JP2022031931A - 警報システム - Google Patents
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Abstract
Description
本発明は、複数の警報器からなる複数のグループを構成すると共に、グループ毎に異なるチャンネル周波数を設定してグループの警報器間で同一チャンネル周波数により信号を無線で送受信し、複数の警報器のいずれかで火災が検出されて火災警報が出力された場合に、火災連動信号を自己のグループの他の警報器及び隣接するグループ間に配置されたグループ間移報装置を介して他のグループの警報器に送信して火災警報を出力させる警報システムであって、
グループ間移報装置は、自己のグループの警報器に試験を指示し、当該警報器から当該試験に基づく火災連動信号を受信した場合に、ログ情報を生成して記憶するログ収集部を備えたことを特徴とする。
本発明の別の形態にあっては、複数の警報器からなる複数のグループを構成すると共に、グループ毎に異なるチャンネル周波数を設定してグループの警報器間で同一チャンネル周波数により信号を無線で送受信し、複数の警報器のいずれかで火災が検出されて火災警報が出力された場合に、火災連動信号を自己のグループの他の警報器及び隣接するグループ間に配置されたグループ間移報装置を介して他のグループの警報器に送信して火災警報を出力させる警報システムであって、
警報器は、試験に基づく火災連動信号の出力をログ情報として記憶するログ記憶制御部を備え、
グループ間移報装置は、外部装置から試験信号を受信した場合に、自己のグループの警報器に試験を指示し、外部装置からログ収集指示信号を受信した場合に、自己のグループの警報器に設けられたログ記憶制御部に記憶されたログ情報を収集して記憶するログ収集部を備えたことを特徴とする。
グループ間移報装置に設けられたログ収集部は、外部装置からログ出力指示信号を受信した場合に、記憶したログ情報を読み出して外部装置に出力する。
警報器は、試験に基づき火災連動信号を出力した場合は、警報に関する出力を行わず、
グループ間移報装置は、警報器から試験に基づく火災連動信号を受信した場合に、警報に関する出力を行う。
本発明は、複数の警報器からなる複数のグループを構成すると共に、グループ毎に異なるチャンネル周波数を設定してグループの警報器間で同一チャンネル周波数により信号を無線で送受信し、複数の警報器のいずれかで火災が検出されて火災警報が出力された場合に、火災連動信号を自己のグループの他の警報器及び隣接するグループ間に配置されたグループ間移報装置を介して他のグループの警報器に送信して火災警報を出力させる警報システムであって、グループ間移報装置は、自己のグループの警報器に試験を指示し、当該警報器から当該試験に基づく火災連動信号を受信した場合に、ログ情報を生成して記憶するログ収集部を備えたため、各グループの警報器が簡易宿泊施設の客室等の利用中は立ち入ることのできない場所に設置されていても、グループの警報器のログ情報を収集しているグループ間移報装置は、階段踊り場等の共有スペースに設置されていることから、必要に応じていつでもグループの警報器のログ情報を簡単且つ容易に回収して利用することができる。
本発明の別の形態にあっては、複数の警報器からなる複数のグループを構成すると共に、グループ毎に異なるチャンネル周波数を設定してグループの警報器間で同一チャンネル周波数により信号を無線で送受信し、複数の警報器のいずれかで火災が検出されて火災警報が出力された場合に、火災連動信号を自己のグループの他の警報器及び隣接するグループ間に配置されたグループ間移報装置を介して他のグループの警報器に送信して火災警報を出力させる警報システムであって、警報器は、試験に基づく火災連動信号の出力をログ情報として記憶するログ記憶制御部を備え、グループ間移報装置は、外部装置から試験信号を受信した場合に、自己のグループの警報器に試験を指示し、外部装置からログ収集指示信号を受信した場合に、自己のグループの警報器に設けられたログ記憶制御部に記憶されたログ情報を収集して記憶するログ収集部を備えたため、ログ情報は立ち入りが制限される場所に設置された警報器に記憶されているが、警報器のログ情報を必要とする場合には、試験器等の外部装置からグループ間移報装置にログ収集指示を行うとグループの警報器に記憶しているログ情報が収集され、グループ間移報装置は、階段踊り場等の共有スペースに設置されてことから、グループの警報器から収集したログ情報を簡単且つ容易に回収して利用することができる。
