JP2022045824A - 空気調和機および送風装置の吹出口構造 - Google Patents

空気調和機および送風装置の吹出口構造 Download PDF

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Ryusuke Otaguro
匡史 東田
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Abstract

【課題】吹出開口から吹き出される空気流が、吹出開口の長辺方向外方に広がりにくい、という課題がある。【解決手段】空気調和機は、空調された空気が、吹出開口37から第1方向D1に向かって吹き出される。空気調和機は、第1の板AD1を備える。第1の板AD1は、吹出開口37の長辺方向D2の両端部TPのうち、一方の第1端部TP1から、第1方向D1下流側に延びる。第1の板AD1は、吹出開口37の長辺方向D2内方が凸になるように反った第1湾曲部CP1を有する。【選択図】図4

Description

空気調和機および送風装置の吹出口構造に関する。
特許文献1(特開2000-130836号公報)には、空調された空気が、吹出開口から吹き出される空気調和機が示されている。
特許文献1では、吹出開口から吹き出される空気流が、吹出開口の長辺方向外方に広がりにくい、という課題がある。
第1観点の空気調和機は、空調された空気が、吹出開口から第1方向に向かって吹き出される。空気調和機は、第1の板を備える。第1の板は、吹出開口の長辺方向の両端部のうち、一方の第1端部から、第1方向下流側に延びる。第1の板は、吹出開口の長辺方向内方が凸になるように反った第1湾曲部を有する。
第1観点の空気調和機では、第1の板は、吹出開口の長辺方向の両端部のうち、一方の第1端部から、第1方向下流側に延びる。第1の板は、吹出開口の長辺方向内方が凸になるように反った第1湾曲部を有する。その結果、空気調和機は、コアンダ効果により、第1端部側から吹き出す空気流を、吹出開口の長辺方向外方に拡散させることができる。ここで、コアンダ効果とは、第1端部側から吹き出す空気流が、第1の板に引き寄せられる効果のことである。
第2観点の空気調和機は、第1観点の空気調和機であって、吹出開口の長辺方向の長さ寸法Wと、第1の板の第1方向の長さ寸法Lとが、L>W×0.1、を満たす。
第2観点の空気調和機は、吹出開口の長辺方向の長さ寸法Wと、第1の板の第1方向の長さ寸法Lとが、L>W×0.1、を満たす。その結果、空気調和機は、長さ寸法W及び長さ寸法Lを、適切な値とすることで、第1端部側から吹き出す空気流を、吹出開口の長辺方向外方に、より拡散させることができる。
第3観点の空気調和機は、第1観点又は第2観点のいずれかの空気調和機であって、第2の板をさらに備える。第2の板は、吹出開口の両端部の間に位置する第1中間点から、第1方向下流側に延びる。第2の板は、第1方向に沿う平板である。
第3観点の空気調和機では、第2の板は、吹出開口の両端部の間に位置する第1中間点から、第1方向下流側に延びる。第2の板は、第1方向に沿う平板である。その結果、空気調和機は、吹出開口から吹き出される空気を、第2の板によって分断することで、第1の板と、第2の板との間を流れる空気が、第2の板の第1の板とは反対側を流れる空気に引き寄せられなくなり、第1端部側から吹き出す空気流を、吹出開口の長辺方向外方に、より拡散させることができる。
第4観点の空気調和機は、第3観点の空気調和機であって、第1端部と第1中間点との、吹出開口の長辺方向の距離aが、a≧165mm、を満たす。
第4観点の空気調和機は、第1端部と第1中間点との、吹出開口の長辺方向の距離aが、a≧165mm、を満たす。その結果、空気調和機は、距離aを適切な値とすることで、第1端部側から吹き出す空気流を、吹出開口の長辺方向外方に、より拡散させることができる。
第5観点の空気調和機は、第3観点の空気調和機であって、第1端部と第1中間点との、吹出開口の長辺方向の距離aと、長さ寸法Wとが、a≧W×(165/880)、を満たす。
第5観点の空気調和機は、第1端部と第1中間点との、吹出開口の長辺方向の距離aと、長さ寸法Wとが、a≧W×(165/880)、を満たす。その結果、空気調和機は、距離a及び長さ寸法Wを、適切な値とすることで、第1端部側から吹き出す空気流を、吹出開口の長辺方向外方に、より拡散させることができる。
