JP2022042626A - 外科手術用クリップ - Google Patents

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きく子 米澤
Kikuko Yonezawa
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Abstract

Figure 2022042626000001
【課題】直接手で操作しても正確に対象物をクリップできる外科手術用クリップを提供する。
【解決手段】外科手術用クリップ10は、対象を挟持する一対の脚部11A、11Bからなる挟持部20と、脚部11A、11Bが互いに交差する交差部30と、交差した脚部11A、11Bがループ状に連結した橋脚部である掴み部40と、を備える。脚部11A、11Bのそれぞれの交差部30には互いが嵌合する凹部31A、31Bと、凹部での31A、31Bでの嵌合状態を保持するよう一方の脚部には、他方の脚部からの離脱する方向の移動を阻止するよう係止部13を有する。
【選択図】図1

Description

本発明は、主に血管を挟持して血流のコントロール等に用いられる外科手術用クリップに係り、特に鉗子なしで開閉が容易な外科手術用クリップに関する。
従来から、マイクロサージャリー(微小外科)での血管吻合等においては、外科手術用クリップが用いられてきた。外科手術用クリップとは、ブルドッグ鉗子等とも呼ばれ、動脈や静脈等の血管を挟持することで圧迫し出血のコントロールや止血保持を行うものである。このような外科手術用クリップは、手術中に縫合糸の端部を見失わないように挟持しておく用途でも用いられることがある。
このようなクリップとしては、コバルト合金線材を用いてコイルバネを曲げ成形し、曲げ成形したコイルばね部の両端に先端部から基端部までほぼ同じ厚さとしたブレード部を一体成形し、ブレード部の基端側を連結し、ブレード部の把持面で挟持する構造のクリップが知られている(例えば、特許文献1を参照)。
一方、コイルバネを用いずに樹脂の弾性を利用した外科手術用クリップも知られている。図8に樹脂で成形された外科手術用クリップの一例を示す。図8(a)は外科手術用クリップを閉じた状態、図8(b)は開いた状態を示す。これらの図に示すように、樹脂成形品の外科手術用クリップ100は、湾曲部102で湾曲して連結する一対の脚部101A、101Bから構成される。この脚部101A、101Bは、対象を挟持するための挟持部103と、交差することで部材の弾性により挟持部103に挟持力を付与する交差部104と、略ループ状で、外側から把持して力を加えることにより挟持部103を開放する掴み部105とを形成する。
通常、このような外科手術用クリップ100で対象を挟持する際には、図9に示すように、鉗子201で掴み部105を外側から挟んで内側に押圧し、挟持部103の脚部101A、101Bを開いて用いられる。
特開2003-199750号公報
上述したように、従来の外科手術用クリップ100は、対象を挟持する際、及び挟持した状態から対象を取外す際には、その都度必ず鉗子201を用いるのは煩わしく、外科手術用クリップ100を、鉗子201を使わずに直接手で開くことも多々ある。
しかしながら、樹脂成形品の外科手術用クリップ100は、脚部101A、101Bを交差させることで、樹脂の弾性力を対象物の挟持力に利用する構造であるため、指先が滑り掴み部105に加えた力が脚部101A、101Bが捩じれるように働いて、脚部101A、101Bが交差している状態から外れたときには、対象物への挟持力が失われて手術に重大な影響を及ぼしかねない。
そして、外科手術用クリップ100は通常、数ミリから数十ミリとサイズが小さく、また挟持部103を開くときに力を加える掴み部105が傾斜した構造である場合には手にしたとき安定せず、力を加えた際に滑りやすい。特に、図8に示すような形状の外科手術用クリップ100の場合、掴み部105が、奥(挟持部103側)が幅広く手前(湾曲部102側)が幅狭い形状のため手が滑ると挟持対象側に弾け飛びやすい。このような理由で、鉗子201の使用が好ましい。これは縫合糸の端部に挟む用途の場合でも同様である。
