JP2022066779A - コミュニケーションシステム、管理サーバ、およびそれらの制御方法 - Google Patents
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Abstract
Description
前記複数の端末それぞれは、
発話を受け付ける受付手段と、
前記発話に基づく音声データを前記管理サーバに送信する第1の送信手段と、
前記管理サーバから受信した音声データを出力する出力手段と
を有し、
前記管理サーバは、
前記複数の端末のうちの第1の端末から音声データを受信する受信手段と、
前記音声データに基づいて、前記複数の端末のうちの接続先となる第2の端末を特定する第1の解析手段と、
前記第1の端末と前記第2の端末とを含むグループ内において通話を行うための接続を確立する接続手段と、
前記第2の端末に対して、前記第1の端末から受信した音声データを送信する第2の送信手段と
を有する。
前記複数の端末それぞれにおいて、
発話を受け付ける受付工程と、
前記発話に基づく音声データを前記管理サーバに送信する第1の送信工程と、
前記管理サーバから受信した音声データを出力する出力工程と
を有し、
前記管理サーバにおいて、
前記複数の端末のうちの第1の端末から音声データを受信する受信工程と、
前記音声データに基づいて、前記複数の端末のうちの接続先となる第2の端末を特定する第1の解析工程と、
前記第1の端末と前記第2の端末とを含むグループ内において通話を行うための接続を確立する接続工程と、
前記第2の端末に対して、前記第1の端末から受信した音声データを送信する第2の送信工程と
を有する。
前記複数の端末のうちの第1の端末から音声データを受信する受信手段と、
前記音声データに基づいて、前記複数の端末のうちの接続先となる第2の端末を特定する解析手段と、
前記第1の端末と前記第2の端末とを含むグループ内において通話を行うための接続を確立する接続手段と、
前記第2の端末に対して、前記第1の端末から受信した音声データを送信する第2の送信手段と
を有する。
前記複数の端末のうちの第1の端末から音声データを受信する受信工程と、
前記音声データに基づいて、前記複数の端末のうちの接続先となる第2の端末を特定する解析工程と、
前記第1の端末と前記第2の端末とを含むグループ内において通話を行うための接続を確立する接続工程と、
前記第2の端末に対して、前記第1の端末から受信した音声データを送信する第2の送信工程と
を有する。
以下、本願発明の第1の実施形態について説明を行う。
図1は、本実施形態に係るコミュニケーションシステムの全体構成の例を示す概念図である。本実施形態に係るコミュニケーションシステムは、管理サーバ101と複数の端末103~105とがネットワーク102を介して通信可能に接続される。図1では、3つの端末を例に挙げて示しているが、端末数は特に限定するものではなく、更に多くの端末が含まれてもよい。端末としては、スマートフォンやタブレット端末などの携帯端末であってもよいし、ヘッドマウントディスプレイやヘッドフォン、スマートウォッチなどのウェアラブル端末であってもよい。したがって、各端末は、同じ構成であってもよいし、別の構成を備えていてもよい。端末はそれぞれ、ユーザにより所持されているものとする。また、管理サーバ101は、図1に示すように1台の装置にて構成されるものに限定するものではなく、負荷分散や機能などに応じて複数の装置にて構成されてよいし、クラウドコンピューティングやエッジコンピューティングなどの手法を用いて実現されてもよい。
図2は、本実施形態に係る各装置の機能構成の例を示す図である。図2(a)は、本実施形態に係る端末の機能構成の例を示す図である。ここでは、端末103を例に挙げて説明するが、他の端末104、105も同等の構成を備えるものとする。端末103は、音声入力部201、音声出力部202、表示部203、操作入力部204、処理部205、データ通信部206、および記憶部207を含んで構成される。
(命令ワードDB)
図3は、本実施形態に係る命令ワードDBの構成例を示す。命令ワードは、ユーザから入力された音声に含まれるキーワードを示し、このキーワードに応じて所定の処理が実行されるものとする。管理サーバ101のデータ解析部212は、入力された音声から命令ワードを抽出し、実行する処理を特定した上で、その処理を実行する。本実施形態では、命令ワードDBは、管理サーバ101に保持され、適時更新されるものとする。
