JP2022044119A - 画像形成装置 - Google Patents
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Abstract
Description
図1および図2を参照して、画像形成装置1について説明する。
本体筐体2は、シートカセット3と、4つのドラムカートリッジ4Y、4M、4C、4Kと、4つのトナーカートリッジ5Y、5M、5C、5Kと、露光装置6と、転写装置7と、定着装置8とを収容する。
シートカセット3は、シートSを収容可能である。シートカセット3内のシートSは、二次転写ローラ73に向かって搬送される。二次転写ローラ73については後で説明する。
4つのドラムカートリッジ4Y、4M、4C、4Kは、本体筐体2に装着可能である。詳しくは、4つのドラムカートリッジ4Y、4M、4C、4Kのそれぞれは、本体筐体2に対して第1方向に沿って着脱可能である。第1方向は、感光ドラム41Kのドラム軸411の延びる方向である。感光ドラム41Kについては、後で説明する。4つのドラムカートリッジ4Y、4M、4C、4Kが本体筐体2に装着された状態で、4つのドラムカートリッジ4Y、4M、4C、4Kは、第2方向において互いに間隔を空けて位置する。第2方向は、第1方向と交差する。
図2に示すように、ドラムカートリッジ4Kは、感光ドラム41Kと、帯電装置46Kと、現像装置43Kとを備える。
図1に示すように、ドラムカートリッジ4Yは、感光ドラム41Yと、帯電装置46Yと、現像装置43Yとを備える。現像装置43Yは、現像ローラ431Yを有する。ドラムカートリッジ4Mは、感光ドラム41Mと、帯電装置46Mと、現像装置43Mとを備える。現像装置43Mは、現像ローラ431Mを有する。ドラムカートリッジ4Cは、感光ドラム41Cと、帯電装置46Cと、現像装置43Cとを備える。現像装置43Cは、現像ローラ431Cを有する。
トナーカートリッジ5Yは、ドラムカートリッジ4Yの現像装置43Yに装着可能である。トナーカートリッジ5Yは、現像装置43Yに供給されるトナーを収容可能である。トナーカートリッジ5Mは、ドラムカートリッジ4Mの現像装置43Mに装着可能である。トナーカートリッジ5Mは、現像装置43Mに供給されるトナーを収容可能である。トナーカートリッジ5Cは、ドラムカートリッジ4Cの現像装置43Cに装着可能である。トナーカートリッジ5Cは、現像装置43Cに供給されるトナーを収容可能である。トナーカートリッジ5Kは、ドラムカートリッジ4Kの現像装置43Kに装着可能である。トナーカートリッジ5Kは、現像装置43Kに供給されるトナーを収容可能である。
露光装置6は、4つの感光ドラム41Y、41M、41C、41Kの表面を露光可能である。露光装置6は、帯電した感光ドラム41Y、41M、41C、41Kの表面を露光する光を出射する。これにより、静電潜像が、感光ドラム41Y、41M、41C、41Kの表面に形成される。静電潜像には、トナーが供給される。
転写装置7は、4つの感光ドラム41Y、41M、41C、41K上のトナーをシートに転写する。4つのドラムカートリッジ4Y、4M、4C、4Kが本体筐体2に装着された状態で、転写装置7は、4つのドラムカートリッジ4Y、4M、4C、4Kに対して、露光装置6の反対側に位置する。転写装置7は、4つのドラムカートリッジ4Y、4M、4C、4Kが本体筐体2に装着された状態で4つの感光ドラム41Y、41M、41C、41Kの上に位置する。転写装置7は、中間転写ベルト71と、4つの一次転写ローラ72Y、72M、72C、72Kと、二次転写ローラ73とを備える。
定着装置8は、トナーが転写されたシートSを加熱および加圧して、シートSにトナーを定着させる。定着装置8を通過したシートは、本体筐体2の上面に排紙される。
次に、図2から図11を参照して、ドラムカートリッジ4Kの詳細について説明する。
ドラムフレーム42Kは、感光ドラム41Kと、帯電装置46Kと、現像装置43Kと、ドラムクリーナ47Kと、廃トナー管49Kとを支持する。図4に示すように、ドラムフレーム42Kは、第1サイドフレーム421と、第2サイドフレーム422と、フランジ423とを備える。言い換えれば、ドラムカートリッジ4Kは、第1サイドフレーム421と、第2サイドフレーム422と、フランジ423とを備える。
