JP2022063475A - ハイブリッド車両用の制御装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】走行中に精度よくインバランス検出を実行する。【解決手段】走行用の多気筒のエンジンと、回転軸が車輪に連結された駆動軸に接続される走行用のモータと、エンジンの出力軸と回転軸との接続および接続の解除を行なうクラッチと、を備えるハイブリッド車両に用いられ、エンジンとモータとクラッチとを制御するハイブリッド車両用の制御装置であって、クラッチを解放すると共にエンジンを運転しながらモータからの動力で走行するようにエンジンとモータとクラッチとを制御すると共に、エンジンの燃料噴射量の気筒間のインバランスが生じているか否かを検出するインバランス検出を実行する。【選択図】図3

Description

本発明は、ハイブリッド車両用の制御装置に関し、詳しくは、エンジンと、モータと、クラッチと、を備えるハイブリッド車両に用いられるハイブリッド車両用の制御装置に関する。
従来、失火検出装置としては、エンジン(内燃機関)と、車輪へ駆動力を伝達するクラッチと、を備える車両に用いられるものが提案されている(例えば、特許文献1参照)。この装置では、クラッチにより接続が解除されて路面側からの負荷の入力がないときに、エンジンの摩擦トルクを用いて失火の判定を実行する。これにより、精度よく失火を判定している。
特開2005-155612号公報
ところで、走行用の多気筒のエンジンと、走行用のモータと、エンジンの出力軸とモータの回転軸との接続および接続の解除を行なうクラッチと、を備える車両では、エンジンの回転変動に基づいてエンジンの燃料噴射量の気筒間のインバランスが生じているか否かを検出するインバランス検出を走行中に精度良く実行することが重要な課題として認識されている。しかしながら、インバランス検出を走行中に実行すると、エンジンの回転変動が駆動軸の回転変動に影響されてしまい、走行中に精度良くインバランス検出を実行することが困難であった。
本発明のハイブリッド車両用の制御装置は、走行中に精度よくインバランス検出を実行することを主目的とする。
本発明のハイブリッド車両用の制御装置は、上述の主目的を達成するために以下の手段を採った。
本発明のハイブリッド車両用の制御装置は、
走行用の多気筒のエンジンと、回転軸が車輪に連結された駆動軸に接続される走行用のモータと、前記エンジンの出力軸と前記回転軸との接続および接続の解除を行なうクラッチと、を備えるハイブリッド車両に用いられ、前記エンジンと前記モータと前記クラッチとを制御するハイブリッド車両用の制御装置であって、
前記クラッチを解放すると共に前記エンジンを運転しながら前記モータからの動力で走行するように前記エンジンと前記モータと前記クラッチとを制御すると共に、前記エンジンの燃料噴射量の気筒間のインバランスが生じているか否かを検出するインバランス検出を実行する
ことを要旨とする。
この本発明のハイブリッド車両用の制御装置では、クラッチを解放すると共にエンジンを運転しながらモータからの動力で走行するようにエンジンとモータとクラッチとを制御すると共に、エンジンの燃料噴射量の気筒間のインバランスが生じているか否かを検出するインバランス検出を実行する。クラッチを解放すると、駆動軸の回転変動がモータの回転軸を介してエンジンの出力軸に伝達されなくなる。したがって、クラッチを解放すると共にエンジンを運転しながらモータからの動力で走行するようにエンジンとモータとクラッチとを制御しながら、インバランス検出を実行することにより、走行中に精度よくインバランス検出を実行できる。
こうした本発明のハイブリッド車両用の制御装置において、前記エンジンは、吸気ポート内の燃料を噴射するポート噴射弁と、筒内に燃料を噴射する筒内噴射弁と、を有し、 前記クラッチを解放すると共に前記ポート噴射弁または前記筒内噴射弁からの燃料の噴射を伴って前記エンジンを運転しながら前記モータからの動力で走行するように前記エンジンと前記モータと前記クラッチとを制御すると共に、前記エンジンの燃料噴射量の気筒間のインバランスが生じているか否かを検出するインバランス検出を実行してもよい。こうすれば、ポート噴射弁と筒内噴射弁とを有するエンジンを備えるハイブリッド車両においても、走行中に精度よくインバランス検出を実行できる。
