JP2022046593A - 撮像装置及びアタッチメント - Google Patents

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Abstract

【課題】カメラ本体に特別な機構を設けたり、ハードウエアを変更したりすることなく、カメラ本体側でライトユニットを制御可能な撮像装置を提供する。【解決手段】疾患領域の診断を支援する撮像装置10は、疾患領域を被写体として撮影するカメラ本体1と、カメラ本体1に装着されるアタッチメント3と、を備え、アタッチメント3が、カメラ本体1に設けられている検知可能手段17の動作状態に応じて制御されることを特徴とする。【選択図】図3

Description

本発明は、撮像装置、特に、疾患領域の診断を支援する撮像装置及びアタッチメントに関する。
近年、高齢化やオゾン層破壊によってメラノーマ(悪性黒色腫)などの皮膚疾患の増加が問題となっている。このような皮膚疾患の診断には、皮膚内部の色素分布や色合いを撮影できるダーモスコピーカメラと呼ばれる撮像装置が活用されている。例えば、特許文献1には、ダーモスコピー撮影を行うため、市販のカメラ(カメラ本体)にダーモスコピー用アタッチメント(ライトユニット)を装着して撮影する発明が開示されている。
しかしながら、特許文献1の発明では、カメラとアタッチメントは信号線がつながっていないか、せいぜい電源の供給線が接続する程度であることから、カメラ側でアタッチメントを自由に制御することは困難であるという課題があった。
特開2016-214552号公報
本発明は、このような事情に鑑みなされたものであり、撮像装置のカメラ本体に特別な機構を設けたり、ハードウエアを特別に変更したりすることなく、カメラ本体側でアタッチメントを制御可能にすることを目的とする。
上記した課題を解決するために本発明の一態様は、疾患領域の診断を支援する撮像装置であって、前記疾患領域を被写体として撮影するカメラ本体と、前記カメラ本体に装着されるアタッチメントと、を備え、前記アタッチメントが、前記カメラ本体に設けられている検知可能手段の動作状態に応じて制御されることを特徴とする。
本発明の他の特徴は、本明細書及び添付図面の記載により明らかにする。
本発明によれば、撮像装置のカメラ本体に特別な機構を設けたり、ハードウエアを特別に変更したりすることなく、カメラ本体側でアタッチメントを制御可能にすることができる。
第1実施形態に係る撮像装置の斜視図である。 図1の分解斜視図である。 図1におけるライトユニット及びカメラ本体を説明する側断面図である。 図1におけるライトユニットを説明する正面図である。 第1実施形態に係る撮像装置の動作フローを説明する図である。 第2実施形態に係る撮像装置の正面図である。 図6の分解斜視図である。 図7におけるライトユニットの斜視断面図である。 図7にけるカメラ本体の斜視断面図である。 図6におけるライトユニットの正面図である。 図10におけるX-X線断面図である。 図10におけるY-Y線断面図である。
以下、本発明を適用したカメラの実施形態について、図面を参照しながら説明する。なお、当該カメラは「ほくろ」などの癌(メラノーマ)を診察するための撮像装置であるダーモスコピーカメラや、より一般的に被写体に接触することで撮影する撮像装置であるクローズアップカメラなどに適用されるものであるが、本願明細書では、ダーモスコピーカメラに代表させて説明する。なお、本願明細書では、「マイクロスコープ(Microscope):顕微鏡」及び「マイクロスコピー(Microscopy):顕微鏡による検査又は顕微鏡使用(法)」の使い分けに準じ、「ダーモスコープ(Dermoscope)」及び「ダーモスコピー(Dermoscopy)」の用語を、皮膚検査用の拡大鏡(装置)及び同拡大鏡を用いた皮膚検査又は同拡大鏡使用(行為)という意味で用いている。
(第1実施形態)
(ダーモスコピーカメラ10の全体構成)