図4は、本実施形態に係る音声データDBの構成例を示す。音声データDBは、管理サーバ101の音声データ管理部217にて管理され、適時更新されるものとする。音声データDBは、コミュニケーションが行われた際の音声の履歴情報として用いられる。音声データDBは、音声データID、端末ID、発話日時、音声データの格納先、テキストデータの格納先、およびグループIDを含んで構成される。音声データIDは、音声データを一意に識別するための識別情報である。端末IDは、端末を一意に識別するための識別情報であり、音声データを管理サーバ101に送信してきた端末の端末IDが設定される。発話日時は、端末から音声データを受信した日時が設定される。
図5は、本実施形態に係る通信先情報DBの構成例を示す。通信先情報DBは、管理サーバ101の通信先情報管理部216にて管理され、適時更新されるものとする。通信先情報DBは、対応ワード、端末ID、電話番号、およびIPアドレスを含んで構成される。対応ワードは、テキストデータから抽出されるワードに対応する。端末IDは、端末を一意に識別するための識別情報であり、図3の音声データDBの端末IDに対応する。電話番号は、端末に割り当てられた電話番号を示す。IPアドレスは、端末に割り当てられたIPアドレスを示す。図5では、IPアドレスとして、IPv6の構成にて示しているが、これに限定するものではない。なお、管理サーバ101と端末との間の通信プロトコルに応じて、電話番号またはIPアドレスの一方のみが接続の際に用いられてもよいし、他の情報が用いられてもよい。
図6は、本実施形態に係るグループ管理DBの構成例を示す。グループ管理DBは、管理サーバ101の接続管理部213にて管理され、適時更新されるものとする。グループ管理DBは、グループID、所属端末ID、接続開始日時、最新音声データ受信日時、および最新音声データ送信日時を含んで構成される。グループIDは、グループを一意に識別するための情報である。本実施形態に係るグループとは、管理サーバ101と端末の接続を複数まとめて管理するためのものであり、そのグループに属する端末間において音声データの送受信が行われ、所謂グループ通話が可能となる。例えば、管理サーバ101と端末103、104、105それぞれとの接続を1のグループとして管理している場合、端末103、104、105にてグループ通話が可能となる。
次に本実施形態に係る管理サーバ101のデータ解析部212によるデータ解析処理について説明する。データ解析部212は、端末から取得した音声データを音声変換部211にてテキストデータに変換した後、そのテキストデータの解析を行う。解析により、実行すべき処理を特定する。解析手法は特に限定するものではないが、本実施形態では、上述した命令ワードDB(図3)を用いての処理の特定、および、予め学習処理が行われた学習済みモデルを用いて行う例について説明する。
本実施形態では、1または複数の単語を入力とし、実行する処理を出力するための学習済みモデルを用いる。本実施形態にて用いる学習済みモデルのための学習方法は、ニューラルネットワークによる教師あり学習を用いるものとして説明するが、これ以外の手法が用いられてよい。
テキストデータ:「Bさん、その柱Cは北側に設置するように設計変更されたよ。」
入力データ(単語):「Bさん」「柱C」「北側」「設置」「設計変更」
出力データ(処理):「接続処理」、「音声データ送信処理」
以下、本実施形態に係る通信処理の流れについて説明する。図8は、本実施形態に係るシステムにおける通信シーケンスを示す。なお、各装置における処理は、各処理が備える部位が連携して行うものとし、ここでは説明を簡略化するために処理主体を管理サーバ101、端末103、および端末104としてまとめて示す。また、図8では、処理の起点として端末103を例に挙げて説明するが、これに限定するものではなく、他の端末が起点となった場合でも同様の処理が行われるものとする。
