JP2022030755A - 電装部品の取付構造 - Google Patents

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Abstract

【課題】車両の前方衝突時に電装部品がカウルパネルとステアリングサポートメンバの間に挟まれて潰されることを防止でき、電装部品を衝撃から保護できる電装部品の取付構造を提供すること。【解決手段】取付ブラケット20の主ブラケット21は、本体部22と、本体部22から前方に延びる前側脚部24と、本体部22から上方に延びる上側脚部25と、本体部22から下方に延びる下側脚部26とを有する。カウルパネル4は、前側脚部24が連結される前側取付点4Aを有し、サイドパネル5は、上側脚部25が連結される上側取付点5Aと、下側脚部26が連結される下側取付点5Bとを有する。下側取付点5Bは、前側取付点4Aよりも後方に配置され、上側取付点5Aは、ステアリングサポートメンバ6よりも上方でかつ下側取付点5Bよりも後方に配置される。上側脚部25は後ろ上がりに傾斜して延びている。【選択図】図5

Description

本発明は、電装部品の取付構造に関する。
自動車等の車両においては、電気接続箱や制御ユニット等の電装部品が車体に取り付けられている。従来のこの種の電装部品の取付構造として、特許文献1に記載されたものが知られている。特許文献1に記載のものは、車両前部のエンジンルームとその後方の車室とを仕切るダッシュパネルの後方近傍に電気接続箱を配置している。この電気接続箱は、サイドパネルに、その電気接続箱から延ばした2つの足によりネジ止め固定されている。電気接続箱の前側側面には突出部が突設されており、この突出部は、ダッシュパネル側からの前方衝撃を電気接続箱よりも先行して受けるようになっている。
特許文献1に記載の技術によれば、車両衝突時にダッシュパネルが後方に張り出してくると、突出部がダッシュパネルに最初に当たって衝撃を受ける。次いで、突出部を介して接続箱本体に過大な荷重が作用することで、電気接続箱を固定している足が折れ、接続箱本体に加わる衝撃が緩和される。ダッシュパネルが後方に押し出されて電気接続箱の搭載スペースが潰されると、足が折れた状態の電気接続箱は後方に逃げることができ、電気接続箱が潰されることがなくなる。
特開2002-159116号公報
しかしながら、特許文献1に記載の従来の技術にあっては、ステアリングホイールを支持するステアリングサポートメンバが電装部品の後方に配置されている場合には、車両衝突時に電気接続箱が後方に逃げることができず、電気接続箱がダッシュパネルとステアリングサポートメンバとに挟まれて潰されてしまうという問題があった。
本発明は、上記のような事情に着目してなされたものであり、車両の前方衝突時に電装部品がカウルパネルとステアリングサポートメンバの間に挟まれて潰されることを防止でき、電装部品を衝撃から保護できる電装部品の取付構造を提供することを目的とするものである。
本発明は、車両幅方向に延びるダッシュパネルと、前記ダッシュパネルの上部に接続され、車両幅方向に延びるカウルパネルと、前記ダッシュパネルおよび前記カウルパネルの車両幅方向端部に接続され、車両前後方向および車両上下方向に延びるサイドパネルと、前記カウルパネルの後方に配置され、車両幅方向に延びるステアリングサポートメンバと、車体に電装部品を取り付ける取付ブラケットと、を備える電装部品の取付構造であって、前記取付ブラケットは、前記電装部品が取り付けられる本体部と、前記本体部から前方に延びる前側脚部と、前記本体部から上方に延びる上側脚部と、前記本体部から下方に延びる下側脚部と、を有し、前記カウルパネルは、前記前側脚部が連結される前側取付点を有し、前記サイドパネルは、前記上側脚部が連結される上側取付点と、前記下側脚部が連結される下側取付点と、を有し、前記下側取付点は、前記前側取付点よりも後方に配置され、前記上側取付点は、前記ステアリングサポートメンバよりも上方でかつ前記下側取付点よりも後方に配置され、前記上側脚部は、車両側面視で上方に向かうにつれて後方に向かうように後ろ上がりに傾斜して延びていることを特徴とする。
