JP2022067987A - 情報管理装置および作業システム - Google Patents

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Abstract

【課題】作業システムのユーザビリティを向上させる。【解決手段】自走式の作業機についての情報管理を行う情報管理装置であって、1以上のユーザを登録する登録手段と、前記作業機から所定の要求を受信する受信手段と、前記登録された1以上のユーザに前記要求を通知する通知手段と、前記登録された1以上のユーザのうち前記要求に対応したユーザに対してインセンティブを付与する付与手段と、を備えることを特徴とする。【選択図】図1

Description

本発明は、主に情報管理装置に関する。
作業領域にて作業を行う自走式の作業機と、該作業機についての情報管理を行う情報管理装置とを備える作業システムにおいて、該作業機のメンテナンス等が必要となった場合には、その旨の通知がユーザに対して行われうる(特許文献1参照)。
国際公開第2018/152482号
上記作業システムにおいて所有者が長期に亘って不在となる場合(例えば別荘地の庭が作業領域の場合)もあり、このような場合においても作業領域の適切な維持が求められることが考えられる。一方、所有者が不在の間、作業機を稼働させて作業を定期的に実行することも考えられるが、その場合、上記通知が発生した際には不在の所有者に作業機へのアクセスを強いることとなってしまい、ユーザビリティの面で改善の余地があった。
本発明は、作業システムのユーザビリティの向上を例示的目的とする。
本発明の一つの側面は情報管理装置に係り、前記情報管理装置は、自走式の作業機についての情報管理を行う情報管理装置であって、1以上のユーザを登録する登録手段と、前記作業機から所定の要求を受信する受信手段と、前記登録された1以上のユーザに前記要求を通知する通知手段と、前記登録された1以上のユーザのうち前記要求に対応したユーザに対してインセンティブを付与する付与手段と、を備えることを特徴とする。
本発明によれば、作業システムのユーザビリティの向上に有利となる。
実施形態に係る作業システムの構成例を示す模式図である。 作業態様の一例を示すフローチャートである。
以下、添付図面を参照して実施形態を詳しく説明する。なお、以下の実施形態は特許請求の範囲に係る発明を限定するものでなく、また実施形態で説明されている特徴の組み合わせの全てが発明に必須のものとは限らない。実施形態で説明されている複数の特徴のうち二つ以上の特徴が任意に組み合わされてもよい。また、同一若しくは同様の構成には同一の参照番号を付し、重複した説明は省略する。
(作業システムの構成例)
図1は、実施形態に係る作業システムSYの構成例を示す。作業システムSYは、作業機1、情報管理装置2および端末3を備える。作業機1は、本実施形態では、自走式/無人走行式とし、所定のプログラムに基づく走行経路で作業領域WRを走行しながら作業を行う。作業機1は、本実施形態では芝刈作業を行う芝刈機とするが、他の実施形態として、除雪作業を行う除雪機、農作業を行う農作業機等であってもよい。
情報管理装置2は、ネットワークNを介して作業機1と通信可能に構成されたサーバであり、CPU21、メモリ22及び通信インタフェース23を備え、詳細については後述とするが、これにより作業機1の作業情報を管理する。
端末3は、ネットワークNを介して情報管理装置2と通信可能に構成された通信装置(例えばスマートフォン等の携帯端末)であり、例えば作業機1の所有者は、端末3を用いて作業情報を設定ないし入力し、或いは、該作業情報を変更することができる。
このように、作業システムSYにおいては、作業機1、情報管理装置2および端末3は相互に通信しながら作業領域WRについての所望の作業を実現可能となっている。他の実施形態として、情報管理装置2の機能の一部/全部は、作業機1及び/又は端末3に設けられてもよい。更に他の実施形態として、端末3の機能は、作業機1及び/又は情報管理装置2に設けられてもよい。
(作業機の構成例)
作業機1は、作業部11、走行部12、システムコントローラ13およびバッテリ14を備える。作業部11は、作業(本実施形態では芝刈作業)を現に実行可能に構成される。作業部11には、昇降可能な回転式の芝刈ブレードが用いられ、例えば、作業部11は、作業実行時には稼働状態となると共に降下して芝刈作業を行い、作業休止時には上昇すると共に停止状態となって該芝刈作業を停止ないし抑制する。
