JP2022050036A - 表示装置、および表示制御方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】表示装置の使用性を損なうことなく表示特性を適切に管理する。【解決手段】表示装置10は、映像を表示する表示部12と、表示部12と同一面をなすフレームに配置された光センサ14と、取り外し可能な導光板40と、を備える。導光板40は、表示部12から光センサ14までを覆うと共に、表示部12の画面光を光センサ14に導く位置に配置される。表示制御部は、導光板40が表示部12の画面光を光センサ14に導くよう、表示部12に導光板40を配置する位置を表示する。【選択図】図5

Description

本発明は、表示装置、および表示制御方法に関する。
医療用などで使用される表示装置において、表示画面の光量を輝度センサで測光して、表示画面の光量を制御する技術が知られている(例えば、特許文献1参照)。
国際公開第2004/088401号
近年、医療機関などではタブレット型の表示機器(以下、タブレット端末)を利用するケースが増加している。タブレット端末は、軽量で可搬性に優れるため、例えば、患者への病状説明や、医師同士のコンサルティング、滅菌ケースに入れて手術室に持ち込むなどの用途に活用されている。
タブレット端末に医用画像を表示して診断を行う場合を想定すると、タブレット端末の表示画面の表示特性を適切に管理する必要がある。しかしながら、小型のタブレット端末に、据え置き型の表示装置と同様の輝度センサを設けることは、平面であることが望ましいタブレット端末画面に突起を生じさせることや、タブレット端末の厚みが増加してしまうことにつながり、使用性を損なう可能性がある。
本発明は、使用性が良く表示装置の表示特性を適切に管理することのできる表示装置、および表示制御方法を提供することを目的とする。
本発明の一態様に係る表示装置は、映像を表示する表示部と、前記表示部と同一面をなすフレームに配置された光センサと、取り外し可能な導光板と、を備え、前記導光板は、前記表示部から前記光センサまでを覆うと共に、前記表示部の画面光を前記光センサに導く位置に配置される。
本発明の一態様の表示制御方法は、表示部に映像を表示するステップと、前記表示部上に配置された導光板により光センサに導かれた前記表示部の画面光に基づいて、前記画面光の輝度値を検出するステップと、検出された輝度値に基づいて、前記表示部の表示特性を補正するステップと、を含む。
本発明によれば、使用性が良く表示装置の表示特性を適切に管理することができる。
図1は、第1実施形態に係る表示装置の構成例を示すブロック図である。 図2は、第1実施形態に係る表示装置の一例を示す図である。 図3は、第1実施形態に係る導光板を説明するための図である。 図4は、第1実施形態に係る表情装置の処理の流れの一例を示すフローチャートである。 図5は、第1実施形態に係る導光板の配置位置を表示させる方法を説明するための図である。 図6は、第1実施形態に係るテストパターンを説明するための図である。 図7Aは、導光板が設けられる保護カバーを説明するための図である。 図7Bは、第2実施形態に係る導光板を配置する方法を説明するための図である。 図8は、第2実施形態に係る表示装置の処理の流れの一例を示すフローチャートである。
以下、添付図面を参照して、本発明に係る実施形態を詳細に説明する。なお、この実施形態により本発明が限定されるものではなく、また、実施形態が複数ある場合には、各実施形態を組み合わせて構成するものも含む。また、以下の実施形態において、同一の部位には同一の符号を付することにより重複する説明を省略する。
[第1実施形態]
図1と、図2とを用いて、第1実施形態に係る表示装置の構成について説明する。図1は、第1実施形態に係る表示装置の構成例を示すブロック図である。図2は、第1実施形態に係る表示装置の一例を示す図である。
図1に示すように、表示装置10は、表示部12と、光センサ14と、操作部16と、記憶部18と、通信部20と、制御部22と、を備える。図2に示すように、表示装置10は、いわゆるタブレット端末である。表示装置10は、スマートフォンであってもよい。表示装置10は、表示部12の画面光を光センサ14で検出して、光センサ14の検出結果に基づいて、表示部12の表示特性を補正することで、医用画像を適切に表示することのできる表示装置である。