このように上記の本発明によれば、車両の前方衝突時に電装部品がカウルパネルとステアリングサポートメンバの間に挟まれて潰されることを防止でき、電装部品を衝撃から保護できる電装部品の取付構造を提供することができる。
図1は、本発明の一実施例に係る電装部品の取付構造を備える車両のインストルメントパネルの背面図である。 図2は、本発明の一実施例に係る電装部品の取付構造を備える車両のカウルパネルの背面図である。 図3は、本発明の一実施例に係る電装部品の取付構造を備える車両の電装部品の背面図である。 図4は、本発明の一実施例に係る電装部品の取付構造を備える車両の電装部品の平面図である。 図5は、図1に示す電装部品の取付構造を備える車両のV-V方向の矢視断面図である。 図6は、本発明の一実施例に係る電装部品の取付構造を備える車両の電装部品および取付ブラケットの左側面図である。 図7は、本発明の一実施例に係る電装部品の取付構造を備える車両の取付ブラケットの主ブラケットの左側面図である。 図8は、本発明の一実施例に係る電装部品の取付構造を備える車両の取付ブラケットの左側面図である。
本発明の一実施の形態に係る電装部品の取付構造は、車両幅方向に延びるダッシュパネルと、ダッシュパネルの上部に接続され、車両幅方向に延びるカウルパネルと、ダッシュパネルおよびカウルパネルの車両幅方向端部に接続され、車両前後方向および車両上下方向に延びるサイドパネルと、カウルパネルの後方に配置され、車両幅方向に延びるステアリングサポートメンバと、車体に電装部品を取り付ける取付ブラケットと、を備える電装部品の取付構造であって、取付ブラケットは、電装部品が取り付けられる本体部と、本体部から前方に延びる前側脚部と、本体部から上方に延びる上側脚部と、本体部から下方に延びる下側脚部と、を有し、カウルパネルは、前側脚部が連結される前側取付点を有し、サイドパネルは、上側脚部が連結される上側取付点と、下側脚部が連結される下側取付点と、を有し、下側取付点は、前側取付点よりも後方に配置され、上側取付点は、ステアリングサポートメンバよりも上方でかつ下側取付点よりも後方に配置され、上側脚部は、車両側面視で上方に向かうにつれて後方に向かうように後ろ上がりに傾斜して延びていることを特徴とする。これにより、本発明の一実施の形態に係る電装部品の取付構造は、車両の前方衝突時に電装部品がカウルパネルとステアリングサポートメンバの間に挟まれて潰されることを防止でき、電装部品を衝撃から保護できる。
以下、本発明の一実施例に係る電装部品の取付構造について、図面を用いて説明する。図1から図8において、上下前後左右方向は、車両に設置された状態の電装部品の取付構造の上下前後左右方向とし、車両の前後方向に対して直交する方向が左右方向、電装部品の取付構造の高さ方向が上下方向である。
図1から図8は、本発明の一実施例に係る電装部品の取付構造を示す図である。
まず、構成を説明する。図1、図5において、車両1は、車体2を備えている。車体2は、その前部にダッシュパネル3、カウルパネル4、サイドパネル5およびステアリングサポートメンバ6を備えている。ダッシュパネル3は、図示しないエンジンルームと車室との間で車両幅方向に延びており、エンジンルームと車室とを仕切っている。ダッシュパネルは車室の床面の前端から上方に延びている。
カウルパネル4は、ダッシュパネル3の上部に接続され、車両幅方向に延びている。サイドパネル5は、車両前後方向および車両上下方向に延びている。サイドパネル5は、車両1の前部の両側面に左右で一対設けられており、ダッシュパネル3およびカウルパネル4の車両幅方向端部に接続されている。
ステアリングサポートメンバ6は、カウルパネル4の後方に配置されており、車両幅方向に延びている。ステアリングサポートメンバ6は、図示しないステアリングホイールの回転軸を支持している。ステアリングサポートメンバ6の両端部は、サイドパネル5に接続されている。
図2、図3において、車両1は、第1コントローラ11、第2コントローラ12および取付ブラケット20を備えている。第1コントローラ11および第2コントローラ12は、例えば、電気接続箱、または車両1の図示しないモータ等の駆動を電気的に制御する制御ユニット(ECU:Electronic Control Unit)等からなる。
