JP2022050038A - 接続試験機 - Google Patents

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Abstract

【課題】 容易に端子の接続試験が可能な接続試験機を提供することである。【解決手段】 本実施形態に係る接続試験機は、信号供給部の第1出力端子に接続された第1入力端子と、デバイスの第2入力端子に接続された第2出力端子と、前記第1入力端子及び前記第2出力端子を接続する複数の配線と、前記複数の配線にそれぞれ設けられた複数のスイッチと、前記複数のスイッチのON/OFFのタイミングを制御する制御部と、を備える。【選択図】図1

Description

本発明の実施形態は、接続試験機に関する。
電子機器では、SAS(Serial Attached SCSI)及びSATA(Serial Advanced Technology Attachment)等に対応するインターフェース(I/F)が使用されている。近年、電子機器、例えば、ハードディスクドライブ(HDD)等のストレージデバイスは、ホットスワップに対応している。また、ホットスワップを実行するためには、ストレージデバイス及びストレージデバイスを接続する電子機器、例えば、ホスト等のデバイスと、デバイスのケーブル及びデバイスのコネクタ等の部品とのいずれもがホットスワップに対応している必要がある。しかし、意図せずホットスワップに非対応のデバイス及び部品が使用される場合もある。この場合、ホットプラグ時に発生する突入電流やオーバシュートによる過電圧によりデバイスの電子回路にダメージが蓄積し、素子が損傷する可能性もある。このような場合であっても、故障等なくデバイスが正常に動作するように、様々のパターンでコネクタの端子を接続する試験をする必要がある。コネクタを接続するスピードや接続時のコネクタの傾き等にバラつきが生じるため、人的にコネクタを接続してホットスワップを検証することは困難である。
特開2002-116885号公報 米国特許第6532558号明細書 米国特許第10101365号明細書 特開2004-334672号公報
本発明の実施形態が解決しようとする課題は、容易に端子の接続試験が可能な接続試験機を提供することである。
本実施形態に係る接続試験機は、信号供給部の第1出力端子に接続された第1入力端子と、デバイスの第2入力端子に接続された第2出力端子と、前記第1入力端子及び前記第2出力端子を接続する複数の配線と、前記複数の配線にそれぞれ設けられた複数のスイッチと、前記複数のスイッチのON/OFFのタイミングを制御する制御部と、を備える。
図1は、第1実施形態に係る接続試験機の一例を示すブロック図である。 図2は、ホットスワップに対応する電子機器のSATA電源の出力端子と電子機器のSATA電源の入力端子との人的な接続タイミングの一例を示す模式図である。 図3は、ホットスワップに非対応な電子機器のSATA電源の出力端子と電子機器のSATA電源の入力端子とを人的に接続するタイミングの一例を示す模式図である。 図4は、第1実施形態に係る接続試験機の構成例を示す概要図である。 図5は、接続試験機と電子機器との電流及び電圧の測定方法の一例を示す概要図である。 図6は、接続試験機により疑似ホットプラグで電子機器が電気的に接続された場合の電子機器の状態の確認方法の一例を示す概要図である。 図7は、接続試験機により疑似ホットプラグで電子機器が電気的に接続された場合の電子機器の状態の確認方法の一例を示す概要図である。 図8は、変形例1に係る接続試験機の構成例を示す概要図である。 図9は、変形例2に係る接続試験機の構成例を示す概要図である。 図10は、変形例3に係る接続試験機の構成例を示す概要図である。 図11は、変形例4に係る接続試験機の構成例を示す概要図である。 図12は、変形例5に係る接続試験機の構成例を示す概要図である。 図13は、変形例6に係る接続試験機の構成例を示す概要図である。 図14は、第2実施形態に係る接続試験機の一例を示すブロック図である。 図15は、第2実施形態に係る接続試験機の構成例を示す概要図である。
以下、実施の形態について図面を参照して説明する。なお、図面は、一例であって、発明の範囲を限定するものではない。
(第1実施形態)
図1は、第1実施形態に係る接続試験機200の一例を示すブロック図である。接続試験機200は、電子機器(電子装置又はデバイス)100及び電子機器(電子装置又はデバイス)1に電気的に接続されている。図1に示した例では、接続試験機200は、一端部に電子機器100が接続され、一端部と反対側の他端部に電子機器1が接続されている。接続試験機200は、電子機器を電気的に接続するタイミング(以下、接続タイミングと称する場合もある)を制御し、電子機器の接続状態の試験を実行する。接続試験機200は、電子機器100と電子機器1との電気的な接続タイミングを制御する。接続試験機200は、電子機器100のコネクタ(の端子)と電子機器1のコネクタ(の端子)との人的な接続タイミングに対応するように電子機器100のコネクタと電子機器1のコネクタとの電気的な接続タイミングを制御する。言い換えると、接続試験機200は、電子機器100のコネクタ(の端子)と電子機器1のコネクタ(又は端子)との人的な接続タイミングを再現する。接続試験機200は、電源を入れ稼働状態を保ったままコネクタ(の端子)等の着脱が可能なホットスワップに対応する電子機器100のコネクタ(の端子)とホットスワップに対応する電子機器1のコネクタ(の端子)との人的な接続タイミングを再現する。接続試験機200は、ホットスワップに非対応な電子機器100とホットスワップに非対応な電子機器1との人的な接続タイミングを再現可能であってもよい。
電子機器1は、例えば、磁気ディスク装置(Hard Disk Drive:HDD)及びメモリ装置(Solid State Drive:SSD)等のストレージデバイスである。なお、電子機器1は、ストレージデバイス以外の電子機器であってもよい。電子機器1は、例えば、ホットスワップに対応する。電子機器1がホットスワップに対応している場合、電子機器1の各部品も、ホットスワップに対応する。電子機器1は、例えば、Serial Attached SCSI(SAS)(登録商標)及びSerial Advanced Technology Attachment(SATA)(登録商標)等に対応するインターフェース(I/F)を有する。例えば、電子機器1は、SATA電源コネクタを有する。なお、電子機器1は、ホットスワップに非対応であってもよい。電子機器1がホットスワップに非対応である場合、電子機器1の各部品も、ホットスワップに非対応である。また、電子機器1は、ホットスワップに対応及び非対応に依らず、物理的にホットスワップが可能に形成されていてもよい。