走行部12は、作業機1(作業機1本体)を走行させるための車輪とする。走行部12として、本実施形態では、駆動輪である一対の後輪と、従動輪である一対の前輪とが用いられるものとするが、他の実施形態として、無帯走行体(クローラー式の走行機構)等、他の走行機構が用いられてもよい。
システムコントローラ13は、作業機1のシステム全体を制御可能に構成され、例えば、作業部11および走行部12の駆動制御を行う。システムコントローラ13は、本実施形態ではCPU(中央演算装置)、メモリおよび通信インタフェースにより構成されたコンピュータとするが、他の実施形態としてASIC(特殊用途向け集積回路)等の半導体装置により構成されてもよい。即ち、システムコントローラ13の機能はハードウェア及びソフトウェアの何れによっても実現可能である。
バッテリ14は、作業部11、走行部12およびシステムコントローラ13に電力を供給する。バッテリ14には、例えば、リチウムイオン電池等の二次電池が用いられうる。バッテリ14の充電は、作業機1を所定の充電器に電気接続することにより行われ、該充電器は、ステーション等とも称される作業領域WR内の待機位置に設置されうる。
(情報管理装置の構成例)
情報管理装置2は、作業機1と通信しながら作業機1についての情報管理を行い、必要に応じて端末3とも通信を行う。本実施形態では、情報管理装置2は、CPU21、メモリ22および通信インタフェース23を備えるサーバであり、その機能は所定のプログラムを実行することにより実現されるものとする。尚、システムコントローラ13同様、情報管理装置2の機能はハードウェア及びソフトウェアの何れによっても実現可能である。
情報管理装置2は、作業機1の作業内容、例えば、作業のスケジュール(開始時間、終了時間など)、作業に関する進捗(作業領域WRのうち作業が完了した部分など)、作業の実行に必要な情報(作業の実行に用いられるパラメータなど)等、を管理する。作業のスケジュールは、作業機1の所有者により端末3を用いて予め設定されうる。
詳細については後述とするが、情報管理装置2は、例えば、1以上のユーザをデータベースに登録しており、作業機1から何らかの要求があった場合には該要求に基づく通知をユーザに対して行う。
(所有者が不在の場合のサービス態様)
作業機1が作業を行う間、不測の事態の発生により作業機1が作業を継続不可となることが考えられる。一例として、作業領域WR内に作業の障害となりうる事象が後発的に発生し、作業機1が移動不可となることが考えられる。他の例として、作業部11に比較的大きな負荷が加わり、作業部11が作業を実行不可となることが考えられる。
一方、作業領域WRには、恒常的に所有者が存在するとは限らず、長期に亘って所有者が不在となる場合もある。このような場合、作業機1の所有者は作業機1にアクセスすることが困難であるため、作業領域WRを適切に維持することが難しい。そのため、所有者に作業機1へのアクセスを強いることなく作業領域WRを適切に維持可能とするサービスが求められうる。このサービスは、以下の説明において単に「サービス」と表現される。
図2は、作業機1の所有者が不在の場合における作業機1の作業態様を示すフローチャートである。本フローチャートは、主に情報管理装置2により実行され、その概要は、作業機1から所定の要求を受信した場合、1以上のユーザに該要求を通知し、該要求に対応したユーザに対してインセンティブを付与する、というものである。
本実施形態においては、作業機1および情報管理装置2は、通常モードおよび所有者不在モードを動作モードとして含む。通常モードでは、不測の事態の発生により作業機1が作業を継続不可となった場合には、そのことを示す通知が所有者に通知される。所有者不在モードでは、不測の事態の発生により作業機1が作業を継続不可となった場合には、そのことを示す通知が後述のユーザ(所有者ではない第三者)に通知される。
ステップS1000(以下、単にS1000と示す。後述の他のステップについても同様とする。)では、ユーザ申請の有無を判定する。ここでいうユーザは、本サービスの利用者を指し、作業機1の所有者を除く第三者とする。何れの第三者も、本サービスの利用を希望する場合にはユーザ申請を行うことが可能であり、所定の承認を経て後述のユーザ登録が行われる。ユーザ申請があった場合にはS1010に進み、そうでない場合にはS1020に進む。