第1コントローラ11および第2コントローラ12は、2つの長辺と1つの短辺からなる直方体に形成されている。第2コントローラ12は、第1コントローラ11よりも小さく、第1コントローラ11の4分の1程度の大きさである。第1コントローラ11は本発明における電装部品を構成している。
図3、図4、図5において、取付ブラケット20は、主ブラケット21と副ブラケット27とを有している。主ブラケット21は、副ブラケット27とともに第1コントローラ11を保持している。主ブラケット21は、車体2のカウルパネル4およびサイドパネル5に固定されている。
第1コントローラ11および取付ブラケット20は、車両前後方向で、カウルパネル4よりも後方、かつ、ステアリングサポートメンバ6(図5参照)よりも前方に配置されている。
図1、図5において、車両1は、図示しない計器類が配置されるインストルメントパネル7を備えている。インストルメントパネル7は、第1コントローラ11およびステアリングサポートメンバ6の後方に配置されており、第1コントローラ11およびステアリングサポートメンバ6を後方および上方から覆っている。
図3、図4、図5において、取付ブラケット20の主ブラケット21は、第1コントローラ11が取り付けられる本体部22と、本体部22から前方に延びる前側脚部24と、本体部22から上方に延びる上側脚部25と、本体部22から下方に延びる下側脚部26と、を有している。
図7において、本体部22は、全体として長方形の平板状に形成されており、第1コントローラ11を保持している。本体部22の中央部には、軽量化および第1コントローラ11の放熱等のために長方形の開口部23が形成されている。前側脚部24、上側脚部25および下側脚部26は、ボルト30により車体2に連結されている。
図6において、カウルパネル4は、前側脚部24が連結される前側取付点4Aを有している。また、サイドパネル5は、上側脚部25が連結される上側取付点5Aと、下側脚部26が連結される下側取付点5Bと、を有している。前側取付点4A、上側取付点5Aおよび下側取付点5Bは、前側脚部24、上側脚部25および下側脚部26がボルト30の締結により固定される部位であり、ボルト30が締結される図示しないボルト孔を有している。
図5において、サイドパネル5の下側取付点5Bは、カウルパネル4の前側取付点4Aよりも後方に配置されている。サイドパネル5の上側取付点5Aは、ステアリングサポートメンバ6よりも上方でかつ下側取付点5Bよりも後方に配置されている。つまり、車両前後方向において、前側取付点4Aよりも下側取付点5Bが後方に配置されている。また、下側取付点5Bよりも上側取付点5Aが後方に配置されている。
取付ブラケット20の上側脚部25は、車両側面視で上方に向かうにつれて後方に向かうように後ろ上がりに傾斜して延びている。このように、上側脚部25は、本体部22の上部から後ろ上がりに傾斜して延びている。一方、下側脚部26は、車両側面視で本体部22の下部から真下に向かって真っ直ぐ延びている。また、前側脚部24は、車両側面視で本体部22の前端部の上部から前方に延びている。
図8において、取付ブラケット20の前側脚部24は、車両上下方向で下側脚部26よりも上側脚部25に近い位置に配置されている。言い換えれば、車両上下方向で、前側脚部24と上側脚部25との距離は、前側脚部24と下側脚部26との距離よりも小さくなっている。
図3、図5において、取付ブラケット20の前側脚部24は、車両上下方向でステアリングサポートメンバ6よりも上方に位置している。ステアリングサポートメンバ6は、第1コントローラ11および第2コントローラ12の後方に配置されている。なお、図3では、第1コントローラ11等の全体を表示するために、ステアリングサポートメンバ6を破線で表している。
図3、図4において、取付ブラケット20の本体部22は、サイドパネル5から車両幅方向に離間して配置されている。つまり、取付ブラケット20の上側脚部25および下側脚部26は、本体部22とその左方のサイドパネル5との間に空間を形成するように、本体部22からサイドパネル5に向かって車両幅方向で右方に延びている。
