JP2022035577A - 切削工具 - Google Patents

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Abstract

【課題】刃物台への装着に対して、高い位置決め精度と簡易な作業とを両立する切削工具を提供する。【解決手段】切削工具は、切削インサートを固定する固定座または切削刃を有する本体部と、刃物台に本体部を装着する場合に刃物台の突当面へ突き当てて本体部の位置決めに用いる円筒部を有する、本体部に対して着脱可能な位置決めピンとを備え、本体部は、雌ネジ部と雌ネジ部の中心軸に対して対称であって開口に向かって開くテーパ面とが設けられた雌ネジ穴を有し、位置決めピンは、雌ネジ部と螺合する雄ネジ部と、円筒部の端と雄ネジ部の端を接続する接続部に位置する当接部とを有し、雄ネジ部が雌ネジ部に螺合されて位置決めピンが本体部に装着された場合に、当接部がテーパ面と当接して円筒部の中心軸とテーパ面の中心軸とが一致する。【選択図】図1

Description

本発明は、切削工具に関する。
旋盤用の切削工具を櫛歯状に取り付ける刃物台が知られている。刃物台から突出する刃先位置を精度よく簡易に調整するために、これまでにも試行錯誤がなされてきた(例えば、特許文献1参照)。
特開2011-245594号公報
特許文献1の技術によれば、板状の部材を本体部へ一般的なネジにより装着し、これを刃物台への突当部とすることにより、刃物台から突出する突出量を調整している。しかし、この装着手法によれば、ネジの締め付けガタのために位置決め精度に限界がある。また、板状の部材の向きを確認して複数のネジを貫通させて本体部へ固定するため、その都度微調整が必要となり、作業に手間がかかる。
本発明は、このような問題を解決するためになされたものであり、刃物台への装着に対して、高い位置決め精度と簡易な作業とを両立する切削工具を提供するものである。
本発明の第1の態様における具体的な態様における切削工具は、切削インサートを固定する固定座または切削刃を有する本体部と、刃物台に本体部を装着する場合に刃物台の突当面へ突き当てて本体部の位置決めに用いる円筒部を有する、本体部に対して着脱可能な位置決めピンとを備え、本体部は、雌ネジ部と雌ネジ部の中心軸に対して対称であって開口に向かって開くテーパ面とが設けられた雌ネジ穴を有し、位置決めピンは、雌ネジ部と螺合する雄ネジ部と、円筒部の端と雄ネジ部の端を接続する接続部に位置する当接部に位置する当接部とを有し、雄ネジ部が雌ネジ部に螺合されて位置決めピンが本体部に装着された場合に、当接部がテーパ面と当接して円筒部の中心軸とテーパ面の中心軸とが一致する切削工具である。
本発明により、刃物台への装着に対して、高い位置決め精度と簡易な作業とを両立する切削工具を提供することができる。
本実施形態に係る切削工具であって、本体部へ組み付けられる主要な要素を離して示す斜視図である。 主要な要素が組み付けられた状態の切削工具を示す斜視図である。 位置決めピンの斜視図である。 位置決めピンが装着される様子を示す断面図である。 位置決めピンが装着された様子を示す断面図である。 ヘッド部の斜視図である。 接続部のバリエーションを説明する図である。 切削工具を刃物台へ装着した様子を示す斜視図である。
添付図面を参照して、本発明の実施形態について説明する。なお、各図において、同一の符号を付したものは、同一又は同様の構成を有する。
図1は、本実施形態に係る切削工具100であって、本体部110へ組み付けられる主要な要素を離して示す斜視図である。本実施形態における切削工具100は、旋盤用の切削工具である。切削工具100は、後述する刃物台に装着され、旋盤へ間接的に取り付けられる。切削工具100は、刃物台から刃先までの突出量が推奨値で使用される場合には、位置決めピン120を本体部110へ取り付けて位置決めに利用し、刃先までの突出量を任意に調整される場合には、位置決めピン120を取り外して刃物台へ装着される。以下においては、刃物台から刃先までの突出量が推奨値で使用される場合を想定し、位置決めピン120を本体部110へ取り付けて使用する使用態様について説明する。位置決めピン120は、切削工具100を刃物台へ装着するときに、位置決め部材として機能する。