本発明の一実施例としてのハイブリッド車両用の制御装置が搭載されたハイブリッド自動車20の構成の概略を示す構成図である。 エンジン22の構成の概略を示す構成図である。 HVECU70により実行されるインバランス検出ルーチンの一例を示すフローチャートである。
次に、本発明を実施するための形態を実施例を用いて説明する。
図1は、本発明の一実施例としてのハイブリッド車両用の制御装置が搭載されたハイブリッド自動車20の構成の概略を示す構成図であり、図2は、エンジン22の構成の概略を示す構成図である。実施例のハイブリッド自動車20は、図1に示すように、エンジン22と、モータ30と、インバータ32と、クラッチ36と、自動変速装置40と、高電圧バッテリ60と、低電圧バッテリ67と、DC/DCコンバータ68と、ハイブリッド用電子制御ユニット(以下、「HVECU」という)70とを備える。
エンジン22は、ガソリンや軽油などの燃料を用いて動力を出力する多気筒の内燃機関として構成されている。図2に示すように、エンジン22は、吸気ポートに燃料を噴射するポート噴射弁125と、筒内に燃料を噴射する筒内噴射弁126とを有する。エンジン22は、ポート噴射弁125と筒内噴射弁126とを有することにより、ポート噴射モードと筒内噴射モードのいずれかで運転が可能となっている。ポート噴射モードでは、エアクリーナ122によって清浄された空気をスロットルバルブ124を介して吸入すると共にポート噴射弁125から燃料を噴射して空気と燃料とを混合する。そして、この混合気を吸気バルブ128を介して燃焼室に吸入し、点火プラグ130による電気火花によって爆発燃焼させて、そのエネルギによって押し下げられるピストン132の往復運動をクランクシャウト23の回転運動に変換する。筒内噴射モードでは、ポート噴射モードと同様に空気を燃焼室に吸入し、吸気行程の途中あるいは圧縮行程に至ってから筒内噴射弁126から燃料を噴射し、点火プラグ130による電気火花によって爆発燃焼させてクランクシャウト23の回転運動を得る。これらの噴射モードは、エンジン22の運転状態に基づいて切り替えられる。燃焼室からの排気は、一酸化炭素(CO)や炭化水素(HC)、窒素酸化物(NOx)の有害成分を浄化する浄化触媒(三元触媒)を有する浄化装置134を介して外気に排出される。エンジン22は、エンジン用電子制御ユニット(以下、「エンジンECU」という)24により運転制御される。
エンジンECU24は、図示しないが、CPUを中心とするマイクロプロセッサとして構成されており、CPUの他に、処理プログラムを記憶するROM、データを一時的に記憶するRAM、入出力ポート、通信ポートを備える。
エンジンECU24には、エンジン22を運転制御するのに必要な各種センサからの信号が入力ポートを介して入力されている。エンジンECU24に入力される信号としては、例えば、クランクシャフト23の回転位置を検出するクランクポジションセンサ140からのクランク角θcrや、エンジン22の冷却水の温度を検出する水温センサ142からの冷却水温Twを挙げることができる。また、吸気バルブ128を開閉するインテークカムシャフトや排気バルブを開閉するエキゾーストカムシャフトの回転位置を検出するカムポジションセンサ144からのカムポジションθcaも挙げることができる。さらに、スロットルバルブ124のポジションを検出するスロットルバルブポジションセンサ146からのスロットル開度THや、吸気管に取り付けられたエアフローメータ148からの吸入空気量Qa、吸気管に取り付けられた温度センサ149からの吸気温Taも挙げることができる。加えて、排気管に取り付けられた空燃比センサ135aからの空燃比AFや、排気管に取り付けられた酸素センサ135bからの酸素信号O2も挙げることができる。
エンジンECU24からは、エンジン22を運転制御するための各種制御信号が出力ポートを介して出力されている。エンジンECU24から出力される信号としては、例えば、ポート噴射弁125への駆動信号や筒内噴射弁126への駆動信号、スロットルバルブ124のポジションを調節するスロットルモータ136への駆動信号、イグナイタと一体化されたイグニッションコイル138への制御信号を挙げることができる。
