JP2022021859A - 情報処理装置及びプログラム - Google Patents

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Abstract

【課題】折り位置ずれ量検知のための媒体の画像読み取り方法を作業者に指示する。【解決手段】プロセッサを有し、前記プロセッサは、折り機が媒体に対し行った折り方の情報を取得し、前記折り方が、媒体が折られた状態では当該媒体の折り位置を読み取ることができない折り方である場合には、ユーザに対し当該媒体を広げて読み取らせるように表示手段に表示させる。【選択図】図1

Description

本発明は、情報処理装置及びプログラムに関する。
折り機で折られた媒体を所望の折り位置で折るようにする折り位置調整のため、折り機によって折られた位置の折りずれ量を自動検知する試みがされている。その方法として、用紙が折られた状態で折りずれ量を検知する方法と、用紙を広げて折りずれ量を検知する方法とがある。
例えば、特許文献1は、用紙サイズ及び折り方の組み合わせ毎に調整シートを折る位置、すなわち、ストッパの位置をあらかじめ半導体メモリ等の記憶装置に記憶しておき、ユーザが所定の組み合わせを選択した場合に、メモリから対応する折り位置(ストッパの位置)を読み出して変更する紙折り機を開示している。
特開平05-208781号公報
折り機によって折られた位置のずれ量を検知する際に、折られた用紙を開く手間や、用紙搬送中に検知することを考えると、折られた状態で検知する方が、作業量が少ない点で優れていると言える。一方、外形から折りずれ量を判断できない折り方では、折られた状態でずれ量を検知することができない。折られた位置のずれ量を自動検知する際に、作業者が折られた媒体をスキャナで画像読み取りしてずれ量を検知する際に、作業者は、折られた媒体を開いた状態で画像を読み取らせるか、折られたままの状態で画像を読み取らせるかがわからない場合がある。
本発明は、折り位置ずれ量検知のための媒体の画像読み取り方法を作業者に指示する情報処理装置を提供する。
請求項1に係る発明は、プロセッサを有し、前記プロセッサは、折り機が媒体に対し行った折り方の情報を取得し、前記折り方が、媒体が折られた状態では当該媒体の折り位置を読み取ることができない折り方である場合には、ユーザに対し当該媒体を広げて読み取らせるように表示手段に表示させる情報処理装置である。
請求項2に係る発明は、請求項1に記載の情報処理装置において、前記折り方の情報は、ユーザが前記折り機に対し行った指示である。
請求項3に係る発明は、請求項1に記載の情報処理装置において、前記折り方の情報は、前記折り機から取得した媒体の折り方に関する情報である。
請求項4に係る発明は、請求項1に記載の情報処理装置において、前記プロセッサは、画像読取部が読み取った用紙の画像から前記折り方を推測する。
請求項5に係る発明は、請求項1に記載の情報処理装置において、前記プロセッサは、画像形成手段に対し、ユーザに対し媒体を広げて読み取らせることを示す画像を前記媒体に形成させる。
請求項6に係る発明は、請求項1から4のうちいずれか一項に記載の情報処理装置において、前記プロセッサは、前記折り方が、前記媒体が折られた状態でも当該媒体における折り位置を読み込むことができる折り方であると判定された場合には、ユーザに対し当該媒体を広げて読み取らせないように表示手段に表示させる。
請求項7に係る発明は、請求項5に記載の情報処理装置において、前記プロセッサは、画像形成手段に対し、前記ユーザに対し媒体を広げずに読み取らせることを示す画像を前記媒体に形成させる。
請求項8に係る発明は、プロセッサを有するコンピュータに、折り機が媒体に対し行った折り方の情報を取得するステップと、前記折り方が、媒体が折られた状態では当該媒体の折り位置を読み込むことができない折り方である場合には、ユーザに対し当該媒体を広げて読み取らせるように表示するステップとを実行させるプログラムである。
請求項1、2、4、5、6、7及び8に係る発明によれば、全ての折り方について折られた用紙を広げて折り位置調整を行う場合に比べ、より迅速かつ簡易に折り位置調整を行うことができる。
請求項3に係る発明によれば、ユーザが用紙を情報処理装置に読み込ませる場合に比べ、より迅速かつ簡易に折り位置調整を行うことができる。
