JP2022045735A - Rfタグ - Google Patents

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秀明 土田
Hideaki Tsuchida
宏孝 竹田
Hirotaka Takeda
元紀 花野
Motonori Hanano
光則 江口
Mitsunori Eguchi
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Abstract

【課題】アンテナをビームアンテナ化して通信感度そのものを向上させることにより、管理対象物の材質、形状及び構成等の影響を受け難く、リーダライタとの通信を確実に行うことができ、汎用性及び通信の安定性に優れたRFタグを提供する。【解決手段】平面視して長方形状に形成され管理対象物に取付けられてリーダライタと通信を行うシート状のRFタグ10であって、ICチップ13を中心として左右対称又は点対称に形成される主アンテナ部20と、RFタグ10の長辺方向の両端部に主アンテナ部20と間隔を空けて形成される左右の追加アンテナ素子21a、21bとを有するアンテナ14を備える。【選択図】図1

Description

本発明は、RFID技術を利用した管理対象物のトラッキング(追跡)手段等に用いられるRFタグに関する。
現在、自動車製造ライン等におけるトラッキング手段として、パッシブ型のRFタグを用いたRFID技術へのニーズが高まってきている。RFIDでは、RFタグとリーダライタとの間で電磁波(電波)を送受信することにより、両者の間で情報のやり取り(データの読み取りと書き込み)を行う。このとき、RFタグのアンテナのパターン(各部の形状、面積及び配置等)が通信性能(通信の感度)に大きな影響を与えるため、RFタグのアンテナについては、様々なパターンが検討されている。また、管理対象物の構成及びRFタグの構造自体も、通信性能に影響を与えるため、例えば特許文献1、2のように、アンテナのパターンだけでなく、管理対象物の構成に応じたRFタグの構造についても検討されている。
特開2020-30703号公報 特開2020-21389号公報
しかしながら、特許文献1のRFタグラベルは、液体を入れる容器に貼り付けても通信性能が著しく悪化しないように構成したものであり、管理対象物が限定され、汎用性に欠けるという課題があった。また、特許文献2のRFタグ付き包装体は、アンテナの結合素子と、管理対象物の包装体の金属材料を静電結合させ、包装体の金属材料をアンテナの放射板として利用できるように構成したものであり、管理対象物の包装体に金属材料が使用されていることが前提となっており、汎用性に欠けるという課題があった。
本発明はかかる事情に鑑みてなされたもので、アンテナをビームアンテナ化して通信感度そのものを向上させることにより、管理対象物の材質、形状及び構成等の影響を受け難く、リーダライタとの通信を確実に行うことができ、汎用性及び通信の安定性に優れたRFタグを提供することを目的とする。
前記目的に沿う本発明に係るRFタグは、平面視して長方形状に形成され管理対象物に取付けられてリーダライタと通信を行うシート状のRFタグであって、
ICチップを中心として左右対称又は点対称に形成される主アンテナ部と、該RFタグの長辺方向の両端部に前記主アンテナ部と間隔を空けて形成される左右の追加アンテナ素子とを有するアンテナを備えている。
本発明に係るRFタグにおいて、前記主アンテナ部は、前記ICチップの左右両側部に形成される一対の面状素子と、前記ICチップと前記各面状素子を接続する線状素子とを有し、前記各追加アンテナ素子は、前記各面状素子の外側に配置されることが好ましい。
本発明に係るRFタグにおいて、左右の前記追加アンテナ素子は、前記ICチップを中心として点対称に形成されることが好ましい。
本発明に係るRFタグにおいて、一方の前記追加アンテナ素子は、該RFタグの短辺方向の一側から他側に向かって先細りとなる三角形状に形成され、他方の前記追加アンテナ素子は、該RFタグの短辺方向の他側から一側に向かって先細りとなる三角形状に形成されることが好ましい。