取付ブラケット20の前側脚部24は、本体部22とその前方のカウルパネル4との間に空間を形成するように、本体部22からカウルパネル4に沿って車両幅方向で左方に延びている。したがって、本体部22は、カウルパネル4から車両前後方向に離間して配置されている。
カウルパネル4は傾斜部4Bを有しており、傾斜部4Bは、第1コントローラ11に最も近い位置から車両幅方向でサイドパネル5から離れるにつれて前方に向かうように傾斜している。前側取付点4Aは、傾斜部4Bに配置されている。前側脚部24は、第1コントローラ11およびカウルパネル4から離間して、第1コントローラ11とカウルパネル4との間に配置され、傾斜部4Bに沿って延びている。
図3、図4、図6において、上側脚部25は、本体部22からサイドパネル5に向かって延びる上側連絡部25Aと、この上側連絡部25Aからサイドパネル5と略平行に延びて上側取付点5Aに連結される上側取付部25Bと、を有している。上側取付部25Bは、上側脚部25の延伸方向の先端の部位である。上側連絡部25Aは、上側脚部25における上側取付部25Bと本体部22との間の部位である。
下側脚部26は、本体部22からサイドパネル5に向かって延びる下側連絡部26Aと、この下側連絡部26Aからサイドパネル5と略平行に延びて下側取付点5Bに連結される下側取付部26Bと、を有している。下側取付部26Bは、下側脚部26の延伸方向の先端の部位である。下側連絡部26Aは、下側脚部26における下側取付部26Bと本体部22との間の部位である。
前側脚部24は、本体部22からカウルパネル4に沿って延びる前側連絡部24Aと、この前側連絡部24Aからカウルパネル4に沿ってさらに延びて前側取付点4Aに連結される前側取付部24Bと、を有している。前側取付部24Bは、前側脚部24の延伸方向の先端の部位である。前側連絡部24Aは、前側脚部24における前側取付部24Bと本体部22との間の部位である。
図3において、前側取付部24Bには、その延伸方向である車両幅方向に延びる長孔24Cが形成されており、この長孔24Cに締結用のボルト30が差し込まれている。前側取付部24Bに長孔24Cを形成することにより、カウルパネル4への前側取付部24Bの固定位置の調整が可能となっている。
また、前側取付部24Bに長孔24Cが形成されていることにより、車両1の前方衝突によりカウルパネル4が後方に移動した場合に、長孔24C内をボルト30がスライド移動し、カウルパネル4への前側取付部24Bに対する前側脚部24の相対位置を変化させることができるため、図4に破線で示す位置11Aまで第1コントローラ11を容易に回転させることができる。なお、図4において、第1コントローラ11の回転に伴って、第2コントローラ12は、第1コントローラ11と一体的に位置12Aまで回転している。
取付ブラケット20は、本体部22と上側連絡部25Aとの間に上側屈曲部22Aを有している。図3に示すように、上側屈曲部22Aは、本体部22と上側連絡部25Aとの間で右方(サイドパネル5側)に向かって屈曲している。上側屈曲部22Aは、上側脚部25の延伸方向に直交する線(以下、折り曲げ線ともいう)に沿って屈曲している。本実施例では、図7に示すように、上側脚部25が車両側面視で本体部22の上部から後ろ上がりに傾斜する方向に延伸しているため、上側屈曲部22Aの折り曲げ線は、上側脚部25の延伸方向(後ろ上がりの方向)に直交する方向である後ろ下がりの方向に延びている。
取付ブラケット20は、本体部22と下側連絡部26Aとの間に下側屈曲部22Bを有している。図3に示すように、下側屈曲部22Bは、本体部22と下側連絡部26Aとの間で右方(サイドパネル5側)に向かって屈曲している。下側屈曲部22Bは、下側脚部26の延伸方向に直交する線(折り曲げ線)に沿って屈曲している。本実施例では、図7に示すように、下側脚部26が車両側面視で本体部22の下部から真下に向かって真っ直ぐ延びており、下側脚部26の延伸方向は車両下方であるため、下側屈曲部22Bの折り曲げ線は、下側脚部26の延伸方向に直交する方向である車両前後方向に延びている。
取付ブラケット20は、本体部22と前側連絡部24Aとの間に前側屈曲部22Cを有している。図3に示すように、前側屈曲部22Cは、本体部22と前側連絡部24Aとの間で左方(サイドパネル5の反対側)に向かって屈曲している。図7に示すように、前側屈曲部22Cの折り曲げ線は、車両上下方向に延びている。
