JP2022042232A - バックライト装置及び液晶表示装置 - Google Patents

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Takamitsu Isono
久昇 佐々木
Hisanori Sasaki
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Tsubasa Kitakado
功二 寺脇
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Abstract

【課題】部品点数を削減することができるとともに、薄型化を図ることができるバックライト装置を提供する。【解決手段】バックライト装置12は、複数の光源38と、背面24bが複数の光源38に対向するように配置され、複数の光源38からの光の輝度を均一化するための輝度均一板24と、背面26bが輝度均一板24の前面24aに対向するように配置され、輝度均一板24を透過した光を拡散するための拡散板26とを備える。輝度均一板24の前面24aと拡散板26の背面26bとは、互いに貼り合わされている。【選択図】図3

Description

本開示は、バックライト装置及びこれを備えた液晶表示装置に関する。
特許文献1は、液晶パネルと、液晶パネルの背面に向けて光を照射する直下型のバックライト装置とを備えた液晶表示装置を開示する。この種のバックライト装置は、シャーシと、シャーシ上に配置された光源ユニットと、光源ユニットからの光を均一化する輝度均一板と、輝度均一板を透過した光を拡散する拡散板とを備えている。光源ユニットは、複数の基板と、各基板に実装された複数の光源とを有している。
輝度均一板は、厚みが例えば1mmよりも薄いため、非常に撓みやすい。そのため、上述したバックライト装置は、さらに、輝度均一板を平面状に保持するための複数のサポートピンを備えている。複数のサポートピンはそれぞれ、シャーシから輝度均一板に向けて立設され、輝度均一板に形成された複数の挿通用孔に挿通されている。複数のサポートピンの各先端部は、拡散板の背面(輝度均一板に対向する側の面)に接触している。
特開2015-176780号公報
本開示は、部品点数を削減することができるとともに、薄型化を図ることができるバックライト装置及び液晶表示装置を提供する。
本開示におけるバックライト装置は、複数の光源と、背面が複数の光源に対向するように配置され、複数の光源からの光の輝度を均一化するための輝度均一板と、背面が輝度均一板の前面に対向するように配置され、輝度均一板を透過した光を拡散するための拡散板と、を備え、輝度均一板の前面と拡散板の背面とは、互いに貼り合わされている。
本開示におけるバックライト装置等によれば、部品点数を削減することができるとともに、薄型化を図ることができる。
実施の形態に係る液晶表示装置を示す斜視図である。 実施の形態に係る液晶モジュールを示す分解斜視図である。 図1のIII-III線による、実施の形態に係る液晶モジュールの要部断面図である。 実施の形態に係る液晶モジュールの輝度均一板の一部を拡大して示す平面図である。 比較例に係る液晶モジュールの要部断面図である。
(本開示の基礎となった知見)
本発明者らは、「背景技術」の欄において記載した技術に関し、以下の問題が生じることを見出した。
上述した従来のバックライト装置では、撓みやすい輝度均一板を平面状に保持するために、多数(例えば数十個程度)のサポートピンを用いる必要がある。そのため、バックライト装置の部品点数が増大するとともに、サポートピンの長さの分だけ、バックライト装置の厚みが増大するという課題が生じる。
そこで、本発明者らは、鋭意検討を重ねた結果、部品点数を削減することができるとともに、薄型化を図ることができるバックライト装置及び液晶表示装置を案出した。
以下、適宜図面を参照しながら、実施の形態を詳細に説明する。但し、必要以上に詳細な説明は省略する場合がある。例えば、既によく知られた事項の詳細説明や実質的に同一の構成に対する重複説明を省略する場合がある。これは、以下の説明が不必要に冗長になるのを避け、当業者の理解を容易にするためである。
なお、発明者らは、当業者が本開示を十分に理解するために添付図面及び以下の説明を提供するのであって、これらによって特許請求の範囲に記載の主題を限定することを意図するものではない。
(実施の形態)
[1.液晶表示装置の全体構造]