まず、第1実施形態に係るダーモスコピーカメラ10(撮像装置)について説明する。第1実施形態に係るダーモスコピーカメラ10は、カメラ本体1に備え付けられている電源ランプ17(通常、使用時に緑点灯、充電時に赤点灯、不使用時に消灯)を、レリーズ時に緑点灯から赤点灯又は消灯へ制御することで、カメラ本体1に取り付けられるアタッチメントとしてのライトユニット3のLED11a,12aの点灯状態を制御するものである。以下、詳しく説明する。
図1は、第1実施形態に係る撮像装置の斜視図である。図2は、図1の分解斜視図である。図3は、図1において、ライトユニット及びカメラ本体を説明する側断面図である。図4は、図1において、ライトユニットを説明する正面図である。図5は、第1実施形態に係る撮像装置の動作フローを説明する図である。
なお、以下の説明において、図1に示すように、撮像対象側をダーモスコピーカメラ10の前方(前面、正面)、その反対側を後方とし、ダーモスコピーカメラ10を前方から見たときの上下左右方向をそのまま上下左右方向とした直交座標系に基づいて説明するものとする。また、各部材に関する取り付けは、特に言及がない限り、ネジ、ビス等を用いた取り付けや、嵌合等の取り付け等、適宜の方法で行えばよい。
図1及び図2に示すように、ダーモスコピーカメラ(撮像装置)10は、カメラ本体(撮像装置本体、単に「本体」ともいう)1と、カメラ本体1の前方に設けられたライトユニット3と、カメラ本体1の後方に設けられたコントローラ2とによって概略構成されている。ライトユニット3は、「ほくろ」を主な被写体として皮膚疾患部を接触状態で撮影する。カメラ本体1及びライトユニット2は、取り付けステー4及びステー固定ネジ5によって、コントローラ2に取り付けられる。
カメラ本体1の図中上側には、カメラ本体1の電源又は充電の状態を示す電源ランプ17が設けられている。ライトユニット3の図中右側には、ライトユニット3に係る電源ボタン8及び電池部9が付属しており、電池部9の底部には、後述する連写動作を行うことができるように、連写動作切替スイッチ18(ON/OFF)が設けられている。
(カメラ本体1)
カメラ本体1は、図3に示すように、筐体1aを有し、この筐体1aの内部に撮像レンズ系(例えば、ズームレンズ)1dや、撮像レンズ系1dの後方に回路配線基板1b及び撮像素子1cといった種々の構成部品を収容している。カメラ本体1の図中上側には、前述のとおり、カメラ本体1の電源又は充電の状態を示す電源ランプ17が内蔵されている。撮像レンズ系1dの先端は、偏光フィルタ14によって覆われている。
カメラ本体1としては、通常の撮影に用いられる公知の撮影装置、例えば市販されているデジタルカメラの構成を採用することができ、例えば、撮像レンズ系1d、回路配線基板1b、及び撮像素子1cは、公知の部品を用いることができる。撮像レンズ系1dは公知の光学レンズを有している。また、撮像素子1cとしては、CCD(Charge Coupled Device)イメージセンサやCMOS(Complementary Metal Oxide Semiconductor)イメージセンサを用いることができる。
(コントローラ2)
コントローラ2には、図2に示すように、上面にシャッタボタン2aが設けられている。さらに、コントローラ2の内部には、撮像素子1cが読み取った撮影画像を記憶する記憶部や、ダーモスコピーカメラ10の各部を制御する制御部が、また、コントローラ2の後面には、撮影画像を表示する画面が設けられている(これらは、不図示)。なお、この画面は、ダーモスコピーカメラ10の各種設定を実行するためのタッチパネル式の画面としてもよい。
(ライトユニット3)
ライトユニット3は、図3に示すように、円錐体の先端がカットされたような筒状体の第1カバー体3Aと、第1カバー体3Aの先端に取り付けられた発光部7と、発光部7を覆う第2カバー体3Bを備えている。第1カバー体3A及び第2カバー体3Bは、例えばポリ塩化ビニル誘導体やアクリル系樹脂などの樹脂から構成されている。
発光部7には、光源として、LED基板11に実装されたLED(Light Emitting Diode)11a,同じくLED基板12に実装されたLED12aが設けられている。ここでは、LED11aは偏光フィルタ13によって覆われる一方、LED12aは偏光フィルタ13に覆われていない態様を示している。第2カバー体3Bの先端の開口にはカバー部材6が嵌め込まれており、ダーモスコピー撮影時に被写体である皮膚疾患部に接触する。
