JP2022056175A - Heating device - Google Patents
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Abstract
Description
本発明は、包装食品を適切な温度に加熱するための加熱装置に関する。 The present invention relates to a heating device for heating a packaged food to an appropriate temperature.
近年、炊飯済みの米飯や、調理済みの各種食品を、調理の手間をかけずに手軽に食することができることから、包装米飯や、レトルトパウチ食品が広く利用されている。これらの食品は、電子レンジや、湯煎といった加熱方法により、適温まで加熱して食するものである。 In recent years, packaged cooked rice and retort pouch foods have been widely used because cooked rice and various cooked foods can be easily eaten without the trouble of cooking. These foods are eaten by heating them to an appropriate temperature by a heating method such as a microwave oven or a water bath.
ところで、従来から、レトルトパウチ食品を、屋外など電子レンジを利用できない環境や、あるいは湯煎のための湯の確保、及び湯の排水が困難な環境で加熱する方法が考案されている。例えば、特許文献１では、レトルトパウチ食品、発熱剤、及び液体がパッケージ容器に封入され、発熱材と液体の反応によりレトルトパウチ食品を加熱する方法が記載されている。また、特許文献２には、ヒータをレトルトパウチ食品に密着させて加熱する器具が記載されている。
By the way, conventionally, a method of heating retort pouch foods in an environment where a microwave oven cannot be used such as outdoors, or in an environment where it is difficult to secure hot water for boiling water and drain hot water has been devised. For example,
しかし、特許文献１及び２はいずれも、レトルトパウチ食品を加熱するものであり、樹脂製包装を用いた包装食品など、レトルトパウチとは異なる素材で包装された包装食品の加熱は想定されていなかった。そのため、レトルトパウチ食品以外の包装食品は、適切な温度に加熱することができない場合があった。
However, both
本発明は、上記課題に鑑みてなされたものである。すなわち、本発明は、包装食品を適切な温度に加熱することが可能な加熱装置を提供することを目的とする。 The present invention has been made in view of the above problems. That is, an object of the present invention is to provide a heating device capable of heating a packaged food to an appropriate temperature.
本発明は、以下の［１］～［３］のいずれかにより、上記課題を解決するものである。
［１］筐体を備える加熱装置であって、筐体内部に、被加熱物を収容する収容部と、被加熱物を加熱するヒータと、収容部内の温度を測定する温度センサと、温度センサで測定された収容部内の温度に応じてヒータの制御を行う制御回路とが設置され、制御回路が、収容部内の温度が第１の閾値未満である、又は、第１の閾値以下である場合に、収容部内の温度が上昇するようにヒータを制御し、収容部内の温度が第２の閾値を超える、又は、第２の閾値以上である場合に、収容部内の温度が下降するようにヒータを制御する、加熱装置；
［２］ヒータが平面状であり、収容部を二分する位置に設置されている、［１］に記載の加熱装置；
［３］ヒータが温度センサを備える、［１］または［２］に記載の加熱装置；
The present invention solves the above-mentioned problems by any of the following [1] to [3].
[1] A heating device including a housing, in which an accommodating portion for accommodating an object to be heated, a heater for heating the object to be heated, a temperature sensor for measuring the temperature inside the accommodating portion, and a temperature sensor are provided. When a control circuit that controls the heater according to the temperature in the accommodating portion measured in 1 is installed and the temperature in the accommodating portion is below the first threshold value or below the first threshold value. In addition, the heater is controlled so that the temperature inside the accommodating portion rises, and when the temperature inside the accommodating portion exceeds the second threshold value or is equal to or higher than the second threshold value, the temperature inside the accommodating portion decreases. Control, heating device;
[2] The heating device according to [1], wherein the heater is flat and is installed at a position that divides the accommodating portion into two.
[3] The heating device according to [1] or [2], wherein the heater includes a temperature sensor;
本発明によれば、包装食品を適切な温度に加熱することが可能な加熱装置を提供することができる。 According to the present invention, it is possible to provide a heating device capable of heating a packaged food to an appropriate temperature.
以下、図面等を用いて本発明の実施の形態について説明をするが、本発明の趣旨に反しない限り、本発明は以下の実施の形態に限定されない。 Hereinafter, embodiments of the present invention will be described with reference to the drawings and the like, but the present invention is not limited to the following embodiments as long as it does not contradict the gist of the present invention.
