JP2022025807A - 渦巻ポンプ - Google Patents

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Abstract

【課題】吐出し管の拡大角が大きくても当該吐出し管に剥離が生じにくい渦巻ポンプを提供する。【解決手段】渦巻ポンプ101は、渦巻ケーシングと、渦巻ケーシング内で回転して流体にエネルギーを与える羽根車と、羽根車の回転により渦巻ケーシング内に導入された拡大管である吐出し管109と、吐出し管109の内壁から当該吐出し管109内に向かって延出して旋回流を制御する翼110とを備えている。【選択図】図3

Description

本発明は、渦巻ポンプに関する。
渦巻ポンプにおいて、渦巻ケーシングの構成は、羽根車の出口から吐出した作動流体を効率よく集約する渦巻室(ボリュート)と、集約した作動流体を減速させながら圧力回復させ、吐出し口まで導く吐出し管に大別される。
非特許文献1には、作動流体を減速させるため吐出し管が拡大管となる場合に、一般に段付きの無い滑らかな拡大管の場合、拡大角による最少損失係数は拡大角2θ=5°30′~11°であることが開示されている。
非特許文献2には、吐出し管が拡大管でない場合に、流体の真っすぐな流れと旋回流れとでは、真っすぐな流れの方が、剥離が生じやすいことが開示されている。
「管路・ダクトの流体抵抗」,P56,日本機械学会,1989/5/1、4刷発行 「真っ直ぐな円管内の乱流旋回流の特性-旋回による境界層発達の抑制効果-」,畠沢政保・小松安雄著,ながれ16(1997),P139-P148,日大・理工・精密
渦巻ポンプ等の吐出し管が出口に向かって拡開した拡大管の場合、拡大管の内部の流体には剥離という現象が生じやすい。吐出し管の拡大角が小さい場合は、剥離は生じにくいが吐出し管が長くなってしまう。
そこで、本発明の課題は、吐出し管の拡大角が大きい場合であっても当該吐出し管に剥離が生じにくい渦巻ポンプを提供することである。
上記課題を解決するため、本発明は、ケーシングと、前記ケーシング内で回転して流体にエネルギーを与える羽根車と、前記羽根車の回転により前記ケーシング内に導入された拡大管である吐出し管と、前記吐出し管の内壁から当該吐出し管内に向かって延出して旋回流を制御する翼とを備えていることを特徴とする。
本発明によれば、吐出し管の拡大角が大きい場合であっても当該吐出し管に剥離が生じにくい渦巻ポンプを提供することができる。
上記した以外の課題、構成及び効果は、以下の実施形態の説明により明らかにされる。
本発明の一実施例に係る渦巻ポンプの断面図である。 本発明の一実施例に係る渦巻ポンプの側面図である。 図1BのA-A断面図である。 図2のB-B断面図である。 図3の面Xでの吐出し管の断面図である。 図4Aの翼の枚数の変形例である。 図4Aの翼の枚数の変形例である。 翼部分の拡大断面図である。 翼部分の上面図である。 翼部分の変形例の上面図である。 図5Aの変形例である翼部分の拡大断面図である。
以下、本発明の実施例について図面を用いて説明する。
図1Aは、本発明の一実施例に係る渦巻ポンプの断面図である。図1Bは、同渦巻ポンプの側面図である。本実施例の渦巻ポンプ101は、両吸込単段渦巻ポンプとなっている。この渦巻ポンプ101は、渦巻ケーシング(ケーシング)102と、渦巻ケーシング102を貫通するように配置された軸線O(図2)を中心に延在する回転軸104と、回転軸104に一体に回転可能に固定された単一羽根車(羽根車)103とを備えている。渦巻ポンプ101は、また、水等の流体を吸い込む吸込流路105、回転軸104を支持する軸受106、大気中と水路を隔絶する軸封部107、羽根車103を回転させるモータ(図1では図示しない)を備えている。
図2は、図1BのA-A断面図である。これは、渦巻ポンプ101の渦巻ケーシング102の拡大断面図を示している。なお、図2には、回転軸104の径方向、軸方向を示している。以下に説明する図面においても、適宜、同じ方向を図示する場合がある。図2では吸込流路105は省略する。羽根車103は主板103-1、側板103-2及び軸線Oの周方向に複数立設された翼103-3から構成されている。水等の流体は軸線O方向の左右両側の吸込流路から主板103-1、側板103-2及び隣り合う翼103-3により形成された流路へ流れ込み、回転による遠心力で昇圧され、羽根車出口103-4から放出される。