本体部110は、切削インサート200が装着されるヘッド部111と、刃物台や旋盤のチャックに固定される柄の部分であるシャンク部112とを有する。ヘッド部111は、切削インサート200を載置して装着できるように、凹形状の固定座113を有する。切削インサート200は、例えば図示するような菱形形状をなす交換可能な刃先チップであり、固定座113に載置され、切削インサート200の中央付近に設けられた貫通孔210を貫通する固定ネジ300によって固定座113へ固定される。
一定の使用を経て切削能力が低下した切削インサート200は、固定座113から取り外され、他の切削インサート200へ交換される。なお、本実施形態においては、菱形の切削インサート200を装着する切削工具100を説明するが、三角形、矩形、円形等の他の形状の切削インサートを装着できる切削工具であっても良い。また、切削インサート200が切削工具100へ着脱可能に装着される交換式の場合に限らず、切削刃がヘッド部111の先端に一体的に形成された切削工具であっても良い。
ヘッド部111のうち固定座113が設けられた一面を上面とすると、側面となる一面に、位置決めピン120を挿入して装着する雌ネジ穴114が設けられている。位置決めピン120および雌ネジ穴114の構造については、後に詳述する。シャンク部112は、全体的に棒状の直方体形状を成し、その内部には、クーラントを流通させる内部流路が設けられている。クーラントは、内部流路と連通する噴出口119から切削インサート200の刃先へ向けて噴出される。
なお、図示するように本体部110に対してx軸、y軸およびz軸を定める。すなわち、本体部の長手方向がx軸方向であり、位置決めピン120を雌ネジ穴114へ挿入する方向がy軸方向であり、切削インサート200を載置する方向がz軸方向である。
以後の図面においても本体部110の姿勢を基準として同様の座標軸を併記することにより、それぞれの図面が表す構造物の向きを示す。
図2は、主要な要素が組み付けられた状態の切削工具100を示す斜視図である。具体的には、切削インサート200と位置決めピン120が本体部110へ装着され、固定された状態を示す。後述するように、位置決めピン120は、本体部110に対して予定された固定位置に精確に固定される。すると、yz平面と平行な平面のうち、切削インサート200の刃先と接する仮想平面S1と、位置決めピン120と接する刃物台の突当予定面S2の二面間距離Dが安定的に定まる。この二面間距離Dは、刃物台から刃先までの突出量として予め設定されている推奨値である。すなわち、切削工具100が刃物台に固定された場合に、刃物台から刃先までの突出量を精度よく推奨値に調整することができる。
図3は、位置決めピン120の斜視図である。位置決めピン120は、円筒部121、雄ネジ部122、接続部123によって構成されている。円筒部121は、位置決めピン120のうち一端側に設けられ、位置決めピン120の中心軸P1に対して一定の半径を有する円筒面を有する。雄ネジ部122は、位置決めピン120のうち円筒部121が設けられた一端側とは反対の他端側に設けられ、後述する雌ネジ部と螺合するネジ山を有する。円筒部121の円筒面の半径は、雄ネジ部122のネジ山の中心軸P1からの高さよりも大きい。接続部123は、円筒部121のうち雄ネジ部122側の端部と、雄ネジ部122のうち円筒部121側の端部を接続する中間部である。
図4は、位置決めピン120がヘッド部111へ装着される様子を示す断面図である。具体的には、図1において位置決めピン120の中心軸P1を含むxy平面で切断した図である。図示するように、ヘッド部111には、y軸方向に延在する雌ネジ穴114が設けられている。