第1カバー体3Aの図中右上側には、カメラ本体1の電源ランプ17に対応する位置に窓部15aが設けられており、窓部15aのライトユニット2側には電源ランプ17の点灯状態を受光する受光手段としてフォトセンサ15が搭載されている。フォトセンサ15は、例えば有線(不図示)にてLED制御基板16に接続されており、LED制御基板16は、同じく有線(不図示)にてLED11aが実装されているLED基板11に接続されている。これにより、第1実施形態では、カメラ本体1とライトユニット3をレリーズに連動させることが可能となる。
図4はライトユニット3の正面図を示しており、LED基板11に実装されたLED11a及びLED基板12に実装されたLED12aは、照射される光にムラを生じさせないため、発光部7の上下において、互いに千鳥状となるように一対で設けられた例を示している。後述するように、偏光をかけた光を照射するときには一対のLED11aのみを点灯し、偏光をかけない光を照射するときには一対のLED12aのみを点灯する。
なお、図3及び図4では、LED11aは偏光フィルタ13に覆われ、LED12aは偏光フィルタ13に覆われていない態様を示しているが、常に偏光効果が求められる場合の使用に備えてLED11aとLED12aの双方が偏光フィルタ13に覆われるように用意してもよいし、逆に、常に偏光効果が求められない場合の使用に備えてLED11aとLED12aの双方が偏光フィルタ13に覆われないようにしてもよい。すなわち、皮膚疾患部の状況によって偏光フィルタ13の必要の有無を判断すればよいが、図3に示すように、偏光フィルタ13に覆われたLED11aと、偏光フィルタ13に覆われていないLED12aの双方を備えておけば、図2に示した連写動作切替スイッチ18(ON/OFF)によってLED11aとLED12aを連写撮影時に自動的に切り替えることにより、偏光の有り/無しの撮影を1回のシャッタ操作で実現することが可能となる。偏光フィルタ13を取り付けた場合は、カメラ本体1の撮像レンズ系1dの先端を覆う偏光フィルタ14と相まって皮膚表面の不要な反射を取り除き、明瞭な表皮状態を診察することが可能となる。
(ダーモスコピーカメラ10の動作)
図5を参照しつつ、ダーモスコピーカメラ10の動作フローを説明する。図5は、ライトユニット3において偏光フィルタ13に覆われているLED11aが点灯している状態から開始する場合を示している(図中左側に図示したライトユニット3におけるステップS301)。
まず、コントローラ2においてダーモスコピーカメラ10の電源をONにする(ステップS101)。そうすると、検知可能手段としてカメラ本体1の電源ランプ17が消灯状態から緑点灯状態となる。次に、コントローラ2で連写設定を行い(ステップS102)、シャッタボタン2aによってレリーズを操作する(ステップS103)。
このとき、ライトユニット3の電源ボタン8がONにされた状態で、連写動作切替スイッチ18(ON/OFF)によって通常連写とするか切替連写とするかを切り替えておく。ここで、通常連写とは、連写動作切替スイッチ18をOFFとすることによって、偏光フィルタ13に覆われたLED11a及び偏光フィルタ13に覆われていないLED12aのいずれか同じLEDの照射下において連写することを意味し、これに対し、切替連写とは、連写動作切替スイッチ18をONとすることによって、偏光フィルタ13に覆われたLED11aと偏光フィルタ13に覆われていないLED12aを自動切替で異なるLEDの照射下によって連写することを、それぞれ意味する。
レリーズ時に、連写動作切替スイッチ18がOFFであれば、すなわち、通常連写がYESであれば(ステップS104の「Y」)、電源ランプ17は緑点灯状態のままとされ、LED11aの照射下において(ステップS301)での2枚連写で画処理され、保存される(ステップS105)。