画像形成装置の機能構成を示すブロック図。 一実施形態に係る情報処理装置の概略図。 折り位置調整処理のフローチャートの例を示す図。 折り位置調整処理におけるメニュー画面の例を示す図。 用紙を広げずに折りずれ量を検知できる折り方の例を示す図。 画像解析で得られる線と用紙端及び折り線との関係を示すテーブル。 内三つ折りの用紙を読み取る例を示す図。 用紙を広げないと折りずれ量を検知できない折り方の例を示す図。 用紙の折り方の例を示す図。 案内画面を生成する処理のフローチャートの例を示す図。 調整シートをプラテンガラス上に置かせる際の案内画面の例。 案内画像が形成された用紙の例。
1.構成
図1は、一実施形態に係る画像形成装置1の機能構成を示すブロック図である。本実施形態の画像形成装置1は、ユーザインターフェイス(以下「UI」という)から用紙における折り処理の指示を受け付ける処理、用紙に画像を形成する処理、用紙を折る処理、用紙に形成された画像を読み取る(すなわち、スキャンする)処理、用紙の折り位置を検知する処理、用紙の折り位置を調整する処理を行う。ここで「折り位置」とは、画像形成装置1が、用紙に対する折り処理を行う位置をいう。なお、「用紙」は、媒体の一例である。
画像形成装置1は、制御部101、記憶部102、UI103、判定部104、画像形成部105、画像読取部106、算出部107、及び折り部108を備える。制御部101は、記憶部102に格納されるプログラム等に従って各種処理を実行する。制御部101は、UI103、画像形成部105、画像読取部106、及び折り部108と接続され、これらを制御する。なお、折り部108は、折り機の一例である。
制御部101は、情報処理装置の一例である。制御部101は、CPU(Central Processing Unit)等のプロセッサを備える。記憶部102は、制御部101が実行するプログラム、折り方に関する情報、及び折り位置の調整処理の過程で得られる情報を記憶する。記憶部102は、ROM(Read Only Memory)、RAM(Random Access Memory)、及びフラッシュメモリ等の記録装置を有する。UI103は、ユーザインターフェイスを提供する。具体的には、UI103は、折り位置調整処理に関する画面、ユーザにより入力される操作を受け付ける画面等の画像形成装置1の機能に関する画面を表示する。UI103は、液晶ディスプレイ等の表示装置、及びタッチスクリーン等の入力装置を有する。
制御部101は、判定部104及び算出部107を有する。判定部104は、ユーザが選択した折り方及び用紙の種類に基づいて、折りずれ量を検知する方法を決定する。ここで「折りずれ量」とは、実折り位置と基準折り位置との距離(長さ)のことをいう。「基準折り位置」とは、その用紙の理想的な折り位置をいう。基準折り位置は、折り方毎に定義される。一例において、基準折り位置は、用紙を複数の領域に等分する位置である。「実折り位置」とは、折り部108による折り処理により、用紙に実際に形成された折り目の位置をいう。算出部107は、決定された検知方法に基づいて、折りずれ量を検知する。さらに、算出部107は、折り位置を調整するための調整値を算出する。画像形成部105は、用紙に画像を形成する。画像読取部106は、用紙の表面状態(「表面状態」は、用紙に形成された画像を含む)を画像として読み取る。折り部108は、ユーザにより入力される指示に基づいて、用紙に折り処理を行う。一例として、折り部108は、複数枚の用紙を重ねて中綴じした後に二つ折りの折り処理をする等して小冊子を作成する機能、及び複数枚の用紙を重ね、この重ねた用紙の周縁部における所定位置をステープル止めする機能等を有する。
図2は、一実施形態に係る画像形成装置1の概略図である。画像形成装置1は、搬送路20、トレイ26、送り出しローラ28、手差しトレイ30、及び自動搬送部44を備える。搬送路20は、用紙トレイ26から折り部108まで用紙を搬送する経路であり、例えば複数のローラ及びこれらのローラを駆動するモータを含む。搬送路20は、その一端が各用紙トレイ26に接続され、また、その他端が折り部108に接続される。搬送路20は、用紙を、あらかじめ決められた場所(例えば、トレイ26又は手差しトレイ30)から別の場所(例えば、画像形成部105又は折り部108)まで搬送する。