第1サイドフレーム421は、第1方向における感光ドラム41の一端部を支持する。第2サイドフレーム422は、第1方向において、第1サイドフレーム421から離れている。第2サイドフレーム422は、第1方向における感光ドラム41の他端部を支持する。
フランジ423は、第1方向において、第1サイドフレーム421に対して第2サイドフレーム422の反対側に位置する。フランジ423は、第1サイドフレーム421から第1方向に延びる。図5に示すように、フランジ423は、第2方向において、穴4213から離れて位置する。フランジ423は、穴4231を有する。
図2に示すように、ドラムクリーナ47Kは、感光ドラム41Kの周面をクリーニングする。ドラムクリーナ47Kは、第1方向において、第1サイドフレーム421と第2サイドフレーム422との間に位置する(図4参照)。ドラムクリーナ47Kは、感光ドラム41Kに対して、現像ローラ431Kの反対側に位置する。ドラムクリーナ47Kは、クリーニングブレード471と、クリーナ筐体472と、スクリューオーガ473とを備える。
図4および図5に示すように、廃トナー管49Kは、ドラムクリーナ47Kからの廃トナーの通過を許容する。廃トナー管49Kは、第1サイドフレーム421に対して第2サイドフレーム422の反対側に位置する。廃トナー管49Kは、第1端部491と、第2端部492とを有する。廃トナー管49Kの第1端部491は、第1サイドフレーム421に接続される。第1端部491の内部空間は、第1サイドフレーム421の穴4213と通じる。これによって、廃トナー管49Kの第1端部491は、ドラムクリーナ47Kのクリーナ筐体472と通じる。廃トナー管49Kの第2端部492は、第1端部491から離れて位置する。第2端部492は、フランジ423に接続される。第2端部492の内部空間は、フランジ423の穴4231と通じる。
廃トナー搬送部材48Kは、廃トナーを搬送する。詳しくは、廃トナー搬送部材48Kは、廃トナー管49K内の廃トナーを、第1端部491から第2端部492に向かって搬送する。廃トナー搬送部材48Kは、廃トナー管49K内に位置する。廃トナー搬送部材48Kは、可撓性を有する。廃トナー搬送部材48Kは、バネオーガである。
図2に示すように、現像装置43Kは、上記した現像ローラ431Kに加えて、現像筐体432Kと、供給ローラ433Kと、トナー搬送部材434Kと、現像シャッタ44Kと、2つの第1現像突起435A、435B(図6参照)と、2つの第2現像突起436A、436B(図6参照)とを備える。
現像筐体432Kは、第1現像部4321と、壁4324と、第2現像部4322と、カートリッジ装着部4325とを有する。
現像筐体432Kの第1現像部4321は、現像ローラ431Kを支持する。第1現像部4321は、現像ローラ431Kと、供給ローラ433Kと、トナー搬送部材434Kとを収容する。
図2に示すように、カートリッジ装着部4325は、トナーカートリッジ5Kが装着可能である。ドラムカートリッジ4Kが本体筐体2に装着された状態で、カートリッジ装着部4325は、第2現像部4322よりも下に位置する。カートリッジ装着部4325は、第2現像部4322と、壁4324と、底壁43213とに接続される。カートリッジ装着部4325は、円筒形状を有する。カートリッジ装着部4325は、第1方向に延びる。カートリッジ装着部4325の内部空間は、トナー受入口43221と、トナー戻し口43222、43223とに通じる。
図2に示すように、供給ローラ433Kは、現像ローラ431Kにトナーを供給する。供給ローラ433Kは、第1現像部4321内に配置される。供給ローラ433Kは、現像ローラ431Kに対して感光ドラム41Kの反対側に位置する。供給ローラ433Kは、第1方向に延びる。供給ローラ433Kは、軸について回転可能である。供給ローラ433Kの軸は、第1方向に延びる。第1方向における供給ローラ433Kの一端部は、第1側壁43211に支持される(図6参照)。第1方向における供給ローラ433Kの他端部は、第2側壁43212に支持される(図6参照)。