表示部12は、各種の情報を表示する。表示部12は、例えば、医用画像を表示する。表示部12は、例えば、表示部12の表示特性を補正するために用いられる、テストパターン画像を表示する。表示部12は、例えば、液晶ディスプレイ(LCD:Liquid Crystal Display)または有機EL(Electro-Luminescence)ディスプレイなどを含むディスプレイである。
光センサ14は、表示装置10の周辺の光の強度(輝度値など)を検出するセンサである。本実施形態では、光センサ14は、例えば、表示部12の画面光の輝度値を検出する。光センサ14は、例えば、表示部12上に配置された導光板などにより導かれた表示部12の画面光の輝度値を検出する。より具体的には、光センサ14は、例えば、テストパターン画像が表示された表示部12の画面光の輝度値を検出する。光センサ14は、例えば、図2に示すように、表示部12と同一面上に設けられる。光センサ14は、例えば、タブレット端末などが備えるインカメラで実現することができる。光センサ14は、例えば、周囲光センサで実現してもよい。
図3を用いて、第1実施形態に係る導光板について説明する。図3は、第1実施形態に係る導光板を説明するための図である。図3に示すように、導光板40は、例えば、上底40aと、下底40bとを有し、上底40aが下底40bよりも短い台形形状を有する。導光板40は、端部には傾斜面である反射プリズム面42を有する。導光板40は、例えば、反射プリズム面42に対向している下底40bにおいて、拡散面44を有する。
図3に示すように、導光板40は、例えば、表示部12の中央部付近から光センサ14の位置に渡って、下底40bが表示部12と、光センサ14とに接触し、かつ反射プリズム面42が表示部12と、光センサ14とに略直上に位置するように配置される。この場合、表示部12の中央部付近で発せられた画面光Lは、反射プリズム面42に反射され拡散面44で拡散しながら導光板40の中を通過して、光センサ14に入射する。言い換えれば、導光板40は、表示部12の中央部付近で発せられた画面光Lを光センサ14まで導く。これにより、光センサ14は、導光板40に導かれた画面光Lに基づいて、表示部12の画面光の輝度値を検出する。
なお、本実施形態では、導光板40を用いて表示部12の画面光を光センサ14に導く例について説明するが、本発明はこれに限定されない。例えば、本発明は、鏡などの反射部材を用いて、表示部12の画面光を光センサ14に導いてもよい。
図1に戻る。操作部16は、表示装置10に対する各種の操作を受け付ける。操作部16は、例えば、表示部12の表示特性の補正を開始するための操作を受け付ける。操作部16は、例えば、ボタン、およびタッチパネルなどで実現される。
記憶部18は、各種の情報を記憶するメモリである。記憶部18は、例えば、制御部22の演算内容、およびプログラムなどの情報を記憶する。記憶部18は、例えば、表示部12の表示特性を補正する際に用いられる、テストパターン画像に関する画像情報を記憶する。記憶部18は、例えば、表示部12に設定すべき輝度値を含む表示特性の特性値に関する特性情報を記憶している。記憶部18は、例えば、RAM(Random Access Memory)と、ROM(Read Only Memory)のような主記憶装置、HDD(Hard Disk Drive)などの外部記憶装置とのうち、少なくとも1つ含む。
通信部20は、表示装置10と、外部の装置との間で、各種の情報の送受信を行う。通信部20は、例えば、Wi-Fi(登録商標)などの通信モジュールで実現することができる。
制御部22は、表示装置10の各部の動作を制御する。制御部22は、例えば、CPU(Central Processing Unit)やMPU(Micro Processing Unit)等によって、記憶部18などに記憶されたプログラムがRAM等を作業領域として実行されることにより実現される。制御部22は、例えば、ASIC(Application Specific Integrated Circuit)やFPGA(Field Programmable Gate Array)等の集積回路により実現されてもよい。制御部22は、ハードウェアと、ソフトウェアとの組み合わせで実現されてもよい。