そこで本発明は、上記従来の問題点に鑑みて、直接手で操作しても確実に対象物をクリップできる外科手術用クリップを提供することを目的とする。
上記課題を解決に鑑み本発明は、可撓性を有する板材を中心で折曲して一対の脚部を形成し、前記脚部を互いに交差させて、その先端どうしが対象物を挟持する作用点となる挟持部を構成し、前記脚部が交差する交差部と前記中心までの部分が力点となる掴み部を構成する外科手術用クリップであって、前記脚部のそれぞれの前記交差部に形成されて互いが嵌合するよう設けられる凹部と、前記脚部の前記凹部での嵌合状態を保持するよう一方の前記脚部に設けられて他方の前記脚部が交差状態を離脱するよう移動するのを阻止するよう設けられる係止部と、を備える。
ある実施形態においては、前記係止部は、一方の前記脚部の前記凹部の開口部の一部を塞ぐよう設けることで、脚部が交差からの離脱する方向の移動を阻止する。
また、前記中心から外方に向けて形成されるバランサーをさらに備えることで、掴み部を指で掴み力を掛ける際の滑りを阻止するストッパーとなる。これにより、鉗子等を用いず、指で直接クリップを掴んで操作することができる。
前記バランサーに錘をさらに設ければ、小型軽量な外科手術用クリップに適度な重量を付与して操作性の向上が図れる。
このとき、前記バランサーが環状の部材として、前記錘が該環状部に嵌入する球状の錘とすることができる。
かかる外科手術用クリップは、シリコン樹脂を含むプラスチック素材により複数個が連結状に成形することができる。
本発明によれば、可撓性を有する板材を中心で折曲して一対の脚部を形成し、この脚部を互いに交差させて、その先端どうしが対象物を挟持する作用点となる挟持部を構成し、脚部が交差する交差部と前記中心までの部分が力点となる掴み部を構成する外科手術用クリップにおいて、係止部を備える簡単な構成により、脚部どうしの交差が外れて、クリップ機能を喪失することを確実に防止できる。
本発明の一実施形態に係る外科手術用クリップを閉じた状態の斜視図を示す。 図1の外科手術用クリップを開いた状態の斜視図を示す。 図1の外科手術用クリップを交差部で交差させる前の状態の斜視図を示す。 図3の外科手術用クリップの平面図を示す。 図1の外科手術用クリップを人の指で把持して開いた状態の模式図を示す。 本発明におけるバランサーの他の実施形態に係る外科手術用クリップを閉じた状態の斜視図である。 図6の外科手術用クリップを縫合糸の端部を挟持する用途で用いた場合の模式図である。 従来の外科手術用クリップの一例を示す概略図である。 図8に示す従来の外科手術用クリップを使用する際の例を示す模式図である。
以下、本発明の実施の形態について、図面を参照しながら詳細に説明する。
図1及び図2は、本発明に係る外科手術用クリップ10を平面図と斜視図とを示している。外科手術用クリップ10は樹脂による射出成形等で一体形成されるが、図3及び図4では成形金型から取り出された直後の状態が示されている。
外科手術用クリップ10は、湾曲部12で湾曲して連結する一対の脚部11A、11Bと、バランサー50と、から構成されており、脚部11Bには係止部13が設けられている。脚部11A、11Bは、湾曲部12を中心に折り曲げられて互いに離反する外側方向への弾性力を有している。
脚部11A、11Bは、対称的にZ字状に折れ曲がる形状を有している。すなわち、湾曲部12から互いに離反する方向に延出する第1部位41A、41Bと、続いて互いに接近する方向に延出する第2部位31A、31Bと、さらに続けて互いに離反する方向に再び延出する第3部位21A、21Bとで形成されている。それぞれの第2部位31A、31Bは、両端で繋がる第1部位41A、41B及び第2部位31A、31Bと比べて、短手方向での寸法(幅寸法)を小さくしている。これにより第2部位31A、31Bは、脚部11A、11Bの各凹部を構成することになる。以後の説明では、凹部31A、31Bと記載する。凹部31A、31Bの凹みの方向を互いに逆向きとすることで、脚部11A、11Bが交差させたとき凹部31A、31Bで嵌合するようになっている。