トレイ26は、用紙を収容する。図1において、2つのトレイ26が示されているが、より多くのトレイ26が設けられても良い。トレイ26の各々は、例えば、異なる種類の用紙を収容する。送り出しローラ28は、トレイ26に収容された用紙を搬送路20へ送り出す。手差しトレイ30は、用紙を積載する。
この例において、画像形成装置1は電子写真方式の画像形成装置である。画像形成部105は、トナー像形成部22、及び定着部24を備える。トナー像形成部22は、用紙にトナー像を形成する。具体的には、トナー像形成部22は、イエロー(Y)、マゼンタ(M)、シアン(C)、ブラック(K)の各色の画像データに基づいて生成されたY、M、C、Kの各色の画像信号を取得する。トナー像形成部22は、現像ユニット32Y、32M、32C、32K、転写ベルト34、転写ローラ36、及びローラ38を備える。トナー像形成部22は、取得した画像信号に基づいて、現像ユニット32Y、32M、32C、32Kのそれぞれで、感光体ドラム38Y、38M、38C、38Kに、Y、M、C、Kの各色のトナー像を転写ベルト34に重畳する。転写ベルト34は、搬送路側の転写ローラ36を含む複数のローラに巻き掛けられ、中間保持体として回転駆動する。転写ベルト34は、重畳されたトナー像を用紙に転写する。転写ベルト34は、現像ユニット32Y、32M、32C、及び32Kに設けられる感光体ドラム38Y、38M、38C、及び38Kと接する。転写ローラ36及びローラ38は、用紙と転写ベルト34とを共に挟持し、用紙に転写ベルト34のトナー像を転写する。転写ローラ36は、ローラ38と対向する。搬送路20は、転写ローラ36とローラ38との間に用紙を搬送する。定着部24は、用紙に形成されたトナー像を定着させ、用紙に画像を形成する。定着部24は、一対の定着ローラ40を備える。定着部24は、定着ローラ40の間へ搬送された用紙を、定着ローラ40によって挟持し、及び加圧しながら加熱する。
画像読取部106は、自動搬送部44、露光光学系50、及び固体撮像素子CCD56を備える。画像読取部106は、プラテンガラスPGの下方に位置する。自動搬送部44は、給紙トレイ46に積載された用紙を画像読取部106まで搬送する。自動搬送部44は、給紙トレイ46、プラテンロール48、及び排紙トレイ49を備える。給紙トレイ46は、画像を読み取ろうとする用紙を積載する。給紙トレイ46は、積載された用紙を、プラテンロール48に給紙する。プラテンロール48は、給紙された用紙をプラテンガラスPG上に搬送する。排紙トレイ49は、画像の読取を終えた用紙を排出する。なお、詳細な構成は図示及び説明を省略するが、画像読取部106は用紙の両面を読み取ることができる。
露光光学系50は、用紙の画像を読み取る。具体的には、露光光学系50は、プラテンガラスPG上に給紙される用紙、又はユーザがプラテンガラスPG上に置く用紙に、光源52から光を照射し、用紙からの反射光を受光する。固体撮像素子CCD56は、受光した反射光を電気信号に変換する。露光光学系50は、光源52、及び複数のミラーを備える。ユーザがプラテンガラスPG上に置いた用紙の画像を読み取る場合、露光光学系50は、図1のX軸方向に移動して用紙を走査する。
折り部108は、折り機構18、及び排出トレイ58を備える。折り機構18は、ユーザにより入力される指示に基づいて、用紙に折り処理を行う。排出トレイ58は、折り処理が行われた用紙を排出する。
用紙の折り位置を検知する処理において、ユーザが選択する折り方に依っては、折られた用紙を広げなければ、機器が用紙の折り位置を検知できない場合がある。そこで、画像形成装置は、この問題に対処するものである。
2.動作
2-1.第1実施例
図3は、画像形成装置1が行う折り位置量調整処理の例を示すフローチャートである。画像形成装置1は、例えば、パンフレット等の冊子を大量に印刷する業務用のプリンタである。ユーザが用紙の折りずれを調整すること所望する場合、画像形成装置1は、実際の冊子に用いられる用紙を印刷する前に、試し刷りの調整シートを印刷し、この調整シートを用いて折りずれ量を検知する。ここで「調整シート」とは、折り位置の調整処理を行うために用いる用紙のことをいう。画像形成部105は、調整シートに、折り線を検知しやすいパターン画像を形成する。あるいは、画像形成部105は、調整シートに何の画像も形成しなくてもよいし、実際の冊子に印刷される文字又は画像等のコンテンツを形成してもよい。また、実際の冊子が、例えば、5枚綴じの場合、調整シートの枚数は1枚であっても良いし、5枚であってもよい。