他方、リレーズ時に、連写動作切替スイッチ18がONであれば、すなわち、通常連写がNOであれば(ステップS104の「N」)、LED11aの照射下において1枚目の撮影を行った後(ステップS106)、電源ランプ17が緑点灯状態を赤点灯状態又は消灯状態に変更され(ステップS107)、フォトセンサ18(受光素子)が電源ランプ17の変更された状態を感知する(図中右側に図示したライトユニット3におけるステップS302)。
ライトユニット3は、フォトセンサ18(受光素子)が電源ランプ17の変更された状態を感知すると、直ちにLED11aを消灯するとともにLED12aを点灯させ(ステップS303)、2枚目の連写タイミングに合わせる。そして、LED12aの照射下において2枚目の撮影が連写として行われる(ステップS108)。その後、電源ランプ17は、赤点灯状態又は消灯状態から緑点灯状態に戻され(ステップS109)、フォトセンサ18(受光素子)が電源ランプ17の変更された状態を感知する(ステップS304)。
LED11aの照射下において撮影された1枚目とLED12aの照射下において撮影された2枚目を2枚連写として画処理され、保存される(ステップS110)。ライトユニット3は、フォトセンサ18(受光素子)が電源ランプ17の戻された状態を感知すると、LED12aを消灯するとともにLED11aを点灯させてステップS301の状態に戻る(ステップS305)。
このように、第1実施形態に係るダーモスコピーカメラ10は、偏光フィルタ13に覆われているLED11aの照射下における撮影と、偏光フィルタ13に覆われていないLED12aの照射下における撮影、すなわち、偏光効果の有り無しの状態を1回のシャッタ操作で連写することが可能となる。
なお、図5では、偏光フィルタ13に覆われているLED11aが点灯している状態から開始し、電源ランプ17の点灯状態を変更することによって偏光フィルタ13に覆われていないLED12aに切り替えて連写することとしているが、これとは逆に、偏光フィルタ13に覆われていないLED12aが点灯している状態から開始し、電源ランプ17の点灯状態を変更することによって偏光フィルタ13に覆われているLED11aに切り替えて連写するようにしてもよい。さらに、両方の連写を選択的に設定できるようにしてもよい。
(第2実施形態)
次に、第2実施形態に係るダーモスコピーカメラ20について説明する。第2実施形態では、光源としてLEDの種類が増強されており、可視光のLED211a及びLED212aに加えて、近赤外光のLED215aが設けられている。近赤外光のLED215aは紫外光のLEDで置換してもよいし、近赤外光のLED215aに加えて紫外光のLEDを設けてもよい。以下では、可視光のLED211a及びLED212a並びに近赤外光のLED215aを設けた例として説明しており、第1実施形態で述べた連写時において、高速で切り替えることにより、1回のシャッタ操作で3種類の光源の撮影が可能となる。以下、第1実施形態と異なる点を中心に説明する。
図6は、第2実施形態に係る撮像装置の正面図である。図7は、図6の分解斜視図である。図8は、図7におけるライトユニット23の斜視断面図である。図9は、図7におけるカメラ本体21の斜視断面図である。図10は、図6におけるライトユニット23の正面図である。図11は、図10におけるライトユニット23のX-X線断面図である。図12は、同じくライトユニット23のY-Y線断面図である。
図6に示すように、ダーモスコピーカメラ20(撮像装置)は、カメラ本体21と、カメラ本体21の前方に設けられたライトユニット23と、カメラ本体21の後方に設けられたコントローラ22とによって一体的に構成されている。これを図7によって分解してみると、カメラ本体21はレンズユニット21Aと枠体21Bを含み、ライトユニット23は第1カバー体23Aと第2カバー体23Bを含み、コントローラ22は本体部22Aと回路基板22Bと表示部22Cを含んでいる。
ライトユニット23は、より具体的には図8に拡大して斜視断面を示すように構成される。第1実施形態と異なる第1の点は、皮膚疾患部に接触せずに離間した状態で皮膚疾患部を撮影する場合に用いる光源として、通常撮影用のLED216が設けられている。通常撮影用のLED216は、第2カバー体23Bの基端(後方側)の周囲に前方を向いて環状に配置されており、図6及び後述する図10では、左右に3個ずつ、計6個が配置された例を示している。なお、図8では図中に全貌が描画されていないが、計8個が配置された例を示している。
