JP2022041590A - 撮像装置、撮像装置の制御方法、プログラム - Google Patents
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Abstract
【課題】音声設定とメカダイヤルによる設定とが矛盾する場合がある。
【解決手段】複数の設定項目の設定値に基づいて被写体を撮像する撮像手段と、撮像手段の撮像を指示するシャッター指示手段と、位置に対応して複数の設定項目の内の何れか1つ以上の設定項目の設定値を決める第1の設定手段と、ユーザーの音声から複数の設定項目の内の何れか1つ以上の設定項目の設定値を決める第2の設定手段と、を具備する撮像装置において、第1の設定手段により決められた設定値が第2の設定手段により更新される場合は、シャッター指示手段により指示された撮像手段の処理の後に、報知音を鳴らしてユーザーに通知し、所定のタイミングで元の設定に戻す。
【選択図】図3
【解決手段】複数の設定項目の設定値に基づいて被写体を撮像する撮像手段と、撮像手段の撮像を指示するシャッター指示手段と、位置に対応して複数の設定項目の内の何れか1つ以上の設定項目の設定値を決める第1の設定手段と、ユーザーの音声から複数の設定項目の内の何れか1つ以上の設定項目の設定値を決める第2の設定手段と、を具備する撮像装置において、第1の設定手段により決められた設定値が第2の設定手段により更新される場合は、シャッター指示手段により指示された撮像手段の処理の後に、報知音を鳴らしてユーザーに通知し、所定のタイミングで元の設定に戻す。
【選択図】図3
Description
本発明は、被写体像を撮像する撮像装置のパラメタ設定に関する。
従来の撮像装置、例えばデジタルカメラでは、撮像に用いられる設定値、例えば露出優先撮影モード(Avモード)やシャッタースピード優先撮影モード(Tvモード)など、を筐体に備え付けられた操作部材が指し示す位置によって決めることが出来る。
この操作部材について、デジタルカメラではメカダイヤルが用いられることが多く、メカダイヤルが指し示す位置によって、AvモードやTvモード、あるいはその他の撮影モードが設定される。
メカダイヤルを用いる場合は、ダイヤルの回転量や指し示す位置を目視で確認するため、撮像装置のビューファインダー(VF)から目を放すことになる。
ここで、VFを覗きこみ被写体を捉え、いざシャッターを切るタイミングで、設定の変更が必要なことに気付く場合、メカダイヤルの操作のために一旦VFから目を放してしまい、再びVFを覗いたときには被写体がどこかに行ってしまうことが考えられる。
例えば、晴天時で走っている犬を、動きブレを活かして撮影したい場合に、カメラ設定がAvモードである場合、シャッタースピードが高速で設定されてしまい、所望の撮影ができない。そのため、Tvモードに切り替え、シャッタースピードを低速に設定しなおすことが考えられるが、犬は静止することなく動き回るため、メカダイヤルを操作している間にすぐにVFに移りこんでいる領域の外に出てしまう。
被写体を捕捉しつつ、設定の変更を行うために、音声による設定手段での設定値変更が考えられる。音声で設定値を変更することが出来れば、常にVFを覗きこんで被写体を捕捉することが出来るため、設定値変更によりシャッターチャンスを逃す心配がなくなる。
しかし、上述のように音声でメカダイヤルによる設定値を変更する場合、撮像装置にはどちらの設定値が設定されているのか、ユーザーが分からなくなり混乱してしまう。また、設定の復帰のためにメカダイヤルや、カメラ筐体に備え付けられているその他の設定手段、例えばタッチパネルやボタンスイッチなど、を操作する必要が出てくるが、その作業がわずらわしいと感じる場合も想定される。
そこで、特許文献1には、メカダイヤルによる設定が、メカダイヤルとは異なる設定手段で変更された場合に、撮影中はメカダイヤルとは異なる設定手段での設定を適用し、撮影後にメカダイヤルの設定に戻す技術が記載されている。
しかしながら、撮影後にメカダイヤルの設定に戻した旨の通知が無い場合、ユーザーとしては設定が元に戻ったのか否かがすぐには判断できず、ユーザーの混乱を招く結果となってしまう。
本発明は、上述したような問題点に鑑みてなされたものであり、メカダイヤルによる設定を異なる設定手段で変更できる場合において、設定を元に戻す際に報知音を鳴らしてユーザーに通知することで、ユーザーの混乱を防ぐことを目的とする。
本発明の撮像装置は、複数の設定項目の設定値に基づいて被写体を撮像する撮像手段と、撮像手段の撮像を指示するシャッター指示手段と、位置に対応して複数の設定項目の内の何れか1つ以上の設定項目の設定値を決める第1の設定手段と、ユーザーの音声から複数の設定項目の内の何れか1つ以上の設定項目の設定値を決める第2の設定手段と、を具備し、前記第1の設定手段により決められた設定値が第2の設定手段により更新される場合は、前記シャッター指示手段により指示された撮像手段の処理の後に、前記第1の設定手段により決められた設定値が第2の設定手段により更新されたことを、報知音を鳴らしてユーザーに通知し、所定のタイミングで元の設定に戻す、ことを特徴とする。
