JP2022048338A - 無線通信システムおよび送信端末 - Google Patents

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Abstract

【課題】指向性を有する無線通信方式を用いて無線通信する場合、ユーザは指向性を有する無線通信方式における無線通信に好適な位置を把握することが困難である。【解決手段】本開示における無線通信システムは、受信端末と、受信端末との間で指向性を有する無線通信方式にてデータを送信する、送信端末と、を備え、送信端末は通知部を有し、受信端末との間において、他の通信方式を用いた無線通信方式の接続認証が成功した場合、無線通信方式で接続可能な指向領域を通知する。通知部による通知は指向性を有し、指向領域内においてのみ認識可能な通知である。【選択図】図7

Description

本開示は、指向性を有する無線通信方式を用いる無線通信システムおよび送信端末に関する。
端末装置間で無線通信を行う際、ユーザが有する受信端末が無線通信の最適な方向を表示する無線通信システムが開示されている(特許文献1)。
特開2005-202492号公報
しかしながら、指向性を有する無線通信方式を用いて無線通信する場合、ユーザは指向性を有する無線通信方式における無線通信に好適な位置を把握することが困難である。
本開示における無線通信システムは、受信端末と、受信端末との間で指向性を有する無線通信方式にてデータを送信する、送信端末と、を備え、送信端末は通知部を有し、受信端末との間において、他の通信方式を用いた無線通信方式の接続認証が成功した場合、無線通信方式で接続可能な指向領域を通知する。通知部による通知は指向性を有し、指向領域内においてのみ認識可能な通知である。
また、本開示における他の態様における無線通信システムは、受信端末と、受信端末との間で指向性を有する無線通信方式にてデータを送信する、送信端末と、を備え、送信端末は、受信端末との間において、他の通信方式を用いた無線通信方式の接続認証が成功した場合、無線通信方式で接続可能な指向領域を通知する。そして、指向領域の通知の開始後、ユーザによる受信端末の操作を受け付けて通知を停止する、又は、送信端末と受信端末との間で無線通信方式にて接続が開始されたことに伴って通知を停止する、の少なくともいずれかを行う。
本開示における無線通信システムおよび送信端末は、指向性を有する無線通信方式を用いて無線通信する場合において、ユーザは指向性を有する無線通信方式における無線通信に好適な位置を把握することを容易にするとともに、通知の必要性に応じて通知を制御することができる。
実施の形態1における無線通信システムの外観の一例を示す図 実施の形態1における無線通信システムの構成の一例を示す図 実施の形態1における無線通信システムにおいて、受信端末によるWiGig接続認証の要求から、送信端末の通知部が通知開始するまでの動作の一例を示す図 実施の形態1における無線通信システムにおいて、通知部における通知開始後から通知終了するまでの動作の一例を示す図 実施の形態1における無線通信システムにおいて、受信端末が指向性を有する無線通信方式との接続可能な指向領域外に存在する場合の可視光による通知の一例を示す図 実施の形態1における無線通信システムにおいて、受信端末が指向性を有する無線通信方式との接続可能な指向領域内に存在する場合の可視光による通知の一例を示す図 実施の形態1における無線通信システムにおいて、受信端末が指向性を有する無線通信方式との接続可能な指向領域外に存在する場合の音による通知の一例を示す図 実施の形態1における無線通信システムにおいて、受信端末が指向性を有する無線通信方式との接続可能な指向領域内に存在する場合の音による通知の一例を示す図 実施の形態2における送信端末の構成の一例を示す図 実施の形態2における無線通信システムにおいて、受信端末が指向性を有する無線通信方式との接続可能な指向領域外に存在する場合の格納データの取り扱いの一例を示す図 実施の形態2における無線通信システムにおいて、受信端末が指向性を有する無線通信方式との接続可能な指向領域内に存在する場合の格納データの取り扱いの一例を示す図 