（加熱装置）
本発明の加熱装置の概要について説明をする。本発明の加熱装置は、ヒータにより包装食品を適切な温度に加熱する加熱装置である。図１は、本発明の実施の形態の少なくとも１つに対応する、加熱装置の側面から見た断面図である。図２は、本発明の実施の形態の少なくとも１つに対応する、加熱装置の上面図である。
(Heating device)
The outline of the heating apparatus of this invention will be described. The heating device of the present invention is a heating device that heats the packaged food to an appropriate temperature by a heater. FIG. 1 is a side sectional view of a heating device corresponding to at least one of the embodiments of the present invention. FIG. 2 is a top view of a heating device corresponding to at least one of the embodiments of the present invention.
本実施の形態にかかる加熱装置１は、筐体２と、筐体２に設けられた開口部３と、収容部４と、ヒータ５と温度センサ６と、バッテリ７と、制御回路８と、開始ボタン１１と、停止ボタン１２と、バッテリインジケータ１３を備える。また、加熱装置１は、取り外しが可能なＡＣアダプタを備えていてもよい。
The
加熱装置１は、携行しやすいように小型化されたものであって、耐衝撃性を考慮した強固な設計とすることが好ましい。
The
筐体２は、加熱装置１の外装である。筐体２は、各辺部分にリブを付け、筐体全体の強度を高めた構造であることが好ましい。筐体２の形状としては、直方体状であることが好ましい。開口部３は、筐体２に設けられ、収容部４への被加熱物の収容及び取り出しの際に開閉され用いられる。
The
収容部４は、被加熱物を収容する空間である。収容部４の形状としては、直方体状が好ましい。収容部４は、筐体２の横方向と高さ方向に平行な２つの面のうち、１の面側に設置される。
The
ヒータ５は、被加熱物を加熱するものである。ヒータ５の形状としては、被加熱物に接触する面積を増やし、効率的に加熱するために、平面状であることが好ましい。ヒータ５は、収容部４を二分する位置に設置される。二分された収容部４の各空間には、それぞれ包装食品を収容できる。収容部４を二分する位置に平面状のヒータ５が設置されることにより、１つのヒータ５で、２つの包装食品を同時に、且つ効率的に加熱することが可能となり、加熱装置の小型化を図ることができる。二分された収容部４のそれぞれの空間の大きさは、市販の包装食品の大きさに対応する大きさであることが好ましい。
The heater 5 heats the object to be heated. The shape of the heater 5 is preferably flat in order to increase the area in contact with the object to be heated and efficiently heat the heater 5. The heater 5 is installed at a position that divides the
温度センサ６は、収容部４内の温度を測定するためのものである。温度センサ６が測定した収容部４内の温度に関する情報は、制御回路８に送信される。温度センサ６の設置場所としては、例えば、収容部４を二分する位置にあるヒータ５に設置されることが好ましい。温度センサ６が、収容部４を二分する位置にあるヒータ５に設置されることにより、収容部４内の広い範囲の温度を測定し、収容部４内の温度を正確に測定することができるため、樹脂製包装を用いた包装食品など、レトルトパウチ食品以外の包装食品も適切な温度で加熱することが可能となる。温度センサ６は、複数個搭載されていても良い。
The temperature sensor 6 is for measuring the temperature inside the
バッテリ７は、ヒータ５や制御回路８など、加熱装置１に備えられた各種装置の動力源であり、充電式のものである。バッテリ７は、ＡＣアダプタを接続して充電され、バッテリ７の管理は、制御回路８によって行われる。バッテリ７の形状としては、直方体状が好ましい。バッテリ７は、筐体２の１の面とは異なる他方の面側に設置される。
The
制御回路８は、温度センサ６から収容部４内の温度に関する情報を受信し、ヒータ５の温度、及びヒータ５の動作時間の制御を行うものである。また、制御回路８は、バッテリ７、及びバッテリインジケータ１３の管理を行うものである。制御回路８には、内部タイマが備えられている。制御回路８は、筐体２の１の面とは異なる他方の面側に設置される。
The
開始ボタン１１は、加熱の開始、及び保温時間の設定に用いられる。また、停止ボタン１２は、加熱及び保温の停止と、保温時間の設定に用いられる。開始ボタン１１、及び停止ボタン１２は、加熱装置１の上面に設置される。
The
バッテリインジケータ１３は、加熱及び保温の状況、保温時間の設定の状況、バッテリ７の残量及び充電の状況などを、点灯及び点滅によって視認できるようにするために用いられる。バッテリインジケータ１３の点灯及び点滅が表す状況については、後述する。バッテリインジケータ１３は、加熱装置１の上面に設置される。
The
加熱装置１を携行しやすいように小型化する観点から、筐体内部の空間を有効活用できるように、筐体２、収容部４、バッテリ７が直方体状であることが好ましい。
From the viewpoint of downsizing the