このように、本実施例では、上側屈曲部22Aおよび下側屈曲部22Bが右方に屈曲しており、前側屈曲部22Cは左方に屈曲している。言い換えれば、上側屈曲部22Aおよび下側屈曲部22Bが本体部22から右方に屈曲することにより、上側脚部25および下側脚部26は、車両幅方向において第1コントローラ11から離れてかつサイドパネル5に近づくように、右方に延びている。
一方、前側屈曲部22Cが本体部22から左方に屈曲することにより、前側脚部24は、車両幅方向において第1コントローラに近づきかつサイドパネル5から離れるように、左方に延びている。図7に示すように、取付ブラケット20の主ブラケット21を左側面から見た状態で、上側屈曲部22Aおよび下側屈曲部22Bはいわゆる山折りの状態で屈曲しており、前側屈曲部22Cはいわゆる谷折りの状態で屈曲している。
図4において、第1コントローラ11および本体部22は、車両平面視で、その長手方向が車両前後方向に沿い、かつ、後方に向かうにつれてサイドパネル5に近づくように傾斜する姿勢で配置されている。ここで、第1コントローラ11および本体部22の長手方向とは、平面視における第1コントローラ11および本体部22の長辺に沿う方向である。また、前側取付点4Aは、車両幅方向で本体部22に対してサイドパネル5とは反対側に位置している。
図7において、上側脚部25の上端25Cは、カウルパネル4の上端4Cよりも上方に配置されている。また、下側脚部26の上端26Cは、カウルパネル4の下端4Dよりも下方に配置されている。ここで、下側脚部26の上端26Cの位置は、下側脚部26の基部と等しい位置である。下側脚部26の基部には、前述したように下側屈曲部22Bが設けられている。カウルパネル4の下端4Dは、カウルパネル4がダッシュパネル3と接合する位置である。
図3、図4、図6において、取付ブラケット20の副ブラケット27は、主ブラケット21の本体部22との間に第1コントローラ11を挟み込んで保持した状態で、本体部22に取り付けられている。副ブラケット27には第2コントローラ12が取り付けられている。第2コントローラ12は、副ブラケット27における第1コントローラ11と反対側の面に取り付けられている。したがって、副ブラケット27は、第1コントローラ11と第2コントローラ12とに挟まれている。
図6において、副ブラケット27は、本体部22における前側脚部24、上側脚部25および下側脚部26の間の位置に連結されている。サイドパネル5は、その縁部5Cに形成されたフランジ部5Dと、フランジ部5Dから直角に立ち上がるように屈曲する角部5Eを有している。そして、上側脚部25は角部5Eの近傍に取り付けられている。言い換えれば、サイドパネル5の角部5Eに前述の上側取付点5Aが設けられている。
ここで、フランジ部5Dは、サイドパネル5が図示しない他の部材と平面で接合できるように平面状に形成された部位であり、サイドパネル5の縁部5Cの全体にわたって形成されている。フランジ部5Dは、図6の背面側に折り重ねるように曲げられており、剛性が高くなっている。また、サイドパネル5における少なくとも上側取付点5Aを含む部位は、フランジ部5Dよりも車両幅方向の内側(車室内側)に位置するように膨出している。サイドパネル5の角部5Eは、上側取付点5Aを含む部位が平面状のフランジ部5Dから車両幅方向の内側(車室内側)に直角に立ち上がって膨出を開始する部位である。サイドパネル5の角部5Eは、フランジ部5Dを構成する面とこのフランジ部5Dに直交する面とがL字状に屈曲する部位であるため、剛性が高くなっている。
次に、本実施例の作用効果について説明する。車両1の前方衝突時は、ダッシュパネル3およびカウルパネル4は、エンジン等により後方に押し出されるように変形する。また、サイドパネル5は、その前部から順に座屈するように変形する。
本実施例の電装部品の取付構造において、取付ブラケット20は、第1コントローラ11が取り付けられる本体部22と、本体部22から前方に延びる前側脚部24と、本体部22から上方に延びる上側脚部25と、本体部22から下方に延びる下側脚部26と、を有している。また、カウルパネル4は、前側脚部24が連結される前側取付点4Aを有し、サイドパネル5は、上側脚部25が連結される上側取付点5Aと、下側脚部26が連結される下側取付点5Bと、を有している。