次に、図8にて説明した処理シーケンスにおいて確立された接続を自動的に切断する処理について説明する。図9は、本実施形態に係る自動切断処理のフローチャートである。本処理フローは、管理サーバ101が備える処理部が記憶部に格納されたプログラムを読み出して実現されてよい。また、本処理は、管理サーバ101の接続管理部213がグループ管理DB(図6)を用いて管理している各グループそれぞれに対して適時行われるものとする。
第1の実施形態では、2者間にてコミュニケーションを行う形態について説明した。本実施形態では、3者以上の間でのコミュニケーション(いわゆる、グループ通話)の形態について説明する。なお、第1の実施形態と重複する構成については説明を省略し、差分に着目して説明する。ここでは、端末103、104、105間でコミュニケーションを行う例について説明する。
以下、本実施形態に係る通信処理の流れについて説明する。図10、図11は、本実施形態に係るシステムにおける通信シーケンスを示す。なお、各装置における処理は、各処理が備える部位が連携して行うものとし、ここでは説明を簡略化するために処理主体を管理サーバ101、端末103、端末104、端末105としてまとめて示す。なお、本処理を開始する場合において、端末103、端末104、端末105は、本実施形態に係る機能を実現するための所定のアプリケーションを起動させていたり、所定の動作モードへ切り替えていたりするような構成であってもよい。
図10は、すでにグループに含まれる端末を起点として新たな通話相手となる端末を追加する場合の処理シーケンスを示す。図10の処理シーケンスが開始される前に第1の実施形態の図8にて述べた処理シーケンスが行われているものとする。その結果、管理サーバ101と、端末103および端末104との接続が確立されてグループが生成され、これらの通話が可能な状態になっているものとする。
図11は、グループへの未参加の端末を起点として、既存のグループがあればそのグループに参加する場合の処理シーケンスを示す。
上記の実施形態では、通話機能に着目した形態について説明した。本願発明の第3の実施形態として、更に掲示板機能を備える構成について説明する。なお、第1の実施形態と重複する構成については説明を省略し、差分に着目して説明する。
図12は、本実施形態に係る管理サーバ101の機能構成の例を示す。第1の実施形態の図2(a)との差分として、管理サーバ101は、掲示板管理部1201、写真登録部1202、およびスケジュール登録部1203を更に備える。掲示板管理部1201は、音声変換部211にて変換されたテキストデータを表示する掲示板の生成、管理を行う。写真登録部1202は、指定された写真などの画像データを管理し、掲示板への登録を行う。スケジュール登録部1203は、指定されたスケジュールの内容を管理する。写真登録部1202による写真登録機能、および、スケジュール登録部1203によるスケジュール登録機能の詳細については、第4の実施形態にて後述する。
以下、本実施形態に係る処理の流れについて説明する。図13は、本実施形態に係るシステムにおける処理シーケンスを示す。なお、各装置における処理は、各処理が備える部位が連携して行うものとし、ここでは説明を簡略化するために処理主体を管理サーバ101、端末103、および端末104としてまとめて示す。第1の実施形態にて述べた図8との差分として、S1301、S1302の処理が追加されている。
図14は、本実施形態に係る管理サーバ101が提供する掲示板機能による掲示板の画面構成の例を示す図である。掲示板画面1400は、管理サーバ101にWebブラウザ(不図示)を介してアクセスすることで参照できるような構成であってもよいし、各端末にインストールされたアプリケーション(不図示)を起動することで参照できるような構成であってもよい。
本願発明の第4の実施形態として、図12に示した管理サーバ101が備える、写真登録部1202による写真登録機能、および、スケジュール登録部1203によるスケジュール登録機能について説明する。なお、上述した各実施形態と重複する構成については説明を省略し、差分に着目して説明する。
(写真登録機能)