本発明に係るRFタグにおいて、該RFタグの長辺方向の一側に配置される前記追加アンテナ素子は、該RFタグの長辺方向の一側に向かって凸となるように湾曲した三日月状に形成され、該RFタグの長辺方向の他側に配置される前記追加アンテナ素子は、該RFタグの長辺方向の他側に向かって凸となるように湾曲した三日月状に形成されてもよい。
本発明に係るRFタグは、ICチップを中心として左右対称又は点対称に形成される主アンテナ部に加え、RFタグの長辺方向の両端部に主アンテナ部と間隔を空けて左右の追加アンテナ素子が形成されたアンテナを有することにより、アンテナをビームアンテナ化して通信感度を向上させることができ、RFタグが取り付けられる管理対象物の材質、形状及び構成等の影響を受け難く、リーダライタとの通信を確実に行うことができ、汎用性及び通信の安定性に優れる。
本発明に係るRFタグにおいて、主アンテナ部が、ICチップの左右両側部に形成される一対の面状素子と、ICチップと各面状素子を接続する線状素子とを有し、各追加アンテナ素子が、各面状素子の外側に配置された場合、アンテナを効率的にビーム化することができ、受信感度を高めることができる。
本発明に係るRFタグにおいて、左右の追加アンテナ素子が、ICチップを中心として点対称に形成された場合、主アンテナ部に左右の追加アンテナ素子を加えたアンテナ全体のパターンがICチップを中心として点対称となるため、RFタグの取り付け時に、上下或いは左右が反転しても通信感度が変動することがなく、安定した受信状態を維持することができる。
本発明に係るRFタグにおいて、一方の追加アンテナ素子が、RFタグの短辺方向の一側から他側に向かって先細りとなる三角形状に形成され、他方の追加アンテナ素子が、RFタグの短辺方向の他側から一側に向かって先細りとなる三角形状に形成された場合、左右の追加アンテナ素子が、ICチップを中心として点対称となるため、RFタグの取り付け時に、RFタグの向き(上下或いは左右)を気にする必要がなく、取り付け作業性に優れる。
本発明に係るRFタグにおいて、RFタグの長辺方向の一側に配置される追加アンテナ素子が、RFタグの長辺方向の一側に向かって凸となるように湾曲した三日月状に形成され、RFタグの長辺方向の他側に配置される追加アンテナ素子が、RFタグの長辺方向の他側に向かって凸となるように湾曲した三日月状に形成された場合、円形又は楕円形に湾曲した面状素子の外側に、所定の間隔を空けて左右の追加アンテナ素子を効率的に配置し、通信感度を高めることができると共に、左右の追加アンテナ素子がICチップを中心として点対称となるため、RFタグの取り付け時に、RFタグの向き(上下或いは左右)を気にする必要がなく、取り付け作業性に優れる。
(A)は本発明の一実施の形態に係るRFタグの斜視図であり、(B)は同RFタグの構造を示す分解斜視図である。 同RFタグにおけるアンテナのパターンを示す模式平面図である。 同RFタグにおけるアンテナのパターンの第1の変形例を示す模式平面図である。 同RFタグにおけるアンテナのパターンの第2の変形例を示す模式平面図である。 同RFタグにおけるアンテナのパターンの第3の変形例を示す模式平面図である。
続いて、添付した図面を参照しつつ、本発明を具体化した実施の形態につき説明し、本発明の理解に供する。
図1(A)、(B)に示す本発明の一実施の形態に係るシート状のRFタグ10は、平面視して長方形状に形成され管理対象物(図示せず)に取付けられてリーダライタ(図示せず)と通信を行う(リーダライタとの間で電磁波(電波)を送受信する)ことにより、両者の間で情報のやり取り(データの読み取りと書き込み)を行うものである。よって、このRFタグ10を例えば自動車製造ライン等を流れる各種部品(製品)等の管理対象物に取付け、ラインに沿って要所に設置されたリーダライタと、ライン上を移動する各管理対象物のRFタグ10との間で適宜、通信を行わせることにより、管理対象物のトラッキング(追跡)を行うことができる。
以下、RFタグ10の詳細について説明する。