エンジンECU24は、HVECU70と通信ポートを介して接続されている。エンジンECU24は、クランクポジションセンサ140からのクランク角θcrに基づいてエンジン22の回転数Neを演算している。また、エンジンECU24は、エアフローメータ148からの吸入空気量Qaとエンジン22の回転数Neとに基づいて体積効率(エンジン22の1サイクルあたりの行程容積に対する1サイクルで実際に吸入される空気の容積の比)KLを演算している。
エンジン22の出力軸としてのクランクシャフト23には、エンジン22をクランキングするためのスタータモータ25や、エンジン22からの動力を用いて発電するオルタネータ26が接続されている。
モータ30は、例えば同期発電電動機として構成されている。インバータ32は、モータ30の駆動に用いられると共に高電圧側電力ライン61に接続されている。モータ30は、HVECU70によってインバータ32の複数のスイッチング素子がスイッチング制御されることにより、回転駆動される。
クラッチ36は、例えばモータ30により駆動される図示しない機械式オイルポンプ(メカオイルポンプ)により供給される油圧で駆動する油圧駆動の摩擦クラッチとして構成されており、エンジン22のクランクシャフト23とモータ30の回転軸との接続および接続の解除を行なう。
自動変速装置40は、トルクコンバータ43と、6段変速の自動変速機45と、図示しない油圧回路とを備える。トルクコンバータ43は、一般的な流体式の伝導装置として構成されており、モータ30の回転軸に接続された入力軸41の動力を自動変速機45の入力軸である中間回転軸44にトルクを増幅して伝達したり、トルクを増幅することなくそのまま伝達したりする。トルクコンバータ43は、入力軸41に取り付けられたポンプインペラと、中間回転軸44に接続されたタービンランナと、タービンランナからポンプインペラへの作動油の流れを整流するステータと、ステータの回転方向を一方向に制限するワンウェイクラッチと、ポンプインペラとタービンランナとを連結する油圧駆動のロックアップクラッチ43aとを備える。自動変速機45は、中間回転軸44に接続されると共に駆動軸46に接続された出力軸42に接続され、複数の遊星歯車と、油圧駆動の複数の摩擦係合要素(クラッチ,ブレーキ)とを有する。なお、駆動軸46は、後輪55a、55bに車軸56およびリヤデファレンシャルギヤ57を介して連結されている。この自動変速機45は、例えば、複数の摩擦係合要素の係脱により第1速から第6速までの前進段や後進段を形成して中間回転軸44と出力軸42との間で動力を伝達する。
高電圧バッテリ60は、例えばリチウムイオン二次電池として構成されており、インバータ32と共に高電圧側電力ライン61に接続されている。低電圧バッテリ67は、定格電圧が高電圧バッテリ60よりも低い例えば鉛蓄電池として構成されており、スタータモータ25やオルタネータ26と共に低電圧側電力ライン66に接続されている。DC/DCコンバータ68は、高電圧側電力ライン61と低電圧側電力ライン66とに接続されている。このDC/DCコンバータ68は、HVECU70によって制御されることにより、高電圧側電力ライン61の電力を低電圧側電力ライン66に電圧の降圧を伴って供給する。
HVECU70は、図示しないが、CPUを中心とするマイクロプロセッサとして構成されており、CPUの他に、処理プログラムを記憶するROMや、データを一時的に記憶するRAM、入出力ポート、通信ポートを備える。HVECU70には、各種センサからの信号が入力ポートを介して入力されている。HVECU70に入力される信号としては、例えば、モータ30の回転子の回転位置を検出する回転位置センサ(例えばレゾルバ)30aからのモータ30の回転子の回転位置φm、入力軸41に取り付けられた回転数センサ41aからの入力軸41の回転数NLin、中間回転軸44に取り付けられた回転数センサ44aからの中間回転軸44の回転数NLout、駆動軸46に取り付けられた回転数センサ46aからの駆動軸46の回転数Npを挙げることができる。