S1010では、ユーザ登録を行ってS1000に戻る。ユーザ登録では、ユーザ申請を行った第三者が本サービスの利用者(即ちユーザ)として登録される。その際、本実施形態では、ユーザの氏名、携帯端末のメールアドレス、銀行口座等が登録されるものとする。
S1020では、所有者不在モードか否かを判定する。例えば、作業機1の所有者は、長期に亘って不在とする場合には、端末3を用いて作業機1および情報管理装置2を所有者不在モードに設定することができる。尚、ユーザは1以上登録されていればよく、本実施形態においては、1以上のユーザが登録されていない場合には所有者不在モードを設定することはできないものとする。
S1030では、予め設定された作業のスケジュール、作業に関する進捗、作業の実行に必要な情報等に基づいて作業を実行する。尚、作業の態様については公知の内容であるため、ここでは説明を省略する。
S1040では、作業中の作業機1からの要求の有無を判定する。詳細については後述とするが、作業機1は、所定の自己診断を行うことが可能であり、情報管理装置2は、該診断の結果に基づく要求を受信可能である。作業機1から要求を受信した場合にはS1050に進み、そうでない場合にはS1030に戻って作業のスケジュールに基づく作業を継続する。
S1050では、作業機1からの要求に基づいて、S1010で登録されたユーザに対して該要求(或いは該要求を示す内容)を通知する。この通知は、ユーザの携帯端末に送信されればよい。尚、ここでは説明の容易化のため、上記通知は、S1010で登録されたユーザ全員に対して送信されるものとするが、作業領域WRに比較的近い一部のユーザのみに送信されてもよい。
S1060では、S1050にて通知を受けた何れかのユーザにより、作業機1からの要求に対して処置が行われたか否かを判定する。この判定は、処置が完了したことを示す信号を作業機1から受信することにより行われてもよいし、処置を行ったユーザから同内容の信号を受信することにより行われてもよい。付随的に、S1060では、処置が適切に行われたか否かの判定が行われるとよく、このことは、例えばS1030の作業の再開の可否を作業機1の自己診断により行うことにより実現可能である。処置が適切に行われた場合にはS1070に進み、そうでない場合にはS1080に進む。
S1070では、上記処置を行ったユーザに対してインセンティブを付与する。詳細については後述とするが、インセンティブは、要求の内容に対応するものが予め設定されており、本実施形態では金銭的インセンティブが設定されているものとする。
S1080では、所定時間が経過したか否かを判定する。基準となる時間は、例えば10分、30分、1時間等、作業機1の所有者により端末3を用いて予め設定されているものとする。所定時間が経過した場合にはS1090に進み、そうでない場合にはS1060に戻るものとする。
S1090では、S1040の要求に対して処置を行うことが可能なユーザが居なかったものとして、その旨を所有者に通知し、本フローチャートは終了とする。
このような作業態様によれば、作業機1の所有者が作業機にアクセスすることが困難な場合には、サービスのユーザ(第三者)の協力を得て、例えば作業機の復旧を援助してもらうことが可能となる。また、上記協力の対価として所定のインセンティブがユーザに対して付与されるため、ユーザの適切な協力を期待することができる。本実施形態によれば、所有者が作業機1にアクセスすることなく作業機1の要求に対応可能となり、作業システムSYのユーザビリティを向上可能となる。
本実施形態では、説明の容易化のため、S1050の通知は、S1010で登録されたユーザ全員に対して送信されるものとしたが、作業領域WRに比較的近い一部のユーザのみに送信されるとよい。この場合、S1050の前またはS1050と略同時に、S1010で登録されたユーザの位置情報が取得されうる。この位置情報は、典型的には、ユーザの携帯端末との通信により取得可能である。位置情報が基準を満たす場合(例えば、該位置情報が作業機1から所定範囲内である場合)には、上記要求はそのユーザに送信されることとなる。これにより、上記協力を得ることが困難なユーザに対する通知を省略することが可能となり、それにより、作業システムSYのユーザビリティを更に向上することが可能となる。
