワー。
  2. プレス部品(20)にはさらにプレススプリング(24)を含み、前記プレススプリング(24)は前記伸縮スリーブ(10)の外壁と前記ボタン(21)の間に位置し、前記位置決めブロック(22)が前記第1制限槽(111)または第2制限槽(112)に伸び入るとき、前記ボタン(21)は第1位置に維持される、請求項1に記載の伸縮式シャワー。
  3. 前記位置決めブロック(22)には第1ピンシャフト(221)が設けられ、前記ボタン(21)には前記第1ピンシャフト(221)を収容するのに用いる第1シャフト孔(211)が設けられ、前記第1シャフト孔(211)は前記第1ピンシャフト(221)がその内部での滑動及び回転を供する、請求項1に記載の伸縮式シャワー。
  4. 前記伸縮スリーブ(10)には前記位置決めブロック(22)の貫通に供する位置決め孔(101)が設けられ、前記伸縮スリーブ(10)はその外壁上に径方向に厚みを有する方位決め部(102)が設けられ、前記方位決め部(102)は前記位置決め孔(101)と連通する方位決めチャネルを形成し、前記方位決めチャネルは前記位置決めブロック(22)とすきまばめされて、前記位置決めブロック(22)の第1方向上での傾斜を制限する、請求項1に記載の伸縮式シャワー。
  5. 前記方位決めチャネルの前記位置決め孔(101)と離れた一端には前記方位決めチャネルと接続しかつ前記方位決めチャネルの延在方向に傾斜したガイド面(1021)が設けられ、前記ガイド面(1021)は前記ボタン(21)が第2位置に揺動したときに前記位置決めブロック(22)を収容する、請求項4に記載の伸縮式シャワー。
  6. 前記ボタン(21)には第2ピンシャフト(23)が設けられ、前記伸縮スリーブ(10)はその外壁上に回転シャフトベース(103)が設けられ、前記回転シャフトベース(103)には前記第2ピンシャフト(23)と回転協働する第2シャフト孔(1031)が設けられ、前記第2シャフト孔には第1開口が設けられ、前記第1開口の方向は前記位置決めブロック(22)の運動方向に対して傾斜する、請求項1に記載の伸縮式シャワー。
  7. さらに伸縮スプリング(31)を含み、前記伸縮スプリング(31)は前記伸縮スリーブ(10)と前記給水管の間に位置し、前記伸縮スリーブ(10)を前記吐水部(12)から離れるよう駆動する、請求項1に記載の伸縮式シャワー。
  8. 前記伸縮スリーブ(10)はその内壁上に径方向に沿ってバンプ(13)が設けられ、前記バンプ(13)には第1方向に沿って延在するスプリング収容室(14)が設けられ、前記スプリング収容室(14)には前記吐水部(12)に向いた第2開口が設けられ、前記スプリング収容室(14)は前記伸縮スプリング(31)の収容に用いられ、前記給水管はその外壁上に径方向に沿ってスライド槽(113)が設けられ、前記スライド槽(113)は第1方向に沿って延在し、前記伸縮スリーブ(10)が前記給水管に対して滑動する過程で、常に前記バンプ(13)と接合され、前記回転の位置制限の協働を形成する、請求項7に記載の伸縮式シャワー。
  9. さらに当接ブロック(32)を含み、前記当接ブロック(32)の一部は前記スプリング収容室(14)内に収容され、その一端は前記伸縮スプリング(31)に当接し、他端は前記給水管の前記第2開口に向いた当接面に当接する、請求項8に記載の伸縮式シャワー。
  10. さらに弾性部材(42)を含み、前記弾性部材(42)は前記給水管の外壁に取り付けられ、前記伸縮スリーブ(10)の内壁に当接する、請求項1に記載の伸縮式シャワー。
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