第6観点の空気調和機は、第2観点から第5観点のいずれかの空気調和機であって、第3の板をさらに備える。第3の板は、両端部のうち、第1端部とは異なる第2端部から、第1方向下流側に延びる。第3の板は、吹出開口の長辺方向内方が凸になるように反った第2湾曲部を有する。第3の板の第1方向の長さ寸法は、第1の板の第1方向の長さ寸法Lと等しい。
第6観点の空気調和機では、第3の板は、両端部のうち、第1端部とは異なる第2端部から、第1方向下流側に延びる。第3の板は、吹出開口の長辺方向内方が凸になるように反った第2湾曲部を有する。第3の板の第1方向の長さ寸法は、第1の板の第1方向の長さ寸法Lと等しい。その結果、空気調和機は、第1の板と線対称な構造をもつ第3の板を、第2端部にさらに備えることで、第1端部側及び第2端部側から吹き出す空気流をそれぞれ、長辺方向外方に拡散させることができる。
第7観点の空気調和機は、第6観点の空気調和機であって、第4の板をさらに備える。第4の板は、吹出開口の両端部の間に位置する第2中間点から、第1方向下流側に延びる。第4の板は、第1方向に沿う平板である。第2端部と第2中間点との、吹出開口の長辺方向の距離は、第1端部と、吹出開口の両端部の間に位置する第1中間点との、吹出開口の長辺方向の距離aと等しい。
第7観点の空気調和機では、第4の板は、吹出開口の両端部の間に位置する第2中間点から、第1方向下流側に延びる。第4の板は、第1方向に沿う平板である。第2端部と第2中間点との、吹出開口の長辺方向の距離は、第1端部と、吹出開口の両端部の間に位置する第1中間点との、吹出開口の長辺方向の距離aと等しい。その結果、空気調和機は、第2の板と線対称な構造をもつ第4の板を、第2中間点にさらに備えることで、第1端部側及び第2端部側から吹き出す空気流をそれぞれ、長辺方向外方により拡散させることができる。
第8観点の空気調和機は、第1観点から第7観点のいずれかの空気調和機であって、吹出開口から吹き出される空気の吹出風速が、1.4~2.9m/s、の範囲である。
第8観点の空気調和機は、吹出開口から吹き出される空気の吹出風速が、1.4~2.9m/s、の範囲である。その結果、空気調和機は、吹出風速を適切な値とすることで、吹出空気流を、吹出開口の長辺方向外方に、より拡散させることができる。
第9観点の吹出口構造は、吹出開口から第1方向に向かって空気を吹き出す送風装置、の吹出口構造である。吹出口構造は、第1の板、第3の板、第2の板、及び、第4の板を備える。第1の板、及び、第3の板は、吹出開口の長辺方向の両端部を構成する第1端部及び第2端部から、第1方向下流側にそれぞれ延びる。第1の板、及び、第3の板はそれぞれ、吹出開口の長辺方向内方が凸になるように反った、第1湾曲部、及び、第2湾曲部を有する。第1の板の第1方向の長さ寸法と、第3の板の第1方向の長さ寸法とは、等しい長さ寸法Lである。吹出開口の長辺方向の長さ寸法Wと、長さ寸法Lとが、L>W×0.1、を満たす。第2の板、及び、第4の板は、吹出開口の両端部の間に位置する第1中間点及び第2中間点から、第1方向下流側にそれぞれ延びる。第2の板、及び、第4の板は、第1方向に沿う平板である。第1端部と第1中間点との、吹出開口の長辺方向の距離と、第2端部と第2中間点との、吹出開口の長辺方向の距離とは、等しい距離aである。距離aと、長さ寸法Wとは、a≧165mm、及び/又は、a≧W×(165/880)、を満たす。
第9観点の吹出口構造では、第1の板、及び、第3の板は、吹出開口の長辺方向の両端部を構成する第1端部及び第2端部から、第1方向下流側にそれぞれ延びる。第1の板、及び、第3の板はそれぞれ、吹出開口の長辺方向内方が凸になるように反った、第1湾曲部、及び、第2湾曲部を有する。第1の板の第1方向の長さ寸法と、第3の板の第1方向の長さ寸法とは、等しい長さ寸法Lである。吹出開口の長辺方向の長さ寸法Wと、長さ寸法Lとが、L>W×0.1、を満たす。第2の板、及び、第4の板は、吹出開口の両端部の間に位置する第1中間点及び第2中間点から、第1方向下流側にそれぞれ延びる。第2の板、及び、第4の板は、第1方向に沿う平板である。第1端部と第1中間点との、吹出開口の長辺方向の距離と、第2端部と第2中間点との、吹出開口の長辺方向の距離とは、等しい距離aである。距離aと、長さ寸法Wとは、a≧165mm、及び/又は、a≧W×(165/880)、を満たす。その結果、吹出口構造は、コアンダ効果により、第1端部側及び第2端部側から吹き出す空気流をそれぞれ、長辺方向外方に拡散させることができる。
