JP2022041361A - 農畜循環型養禽栽培方法 - Google Patents

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【課題】 植物栽培と養禽とを行うための効率的な土地の利用方法を提供することを課題とする。【解決手段】 家禽の飼育と植物の栽培とを同一の土地で交互に行う農畜循環型養禽栽培方法が提供される。本方法は、複数の家禽を所定の範囲の土地で平飼いにより飼育する飼育工程と、土地で飼育している複数の家禽のすべてを別の場所に移動させる移動工程と、複数の家禽を飼育した土地で植物を栽培する栽培工程とを含む。本方法においては、栽培工程において栽培された植物の収穫を終えた後に、飼育工程、移動工程及び栽培工程を再び繰り返すことが好ましい。複数の家禽は鶏であることが好ましく、植物は農作物であることが好ましい。【選択図】 図1

Description

本発明は、養禽及び植物栽培を行う方法に関し、より具体的には、平飼いによる家禽の飼育と化学物質を使用しない植物の栽培とを、同一の土地で連続的に行う方法に関する。
わが国の農地法では、農地とは耕作の目的に供される土地と定義されており、農地において家禽の飼育は認められておらず、家禽の飼育を行うためには農地を転用することが必要である。そのため、例えば野菜、花卉などの植物の栽培と、例えばニワトリ、ウズラ、ガチョウ、アヒルなどの家禽の飼育とが、同一の農地で連続的に行われることはなかった。
一方、例えば養鶏の方法は、大きく「平飼い」と「ケージ飼い」の2つに区分することができる。平飼いは、抗生物質の使用を低減させることが可能であり、一般的に良質の鶏肉や鶏卵が得られる点で、ケージ飼いより望ましいと考えられている。しかし、平飼いでは、長期間にわたって(例えば数年間)飼育を継続することによって飼育場所における鶏糞の管理が不十分になるような場合には、環境の悪化により病気が多くなるおそれがある。したがって、一定の期間にわたって飼育した鶏を新しい場所に移動させることは、衛生面から望ましい。
植物の栽培と家禽の飼育とを所定の領域内で行う技術として、例えば特許文献1及び特許文献2が提案されている。
特許文献1は、液肥製造タンク及び家禽舎を有する樹林と、作物を栽培する畑と、水田と、樹林、畑及び水田から流下する水を溜める池とを標高の高い順に上部から順次に配置した営農システムを提案する。このシステムにおいては、家禽は樹林内に設置された禽舎で飼育されており、植物を栽培する土地(畑、水田、樹林など)では行われない。
特許文献2は、太陽光を含む自然環境を地下などに人工空間として創成し、この空間で植物や動物の育成を行うための育成施設を提案する。この技術は、植物の育成施設か動物の飼育・育成場所のいずれか一方として利用するものであり、両者を連続的に行うものではない。
特開2005-110541号公報 特開平5-211822号公報
本発明は、植物栽培と養禽とを行うための効率的な土地の利用方法を提供することを課題とする。
本発明は、有機JASに対応した産物を得るための土地の利用方法を提供することを別の課題とする。
本発明の一態様においては、家禽の飼育と植物の栽培とを同一の土地で交互に行う農畜循環型養禽栽培方法が提供される。本方法は、複数の家禽を所定の範囲の土地で平飼いにより飼育する飼育工程と、土地で飼育している複数の家禽のすべてを別の場所に移動させる移動工程と、複数の家禽を飼育した土地で植物を栽培する栽培工程とを含む。本方法においては、栽培工程において栽培された植物の収穫を終えた後に、飼育工程、移動工程及び栽培工程を再び繰り返すことが好ましい。複数の家禽は鶏であることが好ましく、植物は農作物であることが好ましい。
複数の家禽を飼育する飼育工程では、排泄物を人為的に処理しないことが好ましく、少なくとも60日以上にわたって複数の家禽に有機飼料を与えることが好まく、少なくとも1年間にわたって行うことが好ましい。また、栽培工程においては、化学肥料及び除草剤などの化学物質を使用することなく植物を栽培すること好ましい。さらに、飼育工程の前に、化学肥料を使用することなく少なくとも1年間にわたって土地を維持する準備工程をさらに含むことが好ましい。
複数の家禽の飼育数は、土地10坪当たり0.5羽以上、220羽以下であることが好ましく、土地10坪当たり1羽以上、150羽以下であることがより好ましい。
本発明によれば、同一の土地で家禽の飼育と植物の栽培とを連続的に行うことによって、効率的な土地の利用と収入源の多様化が可能になり、農家の経営安定に資する。また、糞の処理を行うことなく家禽の飼育を行った土地と同じ土地で植物の栽培を行ことによって、糞の分解生成物による雑草除去効果と家禽が食べることによる雑草除去効果とが得られ、除草剤を用いることなく雑草の除去が可能になるとともに、家禽の糞を植物の肥料として機能させることができるため化学肥料を使用する必要がない。さらに、植物栽培の前に家禽の飼育期間を設けるとともに、家禽の糞が植物の肥料として機能するようにしたことによって、植物の栽培時に化学肥料を使用する必要がなく、収穫された植物について有機JASの認定を受けることが可能となる。
本発明に係る農畜循環型養禽栽培方法の工程の一例を示すフローである。
以下、図面を参照しながら、本発明の実施形態を詳細に説明する。図1は、本発明に係る農畜循環型養禽栽培方法の工程の一例を示すフロー100である。以下の記載では、鶏の飼育と野菜の栽培とを農地で行うことを想定して、説明を行う。しかし、本発明に係る方法は、鶏の飼育や野菜の栽培に限定されるものではなく、例えば、家禽としてウズラ、ガチョウ、アヒルなどを飼育するために用いてもよく、例えば、植物として果物、花卉などを栽培するために用いてもよい。また、飼育及び栽培を連続的に行う場所は、農地に限定されるものではなく、農地以外の土地であってもよい。
本方法では、まず、適切な条件及び範囲の農地を選定する(フロー100のs101)。選定される農地は、特に限定されるものではないが、鶏の飼育及び野菜の栽培のいずれにも適した環境を有する農地であることが好ましい。鶏の飼育に適した環境を有する農地として、例えば、鶏が食べるための雑草が多い農地が好ましい。また、野菜の飼育に適した環境を有する農地として、例えば、肥料分の多い農地が好ましい。選定する農地の広さは、特に限定されるものではない。
