JP2022064664A - キャッパ用チャック - Google Patents

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Abstract

【課題】キャップに擦れ痕が生じ難いキャッパ用チャックを提供する。【解決手段】キャッパ用チャック22は、複数のチャック部材28と、これらチャック部材28を内側に向けて付勢する付勢部材32と、キャップCの天面に当接する当接部30Bとから構成される。チャック部材28の内面には、複数の可動爪28Aが設けられる。可動爪28Aは、チャック22の回転方向前方を向く前方フランク36Aと、前方フランク36Aと先端部を介して連接され、チャックの回転方向後方を向く後方フランク36Bとを備える。キャップCの外周面には複数の凸条Pが形成され、チャック22は、可動爪28Aを凸条Pの間に位置させてキャップCを保持したままチャック22を回転させる。前方フランク36Aを凸条Pに係合させてキャップCを容器Vに螺着する。キャップCの外周面に対して、後方フランク36Bの傾斜角は、前方フランク36Aの傾斜角よりも小さい。【選択図】図7

Description

本発明は、キャップを容器に螺着するために用いられるキャッパ用チャックに関する。
容器の口にキャップを螺着するキャッパにおいては、キャップ外周を把持する複数のチャック部材を回転しながら下降させ、キャップの内周に設けられた雌ネジを容器口部外周に設けられた雄ネジに螺着する。キャップ外周には、母線に沿って多数の凸条が設けられ、チャック部材の内側面には、キャップ外周の凸条と係合可能な多数の爪が設けられる。複数のチャック部材は外周に沿って配置されるバネにより互いに内側に向けて付勢され、チャック部材の爪はキャップ外周に押し当てられる(特許文献1、2参照)。
特許第6350061号公報 特許第4175290号公報
しかし、特許文献1、2の構成では、チャック部材を回転する際、凸条の間のキャップ外周面に擦れ痕が生じる場合がある。
本発明は、キャップに擦れ痕が生じ難いキャッパ用チャックを提供することを課題としている。
本発明の第1の発明であるキャッパ用チャックは、複数のチャック部材と、これらチャック部材を内側に向けて付勢する付勢手段と、キャップの天面に当接する当接部とから構成されるキャッパ用チャックであって、前記チャック部材の内面には、前記チャックの回転方向前方を向く前方係合面と、当該前方係合面と先端部を介して連接され、前記チャックの回転方向後方を向く後方係合面とから構成された複数の爪が形成されており、前記キャップの外周面には複数の凸条が形成されており、前記爪を隣接する凸条の間に位置させて前記キャップを保持するとともに、その状態で前記チャックを回転させることにより、前記前方係合面に対向する凸条に当該前方係合面を係合させて前記キャップを容器に螺着するキャッパ用チャックにおいて、前記キャップの外周面に対して、前記後方係合面の傾斜角が前記前方係合面の傾斜角よりも小さいことを特徴としている。
本発明によれば、キャップに擦れ痕が生じ難いキャッパ用チャックを提供することができる。
本発明の一実施形態であるキャッパの配置を示す平面図である。 キャッパの構成を示すキャッパ外周部の部分的な縦断面図である。 第1実施形態のチャックの内部構造を上から見た平面図である。 第1実施形態のチャックの図3のA-A断面図である。 第1実施形態のチャックの内部構造を下から見た平面図である。 従来例の可動爪を下方から見た拡大平面図である。 第1実施形態の可動爪を下方から見た拡大平面図である。 キャップを容器に螺着するためにチャックを回転したときおける、従来例の可動爪、固定爪の移動の様子を時系列で示す各爪を下方から見た模式図である。 キャップを容器に螺着するためにチャックを回転したときおける、第1実施形態の可動爪、固定爪の移動の様子を時系列で示す各爪を下方から見た模式図である。 キャップを容器に螺着するためにチャックを回転したときおける、変形例の可動爪、固定爪の移動の様子を時系列で示す各爪を下方から見た模式図である。 従来例、第1実施形態、変形例における擦れ痕が形成され始める位置を比較して示す図である。 第2実施形態のチャックの内部構造を上から見た平面図である。 第2実施形態のチャックの図12のA-A断面図である。 第2実施形態のチャックの内部構造を下から見た平面図である。
