JP2022042624A - 使用状況通知装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】本開示は、通信機能を備えていない冷蔵庫に対して、使用状況を通信端末に通知する機能を追加することができる使用状況通知装置を提供する。【解決手段】本開示における使用状況通知装置は、取付部と、無線通信部と、ドア開閉認識部と、通知制御部とを備える。取付部は、冷蔵庫の外装部に使用状況通知装置を取り付ける。無線通信部は、通信端末との間で無線通信を行う。ドア開閉認識部は、冷蔵庫の開閉状態を認識する。通知制御部は、冷蔵庫のドアの開閉状態に基づく冷蔵庫の使用情報を、無線通信部により通信端末に送信する。【選択図】図2

Description

本発明は、冷蔵庫の使用状況を通知する使用状況通知装置に関する。
特許文献1は、冷蔵庫のユーザーである見守り対象者の生活状況を、冷蔵庫内の食材の量の変化に基づいて監視する見守りシステムを開示する。この見守りシステムを構成する冷蔵庫は、冷蔵庫内の食材の量を検出するセンサと、センサにより検出された食材の量のデータを、見守り対象者の生活状況を監視する見守り者の通信端末に送信する通信部と、を備える。
国際公開第2019/058590号
上記見守りシステムでは、冷蔵庫に備えられた通信機能を利用して、食材の量のデータを見守り者の通信端末に送信している。そのため、見守り対象者が、通信機能を備えていない冷蔵庫を使用している場合には、見守り者の通信端末に対して、冷蔵庫の使用状況を通知する機能を実現することができないという不都合がある。
かかる背景に鑑みて、本開示は、通信機能を備えていない冷蔵庫に対して、使用状況を通信端末に通知する機能を追加することができる使用状況通知装置を提供する。
本開示における冷蔵庫の使用状況通知装置は、冷蔵庫の外装部に取り付けるための取付部と、通信端末との間で無線通信を行う無線通信部と、前記冷蔵庫のドアの開閉状態を認識するドア開閉認識部と、前記ドア開閉認識部により認識される前記ドアの開閉状態に基づく前記冷蔵庫の使用情報を、前記無線通信部により前記通信端末に送信する通知制御部と、を備える。
本開示における冷蔵庫の使用状況通知装置を冷蔵庫の外装部に取り付けることにより、冷蔵庫のドアの開閉状態の認識状況に基づく冷蔵庫の使用情報を、通信端末に送信することができる。そのため、通信機能を備えていない冷蔵庫に対して、使用状況を通知する機能を追加することができる。
実施の形態における使用状況通知装置の使用態様の説明図 実施の形態における使用状況通知装置の構成図 実施の形態における使用状況通知装置の取り付け態様と、測距センサの検出範囲の説明図 実施の形態における閉め忘れ通知処理のフローチャート 実施の形態における見守り通知処理のフローチャート
(本開示の基礎となった知見等)
発明者らが本開示に想到するに至った当時、冷蔵庫の使用状況の通知は、冷蔵庫に予め備えられたセンサと通信機能を用いて行われていた。すなわち、センサにより冷蔵庫内の食材の量を検出し、センサにより検出された食材の量のデータを、見守り対象者の生活状況を監視する見守り者等の通信端末に送信する構成となっていた。
しかしながら、市販されている冷蔵庫の中には通信機能を備えていない冷蔵庫もあり、通信機能を備えていない冷蔵庫については、上記構成を適用して冷蔵庫の使用状況を通信端末に送信することができないという課題を発明者らは発見した。そして、発明者らは、この課題を解決するために、本発明の主題を構成するに至った。
そこで、本開示は、通信機能を備えていない冷蔵庫に対して、使用状況を通信端末に通知する機能を追加することを可能にする使用状況通知装置を提供する。
以下、図面を参照しながら、実施の形態を詳細に説明する。但し、必要以上に詳細な説明は省略する場合がある。例えば、既によく知られた事項の詳細説明、または、実質的に同一の構成に対する重複説明を省略する場合がある。これは、以下の説明が必要以上に冗長になるのを避け、当業者の理解を容易にするためである。
なお、添付図面および以下の説明は、当業者が本開示を十分に理解するために提供されるのであって、これらにより特許請求の範囲に記載の主題を限定することを意図していない。
(実施の形態)
以下、図1~図5を用いて、実施の形態を説明する。
[1.構成]
[1-1.使用状況通知装置の使用態様]