尚、上記フローチャートの順番は、本実施形態の趣旨を逸脱しない範囲で、部分的に変更されてもよい。例えば、本実施形態によれば、S1070にてインセンティブが付与された後、S1030に戻って作業が再開されることとなるが、他の実施形態として、作業の再開後にインセンティブの付与が行われてもよい。
(作業機からの要求の内容)
作業機1からの要求の内容および該要求に対応するインセンティブの幾つかの例として、次のものが挙げられる。
‐第1の例
第1の例として、何らかの障害物(或いは、作業機1の走行を妨げうる事象)が作業領域WR内に後発的に発生し、作業機1が移動不可となることが考えられる。障害物の例としては、オブジェクトの設置、雨に起因する沼地の発生、地震に起因する地形の起伏の発生、雑木の自然成長等が挙げられる。これらは、作業機1の走行を妨げる要素であればよく、自然物か人工物かを問わない。
作業機1は、作業機1の移動不可を公知の方法を用いて検出可能である。該検出の態様の一例としては、作業機1が備える車輪(本実施形態では駆動輪)の回転速度と作業機1の位置情報(地図データ上における自機位置)とが互いに整合しないことが挙げられる。該検出の態様の他の例としては、作業機1が備える2以上の車輪の回転速度(本実施形態では、駆動輪の回転速度および従動輪の回転速度)が互いに整合しないことが挙げられる。作業機1の移動不可に対する処置としては作業領域WRの整備が考えられ、上述の例では障害物の除去が対応の処置となりうる。また、処置を行ったユーザに対しては、例えば1000~2000円等のインセンティブが情報管理装置2により付与され、該ユーザは、そのことを端末3で確認することができる。
上記第1の例は、次のように纏められる:
事例 ・・・作業機1の移動不可、
処置 ・・・作業領域WRの整備、
インセンティブ・・・1000~2000円。
‐第2の例
第2の例として、作業部11に比較的大きな負荷が加わり、作業部11が作業を実行不可となることが考えられる。作業部11に加わる負荷の例としては、比較的堅い石が作業部11に対して干渉すること、比較的密な雑草が作業部11に絡まること等が挙げられる。
作業機1は、作業部11の作業実行不可を公知の方法を用いて検出可能である。該検出の態様の一例としては、作業部11を駆動するための駆動電流(例えばモータ電流)が基準値を超えることが挙げられる。作業部11の作業実行不可に対する処置としては作業部11の修理が考えられ、上述の例では作業部11の交換が対応の処置となりうる。また、処置を行ったユーザに対しては、例えば5000~10000円等のインセンティブが情報管理装置2により付与され、該ユーザは、そのことを端末3で確認することができる。
上記第2の例は、次のように纏められる:
事例 ・・・作業部11の作業実行不可、
処置 ・・・作業部11の修理、
インセンティブ・・・5000~10000円。
‐第3の例
第3の例として、作業機1のバッテリ切れ(バッテリ14の残量が許容下限値に達した/基準値以下になったこと)により、作業機1が停止状態となることが考えられる。
作業機1は、バッテリ14の残量が許容下限値に達した/基準値以下になったことに応じて、それを示す信号を前述の要求として送信可能である。尚、作業機1は、バッテリ14に付随するサブバッテリを更に備えていてもよく、該信号の送信は、このサブバッテリの電力を用いて行うことも可能である。作業機1のバッテリ切れに対する処置としては充電器への作業機1の電気接続が考えられ、上述の例では作業領域WR内のステーションへの移動が対応の処置となりうる。また、処置を行ったユーザに対しては、例えば1000円等のインセンティブが情報管理装置2により付与され、該ユーザは、そのことを端末3で確認することができる。
上記第3の例は、次のように纏められる:
事例 ・・・バッテリ切れ、
処置 ・・・充電器への作業機1の電気接続、
インセンティブ・・・1000円。
上記第1~第3の例において幾つかのインセンティブを例示したが、インセンティブは要求の内容に基づいて設定されればよく、上述の例に限られるものではない。また、インセンティブは、ここでは典型的に採用されうる例として金銭的インセンティブを示したが、社会的インセンティブ等、他の種類のインセンティブが採用されてもよい。
また、金銭的インセンティブの場合、情報管理装置2は、作業機1の所有者の銀行口座を登録しており、処置を行ったユーザに対しては対応のインセンティブが該銀行口座から付与されればよい。