加熱装置１を携行しやすいように小型化する観点から、筐体内部の空間を有効活用できるように、収容部４は、筐体２の横方向と高さ方向に平行な２つの面のうち、１の面側に設置され、また、バッテリ７及び制御回路８は、筐体２の１の面とは異なる他方の面側に設置されることが好ましい。
From the viewpoint of downsizing the
（加熱装置の動作及び操作）
以下に加熱装置の操作手順の一例を、図１～３を用いて説明する。図３は、本発明の実施の形態の少なくとも１つに対応する、加熱装置による加熱処理の一例を示すフローチャートである。加熱処理とは、以下に記載するように、加熱の工程と、保温の工程を含む。まず、使用者は、筐体２の開口部３を開き、収容部４に包装食品を収容する。次に、使用者は、開口部３を閉じ、開始ボタン１１を押すと、制御回路８は、収容部４内の温度が上昇するようにヒータ５を制御し、加熱が開始される。より具体的には、ヒータ５をオフ状態からオン状態に切り替える、又はヒータ５の温度が上昇するように制御する（ステップＳ１）。制御回路８は、加熱が開始されると、バッテリインジケータ１３を点灯させる。
(Operation and operation of heating device)
An example of the operation procedure of the heating device will be described below with reference to FIGS. 1 to 3. FIG. 3 is a flowchart showing an example of heat treatment by a heating device corresponding to at least one of the embodiments of the present invention. The heat treatment includes a heating step and a heat insulating step as described below. First, the user opens the
加熱が開始されると、温度センサ６が、収容部４内の温度を測定し、測定された温度に関する情報が、制御回路８に送信される。制御回路８は、受信した温度に関する情報に基づいて、収容部４内の温度が上限温度に到達するようにヒータ５を制御する。収容部４内の温度が、上限温度に到達すると（ステップＳ２）、制御回路８は、収容部４内の温度が下降するようにヒータ５を制御する。より具体的には、ヒータ５をオン状態からオフ状態に切り替える、又はヒータ５の温度が下降するように制御する（ステップＳ３）。収容部４内の温度が上限温度に到達するとは、収容部内の温度が上限温度を超える、又は、上限温度以上となることである。
When heating is started, the temperature sensor 6 measures the temperature inside the
収容部４内の温度が、下限温度未満となる、或いは、下限温度以下となると（ステップＳ４）、制御回路８は、ステップＳ１を実行する。ステップＳ１～ステップＳ４は、制御回路８によって加熱が完了したと判断されるまで繰り返される。
When the temperature in the
制御回路８は、ステップＳ２～ステップＳ４に要する時間が、所定の時間を超えたかどうかによって、加熱が完了したかどうかを判断する。ステップＳ１～ステップＳ４を繰り返すことで、収容部４内がムラなく加熱されるため、収容部４内の温度が上限温度から下限温度に到達するまでに要する時間は、初めてステップＳ２～ステップＳ４を実行した場合に比べ、２回目以降の方が長くなる。
The
加熱が完了すると、保温が開始され、制御回路８は、バッテリインジケータ１３を点滅させる。保温が開始されると、温度センサ６が、収容部４内の温度を測定し、測定された温度に関する情報が、制御回路８に送信される。制御回路８は、受信した温度に関する情報に基づいて、収容部４内の温度を所定の範囲内に保つために、収容部４内の温度が上昇するようにヒータ５を制御する。より具体的には、ヒータ５をオフ状態からオン状態に切り替える、又はヒータ５の温度が上昇するように制御する（ステップＳ５）。収容部４内の温度が、上限温度に到達すると（ステップＳ６）、制御回路８は、収容部４内の温度を所定の範囲内に保つために、収容部４内の温度が下降するようにヒータ５を制御する。より具体的には、ヒータ５をオン状態からオフ状態に切り替える、又はヒータ５の温度が下降するように制御する（ステップＳ７）。
When the heating is completed, the heat retention is started, and the
収容部４内の温度が、下限温度に到達すると（ステップＳ８）、制御回路８は、ステップＳ５を実行する。ステップＳ５～ステップＳ８は、設定された保温時間が経過するまで繰り返される。設定された保温時間が経過すると、加熱処理は終了する。加熱処理が終了すると、制御回路８は、バッテリインジケータ１３を消灯させる。
When the temperature in the
加熱処理は、加熱処理の途中であっても、使用者が停止ボタン１２を押すことで終了できる。停止ボタン１２が押されると、制御回路８は、バッテリインジケータ１３を消灯させる。
The heat treatment can be completed by the user pressing the
前記所定の時間は適宜設定することができる。ステップＳ２～ステップＳ４が要する時間が、前記所定の時間の範囲内にあるかどうかによって、加熱が完了したかを判断することで、収容部４内がムラなく加熱されるため、包装食品を適切に加熱することが可能となる。
The predetermined time can be set as appropriate. By determining whether the heating is completed depending on whether the time required for steps S2 to S4 is within the predetermined time range, the inside of the