空気調和機の冷媒回路を示す図である。 空気調和機の室内機の斜視図である。 空気調和機の室内機の側面図である。 室内機の吹出口構造を示す平面図である。 空気流の拡散度合いを示す図である。 空気流の拡散度合いを示す図である。
(1)空気調和機
図1は、空気調和機10の冷媒回路RCを示す図である。図1において、空気調和機10は、室内の冷房及び暖房を行う。図1に示すように、空気調和機10は、室外に設置される室外機11と、室内に設置される室内機20とを有する。室外機11と室内機20とは、2本の連絡配管2,3によって互いに接続される。これにより、空気調和機10では、冷媒回路RCが構成される。冷媒回路RCでは、充填された冷媒が循環することで、蒸気圧縮式の冷凍サイクルが行われる。
(1-1)室外機
室外機11は、図1に示すように、主として、圧縮機12と、室外熱交換器13と、室外膨張弁14と、四方切換弁15とを備える。
(1-1-1)圧縮機
圧縮機12は、低圧の冷媒を圧縮し、圧縮後の高圧の冷媒を吐出する。圧縮機12では、スクロール式、ロータリ式等の圧縮機構が、圧縮機モータ12aによって駆動される。圧縮機モータ12aの運転周波数は、インバータ装置によって可変である。
図1に示すように、圧縮機12と、四方切換弁15の第1ポートP1とは、吐出管121によって接続されている。また、圧縮機12と、四方切換弁15の第2ポートP2とは、吸入管122によって接続されている。
(1-1-2)室外熱交換器
室外熱交換器13は、フィン・アンド・チューブ式の熱交換器である。室外熱交換器13の近傍には、室外ファン16が設置される。室外熱交換器13では、室外ファン16が搬送する空気と、室外熱交換器13内を流れる冷媒とが熱交換する。
図1に示すように、室外熱交換器13と、四方切換弁15の第3ポートP3とは、第1配管131によって接続されている。
(1-1-3)室外膨張弁
室外膨張弁14は、冷媒回路RCを流れる冷媒の圧力や流量を調節するための機構である。室外膨張弁14は、開度可変の電子膨張弁である。室外膨張弁14は、液閉鎖弁4と室外熱交換器13との間に設置されている。
(1-1-4)四方切換弁
四方切換弁15は、第1から第4までのポートを有している。四方切換弁15では、第1ポートP1が吐出管121に接続され、第2ポートP2が吸入管122に接続され、第3ポートP3が第1配管131に接続され、第4ポートP4がガス閉鎖弁5に接続されている。
四方切換弁15は、第1状態(図1の実線で示す状態)と第2状態(図1の破線で示す状態)とに切り換わる。
第1状態の四方切換弁15では、第1ポートP1と第3ポートP3とが連通し、かつ、第2ポートP2と第4ポートP4とが連通する。冷房運転時には、四方切換弁15は、第1状態であり、室外熱交換器13が冷媒の凝縮器として機能し、後述する室内熱交換器32が冷媒の蒸発器として機能する。
第2状態の四方切換弁15では、第1ポートP1と第4ポートP4とが連通し、かつ、第2ポートP2と第3ポートP3とが連通する。暖房運転時には、四方切換弁15は、第2状態であり、室外熱交換器13が冷媒の蒸発器として機能し、後述する室内熱交換器32が冷媒の凝縮器として機能する。
(1-1-5)室外ファン
室外ファン16は、室外ファンモータ16aによって駆動されるプロペラファンによって構成される。室外ファンモータ16aの運転周波数は、インバータ装置によって可変である。
(1-1-6)液連絡配管及びガス連絡配管
2本の連絡配管は、液連絡配管2及びガス連絡配管3によって構成される。液連絡配管2は、一端が液閉鎖弁4に接続され、他端が室内熱交換器32の液接続管6に接続される。
ガス連絡配管3は、一端がガス閉鎖弁5に接続され、他端が室内熱交換器32のガス接続管7に接続される。
(1-1-7)室外制御基板
室外制御基板17は、各種センサからの信号に基づき、圧縮機12などの機器を制御する。室外制御基板17は、伝送線66により、制御信号等のやりとりを行うことが可能な状態で、後述する室内制御基板501と接続されている。室外制御基板17及び室内制御基板501は、協働して空気調和機10全体の動作を制御する。
(1-2)室内機