以上の説明においては、理解の容易化のため、各要素をその機能面に関連する名称で示したが、各要素は、実施形態で説明された内容を主機能として備えるものに限られるものではなく、それを補助的に備えるものであってもよい。
実施形態の各特徴は次のように纏められる:
第1の態様は情報管理装置(例えば2)に係り、前記情報管理装置は、自走式の作業機(例えば1)についての情報管理を行う情報管理装置であって、1以上のユーザを登録する登録手段(例えばS1010)と、前記作業機から所定の要求を受信する受信手段(例えばS1040)と、前記登録された1以上のユーザに前記要求を通知する通知手段(例えばS1050)と、前記登録された1以上のユーザのうち前記要求に対応したユーザに対してインセンティブ(例えば金銭的インセンティブ)を付与する付与手段(例えばS1070)と、を備える
ことを特徴とする。これにより、作業機の所有者が作業機にアクセスすることが困難な場合には、上記登録されたユーザである第三者の協力を得て、例えば作業機の復旧を援助してもらうことが可能となる。また、上記協力の対価として所定のインセンティブが第三者に対して付与されるため、第三者の適切な協力を期待することができる。よって、第1の態様によれば、作業機の所有者が作業機にアクセスすることなく作業機の要求に対応可能となり、作業システムのユーザビリティを向上可能となる。
第2の態様によれば、前記受信手段は、前記要求が対応されたことを示す信号を更に受信し(例えばS1060)、前記付与手段は、前記受信した信号に応じて、前記要求に対応したユーザに対して前記インセンティブを付与する
ことを特徴とする。これにより、上述の第1の態様を適切に実現可能となる。
第3の態様によれば、前記受信手段は、前記要求が対応されたことを示す前記信号を前記作業機から受信する
ことを特徴とする。これにより、上述の第1の態様を適切に実現可能となる。
第4の態様によれば、前記受信手段は、前記要求が対応されたことを示す前記信号を前記要求に対応したユーザから受信する
ことを特徴とする。これにより、上述の第1の態様を適切に実現可能となる。
第5の態様によれば、前記インセンティブは、前記要求の内容に基づいて設定される
ことを特徴とする。これにより、上記インセンティブとして、協力の内容に応じた対価が第三者に対して付与される。
第6の態様によれば、前記インセンティブは金銭的インセンティブである
ことを特徴とする。これにより、上述の第5の態様を適切に実現可能となる。金銭的インセンティブは典型的に採用されうる一例であるが、社会的インセンティブ等、他の種類のインセンティブが採用されてもよい。
第7の態様によれば、前記登録手段は、前記作業機の所有者の銀行口座を更に登録しており、前記付与手段は、前記要求に対応したユーザに対して前記金銭的インセンティブを前記銀行口座から付与する
ことを特徴とする。これにより、上述の第5の態様を適切に実現可能となる。
第8の態様は作業システム(例えばSY)に係り、前記作業システムは、上述の情報管理装置(例えば2)と、前記情報管理装置と通信可能な作業機(例えば1)と、を備える
ことを特徴とする。即ち、上述の情報管理装置は、典型的な作業システムに適用可能である。
第9の態様によれば、前記作業機は、前記作業機が作業を継続不可となったことに基づいて前記情報管理装置に前記要求を出力する
ことを特徴とする。これにより、上述の第8の態様を適切に実現可能となる。
第10の態様によれば、前記作業機は、前記作業機が備えるバッテリの残量が許容下限値に達したことに基づいて前記情報管理装置に前記要求を出力する
ことを特徴とする。これにより、上述の第8の態様を適切に実現可能となる。
第11の態様によれば、前記要求は、前記作業機を所望の位置に移動することを示す
ことを特徴とする。所望の位置は、所有者により任意に設定されてもよいが、実施形態においては、所望の位置の一例として、充電器への作業機1の電気接続が可能となるステーションが挙げられる。
第12の態様によれば、前記作業機は、前記作業機が備える車輪の回転速度と前記作業機の位置情報とが整合しないことに基づいて前記情報管理装置に前記要求を出力する
ことを特徴とする。これにより、上述の第8の態様を適切に実現可能となる。
第13の態様によれば、前記作業機は、前記作業機が備える駆動輪の回転速度と前記作業機が備える従動輪の回転速度とが整合しないことに基づいて前記情報管理装置に前記要求を出力する