トナー搬送部材434Kは、供給ローラ433Kと壁4324との間に配置される。トナー搬送部材434Kは、供給ローラ433Kに対して感光ドラム41Kの反対側に位置する。トナー搬送部材434Kは、第1方向に延びる。トナー搬送部材434Kは、第1方向にトナーを搬送可能である。これによって、トナー搬送部材434Kは、第1現像部4321に供給されたトナーを、第1方向に搬送して、供給ローラ433Kに供給することができる。そのため、第1開口43241および/またはトナー受入口43221の第1方向の寸法を小さくしても、供給ローラ433Kにトナーを適切に供給できる。また、トナー受入口43221の第1方向の寸法を小さくすると、現像装置43Kからトナーが漏れることを抑制できる。
図2および図3に示すように、現像シャッタ44Kは、現像開位置(図2参照)と現像閉位置(図3参照)との間を移動可能である。図2および図10に示すように、現像シャッタ44が現像開位置に位置した状態で、廃トナー排出口432511が開くとともに、トナー受入口43221が、開く。また、図8に示すように、現像シャッタ44Kが現像開位置に位置した状態で、2つのトナー戻し口43222、42223が、開く。
現像シャッタ本体441は、第1方向に延びる。現像シャッタ本体441は、円筒形状を有する。そのため、現像シャッタ44Kを回転させることによって、現像シャッタ44Kを現像開位置と現像閉位置との間で移動させることができる。その結果、現像シャッタ44Kが移動するスペースを小さくすることができる。
図5に示すように、側壁442は、第1方向における現像シャッタ44Kの他端に位置する。側壁442は、第1方向における現像シャッタ本体441の他端を閉鎖する。側壁442は、2つの第1穴4421、4422を有する。言い換えれば、現像シャッタ44Kは、2つの第1穴4421、4422を有する。トナーカートリッジ5Kがドラムカートリッジ4Kのカートリッジ装着部4325に装着された状態で、第1穴4421には、第1突起525が嵌まる。トナーカートリッジ5Kがカートリッジ装着部4325に装着された状態で、第1穴4422には、第1突起526が嵌まる。第1突起525、526については、後で説明する。
図5および図6に示すように、第1現像突起435Aは、第1方向において、第1側壁43211に対して第2側壁43212の反対側に位置する。第1現像突起435Aは、第1方向に延びる。第1現像突起435Aは、円柱形状を有する。第1現像突起435Aは、現像ローラ431Kのシャフトであってもよい。
第2現像突起436Aは、第1方向において、第1側壁43211に対して第2側壁43212の反対側に位置する。第2現像突起436Aは、第1方向に延びる。第2現像突起436Aは、円柱形状を有する。第2現像突起436Aは、トナー搬送部材434Kのシャフトであってもよい。
図5に示すように、クッション部材9Kは、ドラムフレーム42Kのフランジ423と、カートリッジ装着部4325の突出部分43251との間に位置する。クッション部材9Kは、ドラムカートリッジ4Kが本体筐体2内に装着された状態で、現像装置43Kが感光ドラム41に対して移動した場合に、カートリッジ装着部4325がフランジ423に対して移動することを許容する。
図2に示すように、トナーカートリッジ5Kは、ドラムカートリッジ4のカートリッジ装着部4325に対して第1方向に沿って着脱可能である。トナーカートリッジ5Kは、現像筐体432Kに供給されるトナーを収容可能である。トナーカートリッジ5Kが現像装置43Kに装着された状態で、トナーカートリッジ5Kは、現像装置43Kの現像筐体432Kにトナーを供給可能である。ドラムカートリッジ4Kが本体筐体2に装着され、トナーカートリッジ5Kがカートリッジ装着部4325に装着された状態で、トナーカートリッジ5Kは、感光ドラム41Kよりも下に位置する。
カートリッジ筐体51Kは、トナーを収容可能である。詳しくは、図13に示すように、カートリッジ筐体51Kは、トナーと廃トナーとを別々に収容可能である。カートリッジ筐体51Kは、トナー収容部511と、廃トナー収容部512と、第3突起513とを備える。トナー収容部511と廃トナー収容部512とは、第1方向に並ぶ。カートリッジ筐体51Kは、第1方向に延びる円筒形状を有している。
トナー収容部511は、第1現像部4321に供給するトナーを収容する。トナー収容部511は、第1方向に延びる。トナー収容部511は、トナー排出口5111と、2つのトナー受取口5112、5113とを有する。言い換えれば、カートリッジ筐体51Kは、トナー排出口5111と、2つのトナー受取口5112、5113とを有する。