図2は、空気調和機10の室内機20の斜視図である。図2は、室内機20のケーシング22の上面を取り除いて図示している。図3は、空気調和機10の室内機20の側面図である。図3は、室内機20のケーシング22の第2側板24を取り除いて図示している。図3は、室内機20のケーシング22を、2点鎖線で図示している。
室内機20は、建物等の天井下面に吊り下げて設置されている。室内機20は、図2及び図3に示すように、主として、ケーシング22と、室内ファン30と、室内熱交換器32と、ドレンパン36と、吹出口構造40とを備えている。
ケーシング22は、通風空間を有している。図3において、通風空間は、空気がケーシング22の第4側板27から第1側板23に向かって流れる、内部空間である。通風空間には、ケーシング22の第4側板27から第1側板23に向かって、室内ファン30及び室内熱交換器32が、順に配置されている。
(1-2-1)ケーシング
ケーシング22は、箱型であり、その外郭の側面を形成する第1側板23、第2側板24、第3側板26及び第4側板27を有している。
第4側板27は、ケーシング22の背面に位置し、第4側板27に吸入口21が形成されている。吸入口21は、空気をケーシング22内に吸入する。
また、第1側板23は、ケーシング22の前面に位置し、第1側板23に吹出開口37が形成されている。吹出開口37は、室内熱交換器32を通過した空気を、ケーシング22の外に吹き出す。
第2側板24には、開口部241が形成されている。開口部241は、ドレンパン36に溜まった凝縮水を排出するドレンポンプ(図示せず)を交換する際に利用される。開口部241は、ドレンポンプの交換時以外は、蓋部25によって閉じられている。
(1-2-2)仕切り板
仕切り板28は、通風空間を第1室R1と、第2室R2とに分けている。第2室R2は、吸入口21に連通している。室内ファン30は、第2室R2に設置されている。第1室R1は、吹出開口37に連通している。室内熱交換器32及びドレンパン36は、第1室R1に設置されている。
また、仕切り板28は、板状であり、ケーシング22の前面及び背面と平行になるように設置されている。仕切り板28には、3つの開口28a,28b,28cが並んで形成されている。3つの開口28a,28b,28cは、ケーシング22の前面及び背面に平行に並んでいる。
(1-2-3)室内ファン
室内ファン30は、第2室R2内に配置されている。室内ファン30は、吸入口21から第2室R内に空気を吸入し、仕切り板28の開口28a,28b,28cを通じて第1室R1に空気を吹き出す。室内ファン30は、両吸込型のシロッコファンである。室内ファン30は、3つの羽根車301a,301b,301cと、羽根車301a,301b,301cを収容する3つのスクロールケーシング302a,302b,302bと、羽根車301a,301b,301cを駆動するモータ30aを有している。
羽根車301a,301b,301cは、ケーシング22の側方に向かって並んで配置されている。スクロールケーシング302a,302b,302cは、両側面に形成された3つのスクロール吸入口303a,303b,303cと、前面に形成されたスクロール吹出開口304a,304b,304cを有している。スクロール吹出開口304a,304b,304cは、仕切り板28の開口28a,28b,28cに対応するように配置されている。
モータ30aは、ケーシング22の平面視において、スクロールケーシング302aとスクロールケーシング302bとの間に配置されており、シャフトが2つの羽根車301a,301bに連結されている。羽根車301bと羽根車301cとは、シャフトによって連結されている。
なお、室内ファン30として、上記のような、複数の両吸込型のシロッコファンを1つのモータ30aによって駆動する構成に限定されるものではなく、シロッコファンの数が2つであってもよく、モータの数が異なっていてもよい。また、室内ファン30は、シロッコファン以外のファンであってもよい。
(1-2-4)室内熱交換器
室内熱交換器32は、第1室R1内に配置されている。室内熱交換器32は、スクロール吹出開口304a,304b,304cから第1室R1内に吹き出された空気と、室内熱交換器32を流れる冷媒との間で熱交換を行う。室内熱交換器32は、クロスフィンチューブ型の熱交換器であるが、これに限定されるものではない。
(1-2-5)ドレンパン