また、高電圧バッテリ60の端子間に取り付けられた電圧センサからの高電圧バッテリ60の電圧Vbや、高電圧バッテリ60の出力端子に取り付けられた電流センサからの高電圧バッテリ60の電流Ibも挙げることができる。さらに、イグニッションスイッチ80からのイグニッション信号や、シフトレバー81の操作位置を検出するシフトポジションセンサ82からのシフトポジションSP、アクセルペダル83の踏み込み量を検出するアクセルペダルポジションセンサ84からのアクセル開度Acc、ブレーキペダル85の踏み込み量を検出するブレーキペダルポジションセンサ86からのブレーキペダルポジションBP、車速センサ88からの車速Vも挙げることができる。
HVECU70からは、各種制御信号が出力ポートを介して出力されている。HVECU70から出力される信号としては、例えば、スタータモータ25への制御信号や、オルタネータ26への制御信号を挙げることができる。また、インバータ32への制御信号や、クラッチ36への制御信号、自動変速装置40(ロックアップクラッチ43aや自動変速機45)への制御信号、DC/DCコンバータ68への制御信号も挙げることができる。
HVECU70は、エンジンECU24と通信ポートを介して接続されている。HVECU70は、回転位置センサ30aからのモータ30の回転子の回転位置φmに基づいてモータ30の回転数Nm(自動変速装置40の入力軸41の回転数)を演算している。また、HVECU70は、高電圧バッテリ60の出力端子に取り付けられた電流センサからの高電圧バッテリ60の電流Ibの積算値に基づいて蓄電割合SOCを演算している。蓄電割合SOCは、バッテリ50の全容量に対するバッテリ50から放電可能な電力の容量の割合である。さらに、HVECU70は、回転数センサ41aからの入力軸41の回転数NLinと、回転数センサ44aからの中間回転軸44の回転数NLoutとの差として、ロックアップクラッチ43aの回転数差分ΔNLも演算している。
こうして構成された実施例のハイブリッド自動車20では、クラッチ36を解放してモータ30からの動力を用いて走行する電動走行(EV走行)モードや、クラッチ36を係合させてエンジン22およびモータ30からの動力を用いて走行するハイブリッド走行(HV走行)モードで走行する。
EV走行モードでは、HVECU70は、基本的には、以下のEV走行制御を行なう。最初に、アクセル開度Accと車速Vとに対する変速線に基づいて自動変速機45の目標変速段M*を設定し、自動変速機45の変速段Mが目標変速段M*となるように自動変速機45を制御する。自動変速機45の制御では、車速Vが所定の低車速Vlo未満であり且つアクセル開度Accが所定の高開度Acch以上の解除条件が成立しているときにはロックアップクラッチ43aがオフされ、解除条件が成立していないときにはロックアップクラッチ43aがオンされる。また、アクセル開度Accと車速Vとに基づいて駆動軸46(自動変速装置40の出力軸42)の要求トルクTp*を設定し、駆動軸46の要求トルクTp*と自動変速機45の変速段Mに対応するギヤ比とに基づいて自動変速装置40の入力軸41の要求トルクTin*を計算する。そして、要求トルクTin*が入力軸41に出力されるようにモータ30のトルク指令Tm*(モータ30の回転数を上昇させる方向を正の値とする)を設定し、モータ30がトルク指令Tm*で駆動されるようにインバータ32の複数のスイッチング素子のスイッチング制御を行なう。このとき、エンジン22の運転を停止される。
HV走行モードでは、HVECU70は、基本的には、以下のHV走行制御を行なう。自動変速機45の制御については、EV走行モードと同様に行なう。エンジン22およびモータ30の制御については、最初に、EV走行モードと同様に入力軸41の要求トルクTin*を計算する。続いて、要求トルクTin*が入力軸41に出力されるようにエンジン22の目標トルクTe*(エンジン22の回転数Neを上昇させる方向を正の値とする)やモータ30のトルク指令Tm*を設定する。そして、エンジンECU24に目標トルクTe*を送信すると共にモータ30がトルク指令Tm*で駆動されるようにインバータ32の複数のスイッチング素子のスイッチング制御を行なう。
