JP2022067249A - 支持具 - Google Patents
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Abstract
Description
支持具本体と、
前記支持具本体に形成され、前記配設体を支持するための支持面と、
前記支持面が軸体の軸方向に対して第1方向を向く第1姿勢で前記支持具本体を軸体に固定するように配置された第1固定部と、
前記支持面が軸体の軸方向に対して前記第1方向と異なる第2方向を向く第2姿勢で前記支持具本体を軸体に固定するように配置された第2固定部と、を備えることを特徴とする。
前記第1固定部は、前記支持具本体において長手方向に延在するとともに前記支持面と反対側を向く第1壁面にそれぞれ突出形成された、軸体に径方向から係合する第1フック部、および、前記第1フック部から軸体の軸方向に離間した位置で軸体を径方向から挟持する第1挟持部を備え、前記第1フック部および前記第1挟持部は、互いに異なる向きで軸体を受け入れ可能に開放され、
前記第2固定部は、前記支持具本体において長手方向に直交する直交方向に延在するとともに前記支持面の長手方向基端側を向く第2壁面にそれぞれ突出形成された、軸体に径方向から係合する第2フック部、および、前記第2フック部から軸体の軸方向に離間した位置で軸体を径方向から挟持する第2挟持部を備え、前記第2フック部および前記第2挟持部は、互いに異なる向きで軸体を受け入れ可能に開放されていることを特徴とする。
前記第2フック部と前記当接壁との間、および、前記第2挟持部と前記当接壁との間には、軸体が通過可能な空隙が形成されていることを特徴とする。
本願明細書の開示事項に従って、支持具は以下の形態をさらに取り得る。以下の形態1乃至5は、配設体を安定的に支持することが可能である支持具を提供するという課題を解決するための手段を例示する。
軸方向に延びる軸体に対して配設体を支持するための支持具であって、
基部と、
前記基部の一方側に形成され、前記配設体を支持するための支持部と、
前記基部の他方側に形成され、前記支持具を軸体に固定するように配置された固定部と、を備え、
前記固定部は、前記軸体を挟持するように、前記軸体に径方向から圧接する挟持部を備え、前記挟持部には、ねじ込まれたビスが前記軸体に径方向から圧接する位置にねじ込み部が設けられていることを特徴とする支持具。
前記固定部は、フック部をさらに備え、
前記フック部は、前記固定部に固定した軸体の軸方向において、前記挟持部に対して離隔するとともに、前記基部から離隔した位置に設けられ、前記軸体に対して前記支持部と相反する方向から軸体に当接するように構成され、前記挟持部は、前記基部から前記支持部の反対側に突出し、前記挟持部の先端は突出方向に開放しているとともに、軸体を押し込み可能な間隔で離隔していることを特徴とする形態1の支持具。
軸方向に延びる軸体に対して配設体を支持するための支持具であって、
基部と、
前記基部の一方側に形成され、前記配設体を支持するための支持部と、
前記基部の他方側に形成され、前記支持具を前記軸体に固定するように配置されたフック部および挟持部を有する固定部と、を備え、
前記フック部は、前記固定部に固定した軸体の軸方向において、前記挟持部に対して離隔した位置に設けられ、前記軸体に対して前記支持部と相違する方向から軸体に当接するように構成され、
前記挟持部には、ねじ込まれたビスが前記軸体に径方向から圧接する位置にねじ込み部が設けられていることを特徴とする支持具。
軸方向に延びる軸体に対して配設体を支持するための支持具であって、
支持具本体と、
前記支持具本体に形成され、前記配設体を支持するための支持部と、
前記支持具本体に形成され、前記支持具を前記軸体に固定するように配置されたフック部および挟持部を有する固定部と、を備え、
前記フック部は、前記固定部に固定した軸体の軸方向において、前記挟持部に対して離隔した位置に設けられ、前記軸体に対して前記支持部と相違する方向から軸体に当接するように構成され、
前記フック部は、前記軸体を内側に配置した状態で、前記軸体とともに結束部材によって包囲されて締め付けられるように構成され、前記フック部の外面には、軸体の軸方向への前記結束部材の移動を規制する規制部が設けられていることを特徴とする支持具。
前記規制部は、前記フック部の外周縁に沿って突出形成されたリブ、および、前記支持具本体の肉部に形成され、前記結束部材が通過する通過孔または通過溝を備え、
前記リブは、その一部に欠落箇所を有し、前記欠落箇所は、前記結束部材が前記フック部および前記軸体を包囲したときに通過可能である位置に形成され、