ステップS1において、UI103は、ユーザによる調整シートの作成指示の入力を受け付ける。この作成指示は、例えば、ユーザによりネットワークに接続されたパーソナルコンピュータ(以下「PC」という)等から入力されてもよい。この作成指示は、折り方情報を含む。ここで「折り方情報」とは、折り方の識別子及び用紙の識別子を含む情報をいう。
図4は、UI103が表示する、折り位置調整処理におけるメニュー画面の例を示す図である。UI103は、まず、メニュー画面を表示する。図4(a)は、メニュー画面の例を示す図である。この画面401には、例えば画像形成装置1において設定可能な項目の一覧が含まれる。ユーザは、所望の処理、ここでは「折り位置調整」を選択する。UI103は、ユーザによる「折り位置調整」の選択を受け付ける。
ユーザにより「折り位置調整」の選択が入力されると、UI103は、次に、ユーザに用紙の折り方を選択させるための画面を表示する。図4(b)は、用紙の折り方を選択する画面の例を示す図である。この画面402には、「二つ折り」及び「三つ折り」等、折り部108において処理が可能な折り方の一覧が表示される。UI103は、ユーザによる折り方の選択を受け付ける。
ユーザにより「用紙の折り方」の選択が入力されると、UI103は、次に、ユーザに用紙の種類を選択させための画面を表示する。図4(c)は、用紙の種類を選択する画面の例を示す図である。この画面403には、「トレイ1:A4」及び「トレイ2:A3」等、トレイ26に収容されている用紙の一覧が含まれる。UI103は、ユーザによる用紙の選択を受け付ける。
ユーザにより「用紙の種類」の選択が入力されると、UI103は、次に、ユーザによる調整シートの作成指示の入力を受け付ける。図4(c)の画面は、調整シートの作成を指示するためのUIオブジェクト、例えば、スタートボタンを含む。ユーザによりこのスタートボタンがタッチされると、UI103はこれを調整シートの作成指示として受け付ける。制御部101は、調整シートの作成を開始する。
ステップS2において、折り部108は、用紙に対し、選択された折り方の折り処理を行う。例えば、「二つ折り」が選択された場合、折り部108は、二つ折りに対応する基準折り位置において、用紙に折り処理を行う。別の例において、「内三つ折り」が選択された場合、折り部108は、内三つ折りに対応する基準折り位置で、用紙に折り処理を行う。記憶部102は、用紙の折り方、及び用紙の種類毎に基準折り位置を記憶する。
ステップS3において、UI103は、案内画面を表示する。ここで、「案内画面」とは、調整シートを画像読取部106に置かせるようユーザに案内する画面をいう。案内画面を生成する処理の詳細は後述する。ユーザは、この案内に従って調整シートを排出トレイ58から取り出し、画像読取部106に置く。この案内画面は、調整シートの読み取りを開始させるためのUIオブジェクト、例えばスタートボタンを含む。ユーザによりこのスタートボタンがタッチされると、UI103はこれを調整シートの読取指示として受け付ける。
UI103がユーザによる読取指示の入力を受け付けると、ステップS4において、画像読取部106は、調整シートの読取を開始する。
ステップS5において、制御部101は、折りずれ量を検知する。折りずれ量の検知方法について説明する。制御部101が折りずれ量を検知する際、画像読取部106が読み取った、調整シートの画像が用いられる。
図5は、二つ折りの用紙を読み取る例を示す図である。制御部101は、この画像に現れる用紙端、実折り位置、及び折り長に基づいて折りずれ量を検知する。ここで「用紙端」とは、用紙の端を形成する辺のうち折り線と平行な辺をいう。すなわち、1枚の用紙は2本の用紙端を有する。「折り長」とは、折られた状態の用紙における用紙端から基準折り位置までの最短の長さをいう。
図5(a)はプラテンガラスPGに垂直かつ用紙の折り線に垂直な断面を示す。
折られた用紙の面のうち、プラテンガラスPGと対向する面を「表面」、その反対側を「裏面」という。図5(b)は表面の画像を、図5(c)は裏面の画像を、それぞれ示す。