廃トナー収容部512は、廃トナー管49Kから搬送された廃トナーを収容する。図11に示すように、廃トナー収容部512は、廃トナー受入口5121を有する。トナーカートリッジ5Kがカートリッジ装着部4325に装着された状態で、廃トナー受入口5121は、廃トナー管49Kからの廃トナーの通過を許容する。廃トナー受入口5121は、カートリッジ筐体51Kの周面上に位置する。トナーカートリッジ5Kがカートリッジ装着部4325に装着された状態で、廃トナー受入口5121は、斜め上方に向かって開放される。
図9に示すように、トナーカートリッジKがカートリッジ装着部4325に装着された状態で、第3突起513は、突出部分43251が有する第3穴432512に嵌まる。これによって、トナーカートリッジ5Kがカートリッジ装着部4325に装着された状態で、カートリッジ筐体51Kが、ドラムカートリッジ4Kのカートリッジ装着部4325に対して固定される。「カートリッジ筐体51Kがカートリッジ装着部4325に固定される」とは、トナーシャッタ52Kが、カートリッジ装着部4325に対してカートリッジ筐体51Kの周方向に移動しても、カートリッジ筐体51Kがカートリッジ装着部4325に対してカートリッジ筐体51Kの周方向に移動しない状態である。そのため、トナーカートリッジ5Kがカートリッジ装着部4325に装着された状態で、トナーシャッタ52Kをカートリッジ筐体51Kに対して安定して移動させることができる。
トナーシャッタ52Kは、トナー開位置(図2参照)トナー閉位置(図3参照)との間を移動可能である。
トナーシャッタ本体521は、第1方向に延びる。トナーシャッタ本体521は、円筒形状を有する。カートリッジ筐体51Kは、トナーシャッタ本体521内に位置する。そのため、トナーシャッタ52Kを回転させることによって、トナーシャッタ52Kを、カートリッジ筐体51Kに沿って、トナー開位置とトナー閉位置との間を円滑に移動させることができる。その結果、トナーシャッタ52Kが移動するスペースを小さくすることができる。
第1側壁522は、第1方向におけるトナーシャッタ本体521の他端を閉鎖する。第2側壁523は、第1方向におけるトナーシャッタ本体521の一端を閉鎖する。
2つの第1突起525、526は、第1方向におけるトナーシャッタ52Kの他端に位置する。2つの第1突起525、526は、第1方向において、トナー排出口5111に対して廃トナー受入口5121の反対側に位置する。2つの第1突起525、526は、第1側壁522に設けられる。2つの第1突起525、526は、第1方向において、第1側壁522に対して第2側壁523の反対側に位置する。2つの第1突起525、526のそれぞれは、第1方向に延びる。第1突起526は、トナーシャッタ本体521の軸線に対して、第1突起525の反対側に位置する。
図13に示すように、第2突起527は、第1方向におけるトナーシャッタ52Kの一端に位置する。第2突起527は、第1方向において、廃トナー受入口5121に対してトナー排出口5111の反対側に位置する(図4および図10参照)。第2突起527は、トナーシャッタ本体521に設けられる。第2突起527は、トナーシャッタ本体521から突出する。トナーシャッタ52Kがトナー閉位置に位置した状態で、第2突起527は、廃トナー収容部512に対して第3突起513の反対側に位置する。
図13に示すように、ハンドル524は、ユーザによって操作される。これによって、ユーザがハンドル524を持って、トナーシャッタ52Kをトナー閉位置とトナー開位置との間を移動させることができる。ハンドル524は、第1方向において、第2側壁523に対して第1側壁522の反対側に位置する。ハンドル524は、第2側壁523に設けられる。
図2に示すように、トナーカートリッジ5Kがドラムカートリッジ4Kに装着された状態で、アジテータ53Kは、トナー収容部511内のトナーを第1現像部4321に向かって搬送できる。図13に示すように、アジテータ53Kは、カートリッジ筐体51Kのトナー収容部511内に位置する。アジテータ53Kは、回転可能である。アジテータ53Kは、シャフト531と、第1羽根532と、複数の第2羽根533と、複数の第3羽根534とを備える。