図1を参照して、本開示における使用状況通知装置1の使用態様について説明する。使用状況通知装置1は、家屋100に配置された冷蔵庫110の外装部の天面120に取り付けられる。使用状況通知装置1は、冷蔵庫110の前面付近を検出エリアとする測距センサ31を備え、Wi-Fi(登録商標)による無線通信機能を有している。
家屋100には、Wi-Fiルーター150が備えられている。使用状況通知装置1は、Wi-Fiルーター150を介して、家屋100に居住する利用者Uにより使用される利用者端末91、及び家屋100内で使用されているスマートスピーカー160との間で、無線通信を行う。なお、Bluetooth(登録商標)等のWi-Fi以外の通信規格により、使用状況通知装置1と利用者端末91及びスマートスピーカー160との無線通信を行ってもよい。利用者端末91及びスマートスピーカー160は、本開示の通信端末に相当する。
また、使用状況通知装置1は、Wi-Fiルーター150及び通信ネットワーク200を介して、管理サーバー300、及び利用者Uと所定の関係を有する関係者Rにより使用される関係者端末92との間で、無線通信を行う。管理サーバー300が通信を行う構成、及び関係者端末92は、本開示の通信端末に相当する。
使用状況通知装置1は、測距センサ31による検出エリア内に所在する物体までの距離の検出データ(測距データ)に基づいて、冷蔵庫110のドアの開閉状態を認識する。そして、使用状況通知装置1は、冷蔵庫110のドアの開閉状態に基づく冷蔵庫110の使用情報を、利用者端末91、スマートスピーカー160、関係者端末92、及び管理サーバー300に送信する。
本実施の形態では、使用状況通知装置1は、冷蔵庫110のドアが所定の閉め忘れ判定時間以上開状態となっているときに、ドアの閉め忘れを通知するドア閉め忘れ情報を、スマートスピーカー160及び利用者端末91に送信する。スマートスピーカー160は、ドア閉め忘れ情報を受信したときに、「冷蔵庫のドアが開いています」等の音声メッセージを出力して、冷蔵庫110のドアが開いていることを報知する。利用者端末91は、ドア閉め忘れ情報を受信したときに、冷蔵庫110のドアが開いていることを報知する通知画面を表示し、冷蔵庫110のドアが開いていることを通知する音声を出力する。
また、使用状況通知装置1は、冷蔵庫110のドアが開閉されない状態が所定の不使用判定時間以上継続した場合に、利用者Uの異常を通知する利用者異常情報を、関係者端末92、及び管理サーバー300に送信する。関係者端末92は、利用者異常情報を受信したときに、利用者Uの安否確認等を促す画面を表示する。
管理サーバー300は、使用状況DB(Data Base)310、及び通知先DB311を備えている。管理サーバー300は、使用状況通知装置1から送信される利用者異常情報を、通信ネットワーク200をして受信し、受信した利用者異常情報を使用状況DB310に記録する。通知先DB311には、利用者Uの異常の通知先として予め登録された救急機関等の通信端末の通信アドレスが記録されている。管理サーバー300は、利用者異常情報を受信したときに、利用者Uの情報、家屋100の住所等を含む救護依頼情報を救急機関等の通信端末に送信して、利用者Uの救護を依頼する。
[1-2.使用状況通知装置の構成]
次に、図2及び図3を参照して、使用状況通知装置1の構成を説明する。使用状況通知装置1は、コントローラ10、測距センサ31、コミュニケータ50、設定スイッチ55、外部電源ポート60、電源回路61、及び取付部70を備えている。コミュニケータ50は、本開示の無線通信部に相当する。
取付部70は、図3に示したように、使用状況通知装置1の底面に設けられて、使用状況通知装置1を冷蔵庫110の外装の天面120に固定する。取付部70は、例えば、マグネット、吸盤、両面テープ等により、使用状況通知装置1を冷蔵庫110の天面120に固定する。測距センサ31は、図3に示したように、使用状況通知装置1が冷蔵庫110の天面120に取り付けられた状態で、天面120の付近から、冷蔵庫110の前面付近の検出エリアAr内に存在する物体までの距離を検出する。
冷蔵庫110は、図3に示したように、扉式の冷蔵室右ドア111と冷蔵室左ドア112、及び引き出し式の第1の冷凍室ドア113,製氷室ドア114,第2の冷凍室ドア115,野菜室ドア116を備えている。いずれかのドアが、閉状態であるときと開状態であるときとでは、測距センサ31により検出される距離が相違する。そのため、測距センサ31による測距信号に基づいて、冷蔵庫110のドアの変位を検出することにより、冷蔵庫110のいずれかのドアが開状態となっていること、及び冷蔵庫110の全てのドアが閉状態であることを認識することができる。