制御部101は、用紙を読み取った画像を解析し、用紙内部(すなわち用紙の外形の内側)にあり、かつ一端から他端まで延びる線を特定する。この線が現れる面は折り方に依存する。例えば、記憶部102は折り方の識別子、読み取られる面、及び用紙内部に現れる線との関係を対応づけたテーブルを記憶する。
図6は、画像解析で得られる線と用紙端及び折り線との関係を示すテーブルの例を示す図である。ここで「分割数」とは、用紙を折ることにより分割される領域の(片面あたりの)数をいう。例えば、二つ折りでは、用紙の片面は2つの領域に分割される。制御部101は、折り方情報及びこのテーブルを参照して用紙端及び折り線を特定する。多くの場合において、表面及び裏面の少なくとも一方において用紙内部の線(より詳細には、用紙の外形の一辺と平行に一端から他端まで延びる線)が検知できるはずである。制御部101は、少なくとも用紙内部の線が検知された面において、用紙の外形を形成する辺のうち、検知された内部の辺と平行でありかつ距離が近い方の辺、及び内部の辺と平行でありかつ距離が近い方の辺が、用紙端及び折り線のいずれに該当するか、図6のテーブルを参照して特定する。
用紙内部の線が現れる面は折り方によって決まっている。例えば、図5の例のように、二つ折りの場合、表面及び裏面のいずれか一方にのみ用紙内部の線が現れる。制御部101は、テーブルに従って、用紙内部の線が検知された面を第1面、それと反対の面を第2面と定義する。読み取った画像の表面及び裏面が第1面及び第2面のいずれに該当するかは、プラテンガラスPGに用紙を置くときの向きに依存する。図5(b)の例において、制御部101は、第1面において内部の線501(すなわち一方の用紙端)から近い辺(すなわち用紙端503)を他方の用紙端と特定し、遠い辺(すなわち折り線502)を折り線と特定する。
図7は、内三つ折りの用紙を読み取る例を示す図である。図7(a)はプラテンガラスPGに垂直かつ用紙の折り線に垂直な断面を示す。図7(b)は読み取った表面の画像を、図7(c)は裏面の画像を、それぞれ示す。折り方が内三つ折りであるので、表面及び裏面のいずれか一方にのみ用紙内部の線が現れる。制御部101は、図6のテーブルに従って、用紙内部の線が検知された面を第1面、それと反対の面を第2面と定義する。制御部101は、第1面において内部の線701(すなわち一方の用紙端)から近い辺(すなわち折り線703)を一方の折り線と特定し、遠い辺(すなわち折り線702)を他方の折り線と特定する。他方の用紙端804は、第1面及び第2面のいずれにおいても隠れて見えない。なお、図6のテーブルにおいて、用紙を広げると、用紙端1から順に、用紙端1、折り線1、折り線2、及び用紙端2の順で線が並ぶ。
次に、折りずれ量の検知及び折り位置の調整について説明する。制御部101は、まず、基準折り位置を特定する。例えば、二つ折り(すなわち2分割)の場合、基準折り位置は、用紙を2等分する位置、すなわち折り線に垂直な辺の中点である。
図5(b)の例において、折り線502の基準折り位置は、(用紙を広げた状態で)折り線502に垂直な辺の中点である。すなわち、折り線502から用紙端501までの距離d1及び折り線502から用紙端503までの距離d2は理想的には等しい。しかし、図5の例において実測される距離は、d1<d2である。折りずれ量Δdは、Δd=d2-d1である。制御部101は、折りずれ量が小さくなるように、理想的にはゼロになるように折り位置を調整する。
図5(b)の例において、制御部101は、折り線502の位置をより用紙端503側に近づければよい。近づける量、すなわち、調整量δ1は、一例において、δ=Δd/2である。
また、図5(c)の例において、折り線502の基準折り位置は、(用紙を広げた状態で)折り線502に垂直な辺の二等分点である。この場合、用紙を広げた状態における辺の長さを知る必要があるが、二つ折りの用紙における片面(すなわち、第1面及び第2面のいずれか一方)のみを読み取り、読み取った面に用紙端が1つしか現れていない場合(すなわち、読み取られた画像が図5(c)のみである場合)、一方の用紙端501が隠れて見えないため、折り線502から用紙端501までの距離d1辺の長さを計測することができない。この場合、制御部101は、折り方情報に含まれる用紙の識別子を用いて、用紙の辺の長さ(すなわち、d1+d2)を特定する。具体的には、記憶部102が用紙の識別子と用紙の辺の長さとを対応づける情報を記憶しており、制御部101は、この情報を参照し、用紙の辺の長さを特定する。制御部101は、特定した辺の長さを二等分する位置に近づくように、折り位置を調整する。近づける量、すなわち、調整量δ2は、5(b)の例と同様である。