雌ネジ穴114は、ヘッド部111の表面に現れる円形状の開口115から内部へ向かって縮径しつつ所定の深さまで続くテーパ面116と、テーパ面116の端部から更に内部へ向かって設けられた雌ネジ部117とを有する。テーパ面116は、本実施形態においては円錐台面であるが、雌ネジ部117の中心軸P2に対して対称な傾斜面であって、内部へ向かって徐々に径が小さくなる傾斜面(換言すれば、開口115に向かって開く傾斜面)であれば、円錐台面でなくても構わない。
雌ネジ部117は、雄ネジ部122と螺合するネジ溝である。ヘッド部111の内部には、クーラントを流通させる内部流路118の一部が到達しており、雌ネジ穴114の奥側の一部と交差して、互いに連通している。
図5は、位置決めピン120がヘッド部111へ装着された様子を示す断面図である。具体的には、図4の状態から位置決めピン120を雌ネジ穴114へ挿し入れた様子を示す。
位置決めピン120の雄ネジ部122を雌ネジ穴114の雌ネジ部117へ螺入させていくと、やがて接続部123の端であって円筒部121との境界部分である当接部124が、雌ネジ穴114のテーパ面116と接触する。テーパ面116は、雌ネジ穴114の中心軸P2に対して対称な傾斜面である。また、当接部124は、円筒部121との境界部分であるので、位置決めピン120の中心軸P1を中心とする円周を成す。したがって、位置決めピン120を雌ネジ穴114へ押し込むと、位置決めピン120の中心軸P1が雌ネジ穴114の中心軸P2に自ずと調芯され、円筒部121の円筒面は、雌ネジ穴114の中心軸P2に対しても等距離の面となる。すなわち、作業者は、位置決めピン120を雌ネジ穴114へ押し込むだけで、本体部110に対する精度の良い位置決め部を形成することができる。
なお、雌ネジ部117は、雄ネジ部122に対して引き込み方向(中心軸方向)に力が作用するように接触し、径方向には互いに接触しない。すなわち、雄ネジ部122のネジ山の高さに対して雌ネジ部117のネジ溝の深さが深く設定されており、径方向に互いに接触することによって調芯が妨げられることがないように考慮されている。
テーパ面116に当接部124が当接すると、当接部124により内部空間が封止される。すなわち、雄ネジ部122と雌ネジ部117の間に隙間となる空間が内部流路118と連通していても、内部流路118を流通するクーラントが当接部124より外部に漏れ出ることがない。したがって、本体部110の内部に内部流路118が複雑に設けられている場合であっても、必要な箇所に雌ネジ穴114を設けてもよい。換言すれば、設定された雌ネジ穴114を避けることなく内部流路118を通すことができるので、設計の自由度を確保することができる。
本実施形態においては、雌ネジ部117のネジ溝の最深部を結ぶ接線Cがテーパ面116と交差する交差線で、テーパ面116を2つの領域に分ける。そのうち、開口115を含む側の領域において、当接部124が当接するように設計されている。
図6は、ヘッド部111の斜視図である。図5で示した接線Cは、テーパ面116と交差して、テーパ面116上に雌ネジ部117の最外径に相当する仮想円(上記の交差線)を形成する。そして、網線で示す開口115を含む側の領域において、当接部124が当接する。当接部124がこのような領域で当接すると、調芯機能がより安定的に作用する。すなわち、位置決めピン120の中心軸P1を雌ネジ穴114の中心軸P2により精度良く一致させることができる。
図7は、位置決めピン120の接続部のバリエーションを説明する図である。具体的には、当接部124の近傍を拡大した断面図である。図7(a)は、これまで説明した本実施形態の例である。接続部123は、テーパ面116と同じく円錐台面であるが、円筒部121との境界部分が当接部124となるように、接続部123の円錐台の傾斜角の方がテーパ面116の円錐台の傾斜角よりも大きく設定されている。
図7(b)は、別実施例に係る接続部の例である。当接部124は、図7(a)の例と同様に、円筒部121との境界部分であるが、接続部123’は、凹曲面として形成されている。このような形状であっても、当接部124をテーパ面116へ安定的に当接させることができる。
