JP2022064253A - 化粧品 - Google Patents

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cupuas
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貞義 川合
Sadayoshi Kawai
タカノリ 諸戸
Takanori Moroto
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Miemeibutu Japan LLC
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Miemeibutu Japan LLC
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Abstract

【課題】従来より、貝類の貝殻を高温焼成処理、粉砕処理で生成した粉体を含有した化粧品があるが貝類に付着したものも高温焼成処理、粉砕処理したものであり、純粋な貝殻粉体ではなく肌の安全性に不安があるとともに、焼成処理に時間を要するとともに設備も大がかりとなるものであるという問題点があった。特【解決手段】本発明は、クプアスの種をクリーム状にして含有した化粧品を提供することにより、上記従来の課題を解決したものである。【選択図】図1

Description

本発明は、化粧品に関するものである。
従来より、肌の健康を守る化粧品は多く提案及び販売されており、皮膚障害、アレルギーを起こさないことが重要であり、高い安全性が求められている。化学物質を配合した化粧品は、肌の安全性に不安があり、安心して使用できる化粧品は化学物質の使用が無く主剤及び効用剤を天然物から抽出する成分からなることが要求されるものである。
特許文献1に示すように、貝類の貝殻を高温焼成処理、粉砕処理で生成した粉体を含有した化粧品があるが貝類に付着したものも高温焼成処理、粉砕処理したものであり、純粋な貝殻粉体ではなく肌の安全性に不安があるとともに、焼成処理に時間を要するとともに設備も大がかりとなるものであるという問題点があった。
特開2001-48748号公報
本発明は、上記従来の課題を解決するためになされたものであり、肌の安全性に不安が無く、製造が容易にできる化粧品を提供することにある。
上記課題を解決するため、本発明の化粧品は、クプアスの種をクリーム状にして含有したことを特徴とする。
前記クプアスクリームと、ココナツオイルと、みつろうと、エッセンシャルオイルとを含有させたことが望ましい。
前記クプアスクリームと、ココナツオイルと、みつろうと、エッセンシャルオイルと、クプアスの皮のエキスを粉末状にしたものと、クプアスの中実を粉末状にしたものとを混合してクリーム状にした体臭を取り除く消臭クリームを含有させたことが望ましい。
本発明の化粧品は、クプアスの種をクリーム状にして含有したことを特徴とするものであるから、クプアスクリームは、肌に心地よい肌触り、柔らかさ、滑らかさを提供することができるとともに、保湿作用もあるという効果がある。
また、請求項2のように、本発明の化粧品は、前記クプアスクリームと、ココナツオイルと、みつろうと、エッセンシャルオイルとを含有したものは、エッセンシャルオイルによる脱臭効果もあるという効果がある。
また、請求項3のように、本発明の化粧品は、前記クプアスクリームと、ココナツオイルと、みつろうと、エッセンシャルオイルと、クプアスの皮のエキスを粉末状にしたものと、クプアスの中実を粉末状にしたものとを混合してクリーム状にした体臭を取り除く消臭クリームを含有したものは、体臭を取り除くこともできるという効果がある。
図1は、本発明の化粧品に使用されるクプアスの一部を破断した斜視図。
以下、本発明の実施の形態を図1に基づいて詳述すると、クプアス1の種2をクリーム状になるまで磨り潰しを行う機械により磨り潰してクプアスクリームを作る。クプアスクリームは、皮膚軟化剤であり、特に外部の攻撃による乾燥肌や誤って治療された肌で脂質(脂肪)の置換により水分と自然な弾力を回復させる。更に、クプアスクリームには、いくつかの有益な脂肪酸(パルミチン酸、ステアリン酸、オレイン酸など)多くのポリフェノール、フィトスチロールが含まれているものである。