コミュニケータ50は、上述したように、Wi-Fi、Bluetooth等による無線通信を行う。外部電源ポート60は、家屋100に備えられた商用電源のコンセント、或いは冷蔵庫110に備えられたUSB(Universal Serial Bus、登録商標)端子と接続されて、電源回路61に電力を供給する。電源回路61は、外部電源ポートから供給される電力の整流、変圧等を行って、コントローラ10、コミュニケータ50、及び測距センサ31に、作動用電力を供給する。なお、バッテリ63から電源回路61に電力を供給する構成としてもよい。設定スイッチ55は、使用状況通知装置1をWi-Fiルーター150に登録する操作等を行うために備えられている。
コントローラ10は、プロセッサ20、メモリ40、及び図示しないインターフェース回路等を備えて構成されている。プロセッサ20は、1又は複数のコアプロセッサにより構成される。メモリ40には、使用状況通知装置1の制御用プログラム41と、利用者データ42とが保存されている。利用者データ42には、利用者端末91、スマートスピーカー160、関係者端末92、及び管理サーバー300の通信アドレスが記録されている。これらの通信アドレスの設定は、利用者端末91或いは関係者端末92で実行される使用状況通知装置1の利用アプリ(アプリケーションプログラム)によって、行われる。
プロセッサ20は、メモリ40に保存された制御用プログラム41を読み込んで実行することにより、ドア開閉認識処理部21、及び通知制御部22として機能する。ドア開閉認識処理部21は、測距センサ31から出力される測距データに基づいて、冷蔵庫110のドア111~116の開閉状態を認識する処理を実行する。ドア開閉認識処理部21と測距センサ42とにより、ドア111~116の開閉状態を認識するドア開閉認識部30が構成される。
通知制御部22は、ドア開閉認識部30によるドア111~116の開閉状態の認識結果に基づいて、上述したドア閉め忘れ情報を送信するドア閉め忘れ通知処理と、上述した利用者異常情報を送信する利用者異常通知処理とを実行する。ドア閉め忘れ通知処理と利用者異常通知処理の詳細については、後述する。
[2.動作]
図4~図5に示したフローチャートに従って、ドア開閉認識部30及び通知制御部22により実行される使用状況通知装置1の動作について説明する。
[2-1.ドア閉め忘れ通知処理]
図4に示したフローチャートに従って、ドア閉め忘れ通知処理について説明する。ドア開閉認識部30と通知制御部22は、使用状況通知装置1が作動しているときに、図4に示したフローチャートによるドア閉め忘れ通知処理を繰り返し実行する。
図4のステップS1で、ドア開閉認識部30は、測距センサ31により検出エリアAr内の物体までの距離を検出する。続くステップS2で、ドア開閉認識部30は、測距センサ31による測距データに基づいて、冷蔵庫110のドア111~116の開閉状態を認識する。以下では、冷蔵庫110のドア111~116が全て閉状態であることを、冷蔵庫110のドアが閉状態であると称し、冷蔵庫110のドア111~116のうちの少なくとも一つが開状態であることを、冷蔵庫110のドアが開状態であると称する。
次のステップS3で、通知制御部22は、ドア開閉認識部30により、冷蔵庫110のドアが閉状態から開状態に切り替わったことが認識されたか否かを判断する。そして、通知制御部22は、冷蔵庫110のドアが閉状態から開状態に切り替わったことが認識されたときは、ステップS4に処理を進める。一方、冷蔵庫110のドアが閉状態から開状態に切り替わったことが認識されなかったときには、通知制御部22は、ステップS1に処理を進める。
ステップS4で、通知制御部22は、冷蔵庫110のドアが閉状態から開状態に切り替わった時点で閉め忘れタイマをスタートさせる。閉め忘れタイマの設定時間(閉め忘れ判定時間)は、例えば3分である。続くステップS5で、ドア開閉認識部30は、測距センサ31による測距データに基づいて、冷蔵庫110のドア111~116の開閉状態を認識する。
次のステップS7で、通知制御部22は、ドア開閉認識部30により、冷蔵庫110のドアが開状態から閉状態に切り替わったことが認識されたか否かを判断する。そして、通知制御部22は、冷蔵庫110のドアが開状態から閉状態に切り替わったことが認識されたときは、ステップS8に処理を進めて図4のフローチャートによる処理を終了する。一方、冷蔵庫110のドアが開状態から111~116が全て閉状態であることが認識されたときは図5のステップS8に処理を進める。一方、冷蔵庫110のドアが開状態から閉状態に切り替わったことが認識されなかったときには、通知制御部22は、ステップS10に処理を進める。