ドレンパン36は、平面視で四角形を成している。ドレンパン36は、室内熱交換器32の下方に設置されている。ドレンパン36は、室内熱交換器32によって凝縮した水を受ける。
(1-2-6)電装品箱
電装品箱50は、ケーシング22の第2側板24又は仕切り板28に沿うように設置されている。電装品箱50には、室内制御基板501が含まれており、室内制御基板501も第2側板24又は仕切り板28に沿うように設置されている。
室内制御基板501は、各種センサからの信号に基づき、室内ファン30などの機器を制御する。室内制御基板501は、伝送線66により、制御信号等のやりとりを行うことが可能な状態で、室外制御基板17と接続されている。室内制御基板501及び室外制御基板17は、協働して空気調和機10全体の動作を制御する。
(1-2-7)吹出口構造
図4は、室内機20の吹出口構造40を示す平面図である。図4に示すように、室内機20の吹出口構造40は、吹出開口37、気流拡散板AD1(第1の板)、気流拡散板AD2(第3の板)、仕切り板PB1(第2の板)、及び、仕切り板PB2(第4の板)を備える。
吹出開口37は、室内熱交換器32によって熱交換された空気を、室内機20の外に吹き出すための開口である。図2に示すように、吹出開口37には、風向調整羽根38が設けられている。図4に示すように、室内機20は、吹出開口37から、空気を第1方向D1に向かって吹き出す。吹出開口37から吹き出される空気の吹出風速は、1.4~2.9m/s、の範囲である。
気流拡散板AD1、及び、気流拡散板AD2は、吹出開口37の長辺方向D2の両端部TPを構成する第1端部TP1及び第2端部TP2から、第1方向D1下流側にそれぞれ延びる。気流拡散板AD1、及び、気流拡散板AD2はそれぞれ、吹出開口37の長辺方向D2内方が凸になるように反った、第1湾曲部CP1、及び、第2湾曲部CP2を有する。気流拡散板AD1の第1方向D1の長さ寸法と、気流拡散板AD2の第1方向D1の長さ寸法とは、等しい長さ寸法Lである。吹出開口37の長辺方向D2の長さ寸法Wと、長さ寸法Lとは、L>W×0.1、を満たす。
仕切り板PB1、及び、仕切り板PB2は、吹出開口37の両端部TPの間に位置する第1中間点MP1及び第2中間点MP2から、第1方向D1下流側にそれぞれ延びる。仕切り板PB1、及び、仕切り板PB2は、第1方向D1に沿う平板である。第1端部TP1と第1中間点MP1との、吹出開口37の長辺方向D2の距離と、第2端部TP2と第2中間点MP2との、吹出開口37の長辺方向D2の距離とは、等しい距離aである。距離aと、長さ寸法Wとは、a≧165mm、及び/又は、a≧W×(165/880)、を満す。
図2に示すように、吹出開口37の高さ寸法Hは、0.1W~0.5Wの範囲である。
(2)検証
(2-1)吹出開口から吹き出された空気流の動作
図4に示すように、吹出開口37から吹き出された空気流は、仕切り板PB1と仕切り板PB2との間から吹き出される空気流F1、気流拡散板AD1と仕切り板PB1との間から吹き出される空気流F2、及び、仕切り板PB2と気流拡散板AD2との間から吹き出される空気流F3、に分断される。
空気流F1は、第1方向D1に向かって直進する。空気流F2及び空気流F3は、コアンダ効果により、それぞれ気流拡散板AD1及び気流拡散板AD2に引き寄せられる。その結果、吹出開口37から吹き出された空気は、吹出開口37の長辺方向D2外方に拡散される。
仕切り板PB1及び仕切り板PB2は、吹出開口37から吹き出された空気流を分断するため、吹出開口37の両端部TP側から吹き出される空気流は、吹出開口37の長辺方向D2中央部から吹き出される空気流に引き寄せられにくくなる。その結果、仕切り板PB1及び仕切り板PB2は、吹出開口37の両端部TP側から吹き出される空気流に働くコアンダ効果、が小さくなることを妨げる。
(2-2)比較検証
室内機20が、吹出開口37から、第1方向D1に向かって吹き出した空気流の拡散度合いを検証する。
本検証では、気流拡散板AD1、気流拡散板AD2、仕切り板PB1、及び、仕切り板PB2の厚みを、5mmとする。また、長さ寸法W=880mmとし、長さ寸法L=W×0.6=530mmとする。また、空気流の拡散度合いは、空気流の幅を、長さ寸法Wで割った値(百分率)で表す。空気流の幅は、吹出開口37から、第1方向D1に、長さ寸法Wの約2.5倍の距離を下った地点での、空気流の幅とする。