図7の例において、折り線702の基準折り位置は、(用紙を広げた状態で)折り線702に垂直な辺の三等分点である。この場合、用紙を広げた状態における辺の長さを知る必要があるが、図7のように内三つ折りでは一方の用紙端704が隠れて見えないため、辺の長さを計測することができない。この場合、制御部101は、折り方情報に含まれる用紙の識別子を用いて、用紙の辺の長さを特定する。
具体的には、記憶部102が用紙の識別子と用紙の辺の長さとを対応づける情報を記憶しており、制御部101は、この情報を参照し、用紙の辺の長さを特定する。
制御部101は、特定した辺の長さを三等分する位置に近づくように、折り位置を調整する。なお、図7(c)のように用紙端が2つとも隠れて見えない面からの読み取り画像のみでは、制御部101は折り位置を特定することができない。このように、折り方によっては、片面の画像のみでは折りずれ量を検知できない。
図8は、用紙が折られたままでは折りずれ量を検知できない折り方の例を示す図である。図8(a)は内四つ折りの用紙、図8(b)は外四つ折りの用紙の例をそれぞれ表す。図8の例のように、表面及び裏面のいずれにおいても、用紙端又は分割される領域が隠れて見えない折り方では、少なくとも一部の領域について、その辺の長さを計測することができない。従って、計測に基づいて折り位置を調整したいような状況においては、用紙を折ったままでは折り位置の調整をすることができない。
このような場合に対処するため、画像形成装置1は、特定の折り方がされた用紙に対しては、用紙を広げてからプラテンガラスPGに載せるようユーザに案内をする。用紙を折ったままでは折り位置の調整をすることができない折り方としては、例えば以下に列挙する(d)内四つ折り、(e)外四つ折り、(f)W折り、及び(g)製本(小冊子)の折り方がある。
図9は、用紙の折り方の例を示す図である。これらは、それぞれ、(a)二つ折り、(b)内三つ折り、(c)外三つ折り(Z折り)、(d)内四つ折り、(e)外四つ折り、及び(f)W折りである。
(a)二つ折り、(b)内三つ折り、及び(c)外三つ折り(Z折り)は、用紙を広げずに折りずれ量を検知できる折り方の一例である。一方、(d)内四つ折り、(e)外四つ折り、及び(f)W折りは、用紙が折られたまま折りずれ量を検知することができない折り方の一例である。ここで、「用紙を広げずに折りずれ量を検知できる折り方」とは、折られた用紙を少なくとも片面から読み取った画像において用紙端及び折り長を特定可能な折り方をいい、一例としては用紙における折り線の数が2本以下である折り方を言う。一方、「用紙を広げないと折りずれ量を検知できない折り方」とは、折られた用紙を両面から読み取った画像において用紙端及び折り長を特定できない(例えば、用紙端が隠れて見えない)折り方をいい、一例としては用紙における折り線の数が3本以上である折り方を言う。
ステップS6において、制御部101は、読み取られた調整シートの画像から、折りずれを補正するための調整値を算出する。ここで「調整値」とは、制御部101が折りずれ量が減少するように折り位置を移動させる長さを示す。具体的には、制御部101は、読み取った画像から用紙端の位置の特定、実折り位置の特定、及び折り長の計測を行う。
制御部101(具体的には算出部107)は、特定した用紙端の位置、特定した実折り位置、及び計測した折り長に基づいて、調整値を算出する。図5の例において、二つ折りの調整値を求める計算式は以下のようになる。
折り長=50
d1=40(用紙端601から実折り位置602まで)
d2=60(実折り位置602から用紙端603まで)
折りずれ量Δd=60-40=20
調整量δ=20/2=10
また、図5(c)の例において、二つ折りの調整値を求める計算式は以下のようになる。
用紙の長さ(d1+d2)=100
d2=60(実折り位置602から用紙端603まで)
d1=100-60=40
折りずれ量Δd=60-40=20
調整量δ=20/2=10