このため、車両1の前方衝突時は、取付ブラケット20の主ブラケット21うち、車体2に直接固定されている前側脚部24、上側脚部25および下側脚部26は変形しやすく、車体2に直接固定されていない本体部22は変形しにくい。
また、本実施例の電装部品の取付構造において、下側取付点5Bは、前側取付点4Aよりも後方に配置され、上側取付点5Aは、ステアリングサポートメンバ6よりも上方でかつ下側取付点5Bよりも後方に配置されている。
このため、カウルパネル4およびサイドパネルからの荷重は、最も前方に配置された前側脚部24に最初に作用し、次に、前側脚部24よりも後方に配置された下側脚部26に作用し、最後に、下側脚部26よりも後方に配置された上側脚部25に作用する。したがって、車両1の前方衝突時は、前側取付点4A、下側取付点5B、上側取付点5Aの順で、本体部22および第1コントローラ11を後方に移動させるように変形が発生する。また、衝突荷重が大きい場合は、前側取付点4A、下側取付点5B、上側取付点5Aの順で、最終的に破断が発生する。
そして、本実施例の電装部品の取付構造において、上側脚部25は、車両側面視で上方に向かうにつれて後方に向かうように後ろ上がりに傾斜して延びている。
このため、第1コントローラ11を後方に移動させようとする荷重の一部は、上側脚部25に対してその延伸方向の分力を含む圧縮荷重として作用する。この圧縮荷重を受けることにより、上側脚部25の基部である上側屈曲部22Aは、その屈曲度合いが大きくなるように変形する。また、上側脚部25自体は、折り曲げ等の変形が生じることなく、その形状が維持される。このように、上側脚部25の形状が維持されたまま上側屈曲部22Aのみが変形するので、第1コントローラ11は、図6に移動後の位置11Aとして示すように、後方かつ上方に移動することができる。このため、第1コントローラ11は、その後方に配置されたステアリングサポートメンバ6の上方の位置に退避できる。
したがって、車両1の前方衝突時に、第1コントローラ11を車両後方かつ上方に移動させることができるので、カウルパネル4とステアリングサポートメンバ6の間に第1コントローラ11が挟まれて潰されることを防止でき、第1コントローラ11を衝撃から保護できる。
また、本実施例の電装部品の取付構造において、前側脚部24は、車両上下方向で下側脚部26よりも上側脚部25に近い位置に配置されている。
これにより、カウルパネル4が前側脚部24を後方に押す荷重は、本体部22を介して下側脚部26よりも上側脚部25に多く伝達されるので、上側脚部25の圧縮変形を早期に発生させやくなり、第1コントローラ11をより上方に移動させることができる。
また、本実施例の電装部品の取付構造において、前側脚部24は、車両上下方向でステアリングサポートメンバ6よりも上方に位置している。
これにより、前側脚部24から本体部22に伝わる荷重の車両上下方向の位置を、本体部22におけるステアリングサポートメンバ6よりも上方の位置に配置できる。このため、前側脚部24から本体部22に伝わる荷重が、本体部22をステアリングサポートメンバ6よりも上方に移動させる力として作用し、カウルパネル4とステアリングサポートメンバ6との間に第1コントローラ11が挟まれて潰されることを防止できる。
また、本実施例の電装部品の取付構造において、本体部22は、サイドパネル5から車両幅方向に離間して配置されている。また、上側脚部25は、本体部22からサイドパネル5に向かって延びる上側連絡部25Aと、上側連絡部25Aからサイドパネル5と略平行に延びて上側取付点5Aに連結される上側取付部25Bと、を有している。下側脚部26は、本体部22からサイドパネル5に向かって延びる下側連絡部26Aと、下側連絡部26Aからサイドパネル5と略平行に延びて下側取付点5Bに連結される下側取付部26Bと、を有している。さらに、取付ブラケット20は、本体部22と上側連絡部25Aとの間に設けられ、上側脚部25の延伸方向に直交する線(折り曲げ線)に沿って屈曲する上側屈曲部22Aと、本体部22と下側連絡部26Aとの間に設けられ、下側脚部26の延伸方向に直交する線(折り曲げ線)に沿って屈曲する下側屈曲部22Bと、を有している。