渦巻ケーシング102は、略台形断面の渦巻流路108を羽根車103の収容空間の外周に配置されたもので、羽根車出口103-4から放出された流体を吐出し口109c(図3)まで効率よく導くためのものである。また、断面流路108は略楕円形、略円形、略逆三角形等の形状であってもよい。前記のように羽根車103は、渦巻ケーシング102内で回転して流体にエネルギーを与える。
図3は、図2のB-B断面図である。これは、B-B面から見た渦巻ケーシング102と羽根車103の正面図及び渦巻ケーシング内の流れの模式図となっている。便宜上、羽根車103の主板103-1、側板103-2は図示していない。図3においては、互いに直交するX方向、Y方向を示している。角度θは図3の様にY方向下向きをθ=0°とし、反時計回りを正の角度としている。また、ケーシング流路は0~360°の渦巻流路108と、360°から吐出し口までの吐出し管109で構成されている。
一般に渦巻きケーシング102の役割は、前述の通り、渦巻流路108を用いて羽根車103の回転によって昇圧された流体を渦巻流路108の終わり(θ=360°)まで集約し、吐出し管109によって必要な吐出し口109cまで流体を導くことである。吐出し管109は、吐出し口109cに向かって漸次拡開している拡大管である。これにより、吐出し管109は、動圧から静圧に変える圧力回復の役割も持つ。
ところで、寸法制約により、拡大管である吐出し管109の拡大角が大きくなりすぎると流路面積の拡大に伴い、流体の流れは減速し、壁面近傍の境界層は急速に発達し、やがて剥離に至る。そして、剥離によって圧力損失が発生し、振動や騒音が増大するとともに、吐出し口109c下流のバルブやベンド部(図示せず)に不均一な流れが流入し、流体力が発生することで、渦巻ポンプ101以外の部分でも振動騒音を発生させる原因となる。
一方、吐出し管109の拡大角が小さければ、剥離は発生しない。しかし、この場合は、吐出し管109を長くしなければならず、渦巻ポンプ101が大型化してしまう。
そこで、以下では、吐出し管109の拡大角が大きくても剥離が生じにくくするための手段について説明する。
かかる課題を解決するためには、吐出し管109の内壁から当該吐出し管109内に向かって延出して旋回流を制御する翼110を設けることが有効である。
すなわち、吐出し管109を流れる流体の拡大管流れに対して、旋回流を制御する翼110により旋回強度を増加させることができる。「旋回強度」は流体の主流方向に垂直な平面上での渦中心に対する周方向流れの強さである。吐出し管109での流体の流れは、吐出し口109cに向かう主流方向流れと、旋回のための周方向速度に大別される。旋回強度が増加することにより流体の吐出し管109の壁面近傍速度は周方向速度が増加し、吐出し管109内での流体の合成速度は翼110のない場合の流れよりも大きくなる。したがって、翼110のない吐出し管109での流体の流れに比べて境界層の発達を抑えることができる。したがって、長さを十分に取れない拡大角の大きな吐出し管109であっても剥離を抑制し、渦巻ポンプ101の振動、騒音を低減することができる。
図3に示すように、翼110は略流線型(図5Bも参照)をしており、舌部111の舌部中心112と渦巻流路108及び吐出し管109の中心線Cを直角に結ぶような面Zよりも下流側に設置される。翼110の形状を翼型とすることで、流体の旋回流れを制御しつつも、流体の流れが翼110に流入することによる流れの乱れを小さくすることができる。また、面Zよりも下流側に設置することで、渦巻流路108側の流れ(渦巻流路108の巻き終わりから舌部111に衝突する流れ、羽根車103と舌部111の隙間に下流側から上流側へ流れ込む再循環流れ)を阻害することを抑制することができる。
翼110の断面形状は図3に示される略流線形に限定されることなく、経済性、製作性を適宜鑑み、翼型、矩形、楕円、本実施例の意図する効果を逸脱しないその他形状でもよい。
図4Aは、図3の面Xでの吐出し管の断面図である。面Xは、翼110の中心部を通る中心線Cに垂直な面である。図4には、矢印で流体の流れも示している。図4B,図4Cは、図4Aの翼110の枚数の変形例である。
翼110は、羽根車103の回転軸104(図3等)の軸方向の左右に対称に合計で複数個設けられている。よって、図4Aに示すように、翼110は少なくとも2枚設けられている。また、図4Bのように左右に翼110を2枚ずつ設けてもよいし、図4Cのように左右に翼110を3枚ずつ設けてもよい。なお、図4A等では、軸方向はZ方向である。また、径方向はY方向である。
