JP2022046863A5 - - Google Patents
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上記の目的を達成するため、本発明に係る遊技機は、
遊技球を発射する発射手段と、
発射された遊技球が案内される遊技領域と、
前記遊技領域を流下する遊技球が内部領域へ入球可能な開状態と、前記遊技領域を流下する遊技球が前記内部領域へ入球不能な閉状態とに状態変化可能な開閉部材を有した可変入球手段と、
前記内部領域に入球した遊技球が入球可能な特別入球手段と、
前記特別入球手段に所定の入球が発生した場合に、遊技者に有利な特別遊技状態を付与可能な特別遊技状態付与手段と、を備えた遊技機であって、
前記可変入球手段は、特定領域を通過した遊技球のみが前記内部領域に入球可能に構成され、
本遊技機は、
前記特定領域を通過した遊技球が入球可能な第1契機入球手段と、
前記特定領域を通過した遊技球が入球可能な第2契機入球手段と、
前記特定領域を通過した遊技球が前記第2契機入球手段へ流下可能であり、前記第1契機入球手段へ流下不能な第1ルートと、
前記特定領域を通過した遊技球が前記第1契機入球手段へ流下可能であり、前記第2契機入球手段へ流下不能な第2ルートと、
遊技球の行き先を少なくとも前記第1ルート又は前記第2ルートへ振分け可能なルート振分け手段と、を備え、
少なくとも遊技者に有利な有利状態と、該有利状態よりも遊技者に有利でない非有利状態とに状態を変化させることで、前記特別入球手段へ流下可能な所定ルートへ流下した遊技球に対する価値を変化させ得る可変手段によって、前記可変入球手段の内部領域に入球した遊技球に対する価値を変化させ得るよう構成され、
前記可変手段は、前記第1契機入球手段又は前記第2契機入球手段への遊技球の入球に基づき実行される所定の抽選処理において所定の抽選結果が得られた場合に、所定の切替条件が成立することに基づいて前記有利状態を実行可能に構成され、
本遊技機において、
前記特定領域は、遊技球が1球ずつ通過可能かつ1箇所にのみ設けられ、
前記特定領域へ遊技球を1球ずつ案内可能な球通路が1箇所にのみ設けられ、
前記特定領域において、所定方向への遊技球の通過を許容する一方で、前記所定方向とは逆方向への遊技球の通過を規制する規制手段が設けられ、
前記第1契機入球手段及び前記第2契機入球手段へ入球した遊技球が、その後前記特別入球手段へ流下不能に構成され、
前記特別入球手段に遊技球が入球した場合に、付与する一の遊技価値を決定する種別決定手段を備え、
前記可変手段によって前記有利状態に制御されて前記特別遊技状態が付与される場合に、遊技者にとって最も有利な所定の種別の前記特別遊技状態が決定されやすい構成となっており、
少なくとも所定の契機から前記可変手段によって前記有利状態に制御されるまでの期間を可変とし、
前記球通路を通過しない遊技球が前記特定領域を通過不能に構成され、
前記第1ルート又は前記第2ルートにおいて、遊技球の流下速度を遅延可能な遅延手段を備え、
前記特定領域を通過した遊技球が前記第2契機入球手段に入球した場合に、当該入球した遊技球の次の次の遊技球以降に前記特定領域を通過した遊技球に対し前記可変手段が作用して流下した遊技球に対する価値を変化させ得る構成となっていることをその要旨としている。
遊技球を発射する発射手段と、
発射された遊技球が案内される遊技領域と、
前記遊技領域を流下する遊技球が内部領域へ入球可能な開状態と、前記遊技領域を流下する遊技球が前記内部領域へ入球不能な閉状態とに状態変化可能な開閉部材を有した可変入球手段と、
前記内部領域に入球した遊技球が入球可能な特別入球手段と、
前記特別入球手段に所定の入球が発生した場合に、遊技者に有利な特別遊技状態を付与可能な特別遊技状態付与手段と、を備えた遊技機であって、
前記可変入球手段は、特定領域を通過した遊技球のみが前記内部領域に入球可能に構成され、
本遊技機は、
前記特定領域を通過した遊技球が入球可能な第1契機入球手段と、
前記特定領域を通過した遊技球が入球可能な第2契機入球手段と、
前記特定領域を通過した遊技球が前記第2契機入球手段へ流下可能であり、前記第1契機入球手段へ流下不能な第1ルートと、
前記特定領域を通過した遊技球が前記第1契機入球手段へ流下可能であり、前記第2契機入球手段へ流下不能な第2ルートと、
遊技球の行き先を少なくとも前記第1ルート又は前記第2ルートへ振分け可能なルート振分け手段と、を備え、
少なくとも遊技者に有利な有利状態と、該有利状態よりも遊技者に有利でない非有利状態とに状態を変化させることで、前記特別入球手段へ流下可能な所定ルートへ流下した遊技球に対する価値を変化させ得る可変手段によって、前記可変入球手段の内部領域に入球した遊技球に対する価値を変化させ得るよう構成され、
前記可変手段は、前記第1契機入球手段又は前記第2契機入球手段への遊技球の入球に基づき実行される所定の抽選処理において所定の抽選結果が得られた場合に、所定の切替条件が成立することに基づいて前記有利状態を実行可能に構成され、
本遊技機において、
前記特定領域は、遊技球が1球ずつ通過可能かつ1箇所にのみ設けられ、
前記特定領域へ遊技球を1球ずつ案内可能な球通路が1箇所にのみ設けられ、
前記特定領域において、所定方向への遊技球の通過を許容する一方で、前記所定方向とは逆方向への遊技球の通過を規制する規制手段が設けられ、
前記第1契機入球手段及び前記第2契機入球手段へ入球した遊技球が、その後前記特別入球手段へ流下不能に構成され、
前記特別入球手段に遊技球が入球した場合に、付与する一の遊技価値を決定する種別決定手段を備え、
前記可変手段によって前記有利状態に制御されて前記特別遊技状態が付与される場合に、遊技者にとって最も有利な所定の種別の前記特別遊技状態が決定されやすい構成となっており、
少なくとも所定の契機から前記可変手段によって前記有利状態に制御されるまでの期間を可変とし、
前記球通路を通過しない遊技球が前記特定領域を通過不能に構成され、
前記第1ルート又は前記第2ルートにおいて、遊技球の流下速度を遅延可能な遅延手段を備え、
前記特定領域を通過した遊技球が前記第2契機入球手段に入球した場合に、当該入球した遊技球の次の次の遊技球以降に前記特定領域を通過した遊技球に対し前記可変手段が作用して流下した遊技球に対する価値を変化させ得る構成となっていることをその要旨としている。