このように、本体部22をサイドパネル5から離間させ、上側脚部25および下側脚部26を上側屈曲部22Aおよび下側屈曲部22Bにおいて予め屈曲させておくことにより、上側脚部25および下側脚部26にその屈曲角度が大きくなるような変形を容易に発生させることができ、取付ブラケット20を後方かつ上方に移動させやすくなる。
これに加え、上側屈曲部22Aを上側脚部25の延伸方向に直交する線(折り曲げ線)に沿って屈曲するように形成したことにより、本体部22を後方に移動させる荷重によって、取付ブラケット20の移動方向を上方かつ後方に誘導するように、上側屈曲部22Aを変形させることができる。このため、さらに好適に第1コントローラ11がカウルパネル4とステアリングサポートメンバ6との間に挟まれて潰されることを防止できる。
また、本実施例の電装部品の取付構造において、第1コントローラ11および本体部22は、車両平面視で、その長手方向が車両前後方向に沿い、かつ、後方に向かうにつれてサイドパネル5に近づくように傾斜する姿勢で配置されている。また、前側取付点4Aは、車両幅方向で本体部22に対してサイドパネル5とは反対側に位置している。
これにより、車両1の前方衝突時に、第1コントローラ11は、その前部が車両平面視で下側取付点5Bの近傍を中心にして後方へ回転するように姿勢を変えながら移動する。詳しくは、図4に示すように、第1コントローラ11は、図4に破線で示す位置11Aに変位する。つまり、第1コントローラ11は、車両平面視で長手方向が車両前後方向に沿う姿勢から、長手方向が車両幅方向に沿う姿勢へと変化する。このため、第1コントローラ11がカウルパネル4とステアリングサポートメンバ6との間に挟まれて潰されることを防止できる。
また、本実施例の電装部品の取付構造において、本体部22は、カウルパネル4から車両前後方向に離間して配置されている。また、カウルパネル4は、第1コントローラ11に最も近い位置から車両幅方向でサイドパネル5から離れるにつれて前方に向かうように傾斜する傾斜部4Bを有しており、前側取付点4Aは、傾斜部4Bに配置されている。そして、前側脚部24は、第1コントローラ11およびカウルパネル4から離間して第1コントローラ11とカウルパネル4との間に配置され、傾斜部4Bに沿って延びている。
このように、前側脚部24が第1コントローラ11とカウルパネル4の両方から離間しているので、この離間距離だけカウルパネル4が後方に押し出された状態において、カウルパネル4が直ちに第1コントローラ11に衝突することを防止でき、前側脚部24のみが変形して衝撃を吸収できる。また、前側脚部24が第1コントローラ11とカウルパネル4との間で傾斜部4Bに沿って延びているので、カウルパネル4による前方からの衝撃を前側脚部24が撓むように変形することにより吸収することができる。したがって、第1コントローラ11を衝撃から保護できる。
また、本実施例の電装部品の取付構造において、前側脚部24は、車両幅方向に延びる長孔24Cを前側取付点4Aとの連結位置に有している。そして、前側脚部24は、長孔24Cに差し込まれるボルト30によって前側取付点4Aに締結されている。
これにより、カウルパネル4への前側取付部24Bの連結位置を長孔24Cの長さだけ変化させることができる。このため、図4に示す位置11Aまで第1コントローラ11が回転してその姿勢が変化する過程で、前側取付部24Bが車両幅方向でサイドパネル5と反対方向(左方)に移動しやすくなり、第1コントローラ11の回転を妨げる力を小さくすることができる。
本発明の実施例を開示したが、当業者によっては本発明の範囲を逸脱することなく変更が加えられうることは明白である。すべてのこのような修正および等価物が次の請求項に含まれることが意図されている。
1...車両、2...車体、3...ダッシュパネル、4...カウルパネル、4A...前側取付点、4B...傾斜部、5...サイドパネル、5A...上側取付点、5B...下側取付点、6...ステアリングサポートメンバ、11...第1コントローラ(電装部品)、20...取付ブラケット、21...主ブラケット、22...本体部、22A...上側屈曲部、22B...下側屈曲部、24...前側脚部、24C...長孔、25...上側脚部、25A...上側連絡部、25B...上側取付部、26...下側脚部、26A...下側連絡部、26B...下側取付部、30...ボルト