図1及び図2を参照しながら、実施の形態に係る液晶表示装置2の全体構造について説明する。図1は、実施の形態に係る液晶表示装置2を示す斜視図である。図2は、実施の形態に係る液晶モジュール4を示す分解斜視図である。
なお、図1及び図2において、液晶表示装置2及び液晶モジュール4の幅方向(左右方向)をX軸方向とし、液晶表示装置2及び液晶モジュール4の高さ方向(上下方向)をY軸方向とし、液晶表示装置2及び液晶モジュール4の奥行き方向(前後方向)をZ軸方向とする。また、本明細書において、「前面」とは、Z軸のプラス側の面を意味し、「背面」とは、Z軸のマイナス側の面を意味するものとする。
図1に示すように、液晶表示装置2は、例えば液晶テレビジョン受像機である。液晶表示装置2は、液晶モジュール4と、液晶モジュール4の背面側を覆うバックカバー6と、液晶モジュール4を支持するスタンド8とを備えている。
図2に示すように、液晶モジュール4は、液晶パネル10と、バックライト装置12と、ベゼル14とを有している。
液晶パネル10は、複数のガラス板の間に液晶が封入された、いわゆる液晶セルである。液晶パネル10は、XY平面視で矩形状に形成されており、液晶モジュール4の前面側に配置されている。液晶パネル10の前面10aには、画像を表示するための表示面が形成されている。なお、液晶パネル10の表示面に表示される「画像」は、静止画及び動画のいずれであってもよく、あるいは、静止画及び動画の両方を含む映像コンテンツであってもよい。
バックライト装置12は、液晶パネル10の背面10b(後述する図3参照)に向けて光を出射する、ローカルディミング対応の直下型のバックライトである。バックライト装置12は、液晶モジュール4の背面側に配置されている。バックライト装置12の構造については後で詳述する。
ベゼル14は、液晶パネル10の外周部を保護するための部材である。ベゼル14は、XY平面視で矩形状の枠状に形成され、液晶パネル10の外周部を覆うようにして配置されている。ベゼル14は、バックカバー6(図1参照)とともに、液晶パネル10及びバックライト装置12を挟持する。
[2.バックライト装置の構造]
次に、図2~図4を参照しながら、実施の形態に係るバックライト装置12の構造について説明する。図3は、図1のIII-III線による、実施の形態に係る液晶モジュール4の要部断面図である。図4は、実施の形態に係る液晶モジュール4の輝度均一板24の一部を拡大して示す平面図である。
図2及び図3に示すように、バックライト装置12は、シャーシ16と、複数の光源ユニット18と、反射板20と、スペーサ22と、輝度均一板24と、拡散板26と、第1の光学シート28と、第2の光学シート30と、第3の光学シート32とを備えている。
シャーシ16は、複数の光源ユニット18、反射板20及び拡散板26等を支持するための部材である。シャーシ16は、例えば板金をプレス加工することにより形成され、XY平面視で矩形状に形成されている。図2に示すように、シャーシ16の外周部には、XY平面視で矩形状の枠状の鍔部34が形成されている。なお、シャーシ16の背面16bは、バックカバー6(図1参照)により覆われている。
複数の光源ユニット18の各々は、基板36と、基板36に実装された複数の光源38とを有している。基板36は、例えば長尺状のフレキシブルプリント基板であり、シャーシ16の前面16aに配置されている。光源38は、例えばLED(Light Emitting Diode)であり、基板36の長手方向に沿って間隔を置いて1列に配置されている。図2に示すように、複数の光源ユニット18は、シャーシ16の前面16aに例えば7行×2列で配置されている。これにより、シャーシ16の前面16aには、複数の光源38が例えば格子状に配置されるようになる。
反射板20は、複数の光源38からの光を輝度均一板24の背面24bに向けて反射するための部材である。反射板20の前面20aには、光を反射する反射面が形成されている。反射板20は、複数の光源ユニット18を覆うように、シャーシ16の前面16aに貼り付けられている。反射板20には、複数の光源38がそれぞれ挿通される複数の挿通用孔40(孔の一例)が形成されている。図3に示すように、反射板20の厚みT1(Z軸方向における大きさ)は、光源38の厚みT2よりも大きい。これにより、光源38は、反射板20の挿通用孔40の開口部から突出することなく、反射板20の挿通用孔40の開口部を通して外部に露出されている。