以下、本発明の実施の形態を、図面を参照して説明する。図1は、本発明の第1実施形態であるキャッパの配置を示すブロック図である。また、図2は、キャッパの構成を示すキャッパ外周部の部分的な縦断面図である。
本実施形態のキャッパ10は、キャップCを容器Vの口部に螺着するキャッパである。キャッピングは、キャッパホイール12において行われ、キャッパホイール12のキャップ受取位置P1には、キャップディスク14が隣接して配置され、キャッパホイール12にキャップCが供給される。キャップCは、内周面に雌ネジが設けられ、外周面に母線に沿った多数の凸条が一定間隔で設けられる。なお、本実施形態において、キャップCは、キャップシュート14Aからキャップディスク14へと供給される。
キャッパホイール12において、キャップ受取位置P1の下流側の容器受取位置P2には、入口ホイール16が隣接して配置される。入口ホイール16からは、口部に雄ネジが形成された容器Vがキャッパホイール12へと供給される。キャッパホイール12では、キャップCおよび容器Vを外周に沿って搬送する間に、キャップCを容器Vの口部Vmに螺着することでキャッピングを行い、容器受取位置P2よりも下流側にあって、キャップ受取位置P1よりも上流側の容器排出位置P3において、キャッピングされた容器Vが出口ホイール18へと受け渡される。なお、キャッパホイール12、キャップディスク14、入口ホイール16、出口ホイール18は、不図示の制御部により同期した状態で回転駆動される。
本実施形態では、図2に示されるように、容器Vはキャッパホイール12の下側回転体12Aの外周部に沿って一定間隔で設けられたネックグリッパ20により、そのネック部が各々保持される。ネックグリッパ20は、一対のグリッパ揺動軸20Aを介してカム機構やアクチュエータなどを用いた従来周知のグリッパ開閉機構20Bにより各々開閉される。
ネックグリッパ20に保持される容器Vの上方には、キャップCを保持するチャック22が各々配置され、チャック22は、スピンドル(回転軸)24の下端に設けられる。スピンドル24は、各ネックグリッパ20に対応して、キャッパホイール12の上側回転体12Bの外周部に沿って一定間隔で配置され、上側回転体12Bに対して回転自在かつ昇降自在に保持される。スピンドル24の上端は、チャック回転用のサーボモータ24Mが接続され、回転可能とされるとともに、従来周知のようにカム等を用いた昇降機構24Aを用いて昇降可能とされる。なお、下側回転体12Aおよび上側回転体12Bは、キャッパホイール12として一体的に回転される。
図3は、チャック22の内部構造を上から見た平面図であり、図4は、チャック22の図3のA-A断面図である。また、図5は、チャック22の内部構造を下から見た平面図である。
本実施形態のチャック22は、3つの固定部材26と、3つのチャック部材28とを備える、固定部材26とチャック部材28は、周方向に交互に配置される。後述するように、固定部材26の内側には、キャップCの外周面に設けられた凸条と係合する固定爪26Aが多数設けられ、チャック部材28の内側には、キャップCの凸条および外周面に係合する可動爪28Aが多数設けられる。
固定部材26およびチャック部材28は、ベース部材30の下方外周に沿って配置され、固定部材26は、取付ボルト26Bによりベース部材30に固定された状態で取り付けられ、チャック部材28は、水平に配置される揺動軸28Bを介してベース部材30に揺動自在に取り付けられる。なお、揺動軸28Bは一対の揺動軸取付部31を通してベース部材30に支持される。また、チャック部材28の揺動範囲は、ベース部材30に取り付けられた調整ボルト28Cにより調整可能である。なお、ベース部材30は、取付ボルト30Aを用いて、スピンドル24の下端に取り付けられる。
固定部材26およびチャック部材28の外周部にはコイルスプリングなどの付勢部材32が固定部材26およびチャック部材28の周囲を取り囲むように配置され、揺動自在に設けられた各チャック部材28を内側に付勢する。これにより、キャップ受取位置P1において、スピンドル24が下降され、キャップCが下方からチャック22内に挿入されると、チャック部材28が付勢部材32の付勢力に抗して外側に広げられ、可動爪28Aが確りとキャップCの外周部に係合する。また、チャック22内に挿入されたキャップCの天面は、ベース部材30の下端面中央に設けられた当接部30Bに当接する。