本発明によれば、メカダイヤルによる設定を異なる設定手段で変更できる場合において、設定を元に戻す際に報知音を鳴らしてユーザーに通知することで、ユーザーの混乱を防ぐことが可能となる。
[第一の実施形態]
本発明を適用した第1の実施形態である撮像装置の構成について説明を行う。
本発明を適用した第1の実施形態である撮像装置の構成について説明を行う。
図1(A)は本発明の第一の実施形態の撮像装置の構成図である。撮影光学系100は、絞り11、手振れ補正レンズ群12、フォーカスレンズ群13を備えており、光学像をカメラ本体200へ導くことができる。カメラ本体200は、複数の設定項目の設定値(撮像パラメタ)に基づいて被写体を撮像する撮像手段を備え、撮像手段は撮影光学系100の光学像を光電変換する撮像素子21と露光時間を調整するメカシャッター22で構成されている。
カメラ本体200は、背面部に背面液晶23を、ファインダー部には小型液晶24と光学系25を備え撮像素子21で撮像された画像を表示することができる。なお、電子シャッター機能を備えた撮像素子であればメカシャッターは不要であり、メカシャッターを備えた場合であっても電子シャッターで露光時間を調整する場合はメカシャッターが全開したままである。
撮影時には、図示されていないシャッター指示手段(シャッターボタン)を一段目まで浅く押す、いわゆる「半押し」することで、自動合焦と自動露出機構によるシャッター速度、絞り値などの撮影条件の設定が行われる。更にシャッターボタンを半押しから二段目まで深く押す、いわゆる「全押し」することで撮像が指示され、メカシャッター22又は撮像素子21の電子シャッター機能が動作して撮像が行われる。
図1(B)は本発明の第一の実施形態の撮影装置のブロック図である。カメラ本体200は、電気回路20を備えており、電気回路20にはCPU、画像処理回路、画像圧縮回路、音声認識回路、音声再生回路、制御回路等が実装されている。
絞り11、手振れ補正レンズ群12、フォーカスレンズ群13、メカシャッター22はそれぞれ図示されていない駆動手段を介して制御回路から制御される。
撮像素子21で光電変換された信号は画像処理回路を経由してデジタルデータに変換して図示されていない記録媒体へ保存することができる。また、デジタルデータを記録媒体に保存する際に、画像圧縮回路を用いてデータサイズを圧縮してから保存することが出来る。
ファインダー部には接眼センサ26を備え、撮影者がファインダー部に接眼しているか否かを検出することができる。
カメラ本体200は、音声入力部27を備えており、入力された音声を電気信号化し、音声認識回路に伝えることで、ユーザーの音声からカメラの設定に変換することができる。音声入力部27は、カメラ本体200にマイクを内蔵してもよいし、また図示されていない外部端子にマイクを接続してもよい。
カメラ本体200は、音声出力部28を備えており、音声再生回路で再生される音声が出力可能である。音声出力部28が例えばスピーカーであれば、直接音声を再生できる。
又、音声出力部28がイアホン等の外部音声再生手段への接続手段であれば、音声を外部音声再生手段で再生できる。外部音声再生手段への接続は有線であっても、無線であってもよい。
カメラ本体200は、上記の全ての要素を電気的にコントロールすることができる処理装置としてCPUを有している。図1において制御信号線は省略されており、各要素間の情報の流れのみを矢印で示している。
続いて、本発明を適用した第1の実施形態である撮像装置の撮像パラメタの設定について説明を行う。
図2は本発明の第一の実施形態の撮像装置の外観図である。図1と同じブロックは、図1と図2で同じ符号を用いている。
カメラユーザーは、第1の設定手段を用いて、撮像パラメタを変更し、撮影を行う。
第1の設定手段は、ユーザーが操作した手動設定手段(メカダイヤル30)のダイヤル位置に対応して複数の設定項目の内の何れか1つ以上の設定項目の設定値を、特定の設定項目として決める。特定の設定項目は、ここではAvモードやTvモード、プログラムオートモード(Pモード)などの撮影モードを指す。
また、第1の設定手段は、特定の設定項目に対する設定値、Avモードにおける露出の値など、を設定値入力手段(撮像装置に付随するボタンや電子ダイヤル29)によって設定する。また、撮像装置に付随するボタンや電子ダイヤル29はその他の設定値を設定することもできる。なお、背面液晶23がタッチパネル機能を有し、背面液晶23で撮像パラメタの設定が可能であってもよい。
ユーザーは、撮像装置に付随するボタンや電子ダイヤル29、メカダイヤル30のほかに、音声入力部27を第2の設定手段として、ユーザーの音声から複数の設定項目の内の何れか1つ以上の設定項目の設定値を決めることができる。