図5は、空気流の拡散度合い(縦軸)と、距離a(横軸)との関係を示している。図5では、吹出開口37における空気流の吹出風速は、1.4m/sである。図5では、気流拡散板AD1、気流拡散板AD2、仕切り板PB1、及び、仕切り板PB2がない場合の空気流の拡散度合いを、1点鎖線で示している。気流拡散板AD1、気流拡散板AD2、仕切り板PB1、及び、仕切り板PB2がない場合の空気流の拡散度合いは、124.9%である。また、気流拡散板AD1、及び、気流拡散板AD2のみ備えた場合の空気流の拡散度合いを、2点鎖線で示している。気流拡散板AD1、及び、気流拡散板AD2のみ備えた場合の空気流の拡散度合いは、147.7%である。また、気流拡散板AD1、気流拡散板AD2、仕切り板PB1、及び、仕切り板PB2のすべてを備えた場合の空気流の拡散度合いを、3つの点で示している。気流拡散板AD1、気流拡散板AD2、仕切り板PB1、及び、仕切り板PB2のすべてを備えた場合の空気流の拡散度合いは、距離a=160mmのときが147.3%であり、距離aが大きくなるにつれ、順に、152.1%、153.3%となっている。ここで、147.3%の点と152.1%の点とを結んだ直線と、147.7%の2点鎖線との交点の距離aは、算出の結果、距離a=165mmであった。そのため、気流拡散板AD1、気流拡散板AD2、仕切り板PB1、及び、仕切り板PB2のすべてを備えた場合の空気流の拡散度合いは、距離a≧165mmのとき、他の場合と比較して、大きくなることがわかる。
図6は、図5において、吹出開口37における空気流の吹出風速を、2.9m/sに変更したものである。図6では、気流拡散板AD1、気流拡散板AD2、仕切り板PB1、及び、仕切り板PB2がない場合(1点鎖線)の空気流の拡散度合いは、140.9%である。また、気流拡散板AD1、及び、気流拡散板AD2のみ備えた場合(2点鎖線)の空気流の拡散度合いは、168.8%である。また、気流拡散板AD1、気流拡散板AD2、仕切り板PB1、及び、仕切り板PB2のすべてを備えた場合(3つの点)の空気流の拡散度合いは、距離a=160mmのときが177.2%であり、距離aが大きくなるにつれ、順に、175.6%、178.0%となっている。そのため、図6においても、気流拡散板AD1、気流拡散板AD2、仕切り板PB1、及び、仕切り板PB2のすべてを備えた場合の空気流の拡散度合いは、距離a≧165mmのとき、他の場合と比較して、大きくなることがわかる。
(3)特徴
(3-1)
従来、吹出開口から吹き出される空気流が、吹出開口の長辺方向外方に広がりにくい、という課題があった。
本実施形態の空気調和機10では、気流拡散板AD1は、吹出開口37の長辺方向D2の両端部TPのうち、一方の第1端部TP1から、第1方向D1下流側に延びる。気流拡散板AD1は、吹出開口37の長辺方向D2内方が凸になるように反った第1湾曲部CP1を有する。その結果、空気調和機10は、コアンダ効果により、第1端部TP1側から吹き出す空気流を、吹出開口37の長辺方向外方に拡散させることができる。
(3-2)
本実施形態の空気調和機10では、吹出開口37の長辺方向D2の長さ寸法Wと、気流拡散板AD1の第1方向D1の長さ寸法Lとが、L>W×0.1、を満たす。その結果、空気調和機10は、長さ寸法W及び長さ寸法Lを、適切な値とすることで、第1端部TP1側から吹き出す空気流を、吹出開口37の長辺方向D2外方に、より拡散させることができる。
(3-3)
本実施形態の空気調和機10では、仕切り板PB1は、吹出開口37の両端部TPの間に位置する第1中間点MP1から、第1方向D1下流側に延びる。仕切り板PB1は、第1方向D1に沿う平板である。その結果、空気調和機10は、吹出開口37から吹き出される空気を、仕切り板PB1によって分断することで、気流拡散板AD1と、仕切り板PB1との間を流れる空気が、仕切り板PB1の気流拡散板AD1とは反対側を流れる空気に引き寄せられなくなり、第1端部TP1側から吹き出す空気流を、吹出開口37の長辺方向D2外方に、より拡散させることができる。
(3-4)
本実施形態の空気調和機10では、第1端部TP1と第1中間点MP1との、吹出開口37の長辺方向D2の距離aが、a≧165mm、を満たす。その結果、空気調和機10は、距離aを適切な値とすることで、第1端部TP1側から吹き出す空気流を、吹出開口37の長辺方向D2外方に、より拡散させることができる。