電子機器100は、例えば、ホストシステム(以下、単に、ホストと称する場合もある)、パーソナルコンピュータやスーパーコンピュータ等のコンピュータ、タブレット端末、スマートフォン、及びサーバー等である。電子機器100は、例えば、ホットスワップに対応する。電子機器100がホットスワップに対応している場合、電子機器100の各部品も、ホットスワップに対応する。電子機器100は、例えば、SAS及びSATA等に対応するインターフェース(I/F)を有する。例えば、電子機器100は、SATA電源コネクタを有する。なお、電子機器100は、ホットスワップに非対応であってもよい。電子機器100がホットスワップに非対応である場合、電子機器100の各部品も、ホットスワップに非対応である。また、電子機器100は、ホットスワップに対応及び非対応に依らず、物理的にホットスワップが可能に形成されていてもよい。
図2は、ホットスワップに対応する電子機器100のSATA電源の出力端子OT1と電子機器1のSATA電源の入力端子IT3との人的な接続タイミングの一例を示す模式図である。図2には、ホットスワップに対応する電子機器100のSATA電源の出力端子OT1とホットスワップに対応する電子機器1のSATA電源の入力端子IT3とを示している。図2では、出力端子OT1は、15本のピンを有している。出力端子OT1は、3.3Vの電圧に対応する(1)、(2)、及び(3)のピンと、グランド(GND)に対応する(4)、(5)、及び(6)のピンと、5Vの電圧に対応する(7)、(8)、及び(9)のピンと、グランド(GND)に対応する(10)、(11)、及び(12)のピンと、12Vに対応する(13)、(14)、及び(15)のピンと、を含む。図2において、(3)、(7)、及び(13)のピンは、それぞれ、プリチャージ抵抗に接続されている。(4)及び(12)のピンの長さは、他のピンの長さよりも長い。図2では、入力端子IT3は、出力端子OT1の15ピンにそれぞれ対応する15本のピンを有している。出力端子OT1の(3)、(4)、(5)、(6)、(7)、(10)、(12)、及び(13)にそれぞれ対向する入力端子IT3の複数のピンの長さは、他のピンの長さよりも長い。
図2には、ホットスワップに対応する出力端子OT1と入力端子IT3とを標準的に挿入した場合の出力端子OT1の各ピンと入力端子IT3の各ピンとの接触(又は接続)タイミングを示すパターン(1a)を示している。ホットスワップに対応する出力端子OT1と入力端子IT3とを標準的に挿入した場合の出力端子OT1の各ピンと入力端子IT3の各ピンとの接触タイミングを示すパターン(1a)において、低いパターンに対応する解放(非接続、切断又はOFF)の状態から高いパターンに対応する接触(接続又はON)の状態に立ち上がったタイミングで出力端子OT1のピンと入力端子IT3のピンとが接触(接続)する。
図2には、ホットスワップに対応する出力端子OT1と入力端子IT3とをゆっくり挿入した場合の出力端子OT1の各ピンと入力端子IT3の各ピンとの接触(又は接続)タイミングを示すパターン(1b)を示している。ホットスワップに対応する出力端子OT1と入力端子IT3とをゆっくり挿入した場合の出力端子OT1の各ピンと入力端子IT3の各ピンとの接触タイミングを示すパターン(1b)において、低いパターンに対応する解放(非接続、切断又はOFF)の状態から高いパターンに対応する接触(接続又はON)の状態に立ち上がったタイミングで出力端子OT1のピンと入力端子IT3のピンとが接触(接続)する。ホットスワップに対応する出力端子OT1と入力端子IT3とをゆっくり挿入した場合の出力端子OT1の各ピンと入力端子IT3の各ピンとの接触タイミングを示すパターン(1b)において、点線のパターンは、ホットスワップに対応する出力端子OT1と入力端子IT3とを標準的に挿入した場合の出力端子OT1の各ピンと入力端子IT3の各ピンとの接触タイミングを示すパターン(1a)を示している。
図2には、ホットスワップに対応する出力端子OT1と入力端子IT3とを速く挿入した場合の出力端子OT1の各ピンと入力端子IT3の各ピンとの接触(又は接続)タイミングを示すパターン(1c)を示している。ホットスワップに対応する出力端子OT1と入力端子IT3とを速く挿入した場合の出力端子OT1の各ピンと入力端子IT3の各ピンとの接触タイミングを示すパターン(1c)において、低いパターンに対応する解放(非接続、切断又はOFF)の状態から高いパターンに対応する接触(接続又はON)の状態に立ち上がったタイミングで出力端子OT1のピンと入力端子IT3のピンとが接触(接続)する。ホットスワップに対応する出力端子OT1と入力端子IT3とを速く挿入した場合の出力端子OT1の各ピンと入力端子IT3の各ピンとの接触タイミングを示すパターン(1c)において、点線のパターンは、ホットスワップに対応する出力端子OT1と入力端子IT3とを標準的に挿入した場合の出力端子OT1の各ピンと入力端子IT3の各ピンとの接触タイミングを示すパターン(1a)を示している。
図2には、ホットスワップに対応する出力端子OT1と入力端子IT3とを右斜めに傾けて挿入した場合の出力端子OT1の各ピンと入力端子IT3の各ピンとの接触(又は接続)タイミングを示すパターン(1d)を示している。ホットスワップに対応する出力端子OT1と入力端子IT3とを右斜めに傾けて挿入した場合の出力端子OT1の各ピンと入力端子IT3の各ピンとの接触タイミングを示すパターン(1d)において、低いパターンに対応する解放(非接続、切断又はOFF)の状態から高いパターンに対応する接触(接続又はON)の状態に立ち上がったタイミングで出力端子OT1のピンと入力端子IT3のピンとが接触(接続)する。ホットスワップに対応する出力端子OT1と入力端子IT3とを右斜めに傾けて挿入した場合の出力端子OT1の各ピンと入力端子IT3の各ピンとの接触タイミングを示すパターン(1d)において、点線のパターンは、ホットスワップに対応する出力端子OT1と入力端子IT3とを標準的に挿入した場合の出力端子OT1の各ピンと入力端子IT3の各ピンとの接触タイミングを示すパターン(1a)を示している。