次に、図6~図9を参照して、本実施形態の可動爪28Aの構成とその効果について説明する。なお、図6は、従来例の可動爪を下方から見た拡大平面図であり、図7は、本実施形態の可動爪28Aを下方から見た拡大平面図である。また、図8、図9は、キャップCを容器Vに螺着するためにチャックを回転したときにおける、従来例および本実施形態の可動爪、固定爪の移動の様子を時系列で示す各爪を下方から見た模式的図である。なお、図8、図9において、キャップCの側面は模式的に直線状に展開されている。
図6に示される従来例のチャック部材34に設けられる可動爪34Aは、左右対称に形成される。一方、図7に示されるように、本実施形態のチャック部材28に設けられる可動爪28Aは、左右対称ではない。すなわち、爪を形成するフランクのうち、チャック回転方向の前方側に位置する前方フランク(前方係合面)36Aのキャップ外周面に対する角度は、爪の先端部を挟んで反対側の後方フランク(後方係合面)36Bよりも角度が大きい。なお、本実施形態において、固定部材26と固定爪26Aの構成は、従来例と同様であり、例えば固定爪26Aは左右対称に構成される。
図6、図7に示されるように、固定部材26は、固定爪26AがキャップCの凸条Pの間に位置するが、固定爪26Aの先端はキャップCの外周面(凸条間の円弧状のランド部L)に接触しない位置に固定される。一方、チャック部材28、34は、付勢部材32により可動爪28A、34Aの先端がキャップCのランド部Lに食い込む位置まで内側に揺動される。すなわち、キャップディスク14からキャップを取り出す際に、チャック22の下降にともなってキャップCとチャック22が係合すると、チャック部材28が付勢部材32の付勢力に抗って外側に押し広げられながらキャップCがチャック22に嵌合し、かつ可動爪28A、34Aの先端がキャップCのランド部Lに食い込む。換言すると、チャック部材28はキャップCを把持する作用を有するのに対し、固定部材26はキャップCの把持には寄与しない。固定部材26の固定爪26Aは、サーボモータ24Mによって発生させた締付トルクを凸条Pに伝達する作用のみを有する。
図8(a)、(b)、(c)には、チャックが回転されキャップCが容器Vの口部Vmに螺着されるときに、従来例の固定爪26Aと可動爪34Aがキャップの凸条Pに係合するまでの様子が時系列で示される。
母線に沿った多数の凸条Pが設けられたキャップCの側面は、キャップCの下方(開口部)に向かい僅かに拡径する形状(キャップC全体としては略円錐台形状)を有する。チャックは、下降されながら回転され、キャップCがチャック内に挿入されると、可動爪34Aの先端が、例えば図8(a)に示されるように、凸条Pの頂面に当接する。このとき固定爪26Aは、凸条Pの頂面とは僅かに距離を隔てて接触しない。チャックの回転と下降にともない、図8(b)に示されるように、可動爪34Aの後方フランクが凸条Pに接触しながら、可動爪34Aの先端部がランド部Lに係合する。このとき固定爪26Aの後方フランクが凸条Pに接触しながら移動するが、可動爪34Aの先端部はランド部Lと僅かに距離を隔てて接触しない。なお、キャップディスク14上でのキャップCとチャック22の姿勢によっては、固定爪26Aと可動爪34Aの先端がそれぞれランド部L(凸条Pの間)に対応する位置に位置した状態でキャップCがチャック22と嵌合する場合もあり、その場合は、可動爪34Aが凸条Pに接触することなくランド部Lに接触することとなる。
キャップCのランド部Lに係合した可動爪34Aの先端は僅かに、ランド部Lに食い込み、チャックの回転にともない、図8(c)に示されるように、可動爪34Aおよび固定爪26Aの前方フランクが回転方向にあるキャップCの凸条Pに当接するまでランド部Lに沿って移動する。このときキャップCのランド部Lには、可動爪34Aの移動した経路に亘って擦れ痕Sが形成される。
図9(a)、(b)、(c)は、左右対称な可動爪34Aを用いた従来例のチャックに代えて、本実施形態のチャック22の可動爪28Aを用いた図8(a)、(b)、(c)に対応する図である。図9(a)~(c)に示されるように、本実施形態の可動爪28Aを用いた場合にも、可動爪28Aの前方フランク36Aが回転方向にある凸条Pと係合するまで可動爪28Aが移動した経路に亘ってランド部Lには擦れ痕Sが形成される。しかし、本実施形態の可動爪28Aでは、ランド部Lに対する後方フランク36Bの傾きが前方フランク36Aに比べ小さい(前方フランク36Aに比べ後方フランク36Bの長さが長い)ため、可動爪28Aの先端部がランド部Lに係合する位置は、従来例に比べて凸条Pから離れた位置となり、擦れ痕Sは小さくなる。