第3部位21Bからは凹部31Bの上方の一部を覆うよう係止部13を突出させている。係止部13は、脚部11A、11Bを凹部31A、31Bで嵌合するよう交差させたとき、脚部11Aを係止することで交差状態を保持する。
上記構成の外科手術用クリップ10は、脚部11Aを図4で示せば同図の紙面の手前側に捩じり、且つ湾曲部12を中心とする外側方向への弾性力に抗して脚部11A、11Bを交差させて、図1に示すように、凹部31Aを凹部31Bに嵌合させることで完成しクリップ機能を備える。凹部31A、31Bの嵌合は脚部11A、11Bの弾性で保持されて、脚部11A、11Bが交差する状態が維持されている。
この交差状態においては、係止部13は、凹部31Bに凹部31Aで嵌入した脚部11Aの凹部31Aの背面を係止することで、凹部31Aが凹部31Bから飛び出て離脱する方向への移動を阻止する。
脚部11A、11Bを互いの凹部31A、31Bで交差させて外科手術用クリップ10を完成させたとき、第1部位41A、41Bは掴み部40を形成し、第3部位21A、21Bは対象物を挟持する作用点となる挟持部20を構成している。よって、脚部11A、11Bを交差させることで、掴み部40を外側から把持してそれぞれの第1部位41A、41Bが接近するように付勢したとき、第3部位21A、21Bは離反する方向へ移動して、図2に示す挟持部20を開放させた状態となる。
挟持部20は、外科手術における対象物を挟持するものであるから脚部11A、11Bの第3部位21A、21Bにおける対象の挟持面には、例えば凹凸や細かい刻み目等を形成して滑り止めとするのが好適である。そして、その長手方向の形状も先端に向けて徐々に細くすることで、細かい対象物に対しても挟持しやすくしている。
掴み部40における脚部11A、11Bの第1部位41A、41Bは、湾曲部12からそれぞれ把持する人の指の腹の形状の曲線を描きながら対称的にそれぞれの凹部31A、31Bまで延出させることで人の指で掴みやすいようにしているが、さらに指と接触する面に凹凸等の滑り止め42A、42Bを設けるとよい。
バランサー50は、掴み部40を指で把持した際に滑りに対するストッパーとなる部分であり、湾曲部12の後部から外側に向かって形成される。ここでは、環状部51と接続部52から構成されている。環状部51は、孔51Aを有する環状の部材であり、接続部52を介して湾曲部12に接続している。バランサー50の形状は、ここで示した環状のほか、球状、多角形状等、様々なものが適用できる。
上記の外科手術用クリップ10を使用する際は、掴み部40を外側から把持して力を加えることにより挟持部20の脚部11A、11Bを開放する。ただし、本発明の外科手術用クリップ10は、バランサー50を設けたことにより、従来のようにその都度鉗子を用いずとも、人が指で容易に扱うことができる。
次に、このバランサーの作用を図5乃至図7を参照して説明するが、係止部13はバランサーの作用には直接的には機能を及ぼさないため、これら図において係止部13は省略されている。
図5に本発明の外科手術用クリップ10を人の指で把持した状態を示す。この図に示すように、バランサー50が掴み部40の後方にあることにより、指の掛かりを良くして滑りを抑える。特に、掴み部40の拡張部41A、41Bの傾斜に対して環状部51が逆の傾斜を作るため、滑りを有効に防止できる。
また、人の指に対して掴み部40で指が掛かる押圧部分の面積が小さい小型の外科手術用クリップである場合には、押圧部分へ掛かる力の方向が押圧面に対して垂直方向からずれると、脚部11A、11Bの凹部31A、31Bでの嵌合状態が外れるように力が働く。しかし、係止部13が脚部11A、11Bの外れる動きを阻止するため嵌合が外れるのが防止され、脚部11A、11Bの交差状態が保持される。したがって、指が滑るなどして掴み部40への力の掛け方がずれても挟持部20の挟持力が喪失することがない。
次に、バランサーとして錘を備える外科手術用クリップについて述べる。図6は、本発明の他の実施形態に係る外科手術用クリップを閉じた状態の斜視図である。なお、図1に示す実施形態と同一の部分については、同一の符号を付して詳細な説明は省略する。