図4Aに示すように、渦巻ポンプ101の吐出し管109の流体の流れは、2つの渦113a,113bが隣り合う様に形成される。そのため、翼110はそれぞれの旋回流れに対して均等に旋回強度を制御するため対称に設置される。また、翼110は前記の左右方向には設置するが上下方向には設置しない。上下方向に設置すると左右方向の旋回流れを混合するような作用をもたらすためである。
また、図4B,図4Cの例のように、翼110の設置枚数を増やすことで、流体の整流効果を高めることができる。しかし、翼110の設置枚数を増やせば、流体の流れに対する抵抗は増えるため、吐出し管109の管径や流体の流量等を考慮して、2~10枚程度の間で適切な値を選択するのが望ましい。
翼110の合計枚数を偶数枚とするのは、奇数枚にすると左右の渦構造に不均等に旋回強度を与える場合があるためである。また、翼110の合計枚数を奇数枚として、しかもそれを前記の上下方向に設置する場合は、図4Aに示す左右方向の旋回流れ(渦113a,113b)を混合するような作用をもたらす。そして、左右で流れが不均一になることで左右の渦113a,113bが接する吐出し管109の中心領域において流体の速度差が発生し、その速度差によって流体のせん断損失が発生する懸念があるので望ましくない。
図4Aに示すように、翼110の高さに当たるスパン方向長さHは、図4Aの様に翼110が設置される主流方向対して垂直方向の平面で吐出し管109の流路幅Hの1/4以下としている。図4Aで吐出し管109の左右壁面側の流れは下から上に向かうような流れとなっており、逆に吐出し管109中心側は上から下に向かう様な流れとなっている。スパン方向長さHを吐出し管流路幅Hの1/4以下とすることで、翼110が渦中心113を超えて流れに逆らうように作用し、旋回流に乱れを与えないようにすることができる。
図5Aは、翼110部分の拡大断面図である。翼110の基端部分は、短い円柱状の支持部材116に設けられている。支持部材116の翼110とは反対側には、支持部材116より径サイズが小さい短い円柱状の支持軸114が設けられている。そして、支持軸114の支持部材116とは反対側には、例えば円板状の調整機構115が設けられている。
吐出し管109には、吐出し管109を貫通する孔109aが設けられている。支持部材116は、孔109aに周方向に摺動可能に嵌合している。調整機構115は吐出し管109の外部に露出していて、調整機構115を吐出し管109の外部から手動で回転することにより、翼110の向きを可変することができる。
すなわち、翼110は、剥離を抑制するのに必要な流体の旋回強度を得るために向きを可変できるようになっている。流体の流量によって翼110に流入する角度、剥離を抑制するための旋回強度が異なるため、調整機構115により旋回流を制御することで、効果的に剥離を抑制することができる。
図5Aに示す様に、翼110の基端側の長手方向の幅をA1、先端側の長手方向の幅をA2としたとき、幅A2は幅A1以下としている。さらに翼110の厚みは基端側に比べ先端側は薄くなっており、流体の流れが翼110に衝突することによって発生する衝突損失を抑制することができる。
図5Bは、翼110部分の上面図である。翼110は、前記のとおり流線型をしていて、流体の流れFの上流側部分に比べて下流側部分が薄く形成されている。翼110において、基端側の下流側端部110-TE1は基端側の上流側端部110-LE1よりも薄く形成されている。同様に先端側の下流側端部110-TE2は先端側の上流側端部110-LE2よりも薄く形成されている。基端側と先端側との間の中間区間においても同様である。
このように、翼110の流体の下流側を薄く形成することで、翼110の下流側(後ろ側)の流体の流れFの低圧になる部分を小さくして、翼110が流体から受ける抵抗を小さくすることができる。
図6は、図5Bの変形例である翼110A部分の上面図である。本例の翼110Aが図5Bの翼110と異なるのは、長手方向の位置によって形状が異なることである。図6の例では、翼110Aは基端部から先端部にかけて捻じれている。すなわち、基端側の下流側端部110-TE1と基端側の上流側端部110-LE1とを結ぶラインの向きは、翼110の先端部に近づくにつれて流体の流れFの方向に漸次近づいている。そして、先端側の下流側端部110-TE2と先端側の上流側端部110-LE2とを結ぶラインは、最も流体の流れFの方向に近い。