制御部22は、センサ制御部30と、表示特性判定部32と、表示特性補正部34と、表示制御部36と、通信制御部38と、を備える。
センサ制御部30は、例えば、光センサ14を制御して、光センサ14に表示部12の画面光の輝度値を検出させる。センサ制御部30は、光センサ14から表示部12の画面光の輝度値の検出結果を取得する。
表示特性判定部32は、表示部12の表示特性を判定する。表示特性判定部32は、例えば、センサ制御部30が光センサ14から取得した表示部12の輝度値の検出結果に基づいて、表示部12の表示特性の補正が必要であるか否かを判定する。
表示特性補正部34は、表示部12の表示特性を補正する。表示特性補正部34は、例えば、表示特性判定部32が表示部12の表示特性の補正が必要であると判定した場合に、センサ制御部30が光センサ14から取得した表示部12の輝度値の検出結果に基づいて、表示部12の表示特性を補正する。
表示制御部36は、表示部12を制御して、各種の映像を表示部12に表示させる。表示制御部36は、例えば、表示部12を制御して、医用画像を表示部12に表示させる。表示制御部36は、例えば、表示部12を制御して、表示部12の表示特性を補正するためのテストパターン画像を表示させる。
通信制御部38は、通信部20を制御して、表示装置10と、外部装置との間の通信を制御する。
[表示装置の処理]
図4を用いて、第1実施形態に係る表示装置の処理について説明する。図4は、第1実施形態に係る表示装置の処理の流れの一例を示すフローチャートである。
制御部22は、表示部12の表示特性の補正を開始する(ステップS10)。具体的には、制御部22は、例えば、ユーザなどから操作部16を介して、表示装置の特性の補正を開始する操作を受け付けた場合に、表示部12の表示特性の補正を開始する。そして、ステップS12に進む。
制御部22は、導光板の設置位置を示す情報を表示する(ステップS12)。具体的には、表示制御部36は、表示部12に導光板40を配置する位置を示す情報を表示する。図5は、導光板40の位置を表示する方法を説明するための図である。図5に示すように、表示制御部36は、例えば、表示部12に導光板40を配置する位置を示す情報として、枠線50を表示する。表示部12の画面光を光センサ14に適切に導くためには、導光板40を配置する位置が重要である。例えば、表示部12の周囲のフレームに光センサ14を囲むように導光板設置位置ガイド線51をあらかじめ印刷して、より正確に配置できるようにしてもよい。表示部12の輝度値を正確に測定するためには、表示部12の中央部付近の画面光を光センサ14に適切に導く位置に設置する必要がある。本実施形態では、ユーザは、枠線50に沿って導光板40を配置することにより、表示部12で発せられた画面光を光センサ14に適切に導くことができる。そして、ステップS14に進む。
制御部22は、テストパターン画像を表示する(ステップS14)。具体的には、表示制御部36は、例えば、記憶部18に記憶されている表示部12の表示特性を補正するためのテストパターン画像を表示部12に表示する。図6は、本実施形態に係るテストパターン画像の一例を示す図である。本実施形態では、テストパターン画像として、日本画像医療システム工業会(JIRA)の医用画像用表示モニタの品質管理に関するガイドライン(JESRA X-0093)に従った、テストパターン画像を表示する。図6に示す、テストパターン画像IM1は、JIRA BN1~JIRA BN18のうちの1つのテストパターン画像を示している。JIRA BN1~JIRA BN18は、図6に示す、領域R1の色を黒から白まで18段階で規定された画像である。表示制御部36は、時間の遷移に応じて、段階的にJIRA BN1~JIRA BN18を表示部12に表示させる。そして、ステップS16に進む。ただし、上記で述べたテストパターンは一例であり、表示特性を測定するための表示階調が与えられるものであれば、いかなるものであっても良い。また、画面中央のみにパターンを表示するのではなく、画面全体に段階的な階調を表示することでも良い。