目標トルクTe*を受信したエンジンECU24は、目標トルクTe*でエンジン22が運転されるように吸入空気量制御や燃料噴射制御などを行なう。
吸入空気量制御では、最初に、エンジン22の目標トルクTe*に基づいて目標空気量Qa*を設定する。続いて、吸入空気量Qaが目標空気量Qa*となるように目標スロットル開度TH*を設定する。そして、スロットル開度THが目標スロットル開度TH*となるようにスロットルモータ136を制御する。
燃料噴射制御では、最初に、エンジン22の回転数Neおよび体積効率KLに基づいて筒内噴射モード、ポート噴射モードのいずれかのモードを実行用噴射モードに設定する。そして、目標空気量Qa*と実行用噴射モードとに基づいて空燃比AFが目標空燃比AF*(例えば理論空燃比)となるようにポート噴射弁125または筒内噴射弁126の目標噴射量Qfp*,Qfd*を設定する。そして、設定した目標噴射量Qfp*,Qfd*の燃料が噴射されるようにポート噴射弁125、筒内噴射弁126を制御する。
次に、こうして構成された実施例のハイブリッド車両用の制御装置が搭載されたハイブリッド自動車20の動作、特に、エンジン22の燃料噴射量の気筒間のインバランスが生じているか否かを検出するインバランス検出を実行する際の動作について説明する。図3は、HVECU70により実行されるインバランス検出ルーチンの一例を示すフローチャートである。本ルーチンは、インバランス検出の実行条件が成立し、且つ、ロックアップクラッチ43aをオンして走行しているときに、所定時間(例えば、数msec毎)に実行される。なお、インバランス検出の実行条件としては、エンジンECU24を介して入力される水温センサ142からの冷却水温Twが暖機完了水温Twref以上のときなどを挙げることができる。暖機完了水温Twrefは、エンジン22の暖機が終了しているか否かを判定するための閾値である。
本ルーチンが実行されると、HVECU70は、走行に要求される要求パワーPp*を計算する(ステップS100)。要求パワーPp*は、上述の駆動軸46(自動変速装置40の出力軸42)の要求トルクTp*に駆動軸46(自動変速装置40の出力軸42)の回転数Npを乗じた値として計算される。
続いて、クラッチ36を解放した状態でモータ30からの動力で要求パワーPp*を賄える程度に高電圧バッテリ60に余裕があるか否か(モータ30で要求パワーPp*を確保できるか否か)を判定する(ステップS110)。この判定は、要求パワーPp*と高電圧バッテリ60の蓄電割合SOCとクラッチ36をオフした状態でモータ30からの動力で要求パワーPp*を賄うことができるか否かとの関係としての所定関係を予め定めておき、要求パワーPp*と高電圧バッテリ60の蓄電割合SOCと所定関係に基づいて行なう。
ステップS110でクラッチ36を解放した状態でモータ30からの動力で要求パワーPp*を賄える程度に高電圧バッテリ60に余裕がないとき、例えば、高電圧バッテリ60の蓄電割合SOCが非常に低いときや、アクセルペダル83が大きく踏み込まれ要求パワーPp*が大きくなったとき(駆動要求が高いとき)には、本ルーチンを終了する。
ステップS110でクラッチ36を解放した状態でモータ30からの動力で要求パワーPp*を賄える程度に高電圧バッテリ60に余裕があるときには、続いて、クラッチ36が係合中であるか否かを判定する(ステップS120)。クラッチ36が係合中のときには、クラッチ36を解放して(ステップS130)、ステップS140に進み、クラッチ36が解放されているときには、ステップS130を実行せずに、ステップS140に進む。