そして、メカダイヤル30や電子ダイヤル29などにより決められた設定値が音声入力部27により更新される場合、第1の設定手段により決められた設定値が第2の設定手段により更新されたことを、報知音を鳴らしてユーザーに通知する。この通知は、シャッター指示手段により指示された撮像手段の処理の後に行われる。また、通知した後に、所定のタイミングで元の設定に戻す。
本発明を適用した第1の実施形態である撮像装置は、音声出力部28により出力される報知音にてユーザーに報知する。ここで、所定のタイミングは、シャッター指示手段により指示された撮像処理の後、所定時間が経過したタイミングを指す。
この所定の時間をユーザーが任意に設定できることによって、撮影後すぐに戻った方がよい場合や、変更後の設定をある程度の時間保持したい場合、柔軟に対応でき利便性がよい。
本発明を適用した第1の実施形態である撮像装置は、図3に示すフローチャートに基づいて、撮像パラメタの操作と音声出力部28による報知音の出力を制御する。このフローチャートの処理は、撮像装置の電源が入る、あるいは表示モードから記録モードに遷移するなどして、撮像装置が撮影可能な状態に遷移することで開始される。
S301では、撮像装置に付随するボタンや電子ダイヤル29、第1の設定手段(メカダイヤル30)によって撮像パラメタが設定された後、S302に遷移する。例えば、第1の設定手段によってAvモードが設定され、電子ダイヤル29によって絞り値がF2.8と設定される。
S302では、第2の設定手段(音声入力部27)を介してのユーザー音声の入力を受け付け、音声入力があった場合はS303へ、音声入力が無い場合はS304に遷移する。例えば、AvモードをTvモードに変更する入力や、絞り値をF2.8からF5.6に変更する入力がされる。このとき、第1の設定手段の位置はAvモードであるにも関わらず、撮影の設定はTvモードとなり、矛盾を生じた状態になっている。
S303では、第2の設定手段を介してのユーザー音声の入力に基づく設定値を撮像パラメタに適用し、S304に遷移する。
S304では、シャッター指示手段(シャッターボタン)による撮像指示を受け付け、撮像指示があった場合はS305へ遷移し、撮像指示が無い場合はS301に戻る。尚、撮影指示はシャッター指示手段を押しこむことで発動する。
S305では、撮像パラメタに基づき被写体を撮像、記録媒体に記録し、S306に遷移する。
S306では、所定時間が経過したか否かを判定し、所定時間が経過していない場合はS307に遷移し、所定時間が経過している場合はS309に遷移する。
S307では、シャッター指示手段による撮像指示を受け付け、撮像指示があった場合はS308へ遷移し、撮像指示が無い場合はS306に戻る。S308では、撮像パラメタに基づき被写体を撮像、記録媒体に記録し、S306に戻る。
S309では、第1の設定手段により決められた特定の設定項目の設定値が第2の設定手段により更新されるか否かを判定する。特定の設定項目の設定値が第2の設定手段により更新される場合はS310に遷移し、否の場合はS313に遷移する。例えば、S302でAvモードをTvモードに変更する入力がされた場合は特定の設定項目の設定値が変更された場合に相当し、絞り値をF2.8からF5.6に変更する入力がされた場合は、特定の設定項目の設定値が変更されていない場合に相当する。
S310では、特定の設定項目の設定値が第2の設定手段により更新されたことを、音声出力部28により報知音を鳴らしてユーザーに通知し、S311に遷移する。
S311では、音声により設定した撮像パラメタをユーザー操作によって継続して用いるか否かを判定し、継続して用いる場合はS307に遷移し、否の場合はS312に遷移する。ここで、ユーザーに背面液晶23に表示された選択肢を選ぶようにしてもよい。たとえば、背面液晶23に『音声設定を継続する』、『音声設定を継続しない』の2択の選択肢を表示しておき、撮像装置に付随するボタン、電子ダイヤル29、あるいはタッチパネル操作の何れかの手段によってユーザーが選択することが出来る。
S312では、第2の設定手段により更新された特定の設定項目の設定値を元の値に戻し、S313に遷移する。例えば、音声によってTvモードに変更された設定をAvモードに戻す。このとき、第1の設定手段の位置は元々Avモードであるので、撮影の設定と第1の設定手段の位置の矛盾は解消された状態になっている。
S313では、撮影モードを終了するか否かを判定し、終了する場合は撮影モードを終了し、終了しない場合はS301に戻る。
本発明の第1の実施形態の撮像装置によれば、メカダイヤルの設定を音声で変更した場合、報知音での通知によって、ユーザーは音声による設定が撮影で適用され、撮影の設定とメカダイヤルの位置の矛盾は解消されるので設定が元に戻されたことを知ることが出来る。
その結果、撮影時の撮像パラメタはメカダイヤルによるものなのか、音声によるものなのか、あるいは現在設定されているパラメタはどちらなのかについて、ユーザーの混乱を防ぐことが可能となる。