以下、本実施形態に係る写真登録処理の流れについて説明する。図15は、本実施形態に係るシステムにおける写真登録機能の処理シーケンスを示す。なお、各装置における処理は、各処理が備える部位が連携して行うものとし、ここでは説明を簡略化するために処理主体を管理サーバ101、および端末103としてまとめて示す。なお、本処理を開始する場合において、端末103は、本実施形態に係る機能を実現するための所定のアプリケーションを起動させていたり、所定の動作モードへ切り替えていたりするような構成であってもよい。
テキストデータ:「この写真は、令和2年7月10日金曜日、13時15分、住所〇〇のプロジェクトKの基礎工事作業終了の証拠写真です。掲示板にアップして。」
要約データ:「令和2年7月10日金曜日、13時15分、住所〇〇のプロジェクトKの基礎工事作業終了の証拠写真」
タイトル:「プロジェクトKの基礎工事作業終了の証拠写真」
以下、本実施形態に係るスケジュール登録処理の流れについて説明する。図16は、本実施形態に係るシステムにおけるスケジュール登録機能の処理シーケンスを示す。なお、各装置における処理は、各処理が備える部位が連携して行うものとし、ここでは説明を簡略化するために処理主体を管理サーバ101、端末103、および端末104としてまとめて示す。なお、本処理を開始する場合において、端末103、および端末104は、本実施形態に係る機能を実現するための所定のアプリケーションを起動させていたり、所定の動作モードへ切り替えていたりするような構成であってもよい。
また、本願発明において、上述した1以上の実施形態の機能を実現するためのプログラムやアプリケーションを、ネットワーク又は記憶媒体等を用いてシステム又は装置に供給し、そのシステム又は装置のコンピュータにおける1つ以上のプロセッサがプログラムを読出し実行する処理でも実現可能である。
(1) 複数の端末と、管理サーバとを含んで構成されるコミュニケーションシステムであって、
前記複数の端末それぞれは、
発話を受け付ける受付手段と、
前記発話に基づく音声データを前記管理サーバに送信する第1の送信手段と、
前記管理サーバから受信した音声データを出力する出力手段と
を有し、
前記管理サーバは、
前記複数の端末のうちの第1の端末から音声データを受信する受信手段と、
前記音声データに基づいて、前記複数の端末のうちの接続先となる第2の端末を特定する第1の解析手段と、
前記第1の端末と前記第2の端末とを含むグループ内において通話を行うための接続を確立する接続手段と、
前記第2の端末に対して、前記第1の端末から受信した音声データを送信する第2の送信手段と
を有することを特徴とするコミュニケーションシステム。
この構成によれば、遠隔地にいる相手がすぐそばにいるような感覚でのリアルタイムのコミュニケーションが可能となる。
この構成によれば、グループに含まれていない相手を容易にグループに含めることができ、遠隔地にいる3者以上の間で、相手がすぐそばにいるような感覚でのリアルタイムのコミュニケーションが可能となる。
この構成によれば、グループに含まれていない相手を容易にグループに含めることができ、遠隔地にいる3者以上の間で、相手がすぐそばにいるような感覚でのリアルタイムのコミュニケーションが可能となる。
この構成によれば、自身の発話をグループに属する他の端末のユーザ側でのみ出力させることが可能となる。
前記音声データからテキストデータを生成する生成手段と、
前記生成手段にて生成したテキストデータを掲示板画面上に表示する掲示手段と
を更に有することを特徴とする(1)~(5)のいずれかに記載のコミュニケーションシステム。
この構成によれば、すでに行われた発話によるコミュニケーションの記録を容易に行うことができる。
前記掲示手段は更に、当該要約データを前記掲示板画面上に表示する
ことを特徴とする(6)に記載のコミュニケーションシステム。
この構成によれば、すでに行われた発話に基づいて要約データを生成し、コミュニケーションの記録を容易に行うことができる。
前記音声データに基づいて、実行すべき処理を特定する第2の解析手段と、
前記第2の解析手段にて特定された処理を実行する処理手段と
を更に有することを特徴とする(7)に記載のコミュニケーションシステム。
この構成によれば、発話に基づいて、実行すべき処理を特定し、当該処理を実行することが可能となる。
前記処理手段は、
前記テキストデータから要約データを生成し、
当該要約データ、指定された画像データ、撮影位置、撮影日時、および前記音声データの発話者の情報を対応付けて前記掲示板画面上に表示する