そして、上述のEV走行モードでのモータ30のトルク指令Tm*の設定と同一の処理でトルク指令Tm*を設定してモータ30がトルク指令Tm*で駆動されるようにインバータ32の複数のスイッチング素子のスイッチング制御を行なうと共に、第1負荷率運転指令と第1インバランス検出指令とをエンジンECU24に送信する(ステップS140)。第1負荷率運転指令と第1インバランス検出指令とを受信したエンジンECU24は、筒内噴射モードを実行用噴射モードに設定して、エンジン22の回転数Neが回転数N1になり体積効率KLが所定率K1となると共に実行用噴射モードで運転するようにエンジン22を制御すると共に、筒内噴射モードでのインバランス検出を実行する。所定率K1は、筒内噴射モードでインバランス検出を実行可能な体積効率の範囲(例えば、40%~70%など)内の体積効率であり、実施例では、エンジン22を軽負荷で運転するために最小効率K1min(例えば、40%)を用いている。しかしながら、所定率K1としては、筒内噴射モードでのインバランス検出を実行可能な体積効率の範囲内の体積効率を用いればよく、最小効率K1minより大きな体積効率を用いてもよい。回転数N1は、筒内噴射モードでのインバランス検出を実行可能なエンジン22の回転数の範囲(例えば、1800rpm~2400rpmなど)内の回転数であり、実施例では、エンジン22を軽負荷で運転するために最低回転数N1min(例えば、1800rpm)を用いている。しかしながら、回転数N1としては、筒内噴射モードでのインバランス検出を実行可能なエンジン22の回転数の範囲内の回転数を用いればよく、最低回転数N1minより大きい回転数を用いてもよい。なお、ステップS140を実行する前にエンジン22が運転停止しているときには、エンジン22の燃料噴射を開始してエンジン22を始動した後に、筒内噴射モードを実行用噴射モードに設定して、エンジン22の回転数Neが回転数N1になり体積効率KLが所定率K1となると共に実行用噴射モードで運転するようにエンジン22を制御すればよい。
インバランス検出としては、実施例では、いずれかの気筒の燃料噴射量が他の気筒の燃料噴射量よりも少なくなっているか否かのリーンインバランス検出を実行する。リーンインバランス検出は、実施例では、クランクポジションセンサ140からのクランク角θcrが各気筒の上死点から30度だけ回転するのに要した所要時間T30を用いて行なうものとした。リーンインバランス検出については、所要時間T30が閾値T30refよりも大きいときに、その所要時間T30に対応する気筒(所要時間T30の演算時に膨張行程となる気筒)が他の気筒に対してリーンになっていると判定するものとした。閾値T30refは、エンジン22の回転変動が大きくなっているか否かを判定するための閾値であり、実験や解析によって、エンジン22の回転数Neおよび体積効率KLに応じて定められる。今、クラッチ36が解放されていることから、路面からの入力など駆動軸46の回転変動が出力軸42、中間回転軸44、入力軸41、モータ30の回転軸を介してエンジン22のクランクシャフトに伝達されなくなる。したがって、路面からの入力などによる駆動軸46の回転変動が所要時間T30に対して影響を与えることがないから、走行中に精度よく、筒内噴射モードでのインバランス検出を実行できる。
こうして筒内噴射モードでのインバランス検出を終了すると、続いて、上述のEV走行モードでのモータ30のトルク指令Tm*の設定と同一の処理でトルク指令Tm*を設定してモータ30がトルク指令Tm*で駆動されるようにインバータ32の複数のスイッチング素子のスイッチング制御を行なうと共に、第2負荷率運転指令と第2インバランス検出指令とをエンジンECU24に送信して(ステップS150)、本ルーチンを終了する。第2負荷率運転指令と第2インバランス検出指令とを受信したエンジンECU24は、ポート噴射モードを実行用噴射モードに設定して、エンジン22の回転数Neが回転数N2になり体積効率KLが所定率K2となると共に実行用噴射モードで運転するようにエンジン22を制御すると共に、ポート噴射モードでのインバランス検出を実行する。所定率K2は、ポート噴射モードでインバランス検出を実行可能な体積効率の範囲(例えば、40%~70%など)内の体積効率であり、実施例では、エンジン22を軽負荷で運転するために最小効率K2min(例えば、40%)を用いている。しかしながら、所定率K2としては、ポート噴射モードでインバランス検出を実行可能な体積効率の範囲内の体積効率を用いればよく、最小効率K2minより大きな体積効率を用いてもよい。回転数N2としては、ポート噴射モードでのインバランス検出を実行可能なエンジン22の回転数の範囲(例えば、1800rpm~2400rpmなど)内の回転数であり、実施例では、エンジン22を軽負荷で運転するために最低回転数N2min(例えば、1800rpm)を用いている。しかしながら、回転数N2として、ポート噴射モードでのインバランス検出を実行可能なエンジン22の回転数の範囲内の回転数を用いればよく、最低回転数N2minより大きい回転数を用いてもよい。