ここで、図3のフローチャートのS306において、所定時間の経過を待たずにS309に遷移するようにしてもよい。
また、所定のタイミングで元の設定に戻す際、所定のタイミングは、シャッター指示手段により指示された撮像処理が所定の回数だけ実行されたタイミングを指す、としてもよい。このようにすることで、変更後の設定である程度回数撮影を続けたい場合には撮影者に利便性がよい。
また、S312で、第2の設定手段により変更された特定の設定項目の設定値を元に戻すとしたが、特定の設定項目だけではなく、全ての設定項目の設定値を元に戻しても良い。
[第二の実施形態]
次に、本発明を適用した第二の実施形態である撮像装置について説明を行う。第二の実施形態の構成図及びブロック図は、第一の実施形態と同様に図1を参照し、撮像装置の外観図も第一の実施形態と同様に図2を参照する。第二の実施形態では、メカダイヤル30で選択される特定の設定項目に応じて自動的に設定される特定の設定項目以外の設定項目を自動の設定項目とし、自動の設定項目の設定値(撮像パラメタ)を、音声入力部27による設定で変更した場合について述べる。
次に、本発明を適用した第二の実施形態である撮像装置について説明を行う。第二の実施形態の構成図及びブロック図は、第一の実施形態と同様に図1を参照し、撮像装置の外観図も第一の実施形態と同様に図2を参照する。第二の実施形態では、メカダイヤル30で選択される特定の設定項目に応じて自動的に設定される特定の設定項目以外の設定項目を自動の設定項目とし、自動の設定項目の設定値(撮像パラメタ)を、音声入力部27による設定で変更した場合について述べる。
第二の実施形態の撮像装置は、メカダイヤル30による設定に基づき、自動の設定項目の設定値を自動計算して設定する自動設定手段を有する。自動設定手段はCPUによる計算プログラムとして実装しても良いし、電気回路20に専用の回路として組み込んでも良い。
例えば、メカダイヤル30で露出優先撮影モードを設定した場合、別途設定した露出の値による露光量を測定し、そこから画像を取得するために必要な露光を得るためのシャッタースピードを計算し、撮影パラメタとして設定する。
自動的に設定される撮像パラメタは、撮影に好適なものが計算されるが、音声入力部27による設定によって、この自動設定の撮像パラメタも変更されてしまうことが考えられる。そのため、メカダイヤルにより設定される撮像パラメタに加え、自動的に設定される撮像パラメタに対しても音声設定で変更してしまった場合も、報知音を鳴らしてユーザーに通知する。
本発明を適用した第二の実施形態である撮像装置は、図4に示すフローチャートに基づいて、撮像パラメタの操作と音声出力部28による報知音の出力を制御する。このフローチャートの処理は、撮像装置の電源が入る、あるいは表示モードから記録モードに遷移するなどして、撮像装置が撮影可能な状態に遷移することで開始される。
S401では、撮像装置に付随するボタンや電子ダイヤル29、第1の設定手段(メカダイヤル30)によって撮像パラメタが設定された後、S402に遷移する。
S402では、第2の設定手段(音声入力部27)を介してのユーザー音声の入力を受け付け、音声入力があった場合はS403へ、音声入力が無い場合はS404に遷移する。
S403では、第2の設定手段を介してのユーザー音声の入力に基づく設定値を撮像パラメタに適用し、S404に遷移する。
S404では、シャッター指示手段(シャッターボタン)による撮像指示を受け付け、撮像指示があった場合はS405へ遷移し、撮像指示が無い場合はS401に戻る。尚、撮影指示はシャッター指示手段を押しこむことで発動する。
S405では、撮像パラメタに基づき被写体を撮像、記録媒体に記録し、S406に遷移する。
S406では、所定時間が経過したか否かを判定し、所定時間が経過していない場合はS407に遷移し、所定時間が経過している場合はS409に遷移する。
S407では、シャッター指示手段による撮像指示を受け付け、撮像指示があった場合はS408へ遷移し、撮像指示が無い場合はS406に戻る。
S408では、撮像パラメタに基づき被写体を撮像、記録媒体に記録し、S406に戻る。
S409では、第1の設定手段により決められた特定の設定項目の設定値が第2の設定手段により更新されるか否かを判定する。特定の設定項目の設定値が第2の設定手段により更新される場合はS410に遷移し、否の場合はS412に遷移する。
S410では、特定の設定項目の設定値が第2の設定手段により更新されたことを、音声出力部28により報知音を鳴らしてユーザーに通知し、S411に遷移する。
S411では、第2の設定手段により更新された特定の設定項目の設定値を元の値に戻し、S415に遷移する。
S412では、自動の設定項目の設定値が第2の設定手段により更新されるか否かを判定する。自動の設定項目の設定値が第2の設定手段により更新される場合はS413に遷移し、否の場合はS415に遷移する。