ことを特徴とする(8)に記載のコミュニケーションシステム。
この構成によれば、指定された写真データを発話に基づいて登録でき、コミュニケーションに利用することが可能となる。
前記処理手段は、
前記テキストデータからスケジュールを設定する対象者を特定し、
前記テキストデータから要約データを生成し、
前記特定された対象者にスケジュールの通知を行い、
前記要約データを前記掲示板画面上に表示する
ことを特徴とする(8)に記載のコミュニケーションシステム。
この構成によれば、スケジュールを発話に基づいて設定でき、所定の相手に通知することが可能となる。
前記複数の端末それぞれにおいて、
発話を受け付ける受付工程と、
前記発話に基づく音声データを前記管理サーバに送信する第1の送信工程と、
前記管理サーバから受信した音声データを出力する出力工程と
を有し、
前記管理サーバにおいて、
前記複数の端末のうちの第1の端末から音声データを受信する受信工程と、
前記音声データに基づいて、前記複数の端末のうちの接続先となる第2の端末を特定する第1の解析工程と、
前記第1の端末と前記第2の端末とを含むグループ内において通話を行うための接続を確立する接続工程と、
前記第2の端末に対して、前記第1の端末から受信した音声データを送信する第2の送信工程と
を有することを特徴とするコミュニケーションシステムの制御方法。
この構成によれば、遠隔地にいる相手がすぐそばにいるような感覚でのリアルタイムのコミュニケーションが可能となる。
前記複数の端末のうちの第1の端末から音声データを受信する受信手段と、
前記音声データに基づいて、前記複数の端末のうちの接続先となる第2の端末を特定する解析手段と、
前記第1の端末と前記第2の端末とを含むグループ内において通話を行うための接続を確立する接続手段と、
前記第2の端末に対して、前記第1の端末から受信した音声データを送信する第2の送信手段と
を有することを特徴とする管理サーバ。
この構成によれば、遠隔地にいる相手がすぐそばにいるような感覚でのリアルタイムのコミュニケーションが可能となる。
前記複数の端末のうちの第1の端末から音声データを受信する受信工程と、
前記音声データに基づいて、前記複数の端末のうちの接続先となる第2の端末を特定する解析工程と、
前記第1の端末と前記第2の端末とを含むグループ内において通話を行うための接続を確立する接続工程と、
前記第2の端末に対して、前記第1の端末から受信した音声データを送信する第2の送信工程と
を有することを特徴とする管理サーバの制御方法。
この構成によれば、遠隔地にいる相手がすぐそばにいるような感覚でのリアルタイムのコミュニケーションが可能となる。
102…ネットワーク
103、104、105…端末
201…音声入力部
202…音声出力部
203…表示部
204…操作入力部
205…処理部
206…データ通信部
207…記憶部
211…音声変換部
212…データ解析部
213…接続管理部
214…接続制御部
215…通信先決定部
216…通信先情報管理部
217…音声データ管理部
218…データ通信部
1201…掲示板管理部
1202…写真登録部
1203…スケジュール登録部
1400…掲示板画面
前記複数の端末それぞれは、
発話を受け付ける受付手段と、
前記発話に基づく音声データを前記管理サーバに送信する第1の送信手段と、
前記管理サーバから受信した音声データを出力する出力手段と
を有し、
前記管理サーバは、
前記複数の端末のうちの第1の端末から音声データを受信する受信手段と、
前記音声データに基づいて、前記複数の端末のうちの接続先となる第2の端末を特定する第1の解析手段と、
前記第1の端末と前記第2の端末とを含むグループ内において通話を行うための接続を確立する接続手段と、
前記第2の端末に対して、前記第1の端末から受信した音声データを送信する第2の送信手段と
を有し、
前記第1の解析手段が、すでに接続が確立されたグループに属していない第3の端末からの音声データに基づいて、当該グループに属している端末を接続先として特定した場合、前記接続手段は、前記第3の端末を更に当該グループに含めて接続を確立させる。
前記複数の端末それぞれにおいて、
発話を受け付ける受付工程と、