図1(A)に示すシート状のRFタグ10は、図1(B)に示すように、それぞれが長方形状に形成された基材11と表層材12との間に、ICチップ13とアンテナ14を備えたアンテナ付きICチップ(インレイ)15を挟み込んだものである。アンテナ14は、基材11の表面に、導電性を有するインクでパターンを印刷して作製することや、蒸着等によりアルミニウム等の金属薄膜を形成しエッチング等でパターン加工して作製することができるが、その作製方法はこれらに限定されるものではなく、適宜、選択することができる。そして、アンテナの作製方法に応じて、紙(木材パルプを主原料とする一般的な紙以外に、ポリプロピレン等の合成樹脂を主原料とする合成紙を含む)又はポリエチレン、ポリエチレンテレフタレート(PET)、ポリプロピレン、ポリイミド、ポリ塩化ビニル(PVC)、アクリルニトリル-ブタジエン-スチレン共重合合成樹脂(ABS)等の合成樹脂フィルム等を選択し、基材として用いることができるが、基材の材質はこれらに限定されるものではない。また、表層材12の材質としては、基材11と同様の紙が好適に用いられるが、これに限定されるものではない。なお、アンテナ付きICチップ15の表面全体をPET等の合成樹脂フィルムで封止(ラミネート)した上で、表層材12で覆ってもよい。基材11の裏面には粘着層17を介して剥離紙(台紙)18が貼り付けられており、使用時に剥離紙18を剥がすだけで、RFタグ10を管理対象物の所望の位置に貼着することができる。
次に、アンテナ14のパターンの詳細について説明する。
アンテナ14は、図1(B)、図2に示すように、ICチップ13を中心として左右対称(点対称でもある)に形成される主アンテナ部20と、RFタグ10の長辺方向の両端部に主アンテナ部20と間隔を空けて形成される左右の追加アンテナ素子21a、21bとを有している。なお、図1(B)、図2の二点鎖線は、主アンテナ部20が形成される領域(主アンテナ部20の外形)のみを示したものであり、2つの二等辺三角形をそれぞれの頂点を中心に左右対称(点対称でもある)に配置した形状となっている。この主アンテナ部20は、ICチップ13の左右両側部に形成される一対の面状素子(図示せず)と、ICチップ13と各面状素子を接続する線状素子(図示せず)とを有し、各追加アンテナ素子21a、21bは、各面状素子の外側に配置される。面状素子を有することにより、アンテナ14の利得を向上させることができるが、その面積は、適宜、選択することができる。このとき、面状素子の形状は、主アンテナ部20が形成される領域の形状に合わせて、三角形状又は台形状に形成することが好ましいが、これらに限定されるものではなく、適宜、選択することができる。また、線状素子はICチップ13と各面状素子を接続する(左右の面状素子を接続する中間位置でICチップ13を経由する)ように一筆書きで形成されていればよく、その形状(パターン)は、適宜、選択することができるが、ジグザグ状に蛇行させることが好ましい。なお、線状素子の幅(太さ)及び長さ(全長)は、適宜、選択することができる。また、図1(B)、図2に二点鎖線で示した楕円は、面状素子及び線状素子が形成されない領域を表しているが、その形状、大きさ及び配置は、適宜、選択することができる。
本実施の形態では、左右の追加アンテナ素子21a、21bのうち、一方の追加アンテナ素子21aは、RFタグ10の短辺方向の一側から他側に向かって先細りとなる三角形状に形成され、他方の追加アンテナ素子21bは、RFタグ10の短辺方向の他側から一側に向かって先細りとなる三角形状に形成されている。これにより、左右の追加アンテナ素子21a、21bは、ICチップ13を中心として点対称に形成されており、アンテナ14全体もICチップ13を中心として点対称に形成されている。なお、本実施の形態では、追加アンテナ素子21a、21bの形状を二等辺三角形としたが、これに限定されるものではなく、直角三角形又はその他の三角形としてもよい。