シャフト531は、トナー収容部511に回転可能に支持される。シャフト531は、回転軸5311について回転可能である(図2参照)。回転軸5311は、第1方向に延びる。シャフト531の回転軸5311は、カートリッジ筐体51Kの軸線と一致する。これによって、トナーカートリッジ5Kがドラムカートリッジ4Kに装着され、現像シャッタ44Kが現像開位置に位置し、トナーシャッタ52Kがトナー開位置に位置した状態で、アジテータ53Kが回転したときに、アジテータ53Kは、カートリッジ筐体51K内に収容されるトナーを、第1現像部4321に円滑に搬送することができる。
第1羽根532は、シャフト531ともに回転可能である。第1羽根532は、第1方向におけるシャフト531の中央部分に支持される。第1羽根532は、可撓性を有する。図2に示すように、第1羽根532は、第1端5321と、第2端5322とを有する。第1羽根532の第1端5321は、シャフト531に固定される。第1羽根532の第2端5322は、第1端5321から離れて位置する。
図13に示すように、複数の第2羽根533は、第1方向において、第1羽根532と第1側壁522との間に位置する。複数の第2羽根533は、シャフト531に支持される。アジテータ53Kが回転したときに、複数の第2羽根533は、トナー収容部511内のトナーを、攪拌するとともに第1羽根532に向かって搬送する。
複数の第3羽根534は、第1方向において、第1羽根532と廃トナー収容部512との間に位置する。複数の第3羽根534は、シャフト531に支持される。アジテータ53Kが回転したときに、複数の第3羽根534は、トナー収容部511内のトナーを、攪拌するとともに第1羽根532に向かって搬送する。
(1)図2に示すように、トナーカートリッジ5Kがドラムカートリッジ4Kに装着され、現像シャッタ44Kが現像開位置に位置し、トナーシャッタ52Kがトナー開位置に位置した状態で、アジテータ53Kが回転した場合、第1羽根532の第2端5322は、鉛直方向において第1開口43241の高さに達する。
2 本体筐体
4 ドラムカートリッジ
41 感光ドラム
411 ドラム軸
42 ドラムフレーム
421 第1サイドフレーム
422 第2サイドフレーム
423 フランジ
43 現像装置
431 現像ローラ
432 現像筐体
4321 第1現像部
43211 第1側壁
43212 第2側壁
4322 第2現像部
43221 トナー受入口
43222 トナー戻し口
4324 壁
43241 第1開口
43242 第2開口
432511 廃トナー排出口
432512 第3穴
433 供給ローラ
434 トナー搬送部材
44 現像シャッタ
4412 第2穴
4421 第1穴
47 ドラムクリーナ
48 廃トナー搬送部材
49 廃トナー管
491 第1端部
492 第2端部
5 トナーカートリッジ
511 トナー収容部
5111 トナー排出口
5112 トナー受取口
512 廃トナー収容部
5121 廃トナー受入口
52 トナーシャッタ
524 ハンドル
525 第1突起
527 第2突起
53 アジテータ
531 シャフト
532 第1羽根
5321 第1端
5322 第2端
7 転写装置
9 クッション部材
91 開口
Claims (11)
- 本体筐体と、
前記本体筐体に装着可能なドラムカートリッジであって、
第1方向に延びる軸について回転可能な感光ドラムと、
現像ローラと、前記現像ローラを支持する現像筐体とを有する現像装置と、
を有するドラムカートリッジと、
前記現像筐体に供給されるトナーを収容可能なトナーカートリッジであって、前記ドラムカートリッジに装着可能なトナーカートリッジと、
前記ドラムカートリッジが前記本体筐体に装着された状態で前記感光ドラムの上に位置し、前記感光ドラム上のトナーをシートに転写する転写装置と、
を備え、
前記現像筐体は、
前記現像ローラを支持する第1現像部と、
前記トナーカートリッジが前記ドラムカートリッジに装着された状態で、前記トナーカートリッジよりも上に位置し、かつ、前記第1現像部に対して前記感光ドラムの反対側に位置する第2現像部であって、トナー受入口を有し、前記第1現像部と通じる第2現像部と、
前記第1現像部と前記第2現像部との間に位置する壁であって、前記第1現像部と前記第2現像部とに通じる第1開口を有する壁と、
を有し、
前記現像装置は、
前記トナー受入口を閉じる現像閉位置と、前記トナー受入口が開く現像開位置との間を移動可能な現像シャッタをさらに備え、