制御部22は、輝度値を測定する(ステップS16)。具体的には、センサ制御部30は、光センサ14を制御して検出した、テストパターン画像IM1が表示された状態の表示部12が発した画面光の輝度値を測定する。具体的には、センサ制御部30は、テストパターン画像IM1が表示された状態の表示部12が発し、導光板40に導かれて光センサ14に入射した画面光の輝度値を測定する。そして、ステップS18に進む。
制御部22は、全ての階調の測定が終了したか否かを判定する(ステップS18)。具体的には、センサ制御部30は、テストパターン画像IM1の全ての階調について、輝度値の測定が終了したか否かを判定する。全ての階調の測定が終了していないと判定された場合(ステップS18;No)、ステップS20に進む。全ての階調の測定が終了したと判定された場合(ステップS18;Yes)、ステップS22に進む。
ステップS18でNoと判定された場合、制御部22は、テストパターン画像の階調を変化させる(ステップS20)。具体的には、表示制御部36は、例えば、記憶部18に記憶されたテストパターン画像に関する画像情報に従って、テストパターン画像IM1の階調を変化させる。そして、ステップS16に進む。すなわち、テストパターン画像IM1の全ての階調の輝度値の測定が完了するまで、ステップS16と、ステップS18と、およびステップS20との処理を繰り返す。
ステップS18でYesと判定された場合、制御部22は、表示部12の表示特性(諧調特性)の補正が必要であるか否かを判定する(ステップS22)。具体的には、表示特性判定部32は、例えば、センサ制御部30が測定した表示部12の輝度値の測定結果と、記憶部18が記憶している表示部12が表示すべき輝度値の表示特性に関する特性情報に基づいて、表示部12の表示特性の補正が必要であるか否かを判定する。より具体的には、表示特性判定部32は、センサ制御部30が測定した表示部12の輝度値の全ての諧調から求められる諧調特性が、表示部12が表示すべき輝度値の諧調特性と所定以上のずれがある場合に、表示部12の表示特性の補正が必要であると判定する。表示特性の補正が必要でないと判定された場合(ステップS22;No)、図4の処理を終了する。表示特性の補正が必要であると判定された場合(ステップS22;Yes)、ステップS24に進む。
ステップS22でYesと判定された場合、制御部22は、表示部12の表示特性(諧調特性)を補正する(ステップS24)。具体的には、表示特性補正部34は、例えば、センサ制御部30が測定した表示部12の輝度値の測定結果と、記憶部18が記憶している表示部12が表示すべき輝度値の表示特性に関する特性情報に基づいて、表示部12の表示特性を補正する。より具体的には、表示特性補正部34は、センサ制御部30が測定した表示部12の輝度値の全ての諧調から求められる諧調特性に基づいて、表示部12の輝度値の諧調特性を表示部12が表示すべき輝度値の諧調特性と一致するように、表示部12の諧調特性を補正する。そして、図4の処理を終了する。上記では、輝度値の諧調特性の補正について説明したが、これに限らず、画面光により測定できる表示部12の色の表示特性の補正や、表示部12の最大輝度、例えば、バックライトの明るさの補正であってもよい。
上述のとおり、第1実施形態は、表示部12と、光センサ14上に導光板40が配置され、導光板40が表示部12の画面光を光センサ14に導くことより、表示部12の輝度値を測定する。これにより、第1実施形態は、表示部12の画面光を表示部12と同一面上に設けられた光センサにより、表示部12の表示特性を補正するために必要な表示部12の輝度値を検出することができるので、表示装置10の表示特性を適切に管理することができる。
また、第1実施形態は、光センサ14が検出した表示部12の輝度値に基づいて、表示部12の表示特性を、医用画像を表示するのに適した、表示特性に補正することができる。これにより、第1実施形態は、適切な医用画像を提供することができる。
[第2実施形態]
次に、第2実施形態について説明する。第1実施形態では、表示部12と、光センサ14上に導光板40を配置することで、表示部12の画面光を光センサ14に導いていた。第2実施形態では、導光板40は、表示部12を衝撃などから保護する保護ケースに設けられていてもよい。
