JP2022064468A - 接続管及び接続構造 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】 第1コンクリート管、前記第1コンクリート管とは規格が異なる第2コンクリート管、桝のうちいずれか2つに接続される接続管であって、管軸方向の一端に形成され、第1コンクリート管の第1スピゴット部、又は前記第1スピゴット部よりも外径が小さい第2コンクリート管の第2スピゴット部と接続する接続管ソケット部を備え、前記接続管ソケット部は、前記管軸方向の端側に位置する大径部と、前記大径部の前記管軸方向の内側に位置し、前記大径部よりも内径が小さい小径部と、を含み、前記大径部は、前記第1スピゴット部と嵌合可能な内径を有し、前記小径部は、前記第2スピゴット部と嵌合可能な内径を有する、接続管。
【選択図】図1
Description
〔接続構造の全体構成〕
図1は、本実施形態に係る接続構造1を概略的に示す断面図である。接続構造1は、第1コンクリート管20と、第1コンクリート管20とは規格が異なる第2コンクリート管30と、第1コンクリート管20及び第2コンクリート管30に接続される接続管10と、を備える。
以下、接続管10の各部構成について、説明する。
管本体11は、管軸方向に長尺な配管であり、円筒状の断面形状を有する。管本体11の内周面11a及び外周面11bは、それぞれ真円状の断面形状を有する。管本体11の内径D11は、第1コンクリート管20及び第2コンクリート管30の呼び径D21、D31と等しく、本実施形態の内径D11は600mmである。
ソケット部13の内周面13aは、大径部14と、小径部15とを含む。大径部14は、管軸方向の端側(管軸方向の一方の端)に位置する領域である。小径部15は、大径部14の管軸方向内側(管軸方向の他方)に隣接する領域である。大径部14及び小径部15は、いずれも真円状の断面形状を有する。
次に、接続管10の接続方法について説明する。
以上の図3及び図4に説明するように、接続管10のソケット部13は、大径部14と小径部15という2段の内径D13、D14を有するため、第1コンクリート管20のスピゴット部22、又は第2コンクリート管30のスピゴット部32の両方と接続することができる。このため、接続管10は、一種類のコンクリート管のみ接続可能なソケット部を有する接続管と比べ、より汎用的に用いることができる。
上記の第1実施形態の接続管10のスピゴット部12は、第1コンクリート管20のソケット部23とそのまま接続可能であり、第2コンクリート管30と接続する場合には変換部40を装着する。これに対し、第2実施形態に係る接続管10aのスピゴット部121は、第2コンクリート管30とそのまま接続可能であり、第1コンクリート管20と接続する場合には変換部50を装着する。以下、図7及び図8を参照して、接続管10aの構成を説明する。なお、接続管10aのソケット部13は、第1実施形態と同様であるため、図示及び説明を省略する。
上記の第1実施形態及び第2実施形態の接続管10、10aは、第1コンクリート管20と第2コンクリート管30とを接続するために用いられる。これに対し、第3実施形態に係る接続管10bは、管軸方向の一方側(ソケット部13側)で第1コンクリート管20又は第2コンクリート管30と接続し、管軸方向の他方側(スピゴット部122側)で桝60と接続する。以下、図9を参照して、接続管10bの構成を説明する。なお、接続管10bのソケット部13は、第1実施形態と同様であるため、図示及び説明を省略する。
上記の第3実施形態の接続管10bは、第1実施形態の接続管10を途中で切断することにより製造されてもよい。
図10は、第4実施形態に係る接続構造1a,1bと、接続構造1a,1bの製造方法とを示す説明図である。
〔円筒部非装着の接続管〕
図11は、第2コンクリート管30のスピゴット部32が、第1実施形態の変形例に係る接続管10のソケット部13に接続される様子を示す図である。図11(a)は接続前の様子であり、図11(b)は接続後の様子である。