再び図3を参照する。ステップS6において、制御部101は、算出された調整値に基づいて、折りずれ量が減少するように折り部108を調整し、折りずれを調整する。
図10は、ステップS3において表示される案内画面を生成する処理の例を示すフローチャート図である。この処理は、例えばステップS2とステップS3との間において行われる。
ステップS201において、制御部101(具体的には判定部104)は、折り方情報及び記憶部102に記憶された情報に基づいて、折りずれ量検知方法を決定する。記憶部102は、折り部108が処理可能な複数の折り方の各々について、用紙を広げずに(すなわち、折った状態のまま)折りずれ量を検知できる折り方か、又は用紙を広げないと折りずれ量を検知できない(すなわち、折ったままでは折りずれ量を検知できない)折り方かを示す情報を記憶している。
判定部104は、折り方情報に含まれる折り方の識別子に対応する情報を記憶部102から読み出し、用紙を広げずに折りずれ量を検知できる折り方か否かを判定する。
用紙の折り方が用紙を広げずに折りずれ量を検知できる折り方であると判定された場合(ステップS201:YES)、すなわち媒体が折られた状態でもその媒体における折り位置を読み込むことができる折り方であると判定された場合、制御部101は、用紙を広げずに置かせる案内画面をUI103に表示させる。一方、用紙を広げずに折りずれ量を検知できる折り方でないと判定された場合(ステップS201:NO)、制御部101は、用紙を広げずに置かせる案内画面をUI103に表示させる。
制御部101が、用紙を広げずに折りずれ量を検知する方法に決定した場合(S202:NO)、ステップS203に進む。一方、制御部101が、用紙を広げて折りずれ量を検知する方法に決定した場合(S202:YES)、ステップS204に進む。
ステップS202で、ステップS203に進んだ場合(S202:NO)、制御部101は、UI103に、ユーザに対し調整シートを広げずにプラテンガラスPG上に置かせる案内画面を表示することを決定する。
図11は、ユーザに調整シートをプラテンガラス上に置かせる際の案内画面の例を示す図である。図11(a)は、UI103が表示する、ユーザに調整シートを広げないでプラテンガラスPG上に置かせる案内画面の例を示す図である。案内画面1101は、例えば、「調整シートを広げずに、プラテンガラスに置いてください。」等の指示、及び調整シートの読み取りを指示するためのUIオブジェクト、例えば、スタートボタンを含む。
一方、ステップS202で、ステップS204に進んだ場合(S202:YES)、制御部101は、UI103に、ユーザに対し調整シートを広げてプラテンガラスPG上に置かせる案内画面を表示する。
図11(b)は、UI103が表示する、ユーザに調整シートを広げてプラテンガラスPG上に置かせる案内画面の例を示す図である。
案内画面1102は、例えば、「調整シートを広げて、プラテンガラスに置いてください。」等の指示を含む。
2-2.第2実施例
本実施例では、UI部103に案内画面を表示するのに加え、又は代えて、調整シートに案内画像を形成する。ここで「案内画像」とは、調整シートを画像読取部106に置かせるようユーザに案内する画像又は文字をいう。
ステップS201において、用紙の折り方が用紙を広げずに折りずれ量を検知できる折り方であると判定された場合(ステップS201:YES)、制御部101は、用紙を広げずに置かせる案内画面をUI103に表示させる。また、制御部101は、画像形成部105に用紙を広げずに置かせる案内画像を用紙に形成させる。画像形成装置1は、用紙が折られたときに外側となる面に案内画像を形成する。
一方、用紙を広げないと折りずれ量を検知できない折り方であると判定された場合(ステップS201:NO)、制御部101は、用紙を広げずに置かせる案内画面をUI103に表示させる。また、制御部101は、画像形成部105に用紙を広げて置かせる案内画像を用紙に形成させる。画像形成装置1は、用紙が折られたときに内側又は外側となる面に案内画像を形成する。