前記トナーカートリッジは、
トナーを収容可能なカートリッジ筐体であって、トナー排出口を有するカートリッジ筐体と、
前記トナー排出口を閉じるトナー閉位置と前記トナー排出口が開くトナー開位置との間を移動可能なトナーシャッタと、
前記カートリッジ筐体内に位置し、回転可能なアジテータであって、シャフトと、前記シャフトともに回転可能な羽根であって、前記シャフトに固定される第1端と、前記第1端から離れて位置する第2端とを有する羽根とを備えるアジテータと、
を備え、
前記トナーカートリッジが前記ドラムカートリッジに装着され、前記現像シャッタが前記現像開位置に位置し、前記トナーシャッタが前記トナー開位置に位置した状態で、前記トナー排出口は、前記トナー受入口と通じ、
前記トナーカートリッジが前記ドラムカートリッジに装着され、前記現像シャッタが前記現像開位置に位置し、前記トナーシャッタが前記トナー開位置に位置した状態で、前記アジテータが回転した場合、前記羽根の前記第2端は、鉛直方向において前記第1開口の高さに達することを特徴とする、画像形成装置。 - 前記トナーシャッタが前記トナー開位置から前記トナー閉位置に移動するとき、前記トナーシャッタは、前記アジテータの回転方向と反対の方向へ移動することを特徴とする、請求項1に記載の画像形成装置。
- 前記現像シャッタが前記現像開位置から前記現像閉位置に移動するとき、前記現像シャッタは、前記アジテータの回転方向と反対の方向へ移動することを特徴とする、請求項1または請求項2に記載の画像形成装置。
- 前記現像装置は、
前記現像ローラにトナーを供給する供給ローラであって、前記第1現像部に支持される供給ローラと、
前記第1方向にトナーを搬送可能なトナー搬送部材であって、前記供給ローラと前記壁との間に配置されるトナー搬送部材と、をさらに備えることを特徴とする、請求項1から請求項3のいずれか一項に記載の画像形成装置。 - 前記羽根は、前記第2端が前記第1開口の高さに達した状態で、鉛直方向の高さにおいて、前記トナー搬送部材と重複する高さを有することを特徴とする、請求項4に記載の画像形成装置。
- 前記現像筐体は、
前記第1方向において、前記第1開口から離れて位置する第2開口であって、前記第1現像部と通じる第2開口と、
前記第1方向において、前記トナー受入口から離れて位置するトナー戻し口であって、前記第2開口と通じるトナー戻し口とを有し、
前記カートリッジ筐体は、前記第1方向において、前記トナー排出口から離れて位置するトナー受取口を有し、
前記トナーカートリッジが前記ドラムカートリッジに装着され、前記現像シャッタが前記現像開位置に位置し、前記トナーシャッタが前記トナー開位置に位置した状態で、前記トナー受取口は、前記トナー戻し口と通じることを特徴とする、請求項1から請求項5のいずれか一項に記載の画像形成装置。 - 前記カートリッジ筐体は、前記第1方向に延びる円筒形状を有し、
前記シャフトの回転軸は、前記カートリッジ筐体の軸線と一致することを特徴とする、請求項1から請求項6のいずれか一項に記載の画像形成装置。 - 前記トナーシャッタは、ハンドルを有することを特徴とする、請求項1から請求項7のいずれか一項に記載の画像形成装置。
- 前記トナーシャッタは、第1突起を有し、
前記現像シャッタは、前記トナーカートリッジが前記ドラムカートリッジに装着された状態で、前記第1突起が嵌まる第1穴を有することを特徴とする、請求項1から請求項8のいずれか一項に記載の画像形成装置。 - 前記トナーカートリッジは、前記ドラムカートリッジに対して前記第1方向に沿って着脱可能であり、
前記第1突起は、前記第1方向における前記トナーシャッタの一端に位置し、
前記トナーシャッタは、前記第1方向における前記トナーシャッタの他端に位置する第2突起を有し、
前記現像シャッタは、前記トナーカートリッジが前記ドラムカートリッジに装着された状態で、前記第2突起が嵌まる第2穴を有することを特徴とする、請求項9に記載の画像形成装置。 - 前記カートリッジ筐体は、第3突起を有し、
前記ドラムカートリッジは、前記トナーカートリッジが前記ドラムカートリッジに装着された状態で、前記第3突起が嵌まる第3穴を有することを特徴とする、請求項1から請求項10のいずれか一項に記載の画像形成装置。
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