また、グループ間移報装置に設けられたログ収集部は、通信接続された外部装置からログ出力指示信号を受信した場合に、記憶されたログ情報を読み出して外部装置に出力するようにしたため、試験器等の外部装置を立ち入りの制限がない場所に設置されたグループ間移報装置に通信接続することで、グループの警報器のログ情報を簡単且つ容易に回収して利用することができる。
また、グループ間移報装置は、自己の一方のグループの第1チャンネル周波数が設定された第1移報アダプタと、自己の他方のグループの第2チャンネル周波数が設定された第2移報アダプタとを備え、第1移報アダプタと第2移報アダプタ何れか一方は、自己のグループの警報器から火災連動信号を受信した際に、第1移報アダプタと第2移報アダプタのうち他方の移報アダプタに火災移報信号を出力して、他方の移報アダプタから火災連動信号を自己のグループの警報器に送信して火災警報出力させ、第1移報アダプタと第2移報アダプタの各々は、ログ収集部を備えたため、前述した第1発明又は第2発明の基本的な効果に加え、警報器との無線通信機能と移報信号の入出力機能を備えた2台のアダプタを組み込んでグループ間移報装置を構成し、このグループ間移報装置をグループ境界等の隣接したグループからの火災連動信号を受信可能な場所に設置することで、あるグループの警報器が火災を検出した場合のグループ内での火災連動警報に加え、グループ間移報装置による火災連動信号の移報により他のグループの警報器の全てから火災連動警報を出力させることができる。
また、第1移報アダプタ又は第2移報アダプタは、外部装置からログ出力指示信号を受信した場合に、記憶しているログ情報を外部装置に出力するようにしたため、グループ間移報装置に対応した隣接する2グループの警報器のログ情報を個別に指定して回収することで利用できる。
また、第1移報アダプタと第2移報アダプタの何れか一方に通信接続された外部装置からログ出力指示信号を受信した場合、ログ出力指示信号を受信した一方の移報アダプタのログ収集部は、自己が記憶しているログ情報を外部装置に出力すると共に、他の移報アダプタのログ収集部に記憶しているログ情報を読み出して外部装置に出力するようにしたため、第1移報アダプタ又は第2移報アダプタの何れか一方に試験器等の外部装置を通信接続してログ情報を出力させると、外部装置と通信接続された移報アダプタが他方の移報アダプタのログ情報を読み出して外部装置に出力し、このためグループ間移報装置に対応した隣接する2グループの警報器のログ情報を一回のログ出力指示により効率良く回収して利用することができる。
また、警報システムはグループ間移報装置を複数備え、グループ間移報装置の何れかがログ出力指示信号を受信した場合に、グループ間移報装置で通信を行い、ログ出力指示信号を受信したグループ間移報装置から警報システム内の全てのグループのログ情報を出力するようにしたため、全てのグループのログ情報を一回のログ出力指示により効率良く回収して利用することができる。
また、ログ情報は、警報器の火災検出、警報停止、火災復旧、障害検出を含んでおり、警報器毎に火災検出、警報停止、火災復旧等のログ情報が時系列的に得られることで、火災原因の調査や非火災報の原因調査等に役立てることができる。また、警報器の電池切れ、通信エラー、回路故障といった障害検出のログ情報が得られることで、警報器の障害発生状況が分かり、障害対策や信頼性の向上に役立たせることができる。
図1は階層構造の建物に配置した警報システムの実施形態を示した説明図である。図1に示すように、本実施形態の警報システムは、例えば民泊施設等の4階建ての建物11に設置されており、警戒エリアは1F~4Fの階別の警戒エリアであり、階別の警戒エリアの各々に、警報器として機能する例えば5台の無線連動型の連動型警報器10が設置されている。
示す火災警報を出力すると共に、自己のグループ内の他の連動型警報器10に火災連動信号を送信して連動先を示す火災警報を出力させる。また、連動型警報器10は、火災検出が継続している場合、所定周期毎に繰り返し火災連動信号を送信する。
連動信号を含む所定の連動信号を受信した場合に、ログ情報を生成してメモリに記憶している。具体的には、グループ間移報装置12-12に設けられた第1移報アダプタ14と第2移報アダプタ16の各々にログ収集部の機能が設けられている。
装置12-23、グループG3の連動型警報器10、グループ間移報装置12-34及びグループG4の連動型警報器10となる第1ルートと、グループG1の連動型警報器10からグループ間移報装置12-12、12-23、12-34と送られ、グループ間移報装置12-12、12-23、12-34から各グループG2,G3,G4の連動型警報器10に送られる第2ルートがある。