このように、左右の追加アンテナ素子21a、21bが形成されることにより、アンテナ14をビームアンテナ化して通信感度を向上させることができる。その結果、RFタグ10が取り付けられる管理対象物の材質、形状及び構成等の影響を受け難く、リーダライタとの通信を確実に行うことができる。また、アンテナ14全体がICチップ13を中心として点対称に形成されていることにより、使用時に、上下(左右)が反転しても通信感度が変動することがなく、安定した受信状態を維持することができるので、RFタグ10の取り付け時に、RFタグ10の向き(上下或いは左右)を気にする必要がない。
RFタグ10は平面状態のまま使用することもできるし、管理対象物の表面形状に応じて湾曲させて使用することもできる。また、RFタグ10は、管理対象物に直接、貼り付ける以外に、適宜の支持体に貼り付けて、紐等の吊下げ部材を用いて管理対象物の所望の位置に吊下げて使用することもできる。なお、支持体の形状は平板状でもよいし、円柱体又は円筒体等の立体的形状でもよい。支持体の材質としては、塩化ビニル混和物(PVC)、ポリカーボネート(PC)、ポリプロピレン(PP)、ポリエチレン(PE)、ポリスチレン(PS)等の合成樹脂(非金属)が好適に用いられるが、これらに限定されるものではなく、RFタグの通信感度に影響を与えないものを適宜、選択することができる。
ここで、RFタグ10とリーダライタとの通信の確実性を左右する要素の1つは、RFタグ10の共振周波数であり、RFタグ10とリーダライタとの通信で使用される電磁波(電波)の周波数帯(UHF(Ultra High Frequency)帯では860~960MHzであり、日本国内での割当ては920MHz)に合わせて、アンテナ14のパターンを形成する必要がある。RFタグ10の共振周波数fは、アンテナ付きICチップ15のリアクタンスLとキャパシタンスCから次式(1)で求められる。
f=1/2π(LC)1/2・・・(1)
このとき、キャパシタンスCは、主アンテナ部20のキャパシタンスC0と追加アンテナ素子21a、21bのキャパシタンスC1を合計したもの(C=C0+C1)であり、これに基づいて、RFタグ10の共振周波数fが、通信で使用される電磁波(電波)の周波数帯と一致するようにアンテナ14(主アンテナ部20及び追加アンテナ素子21a、21b)のパターンを形成することにより、良好な通信状態が得られる。
なお、ICタグ10は、リードオンリー型、ライトワンス型、リード・ライト型のいずれでもよい。
次に、アンテナのパターンの変形例について説明する。
図3に示す第1の変形例のアンテナ23のパターンがアンテナ14と異なる点は、二点鎖線で示された主アンテナ部24が形成される領域が、2つの五角形を左右対称(点対称でもある)に配置した形状になっている点である。この場合、面状素子(図示せず)の形状は、主アンテナ部24が形成される領域の形状に合わせて、長方形状又は正方形状に形成することが好ましい。
図4に示す第2の変形例のアンテナ26のパターンがアンテナ14と異なる点は、二点鎖線で示された主アンテナ部27が形成される領域が、2つの平行四辺形を点対称に配置した形状になっている点である。この場合、面状素子(図示せず)の形状は、主アンテナ部27が形成される領域の形状に合わせて、平行四辺形状又は台形状に形成することが好ましい。
アンテナ23、26は、主アンテナ部24、27における面状素子及び線状素子の形状及び配置が、アンテナ14の主アンテナ部20における面状素子及び線状素子の形状及び配置とは異なっていても、追加アンテナ素子21a、21bでビーム化されることにより、アンテナ14と同様の作用、効果を得ることができる。