図2には、ホットスワップに対応する出力端子OT1と入力端子IT3とを左斜めに傾けて挿入した場合の出力端子OT1の各ピンと入力端子IT3の各ピンとの接触(又は接続)タイミングを示すパターン(1e)を示している。ホットスワップに対応する出力端子OT1と入力端子IT3とを左斜めに傾けて挿入した場合の出力端子OT1の各ピンと入力端子IT3の各ピンとの接触タイミングを示すパターン(1e)において、低いパターンに対応する解放(非接続、切断又はOFF)の状態から高いパターンに対応する接触(接続又はON)の状態に立ち上がったタイミングで出力端子OT1のピンと入力端子IT3のピンとが接触(接続)する。ホットスワップに対応する出力端子OT1と入力端子IT3とを左斜めに傾けて挿入した場合の出力端子OT1の各ピンと入力端子IT3の各ピンとの接触タイミングを示すパターン(1e)において、点線のパターンは、ホットスワップに対応する出力端子OT1と入力端子IT3とを標準的に挿入した場合の出力端子OT1の各ピンと入力端子IT3の各ピンとの接触タイミングを示すパターン(1a)を示している。
図2には、ホットスワップに対応する出力端子OT1と入力端子IT3とを一部の接触(接続)が異物の混入等により阻害された状態で挿入した場合の出力端子OT1の各ピンと入力端子IT3の各ピンとの接触(又は接続)タイミングを示すパターン(1f)を示している。ホットスワップに対応する出力端子OT1と入力端子IT3とを一部の接触(接続)が阻害された状態で挿入した場合の出力端子OT1の各ピンと入力端子IT3の各ピンとの接触タイミングを示すパターン(1f)において、低いパターンに対応する解放(非接続、切断又はOFF)の状態から高いパターンに対応する接触(接続又はON)の状態に立ち上がったタイミングで出力端子OT1のピンと入力端子IT3のピンとが接触(接続)する。ホットスワップに対応する出力端子OT1と入力端子IT3とを一部の接触(接続)が阻害された状態で挿入した場合の出力端子OT1の各ピンと入力端子IT3の各ピンとの接触タイミングを示すパターン(1f)において、点線のパターンは、ホットスワップに対応する出力端子OT1と入力端子IT3とを標準的に挿入した場合の出力端子OT1の各ピンと入力端子IT3の各ピンとの接触タイミングを示すパターン(1a)を示している。
図3は、ホットスワップに非対応な電子機器100のSATA電源の出力端子OT1と電子機器1のSATA電源の入力端子IT3とを人的に接続するタイミングの一例を示す模式図である。図3には、ホットスワップに非対応な電子機器100のSATA電源の出力端子OT1とホットスワップに非対応な電子機器1のSATA電源の入力端子IT3とを示している。図3では、出力端子OT1は、15本のピンを有している。図3において、出力端子OT1の15本のピンの長さは、同じである。
図3には、ホットスワップに非対応な出力端子OT1と入力端子IT3とを標準的に挿入した場合の出力端子OT1の各ピンと入力端子IT3の各ピンとの接触(又は接続)タイミングを示すパターン(2a)を示している。ホットスワップに非対応な出力端子OT1と入力端子IT3とを標準的に挿入した場合の出力端子OT1の各ピンと入力端子IT3の各ピンとの接触タイミングを示すパターン(2a)において、低いパターンに対応する解放(非接続、切断又はOFF)の状態から高いパターンに対応する接触(接続又はON)の状態に立ち上がったタイミングで出力端子OT1のピンと入力端子IT3のピンとが接触(接続)する。
図3には、ホットスワップに非対応な出力端子OT1と入力端子IT3とをゆっくり挿入した場合の出力端子OT1の各ピンと入力端子IT3の各ピンとの接触(又は接続)タイミングを示すパターン(2b)を示している。出力端子OT1と入力端子IT3とをゆっくり挿入した場合の出力端子OT1の各ピンと入力端子IT3の各ピンとの接触タイミングを示すパターン(2b)において、低いパターンに対応する解放(非接続、切断又はOFF)の状態から高いパターンに対応する接触(接続又はON)の状態に立ち上がったタイミングで出力端子OT1のピンと入力端子IT3のピンとが接触(接続)する。ホットスワップに非対応な出力端子OT1と入力端子IT3とをゆっくり挿入した場合の出力端子OT1の各ピンと入力端子IT3の各ピンとの接触タイミングを示すパターン(2b)において、点線のパターンは、ホットスワップに非対応な出力端子OT1と入力端子IT3とを標準的に挿入した場合の出力端子OT1の各ピンと入力端子IT3の各ピンとの接触タイミングを示すパターン(2a)を示している。
図3には、ホットスワップに非対応な出力端子OT1と入力端子IT3とを速く挿入した場合の出力端子OT1の各ピンと入力端子IT3の各ピンとの接触(又は接続)タイミングを示すパターン(2c)を示している。ホットスワップに非対応な出力端子OT1と入力端子IT3とを速く挿入した場合の出力端子OT1の各ピンと入力端子IT3の各ピンとの接触タイミングを示すパターン(2c)において、低いパターンに対応する解放(非接続、切断又はOFF)の状態から高いパターンに対応する接触(接続又はON)の状態に立ち上がったタイミングで出力端子OT1のピンと入力端子IT3のピンとが接触(接続)する。ホットスワップに非対応な出力端子OT1と入力端子IT3とを速く挿入した場合の出力端子OT1の各ピンと入力端子IT3の各ピンとの接触タイミングを示すパターン(2c)において、点線のパターンは、ホットスワップに非対応な出力端子OT1と入力端子IT3とを標準的に挿入した場合の出力端子OT1の各ピンと入力端子IT3の各ピンとの接触タイミングを示すパターン(2a)を示している。
図3には、ホットスワップに非対応な出力端子OT1と入力端子IT3とを右斜めに傾けて挿入した場合の出力端子OT1の各ピンと入力端子IT3の各ピンとの接触(又は接続)タイミングを示すパターン(2d)を示している。出力端子OT1と入力端子IT3とを右斜めに傾けて挿入した場合の出力端子OT1の各ピンと入力端子IT3の各ピンとの接触タイミングを示すパターン(2d)において、低いパターンに対応する解放(非接続、切断又はOFF)の状態から高いパターンに対応する接触(接続又はON)の状態に立ち上がったタイミングで出力端子OT1のピンと入力端子IT3のピンとが接触(接続)する。ホットスワップに非対応な出力端子OT1と入力端子IT3とを右斜めに傾けて挿入した場合の出力端子OT1の各ピンと入力端子IT3の各ピンとの接触タイミングを示すパターン(2d)において、点線のパターンは、ホットスワップに非対応な出力端子OT1と入力端子IT3とを標準的に挿入した場合の出力端子OT1の各ピンと入力端子IT3の各ピンとの接触タイミングを示すパターン(2a)を示している。