Claims (1)
- 遊技球を発射する発射手段と、
発射された遊技球が案内される遊技領域と、
前記遊技領域を流下する遊技球が内部領域へ入球可能な開状態と、前記遊技領域を流下する遊技球が前記内部領域へ入球不能な閉状態とに状態変化可能な開閉部材を有した可変入球手段と、
前記内部領域に入球した遊技球が入球可能な特別入球手段と、
前記特別入球手段に所定の入球が発生した場合に、遊技者に有利な特別遊技状態を付与可能な特別遊技状態付与手段と、を備えた遊技機であって、
前記可変入球手段は、特定領域を通過した遊技球のみが前記内部領域に入球可能に構成され、
本遊技機は、
前記特定領域を通過した遊技球が入球可能な第1契機入球手段と、
前記特定領域を通過した遊技球が入球可能な第2契機入球手段と、
前記特定領域を通過した遊技球が前記第2契機入球手段へ流下可能であり、前記第1契機入球手段へ流下不能な第1ルートと、
前記特定領域を通過した遊技球が前記第1契機入球手段へ流下可能であり、前記第2契機入球手段へ流下不能な第2ルートと、
遊技球の行き先を少なくとも前記第1ルート又は前記第2ルートへ振分け可能なルート振分け手段と、を備え、
少なくとも遊技者に有利な有利状態と、該有利状態よりも遊技者に有利でない非有利状態とに状態を変化させることで、前記特別入球手段へ流下可能な所定ルートへ流下した遊技球に対する価値を変化させ得る可変手段によって、前記可変入球手段の内部領域に入球した遊技球に対する価値を変化させ得るよう構成され、
前記可変手段は、前記第1契機入球手段又は前記第2契機入球手段への遊技球の入球に基づき実行される所定の抽選処理において所定の抽選結果が得られた場合に、所定の切替条件が成立することに基づいて前記有利状態を実行可能に構成され、
本遊技機において、
前記特定領域は、遊技球が1球ずつ通過可能かつ1箇所にのみ設けられ、
前記特定領域へ遊技球を1球ずつ案内可能な球通路が1箇所にのみ設けられ、
前記特定領域において、所定方向への遊技球の通過を許容する一方で、前記所定方向とは逆方向への遊技球の通過を規制する規制手段が設けられ、
前記第1契機入球手段及び前記第2契機入球手段へ入球した遊技球が、その後前記特別入球手段へ流下不能に構成され、
前記特別入球手段に遊技球が入球した場合に、付与する一の遊技価値を決定する種別決定手段を備え、
前記可変手段によって前記有利状態に制御されて前記特別遊技状態が付与される場合に、遊技者にとって最も有利な所定の種別の前記特別遊技状態が決定されやすい構成となっており、
少なくとも所定の契機から前記可変手段によって前記有利状態に制御されるまでの期間を可変とし、
前記球通路を通過しない遊技球が前記特定領域を通過不能に構成され、
前記第1ルート又は前記第2ルートにおいて、遊技球の流下速度を遅延可能な遅延手段を備え、
前記特定領域を通過した遊技球が前記第2契機入球手段に入球した場合に、当該入球した遊技球の次の次の遊技球以降に前記特定領域を通過した遊技球に対し前記可変手段が作用して流下した遊技球に対する価値を変化させ得る構成となっていることを特徴とする遊技機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2020152469A JP7405048B2 (ja) | 2020-09-11 | 2020-09-11 | 遊技機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2020152469A JP7405048B2 (ja) | 2020-09-11 | 2020-09-11 | 遊技機 |
Publications (3)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2022046863A JP2022046863A (ja) | 2022-03-24 |
JP2022046863A5 true JP2022046863A5 (ja) | 2023-08-15 |
JP7405048B2 JP7405048B2 (ja) | 2023-12-26 |
Family
ID=80780017
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2020152469A Active JP7405048B2 (ja) | 2020-09-11 | 2020-09-11 | 遊技機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP7405048B2 (ja) |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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JP7415993B2 (ja) * | 2021-03-22 | 2024-01-17 | 株式会社三洋物産 | 遊技機 |
JP7415991B2 (ja) * | 2021-03-22 | 2024-01-17 | 株式会社三洋物産 | 遊技機 |
Family Cites Families (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2004298263A (ja) | 2003-03-28 | 2004-10-28 | Takao:Kk | 弾球遊技機 |
JP6225333B2 (ja) | 2013-12-24 | 2017-11-08 | 株式会社コナミアミューズメント | 弾球遊技機 |
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JP2017000562A (ja) * | 2015-06-12 | 2017-01-05 | 株式会社平和 | 遊技機 |
JP6473724B2 (ja) * | 2016-08-31 | 2019-02-20 | 株式会社藤商事 | 遊技機 |
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2020
- 2020-09-11 JP JP2020152469A patent/JP7405048B2/ja active Active