図5に示す第3の変形例のアンテナ29のパターンがアンテナ14と異なる点は、二点鎖線で示された主アンテナ部30が形成される領域が、2つの楕円を左右対称(点対称でもある)に配置した形状になっている点と、2つの追加アンテナ素子31a、31bのうち、RFタグの長辺方向の一側に配置される追加アンテナ素子31aは、RFタグの長辺方向の一側に向かって凸となるように湾曲した三日月状に形成され、RFタグの長辺方向の他側に配置される追加アンテナ素子31bは、RFタグの長辺方向の他側に向かって凸となるように湾曲した三日月状に形成されている点である。この場合、面状素子(図示せず)の形状は、主アンテナ部30が形成される領域の形状に合わせて、円形状、楕円形状、半円形状又は半楕円形状に形成することが好ましい。そして、追加アンテナ素子31a、31bが、先に説明したように、三日月状に形成されることにより、主アンテナ部30(面状素子)の両外側に沿うように追加アンテナ素子31a、31bを効率的に配置して通信感度を高めることができ、アンテナ14と同様の作用、効果を得ることができる。
なお、アンテナ23、26、29の主アンテナ部24、27、30が形成される領域内には、アンテナ14の主アンテナ部20と同様に、面状素子及び線状素子が形成されない領域が存在していてもよい。
以上、本発明の実施の形態を説明したが、本発明は何ら上記した実施の形態に記載の構成に限定されるものではなく、特許請求の範囲に記載されている事項の範囲内で考えられるその他の実施の形態や変形例も含むものである。
例えば、RFタグとしては、電池を内蔵する必要がないパッシブ型のRFタグが好適に用いられるが、アクティブ型又はセミアクティブ型のRFタグを用いることもできる。また、リーダライタとRFタグとの通信にはUHF帯(特に920MHz)が好適に用いられるが、これに限定されるものではなく、従来公知の周波数帯を用いることができ、リーダライタ及びRFタグの仕様に応じて、適宜、選択することができる。
追加アンテナ素子の形状は、三角形状又は三日月状に限定されるものではなく、適宜、選択することができ、例えば台形状に形成することもできるし、L字状又はコ字状等に形成することもできる。追加アンテナ素子をL字状又はコ字状等に形成する場合、その線幅は全長にわたって一定である必要はなく、各辺の線幅が異なっていてもよいし、各辺の中で線幅を変化させてもよい。
10:RFタグ、11:基材、12:表層材、13:ICチップ、14:アンテナ、15:アンテナ付きICチップ(インレイ)、17:粘着層、18:剥離紙(台紙)、20:主アンテナ部、21a、21b:追加アンテナ素子、23:アンテナ、24:主アンテナ部、26:アンテナ、27:主アンテナ部、29:アンテナ、30:主アンテナ部、31a、31b:追加アンテナ素子

Claims (5)

  1. 平面視して長方形状に形成され管理対象物に取付けられてリーダライタと通信を行うシート状のRFタグであって、
    ICチップを中心として左右対称又は点対称に形成される主アンテナ部と、該RFタグの長辺方向の両端部に前記主アンテナ部と間隔を空けて形成される左右の追加アンテナ素子とを有するアンテナを備えていることを特徴とするRFタグ。
  2. 請求項1記載のRFタグにおいて、前記主アンテナ部は、前記ICチップの左右両側部に形成される一対の面状素子と、前記ICチップと前記各面状素子を接続する線状素子とを有し、前記各追加アンテナ素子は、前記各面状素子の外側に配置されることを特徴とするRFタグ。
  3. 請求項1又は2記載のRFタグにおいて、左右の前記追加アンテナ素子は、前記ICチップを中心として点対称に形成されることを特徴とするRFタグ。
  4. 請求項1~3のいずれか1記載のRFタグにおいて、一方の前記追加アンテナ素子は、該RFタグの短辺方向の一側から他側に向かって先細りとなる三角形状に形成され、他方の前記追加アンテナ素子は、該RFタグの短辺方向の他側から一側に向かって先細りとなる三角形状に形成されることを特徴とするRFタグ。
  5. 請求項1~3のいずれか1記載のRFタグにおいて、該RFタグの長辺方向の一側に配置される前記追加アンテナ素子は、該RFタグの長辺方向の一側に向かって凸となるように湾曲した三日月状に形成され、該RFタグの長辺方向の他側に配置される前記追加アンテナ素子は、該RFタグの長辺方向の他側に向かって凸となるように湾曲した三日月状に形成されることを特徴とするRFタグ。
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