変形例1における無線通信システムにおいて、受信端末が指向性を有する無線通信方式との接続可能な指向領域外に存在する場合の通知部による可視光の表示の一例を示す図 変形例1における無線通信システムにおいて、受信端末が指向性を有する無線通信方式との接続可能な指向領域内に存在する場合の通知部による可視光の表示の一例を示す図 変形例2における無線通信システムにおいて、光源近傍にシェードを設け、指向性を有する無線通信方式との接続可能な指向領域外に受信端末が存在する場合の一例を示す図 変形例2における無線通信システムにおいて、光源近傍にシェードを設け、指向性を有する無線通信方式との接続可能な指向領域内に受信端末が存在する場合の一例を示す図
以下、適宜図面を参照しながら、実施の形態を詳細に説明する。但し、必要以上に詳細な説明は省略する場合がある。例えば、既によく知られた事項の詳細説明や実質的に同一の構成に対する重複説明を省略する場合がある。これは、以下の説明が不必要に冗長になるのを避け、当業者の理解を容易にするためである。
なお、添付図面および以下の説明は、当業者が本開示を十分に理解するために、提供されるのであって、これらにより請求の範囲に記載の主題を限定することは意図されていない。
(実施の形態1)
以下、図1~図8を用いて本実施の形態を説明する。
[1.構成]
図1および図2を用いて本実施の形態の無線通信システム1について説明する。
図1は、本実施の形態における無線通信システム1の外観の一例を示す図である。
図1において、無線通信システム1は、送信端末12と、受信端末13と、を有する。監視カメラ11および送信端末12は、街頭などに柱等によって設置されている。また、監視カメラ11も無線通信システム1に含まれていてもよい。
監視カメラ11は、撮影した画像データまたは映像データ(以下、画像データと総称する)を、LAN(Local Area Network)ケーブル14を介して送信端末12に送信する。
送信端末12は、監視カメラ11から送信された画像データを記録し、監視カメラ11にLANケーブル14を介して給電する。また、送信端末12は、受信端末13との間でWiGig(Wireless Gigabit)(登録商標)、WiFi(Wireless Fidelity)(登録商標)などを用いて無線通信を行い、記録した監視カメラ11の画像データ等を送信する。
受信端末13は、無線通信機能を持つ端末で、PC(Personal Computer)、タブレット、スマートフォン等であり、ユーザが受信端末13上で操作することで、送信端末12に保存されている監視カメラ11の画像データをダウンロードする。
なお、監視カメラ11の画像は、店内や、街頭等の画像データであり、撮影した画像データには、プライバシー等の問題がある。そのため、画像データが保存される監視カメラ11、送信端末12は、通行人に破壊されたり、監視カメラ11の画像データが盗まれたりしないようにセキュリティを考慮して、一般の人の手の届かない高さに設置されている。
図2は、本実施の形態における無線通信システム1の構成の一例を示す図である。
図2において、送信端末12は、WiGig通信部121と、WiFi通信部122と、LAN通信部123と、制御部124と、記憶部125と、を有する。
WiGig通信部121は、WiGigパケットを送受信する。WiGig通信部121は、無線信号を送受信するためのアンテナや無線信号制御回路などから構成される。
WiFi通信部122は、WiFiパケットを送受信する。WiFi通信部122は、無線信号を送受信するためのアンテナや無線信号制御回路などから構成される。なお、WiGig通信部121と共用できる部分については共通化してもよい。
ここで、本実施の形態で用いる2つの無線通信方式WiGigとWiFiとについて詳細に説明する。WiGigは、60GHz帯の無線であり、周波数が高いため、直進性があり、指向性のある無線通信方式である。また、壁、窓等の遮蔽物を透過せず、減衰しやすいため、例えば、通信距離が10m程度のものが存在する。WiGigは、本開示の第2の無線通信方式に対応する。
これに対して、WiFiは、2.4GHz帯や5.0GHz帯の無線であり、周波数がWiGigに比べて低く、指向性の無い(無指向性)無線通信方式である。また、壁、窓等の遮蔽物を透過し、通信距離もWiGigに比べて長い。WiFiは、本開示の第1の無線通信方式に対応する。