このように、翼110Aに捻じりを持たせることで、翼110Aの基端側と先端側とで流体の流れに対する迎え角をそれぞれ設定することができる。渦中心113側と吐出し管109壁面側とでは(図4A参照)、流体の周方向速度及び主流方向速度が異なる。そのため、翼110Aの基端側、先端側にそれぞれの迎え角を設定することで、吐出し管109における流体の流れの乱れを抑制することができる。
図7は、図5Aの変形例である翼110部分の拡大断面図である。同図において、支持部材116は、吐出し管109の管内壁の凹部109b内に周方向に摺動可能に嵌合され、翼110の基端部を支持している。短い円柱状の支持部材116を周方向に摺動可能にするために、凹部109bの内周面は円環状である。支持部材116の内部には、第1磁石117-1が設けられている。
凹部109bに対応した吐出し管109の外壁には、回転部材115が周方向に回転可能に設けられた例えば円板状の回転部材118が配置されている。回転部材118は、所定の手段により吐出し管109の外壁に周方向に回転可能に設けられている。回転部材118の内部には、第1磁石117-1とは異極同士で第1磁石117-1と引き合う第2磁石117-2が設けられている。
以上の構成では、吐出し管109の外部側にある回転部材118を回転させると、第1磁石117-1と第2磁石117-2とが引き合うので、回転部材118に支持部材116が連れ回りするように動く。これによって、翼110の向きを可変させ、図5Aを参照して前記した構成と同様の効果を奏する。
しかし、図7の変形例は、図5Aの例とは異なって、吐出し管109を貫通する孔109a(図5A)が設けられていない。そのため、万が一にも当該孔を介して吐出し管109外に流体が漏洩する可能性を防止することができる。
なお、本発明は上記した実施例に限定されるものではなく、様々な変形例が含まれる。例えば、上記した実施例は本発明を分かりやすく説明するために詳細に説明したものであり、必ずしも説明した全ての構成を備えるものに限定されるものではない。例えば上記では両吸込単段渦巻ポンプの例だが、片吸込ポンプ、多段ポンプ及びラインポンプの様な縦型ポンプ、インバータなどにより回転数を可変させる可変速運転ポンプ、などであってもよい。
101 渦巻ポンプ
102 渦巻ケーシング(ケーシング)
103 単一羽根車(羽根車)
104 回転軸
109 吐出し管
109a 孔
109b 凹部
110,110A 翼
110-TE1 基端側の下流側端部
110-TE2 先端側の下流側端部
110-LE1 基端側の上流側端部
110-LE2 先端側の上流側端部
116 支持部材
117-1 第1磁石
117-2 第2磁石
118 回転部材

Claims (6)

  1. ケーシングと、
    前記ケーシング内で回転して流体にエネルギーを与える羽根車と、
    前記羽根車の回転により前記ケーシング内に導入された拡大管である吐出し管と、
    前記吐出し管の内壁から当該吐出し管内に向かって延出して旋回流を制御する翼とを備えていることを特徴とする渦巻ポンプ。
  2. 前記吐出し管を貫通する孔に周方向に摺動可能に嵌合され、前記翼の基端部を支持している支持部材を備え、
    前記支持部材を前記吐出し管の外部から回動させることにより前記翼の向きを可変とする請求項1に記載の渦巻ポンプ。
  3. 前記翼は、前記羽根車の回転軸の軸方向の左右に対称に合計で複数個設けられていることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の渦巻ポンプ。
  4. 前記翼は、流線型をしていて、前記流体の上流側部分に比べて下流側部分が薄いことを特徴とする請求項1乃至請求項3の何れかの一項に記載の渦巻ポンプ。
  5. 前記翼は、長手方向の位置によって形状が異なることを特徴とする請求項1乃至請求項4の何れかの一項に記載の渦巻ポンプ。
  6. 前記吐出し管内壁の凹部内に周方向に摺動可能に嵌合され、前記翼の基端部を支持している支持部材と、
    前記支持部材に設けられた第1磁石と、
    前記凹部に対応した前記吐出し管の外壁に周方向に回転可能に設けられた回転部材と、
    前記回転部材に設けられ前記第1の磁石と引き合う第2磁石とを備え、
    前記第1磁石と前記第2磁石とが引き合うことにより回転部材の回転により前記支持部材を摺動可能としたことを特徴とする請求項1に記載の渦巻ポンプ。
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