図3には、ホットスワップに非対応な出力端子OT1と入力端子IT3とを左斜めに傾けて挿入した場合の出力端子OT1の各ピンと入力端子IT3の各ピンとの接触(又は接続)タイミングを示すパターン(2e)を示している。出力端子OT1と入力端子IT3とを左斜めに傾けて挿入した場合の出力端子OT1の各ピンと入力端子IT3の各ピンとの接触タイミングを示すパターン(2e)において、低いパターンに対応する解放(非接続、切断又はOFF)の状態から高いパターンに対応する接触(接続又はON)の状態に立ち上がったタイミングで出力端子OT1のピンと入力端子IT3のピンとが接触(接続)する。ホットスワップに非対応な出力端子OT1と入力端子IT3とを左斜めに傾けて挿入した場合の出力端子OT1の各ピンと入力端子IT3の各ピンとの接触タイミングを示すパターン(2e)において、点線のパターンは、ホットスワップに非対応な出力端子OT1と入力端子IT3とを標準的に挿入した場合の出力端子OT1の各ピンと入力端子IT3の各ピンとの接触タイミングを示すパターン(2a)を示している。
図3には、ホットスワップに非対応な出力端子OT1と入力端子IT3とを一部の接触(接続)が異物の混入等により阻害された状態で挿入した場合の出力端子OT1の各ピンと入力端子IT3の各ピンとの接触(又は接続)タイミングを示すパターン(2f)を示している。ホットスワップに非対応な出力端子OT1と入力端子IT3とを一部の接触(接続)が阻害された状態で挿入した場合の出力端子OT1の各ピンと入力端子IT3の各ピンとの接触タイミングを示すパターン(2f)において、低いパターンに対応する解放(非接続、切断又はOFF)の状態から高いパターンに対応する接触(接続又はON)の状態に立ち上がったタイミングで出力端子OT1のピンと入力端子IT3のピンとが接触(接続)する。ホットスワップに非対応な出力端子OT1と入力端子IT3とを一部の接触(接続)が阻害された状態で挿入した場合の出力端子OT1の各ピンと入力端子IT3の各ピンとの接触タイミングを示すパターン(2f)において、点線のパターンは、ホットスワップに非対応な出力端子OT1と入力端子IT3とを標準的に挿入した場合の出力端子OT1の各ピンと入力端子IT3の各ピンとの接触タイミングを示すパターン(2a)を示している。
図4は、本実施形態に係る接続試験機200の構成例を示す概要図である。
電子機器100は、信号供給ブロック101と、出力端子OT1とを有する。信号供給ブロック101は、信号又は電源を供給する。例えば、信号供給ブロック101は、電源(電圧若しくは電流)を供給する。信号供給ブロック101は、GND及び電源に接続されている複数の配線(又は信号線)を含む配線群(又は信号線群)WRG1を含む。図4に示した例では、配線群WRG1は、3.3Vの電源に接続された複数の配線、例えば、3本の配線を含む配線群WRG11と、5Vの電源に接続された複数の配線、例えば、3本の配線を含む配線群WRG12と、12Vの電源に接続された複数の配線、例えば、3本の配線を含む配線群WRG13と、GNDに接続された複数の配線、例えば、6本の配線を含む配線群WRGG1と、を有する。図4に示した例では、配線群WRG11の内の1つの配線WRP11は、プリチャージ抵抗PCが設けられている。配線群WRG12の内の1つの配線WRP12は、プリチャージ抵抗PCが設けられている。配線群WRG13の内の1つの配線WRP13は、プリチャージ抵抗PCが設けられている。配線群WRG11、WRG12、WRG13、及びWRGG1は、それぞれ、出力端子OT1に電気的に接続されている。
出力端子OT1は、配線群WRG11の各配線に接続された各ピン(以下、配線群WRG11に対応する各出力ピンと称する場合もある)と、配線群WRG12の各配線に接続された各ピン(以下、配線群WRG12に対応する各出力ピンと称する場合もある)と、配線群WRG13の各配線に接続された各ピン(以下、配線群WRG13に対応する各出力ピンと称する場合もある)と、配線群WRGG1の各配線に接続された各ピン(以下、配線群WRGG1に対応する各出力ピンと称する場合もある)と、を含む。
電子機器1は、入力端子IT3を有する。入力端子IT3は、ピンP1、P2、P3、P4、P5、P6、P7、P8、P9、P10、P11、P12、P13、P14、及びP15を含む。
接続試験機200は、スイッチアレイブロック201と、入力端子IT2と、出力端子OT2と、タイミング制御装置202とを備えている。なお、タイミング制御装置202は、接続試験機200と別体として設けられていてもよい。
スイッチアレイブロック201は、複数の配線、例えば、15本の配線を含む配線群WRG2と、スイッチ(又は、複数のスイッチを含むスイッチ群)S1と、を有する。配線群WRG2は、配線群WRG1に電気的に接続される。配線群WRG2は、配線群WRG11に電気的に接続される配線群WRG21と、配線群WRG12に電気的に接続される配線群WRG22と、配線群WRG13に電気的に接続される配線群WRG23と、配線群WRGG1に電気的に接続される配線群WRGG2とを含む。スイッチS1は、切断及び接続(開閉)することで信号又は電気のON/OFFを切り替える。スイッチS1は、例えば、リレー素子を含む。スイッチS1は、切断されている場合又は開いている場合、信号又は電気の通信又は通電をOFFにし、接続している場合又は閉じている場合、信号又は電気の通信又は通電をONにする。図4に示した例では、スイッチS1は、配線群WRG2の各配線に設けられ、配線群WRG2の各配線の信号又は電気の通信又は通電のON/OFFを切り替える。