図6に示すように、本実施形態の外科手術用クリップ10Aは、バランサー50に錘となるボール60を付加している。このボール60は、環状部51の孔51Aに嵌入されて固定するのが好適である。また、ボール60は、ステンレス鋼等から成るのが好ましい。
通常の外科手術用クリップは軽く小さいため、着脱の際に弾いたり飛ばしたりすることが考えられる。そこで本実施形態では、錘としてボール60を加えることにより程よい重量を与え、外科手術用クリップ10Aをより扱いやすくする。また、図7に示すように、外科手術用クリップ10Aを縫合糸301の端部を挟持する用途で用いる場合、ボール60の適度な重みで縫合糸301をまっすぐ下に垂らして保持し、術者の動作等で弾く危険性を抑える。なお、このような縫合糸把持の用途で用いる場合、各脚部11A、11Bの先端には、滑り止めとしてのカバー等を装着しても良い。
なお、上記では、先端がまっすぐな挟持部20を図示したが、本発明の外科手術用クリップ10の脚部11A、11Bの形状を、挟持部20で挟持する対象物に応じて挟持しやすいように、屈曲あるいは湾曲した形状とすることもできる。
以上のように、本発明に係る外科手術用クリップ10は、掴み部40の後端にバランサー50を設けることで、指が掛かり易く且つ滑りにくい外科手術用クリップを実現することが可能となる。そして、係止部13によって、交差させて互いの凹部で嵌合させた脚部11A、11Bの一方を係止することで、指先から掛かる力が脚部11A、11Bの交差状態が外れるような捻じれの方向に加わっても外れることがなく、安定したクリップ作用が維持される。
係止部13は脚部11A、11Bの交差状態が解かれるのを防止するために、他方の脚部が交差部から離脱する方向の移動を阻止する作用を有するものであるから種々の変形例が考えられる。
上記のような簡易な構成で、鉗子を使わなくても安全、簡単に装着及び取り外しができ、従来の外科手術用クリップより指が掛かり易く滑りにくい外科手術用クリップを実現することができる。
以上、本発明の実施形態について説明したが、本発明は上記実施形態に限定されるものではなく、本発明の趣旨に基づき種々の変形が可能であり、これらを本発明の範囲から排除するものではない。
本発明は、主に血管を挟持して血流のコントロール等に用いられる外科手術用クリップに係り、特に鉗子なしで開閉が容易な外科手術用クリップに関し、産業上の利用可能性を有する。
10 外科手術用クリップ
10A 外科手術用クリップ
11A 脚部
11B 脚部
12 湾曲部
13 係止部
50 バランサー
51 環状部
52 接続部
60 ボール

Claims (6)

  1. 可撓性を有する板材を中心で折曲して一対の脚部を形成し、前記脚部を互いに交差させて、その先端どうしが対象物を挟持する作用点となる挟持部を構成し、前記脚部が交差する交差部と前記中心までの部分が力点となる掴み部を構成する外科手術用クリップにおいて、
    前記脚部のそれぞれの前記交差部に形成されて互いが嵌合するよう設けられる凹部と、
    前記脚部の前記凹部での嵌合状態を保持するよう一方の前記脚部に設けられて他方の前記脚部が交差状態を離脱するよう移動するのを阻止するよう設けられる係止部と、
    を備える外科手術用クリップ。
  2. 前記係止部は、一方の前記脚部の前記凹部の開口部の一部を塞ぐよう設けられる請求項1に記載の外科手術用クリップ。
  3. 前記中心から外方に向けて形成されるバランサーをさらに備える請求項1又は2に記載の外科手術用クリップ。
  4. 前記バランサーに錘をさらに備える請求項3に記載の外科手術用クリップ。
  5. 前記バランサーが環状の部材から成り、前記錘が該環状部に嵌入する球状の錘である請求項4に記載の外科手術用クリップ。
  6. シリコン樹脂を含むプラスチック素材により複数個が連結状に成形される請求項1乃至5の何れかの項に記載の外科用手術用クリップ。
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