Claims (7)

  1. 車両幅方向に延びるダッシュパネルと、
    前記ダッシュパネルの上部に接続され、車両幅方向に延びるカウルパネルと、
    前記ダッシュパネルおよび前記カウルパネルの車両幅方向端部に接続され、車両前後方向および車両上下方向に延びるサイドパネルと、
    前記カウルパネルの後方に配置され、車両幅方向に延びるステアリングサポートメンバと、
    車体に電装部品を取り付ける取付ブラケットと、を備える電装部品の取付構造であって、
    前記取付ブラケットは、
    前記電装部品が取り付けられる本体部と、
    前記本体部から前方に延びる前側脚部と、
    前記本体部から上方に延びる上側脚部と、
    前記本体部から下方に延びる下側脚部と、を有し、
    前記カウルパネルは、前記前側脚部が連結される前側取付点を有し、前記サイドパネルは、前記上側脚部が連結される上側取付点と、前記下側脚部が連結される下側取付点と、を有し、
    前記下側取付点は、前記前側取付点よりも後方に配置され、
    前記上側取付点は、前記ステアリングサポートメンバよりも上方でかつ前記下側取付点よりも後方に配置され、
    前記上側脚部は、車両側面視で上方に向かうにつれて後方に向かうように後ろ上がりに傾斜して延びていることを特徴とする電装部品の取付構造。
  2. 前記前側脚部は、車両上下方向で前記下側脚部よりも前記上側脚部に近い位置に配置されていることを特徴とする請求項1に記載の電装部品の取付構造。
  3. 前記前側脚部は、車両上下方向で前記ステアリングサポートメンバよりも上方に位置していることを特徴とする請求項1または請求項2に記載の電装部品の取付構造。
  4. 前記本体部は、前記サイドパネルから車両幅方向に離間して配置され、
    前記上側脚部は、前記本体部から前記サイドパネルに向かって延びる上側連絡部と、前記上側連絡部から前記サイドパネルと略平行に延びて前記上側取付点に連結される上側取付部と、を有し、
    前記下側脚部は、前記本体部から前記サイドパネルに向かって延びる下側連絡部と、前記下側連絡部から前記サイドパネルと略平行に延びて前記下側取付点に連結される下側取付部と、を有し、
    前記取付ブラケットは、
    前記本体部と前記上側連絡部との間に設けられ、前記上側脚部の延伸方向に直交する線に沿って屈曲する上側屈曲部と、
    前記本体部と前記下側連絡部との間に設けられ、前記下側脚部の延伸方向に直交する線に沿って屈曲する下側屈曲部と、を有していることを特徴とする請求項1から請求項3の何れか1項に記載の電装部品の取付構造。
  5. 前記電装部品および前記本体部は、車両平面視で、その長手方向が車両前後方向に沿い、かつ、後方に向かうにつれて前記サイドパネルに近づくように傾斜する姿勢で配置され、
    前記前側取付点は、車両幅方向で前記本体部に対して前記サイドパネルとは反対側に位置していることを特徴とする請求項4に記載の電装部品の取付構造。
  6. 前記本体部は、前記カウルパネルから車両前後方向に離間して配置され、
    前記カウルパネルは、前記電装部品に最も近い位置から車両幅方向で前記サイドパネルから離れるにつれて前方に向かうように傾斜する傾斜部を有し、
    前記前側取付点は、前記傾斜部に配置され、
    前記前側脚部は、前記電装部品および前記カウルパネルから離間して前記電装部品と前記カウルパネルとの間に配置され、前記傾斜部に沿って延びていることを特徴とする請求項5に記載の電装部品の取付構造。
  7. 前記前側脚部は、車両幅方向に延びる長孔を前記前側取付点との連結位置に有し、前記長孔に差し込まれるボルトによって前記前側取付点に締結されていることを特徴とする請求項5または請求項6に記載の電装部品の取付構造。
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