スペーサ22は、輝度均一板24の背面24bに接触することにより、複数の光源38と輝度均一板24の背面24bとの離間距離を一定に保持するための部材である。スペーサ22は、透光性を有する材料、例えば透明のポリカーボネート又はポリスチレン等で形成され、板状に形成されている。なお、スペーサ22は、透明性及び光拡散性が高く、且つ、耐熱性を有する材料で形成されているのが好ましい。スペーサ22は、複数の光源38と輝度均一板24の背面24bとの間に配置されており、スペーサ22の背面22bは、反射板20の前面20a(反射面)に接触している。この時、光源38は反射板20の挿通用孔40の内部に収まっているので、光源38とスペーサ22の背面22bとが互いに接触することが無い。なお、スペーサ22の厚みは、例えば約2mmである。
輝度均一板24は、複数の光源38からの光を均一化するための部材であり、いわゆるフラッター(登録商標)である。輝度均一板24は、例えば微細な気泡を密に含むポリエチレンテレフタレート等の樹脂で形成されており、良好な光反射性を有するシート状の部材である。なお、輝度均一板24の厚みは、例えば約0.75mmである。輝度均一板24の背面24bは、スペーサ22の前面22aに接触している。すなわち、輝度均一板24は、その背面24bが複数の光源38に対向するように配置されている。
図4に示すように、輝度均一板24は、複数の光源38にそれぞれ対応して、格子状に配置された複数の矩形状の領域に区画されている。輝度均一板24の各領域には、大きさの異なる複数の照明用孔42が形成されている。具体的には、輝度均一板24の各領域において、当該領域に対応する光源38の直上には極めて小さい径の照明用孔42が形成され、当該光源38からの距離が大きくなるに従って、より大きい径の照明用孔42が形成されている。複数の光源38からの光がそれぞれ輝度均一板24の対応する領域の複数の照明用孔42を透過することにより、複数の光源38からの光の配向特性をなだらかにすることができる。なお、説明の都合上、図3では、複数の照明用孔42の図示を省略してある。
拡散板26は、輝度均一板24を透過した光を拡散するための部材である。拡散板26は、その背面26bが輝度均一板24の前面24aに対向するように配置されている。ここで、拡散板26の背面26bと輝度均一板24の前面24aとは、例えばOCA(Optical Clear Adhesive)等の光学接着剤を用いたオプティカルボンディングにより、互いに貼り合わされている。また、図示しないが、拡散板26の外周部は、シャーシ16の鍔部34に位置決め固定されている。拡散板26は、輝度均一板24によって配向特性がなだらかにされた光をさらに拡散するので、拡散板26からは輝度ムラの少ない光が出射する。なお、拡散板26の厚みは、輝度均一板24の厚みよりも大きく、例えば約2mmである。
第1の光学シート28、第2の光学シート30及び第3の光学シート32は、この順に重ね合わされた状態で、液晶パネル10の背面10bと拡散板26の前面26aとの間に配置されている。第1の光学シート28は拡散板26側に配置され、第3の光学シート32は液晶パネル10側に配置されている。第1の光学シート28は、拡散板26の前面26aに接触している。なお、第1の光学シート28、第2の光学シート30及び第3の光学シート32の各厚みは、例えば0.1mm~0.5mmである。
第1の光学シート28は、拡散板26から出射した光を集光するための垂直方向のプリズムシートである。第2の光学シート30は、拡散板26から出射した光を集光するための水平方向のプリズムシートである。第3の光学シート32は、拡散板26から出射した光を偏光させるための反射型偏光シート(例えば、住友スリーエム株式会社製のDBEF(登録商標)(Dual Brightness Enhancement Film)シート)である。
[3.効果]
次に、比較例に係る液晶モジュール100のバックライト装置102と比較しながら、実施の形態に係るバックライト装置12により得られる効果について説明する。図5は、比較例に係る液晶モジュール100の要部断面図である。なお、図5では、本実施の形態と同一の構成要素には同一の符号を付して、その説明を省略する。
図5に示すように、比較例に係る液晶モジュール100のバックライト装置102は、シャーシ16と、複数の光源ユニット18と、反射板104と、複数のサポートピン106と、輝度均一板108と、拡散板26と、第1の光学シート28と、第2の光学シート30と、第3の光学シート32とを備えている。