LAN通信部123は、監視カメラ11の画像データをLANパケットにて受信する。LAN通信部123は、LANインターフェース部、及びLAN信号制御回路等から構成される。
制御部124は、WiGig通信部121、WiFi通信部122、LAN通信部123、記憶部125、接続認証部126、通知部127を制御する。具体的には、制御部124は、LAN通信部123で受信した監視カメラの画像データを記憶部125に格納する。
また、制御部124は、WiFi通信部122を用いて受信端末13からの管理情報要求を受信し、要求された管理情報を受信端末13に送信する。
ここで、管理情報とは、例えば、送信端末12が記憶している監視カメラ11の画像データの一覧であり、具体的には、カメラID(カメラ名)、日時等のリスト情報であり、このリスト情報にサムネイル画像が含まれていてもよい。
また、制御部124は、WiFi通信部122および接続認証部126を用いて、WiGig通信を行うための接続認証を受信端末13との間で行う。
また、受信端末13との間で接続認証されると、制御部124は、受信端末13がWiGig通信部121におけるWiGig通信可能な指向領域内に含まれるように、通知部127を用いてWiGig通信可能な指向領域を通知する。
また、制御部124は、受信端末13が要求する選択情報を受信し、WiGig通信部121を用いて、記憶部125に格納された監視カメラ11の画像データを転送する。制御部124は演算ユニット、及び演算ユニット上で実行されるソフトウェア等から構成される。
ここで、選択情報とは、上記リスト情報の中から受信端末13において選択した情報であり、リスト情報の中から1つのデータ(1つの項目)を選んでもよいし、複数のデータ、もしくは全部のデータを選んでもよい。
記憶部125は、監視カメラ11からLAN通信部123を介して受信した画像データを保存する。記憶部125は、ROM(Read Only Memory)、RAM(Random Access Memory)、NAND FLASH(NAND Flash Memory)等の記憶デバイス等で構成される。
接続認証部126は、受信端末13とWiGig通信するための接続認証を行う。なお、接続認証は例えば下記のように受信端末13との間で行われる。
(1)WiGig用接続認証
WiFi経由で受信端末13がWiGig用の接続認証するための情報を送信する。そして、送信端末12では、受信端末13から送信されたWiGig用の接続認証するための情報を接続認証部126で照合し、合致した場合に接続を認証する。
具体的な一例として、受信端末13がWiGig用の接続認証するための情報としてSSID(Service Set Identifier)、PSK(Pre-Shared Key)などを入力する。そして、接続認証部126は、受信端末13から送信されたSSID、PSKのような鍵情報などが接続認証部126に保持されるSSID、PSKのような鍵情報などと合致されるか否かに基づいて接続認証を行う。
(2)WiFiと同時に接続認証
受信端末13とのWiFiにおける接続が認証されるとともに、WiGigにおける接続も認証する。
具体的な一例として、WiFiの接続認証の際のSSID、パスワードなどが接続認証部126に保持されるSSID、パスワードなどと合致しているか否かに基づいて接続認証を行う。
(3)独自認証
WiFi経由で受信端末13が画像データをダウンロードするための独自の接続認証を送信する。そして、送信端末12では、受信端末13から送信される接続認証のための情報を接続認証部126で照合し、合致した場合に接続を認証する。
具体的な一例として、受信端末13が送信端末12のWebサーバにアクセスし、独自認証としてダウンロード用のID、パスワードなどを入力する。そして、接続認証部126は、受信端末13から送信されたダウンロード用のID、パスワードが接続認証部126に保持されるダウンロード用のID、パスワードと合致されるか否かに基づいて接続認証を行う。