(3-5)
本実施形態の空気調和機10では、第1端部TP1と第1中間点MP1との、吹出開口37の長辺方向D2の距離aと、長さ寸法Wとが、a≧W×(165/880)、を満たす。その結果、空気調和機10は、距離a及び長さ寸法Wを、適切な値とすることで、第1端部TP1側から吹き出す空気流を、吹出開口37の長辺方向D2外方に、より拡散させることができる。
(3-6)
本実施形態の空気調和機10では、気流拡散板AD2は、両端部TPのうち、第1端部TP1とは異なる第2端部TP2から、第1方向D1下流側に延びる。気流拡散板AD2は、吹出開口37の長辺方向D2内方が凸になるように反った第2湾曲部CP2を有する。気流拡散板AD2の第1方向D1の長さ寸法は、気流拡散板AD1の第1方向D1の長さ寸法Lと等しい。その結果、空気調和機10は、気流拡散板AD1と線対称な構造をもつ気流拡散板AD2を、第2端部TP2にさらに備えることで、第1端部TP1側及び第2端部TP2側から吹き出す空気流をそれぞれ、長辺方向D2外方に拡散させることができる。
(3-7)
本実施形態の空気調和機10では、仕切り板PB2は、吹出開口37の両端部TPの間に位置する第2中間点MP2から、第1方向D1下流側に延びる。仕切り板PB2は、第1方向D1に沿う平板である。第2端部TP2と第2中間点MP2との、吹出開口37の長辺方向D2の距離は、第1端部TP1と、吹出開口37の両端部TPの間に位置する第1中間点MP1との、吹出開口37の長辺方向D2の距離aと等しい。その結果、空気調和機10は、仕切り板PB1と線対称な構造をもつ仕切り板PB2を、第2中間点MP2にさらに備えることで、第1端部TP1側及び第2端部TP2側から吹き出す空気流をそれぞれ、長辺方向D2外方により拡散させることができる。
(3-8)
本実施形態の空気調和機10では、吹出開口37から吹き出される空気の吹出風速が、1.4~2.9m/s、の範囲である。その結果、空気調和機10は、吹出風速を適切な値とすることで、吹出空気流を、吹出開口37の長辺方向D2外方に、より拡散させることができる。
(3-9)
本実施形態の吹出口構造40では、気流拡散板AD1、及び、気流拡散板AD2は、吹出開口37の長辺方向D2の両端部TPを構成する第1端部TP1及び第2端部TP2から、第1方向D1下流側にそれぞれ延びる。気流拡散板AD1、及び、気流拡散板AD2はそれぞれ、吹出開口37の長辺方向D2内方が凸になるように反った、第1湾曲部CP1、及び、第2湾曲部CP2を有する。気流拡散板AD1の第1方向D1の長さ寸法と、気流拡散板AD2の第1方向D1の長さ寸法とは、等しい長さ寸法Lである。吹出開口37の長辺方向D2の長さ寸法Wと、長さ寸法Lとが、L>W×0.1、を満たす。仕切り板PB1、及び、仕切り板PB2は、吹出開口37の両端部TPの間に位置する第1中間点MP1及び第2中間点MP2から、第1方向D1下流側にそれぞれ延びる。仕切り板PB1、及び、仕切り板PB2は、第1方向D1に沿う平板である。第1端部TP1と第1中間点MP1との、吹出開口37の長辺方向D2の距離と、第2端部TP2と第2中間点MP2との、吹出開口37の長辺方向D2の距離とは、等しい距離aである。距離aと、長さ寸法Wとは、a≧165mm、及び/又は、a≧W×(165/880)、を満たす。その結果、吹出口構造40は、コアンダ効果により、第1端部TP1側及び第2端部TP2側から吹き出す空気流をそれぞれ、長辺方向D2外方に拡散させることができる。
(4)変形例
(4-1)変形例1A
本実施形態では、吹出口構造40は、図4に示すように、室内機20の吹出口構造40であった。しかし、吹出口構造40は、室内機20を含む送風装置60の吹出口構造40であってもよい。その結果、吹出口構造40を備える送風装置60は、コアンダ効果により、第1端部TP1側及び第2端部TP2側から吹き出す空気流をそれぞれ、長辺方向D2外方に拡散させることができる。
(4-2)
以上、本開示の実施形態を説明したが、特許請求の範囲に記載された本開示の趣旨及び範囲から逸脱することなく、形態や詳細の多様な変更が可能なことが理解されるであろう。
10 空気調和機
37 吹出開口
40 吹出口構造
60 送風装置
D1 第1方向
D2 長辺方向
AD1 第1の板
AD2 第3の板
CP1 第1湾曲部