反射板104の厚みは、光源ユニット18の光源38の厚みよりも小さい。これにより、光源38は、反射板104の挿通用孔40の開口部から突出している。
複数のサポートピン106の各々は、輝度均一板108を平面状に保持するための部材である。複数のサポートピン106の各々は、反射板104上に配置されており、シャーシ16とともに反射板104を挟持する。複数のサポートピン106の各々は、フランジ部110と、フランジ部110から突出するピン部112とを有している。
輝度均一板108には、複数のサポートピン106にそれぞれ対応して複数の支持用孔114が形成されている。複数の支持用孔114の各々にサポートピン106のピン部112が挿通されることにより、輝度均一板108がサポートピン106のフランジ部110に支持される。これにより、輝度均一板108は、複数の光源38に対して、X軸方向及びY軸方向に位置決めされる。
しかしながら、比較例に係るバックライト装置102の構成では、撓みやすい輝度均一板108を平面状に保持し、且つ、輝度均一板108を複数の光源38に対して位置決めするために、多数(例えば数十個程度)のサポートピン106を用いる必要がある。そのため、バックライト装置102の部品点数が増大するとともに、サポートピン106の長さの分だけ、バックライト装置102の厚み(Z軸方向における大きさ)が増大するという課題が生じる。
これに対して、本実施の形態では、バックライト装置12は、複数の光源38と、背面24bが複数の光源38に対向するように配置され、複数の光源38からの光の輝度を均一化するための輝度均一板24と、背面26bが輝度均一板24の前面24aに対向するように配置され、輝度均一板24を透過した光を拡散するための拡散板26とを備える。輝度均一板24の前面24aと拡散板26の背面26bとは、互いに貼り合わされている。
これによれば、輝度均一板24の前面24aと拡散板26の背面26bとを互いに貼り合わせて、輝度均一板24を剛性の高い拡散板26に沿わせることにより、撓みやすい輝度均一板24を平面状に保持することができる。その結果、上述したサポートピン106を省略することができるので、バックライト装置12の部品点数を削減することができるとともに、バックライト装置12の薄型化を図ることができる。また、上述したサポートピン106を用いなくても、例えば拡散板26の外周部をシャーシ16の鍔部34に位置決め固定することにより、輝度均一板24を複数の光源38に対して、X軸方向及びY軸方向に容易に位置決めすることができる。
また、本実施の形態において、輝度均一板24の前面24aと拡散板26の背面26bとは、光学接着剤により互いに貼り合わされている。
これによれば、輝度均一板24の前面24aと光学接着剤との界面、及び、拡散板26の背面26bと光学接着剤との界面における反射ロスを低減することができ、光の利用効率を高めることができる。
また、本実施の形態において、バックライト装置12は、さらに、複数の光源38と輝度均一板24の背面24bとの間に配置され、輝度均一板24の背面24bに接触することにより、複数の光源38と輝度均一板24の背面24bとの離間距離を一定に保持するためのスペーサ22を備える。
これによれば、輝度均一板24を拡散板26とスペーサ22との間に挟持することにより、輝度均一板24をより安定的に平面状に保持することができる。
また、本実施の形態において、バックライト装置12は、さらに、複数の光源38がそれぞれ挿通される複数の挿通用孔40を有し、複数の光源38からの光を輝度均一板24の背面24bに向けて反射する反射面を有する反射板20を備える。スペーサ22は、透光性を有し、且つ、板状に形成されている。スペーサ22の前面22aは、輝度均一板24の背面24bに接触し、スペーサ22の背面22bは、反射板20の反射面(前面20a)に接触している。
これによれば、複数の光源38がスペーサ22の背面22bに接触するのを回避することができる。
また、本実施の形態において、液晶表示装置2は、前面10aに画像を表示する表示面を有する液晶パネル10と、液晶パネル10の背面10bに向けて光を照射する、上述したいずれかのバックライト装置12とを備える。
これによれば、上述と同様に、バックライト装置12の部品点数を削減することができるとともに、バックライト装置12の薄型化を図ることができる。
(他の実施の形態)
以上のように、本出願において開示する技術の例示として、実施の形態を説明した。しかしながら、本開示における技術は、これに限定されず、適宜、変更、置き換え、付加、省略などを行った実施の形態にも適用可能である。また、上記実施の形態で説明した各構成要素を組み合わせて、新たな実施の形態とすることも可能である。