入力端子IT2は、出力端子OT1に接続される。入力端子IT2は、配線群WRG21の各配線に接続された各ピン(以下、配線群WRG21に対応する各入力ピンと称する場合もある)と、配線群WRG22の各配線に接続された各ピン(以下、配線群WRG22に対応する各入力ピンと称する場合もある)と、配線群WRG23の各配線に接続された各ピン(以下、配線群WRG23に対応する各入力ピンと称する場合もある)と、配線群WRGG2の各配線に接続された各ピン(以下、配線群WRGG2に対応する各入力ピンと称する場合もある)と、を含む。入力端子IT2が出力端子OT1に接続された場合、配線群WRG21に対応する各入力ピンは、配線群WRG11に対応する各出力ピンに電気的に接続されている。入力端子IT2が出力端子OT1に接続された場合、配線群WRG22に対応する各入力ピンは、配線群WRG12に対応する各出力ピンに電気的に接続されている。入力端子IT2が出力端子OT1に接続された場合、配線群WRG23に対応する各入力ピンは、配線群WRG13に対応する各出力ピンに電気的に接続されている。入力端子IT2が出力端子OT1に接続された場合、配線群WRGG2に対応する各入力ピンは、配線群WRGG1に対応する各出力ピンに電気的に接続されている。
出力端子OT2は、入力端子IT3に接続される。出力端子OT2は、配線群WRG21の各配線に接続された各ピン(以下、配線群WRG21に対応する各出力ピンと称する場合もある)と、配線群WRG22の各配線に接続された各ピン(以下、配線群WRG22に対応する各出力ピンと称する場合もある)と、配線群WRG23の各配線に接続された各ピン(以下、配線群WRG23に対応する各出力ピンと称する場合もある)と、配線群WRGG2の各配線に接続された各ピン(以下、配線群WRGG2に対応する各出力ピンと称する場合もある)と、を含む。出力端子OT2が入力端子IT3に接続された場合、配線群WRG21に対応する各出力ピンは、ピンP1、P2、及びP3に電気的に接続されている。出力端子OT2が入力端子IT3に接続された場合、配線群WRG22に対応する各出力ピンは、ピンP7、P8、及びP9に電気的に接続されている。出力端子OT2が入力端子IT3に接続された場合、配線群WRG23に対応する各出力ピンは、ピンP13、P14、及びP15に電気的に接続されている。出力端子OT2が入力端子IT3に接続された場合、配線群WRGGに対応する各出力ピンは、ピンP4、P5、P6、P10、P11、及びP12に電気的に接続されている。
タイミング制御装置202は、接続タイミングを制御する。タイミング制御部202は、ホットスワップに対応する電子機器1の入力端子IT3と電子機器100の出力端子OT1とを人的に接続する接続タイミングを再現する。例えば、タイミング制御部202は、図2に示した(1a)乃至(1f)の接触(又は接続)タイミングのパターンを再現する。タイミング制御部202は、ホットスワップに非対応の電子機器1の入力端子IT3と電子機器100の出力端子OT1とを人的に接続する接続タイミングを再現する。例えば、タイミング制御部202は、図3に示した(2a)乃至(2f)の接触(又は接続)タイミングのパターンを再現する。なお、タイミング制御装置202は、図2に示した(1a)乃至(1f)の接触(又は接続)タイミングのパターン、及び図3に示した(2a)乃至(2f)の接触(又は接続)タイミングのパターン以外の電子機器1の入力端子IT3と電子機器100の出力端子OT1とを接続する接続タイミングのパターンを再現可能であってもよい。タイミング制御装置202は、例えば、パーソナルコンピュータである。
図4に示した例では、タイミング制御装置202は、複数のスイッチS1に電気的に配線等により接続され、複数のスイッチS1の切断及び接続(開閉又はON/OFF)を制御する。タイミング制御装置202は、複数のスイッチS1のON/OFFを制御することにより、電子機器1の入力端子IT3と電子機器100の出力端子OT1とを接続する様々な接続タイミングを再現する。例えば、タイミング制御装置202は、複数のスイッチS1のON/OFFを制御することにより、ホットスワップに対応する電子機器1の入力端子IT3と電子機器100の出力端子OT1とを人的に接続する接続タイミングを再現する。言い換えると、タイミング制御装置202は、複数のスイッチS1のON/OFFを制御することにより電子機器1の入力端子IT3と電子機器100の出力端子OT1とをホットスワップ(ホットプラグ)で接続する状態を疑似的に再現し、ホットスワップに対応する電子機器1の入力端子IT3と電子機器100の出力端子OT1とを人的に接続する接続タイミングを再現する。例えば、タイミング制御装置202は、複数のスイッチS1のON/OFFを制御することにより、ホットスワップに非対応な電子機器1の入力端子IT3と電子機器100の出力端子OT1とを人的に接続する接続タイミングを再現する。言い換えると、タイミング制御装置202は、複数のスイッチS1のON/OFFを制御することにより電子機器1の入力端子IT3と電子機器100の出力端子OT1とをホットスワップ(ホットプラグ)で接続する状態を疑似的に再現し、ホットスワップに非対応な電子機器1の入力端子IT3と電子機器100の出力端子OT1とを人的に接続する接続タイミングを再現する。以下、“ホットスワップ(ホットプラグ)で接続する状態を疑似的に再現すること”を“疑似ホットスワップ”又は“疑似ホットプラグ”と称する場合もある。
図5は、接続試験機200と電子機器1との電流及び電圧の測定方法の一例を示す概要図である。図5は、図4に対応している。
測定器210は、電流及び電圧を測定(又はモニタ)する。図5に示した例では、測定器210は、接続試験機200と電子機器1との電流及び電圧を測定する。例えば、測定器210は、接続試験機200の出力端子OT2の各ピンと電子機器1の入力端子IT3の各ピンとの電流及び電圧を測定する。測定器210は、接続試験機200の出力端子OT2の各ピン及び電子機器1の入力端子IT3の各ピンの電流及び電圧の各測定結果と接続試験機200の出力端子OT2の各ピン及び電子機器1の入力端子IT3の各ピンの接続タイミングのパターンとを紐づけて所定のシステム又は所定の記録装置に保存する。なお、接続試験機200は、測定器210を含んでいてもよい。また、測定器210は、なくともよい。
図6は、接続試験機200により疑似ホットプラグで電子機器100が電気的に接続された場合の電子機器1の状態の確認方法の一例を示す概要図である。図6は、図4に対応している。