S413では、自動の設定項目の設定値が第2の設定手段により更新されたことを、音声出力部28により報知音を鳴らしてユーザーに通知し、S414に遷移する。
S414では、第2の設定手段により更新された自動的に設定される設定値を元の値に戻し、S415に遷移する。
S415では、撮影モードを終了するか否かを判定し、終了する場合は撮影モードを終了し、終了しない場合はS401に戻る。
本発明の第二の実施形態の撮像装置によれば、メカダイヤルの設定、およびそれに基づいて自動的に設定される設定を音声で変更した場合、報知音での通知によって、ユーザーは音声による設定が撮影で適用され、かつ設定が元に戻されたことを知ることが出来る。その結果、撮影時の撮像パラメタはメカダイヤルによるものなのか、音声によるものなのか、あるいは現在設定されているパラメタはどちらなのかについて、ユーザーの混乱を防ぐことが可能となる。
ここで、図4のフローチャートのS406において、所定時間の経過を待たずにS409に遷移するようにしてもよい。あるいは、S406において、所定時間の経過ではなく、撮像枚数が所定枚数であればS409に遷移するようにしても良い。
また、S406において、音声でメカダイヤル設定の撮像パラメタを変えた場合と、音声で自動設定の撮像パラメタを変えた場合で、所定時間の長さを変えてもよい。例えば、音声でメカダイヤル設定の撮像パラメタを変えた場合は即座にS409に遷移させ、音声で自動設定の撮像パラメタを変えた場合は数秒の経過を待ってS409に遷移させてもよい。
あるいは、S406において、音声でメカダイヤル設定の撮像パラメタを変えた場合と、音声で自動設定の撮像パラメタを変えた場合で、異なる撮影枚数でS409に遷移させても良い。例えば、音声でメカダイヤル設定の撮像パラメタを変えた場合は1枚だけ撮影してS409に遷移させ、音声で自動設定の撮像パラメタを変えた場合は5枚撮影した後にS409に遷移させてもよい。
また、図4のフローチャートのS410の特定の設定項目の設定値が第2の設定手段により更新される場合と、S413の自動の設定項目の設定値が第2の設定手段により更新される場合において、報知音は同じ音声を用いても良いし、または違う音声を用いてもよい。異なる音声に用いることによって、メカダイヤルの設定が音声によって変更されたのか、自動で設定された設定が音声によって変更されたのを、ユーザーが知ることができる。
[第三の実施形態]
次に、本発明を適用した第三の実施形態である撮像装置について説明を行う。第三の実施形態の構成図及びブロック図は、第一の実施形態と同様に図1を参照し、撮像装置の外観図も第一の実施形態と同様に図2を参照する。第三の実施形態では、第2の設定手段(音声入力部27)に対する音声入力の受付の手続きについて述べる。
次に、本発明を適用した第三の実施形態である撮像装置について説明を行う。第三の実施形態の構成図及びブロック図は、第一の実施形態と同様に図1を参照し、撮像装置の外観図も第一の実施形態と同様に図2を参照する。第三の実施形態では、第2の設定手段(音声入力部27)に対する音声入力の受付の手続きについて述べる。
第2の設定手段に対して音声が入力されるケースとして、意図しないタイミングでの入力が想定される。このとき、所定の動作を行っている期間にのみ、第2の設定手段に対しての音声入力を許可することで、意図しない音声入力を防ぎたい。そこで、第三の実施形態では、第2の設定手段において、シャッター指示手段(シャッターボタン)が半押しの状態にある場合にユーザーの第2の設定手段に対しての音声指示を受け付けることを許可する。
本発明を適用した第三の実施形態である撮像装置は、図5に示すフローチャートに基づいて、撮像パラメタの操作と音声出力部28による報知音の出力を制御する。このフローチャートの処理は、撮像装置の電源が入る、あるいは表示モードから記録モードに遷移するなどして、撮像装置が撮影可能な状態に遷移することで開始される。
S501では、撮像装置に付随するボタンや電子ダイヤル29、第1の設定手段(メカダイヤル30)によって撮像パラメタが設定された後、S502に遷移する。
S502では、シャッター指示手段(シャッターボタン)が半押し状態であるか解放状態であるかを判定し、半押しであればS503に遷移し、解放状態であればS502に戻る。
S503では、第2の設定手段(音声入力部27)を介してのユーザー音声の入力を受け付け、音声入力があった場合はS504へ、音声入力が無い場合はS505に遷移する。
S504では、第2の設定手段を介してのユーザー音声の入力に基づく設定値を撮像パラメタに適用し、S505に遷移する。
S505では、シャッター指示手段が全押し状態か否かを判定し、全押し状態の場合はS509へ遷移し、否の場合はS506に遷移する。
S506では、シャッター指示手段が半押しの状態から押し込まれずに解放された後の所定時間の経過があったか否かを判定する。シャッター指示手段が半押しの状態から押し込まれずに解放された後の所定時間の経過があった場合はS507に遷移し、否の場合はS505に戻る。