そこで、以下、他の実施の形態を例示する。
上記実施の形態では、液晶表示装置2を液晶テレビジョン受像機としたが、これに限定されず、例えば画像モードとミラーモードとに切り替え可能なミラーディスプレイに搭載してもよい。なお、ミラーディスプレイでは、例えば液晶表示装置2の液晶パネル10に対向してハーフミラーが配置されている。画像モードでは、液晶表示装置2の液晶パネル10に画像が表示され、ミラーモードでは、液晶表示装置2の液晶パネル10において画像が非表示となる。
上記実施の形態では、輝度均一板24の前面24aと拡散板26の背面26bとを光学接着剤により互いに貼り合わせたが、これに限定されず、光学接着剤以外の任意の接着部材(例えば、両面テープ等)により両者を互いに貼り合わせてもよい。
上記実施の形態では、複数の光源38と輝度均一板24の背面24bとの間にスペーサ22を配置したが、これに限定されず、スペーサ22を省略してもよい。あるいは、板状のスペーサ22に代えて、ピン状のスペーサを複数の光源38と輝度均一板24の背面24bとの間に配置してもよい。
以上のように、本開示における技術の例示として、実施の形態を説明した。そのために、添付図面及び詳細な説明を提供した。
したがって、添付図面及び詳細な説明に記載された構成要素の中には、課題解決のために必須な構成要素だけでなく、上記技術を例示するために、課題解決のためには必須でない構成要素も含まれ得る。そのため、それらの必須ではない構成要素が添付図面や詳細な説明に記載されていることをもって、直ちに、それらの必須ではない構成要素が必須であるとの認定をするべきではない。
また、上述の実施の形態は、本開示における技術を例示するためのものであるから、特許請求の範囲又はその均等の範囲において種々の変更、置き換え、付加、省略などを行うことができる。
本開示の液晶表示装置は、例えば液晶テレビジョン受像機又はミラーディスプレイ等に適用可能である。
2 液晶表示装置
4,100 液晶モジュール
6 バックカバー
8 スタンド
10 液晶パネル
10a,16a,20a,22a,24a,26a 前面
10b,16b,22b,24b,26b 背面
12,102 バックライト装置
14 ベゼル
16 シャーシ
18 光源ユニット
20,104 反射板
22 スペーサ
24,108 輝度均一板
26 拡散板
28 第1の光学シート
30 第2の光学シート
32 第3の光学シート
34 鍔部
36 基板
38 光源
40 挿通用孔
42 照明用孔
106 サポートピン
110 フランジ部
112 ピン部
114 支持用孔

Claims (5)

  1. 複数の光源と、
    背面が前記複数の光源に対向するように配置され、前記複数の光源からの光の輝度を均一化するための輝度均一板と、
    背面が前記輝度均一板の前面に対向するように配置され、前記輝度均一板を透過した光を拡散するための拡散板と、を備え、
    前記輝度均一板の前記前面と前記拡散板の前記背面とは、互いに貼り合わされている
    バックライト装置。
  2. 前記輝度均一板の前記前面と前記拡散板の前記背面とは、光学接着剤により互いに貼り合わされている
    請求項1に記載のバックライト装置。
  3. 前記バックライト装置は、さらに、前記複数の光源と前記輝度均一板の前記背面との間に配置され、前記輝度均一板の前記背面に接触することにより、前記複数の光源と前記輝度均一板の前記背面との離間距離を一定に保持するためのスペーサを備える
    請求項1又は2に記載のバックライト装置。
  4. 前記バックライト装置は、さらに、前記複数の光源がそれぞれ挿通される複数の孔を有し、前記複数の光源からの光を前記輝度均一板の前記背面に向けて反射する反射面を有する反射板を備え、
    前記スペーサは、透光性を有し、且つ、板状に形成され、
    前記スペーサの前面は、前記輝度均一板の前記背面に接触し、前記スペーサの背面は、前記反射板の前記反射面に接触している
    請求項3に記載のバックライト装置。
  5. 前面に画像を表示する表示面を有する液晶パネルと、
    前記液晶パネルの背面に向けて光を照射する、請求項1~4のいずれか1項に記載のバックライト装置と、を備える
    液晶表示装置。
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