図7(c)は、更に別実施例に係る接続部の例である。接続部123”は、中心軸P1に直交する平面が円である凸曲面として形成されている。この場合の当接部124は、円筒部121との境界部分ではなく、接続部123”の中間付近に位置することになる。このような当接部124であれば、滑らかな調芯機能を実現することができる。
図8は、切削インサート200を装着した切削工具100を刃物台400へ装着した様子を示す斜視図である。図8(a)は、位置決めピン120が観察できる側からの斜視図であり、図8(b)は、その反対側からの斜視図である。
切削工具100は、取付溝410に載置され、スライドされると、固定された位置決めピン120が刃物台400の突当面430に突き当たり、刃物台400に対する切削工具100の位置が確定する。この状態で取付部材420によってシャンク部112が締め付けられると、切削工具100は刃物台400に対して固定される。突当面430(図2における突当予定面S2)と位置決めピン120の円筒部121が接触して固定されると、図2を用いて説明したように、切削インサート200の刃先までの距離Dが精度よく確定する。
なお、刃先までの距離に対していくつかの推奨値を設定する場合には、それぞれに合わせた円筒径の円筒部121を備える複数の位置決めピン120をセットとして用意しておき、作業者はその中から所望の1つを選択して本体部110へ装着すればよい。このとき、当接部124が円筒部121の境界でなくてもよいように、接続部123と円筒部121の間に段差などを設けてもよい。すなわち、当接部124は、円筒部121の径によらず、テーパ面116に対して所定の位置となるように接続部123の形状を定めてもよい。
また、推奨値でない突出量で切削工具100を刃物台400に固定したい場合には、作業者は、位置決めピン120を取り外し、取付溝410上で切削工具100をスライドさせつつ刃先位置を調整して、取付部材420でシャンク部112を締め付ければよい。すなわち、突当面430を利用することなく突出量を調整する。
このように突出量を任意に調整して加工作業を実施した後に、再び推奨値の突出量に固定しなおす場合には、位置決めピン120を本体部110へ装着し、突当面430へ突き当てるだけで精度の良い位置決めを実現することができる。すなわち、本実施形態に係る切削工具100によれば、高い位置決め精度と簡易な作業を両立させることができる。
100…切削工具、110…本体部、111…ヘッド部、112…シャンク部、113…固定座、114…雌ネジ穴、115…開口、116…テーパ面、117…雌ネジ部、118…内部流路、119…噴出口、120…位置決めピン、121…円筒部、122…雄ネジ部、123、123′、123″…接続部、124…当接部、200…切削インサート、210…貫通孔、300…固定ビス、400…刃物台、410…取付溝、420…取付部材、430…突当面

Claims (3)

  1. 切削インサートを固定する固定座または切削刃を有する本体部と、
    刃物台に前記本体部を装着する場合に前記刃物台の突当面へ突き当てて前記本体部の位置決めに用いる円筒部を有する、前記本体部に対して着脱可能な位置決めピンと
    を備え、
    前記本体部は、雌ネジ部と前記雌ネジ部の中心軸に対して対称であって開口に向かって開くテーパ面とが設けられた雌ネジ穴を有し、
    前記位置決めピンは、前記雌ネジ部と螺合する雄ネジ部と、前記円筒部の端と前記雄ネジ部の端を接続する接続部に位置する当接部とを有し、
    前記雄ネジ部が前記雌ネジ部に螺合されて前記位置決めピンが前記本体部に装着された場合に、前記当接部が前記テーパ面と当接して前記円筒部の中心軸と前記テーパ面の中心軸とが一致する切削工具。
  2. 前記当接部は、前記テーパ面のうち前記雌ネジ部の最外径に相当する仮想円よりも外側の領域で当接する請求項1に記載の切削工具。
  3. 前記本体部は、クーラントを流通させる内部流路を有し、
    前記雌ネジ穴は、前記開口とは反対側の一部において前記内部流路と連通している請求項1または2に記載の切削工具。
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