通常撮影用のLED216は、第2カバー体23Bの中心に対して同心円上に等間隔で配置されており、撮像レンズ系21dの外周位置から光を前方に向けて出射するリングフラッシュとして機能する。通常撮影用のLED216は、白色光を発するLEDから構成されている。第2カバー体23Bの先端の開口にはカバー部材26が嵌め込まれており、ダーモスコピー撮影時に被写体である皮膚疾患部に接触する。
第1実施形態と異なる第2の点は、発光部27に、ダーモスコピー撮影用の光源として、前述のとおり、可視光のLED211a及びLED212aに加えて、近赤外光LED215aが設けられている。これらのLEDが上下において一対となっていること、偏光フィルタ213に覆われている一対の可視光LED211aと偏光フィルタ213に覆われていない一対の可視光LED212aが千鳥状に配置されていることは、第1実施形態と同様である。
カメラ本体21は、レンズユニット21Aを囲うように支持する枠体21Bを介して第1カバー体23Aに取り付けられる。レンズユニット21Aを抜き出してその断面を示すと、図9のとおりである。撮像レンズ系21dの後方すなわち筐体21aの後面には回路配線基板21b及び撮像素子21cが収容されており、その前方には、前から順に、赤外カットフィルタ21e(IRCF)、近赤外透過フィルタ21f、偏光フィルタ21gが配置されている。近赤外透過フィルタ21fは、ライトユニット23の近赤外光のLED215aが紫外光のLEDに置換された場合には、紫外透過フィルタに置換される。なお、図中左側には、コントローラ22によってレンズユニット21Aを操作するためのフレキシブル回路基板21hが延在している。
ここで、皮膚疾患部の診断に際し、可視光でのダーモスコピー撮影に加え、近赤外光及び紫外光を照射できるように構成しておくことが好適な理由は次のとおりである。皮膚の最深部(真皮)を撮影するには近赤外光でのダーモスコピー撮影が適しており、それより波長が短くなるほど光は深部に届かなくなる傾向がある。また、色素病変ではメラニン,血管腫ではヘモグロビンが皮膚疾患部の色調の変化をもたらす色素となり得るが、後者のオキシヘモグロビンについては可視光の照射が適する一方、前者のドーパメラニンでは波長が長いほど光の吸収効率が低下するため、可視光より波長が短い紫外光がより効果的となる。
図10はライトユニット23の正面を拡大して示したものであるが、それぞれの光源であるLED215a、LED211a、LED212a、LED216は、第1実施形態で説明したような制御の手段によって、4つのパターンで点灯することが可能となる。すなわち、近赤外光(又は紫外光)の上下一対のLED215aを点灯させる第1パターン、偏光フィルタ213に覆われた可視光の上下一対のLED211aを点灯させる第2パターン、変更フィルタ213に覆われていない可視光の上下一対のLED212aを点灯させる第3パターン、通常撮影用のLED216(ここでは、計6個)を点灯させる第4パターンである。
1回のシャッタ操作による連写としては、ダーモスコピー撮影に用いられる第1パターンから第3パターンを順不同に自動連写するように構成するこができる。さらには、通常撮影用の第4パターンも含めて自動連写するように構成することもできる。
図11に図10のX-X線断面(垂直断面)を、また、図12に図10のY-Y線断面(水平断面)をそれぞれ示す。図11は、第1パターンから第3パターンにおいてダーモスコピー撮影を行った場合の垂直画角θxを示している。垂直の場合、LED215a、LED211a又はLED212aは撮像レンズ系21dの光軸に向かってテーパ状に光を照射されることから、カバー部材26に接触した皮膚疾患部から反射された光の撮像レンズ系21dへ入射する垂直画角θxは相対的に狭くなる。例えば、図11では、垂直画角θxは35.2°である。