オレイン酸は、脂質(脂肪)の有機成分である一価不飽和脂肪酸のクラスに属し、脂肪酸の構築に不可欠であり、表皮に存在して表皮を保護して自然なバリアの一部を形成することで、皮膚からの水分の損失を介して治癒プロセスを支援するものである。
クプアスクリームの天然ポリフェノールは、抗酸化剤としての機能を有し人間の代謝や日光、汚染、たばこの煙への曝露などの通常の結果として発生するフリーラジカルと呼ばれる原子または原子群を破壊するのに役立つものである。フリーラジカルは、非常に反応性が高く、細胞への損傷の連鎖反応を引き起こす可能性があるものであり、早期老化や癌にも繋がりますが、それを防止するので、クプアスクリームは老化防止剤にもなり得るものである。
フィトスチロールは、皮膚の表層に流体脂質のバランスを提供し、水分を維持し、湿疹、乾癬(発赤や刺激を引き起こす慢性疾患)などの炎症や炎症を制御するので、鎮静効果と抗炎症効果ももたらせ、皮膚炎(アレルギー)にも効果があるものである。
クプアスクリームは、前記クプアスクリームと、ココナツオイルと、みつろうと、エッセンシャルオイルとを含有されており、エッセンシャルオイルは、天然由来の揮発性芳香化合物として植物の種、樹皮、茎、根、花、葉などにに含まれた芳香成分を用いることで柑橘系などの芳香を醸し出すクリームと、芳香を醸し出さない無臭のクリームとを例えばエッセンシャルオイルの種類や量を調整することで行うことができるものである。
クプアスクリームと、ココナツオイルと、みつろうと、エッセンシャルオイルと、消臭クリームを含有すると消臭化粧品にすることができるものである。
消臭クリームは、クプアス1の皮3のエキスを粉末状にしたものと、クプアス1の中実4を粉末状にしたものとを混合してなるクプアスの混合粉末とを混合してクリーム状にすることで体臭を取り除く消臭クリームを含有する化粧品にすることができるものである。
クプアス1は、ブラジルのアマゾン原産のフルーツであり、カカオの仲間であり、ブラジルでは栄養価の高いフルーツとして人気があるもので、日本でも冷凍パルプ(果肉をすりつぶしたピューレ)の状態で入手可能なものであり、一般にはフルーツとして食されるものである。
クプアス1の白く香り高い中実4は、一般には、ジュースやスイーツ等の食品に使用されるものであるが、出願人は、クプアス1の皮3から油脂を除去したものと中実4とを乾燥させるとともに、乾燥させたものを砕いて粉末状にしてパウダー状の混合粉末を作成した。パウダー状の混合粉末は、水分が加えられると、水分に反応し、きわめて高い消臭効果が出ることを種々の研究・実験を行うことにより突き止めた。クプアス1の皮3と中実4とを分離させて乾燥させるとともに、分離させた状態で乾燥させ、混合粉末は、クプアス1の1個から作られるものをそのまま混合すればよいものである。
クプアス1は、ブラジルのアマゾン原産のフルーツであり、カカオの仲間であり、ブラジルでは栄養価の高いフルーツとして人気があるもので、日本でも冷凍パルプ(果肉をすりつぶしたピューレ)の状態で入手可能なものであり、一般にはフルーツとして食されるものである。クプアスにはビタミンC、ビタミンV1、ビタミンV2、ビタミンV6のビタミンを含んでおり、この果実から飲料水もブラジルでは作られているので、長期にわたって使用しても皮膚のかぶれ等の問題は発生しないものである。
1 クプアス
2 クプアスの種
3 クプアスの皮
4 クプアスの中実

Claims (3)

  1. クプアスの種をクリーム状にして含有したことを特徴とする化粧品。
  2. 前記クプアスクリームと、ココナツオイルと、みつろうと、エッセンシャルオイルとを含有した請求項1に記載の化粧品。
  3. 前記クプアスクリームと、ココナツオイルと、みつろうと、エッセンシャルオイルと、クプアスの皮のエキスを粉末状にしたものと、クプアスの中実を粉末状にしたものとを混合してクリーム状にした体臭を取り除く消臭クリームを含有した請求項1に記載の化粧品。
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