ステップS10で、通知制御部22は、閉め忘れタイマがタイムアップしたか否か(閉め忘れ判定時間が経過したか否か)を判断する。そして、通知制御部22は、閉め忘れタイマがタイムアップしたときはステップS11に処理を進め、閉め忘れタイマがタイムアップしていないときにはステップS5に処理を進める。ステップS11で、通知制御部22は、冷蔵庫110のドアが開いていることを通知するドア閉め忘れ情報を、コミュニケータ50を介して利用者端末91及びスマートスピーカー160に送信し、図5のステップS9に処理を進める。これにより、ドア閉め忘れ情報を受信した利用者端末91及びスマートスピーカー160において、上述したように、冷蔵庫110のドアの閉め忘れを報知する処理が実行される。
[2-2.利用者異常通知処理]
図5に示したフローチャートに従って、利用者異常通知処理について説明する。通知制御部22とドア開閉認識部30は、ドア開閉認識部30により、冷蔵庫110のドアが開状態から閉状態に切り替わったことが認識されるごとに、図5のフローチャートによる利用者異常通知処理を実行する。
図5のステップS30で、通知制御部22は、見守りタイマをスタートさせる。見守りタイマの設定時間は、例えば24時間である。続くステップS31で、ドア開閉認識部30は、測距センサ31により検出エリアAr内の物体までの距離を検出する。次のステップS32で、ドア開閉認識部30は、測距センサ31による測距データに基づいて、冷蔵庫110のドアの開閉状態を認識する。
続くステップS33で、通知制御部22は、ドア開閉認識部30により、冷蔵庫110のドアが閉状態から開状態に切り替わったことが認識されたか否かを判断する。そして、通知制御部22は、冷蔵庫110のドアが閉状態から開状態に切り替わったことが認識されたときは、ステップS34に処理を進める。一方、冷蔵庫110のドアが閉状態から開状態に切り替わったことが認識されなかったときには、通知制御部22は、ステップS40に処理を進める。
ステップS40で、通知制御部22は、見守りタイマがタイムアップしたか否かを判断する。そして、通知制御部22は、見守りタイマがタイムアップしたときはステップS42に処理を進め、見守りタイマがタイムアップしていないときにはステップS31に処理を進める。
ステップS42で、通知制御部22は、利用者Uに異常が生じているおそれがあることを通知する利用者異常情報を、コミュニケータ50により、関係者端末92と管理サーバー300に送信して、ステップS37に処理を進める。これにより、関係者端末92と管理サーバー300において、上述しように、利用者Uの異常を報知して、利用者Uの安否確認を促す処理が実行される。
ステップS34で、ドア開閉認識部30は、測距センサ31により検出エリアAr内の物体までの距離を検出する。次のステップS35で、ドア開閉認識部30は、測距センサ31による測距データに基づいて、冷蔵庫110のドアの開閉状態を認識する。続くステップS36で、通知制御部22は、ドア開閉認識部30により、冷蔵庫110のドアが開状態から閉状態に切り替わったことが認識されたか否かを判断する。
そして、通知制御部22は、冷蔵庫110のドアが開状態から閉状態に切り替わったことが認識されたときは、ステップS37に処理を進めて、図5のフローチャートによる利用者異常通知処理を終了する。一方、冷蔵庫110のドアが開状態から閉状態に切り替わったことが認識されなかったときには、通知制御部22は、ステップS41に処理を進める。
ステップS41で、通知制御部22は、見守りタイマがタイムアップしたか否かを判断する。そして、通知制御部22は、見守りタイマがタイムアップしたときはステップS42に処理を進め、これにより、関係者端末92と管理サーバー300において、上述しように、利用者Uの異常を報知して、利用者Uの安否確認を促す処理が実行される。一方、見守りタイマがタイムアップしていないときには、通知制御部22は、ステップS34に処理を進める。
[3.効果等]