通知部127は、WiGig通信部121におけるWiGig通信可能な指向領域を通知する。通知の手段としては、例えば、WiGig通信可能な指向領域に対応するように可視光によって通知すること、WiGIg通信可能な指向領域内に受信端末が存在する場合に音によって通知することなどがある。
なお、WiGig通信可能な指向領域とは、送信端末12と受信端末13の間でWiGig接続が可能な領域である。
また、通知部127は、可視光によって通知する場合には例えばLED(Light Emitting Diode)照明で構成され、音によって通知する場合にはスピーカで構成される。
[2.動作]
図3および図4を用いて本実施の形態の無線通信システム1の動作について説明する。
図3は、本実施の形態における無線通信システム1において、受信端末13におけるWiGig接続認証の要求から、送信端末12において通知部127が通知開始するまでの動作の一例を示す図である。
ステップS201:受信端末13は、WiFiを用いてWiGig接続認証を送信端末12に対して要求する。
ステップS202:受信端末13からWiGig接続認証を要求された後、接続認証部126は、WiGig接続認証の成否を判断する。具体的には、接続認証部126における上記の説明のように、(1)WiGig用接続認証、(2)WiFiと同時に接続認証、(3)独自認証、などのようにWiGig接続認証の成否を判断する。
ステップS203:接続認証部126はWiGig接続認証の成否を制御部124に送信する。
ステップS204:ステップS203において、WiGig接続認証が成功の場合(S203でYes)、制御部124は、通知部127を用いて通知を開始する。例えば、通知部127は可視光によってWiGig通信可能な指向領域を表示すること、音によってWiGig通信可能な指向領域にユーザを誘導すること、により通知する。通知部127による通知の開始にともない、WiGig接続認証における動作は終了する。
また、ステップS203において、WiGig接続認証が失敗の場合(S203でNo)、制御部124は、WiGig接続認証の要求があった受信端末13とのWiGig接続認証処理を終了する。
図4は、本実施の形態における無線通信システム1において、通知部127における通知開始後から通知終了するまでの動作の一例を示す図である。
ステップS401:送信端末12は、WiGig接続認証状態を監視する。具体的には、通知部127によって通知している間、制御部124は、受信端末13とのWiGig接続認証状態が継続しているか否かを監視する。
ステップS402:制御部124は、監視によって、WiGig接続認証が認証切れであるかどうかを判断する。
なお、認証切れについては例えば下記のようなケースが該当する。
(ケース1)ユーザ操作による接続終了時
ケース1は、例えば、送信端末12と受信端末13との間でWiGig接続認証の完了後に、WiFiまたはWiGig経由で、送信端末12が受信端末13からWiGig接続を終了(切断)する旨を受信した場合である。
(ケース2)異常による無線接続の切断時
ケース2は、例えば、受信端末13がWiFi接続可能な通信領域外に移動するなどで、送信端末12がWiFi接続の切断を検知した場合である。
ステップS403:ステップS402においてWiGig接続認証が認証切れしていると判断した場合(S402でYes)、通知部127は通知を終了する。したがって、通知部127が可視光によってWiGig通信可能な指向領域を表示する場合には可視光による表示を終了し、音によってWiGig通信可能な指向領域にユーザを誘導する場合には、音による誘導を終了する。
ステップS402においてWiGig接続認証が認証切れしていないと判断した場合(S402でNo)、ステップS401における接続認証状態の監視を継続する。
ステップS403において通知部127による通知を終了した後、送信端末12は、受信端末13とのWiGigによる無線通信を終了する。
[3.効果]
以上のように、本開示における無線通信システム1は、送信端末12と受信端末13との間で無線通信を行う。そして、WiGigのような指向性を有する無線通信方式における接続認証を受信端末13との間で行ってから指向性を有する無線通信方式における接続認証が切れるまで、送信端末12は、受信端末13に対して、指向性を有する無線通信方式で接続可能な指向領域を通知する。