前記発話に基づく音声データを前記管理サーバに送信する第1の送信工程と、
前記管理サーバから受信した音声データを出力する出力工程と
を有し、
前記管理サーバにおいて、
前記複数の端末のうちの第1の端末から音声データを受信する受信工程と、
前記音声データに基づいて、前記複数の端末のうちの接続先となる第2の端末を特定する第1の解析工程と、
前記第1の端末と前記第2の端末とを含むグループ内において通話を行うための接続を確立する接続工程と、
前記第2の端末に対して、前記第1の端末から受信した音声データを送信する第2の送信工程と
を有し、
前記第1の解析工程において、すでに接続が確立されたグループに属していない第3の端末からの音声データに基づいて、当該グループに属している端末を接続先として特定した場合、前記接続工程では、前記第3の端末を更に当該グループに含めて接続を確立させる。
前記複数の端末のうちの第1の端末から音声データを受信する受信手段と、
前記音声データに基づいて、前記複数の端末のうちの接続先となる第2の端末を特定する解析手段と、
前記第1の端末と前記第2の端末とを含むグループ内において通話を行うための接続を確立する接続手段と、
前記第2の端末に対して、前記第1の端末から受信した音声データを送信する送信手段と
を有し、
前記解析手段が、すでに接続が確立されたグループに属していない第3の端末からの音声データに基づいて、当該グループに属している端末を接続先として特定した場合、前記接続手段は、前記第3の端末を更に当該グループに含めて接続を確立させる。
前記複数の端末のうちの第1の端末から音声データを受信する受信工程と、
前記音声データに基づいて、前記複数の端末のうちの接続先となる第2の端末を特定する解析工程と、
前記第1の端末と前記第2の端末とを含むグループ内において通話を行うための接続を確立する接続工程と、
前記第2の端末に対して、前記第1の端末から受信した音声データを送信する送信工程と
を有し、
前記解析工程において、すでに接続が確立されたグループに属していない第3の端末からの音声データに基づいて、当該グループに属している端末を接続先として特定した場合、前記接続工程では、前記第3の端末を更に当該グループに含めて接続を確立させる。
Claims (13)
- 複数の端末と、管理サーバとを含んで構成されるコミュニケーションシステムであって、
前記複数の端末それぞれは、
発話を受け付ける受付手段と、
前記発話に基づく音声データを前記管理サーバに送信する第1の送信手段と、
前記管理サーバから受信した音声データを出力する出力手段と
を有し、
前記管理サーバは、
前記複数の端末のうちの第1の端末から音声データを受信する受信手段と、
前記音声データに基づいて、前記複数の端末のうちの接続先となる第2の端末を特定する第1の解析手段と、
前記第1の端末と前記第2の端末とを含むグループ内において通話を行うための接続を確立する接続手段と、
前記第2の端末に対して、前記第1の端末から受信した音声データを送信する第2の送信手段と
を有することを特徴とするコミュニケーションシステム。 - 前記第1の解析手段が、すでに接続が確立されたグループに属している端末からの音声データに基づいて、当該グループに属していない第3の端末を接続先として特定した場合、前記接続手段は、前記第3の端末を更に当該グループに含めて接続を確立させることを特徴とする請求項1に記載のコミュニケーションシステム。
- 前記第1の解析手段が、すでに接続が確立されたグループに属していない第3の端末からの音声データに基づいて、当該グループに属している端末を接続先として特定した場合、前記接続手段は、前記第3の端末を更に当該グループに含めて接続を確立させることを特徴とする請求項1または2に記載のコミュニケーションシステム。
- 前記第2の送信手段は、前記グループに属する端末のうち、音声データを送信してきた端末以外の端末に対して、当該音声データを送信することを特徴とする請求項1~3のいずれか一項に記載のコミュニケーションシステム。
- 前記接続手段にて接続が確立されたグループに属する端末のうち、所定の時間の間、音声データを送信してこなかった端末との接続を切断する切断手段を更に有することを特徴とする請求項1~4のいずれか一項に記載のコミュニケーションシステム。