S507では、音声出力部28による報知音出力をし、S508に遷移する。
S508では、ユーザー音声による設定によって変更された撮像パラメタを元の値に戻し、S501に戻る。
S509では、撮像パラメタに基づき被写体を撮像、記録媒体に記録し、S510に遷移する。
S510では、所定時間が経過したか否かを判定し、所定時間が経過していない場合はS511に遷移し、所定時間が経過している場合はS513に遷移する。
S511では、シャッター指示手段による撮像指示を受け付け、撮像指示があった場合はS512へ遷移し、撮像指示が無い場合はS510に戻る。
S512では、撮像パラメタに基づき被写体を撮像、記録媒体に記録し、S510に戻る。
S513では、第1の設定手段により決められた特定の設定項目の設定値が第2の設定手段により更新されるか否かを判定する。特定の設定項目の設定値が第2の設定手段により更新される場合はS514に遷移し、否の場合はS516に遷移する。
S514では、特定の設定項目の設定値が第2の設定手段により更新されたことを、音声出力部28により報知音を鳴らしてユーザーに通知し、S515に遷移する。
S515では、第2の設定手段により更新された特定の設定項目の設定値を元の値に戻し、S516に遷移する。
S516では、撮影モードを終了するか否かを判定し、終了する場合は撮影モードを終了し、終了しない場合はS501に戻る。
本発明の第三の実施形態の撮像装置によれば、シャッターボタンが「半押し」である場合のみ音声を受け付けることで、ユーザーが意図しないタイミングでの設定変更を防ぐことが出来る。
ここで、図5のフローチャートのS506において、所定時間の経過を待たずにS507に遷移するようにしてもよい。
また、図5のフローチャートのS510において、所定時間の経過を待たずにS513に遷移するようにしてもよい。
また、S510において、所定時間の経過ではなく、撮像枚数が所定枚数であればS513に遷移するようにしても良い。
[第四の実施形態]
次に、本発明を適用した第四の実施形態である撮像装置について説明を行う。
次に、本発明を適用した第四の実施形態である撮像装置について説明を行う。
第四の実施形態の構成図及びブロック図は、第一の実施形態と同様に図1を参照し、撮像装置の外観図も第一の実施形態と同様に図2を参照する。
第四の実施形態では、動画撮影時に音声による撮像パラメタ変更があった場合の、撮像処理への反映について述べる。
動画を記録する際に、例えば、国際標準方式であるH.264/MPEG-4 AVCや、H.265/HEVCが用いられる。これらの動画コーデックは、時間的・空間的な相関性を利用して情報を圧縮する。空間的な相関性を用いて情報を圧縮するモードのことをイントラ予測と呼び、時間的な相関性を用いて情報を圧縮するモードのことをインター予測と呼ぶ。動画コーデックにおいて、図6の様に、イントラ予測は周期的に実施され、それ以外はインター予測が実施されている。尚、イントラ予測が行われる画像のことをIピクチャ、インター予測が行われる画像のことをPピクチャ、あるいはBピクチャと、一般的に呼称されている。図6では、4枚間隔でイントラ予測が行われ、間の3枚に対してインター予測が行われる例を示している。
インター予測は、符号化対象画像と、符号化対象画像と時間的に隣接した画像(参照画像)の間にあるオブジェクトの動き情報(動きベクトル)を利用して圧縮する。
図7(A)の例では、符号化対象画像と参照画像を比較し、飛行機の動きベクトルが検出され、検出した動きベクトルに基づいて補正された参照画像と符号化対象画像との間で差分を取った差分画像を生成する。インター予測では、動きベクトルと差分画像の2つが符号化される。図7(A)で、補正された参照画像と符号化対象画像の間でほぼ差分が無いとした場合、差分画像を圧縮することで発生した符号量がかなり小さいため、インター予測の結果として符号化対象画像を小さいデータサイズまで圧縮できる。
しかし、符号化対象画像を撮像する際に撮像パラメタを変更した場合、動きベクトルに基づいて補正された参照画像と符号化対象画像との間の差分が大きくなってしまう。図7(B)の例では、暗めの画像が撮影されるように撮像パラメタを変更しているが、図7(A)と比べて、差分の出方として雲や飛行機の箇所の差分と、背景の差分で出方が異なる。一様に類似した画素値が並ぶ画像に対して画素値の変化がある画像の方が、情報量が大きく符号量も大きくなるため、図7(B)の例では図7(A)に対して圧縮効率が悪化してしまっている。
上記は簡単な例を述べたが、実際に撮像パラメタを変更した場合、時間的に隣り合った画像で、オブジェクトのブレ量や、画像に乗るノイズ量など、様々な点で変わるため、圧縮効率の悪化は免れないと考えられる。