以上のように、本実施の形態において、使用状況通知装置1は、取付部70と、コントローラ10と、測距センサ31と、コミュニケータ50とを備え、取付部70により使用状況通知装置1が冷蔵庫110の天面に取り付けられる。そして、コントローラ10を構成するプロセッサ20が、ドア開閉認識処理部21及び通知制御部22として機能し、ドア開閉認識処理部21と測距センサ31とにより、ドア開閉認識部30が構成される。
これにより、ドア開閉認識部30は、測距センサ31による冷蔵庫110の前面付近の検出エリアAr内の測距データに基づいて、冷蔵庫110のドア111~116の開閉状態を認識する。そして、通知制御部22は、冷蔵庫110のドア111~116の開閉状態の認識結果に基づいて、ドア閉め忘れ情報及び見守り情報を、コミュニケータ50により利用者端末91,92、スマートスピーカー160、管理サーバー300等の通信端末にする。そのため、通信機能を備えていない冷蔵庫110についても、使用状況通知装置1を取り付けることにより、使用状況を通信端末に通知する機能を追加することができる。
(他の実施の形態)
以上のように、本出願において開示する技術の例示として、上記実施の形態を説明した。しかしながら、本開示における技術はこれに限定されず、変更、置き換え、付加、省略などを行った実施の形態にも適用できる。そこで、以下、他の実施の形態を例示する。
上記実施形態において、ドア開閉認識部30は、測距センサ31を用いて冷蔵庫110のドア111~116の開閉状態を認識した。しかし、他の種類のセンサ等を用いてもよい。例えば、カメラを備えて、カメラより冷蔵庫110の前面付近を撮影し、撮影画像に含まれるドア111~116の画像部分を抽出することによって、ドア111~116の開閉状態を認識してもよい。或いは、明度センサを備えて、冷蔵庫110の前面付近の検出エリアの明度を検出することにより、ドア111~116の開閉状態を認識してもよい。
上記実施形態において、通知制御部22は、ドア開閉認識部30により認識される冷蔵庫110のドアの開閉状態に基づく冷蔵庫110の使用情報として、ドア閉め忘れ情報と利用者異常情報とを通信端末に送信した。他の実施形態として、ドア閉め忘れ情報と利用者異常情報とのうちのいずれか一方のみを、通信端末に送信する構成としてもよい。また、ドア閉め忘れ情報と利用者異常情報以外の使用情報を、通信端末に送信するようにしてもよい。例えば、冷蔵庫110のドアが開閉されたことが認識されたときに、冷蔵庫110が使用されたことを通知する使用情報を、通信端末に送信するようにしてもよい。
本開示におけるコントローラは、本開示の使用状況通知装置を制御できるものであればよい。発明の主題を表現する際に、本開示の装置を制御するものとして、コントローラの他にも制御手段または制御部またはそれらに類似する文言で表記する場合がある。コントローラは様々な態様で実現可能である。例えば、コントローラとしてプロセッサを用いてもよい。コントローラとしてプロセッサを用いれば、プログラムを格納している記憶媒体からプログラムをプロセッサに読み込ませ、プロセッサによりプログラムを実行することで、各種処理を実行することが可能となる。このため、記憶媒体に格納されたプログラムを変更することで処理内容を変更できるので、制御内容の変更の自由度を高めることができる。プロセッサとしては、例えば、CPU(Central Processing Unit)、及び、MPU(Micro-Processing Unit)などがある。記憶媒体としては、例えば、ハードディスク、フラッシュメモリ、及び、光ディスクなどがある。また、コントローラとしてプログラムの書き換えが不可能なワイヤードロジックを用いてもよい。コントローラとしてワイヤードロジックを用いれば、処理速度の向上に有効である。ワイヤードロジックとしては、例えば、ASIC(Application Specific Integrated Circuit)などがある。また、コントローラとして、プロセッサとワイヤードロジックとを組み合わせて実現してもよい。コントローラを、プロセッサとワイヤードロジックとを組み合わせて実現すれば、ソフトウェア設計の自由度を高めつつ、処理速度を向上することができる。また、コントローラと、コントローラと別の機能を有する回路とを、1つの半導体素子で構成してもよい。別の機能を有する回路としては、例えば、A/D・D/A変換回路などがある。また、コントローラは、1つの半導体素子で構成してもよいし、複数の半導体素子で構成してもよい。複数の半導体素子で構成する場合、特許請求の範囲に記載の各制御を、互いに異なる半導体素子で実現してもよい。さらに、半導体素子と抵抗またはコンデンサなどの受動部品とを含む構成によってコントローラを構成してもよい。