これにより、受信端末13を有するユーザは、WiGigのような指向性を有する無線通信方式における無線通信を用いたい時でも、指向性を有する無線通信方式で通信することができる通信領域を容易に把握することができる。
また、本開示における無線通信システム1は、WiFiのような無線通信方式を用いて、WiGigのような指向性を有する無線通信方式における接続認証を行う。
これにより、本開示における無線通信システムは、事前にWiFiを用いて無線通信可能であるため、WiGigによる通信のための接続認証を、WiFiを経由して行うことができる。
また、WiFiは、WiGigと比較すれば無指向性の無線通信方式であるため、ユーザはWiGigによる通信のための接続認証時には、無線の指向を考慮しなくてもよい。
さらには、WiFiを用いることで、接続認証部126における上記の説明のように、接続認証にWiFiの接続認証の際に用いた情報を用いてWiGigによる接続認証を判断することもできる。
また、本開示における無線通信システム1は、通知部127として、受信端末13とWiGigのような指向性を有する無線通信方式で接続可能な指向領域を可視光または音で通知する。
ここで、可視光における通知を図5および図6を用いて説明し、音による通知を図7および図8を用いて説明する。
図5は、本実施の形態における無線通信システム1において、受信端末13が指向性を有する無線通信方式との接続可能な指向領域外に存在する場合の可視光の一例を示す図である。
図6は、本実施の形態における無線通信システム1において、受信端末13が指向性を有する無線通信方式との接続可能な指向領域内に存在する場合の可視光の一例を示す図である。
図5に示すように、受信端末13が指向性を有する無線通信方式との接続可能な指向領域外に存在する場合、WiGigで接続可能な通信領域へとユーザを移動させるために、WiGigで接続可能な通信領域に対応するように通知部127は可視光を照射する。
そして、図6に示すように、ユーザがWiGigで接続可能な通信領域へ移動し、受信端末13がWiGig接続により画像データを送信端末12から受信した後、WiGigで接続を終了する。こうして、送信端末12が受信端末13とのWiGig接続の接続認証切れを検知すると、通知部127は可視光の照射を終了する。また、受信端末13が、WiGigで接続を終了させることなく、WiGig接続可能な通信領域から離れさらにWiFi接続可能な通信領域からも離れると、送信端末12はWiGig接続の接続認証切れを検知して、可視光の照射を終了する。
図7は、本実施の形態における無線通信システム1において、受信端末13が指向性を有する無線通信方式との接続可能な指向領域外に存在する場合の音の一例を示す図である。
図8は、本実施の形態における無線通信システム1において、受信端末13が指向性を有する無線通信方式との接続可能な指向領域内に存在する場合の音の一例を示す図である。図7および図8においては、通知部127として指向性スピーカを用いる。
図7に示すように、受信端末13が指向性を有する無線通信方式との接続可能な指向領域外に存在する場合、ユーザに音は聞こえない。
しかしながら、図8に示すように、ユーザが指向領域内に存在する場合、ユーザは指向性スピーカから音を聞き取ることができる。
そして、受信端末13が指向性を有する無線通信(WiGig)方式での接続可能な指向領域に存在し、WiGig接続が接続認証切れとなった際、指向性スピーカは音の発生を終了する。
これにより、ユーザが可視光または音によって指向性を有する無線通信方式で通信することができる通信領域を容易に把握することができる。
(実施の形態2)
以下、図9~図11を用いて実施の形態2として実施の形態1とは異なる一例を説明する。
図9は、実施の形態2における無線通信システム2の送信端末22の構成の一例を示す図である。
図9に示す送信端末22は、実施の形態1の図2に示す送信端末12が有する通知部127に代えてデータ格納部128を有する点が異なっている。その他の構成は、図2における構成と同様のため、説明は割愛する。