図2は連動型警報器の機能構成を示したブロック図である。図2に示すように、連動型警報器10は、連動型警報器制御部18、アンテナ22を備えた通信部20、センサ部24、動作表示灯26、スピーカ28及びテストスイッチ30で構成され、図示しない電池電源で動作する。
図3はグループ間移報装置の第1実施形態を試験器と共に示したブロック図であり、図1の1FのグループG1と2FのグループG2の間に設置されたグループ間移報装置12-12を例にとっているが、他のグループ間移報装置12-23,12-34も同様となる。
図3に示すように、グループ間移報装置12-12は、1つの装置筐体内に、第1移報アダプタ14と第2移報アダプタ16を設けている。第1移報アダプタ14にはグループG1のチャンネル周波数f1が設定され、第2移報アダプタ16にはグループG2のチャンネル周波数f2が設定されている点で相違するが、それ以外の構成及び機能は、基本的に同じになる。
図3に示すように、試験器60は、制御部62、アンテナ66が接続された通信部64、操作部68及び表示部70で構成され、図示しない電池電源で動作する。
図4はグループ間移報装置に組込まれた移報アダプタ装置の第1実施形態による移報制御動作を示したフローチャート、図5は図4に続く移報制御動作を示したフローチャートであり、図3のグループ間移報装置12-12に組み込まれた第1移報アダプタ14の制御を例にとって説明すると次のようになる。
出」を生成し、アドレスに対応してメモリにログ情報「火災検出」を記憶させる。
図1に示した移報アダプタの第1実施形態にあっては、第1移報アダプタ14又は第2移報アダプタ16の何れか一方でグループ間移報装置12-12のアドレスを指定したログ出力指示信号を受信した場合、自己のログ情報を読み出し試験器60に送信すると共に、他方の移報アダプタのログ情報も取得して試験器60に送信しているが、ログ出力指示信号を受信した第1移報アダプタ14又は第2移報アダプタ16のみが自己のログ情報を読み出して試験器60に送信するようにしても良い。これによりグループ間移報装置12-12~12-34に設けられた第1移報アダプタ14又は第2移報アダプタ16を指定した個別のログ情報の回収を試験器60により行うことができる。
(連動型警報器と移報アダプタ)
図6は連動型警報器の他の実施形態を示したブロック図であり、移報アダプタの第2実施形態に対応した機能を備える。
図7はグループ間移報装置に組込まれた移報アダプタ装置の第2実施形態による移報制御動作を示したフローチャート、図8は図7に続く移報制御動作を示したフローチャートであり、図3のグループ間移報装置12-12に組み込まれた第1移報アダプタ14の制御を例にとって説明すると次のようになる。
前述した移報アダプタの第2実施形態にあっては、第1移報アダプタ14又は第2移報アダプタ16の何れか一方で自己のグループ内の連動型警報器10のログ情報を収集して試験器60に送信した後に、他方の移報アダプタにより他方のグループ内の連動型警報器10のログ情報を収集して試験器60に送信しているが、ログ出力指示信号を受信した第1移報アダプタ14又は第2移報アダプタ16のみが自己のグループ内の連動型警報器10のログ情報のみを収集して試験器60に送信するようにしても良い。これによりグループ間移報装置12-12~12-34に設けられた第1移報アダプタ14又は第2移報アダプタ16を指定したグループ単位のログ情報の回収を試験器60により行うことができる。
前述した移報アダプタの第1及び第2実施形態によるログ情報の出力の他の実施形態として、グループ間移報装置12-12~12-34のうちいずれかが試験器60からのログ出力指示信号を受信した場合、例えばグループ間移報装置12-12でログ出力指示信号を受信した場合、グループ間移報装置12-1~12-34で通信を行い、ログ出力指示信号を受信したグループ間移報装置12-12から警報システム内の全てのグループのログ情報を試験器60に送信するようにしてもよい。これにより全てのグループのログ情報の回収を試験器60による一回のログ出力指示により効率良く回収して利用することができる。
図9は階層構造の建物に配置した警報システムの他の実施形態を示した説明図である。図9に示すように、本実施形態の警報システムは、6階建ての建物11を対象に、1F~6Fの階別にグループ分けして複数の連動型警報器10を配置すると共に、各グループの境界となる階段の踊り場等に、グループ間移報装置12-12,12-23,12-34,12-45,12-56を配置している。
(グループ間移報装置の構成)
図10はグループ間移報装置の他の実施形態を示した説明図であり、図3のように2台の移報アダプタは利用せず、一つの装置として構成している。