本方法においては、少なくとも1年間にわたって化学肥料(化学物質)を使用することなく選定された農地(以下、単に農地という)を維持すること(準備工程)が好ましい(s102)。鶏の飼育及び野菜の栽培の前に、このような維持期間を設けることによって、飼育された鶏及び栽培された野菜について有機JAS認定を受けることが可能となる条件の一部が満たされる。
1年間にわたって化学肥料を用いることなく農地を維持した後、その農地で鶏の飼育を行う(s103)。鶏の飼育を行うにあたり、飼育に必要な設備等を農地に設置する。必要な設備は、例えば、えさ場、止まり木などであり、これらは、後の栽培工程への移行時の手間を考慮して、固定設備としないことが好ましい。必要に応じて農地をビニールハウスで覆ったり電柵などで囲ったりするとともに、少なくとも一部に日陰の場所を造り出すことができる覆いなどを設置することが好ましいが、地面には床は設置しない。
鶏の飼育は、農地の地面を複数の鶏が自由に動き回ることができるようにする、いわゆる平飼いで行われる。平飼いで飼育を行うことによって、鶏が雑草を食べるため、後の栽培工程において有機栽培を行う場合に問題となる雑草の処理が可能になる。また、鶏糞は、人為的に処理されることなく、放置された状態とすることが好ましい。鶏糞を人為的に処理することなく鶏を飼育することによって、鶏糞が分解されるときに発生する有機酸やアンモニアガスによって雑草を除去することができるとともに、分解後の鶏糞が栽培工程で栽培される野菜の肥料として機能する。
さらに、鶏の飼育を平飼いで行うことによって、大量生産のために鶏を1羽ずつケージ内に入れて飼育するいわゆるケージ飼いとは異なり、病気の発生を低減させることができる。また、飼育の際には、法律が要求する条件、例えば、飼育期間中に所定期間(現行法では、60日以上)にわたって有機飼料を鶏に与えること、放牧地を設けること、電照時間を所定の時間以内(現行法では16時間/日以内)にすることなどを満たすことが好ましい。これらの条件を満たすことによって、生産された鶏肉や鶏卵は、有機JAS認定を受けることが可能になる。
飼育する鶏の数は、農地10坪当たり0.5羽以上、220羽以下であることが好ましい。10坪当たり0.5羽より少ない場合は、除草の効果や栽培工程における肥料としての効果が適切に得られない可能性がある。また、10坪当たり220羽より多い場合は、有機畜産物に関する家禽舎の最低面積の規格(有機畜産物の日本農林規格 第4条別表5)のうち卵の生産を目的とする家禽舎の広さ(0.15m/羽以上=22羽/坪以下)を超えることになる。より好ましくは、鶏の数は、農地10坪当たり1羽以上、150羽以下である。1羽より少ない場合は、養鶏の経済性という観点から、鶏卵又は鶏肉の事業として採算が取れない可能性がある。また、150羽より多い場合は、220羽以下であれば上記規格は満たすものの、依然として鶏の飼育密度が高すぎるため、病気のリスク増大のおそれなどの問題がある。さらに好ましくは、鶏の数は、農地10坪当たり10羽以上、100羽以下である。
鶏の飼育は、少なくとも1年間行うことが好ましい。この期間にわたって飼育を行うことによって、飼育工程の前に前述の準備工程を行う場合には、鶏の飼育期間である1年間が農地の転換期間中であるとみなされ、次の栽培工程において栽培・収穫された野菜について、栽培初年(すなわち、準備工程の1年間と飼育工程の1年間とに続く3年目)から有機JAS認定を受けることが可能になる。
次に、鶏を飼育した農地で野菜の栽培を行う。野菜の栽培の前に、飼育した鶏を別の場所に移動させる(s104)。移動させた鶏は、さらに1年程度飼育を続けた後に淘汰(処分)される(s107)。鶏を移動させた農地から、鳥の飼育に使用された設備(えさ場、とまり木等)を除去する。
次いで、鶏を移動させた後の農地で、野菜を栽培する(s105)。栽培に先立って、農地を起耕する。鶏の飼育数が多く、鶏糞の量が多いと考えられる場合(すなわち、根に障害が生じるなど、野菜の生長に悪影響を与える可能性が考慮される場合)は、それに応じて起耕の深さを変えることが望ましい。特に、本発明に係る方法においては、養鶏の農地と同じ農地で野菜を栽培するため、カルシウムの多い鶏の餌を用いる場合には、鶏糞に含まれるカルシウム量が問題となることがある。また、鶏を移動させた直後の農地には、未分解の鶏糞が残留している可能性があり、その状態で野菜を栽培すると、鶏糞の分解時の有機酸やアンモニアガスが野菜に悪影響を与えるおそれがある。したがって、鶏の移動後、野菜の栽培前に、必要に応じて1週間~1ヶ月程度、鶏糞を完全に分解させるための期間を確保することが望ましい。
必要に応じて確保された鶏糞の分解期間の経過後、野菜の栽培を開始する。野菜の栽培は、限定されるものではないが、播種から収穫までの工程を数ヶ月にわたって2~3回行うことができる。
農地において野菜の栽培を行う場合に、一般に問題となるのは雑草の処理である。雑草を処理するために、通常は除草剤等の化学物質が農地に施用される。しかし、本方法では、飼育工程において鶏糞を人為的に処理しないこと、及び飼育工程の間に鶏が雑草を食べることによって、栽培工程を行うときにはすでに雑草が除去された状態になっているため、除草剤等の農薬を施用する必要はない。
また、飼育工程において鶏糞を人為的に処理することなく鶏を飼育することによって、農地に残る鶏糞が肥料として機能するため、化学肥料を使用する必要がない。したがって、収穫された野菜について、有機JAS認定を受けるための条件の一部が満たされる。
野菜をすべて収穫し(s106)、栽培工程を終えた農地では、再び鶏の飼育を行うことができる(s103)。その後は、上記と同様に、飼育された鶏を別の場所に移動(s104)した後に、野菜の栽培工程(s105)を行うことができる。すなわち、フロー100のs103~s107の工程を繰り返すことにより、鶏の飼育と野菜の栽培とを、好ましくは1年ごとに交互に行いながら、農地を連続的に使用することができる。