データ格納部128は、WiGig通信部121におけるWiGig通信可能な指向領域に受信端末13が存在するか否かを示すデータを格納する。また、例えば、指向領域においてビーコン信号またはGPS(Global Positioning System)情報等を用いて受信端末13の位置を把握し、どの方向に進めばWiGigで接続可能な通信領域内となるかを示すデータを格納しても良いし、ユーザの立ち位置が示されたサンプル画像のデータを事前に格納しても良い。
そして、実施の形態2において実施の形態1と異なる動作としては、図3のステップS204においてWiFi通信部122を介して受信端末13にデータ格納部128に格納されるデータを送信することで通知動作を開始する点と、図4のステップS403においてWiGig接続認証が認証切れしていると判断した場合、データ格納部128に格納されるデータの送信を終了することで通知動作を終了する点である。
このことから、WiGigのような指向性を有する無線通信方式の接続認証が切れるまで、送信端末22はデータ格納部128に格納されるデータを用いて指向性を有する無線通信方式で接続可能な指向領域を通知する。
ここで、データ格納部128を用いた通知を図10および図11を用いて説明する。
図10は、本実施の形態における無線通信システム2において、受信端末13が指向性を有する無線通信方式との接続可能な指向領域外に存在する場合の格納データの取り扱いの一例を示す図である。
図11は、本実施の形態における無線通信システム2において、受信端末13が指向性を有する無線通信方式との接続可能な指向領域内に存在する場合の格納データの取り扱いの一例を示す図である。
図10に示すように、受信端末13が指向性を有する無線通信方式との接続可能な指向領域外に存在する場合、WiGigで接続可能な通信領域へとユーザを移動させるために、送信端末22の制御部124はデータ格納部128に格納されるデータを用いて受信端末13に通知する。例えば、制御部124は、受信端末13が有する表示画面に対して“通信領域外です。”といったように通信領域外に存在する旨を表示させるためのデータを、WiFi通信部122を介して送信する。
また、送信端末22は、ビーコン信号またはGPS情報等を用いて受信端末13の位置を把握し、どの方向に進めばWiGigで接続可能な通信領域内となるかを表示しても良い。
そして、図11に示すように、WiGig接続が接続認証切れとなった際、送信端末12はデータの送信を終了する。例えば、図11のように受信端末13が有する表示画面に対して“通信領域外です。”といった旨のデータが表示されなくなる。
これにより、ユーザが通知データの通信によって指向性を有する無線通信方式で通信することができる通信領域を容易に把握することができる。
(変形例1)
実施の形態1の無線通信システム1において、指向性を有する無線通信方式で通信することができる通信領域を可視光によって通知する場合、送信端末12の通知部127がLED照明で構成される例を示した。しかし、可視光を用いて通知する場合、例えば、太陽光、周囲に存在する照明の光のような外光が影響を与え、ユーザにとって可視光が見え難いことがある。
そこで、指向性を有する無線通信方式で通信することができる通信領域を、ユーザがより容易に把握できるように、可視光を用いて図形を表示することによって受信端末13に通知する変形例1を、図12および図13を用いて説明する。
図12は、実施の形態1における無線通信システム1において、受信端末13が指向性を有する無線通信方式との接続可能な通信領域外に存在する場合の可視光による図形の表示の一例を示す図である。
図12に示すように、送信端末12の通知部127は、可視光域のレーザ光などを用いて図形を地面に描写し、放射された光の図形によって受信端末13が通信領域内に含まれる位置をユーザに通知する。
また、図12に示すように、矢印を示す図形を用いた通知、楕円を示す図形を用いたユーザの立ち位置を通知、により無線偏波を考慮した適正な角度にも対応することができる。
そして、図13が変形例1における無線通信システム1において、受信端末13が指向性を有する無線通信方式との接続可能な通信領域内に存在する場合の可視光の表示の一例を示す図である。
図12、図13のように、可視光を用いて図形を表示することで、通常の照明、例えばスポットライトでは視認が困難な環境であっても、ユーザは通知を把握することができる。