インバランス検出としては、ステップS140と同様に、リーンインバランス検出を実行する。今、クラッチ36が解放されていることから、駆動軸46の回転変動が出力軸42、中間回転軸44、入力軸41、モータ30の回転軸を介してエンジン22のクランクシャフトに伝達されなくなる。したがって、走行中に精度よく、ポート噴射モードでのインバランス検出を実行できる。
なお、本ルーチンを終了した後は、クラッチ36を必要に応じて係合させて、EV走行モードやHV走行モードで走行するようにエンジン22やモータ30、クラッチ36を制御すればよい。
以上説明した実施例のハイブリッド車両用の制御装置が搭載されたハイブリッド自動車20によれば、クラッチ36を解放すると共にエンジン22を運転しながらモータ30からの動力で走行するようにエンジン22とモータ30とクラッチ36とを制御すると共に、エンジン22の燃料噴射量の気筒間のインバランスが生じているか否かを検出するインバランス検出を実行することにより、走行中に精度良くインバランス検出を実行できる。
実施例のハイブリッド車両用の制御装置が搭載されたハイブリッド自動車20では、エンジン22は、ポート噴射弁125と筒内噴射弁126とを備えている。しかしながら、エンジン22としては、ポート噴射弁125および筒内噴射弁126の一方のみを備えているものを用いてもよい。エンジン22がポート噴射弁125のみを備える場合には、図3に例示したインバランス検出ルーチンのステップS140を実行せずに、ステップS150を実行すればよい。エンジン22がポート噴射弁125のみを備える場合には、図3に例示したインバランス検出ルーチンのステップS140を実行せずに、ステップS150を実行すればよい。また、エンジン22が筒内噴射弁126のみを備える場合には、図3に例示したインバランス検出ルーチンのステップS140を実行して、ステップS150を実行しなければよい。
実施例のハイブリッド車両用の制御装置が搭載されたハイブリッド自動車20では、いずれかの気筒の燃料噴射量が他の気筒の燃料噴射量よりも少なくなっているか否かのリーンインバランス検出を実行している。しかしながら、いずれかの気筒の燃料噴射量が他の気筒の燃料噴射量よりも多くなっているか否かのリッチインバランス検出を実行してもよい。リッチインバランス検出では、空燃比センサ135aからの空燃比AFの傾きkafを用いて、傾きkafが負の閾値kafrefよりも小さいときに、その傾きkafに対応する気筒が他の気筒に対してリッチになっていると判定すればよい。なお、リッチインバランス検出についても、リーンインバランス検出と同様に、所要時間T30を用いて行なってもよい。
実施例のハイブリッド車両用の制御装置が搭載されたハイブリッド自動車20では、モータ30の回転軸と駆動軸46との間に自動変速装置40を備えている。しかしながら、こうした自動変速装置40を備えずに、モータ30の回転軸が駆動軸46に接続されていてもよい。
実施例のハイブリッド車両用の制御装置が搭載されたハイブリッド自動車20では、蓄電装置として、高電圧バッテリ60や低電圧バッテリ67を備えている。しかしながら、高電圧バッテリ60や低電圧バッテリ67は、蓄電可能な装置であればよく、例えば、キャパシタなどを用いてもよい。
実施例のハイブリッド車両用の制御装置が搭載されたハイブリッド自動車20では、エンジンECU24とHVECU70とを備えているが、エンジンECU24とHVECU70とを単一の電子制御ユニットとして構成してもよい。
実施例では、本発明のハイブリッド車両用の制御装置をエンジン22とモータ30とクラッチ36とを備えるハイブリッド自動車20に適用している。しかしながら、エンジン22とモータ30とクラッチ36とを備えるハイブリッド車両であれば如何なるものに適用してもよく、ハイブリッド自動車20に代えて建設機械や列車などに適用してもよい。