診断システム220は、電子機器1の状態を診断する。図6に示した例では、診断システム220は、接続試験機200と異なる配線で電子機器1に接続されている。診断システム220は、接続試験機200により疑似ホットプラグで電子機器100が電気的に接続された場合の電子機器1の状態を診断する。言い換えると、診断システム220は、接続試験機200により疑似ホットプラグで電子機器100が電気的に接続された場合の電子機器1が正常に動作しているか正常に動作していないかを診断する。診断システム220は、接続試験機200により疑似ホットプラグで電子機器100が電気的に接続された場合の電子機器1の状態の診断と接続試験機200の出力端子OT2の各ピン及び電子機器1の入力端子IT3の各ピンの接続タイミングのパターンとを紐づけて所定のシステム又は所定の記録装置に保存する。なお、接続試験機200の出力端子OT2から電子機器1の入力端子IT3に信号が入力される場合、診断システム220のI/Fと信号供給の仕組みとは兼ねる必要がある。また、接続試験機200は、診断システム220を含んでいてもよい。
図7は、接続試験機200により疑似ホットプラグで電子機器100が電気的に接続された場合の電子機器1の状態の確認方法の一例を示す概要図である。
図7に示した例では、診断システム220は、接続試験機200により疑似ホットプラグで電子機器100に電気的に接続する試験をした後の電子機器1の状態を診断する。
本実施形態によれば、接続試験機200は、スイッチアレイブロック201と、入力端子IT2と、出力端子OT2と、タイミング制御装置202とを備えている。接続試験機200の入力端子IT2の各ピンには、電子機器100の出力端子OT1の各ピンが接続されている。接続試験機200の出力端子OT2の各ピンには、電子機器1の入力端子IT3の各ピンが接続されている。スイッチアレイブロック201は、入力端子IT2の各ピンと出力端子OT2の各ピンとを接続する配線群WRG2と、配線群WRG2の各配線に設けられた各スイッチS1とを有している。タイミング制御装置202は、各スイッチS1に配線等により接続され、各スイッチS1のON/OFFを制御する。タイミング制御装置202は、各スイッチS1のON/OFFを制御することにより電子機器100の出力端子OT1に疑似ホットプラグで電子機器1の入力端子IT3を電気的に接続し、電子機器1の入力端子IT3と電子機器100の出力端子OT1とを人的に接続する接続タイミングを再現する。接続試験機200は、自動的にホットスワップで電子機器100の出力端子OT1と電子機器1の入力端子IT3とを接続する試験することができる。また、接続試験機200は、電子機器1の入力端子IT3と電子機器100の出力端子OT1との様々な接続タイミングを再現できる。また、接続試験機200は、安価な部品のみで可動部がない構成である。そのため、接続試験機200は、容易に端子の接続試験ができる。
次に、前述した第1実施形態の他の実施形態及び他の変形例に係る接続試験機について説明する。他の実施形態及び他の変形例において、前述した第1実施形態と同一の部分には同一の参照符号を付してその詳細な説明を省略する。
(変形例1)
変形例1の接続試験機200は、スイッチアレイブロック201の構成が前述した第1実施形態の接続試験機200と異なる。
図8は、変形例1に係る接続試験機200の構成例を示す概要図である。図8に示したスイッチアレイブロック201は、図12に示したスイッチレイブロック201のスイッチS1をスイッチS2に置き換えた構成に相当する。
スイッチアレイブロック201は、スイッチ(又は、スイッチ群)S2と、を有する。スイッチS2は、スイッチS1と、コンデンサ(補償コンデンサ)CDSとを有する。コンデンサCDSは、スイッチS1に接続された配線のスイッチS1の直前の部分に設けられている。言い換えると、コンデンサCDSは、入力端子IT2とスイッチS1との間の配線(配線群WRG2の各配線)に設けられている。つまり、コンデンサCDSは、入力端子IT2とスイッチS1とを接続する配線(配線群WRG2の各配線の一部分)に設けられている。言い換えると、コンデンサCDSは、スイッチS1よりも入力端子IT2側の配線(配線群WRG2の各配線の一部分)に設けられている。図8に示した例では、スイッチS2は、配線群WRG2の各配線に設けられ、配線群WRG2の各配線の信号又は電気の通信又は通電のON/OFFを切り替える。
変形例1によれば、接続試験機200は、配線群WRG2の各配線に設けられた各スイッチS2を有するスイッチアレイブロック201を有する。スイッチS2は、スイッチS1と、スイッチS1に接続された配線のスイッチS1の直前の部分に設けられたコンデンサCDSとを有する。接続試験機200は、疑似ホットプラグで電子機器100の出力端子OT1と電子機器1のIT3とを電気的に接続した場合の突入電流を補償することができる。また、接続試験機200は、疑似ホットプラグで電子機器100の出力端子OT1と電子機器1のIT3とを電気的に接続した場合の配線インピーダンスによる影響を防止できる。
(変形例2)
変形例2の接続試験機200は、スイッチアレイブロック201の構成が前述した第1実施形態及変形例1の接続試験機200と異なる。
図9は、変形例2に係る接続試験機200の構成例を示す概要図である。図9に示したスイッチアレイブロック201は、図8に示したスイッチアレイブロック201のスイッチS2の一部をスイッチS3に置き換えた構成に相当する。
図9に示した例では、配線群WRG11の内の1つの配線WRP11は、プリチャージ抵抗PCが設けられていない、又は取り外されている。配線群WRG12の内の1つの配線WRP12は、プリチャージ抵抗PCが設けられていない、又は取り外されている。配線群WRG13の内の1つの配線WRP13は、プリチャージ抵抗PCが設けられていない、又は取り外されている。
スイッチアレイブロック201は、配線群WRG2と、スイッチS2と、スイッチ(又は、スイッチ群)S3とを有する。配線群WRG2の配線群WRG21は、配線WRP11に電気的に接続される配線WRP21を有する。配線群WRG2の配線群WRG21は、配線WRP12に電気的に接続される配線WRP22を有する。配線群WRG2の配線群WRG21は、配線WRP11に電気的に接続される配線WRP21を有する。スイッチS2は、配線群WRG2の配線WRP21、WRP22、及びWRP23以外の各配線に設けられ、配線群WRG2の配線WRP21、WRP22、及びWRP23以外の各配線の信号又は電気の通信又は通電のON/OFFを切り替える。スイッチS3は、スイッチS2と、プリチャージ抵抗PCとを有する。プリチャージ抵抗PCは、コンデンサCDSとスイッチS1とを接続する配線のスイッチS1の直前の部分に設けられている。図9に示した例では、スイッチS3は、配線WRP21、WRP22、及びWRP23に設けられ、配線WRP21、WRP22、及びWRP23の信号又は電気の通信又は通電のON/OFFを切り替える。