前記固定部に固定した軸体の軸方向において、前記欠落箇所と一致する位置に前記通過孔または通過溝が形成されていることを特徴とする形態4の支持具。
10-2 第2設置構造
11 ボルト体(軸体)
12 配線ボックス(配設体)
13 ケーブル支持金具(配設体)
14 ケーブルホルダ(配設体)
15 ケーブルホルダ(配設体)
100 支持具
101 支持具本体
102 基部
103 支持壁(支持部)
104 支持面(支持部)
104a 取付孔
104b 取付溝
106 第1壁面
107 拡張壁部
108 第2壁面
110 第1固定部
111 第1フック部(第1固定部)
112 リブ(規制部)
113 第1バンド通過孔(規制部)
116 第1挟持部(第1固定部)
117 圧接片
118 ねじ込み部
120 第2固定部
121 第2フック部(第2固定部)
122 リブ
122a 欠落箇所(規制部)
123 第2バンド通過孔(規制部)
126 第2挟持部(第2固定部)
127 挟持片
128 ねじ込み部
129 当接壁
131 結束バンド(結束部材)
132 ビス
Claims (10)
- 軸方向に延びる軸体に対して配設体を支持するための支持具であって、
支持具本体と、
前記支持具本体に形成され、前記配設体を支持するための支持面と、
前記支持面が軸体の軸方向に対して第1方向を向く第1姿勢で前記支持具本体を軸体に固定するように配置された第1固定部と、
前記支持面が軸体の軸方向に対して前記第1方向と異なる第2方向を向く第2姿勢で前記支持具本体を軸体に固定するように配置された第2固定部と、を備えることを特徴とする支持具。 - 前記第1方向は軸方向と直交する方向であり、前記第2方向は軸方向と同じ方向であることを特徴とする請求項1に記載の支持具。
- 前記第1固定部は、前記支持具本体における前記支持面と反対側の外面に設けられていることを特徴とする請求項2に記載の支持具。
- 前記第1固定部が軸体に固定されたときに、前記支持面と反対側の外面には、軸体に対向するように軸体の軸方向に沿って延びる第1壁面が設けられていることを特徴とする請求項3に記載の支持具。
- 前記第1固定部および前記第2固定部は、それぞれ、弾性変形により軸体を受け入れ、弾性復帰力により軸体を挟持する挟持部を有することを特徴とする請求項1から4のいずれか一項に記載の支持具。
- 前記第1固定部および前記第2固定部の少なくとも一方は、軸体に径方向から係合するフック部と、軸体の軸方向に沿って前記フック部から離間した位置で軸体を径方向から挟持する挟持部とを備え、前記フック部および前記挟持部は、互いに異なる向きで軸体を受け入れ可能に開放されていることを特徴とする請求項1から5のいずれか一項に記載の支持具。
- 前記フック部は、軸体を内側に配置した状態で、軸体とともに結束部材によって包囲されて締め付けられるように構成され、前記フック部の外面には、軸体の軸方向への前記結束部材の移動を規制する規制部が設けられていることを特徴とする請求項6に記載の支持具。
- 前記第1固定部および前記第2固定部の少なくとも一方は、軸体を挟持するように、軸体に径方向から圧接する挟持部を備え、前記挟持部には、ねじ込まれたビスが軸体に径方向から圧接する位置にねじ込み部が設けられていることを特徴とする請求項1から7のいずれか一項に記載の支持具。
- 前記支持面は、基端から先端へと長手方向に延在し、
前記第1固定部は、前記支持具本体において長手方向に延在するとともに前記支持面と反対側を向く第1壁面にそれぞれ突出形成された、軸体に径方向から係合する第1フック部、および、前記第1フック部から軸体の軸方向に離間した位置で軸体を径方向から挟持する第1挟持部を備え、前記第1フック部および前記第1挟持部は、互いに異なる向きで軸体を受け入れ可能に開放され、
前記第2固定部は、前記支持具本体において長手方向に直交する直交方向に延在するとともに前記支持面の長手方向基端側を向く第2壁面にそれぞれ突出形成された、軸体に径方向から係合する第2フック部、および、前記第2フック部から軸体の軸方向に離間した位置で軸体を径方向から挟持する第2挟持部を備え、前記第2フック部および前記第2挟持部は、互いに異なる向きで軸体を受け入れ可能に開放されていることを特徴とする請求項1から5のいずれか一項に記載の支持具。 - 前記第2フック部と前記第2挟持部との間には、前記第2フック部が係合する側と反対側から軸体に当接する当接壁が設けられており、
前記第2フック部と前記当接壁との間、および、前記第2挟持部と前記当接壁との間には、軸体が通過可能な空隙が形成されていることを特徴とする請求項9に記載の支持具。
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