(変形例2)
また、指向性を有する無線通信方式で通信することができる通信領域を、光源15とシェード16を用いることで可視光により通知する変形例2、図14および図15を用いて説明する。
図14は、変形例2における無線通信システム1において、送信端末12の通知部127は光源15およびシェード16を有し、指向性を有する無線通信方式との接続可能な通信領域外に受信端末13が存在する場合の一例を示す図である。
図14に示すように、光源15の近傍にシェード16を設けている。シェード16は、指向性を有する無線通信方式の指向に合わせた角度に配置されている。そのため、通信領域外に存在するユーザからは光源15の点灯を確認することができない。
そして、図15が変形例2における無線通信システム1において、光源15の近傍にシェード16を設け、指向性を有する無線通信方式との接続可能な通信領域内に受信端末13が存在する場合の一例を示す図である。
図15のように、ユーザは、指向性を有する無線通信方式の通信領域内から光源15を見たときのみ、光源15の点灯を視認することができ、通信領域内に入ったことを知ることができる。
図14、図15のように構成することで、外光によって周囲が明るい場合であっても、ユーザは指向性を有する無線通信方式の通信領域を把握することができる。即ち、ユーザは、光源15の点灯を視認することができる場合は通信領域内であるとの送信端末12からの通知として、光源15の点灯を視認することができない場合は通信領域外あるとの送信端末12からの通知として、認識することができる。
なお、図14および図15においてはシェード16を用いた例を示したが、これに限定されるものではなく、光の方向が限定されるものであればよい。そのため、シェード16に代えてレンズを用いてもよい。
(その他の実施の形態)
なお、本開示において、送信端末と受信端末との間のWiFiについては、アドホック方式であっても、インフラストラクチャ方式であってどちらでも良い。すなわち、送信端末と受信端末との間で直接WiFi接続する方式であっても、アクセスポイント(基地局)を介して送信端末と受信端末との間でWiFi接続する方式であってもよい。
また、受信端末13は、ユーザが受信端末13上で操作することで、送信端末に保存されている監視カメラ11の画像データをダウンロードするとしたが、これに限定されない。すなわち、ユーザの操作なしに受信端末13へ画像データをダウンロードする構成であってもよい。
また、送信端末が有する管理情報はリスト情報を一例としたが、リスト情報を用いずに、事前に設定された固定フォルダのデータとしてもよい。
また、ステップS402においてWiGig接続認証が認証切れしていると判断した場合、制御部124(通知部127)は通知を終了するとしたが、これに限定されない。例えば、制御部124は通知動作の開始後、受信端末によるダウンロードの開始前に、ユーザ操作によって通知動作を停止するような構成であってもよい。また、WiGigの接続認証が完了して送信端末がWiGig接続可能な指向領域を通知し、受信端末がその指向領域に位置することとなって、送信端末と受信端末との間でWiGig接続が開始されたときに、指向領域の通知を停止してもよい。WiGig接続が開始されると、もはや指向領域の通知は必要がない場合もあるからである。
また、受信端末13が指向性を有する無線通信方式との接続可能な指向領域内に存在する場合、WiGigで接続可能な通信領域へとユーザを移動させるために、通知部127として指向性スピーカを用いて音を発生させる一例を示したが、これに限定されない。例えば、受信端末13が指向性を有する無線通信方式との接続可能な指向領域外に存在する場合、通知部127を用いて音を発生させる構成であってもよい。具体的には、メロディを発生させること、WiGigで接続可能な通信領域外である旨を音声としてアナウンスすること、などをしても良い。
また、アナウンスの場合は、送信端末は、ビーコン信号またはGPS情報等を用いて受信端末13の位置を把握し、どの方向に進めばWiGigで接続可能な通信領域内となるかをアナウンスしても良い。
以上のように、本開示における技術の例示として、実施の形態を説明した。そのために、添付図面および詳細な説明を提供した。