ことを特徴とする。これにより、上述の第8の態様を適切に実現可能となる。
第14の態様によれば、前記情報管理装置は、前記登録された1以上のユーザの位置情報を取得する取得手段を更に備えており、前記通知手段は、前記登録された1以上のユーザについて、前記取得手段により取得された前記位置情報が基準を満たす場合、そのユーザに前記要求を通知する
ことを特徴とする。位置情報が基準を満たす場合としては、一例として、該位置情報が作業機から所定範囲内である場合が挙げられる。これにより、上記協力を得ることが困難なユーザに対する通知を省略することにより、作業システムのユーザビリティを更に向上することも可能となる。
発明は上記の実施形態に制限されるものではなく、発明の要旨の範囲内で、種々の変形・変更が可能である。
1:作業機、2:情報管理装置。

Claims (14)

  1. 自走式の作業機についての情報管理を行う情報管理装置であって、
    1以上のユーザを登録する登録手段と、
    前記作業機から所定の要求を受信する受信手段と、
    前記登録された1以上のユーザに前記要求を通知する通知手段と、
    前記登録された1以上のユーザのうち前記要求に対応したユーザに対してインセンティブを付与する付与手段と、を備える
    ことを特徴とする情報管理装置。
  2. 前記受信手段は、前記要求が対応されたことを示す信号を更に受信し、
    前記付与手段は、前記受信した信号に応じて、前記要求に対応したユーザに対して前記インセンティブを付与する
    ことを特徴とする請求項1記載の情報管理装置。
  3. 前記受信手段は、前記要求が対応されたことを示す前記信号を前記作業機から受信する
    ことを特徴とする請求項2記載の情報管理装置。
  4. 前記受信手段は、前記要求が対応されたことを示す前記信号を前記要求に対応したユーザから受信する
    ことを特徴とする請求項2記載の情報管理装置。
  5. 前記インセンティブは、前記要求の内容に基づいて設定される
    ことを特徴とする請求項1から請求項4の何れか1項記載の情報管理装置。
  6. 前記インセンティブは金銭的インセンティブである
    ことを特徴とする請求項1から請求項5の何れか1項記載の情報管理装置。
  7. 前記登録手段は、前記作業機の所有者の銀行口座を更に登録しており、
    前記付与手段は、前記要求に対応したユーザに対して前記金銭的インセンティブを前記銀行口座から付与する
    ことを特徴とする請求項6記載の情報管理装置。
  8. 請求項1から請求項7の何れか1項記載の情報管理装置と、
    前記情報管理装置と通信可能な自走式の作業機と、を備える
    ことを特徴とする作業システム。
  9. 前記作業機は、前記作業機が作業を継続不可となったことに基づいて前記情報管理装置に前記要求を出力する
    ことを特徴とする請求項8記載の作業システム。
  10. 前記作業機は、前記作業機が備えるバッテリの残量が許容下限値に達したことに基づいて前記情報管理装置に前記要求を出力する
    ことを特徴とする請求項9記載の作業システム。
  11. 前記要求は、前記作業機を所望の位置に移動することを示す
    ことを特徴とする請求項10記載の作業システム。
  12. 前記作業機は、前記作業機が備える車輪の回転速度と前記作業機の位置情報とが整合しないことに基づいて前記情報管理装置に前記要求を出力する
    ことを特徴とする請求項9から請求項11の何れか1項記載の作業システム。
  13. 前記作業機は、前記作業機が備える駆動輪の回転速度と前記作業機が備える従動輪の回転速度とが整合しないことに基づいて前記情報管理装置に前記要求を出力する
    ことを特徴とする請求項9から請求項12の何れか1項記載の作業システム。
  14. 前記情報管理装置は、前記登録された1以上のユーザの位置情報を取得する取得手段を更に備えており、
    前記通知手段は、前記登録された1以上のユーザについて、前記取得手段により取得された前記位置情報が基準を満たす場合、そのユーザに前記要求を通知する
    ことを特徴とする請求項9から請求項13の何れか1項記載の作業システム。
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