変形例2によれば、接続試験機200は、配線WRP21、WRP22、及びWRP23に設けられた各スイッチS3を有するスイッチアレイブロック201を有する。接続試験機200は、コンデンサCDSを配置することで失われる電子機器1の突入電流を低減するためのプリチャージ抵抗PCの効果をスイッチS3により補完することができる。
(変形例3)
変形例3の接続試験機200は、構成が前述した第1実施形態、変形例1、及び変形例2の接続試験機200と異なる。
図10は、変形例3に係る接続試験機200の構成例を示す概要図である。図10は、図9に対応している。
スイッチS3は、複数のスイッチS30を有する。複数のスイッチS30は、それぞれ、異なる抵抗値のプリチャージ抵抗を有する。複数のスイッチS30は、例えば、スイッチS31と、スイッチS32と、…を含む。また、複数のスイッチ30は、3つ以上であってもよい。スイッチS31は、スイッチS1と、スイッチS1に接続された配線のスイッチS1の直前の部分に設けられたコンデンサCDSと、スイッチS1及びコンデンサCDSを接続する配線のスイッチS1の直前の部分に設けられたプリチャージ抵抗PC1とを有する。スイッチS32は、スイッチS1と、スイッチS1の直前の配線に設けられたコンデンサCDSと、プリチャージ抵抗PC1の抵抗値と異なる抵抗値を有し、スイッチS1及びコンデンサCDSを接続する配線のスイッチS1の直前の部分に設けられたプリチャージ抵抗PC2とを有する。図10に示した例では、スイッチS31及びS32は、配線WRP21から分岐した配線WRP211及びWRP212に並列に接続され、配線WRP21の信号又は電気の通信又は通電のON/OFFを切り替える。スイッチS31及びS32は、配線WRP22から分岐した配線WRP221及びWRP222に並列に接続され、配線WRP22の信号又は電気の通信又は通電のON/OFFを切り替える。スイッチS31及びS32は、配線WRP23から分岐した配線WRP231及びWRP232に並列に接続され、配線WRP23の信号又は電気の通信又は通電のON/OFFを切り替える。スイッチS31は、配線WRP211,WRP221、及びWRP231に設けられている。スイッチS31において、スイッチS1は、配線WRP211,WRP221、及びWRP231に設けられている。スイッチS31において、コンデンサCDSは、入力端子IT2及びスイッチS1を接続する配線WRP211、WRP221、及びWRP231の一部分に設けられている。言い換えると、スイッチS31において、コンデンサCDSは、スイッチS1よりも入力端子IT2側の配線WRP211、WRP221、及びWRP231の一部分に設けられている。スイッチS31において、プリチャージ抵抗PC1は、コンデンサCDS及びスイッチS1を接続する配線WRP211,WRP221、及びWRP231の一部分に設けられている。言い換えると、スイッチS32は、配線WRP212,WRP222、及びWRP232に設けられている。スイッチS32において、スイッチS1は、配線WRP212,WRP222、及びWRP232に設けられている。スイッチS32において、コンデンサCDSは、入力端子IT2及びスイッチS1を接続する配線WRP212,WRP222、及びWRP232の一部分に設けられている。言い換えると、スイッチS32において、コンデンサCDSは、スイッチS1よりも入力端子IT2側の配線WRP212,WRP222、及びWRP232の一部分に設けられている。スイッチS32において、プリチャージ抵抗PC1は、コンデンサCDS及びスイッチS1を接続する配線WRP212,WRP222、及びWRP232の一部分に設けられている。なお、スイッチS3は、可変抵抗を有していてもよい。
タイミング制御装置202は、切り替え制御装置2020を含む。切り替え制御装置2020は、複数のスイッチ30に電気的に接続され、複数のスイッチ30のON/OFFを切り替える。例えば、切り替え制御装置2020は、スイッチS31及びS32に電気的に接続されている。切り替え制御装置2020は、例えば、スイッチS31をONにした場合、スイッチ32をOFFにし、スイッチS32をONにした場合、スイッチS31をOFFにする。
変形例3によれば、接続試験機200は、異なる抵抗値のプリチャージ抵抗を有する複数のスイッチ30を含む各スイッチS3を有するスイッチアレイブロック201と、複数のスイッチ30のON/OFFを切り替える切り替え制御装置2020とを含むタイミング制御装置202と、を有する。そのため、接続試験機200は、様々な抵抗値のプリチャージ抵抗の端子の接続試験を容易にすることができる。
(変形例4)
変形例4の接続試験機200は、スイッチアレイブロック201の構成が前述した第1実施形態、変形例1、変形例2、及び変形例3の接続試験機200と異なる。
図11は、変形例4に係る接続試験機200の構成例を示す概要図である。図11に示したスイッチアレイブロック201は、図4に示したスイッチアレイブロック201で同じ系統の配線を1つの配線にまとめた構成に相当する。
スイッチアレイブロック201は、配線群WRG2と、スイッチS1とを有する。配線群WRG21は、同じ系統の配線、例えば、配線WRP21以外の配線が配線WR21に接続されている。配線群WRG22は、同じ系統の配線、例えば、配線WRP22以外の配線が配線WR22に接続されている。配線群WRG23は、同じ系統の配線、例えば、配線WRP23以外の配線が配線WR23に接続されている。配線WR21、WR22、及びWR23は、十分な電気容量を有し、配線群WRG21の各配線、配線群WRG22の各配線、配線群WRG23の各配線の電気容量よりも大きい電気容量を有する。図11に示した例では、スイッチS1は、配線WR21、WR22、WR23、WRP21、WRP22、及びWRP23に設けられ、配線WR21、WR22、WR23、WRP21、WRP22、及びWRP23の信号又は電気の通信又は通電のON/OFFを切り替える。
変形例4によれば、接続試験機200は、同じ系統の配線をまとめた1つの配線に設けられたスイッチS1を有するスイッチアレイブロック201を含む。そのため、接続試験機200は、構成を簡略化することができる。
(変形例5)