前記下限温度は適宜設定することができるが、前記上限温度－５℃以上であることが好ましく、前記上限温度－１℃以上であることがより好ましい。前記上限温度は適宜設定することができるが、４０℃以上であることが好ましく、８０℃以下であることが好ましい。収容部４内の温度を、所定の温度の範囲内で保温することで、レトルトパウチ食品だけでなく、樹脂製包装を用いた包装食品も、適切に加熱することが可能となる。
The lower limit temperature can be appropriately set, but the upper limit temperature is preferably −5 ° C. or higher, and the upper limit temperature is more preferably −1 ° C. or higher. The upper limit temperature can be appropriately set, but is preferably 40 ° C. or higher, and preferably 80 ° C. or lower. By keeping the temperature inside the
加熱処理は、設定された保温時間を経過後に自動的に停止する。設定された保温時間を経過後に自動的に保温が停止することで、包装食品の過熱を防ぐことが可能となる。 The heat treatment is automatically stopped after the set heat retention time has elapsed. By automatically stopping the heat insulation after the set heat insulation time has elapsed, it is possible to prevent the packaged food from overheating.
（保温時間の設定）
次に、保温時間の設定について、図２及び図４～５を用いて説明する。図４は、本発明の実施の形態の少なくとも１つに対応する、加熱装置の保温時間設定処理の一例を示すフローチャートである。図５は、本発明の実施の形態の少なくとも１つに対応する、選択されている保温時間と、バッテリインジケータ１３の点滅回数の関係についての表である。保温時間の設定は、加熱装置が停止した状態のときに行うことができ、希望する保温時間を選択して設定する。
(Setting of heat insulation time)
Next, the setting of the heat retention time will be described with reference to FIGS. 2 and 4 to 5. FIG. 4 is a flowchart showing an example of the heat retention time setting process of the heating device corresponding to at least one of the embodiments of the present invention. FIG. 5 is a table showing the relationship between the selected heat retention time and the number of blinks of the
まず、保温時間を選択する（ステップＳ１１）。保温時間の選択は、加熱装置１が停止した状態の時に、停止ボタン１２を３秒以上押し続けることで開始され、停止ボタン１２を押し続けている間継続される。保温時間の選択は、現在設定されている保温時間が選択された状態から開始される。制御回路８は、バッテリインジケータ１３を現在選択されている保温時間に対応した回数点滅させる。図５は、現在選択されている保温時間と、バッテリインジケータ１３の点滅回数の関係についての表である。選択されている保温時間に応じて、バッテリインジケータ１３の点滅回数が変化する。この点滅は、約５００ｍｓ毎に繰り返される。保温時間は、開始ボタン１１を押すごとに、保温時間を５分、１０分、１５分、２０分、５分、１０分、、、とループして選択することができる。例えば、現在設定されている保温時間が１５分である時に、保温時間の選択を開始した場合、保温時間として１５分が選択された状態から開始され、開始ボタン１１を１回押すと、保温時間として２０分が選択された状態となり、２回押すと５分が選択された状態となる。
First, the heat retention time is selected (step S11). The selection of the heat retention time is started by pressing and holding the
保温時間の選択は、停止ボタン１２を離すと終了する。制御回路８は、保温時間の選択を終了した時点で選択されている保温時間を、新たな保温時間の設定として受け付ける（ステップＳ１２）。制御回路８が保温時間の設定を受け付けると、保温時間設定処理は終了する。
The selection of the heat retention time ends when the
保温時間を設定する際に、５分単位で区切られた保温時間を選択して設定できることにより、簡単に保温時間を設定することが可能となる。 When setting the heat retention time, the heat retention time can be easily set by selecting and setting the heat retention time divided in units of 5 minutes.