本開示におけるコミュニケータは、本開示の使用状況通知装置と外部機器との通信を可能にするものであればよい。発明の主題を表現する際に、本開示の装置と外部機器との通信を可能にするものとして、コミュニケータの他にも通信手段または通信部または送受信手段または送受信部またはそれらに類似する文言で表記する場合がある。コミュニケータは様々な態様で実現可能である。コミュニケータとしては、基地局等を介しての外部機器との無線接続、または、外部機器との直接無線接続などがある。基地局等を介しての外部機器との無線接続としては、例えば、WiFi(登録商標)ルーターと無線通信するIEEE802.11対応の無線LAN、第3世代移動通信システム(通称3G)、第4世代移動通信システム(通称4G)、IEEE 802.16対応のWiMax(ワイマックス:登録商標)、または、LPWA(Low Power Wide Area)などがある。本開示の装置と外部機器とを直接無線接続するコミュニケータを用いれば、通信のセキュリティ性の向上に有効であるとともに、WiFi(ワイファイ:登録商標)ルーターなどの中継機器が存在しない場所でも、本開示の装置は外部機器と通信できる。本開示の装置と外部機器とを直接無線接続するコミュニケータとしては、例えば、Bluetooth(ブルートゥース:登録商標)による通信、ループアンテナを介したNFC(Near Field Communication)による通信、または、赤外線通信などがある。
なお、上述の実施の形態は、本開示における技術を例示するためのものであるから、特許請求の範囲又はその均等の範囲において種々の変更、置き換え、付加、省略などを行うことができる。
本開示は、通信機能を有しない冷蔵庫に取り付けて、冷蔵庫のドアの開閉状態に基づく使用情報を通信端末に送信する機能を、追加する用途に適用可能である。
1 使用状況通知装置
10 コントローラ
20 プロセッサ
21 ドア開閉認識処理部
22 通知制御部
30 ドア開閉認識部
31 測距センサ
40 メモリ
41 制御用プログラム
50 コミュニケータ
55 設定スイッチ
60 電源ポート
61 電源回路
63 バッテリ
70 取付部
91 利用者端末
92 関係者端末
100 家屋
110 冷蔵庫
111 冷蔵室右ドア
112 冷蔵室左ドア
113 第1の冷凍室ドア
114 製氷室ドア
115 第2の冷凍室ドア
116 野菜室ドア
150 Wi-Fiルーター
160 スマートスピーカー
200 通信ネットワーク
300 管理サーバー
310 使用状況DB
311 通知先DB

Claims (4)

  1. 冷蔵庫の外装部に取り付けるための取付部と、
    通信端末との間で無線通信を行う無線通信部と、
    前記冷蔵庫のドアの開閉状態を認識するドア開閉認識部と、
    前記ドア開閉認識部により認識される前記ドアの開閉状態に基づく前記冷蔵庫の使用情報を、前記無線通信部により前記通信端末に送信する通知制御部と、
    を備える使用状況通知装置。
  2. 前記通知制御部は、前記ドア開閉認識部により前記ドアが閉状態から開状態に切り替わったことが認識された時点から、所定の閉め忘れ判定時間が経過するまでの間に、前記ドア開閉認識部により前記ドアが開状態から閉状態に切り替わったことが認識されなかった場合に、前記ドアの閉め忘れを通知するドア閉め忘れ情報を、前記冷蔵庫の利用者により使用される前記通信端末に対して、前記無線通信部により送信する
    請求項1に記載の使用状況通知装置。
  3. 前記通知制御部は、前記ドア開閉認識部により、前記ドアが閉状態から開状態又は開状態から閉状態に切り替わったことが認識されない状況が、所定の不使用判定時間以上継続した場合に、前記冷蔵庫の利用者の異常を通知する利用者異常情報を、前記利用者と所定の関係を有する関係者により使用される前記通信端末に対して、前記無線通信部により送信する
    請求項1又は請求項2に記載の使用状況通知装置。
  4. 前記取付部は、前記使用状況通知装置を前記冷蔵庫の天面の外装部に固定し、
    前記ドア開閉認識部は、前記冷蔵庫の前面付近の検出エリア内での前記ドアの変位を、前記冷蔵庫の天面付近から検出することによって、前記ドアの開閉状態を認識する
    請求項1から請求項3のうちいずれか1項に記載の使用状況通知装置。
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