なお、図11において、LED215a(LED211a及びLED212aも含む)に制御信号を流すための有線28及び端子28aが上下一対に設けられている。また、第1カバー体23Aの外周近傍には、図12で示すLED216に制御信号を流すための有線29及び端子29aが設けられている。
図12は、第1パターンから第3パターンにおいてダーモスコピー撮影を行った場合の水平画角θyを示している。水平の場合、LED215a、LED211a又はLED212aは撮像レンズ系21dの光軸と平行に照射されることから、カバー部材26に接触した皮膚疾患部から反射された光の撮像レンズ系21dへ入射する水平画角θyは相対的に広くなり、例えば、図12では、水平画角θyは47°である。
(実施形態の効果について)
以上説明したように、本実施形態に係るダーモスコピーカメラ10、20においては、カメラ本体1、21側に特別な機構を設けることなく、すなわちカメラ本体1,21側のハードウエアを変更することなく、ライトユニット3,23側のみにフォトセンサ15及び関連要素を付加することにより、カメラ本体1,21の側でアタッチメントであるライトユニット3,23を制御することができる。カメラ本体1,21は、ソフトウエアのバージョンアップで対応が可能となる。
1回のシャッタ操作で、ライトユニット3の光源であるLED11a(偏光有り)とLED12a(偏光無し)を切替えて、1回のシャッタ操作で連写が可能となる。
ダーモスコピー撮影用のLEDの種類を、可視光タイプ、紫外タイプ、近赤外タイプとすることもでき、連写時に高速で切り替えることにより、1回のシャッタ操作で3種類の光源の撮影が可能となる。
ダーモスコピー撮影時に、カメラ本体1,21の操作によって複数の点灯パターンで撮影が可能となることから、診断時間の短縮を図ることができる。
(実施形態の変形について)
本実施形態は上述した態様に限定されず、様々な変形及び応用が可能である。上述の実施形態では、カメラ本体1,21に対してライトユニット3,23を回動可能に取り付けてもよいし、摺動可能に取り付けてもよい。要するに、撮影の際に、撮像レンズ系1d,21dの前方をライトユニット3,23で覆うように配置すればよい。なお、撮像レンズ系1d,21dは、ダーモスコピーカメラ10,20の用途等を勘案して、ズームレンズに代えて固定焦点レンズとして構成しても差し支えない。
また、カメラ本体1,21側の電源ランプ17の点灯状態をライトユニット3,23側で検知し、ライトユニット3,23の点灯パターンを制御するにあたっては、より多くの点灯パターンを実施できるように、電源ランプ17について、発光色を増やしたり、光量を増減したり、点滅させたりするなどの点灯状態のバリエーションを増強することにより、ライトユニット3,23側でより複雑なライトコントロールが可能となる。
また、上記の実施形態では、カメラ本体21の電源ランプを制御のために用いているが、これ以外であっても、カメラ本体21に設けられている既存の検知可能手段であれば制御のために用いてもよい。例えば、ストロボ、モニタなどで、それらの状態の変更をライトユニット23側で検知できるものであれば、採用することができる。カメラ本体21とライトユニット23を電気的に直接結線してもよい。
また、上記実施形態では、各種光源は、LEDであると説明したが、他の光源を採用してもよい。例えば、ハロゲンランプなどの高輝度ライト、半導体発光素子、及び有機エレクトロルミネッセンスなどの発光素子を用いることができる。
また、LED216は、白色光を発するLEDから構成されていると説明したが、例えば青色光光源あるいは緑色光光源を採用してもよい。また発する光の色が互いに異なる光源を設けるようにして、異なる色の光源ごとに独立して発光できる態様であってもよい。このように、異なる色の光を照射して撮像画像を得ることで、異なる像を得ることができ、異なる像を比較したり、像を重ね合わせたりすることで、皮膚疾患部の検査、及び診断を容易なものとすることができる。
また、本実施形態に係る撮像装置は、上記実施形態で説明したダーモスコピーカメラ10,20のように、ダーモスコピー撮影のための撮像装置に限定されない。より一般的に被写体に接触することで撮影する撮像装置であるクローズアップカメラなどにも、本発明を適用することができる。