CP2 第2湾曲部
MP1 第1中間点
MP2 第2中間点
PB1 第2の板
PB2 第4の板
TP 両端部
TP1 第1端部
TP2 第2端部
特開2000-130836号公報

Claims (9)

  1. 空調された空気が、吹出開口(37)から第1方向(D1)に向かって吹き出される空気調和機(10)であって、
    前記吹出開口の長辺方向(D2)の両端部(TP)のうち、一方の第1端部(TP1)から、前記第1方向下流側に延びる、第1の板(AD1)、
    を備え、
    前記第1の板は、前記吹出開口の前記長辺方向内方が凸になるように反った第1湾曲部(CP1)を有する、
    空気調和機(10)。
  2. 前記吹出開口の前記長辺方向の長さ寸法Wと、前記第1の板の前記第1方向の長さ寸法Lとが、L>W×0.1、を満たす、
    請求項1に記載の空気調和機(10)。
  3. 前記吹出開口の前記両端部の間に位置する第1中間点(MP1)から、前記第1方向下流側に延びる、第2の板(PB1)、
    をさらに備え、
    前記第2の板は、前記第1方向に沿う平板である、
    請求項1又は2に記載の空気調和機(10)。
  4. 前記第1端部と前記第1中間点との、前記吹出開口の前記長辺方向の距離aが、a≧165mm、を満たす、
    請求項3に記載の空気調和機(10)。
  5. 前記第1端部と前記第1中間点との、前記吹出開口の前記長辺方向の距離aと、前記長さ寸法Wとが、a≧W×(165/880)、を満たす、
    請求項3に記載の空気調和機(10)。
  6. 前記両端部のうち、前記第1端部とは異なる第2端部(TP2)から、前記第1方向下流側に延びる、第3の板(AD2)、
    をさらに備え、
    前記第3の板は、前記吹出開口の前記長辺方向内方が凸になるように反った第2湾曲部(CP2)を有し、
    前記第3の板の前記第1方向の長さ寸法は、前記第1の板の前記第1方向の長さ寸法Lと等しい、
    請求項2から5のいずれか1つに記載の空気調和機(10)。
  7. 前記吹出開口の前記両端部の間に位置する第2中間点(MP2)から、前記第1方向下流側に延びる、第4の板(PB2)、
    をさらに備え、
    前記第4の板は、前記第1方向に沿う平板であり、
    前記第2端部と前記第2中間点との、前記吹出開口の前記長辺方向の距離は、前記第1端部と、前記吹出開口の前記両端部の間に位置する第1中間点(MP1)との、前記吹出開口の前記長辺方向の距離aと等しい、
    請求項6に記載の空気調和機(10)。
  8. 前記吹出開口から吹き出される空気の吹出風速が、1.4~2.9m/s、の範囲である、
    請求項1から7のいずれか1つに記載の空気調和機(10)。
  9. 吹出開口(37)から第1方向(D1)に向かって空気を吹き出す送風装置(60)、の吹出口構造(40)であって、
    前記吹出開口の長辺方向(D2)の両端部(TP)を構成する第1端部(TP1)及び第2端部(TP2)から、前記第1方向下流側にそれぞれ延びる、第1の板(AD1)、及び、第3の板(AD2)と、
    前記吹出開口の前記両端部の間に位置する第1中間点(MP1)及び第2中間点(MP2)から、前記第1方向下流側にそれぞれ延びる、第2の板(PB1)、及び、第4の板(PB2)と、
    を備え、
    前記第1の板、及び、前記第3の板はそれぞれ、前記吹出開口の前記長辺方向内方が凸になるように反った、第1湾曲部(CP1)、及び、第2湾曲部(CP2)を有し、
    前記第1の板の前記第1方向の長さ寸法と、前記第3の板の前記第1方向の長さ寸法とは、等しい長さ寸法Lであり、
    前記吹出開口の前記長辺方向の長さ寸法Wと、前記長さ寸法Lとが、L>W×0.1、を満たし、
    前記第2の板、及び、前記第4の板は、前記第1方向に沿う平板であり、
    前記第1端部と前記第1中間点との、前記吹出開口の前記長辺方向の距離と、前記第2端部と前記第2中間点との、前記吹出開口の前記長辺方向の距離とは、等しい距離aであり、
    前記距離aと、前記長さ寸法Wとは、a≧165mm、及び/又は、a≧W×(165/880)、を満たす、
    吹出口構造(40)。
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