（充電方法）
バッテリの充電方法について、図１～３を用いて説明する。ステップＳ１において、加熱が開始されると、バッテリインジケータ１３が点灯するが、その際に、制御回路８は、バッテリ７の電圧が低いことを検知すると、バッテリインジケータ１３を点滅又は消灯したままの状態にする。この場合、バッテリ７の充電が必要となる。
(Charging method)
The method of charging the battery will be described with reference to FIGS. 1 to 3. In step S1, when the heating is started, the
バッテリ７の充電は、加熱装置１にＡＣアダプタを接続すること開始される。充電されている間、制御回路８は、バッテリインジケータ１３を点灯させる。充電が完了すると、制御回路８は、バッテリインジケータ１３を消灯させる。
Charging of the
本発明で用いられる包装食品としては、包装を有する食品であれば、特に限定されずに用いることが可能である。例えば、樹脂製包装を用いた包装米飯や、レトルトパウチ食品（例えば、レトルトカレー）等を適宜用いることができる。 The packaged food used in the present invention can be used without particular limitation as long as it is a food having packaging. For example, packaged rice using resin packaging, retort pouch food (for example, retort curry) and the like can be appropriately used.
本発明の加熱装置は、温度センサをヒータに設置することで、収容部内の温度を正確に測定できるため、樹脂製包装を用いた包装食品も適切に加熱することができる。また、本発明の加熱装置は、２つの包装食品を同時に加熱することができるため、包装米飯とレトルトカレーなど、いわゆる主食とおかずを一度に加熱することができる。 Since the heating device of the present invention can accurately measure the temperature inside the accommodating portion by installing the temperature sensor in the heater, it is possible to appropriately heat the packaged food using the resin package. Further, since the heating device of the present invention can heat two packaged foods at the same time, it is possible to heat so-called staple foods and side dishes such as packaged rice and retort curry at the same time.
１ 加熱装置
２ 筐体
３ 開口部
４ 収容部
５ ヒータ
６ 温度センサ
７ バッテリ
８ 制御回路
１１ 開始ボタン
１２ 停止ボタン
１３ バッテリインジケータ
1
Claims (3)
筐体内部に、
被加熱物を収容する収容部と、
被加熱物を加熱するヒータと、
収容部内の温度を測定する温度センサと、
温度センサで測定された収容部内の温度に応じてヒータの制御を行う制御回路と
が設置され、
制御回路が、
収容部内の温度が第１の閾値未満である、又は、第１の閾値以下である場合に、収容部内の温度が上昇するようにヒータを制御し、
収容部内の温度が第２の閾値を超える、又は、第２の閾値以上である場合に、収容部内の温度が下降するようにヒータを制御する、
加熱装置。 A heating device equipped with a housing
Inside the housing,
A storage unit for accommodating the object to be heated,
A heater that heats the object to be heated and
A temperature sensor that measures the temperature inside the housing, and
A control circuit that controls the heater according to the temperature inside the accommodation unit measured by the temperature sensor is installed.
The control circuit
When the temperature inside the housing is below the first threshold or below the first threshold, the heater is controlled so that the temperature inside the housing rises.
The heater is controlled so that the temperature inside the accommodating portion drops when the temperature inside the accommodating portion exceeds the second threshold value or is equal to or higher than the second threshold value.
Heating device.
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2020164040A JP2022056175A (en) | 2020-09-29 | 2020-09-29 | Heating device |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2020164040A JP2022056175A (en) | 2020-09-29 | 2020-09-29 | Heating device |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
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Family
ID=80999024
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2020164040A Pending JP2022056175A (en) | 2020-09-29 | 2020-09-29 | Heating device |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2022056175A (en) |
-
2020
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