図7Aと、図7Bとを用いて、第2実施形態に係る導光板を配置する方法を説明する。図7Aは、導光板が設けられる保護カバーを説明するための図である。図7Bは、第2実施形態に係る導光板を配置する方法を説明するための図である。
図7Aには、表示装置10と、表示装置10に取り付けられた保護カバー60が示されている。保護カバー60は、表示装置10の表示部12を保護するための保護カバーである。図7Aに示すように、導光板40は、保護カバー60に設けられている。具体的には、導光板40は、保護カバー60において、保護カバー60で表示部12を覆った際の、表示部12との接触面に設けられている。導光板40は、保護カバー60に埋め込まれていてもよいし、取り外し可能に設けられていてもよい。
図7Bに示すように、第2実施形態では、導光板40は、保護カバー60を閉じて表示部12を覆うと、表示部12の中央部付近から光センサ14に渡って配置されるように設けられている。すなわち、第2実施形態では、保護カバー60を閉じて、導光板40を表示部12に密着させることで、表示部12の画面光を光センサ14に導く位置に正しく配置することができる。これにより、第2実施形態は、表示部12の画面光の輝度値を測定できるので、表示部12の表示特性を適切に補正することができる。
[表示装置の処理]
図8を用いて、第2実施形態に係る表示装置の処理について説明する。図8は、第2実施形態に係る表示装置の処理の流れの一例を示すフローチャートである。
ステップS30からステップS42の処理は、それぞれ、図4に示す、ステップS10、およびステップS12からステップS24と同一なので、説明を省略する。
すなわち、第2実施形態に係る表示装置の処理は、導光板40の設置位置を示す情報を表示部12に表示しない点で、第1実施形態に係る表示装置の処理とは異なる。第2実施形態では、保護カバー60に導光板40が設けられているので、保護カバー60を閉じることで、表示部12上に適切に配置することができる。すなわち、第2実施形態では、保護カバー60を閉じることで、表示部12の輝度値を測定し、測定した輝度値に基づいて、表示部12の表示特性を補正することができる。これにより、第2実施形態は、表示装置10の表示特性を、より適切に管理することができる。
以上、本発明の実施形態を説明したが、これら実施形態の内容により本発明が限定されるものではない。また、前述した構成要素には、当業者が容易に想定できるもの、実質的に同一のもの、いわゆる均等の範囲のものが含まれる。さらに、前述した構成要素は適宜組み合わせることが可能である。さらに、前述した実施形態の要旨を逸脱しない範囲で構成要素の種々の省略、置換又は変更を行うことができる。
10 表示装置
12 表示部
14 光センサ
16 操作部
18 記憶部
20 通信部
22 制御部
30 センサ制御部
32 表示特性判定部
34 表示特性補正部
36 表示制御部
38 通信制御部
40 導光板
60 保護カバー

Claims (5)

  1. 映像を表示する表示部と、
    前記表示部と同一面をなすフレームに配置された光センサと、
    取り外し可能な導光板と、を備え、
    前記導光板は、前記表示部から前記光センサまでを覆うと共に、前記表示部の画面光を前記光センサに導く位置に配置される、
    表示装置。
  2. 前記表示部に画像を表示するよう制御する表示制御部を備え、
    前記表示制御部は、前記導光板が前記表示部の画面光を前記光センサに導くよう、前記表示部に前記導光板を配置する位置を表示する、
    請求項1に記載の表示装置。
  3. 前記表示部を保護する保護部材をさらに備え、
    前記導光板は、前記保護部材の一部として構成される、
    請求項1に記載の表示装置。
  4. 前記光センサが検出した輝度値に基づいて、前記表示部の表示特性を補正する補正部を備える、
    請求項1から3のいずれか1項に記載の表示装置。
  5. 表示部に映像を表示するステップと、
    前記表示部上に配置された導光板により光センサに導かれた前記表示部の画面光に基づいて、前記画面光の輝度値を検出するステップと、
    検出された輝度値に基づいて、前記表示部の表示特性を補正するステップと、を含む、
    表示制御方法。
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