Claims (10)

  1. 家禽の飼育と植物の栽培とを同一の土地で交互に行う農畜循環型養禽栽培方法であって、
    複数の家禽を所定の範囲の土地で平飼いにより飼育する飼育工程と、
    前記土地で飼育している前記複数の家禽のすべてを別の場所に移動させる移動工程と、
    前記複数の家禽を飼育した前記土地で植物を栽培する栽培工程と
    を含むことを特徴とする方法。
  2. 前記栽培工程において栽培された植物の収穫を終えた後に、前記飼育工程、前記移動工程及び前記栽培工程を再び繰り返すことを特徴とする、請求項1に記載の方法。
  3. 前記飼育工程においては、排泄物を人為的に処理することなく前記複数の家禽を飼育することを特徴とする、請求項1又は請求項2に記載の方法。
  4. 前記栽培工程においては、化学肥料及び除草剤などの化学物質を使用することなく前記植物を栽培することを特徴とする、請求項1から請求項3までのいずれか1項に記載の方法。
  5. 前記飼育工程の前に、化学肥料を使用することなく少なくとも1年間にわたって前記土地を維持する準備工程をさらに含む、請求項1から請求項4までのいずれか1項に記載の方法。
  6. 前記飼育工程においては、少なくとも60日以上にわたって前記複数の家禽に有機飼料を与えることを特徴とする、請求項1から請求項5までのいずれか1項に記載の方法。
  7. 前記飼育工程は、少なくとも1年間行うことを特徴とする、請求項1から請求項5までのいずれか1項に記載の方法。
  8. 前記複数の家禽の飼育数は、前記土地10坪当たり0.5羽以上、220羽以下であることを特徴とする、請求項1から請求項6までのいずれか1項に記載の方法。
  9. 前記複数の家禽の飼育数は、前記土地10坪当たり1羽以上、150羽以下であることを特徴とする、請求項8に記載の方法。
  10. 前記複数の家禽は鶏であることを特徴とする、請求項1から請求項9までのいずれか1項に記載の方法。



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