したがって、添付図面および詳細な説明に記載された構成要素の中には、課題解決のために必須な構成要素だけでなく、上記技術を例示するために、課題解決のためには必須でない構成要素も含まれ得る。そのため、それらの必須ではない構成要素が添付図面や詳細な説明に記載されていることをもって、直ちに、それらの必須ではない構成要素が必須であるとの認定をするべきではない。
また、上述の実施の形態は、本開示における技術を例示するためのものであるから、請求の範囲またはその均等の範囲において種々の変更、置き換え、付加、省略などを行うことができる。
本開示にかかる無線通信システムおよび送信端末は、送信端末と、ユーザが有する受信端末と、の間で無線通信を行う際に、指向性を有する無線通信方式で可能な通信領域をユーザに通知する際に有用である。
1、2 無線通信システム
11 監視カメラ
12、22 送信端末
13 受信端末
14 LANケーブル
15 光源
16 シェード
121 WiGig通信部
122 WiFi通信部
123 LAN通信部
124 制御部
125 記憶部
126 接続認証部
127 通知部
128 データ格納部

Claims (9)

  1. 受信端末と、
    前記受信端末との間で指向性を有する無線通信方式にてデータを送信する、送信端末と、を備え、
    前記送信端末は通知部を有し、前記受信端末との間において、他の通信方式を用いた前記無線通信方式の接続認証が成功した場合、前記無線通信方式で接続可能な指向領域を通知し、
    前記通知部による通知は指向性を有し、前記指向領域内においてのみ認識可能な通知である、
    無線通信システム。
  2. 前記通知部は、可視光の光源と、前記光源の近傍に配置され前記光源からの光の方向を限定するシェードと、を有する、
    請求項1に記載の無線通信システム。
  3. 前記通知部は、可視光の光源と、前記光源からの光の方向を限定するレンズと、を有する、
    請求項1に記載の無線通信システム。
  4. 前記通知部は、指向性スピーカである、
    請求項1に記載の無線通信システム。
  5. 受信端末と、
    前記受信端末との間で指向性を有する無線通信方式にてデータを送信する、送信端末と、を備え、
    前記送信端末は、
    前記受信端末との間において、他の通信方式を用いた前記無線通信方式の接続認証が成功した場合、前記無線通信方式で接続可能な指向領域を通知し、
    前記指向領域の通知の開始後、
    ユーザによる前記受信端末の操作を受け付けて前記通知を停止する、又は、
    前記送信端末と前記受信端末との間で前記無線通信方式にて接続が開始されたことに伴って前記通知を停止する、の少なくともいずれかを行う、
    無線通信システム。
  6. 前記指向性を有する無線通信方式はWiGigである、
    請求項1から5のいずれか1項に記載の無線通信システム。
  7. 前記データは監視カメラにより撮像された画像データ又は映像データである、
    請求項1から6のいずれか1項に記載の無線通信システム。
  8. 受信端末との間で無線通信を行う送信端末であって、
    指向性を有する無線通信方式における接続認証を行う接続認証部と、
    前記接続認証が成功した場合、前記無線通信方式で接続可能な指向領域を通知するように制御する制御部と、を有し、
    前記指向領域の通知は指向性を有し、前記指向領域内においてのみ認識可能な通知である、
    送信端末。
  9. 受信端末との間で無線通信を行う送信端末であって、
    指向性を有する無線通信方式における接続認証を行う接続認証部と、
    前記接続認証が成功した場合、前記無線通信方式で接続可能な指向領域を通知するように制御する制御部と、を有し、
    前記制御部は、前記指向領域の通知の開始後、
    ユーザによる前記受信端末の操作を受け付けて前記通知を停止する、又は、
    前記送信端末と前記受信端末との間で前記無線通信方式にて接続が開始されたことに伴って前記通知を停止する、の少なくともいずれかを行う
    送信端末。
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