また、上記のダーモスコピーカメラ10,20においては、コントローラ2、22(表示部22C)に、タッチパネル式の画面(不図示)が設けられていると説明した。しかしながら、タッチパネル式の画面(不図示)等の表示部(操作受付部を兼ねるものを含む)を、コントローラ2、22は物理的に分離した操作部に設けるようにしてもよい。コントローラ2、22と表示部とは、既存の通信技術を用いて双方向に通信可能である。撮影者は、表示部を操作することにより、カメラ本体1,21の各種設定やシャッタ操作等を行うことができる。
また、上記のダーモスコピーカメラ10,20においては、通常のカメラ本体1,21にアタッチメント(ライトユニット3,23)を取り付ける態様をもって説明しているが、カメラ機能を有するスマートフォンにアタッチメントを付けて、検知可能手段としてスマートフォンの既存のランプや、モニタ画面のアイコン等の表示を受信してアタッチメントを制御するように構成してもよい。昨今普及が著しいスマートフォンを活用することにより、実施汎用性を高く向上させることができる。この場合、スマートフォンに実施形態で説明した機能をアプリケーションプログラムとしてインストールすればよい。
さらに、上記のダーモスコピーカメラ10,20においては、アタッチメントとしてライトユニット3,23を例として説明しているが、電源ランプを検知して制御され得るものであれば、ライトユニットに限らず、レンズニットやフィルタをアタッチメントとしてもよい。
以下に、この出願の願書に最初に添付した特許請求の範囲に記載した発明を付記する。付記に記載した請求項の項番は、この出願の願書に最初に添付した特許請求の範囲のとおりである。
[請求項1]
疾患領域の診断を支援する撮像装置であって、
前記疾患領域を被写体として撮影するカメラ本体と、
前記カメラ本体に装着されるアタッチメントと、を備え、
前記アタッチメントが、前記カメラ本体に設けられている検知可能手段の動作状態に応じて制御されることを特徴とする撮像装置。
[請求項2]
前記検知可能手段が、光により検知可能であることを特徴とする請求項1に記載の撮像装置。
[請求項3]
前記アタッチメントが光源を備えるライトユニットであり、前記検知可能手段が前記カメラ本体に設けられた側の電源ランプであって、前記光源が、前記アタッチメントによって検知された前記電源ランプの点灯状態に応じて、その動作を制御されることを特徴とする請求項2に記載の撮像装置。
[請求項4]
前記ライトユニットが前記カメラ本体の前記電源ランプの点灯状態をフォトセンサで検知し、前記光源が前記カメラ本体のレリーズ操作に連動した点灯パターンによって制御されることを特徴とする請求項3に記載の撮像装置。
[請求項5]
前記光源が、可視光、紫外光及び近赤外光の少なくとも2つを含み、前記カメラ本体が1回のシャッタ操作で複数の光源を用いて前記被写体を連写することを特徴とする請求項3又は4に記載の撮像装置。
[請求項6]
前記カメラ本体がスマートフォンであり、前記検知可能手段が前記スマートフォンに設けられているモニタ画面であり、前記アタッチメントが前記スマートフォンの前記モニタ画面の表示状態に応じて制御されることを特徴とする請求項1に記載の撮像装置。
[請求項7]
前記スマートフォンには前記アタッチメントを制御するためのアプリケーションプログラムがインストールされることを特徴とする請求項6に記載の撮像装置。
[請求項8]
疾患領域を被写体として撮影するカメラ本体に装着されるアタッチメントであって、
前記カメラ本体に設けられている検知可能手段の光に応じて制御される光源を備えることを特徴とするアタッチメント。
10…ダーモスコピーカメラ(第1実施形態。撮像装置)
1…カメラ本体、1a…筐体、1b…回路配線基板、1c…撮像素子、1d…撮像レンズ系
2…コントローラ
3…ライトユニット、3A…第1カバー体、3B…第2カバー体、
4…取り付けステー
5…ステー固定ネジ
6…カバー部材
7…発光部
8…電源ボタン(ライトユニットの)
9…電池部(ライトユニットの)
11a,12a…LED(ダーモスコピー撮影用の光源)
13,14…偏光フィルタ
15…フォトセンサ
16…LED制御基板