そのため、音声入力などの手段で撮像パラメタを変更する場合は、インター予測の画像の圧縮効率悪化を避けるため、変更後に最初にイントラ予測される画像から適用することが望ましい。
イントラ予測の画像に対して適用することで、後から撮像される画像をインター予測する場合において、時間的に隣あった画像で差分が大きく出ることを防ぐことが可能である。
第四の実施形態では、音声入力部27に対しての音声入力による撮像パラメタの変更を、イントラ予測画像に対して適用する。
本発明を適用した第四の実施形態である撮像装置は、図8に示すフローチャートに基づいて、撮像パラメタの操作と音声出力部28による報知音の出力を制御する。このフローチャートの処理は、撮像装置の電源が入る、あるいは表示モードから動画記録モードに遷移するなどして、撮像装置が動画撮影可能な状態に遷移することで開始される。
S801では、撮像装置に付随するボタンや電子ダイヤル29、第1の設定手段(メカダイヤル30)によって撮像パラメタが設定された後、S802に遷移する。
S802では、動画撮影の開始が指示された後、S803に遷移する。ここで、シャッター指示手段(シャッターボタン)や、撮像装置に付随するボタン、あるいは背面液晶23がタッチパネルであればタッチパネル操作で動画撮影の指示をしてもよい。
S803では、撮像パラメタに基づき被写体を撮像し、S804に遷移する。
S804では、撮像した画像がIピクチャ(イントラ予測の対象)か、否かを判定し、イントラ予測の対象であればS805に遷移し、否であればS807に遷移する。
S805では、第2の設定手段(音声入力部27)を介したユーザー音声の入力が受け付けられているか否かを判定し、音声入力を受け付けている場合はS806に遷移し、音声入力を受け付けていない場合はS807に遷移する。尚、第2の設定手段による設定値(撮像パラメタ)の設定は、図8のフローチャートの処理とは別に処理されているものとする。
S806では、第2の設定手段により更新された設定値を適用し、S807に遷移する。
S807では、撮像した画像に対して画像圧縮回路を用いて、イントラ予測、インター予測の何れかで圧縮し一時記憶、S808に遷移する。
S808では、動画撮影の終了が指示されたか否かを判定し、終了指示があった場合はS809に遷移し、終了指示が無い場合はS803に戻る。
S809では、一時記憶していた圧縮画像を記録媒体に保存し、S810に遷移する。
S810では、第1の設定手段により決められた特定の設定項目の設定値が第2の設定手段により更新されるか否かを判定する。特定の設定項目の設定値が第2の設定手段により更新される場合はS811に遷移し、否の場合は動画撮影モードを終了する。
S811では、特定の設定項目の設定値が第2の設定手段により更新されたことを、音声出力部28により報知音を鳴らしてユーザーに通知し、S812に遷移する。
S812では、第2の設定手段により更新された特定の設定項目の設定値を元の値に戻し、動画撮影モードを終了する。
本発明の第四の実施形態の撮像装置によれば、音声入力で撮像パラメタを変更した場合において、圧縮効率の悪化を防ぐことができる。
(その他の実施例)
本発明は、上述の実施形態の1以上の機能を実現するプログラムを、ネットワーク又は記憶媒体を介してシステム又は装置に供給し、そのシステム又は装置のコンピュータにおける1つ以上のプロセッサーがプログラムを読出し実行する処理でも実現可能である。また、1以上の機能を実現する回路(例えば、ASIC)によっても実現可能である。
本発明は、上述の実施形態の1以上の機能を実現するプログラムを、ネットワーク又は記憶媒体を介してシステム又は装置に供給し、そのシステム又は装置のコンピュータにおける1つ以上のプロセッサーがプログラムを読出し実行する処理でも実現可能である。また、1以上の機能を実現する回路(例えば、ASIC)によっても実現可能である。
Claims (12)
- 複数の設定項目の設定値に基づいて被写体を撮像する撮像手段と、
撮像手段の撮像を指示するシャッター指示手段とを具備する撮像装置において、
位置に対応して前記複数の設定項目の内の何れか1つ以上の設定項目の設定値を決める第1の設定手段と、
ユーザーの音声から前記複数の設定項目の内の何れか1つ以上の設定項目の設定値を決める第2の設定手段と、を具備し、
前記第1の設定手段により決められた設定値が前記第2の設定手段により更新される場合は、前記シャッター指示手段により指示された前記撮像手段の処理の後に、前記第1の設定手段により決められた設定値が前記第2の設定手段により更新されたことを、報知音を鳴らしてユーザーに通知し、所定のタイミングで元の設定に戻すことを特徴とする撮像装置。 - 前記第1の設定手段は、位置に対応して前記複数の設定項目の内の特定の設定項目を決める手動設定手段と、
前記特定の設定項目の設定値を決める設定値入力手段から成り、