図12は、第2コンクリート管30のスピゴット部32が、第1実施形態の変形例に係る接続管10dのソケット部13に接続される様子を示す図である。図12(a)は接続前の様子であり、図12(b)は接続後の様子である。
Claims (14)
- 第1コンクリート管、前記第1コンクリート管とは規格が異なる第2コンクリート管、桝のうちいずれか2つに接続される接続管であって、
管軸方向の一端に形成され、第1コンクリート管の第1スピゴット部、又は前記第1スピゴット部よりも外径が小さい第2コンクリート管の第2スピゴット部と接続する接続管ソケット部を備え、
前記接続管ソケット部は、
前記管軸方向の端側に位置する大径部と、
前記大径部の前記管軸方向の内側に位置し、前記大径部よりも内径が小さい小径部と、を含み、
前記大径部は、前記第1スピゴット部と嵌合可能な内径を有し、
前記小径部は、前記第2スピゴット部と嵌合可能な内径を有する、
接続管。 - 前記大径部の周方向に沿って設けられている第1ガスケットをさらに備え、
前記第2スピゴット部には、外周面の周方向に沿って第2ガスケットが設けられ、
前記大径部は、前記第1ガスケットを介して、前記第1スピゴット部と嵌合可能な内径を有し、
前記小径部は、前記第2ガスケットを介して、前記第2スピゴット部と嵌合可能な内径を有する、
請求項1に記載の接続管。 - 前記第1ガスケットは、前記小径部に嵌合される前記第2スピゴット部の外周面及び前記第2ガスケットの少なくとも一方と摺接可能な先端部を有する、
請求項2に記載の接続管。 - 前記小径部は、前記第2スピゴット部の外周面、又は当該外周面に塗布された接着剤と接することで、前記第2スピゴット部と嵌合可能な内径を有する、
請求項1に記載の接続管。 - 前記第1コンクリート管は、台付管であり、
前記第2コンクリート管は、ヒューム管である、
請求項1から請求項4のいずれか1項に記載の接続管。 - 前記管軸方向と直交する断面形状は、円筒形状である、
請求項5に記載の接続管。 - 強度は、前記第2コンクリート管の強度よりも前記第1コンクリート管の強度に近い値である、
請求項5又は請求項6に記載の接続管。 - 前記小径部の周方向に沿って設けられ、前記大径部に嵌合される前記第1スピゴット部の内周面と前記小径部との間に生じる段差を埋める円筒部をさらに備える、
請求項1から請求項7のいずれか1項に記載の接続管。 - 前記円筒部は、前記小径部に嵌合される前記第2スピゴット部により押しつぶされるスポンジ材を含む、
請求項8に記載の接続管。 - 前記円筒部は、流動性を有する状態で前記スポンジ材に含浸され、前記スポンジ材が押しつぶされた後に硬化可能な樹脂材をさらに含む、
請求項9に記載の接続管。 - 前記管軸方向の他端に形成され、前記第1コンクリート管の第1ソケット部、又は前記第1ソケットよりも内径が小さい前記第2コンクリート管の第2ソケット部と接続する接続管スピゴット部をさらに備え、
前記接続管スピゴット部は、前記第1ソケット部又は前記第2ソケット部と嵌合可能な外径を有する、
請求項1から請求項10のいずれか1項に記載の接続管。 - 前記接続管スピゴット部は、前記第2ソケット部と嵌合可能な外径を有し、
前記接続管スピゴット部の外周面に着脱可能な変換部をさらに備え、
前記変換部は、前記接続管スピゴット部と嵌合可能な内径と、前記第1ソケット部と嵌合可能な外径と、を有する、
請求項11に記載の接続管。 - 請求項11又は請求項12に記載の接続管と、
前記接続管ソケット部及び前記接続管スピゴット部の一方に接続される前記第1コンクリート管と、
前記接続管ソケット部及び前記接続管スピゴット部の他方に接続される前記第2コンクリート管と、
を備える、接続構造。 - 請求項1から請求項10のいずれか1項に記載の接続管と、
前記接続管ソケット部に接続される前記第1コンクリート管、又は前記接続管ソケット部に接続される前記第2コンクリート管と、
前記接続管の前記管軸方向の他端に接続される前記桝と、
を備える、接続構造。
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