変形例5の接続試験機200は、スイッチアレイブロック201の構成が前述した第1実施形態、変形例1乃至4の接続試験機200と異なる。
図12は、変形例5に係る接続試験機200の構成例を示す概要図である。図12に示したスイッチアレイブロック201は、図11に示したスイッチアレイブロック201のスイッチS1をスイッチS2に置き換えた構成に相当する。
図12に示した例では、スイッチS2は、配線WR21、WR22、WR23、WRP21、WRP22、及びWRP23に設けられ、配線WR21、WR22、WR23、WRP21、WRP22、及びWRP23の信号又は電気の通信又は通電のON/OFFを切り替える。
変形例5によれば、接続試験機200は、疑似ホットプラグで電子機器100の出力端子OT1と電子機器1のIT3とを電気的に接続した場合の突入電流を補償することができる。また、接続試験機200は、疑似ホットプラグで電子機器100の出力端子OT1と電子機器1のIT3とを電気的に接続した場合の配線インピーダンスによる影響を防止できる。
(変形例6)
変形例6の接続試験機200は、スイッチアレイブロック201の構成が前述した第1実施形態、変形例1乃至5の接続試験機200と異なる。
図13は、変形例6に係る接続試験機200の構成例を示す概要図である。図13に示したスイッチアレイブロック201は、図12に示したスイッチアレイブロック201のスイッチS2の一部をスイッチS3に置き換えた構成に相当する。
図13に示した例では、配線群WRG11の内の1つの配線WRP11は、プリチャージ抵抗PCが設けられていない、又は取り外されている。配線群WRG12の内の1つの配線WRP12は、プリチャージ抵抗PCが設けられていない、又は取り外されている。配線群WRG13の内の1つの配線WRP13は、プリチャージ抵抗PCが設けられていない、又は取り外されている。
図13に示した例では、スイッチS3は、配線WRP21、WRP22、及びWRP23に設けられ、配線WRP21、WRP22、及びWRP23の信号又は電気の通信又は通電のON/OFFを切り替える。
変形例6によれば、接続試験機200は、コンデンサCDSを配置することで失われる電子機器1の突入電流を低減するためのプリチャージ抵抗PCの効果をスイッチS3により補完することができる。
(第2実施形態)
第2実施形態の接続試験機200は、構成が前述した第1実施形態、変形例1乃至6の接続試験機200と異なる。
図14は、第2実施形態に係る接続試験機200の一例を示すブロック図である。図14に示した例では、接続試験機200は、一端部に電子機器1が接続されている。
図15は、第2実施形態に係る接続試験機200の構成例を示す概要図である。
接続試験機200は、信号又は電源を供給し、電子機器の電気的な接続タイミングを制御する。スイッチアレイブロック201は、信号供給ブロック101と、出力端子OT1とさらに備えている。
第2実施形態によれば、接続試験機200は、信号供給ブロック101と、出力端子OT1とさらに備えるスイッチアレイブロック201を有する。そのため、接続試験機200は、容易に端子の接続試験ができる。
いくつかの実施形態を説明したが、これらの実施形態は、例として提示したものであり、発明の範囲を限定することは意図していない。これら新規な実施形態は、その他の様々な形態で実施されることが可能であり、発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、変更を行うことができる。これら実施形態やその変形は、発明の範囲や要旨に含まれるとともに、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれる。
1、100…電子機器、101…信号供給ブロック、200…接続試験機、201…スイッチアレイブロック、202…タイミング制御装置、S1、S2、S3…スイッチ。

Claims (9)

  1. 信号供給部の第1出力端子に接続された第1入力端子と、
    デバイスの第2入力端子に接続された第2出力端子と、
    前記第1入力端子及び前記第2出力端子を接続する複数の配線と、
    前記複数の配線にそれぞれ設けられた複数のスイッチと、
    前記複数のスイッチのON/OFFのタイミングを制御する制御部と、を備える接続試験機。
  2. 前記第1入力端子と前記複数の配線の内の第1配線に設けられた前記複数のスイッチの内の第1スイッチとを接続する前記第1配線の一部分に設けられた第1コンデンサと、をさらに備える、請求項1に記載の接続試験機。
  3. 前記第1スイッチ及び前記第1コンデンサを接続する前記第1配線の一部分に設けられた第1抵抗をさらに備える、請求項2に記載の接続試験機。
  4. 前記第1配線から分岐した第2配線に設けられた前記複数のスイッチの内の第2スイッチと前記第1入力端子とを接続する前記第2配線の一部分に設けられた第2コンデンサと、
    前記第2スイッチ及び前記第2コンデンサを接続する前記第2配線の一部分に設けられた前記第1抵抗の第1抵抗値と異なる第2抵抗値の第2抵抗とをさらに備え、
    前記制御部は、前記第1スイッチ及び前記第2スイッチを切り替える、請求項3に記載の接続試験機。
  5. 前記複数の配線の内の第1配線及び第2配線に接続される第3配線と、前記第3配線に設けられた前記複数のスイッチの内の第1スイッチと、をさらに備える、請求項1に記載の接続試験機。
  6. 前記第1入力端子と前記第1スイッチとの間の前記第3配線に設けられた第1コンデンサをさらに備える、請求項5に記載の接続試験機。
  7. 前記第1コンデンサと前記第1スイッチとの間の前記第3配線に設けられた第1抵抗をさらに備える、請求項6に記載の接続試験機。
  8. 前記信号供給部及び前記デバイスは、物理的にホットスワップが可能である、請求項1乃至7のいずれか1項に記載の接続試験機。
  9. 信号を供給し、第1出力端子を有する信号供給部と、
    前記第1出力端子に接続された第1入力端子と、
    デバイスの第2入力端子に接続された第2出力端子と、
    前記第1入力端子及び前記第2出力端子を接続する複数の配線と、
    前記複数の配線にそれぞれ設けられた複数のスイッチと、
    前記複数のスイッチのON/OFFのタイミングを制御する制御部と、備える接続試験機。
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