移報制御部100は、自己の一方のグループG1の連動型警報器10から第1チャンネル周波数f1の火災連動信号を通信部34aを介して受信した際に、火災移報警報を出力すると共に、通信部34bに指示して自己の他方のグループG2の連動型警報器10にチャンネル周波数f2の火災連動信号を送信する制御を行う。
第1実施形態に対応したログ収集部102は、通信部34a及び通信部34bによりグループG1及びグループG2の連動型警報器10から火災連動信号、警報停止連動信号、火災復旧連動信号、又は、通信エラー、回路故障、電池切れ等の障害連動信号を受信した場合に、受信した連動信号に含まれる送信元符号から連動信号を送信した連動型警報器10のグループ及びアドレスを特定し、連動信号の内容からログ情報を生成し、連動型警報器10のグループ及びアドレスに対応してログ情報を時系列にメモリに記憶させる制御を行う。
第2実施形態に対応したログ収集部102は、通信部34a又は通信部34bにより試験器60からグループ間移報装置12のアドレスを指定したログ収集指示信号を受信した場合に、グループG1及びグループG2の連動型警報器10にログ収集指示信号を送信し、連動型警報器10のログ記憶部50により記憶されているログ情報を読み出して送信させることで収集し、グループG1及びグループG2の連動型警報器10の全てからログ情報を収集した後に、通信部34a又は通信部34bに指示して試験器60へ送信させる制御を行う。
上記の実施形態は、グループ間移報装置の第1移報アダプタ又は第2移報アダプタに試験器を無線により通信接続してログ情報を回収しているが、グループ間移報装置の第1移報アダプタ又は第2移報アダプタに通信ケーブルをコネクタ接続して有線により通信接続してログ情報を回収するようにしても良い。
11:建物
12-12~12-56:グループ間移報装置
14:第1移報アダプタ
16:第2移報アダプタ
18:連動型警報器制御部
20,34:通信部
24:センサ部
26,42:動作表示灯
28,44:スピーカ
30,46:テストスイッチ
32:アダプタ制御部
38:移報伝送部
40:伝送路
48,102:ログ収集部
50:ログ記憶制御部
100:移報制御部
Claims (4)
- 複数の警報器からなる複数のグループを構成すると共に、前記グループ毎に異なるチャンネル周波数を設定してグループの警報器間で同一チャンネル周波数により信号を無線で送受信し、前記複数の警報器のいずれかで火災が検出されて火災警報が出力された場合に、火災連動信号を自己のグループの他の警報器及び隣接するグループ間に配置されたグループ間移報装置を介して他のグループの警報器に送信して前記火災警報を出力させる警報システムであって、
前記グループ間移報装置は、外部装置から試験信号を受信した場合に、自己のグループの前記警報器に試験を指示し、当該警報器から当該試験に基づく前記火災連動信号を受信した場合に、ログ情報を生成して記憶するログ収集部を備えたことを特徴とする警報システム。
- 複数の警報器からなる複数のグループを構成すると共に、前記グループ毎に異なるチャンネル周波数を設定してグループの警報器間で同一チャンネル周波数により信号を無線で送受信し、前記複数の警報器のいずれかで火災が検出されて火災警報が出力された場合に、火災連動信号を自己のグループの他の警報器及び隣接するグループ間に配置されたグループ間移報装置を介して他のグループの警報器に送信して前記火災警報を出力させる警報システムであって、
前記警報器は、試験に基づく前記火災連動信号の出力をログ情報として記憶するログ記憶制御部を備え、
前記グループ間移報装置は、外部装置から試験信号を受信した場合に、自己のグループの前記警報器に試験を指示し、前記外部装置からログ収集指示信号を受信した場合に、自己のグループの前記警報器に設けられた前記ログ記憶制御部に記憶された前記ログ情報を収集して記憶するログ収集部を備えたことを特徴とする警報システム。
- 請求項1又は2記載の警報システムに於いて、
前記ログ収集部は、前記外部装置からログ出力指示信号を受信した場合に、記憶した前記ログ情報を読み出して前記外部装置に出力することを特徴とする警報システム。
- 請求項1記載の警報システムに於いて、
前記警報器は、前記試験に基づき前記火災連動信号を出力した場合は、警報に関する出力を行わず、
前記グループ間移報装置は、前記警報器から前記試験に基づく前記火災連動信号を受信した場合に、警報に関する出力を行うことを特徴とする警報システム。
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