17…電源ランプ
18…連写動作切替スイッチ
20…ダーモスコピーカメラ(第2実施形態。撮像装置)
21…カメラ本体、21A…レンズユニット、21B…枠体
21a…筐体、21b…回路配線基板、21c…撮像素子、21d…撮像レンズ系、21e…赤外カットフィルタ、21f…近赤外透過フィルタ、21g…偏光フィルタ、21h…フレキシブル回路基板
22…コントローラ、22A…本体部、22B…回路基板、22C…表示部
23…ライトユニット、23A…第1カバー体、23B…第2カバー体、
211a,212a,215a…LED(ダーモスコピー撮影用の光源)
213…偏光フィルタ
216…LED(通常撮影用の光源)
26…カバー部材
27…発光部
28…有線
29…有線
本発明は、撮像装置及びアタッチメントに関する。
本発明は、このような事情に鑑みなされたものであり、撮像装置の本体に特別な機構を設けたり、ハードウエアを特別に変更したりすることなく、側でアタッチメントを制御可能にすることを目的とする。
上記した課題を解決するために本発明の一態様は、撮像部の動作状態に対応して点灯状態が変更される第1光源を有する本体部と、前記本体部に取り付けられるアタッチメントと、を備え、前記アタッチメントは、前記第1光源の点灯状態を検出する検出部と、前記撮像部による撮像対象に向けて光を照射する、第2光源および第3光源と、前記第2光源および前記第3光源の点灯状態をそれぞれ制御する点灯制御部であって、前記検出部により前記第1光源が第1点灯状態であることが検知された場合に、前記第2光源を消灯状態とするとともに前記第3光源を点灯状態とし、前記検出部により前記第1光源が第2点灯状態であることが検知された場合に、前記第2光源を点灯状態とするとともに前記第3光源を消灯状態とする、点灯制御部と、を備えたことを特徴とする。
本発明の他の特徴は、本明細書及び添付図面の記載により明らかにする。
本発明によれば、撮像装置のに特別な機構を設けたり、ハードウエアを特別に変更したりすることなく、側でアタッチメントを制御可能にすることができる。

Claims (8)

  1. 疾患領域の診断を支援する撮像装置であって、
    前記疾患領域を被写体として撮影するカメラ本体と、
    前記カメラ本体に装着されるアタッチメントと、を備え、
    前記アタッチメントが、前記カメラ本体に設けられている検知可能手段の動作状態に応じて制御されることを特徴とする撮像装置。
  2. 前記検知可能手段が、光により検知可能であることを特徴とする請求項1に記載の撮像装置。
  3. 前記アタッチメントが光源を備えるライトユニットであり、前記検知可能手段が前記カメラ本体に設けられた側の電源ランプであって、前記光源が、前記アタッチメントによって検知された前記電源ランプの点灯状態に応じて、その動作を制御されることを特徴とする請求項2に記載の撮像装置。
  4. 前記ライトユニットが前記カメラ本体の前記電源ランプの点灯状態をフォトセンサで検知し、前記光源が前記カメラ本体のレリーズ操作に連動した点灯パターンによって制御されることを特徴とする請求項3に記載の撮像装置。
  5. 前記光源が、可視光、紫外光及び近赤外光の少なくとも2つを含み、前記カメラ本体が1回のシャッタ操作で複数の光源を用いて前記被写体を連写することを特徴とする請求項3又は4に記載の撮像装置。
  6. 前記カメラ本体がスマートフォンであり、前記検知可能手段が前記スマートフォンに設けられているモニタ画面であり、前記アタッチメントが前記スマートフォンの前記モニタ画面の表示状態に応じて制御されることを特徴とする請求項1に記載の撮像装置。
  7. 前記スマートフォンには前記アタッチメントを制御するためのアプリケーションプログラムがインストールされることを特徴とする請求項6に記載の撮像装置。
  8. 疾患領域を被写体として撮影するカメラ本体に装着されるアタッチメントであって、
    前記カメラ本体に設けられている検知可能手段の光に応じて制御される光源を備えることを特徴とするアタッチメント。
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