実施例では、本発明のハイブリッド車両用の制御装置を、ハイブリッド自動車20に搭載している。しかしながら、本発明のハイブリッド車両用の制御装置をハイブリッド自動車20に搭載せずに、ハイブリッド自動車20と異なる装置、例えば、車外の管理センタのコンピュータなどに搭載してもよい。
実施例の主要な要素と課題を解決するための手段の欄に記載した発明の主要な要素との対応関係について説明する。実施例では、エンジン22が「エンジン」に相当し、モータ30が「モータ」に相当し、クラッチ36が「クラッチ」に相当し、ハイブリッド自動車20が「ハイブリッド車両」に相当し、エンジンECU24とECUECU70とが「ハイブリッド車両用の制御装置」に相当する。
なお、実施例の主要な要素と課題を解決するための手段の欄に記載した発明の主要な要素との対応関係は、実施例が課題を解決するための手段の欄に記載した発明を実施するための形態を具体的に説明するための一例であることから、課題を解決するための手段の欄に記載した発明の要素を限定するものではない。即ち、課題を解決するための手段の欄に記載した発明についての解釈はその欄の記載に基づいて行なわれるべきものであり、実施例は課題を解決するための手段の欄に記載した発明の具体的な一例に過ぎないものである。
以上、本発明を実施するための形態について実施例を用いて説明したが、本発明はこうした実施例に何等限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲内において、種々なる形態で実施し得ることは勿論である。
本発明は、ハイブリッド車両用の制御装置の製造産業などに利用可能である。
20 ハイブリッド自動車、22 エンジン、23 クランクシャフト、24 エンジン用電子制御ユニット(エンジンECU)、25 スタータモータ、26 オルタネータ、30 モータ、30a 回転位置センサ、32 インバータ、36 クラッチ、40 自動変速装置、41 入力軸、41a,44a,46a 回転数センサ、42 出力軸、43 トルクコンバータ、43a ロックアップクラッチ、44 中間回転軸、45 自動変速機、46 駆動軸、55a 後輪、56 車軸、57 リヤデファレンシャルギヤ、60 高電圧バッテリ、61 高電圧側電力ライン、66 低電圧側電力ライン、67 低電圧バッテリ、68 DC/DCコンバータ、70 ハイブリッド用電子制御ユニット(HVECU)、80 イグニッションスイッチ、81 シフトレバー、82 シフトポジションセンサ、83 アクセルペダル、84 アクセルペダルポジションセンサ、85 ブレーキペダル、86 ブレーキペダルポジションセンサ、88 車速センサ、122 エアクリーナ、124 スロットルバルブ、125 ポート噴射弁、126 筒内噴射弁、128 吸気バルブ、130 点火プラグ、132 ピストン、134 浄化装置、135a 空燃比センサ、135b 酸素センサ、136 スロットルモータ、138 イグニッションコイル、140 クランクポジションセンサ、142 水温センサ、144 カムポジションセンサ、146 スロットルバルブポジションセンサ、148 エアフローメータ、149 温度センサ。

Claims (1)

  1. 走行用の多気筒のエンジンと、回転軸が車輪に連結された駆動軸に接続される走行用のモータと、前記エンジンの出力軸と前記回転軸との接続および接続の解除を行なうクラッチと、を備えるハイブリッド車両に用いられ、前記エンジンと前記モータと前記クラッチとを制御するハイブリッド車両用の制御装置であって、
    前記クラッチを解放すると共に前記エンジンを運転しながら前記モータからの動力で走行するように前記エンジンと前記モータと前記クラッチとを制御すると共に、前記エンジンの燃料噴射量の気筒間のインバランスが生じているか否かを検出するインバランス検出を実行する
    ハイブリッド車両用の制御装置。
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