図12は、ユーザに調整シートをプラテンガラス上に置かせる際の案内画面が形成された用紙の例を示す図である。図12(a)は、ユーザに調整シートを広げてプラテンガラス上に置かせる際の案内画面が形成された用紙の例を示す図である。案内画面1201は、例えば、「調整シートを広げずに、プラテンガラスに置いてください。」等の指示を含む。図12(b)は、ユーザに調整シートを広げずにプラテンガラス上に置かせる際の案内画面が形成された用紙の例を示す図である。案内画面1202は、例えば、「調整シートを広げて、プラテンガラスに置いてください。」等の指示を含む。
3.変形例
本発明は上述の実施形態に限定されるものではなく、種々の変形実施が可能である。以下、変形例をいくつか説明する。以下の変形例に記載した事項のうち2つ以上のものが組み合わせて用いられてもよい。
3-1.折り方情報
制御部101は、折り方情報をユーザ又は折り機から取得するのではなく、読み取られた用紙の画像から折り方を推測してもよい。制御部は、例えば、読み取られた用紙の画像に現れる用紙端、折り線、又は折り長の数又は位置等の特徴に基づいて折り方を推測する。
3-2.用紙の自動読取
用紙を折ったまま折り位置を検知できる折り方の場合、ユーザに用紙を置かせるのではなく、画像形成装置1が自動的に用紙を画像読取部106に搬送してもよい。このとき、UI103は、案内画面を表示しなくてもよい。
3-3.ハードウェア構成
なお、画像形成装置1のハードウェア構成はあくまで例示なものであって、どのようなハードウェア構成であってもよい。例えば、画像形成装置1と折り機(すなわち、折り部108)とが別の装置であってもよい。
3-4.その他
制御部101が実行するプログラムは、それを記憶させた光ディスク等の記録媒体の形態で提供されてもよいし、インターネット等の通信回線を介してコンピュータにダウンロードさせ、それをインストールさせて利用可能にする形態で提供されてもよい。
1…画像形成装置、101…制御部、102…記憶部、103…UI、104…判定部、105…画像形成部、106…画像読取部、107…算出部、108…折り部、18…折り機構、20…搬送路、22…トナー像形成部、24…定着部、26…用紙トレイ、28…送り出しローラ、30…手差しトレイ、32Y,32M,32C,32K…現像ユニット、34…転写ベルト、36…転写ローラ、38Y,38M,38C,38K…感光体ドラム、38…ローラ、40…定着ローラ、44…自動搬送部、46…給紙トレイ、48…プラテンロール、49…排紙トレイ、50…露光光学系、52…光源、56…個体撮像素子CCD、58…排出トレイ

Claims (8)

  1. プロセッサを有し、前記プロセッサは、
    折り機が媒体に対し行った折り方の情報を取得し、
    前記折り方が、媒体が折られた状態では当該媒体の折り位置を読み取ることができない折り方である場合には、ユーザに対し当該媒体を広げて読み取らせるように表示手段に表示させる
    情報処理装置。
  2. 前記折り方の情報は、ユーザが前記折り機に対し行った指示である請求項1に記載の情報処理装置。
  3. 前記折り方の情報は、前記折り機から取得した媒体の折り方に関する情報である請求項1に記載の情報処理装置。
  4. 前記プロセッサは、
    画像読取部が読み取った用紙の画像から前記折り方を推測する
    請求項1に記載の情報処理装置。
  5. 前記プロセッサは、
    画像形成手段に対し、ユーザに対し媒体を広げて読み取らせることを示す画像を前記媒体に形成させる
    請求項1に記載の情報処理装置。
  6. 前記プロセッサは、
    前記折り方が、前記媒体が折られた状態でも当該媒体における折り位置を読み込むことができる折り方であると判定された場合には、ユーザに対し当該媒体を広げて読み取らせないように表示手段に表示させる
    請求項1から4のうちいずれか一項に記載の情報処理装置。
  7. 前記プロセッサは、
    画像形成手段に対し、前記ユーザに対し媒体を広げずに読み取らせることを示す画像を前記媒体に形成させる
    請求項5に記載の情報処理装置。
  8. プロセッサを有するコンピュータに、折り機が媒体に対し行った折り方の情報を取得するステップと、
    前記折り方が、媒体が折られた状態では当該媒体の折り位置を読み込むことができない折り方である場合には、ユーザに対し当該媒体を広げて読み取らせるように表示するステップと
    を実行させるプログラム。
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