- 前記管理サーバは、
前記音声データからテキストデータを生成する生成手段と、
前記生成手段にて生成したテキストデータを掲示板画面上に表示する掲示手段と
を更に有することを特徴とする請求項1~5のいずれか一項に記載のコミュニケーションシステム。 - 前記生成手段は更に、前記テキストデータから要約データを生成し、
前記掲示手段は更に、当該要約データを前記掲示板画面上に表示する
ことを特徴とする請求項6に記載のコミュニケーションシステム。 - 前記管理サーバは、
前記音声データに基づいて、実行すべき処理を特定する第2の解析手段と、
前記第2の解析手段にて特定された処理を実行する処理手段と
を更に有することを特徴とする請求項7に記載のコミュニケーションシステム。 - 前記第2の解析手段にて特定される処理は写真登録処理であり、
前記処理手段は、
前記テキストデータから要約データを生成し、
当該要約データ、指定された画像データ、撮影位置、撮影日時、および前記音声データの発話者の情報を対応付けて前記掲示板画面上に表示する
ことを特徴とする請求項8に記載のコミュニケーションシステム。 - 前記第2の解析手段にて特定される処理はスケジューリング処理であり、
前記処理手段は、
前記テキストデータからスケジュールを設定する対象者を特定し、
前記テキストデータから要約データを生成し、
前記特定された対象者にスケジュールの通知を行い、
前記要約データを前記掲示板画面上に表示する
ことを特徴とする請求項8に記載のコミュニケーションシステム。 - 複数の端末と、管理サーバとを含んで構成されるコミュニケーションシステムの制御方法であって、
前記複数の端末それぞれにおいて、
発話を受け付ける受付工程と、
前記発話に基づく音声データを前記管理サーバに送信する第1の送信工程と、
前記管理サーバから受信した音声データを出力する出力工程と
を有し、
前記管理サーバにおいて、
前記複数の端末のうちの第1の端末から音声データを受信する受信工程と、
前記音声データに基づいて、前記複数の端末のうちの接続先となる第2の端末を特定する第1の解析工程と、
前記第1の端末と前記第2の端末とを含むグループ内において通話を行うための接続を確立する接続工程と、
前記第2の端末に対して、前記第1の端末から受信した音声データを送信する第2の送信工程と
を有することを特徴とするコミュニケーションシステムの制御方法。 - 複数の端末と通信可能に構成される管理サーバであって、
前記複数の端末のうちの第1の端末から音声データを受信する受信手段と、
前記音声データに基づいて、前記複数の端末のうちの接続先となる第2の端末を特定する解析手段と、
前記第1の端末と前記第2の端末とを含むグループ内において通話を行うための接続を確立する接続手段と、
前記第2の端末に対して、前記第1の端末から受信した音声データを送信する第2の送信手段と
を有することを特徴とする管理サーバ。 - 複数の端末と通信可能に構成される管理サーバの制御方法であって、
前記複数の端末のうちの第1の端末から音声データを受信する受信工程と、
前記音声データに基づいて、前記複数の端末のうちの接続先となる第2の端末を特定する解析工程と、
前記第1の端末と前記第2の端末とを含むグループ内において通話を行うための接続を確立する接続工程と、
前記第2の端末に対して、前記第1の端末から受信した音声データを送信する第2の送信工程と
を有することを特徴とする管理サーバの制御方法。
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---|---|---|---|---|
JP2002202882A (ja) * | 2000-12-28 | 2002-07-19 | Fujitsu Ltd | 音声対話システム及び音声対話方法 |
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JP2019179314A (ja) * | 2018-03-30 | 2019-10-17 | 本田技研工業株式会社 | 会議システム、会議システム制御方法およびプログラム |
-
2020
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