前記特定の設定項目の設定値が前記第2の設定手段により更新される場合は、前記シャッター指示手段により指示された前記撮像手段の処理の後に、前記特定の設定項目が前記第2の設定手段により更新されたことを、報知音を鳴らしてユーザーに通知し、所定のタイミングで元の設定に戻すことを特徴とする請求項1に記載の撮像装置。 - 前記所定のタイミングは、前記シャッター指示手段により指示された撮像処理の後、所定時間が経過したタイミングを指す、請求項1または2に記載の撮像装置。
- 前記所定のタイミングは前記シャッター指示手段により指示された撮像処理が所定の回数だけ実行されたタイミングを指す、請求項1または2に記載の撮像装置。
- 前記特定の設定項目以外の設定項目を自動の設定項目とし、
前記自動の設定項目の設定値を自動計算して設定する自動設定手段を有し、
前記自動の設定項目の設定値が前記第2の設定手段により更新される場合は、前記シャッター指示手段により指示された前記撮像手段の処理の後に、前記自動の設定項目が前記第2の設定手段により更新されたことを、報知音を鳴らしてユーザーに通知し、所定のタイミングで元の設定に戻す、ことを特徴とする請求項1から4のいずれか1項に記載の撮像装置。 - 前記特定の設定項目の設定値が第2の設定手段により更新される場合と、前記自動の設定項目の設定値が第2の設定手段により更新される場合において、前記報知音は同じ音声を用いることを特徴とする請求項5に記載の撮像装置。
- 前記特定の設定項目の設定値が第2の設定手段により更新される場合と、前記自動の設定項目の設定値が第2の設定手段により更新される場合において、前記報知音は異なる音声を用いることを特徴とする請求項5に記載の撮像装置。
- 前記第2の設定手段は、前記シャッター指示手段が半押しの状態にある場合にユーザーの音声指示を受け付けることを特徴とする請求項1から7のいずれか1項に記載の撮像装置。
- 前記シャッター指示手段が半押しの状態から押し込まれずに解放された後の所定時間が経過した後に、前記第2の設定手段により更新された設定値を元の設定に戻し、報知音を鳴らしてユーザーに通知することを特徴とする請求項8に記載の撮像装置。
- 前記第2の設定手段により更新された設定値を、設定した後の最初のIピクチャの撮像処理から反映させることを特徴とする請求項1から9のいずれか1項に記載の撮像装置。
- 複数の設定項目の設定値に基づいて被写体を撮像する撮像手段と、撮像手段の撮像を指示するシャッター指示手段とを具備する撮像装置の制御方法であって、
位置に対応して前記複数の設定項目の内の何れか1つ以上の設定項目の設定値を決める第1の設定ステップと、
ユーザーの音声から前記複数の設定項目の内の何れか1つ以上の設定項目の設定値を決める第2の設定ステップとを有し、
前記第1の設定ステップで決められた設定値が前記第2の設定ステップにて更新される場合は、前記シャッター指示手段により指示された前記撮像手段の処理の後に、前記第1の設定ステップで決められた設定値が前記第2の設定ステップにて更新されたことを、報知音を鳴らしてユーザーに通知し、所定のタイミングで元の設定に戻すよう制御することを特徴とする撮像装置の制御方法。 - コンピュータを、請求項1乃至10のいずれか1項に記載のコンピュータが読み取り可能なプログラム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2020146880A JP2022041590A (ja) | 2020-09-01 | 2020-09-01 | 撮像装置、撮像装置の制御方法、プログラム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2020146880A JP2022041590A (ja) | 2020-09-01 | 2020-09-01 | 撮像装置、撮像装置の制御方法、プログラム |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
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JP2022041590A true JP2022041590A (ja) | 2022-03-11 |
Family
ID=80499371
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP2020146880A Pending JP2022041590A (ja) | 2020-09-01 | 2020-09-01 | 撮像装置、撮像装置の制御方法、プログラム |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP2022041590A (ja) |
-
2020
- 2020-09-01 JP JP2020146880A patent/JP2022041590A/ja active Pending
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