以上のように、第1実施形態によれば、非対称な可動爪をチャック部材に設けることで、キャップのランド部に擦れ痕が生じ難いキャッパ用チャックを提供できる。
図10は、図8、図9に対応する図であり、変形例の可動爪の構成およびその効果を示す。図10に示されるように、変形例の可動爪38の断面形状は台形状とされ、可動爪38は、前方フランク38Aと後方フランク38Cの間にこれらを連絡する平らな先端面38Bを備える。また、第1実施形態と同様に後方フランク38Cのランド部Lに対する角度は、前方フランク38Aのランド部Lに対する角度よりも緩やかにされる。ランド部Lに形成される擦れ痕Sは、前方フランク38Aと先端面38Bが形成する角部により形成されるため、先端面38Bの長さ分、擦れ痕Sが発生する位置が後方フランク38Cが接触する凸条Pから離れ、ランド部Lへの食い込みも小さくなる。これにより、変形例では擦れ痕Sの長さをより短くすることができ、大きさも小さくできる。
図11は、従来例、第1実施形態、変形例における擦れ痕Sが形成され始める位置を比較して示す図である。図11(a)は従来例の可動爪34A、図11(b)は第1実施形態の可動爪28A、図11(c)は変形例の可動爪38による擦れ痕Sの開始位置S1、S2、S3が示される。図11に示す例では、この順で擦れ痕Sの長さが短くなる。
次に図12、図13、図14を参照して、第2実施形態のチャックの構成について説明する。図12、図13、図14は、それぞれ第1実施形態の図3、図4、図5に対応する図である。
第1実施形態のチャック22は、固定爪26Aを備える固定部材26と、可動爪28Aを備えるチャック部材28とから構成されたが、第2実施形態のチャック40は、可動爪28Aを備えるチャック部材28のみから構成される。すなわち、図12、図14に示されるように、第2実施形態のチャック40は、例えば3つのチャック部材28が環状に配置され、付勢部材32により、周囲から内側に向けて付勢される。各チャック部材28は、揺動軸28Bの周りに回動可能であり、チャック40内に挿入されたキャップCの外周面を把持し、チャック部材28の内側に設けられた可動爪28AがキャップCの凸条Pやランド部Lに係合する。
なお、固定部材26がないことから、第2実施形態のチャック部材28は、第1実施形態のチャック部材28よりも周方向長さが長いが、基本的な構造は第1実施形態と同様である。
以上のように、第2実施形態のチャックにおいても、第1実施形態と同様効果が得られる。
10 キャッパ
12 キャッパホイール
12A 下側回転体
12B 上側回転体
14 キャップディスク
16 入口ホイール
18 出口ホイール
20 ネックグリッパ
22、40 チャック
24 スピンドル
24A 昇降機構
24M サーボモータ
26 固定部材
26A 固定爪
28 チャック部材
28A 可動爪
30B 当接部
32 付勢部材(付勢手段)
36A、38A 前方フランク(前方係合面)
36B、38C 後方フランク(後方係合面)
C キャップ
L ランド部
P 凸条
P1 キャップ受取位置
P2 容器受取位置
P3 容器排出位置
S 擦れ痕
V 容器
Vm 口部

Claims (1)

  1. 複数のチャック部材と、これらチャック部材を内側に向けて付勢する付勢手段と、キャップの天面に当接する当接部とから構成されるキャッパ用チャックであって、
    前記チャック部材の内面には、前記チャックの回転方向前方を向く前方係合面と、当該前方係合面と先端部を介して連接され、前記チャックの回転方向後方を向く後方係合面とから構成された複数の爪が形成されており、
    前記キャップの外周面には複数の凸条が形成されており、
    前記爪を隣接する凸条の間に位置させて前記キャップを保持するとともに、その状態で前記チャックを回転させることにより、前記前方係合面に対向する凸条に当該前方係合面を係合させて前記キャップを容器に螺着するキャッパ用チャックにおいて、
    前記キャップの外周面に対して、前記後方係合面の傾斜角が前記前方係合面の傾斜角よりも小さい
    ことを特徴とするキャッパ用チャック。
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